JPH0327641Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0327641Y2 JPH0327641Y2 JP1988127040U JP12704088U JPH0327641Y2 JP H0327641 Y2 JPH0327641 Y2 JP H0327641Y2 JP 1988127040 U JP1988127040 U JP 1988127040U JP 12704088 U JP12704088 U JP 12704088U JP H0327641 Y2 JPH0327641 Y2 JP H0327641Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging container
- suppositories
- suppository
- hole
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は座剤用包装容器に関し、特に詳細に
は、開封が容易な座剤用包装容器に関する。
は、開封が容易な座剤用包装容器に関する。
口腔内より投与できない薬やまた、即効性を要
求される場合には、直腸より直接吸収できる座剤
を使用する場合がある。このような座剤は一般に
プラスチツクやアルミニユーム泊等で1個ずつ密
封包装されている。この密封は座剤が空気との接
触または紫外線等による変質を防止する点から重
要であるが、一方この密封度高くするために密封
包装を破り座剤を取り出すことが難しくなつてい
た。そのため、その容器設計の際、座剤の取り出
し易さが重要なポイントとなり、種々の工夫がな
されている。
求される場合には、直腸より直接吸収できる座剤
を使用する場合がある。このような座剤は一般に
プラスチツクやアルミニユーム泊等で1個ずつ密
封包装されている。この密封は座剤が空気との接
触または紫外線等による変質を防止する点から重
要であるが、一方この密封度高くするために密封
包装を破り座剤を取り出すことが難しくなつてい
た。そのため、その容器設計の際、座剤の取り出
し易さが重要なポイントとなり、種々の工夫がな
されている。
その一例としては第4図に示すような構造のも
のが実開昭62−101542号公報に示されている。こ
の座剤用包装容器では座剤1は2枚シート2,3
の重ね合わせ接合体により密封封止され、その外
縁部に非接合部4,5が設けられている。更に、
この非接合部4,5のそれぞれには突起部6,7
を形成したものである。このように非接合部4,
5を設け、そこに突起部6,7を形成したことに
より、密封包装を破る際、突起部6,7に指の腹
を引つ掛けて、容易に開封できるようにしてい
る。
のが実開昭62−101542号公報に示されている。こ
の座剤用包装容器では座剤1は2枚シート2,3
の重ね合わせ接合体により密封封止され、その外
縁部に非接合部4,5が設けられている。更に、
この非接合部4,5のそれぞれには突起部6,7
を形成したものである。このように非接合部4,
5を設け、そこに突起部6,7を形成したことに
より、密封包装を破る際、突起部6,7に指の腹
を引つ掛けて、容易に開封できるようにしてい
る。
しかし、上記公報に示される座剤用包装容器で
も、突起部が小さく指先に十分な力を掛けること
ができず、包装容器を開封することが健丈者にと
つても難しかつた。特にリユウマチ等の病に冒さ
れた患者にとつては、その治療に有効な治療薬が
胃腸管障害等の副作用を引き起こす恐れがあり、
特に長期間の投薬が必要な場合、経口投与に比し
て直腸より吸収できる座剤を使用することが好ま
しい。しかしその様な患者は、指先に力を加える
ことができず、従来の座剤用包装容器を自力で開
封することができず、他の補助者の助けを借りな
ければ座剤を体内に取り込むことができなかつ
た。
も、突起部が小さく指先に十分な力を掛けること
ができず、包装容器を開封することが健丈者にと
つても難しかつた。特にリユウマチ等の病に冒さ
れた患者にとつては、その治療に有効な治療薬が
胃腸管障害等の副作用を引き起こす恐れがあり、
特に長期間の投薬が必要な場合、経口投与に比し
て直腸より吸収できる座剤を使用することが好ま
しい。しかしその様な患者は、指先に力を加える
ことができず、従来の座剤用包装容器を自力で開
封することができず、他の補助者の助けを借りな
ければ座剤を体内に取り込むことができなかつ
た。
そこで、容易に包装を開封できる座剤用包装容
器の開発が求められている。
器の開発が求められている。
本考案は上記課題を達成するため、容易に包装
を開封し体内に取り込むことができる座剤用包装
容器を提供することを目的とする。
を開封し体内に取り込むことができる座剤用包装
容器を提供することを目的とする。
本考案の座剤用包装容器は、2枚重ねのシート
間に座剤を挟み込み密封収容する座剤用包装容器
であつて、包装容器開封側に互に離間している拡
開部が設けられ、この拡開部上に容器の開封に用
いるための略円形の貫通穴が設けられていること
を特徴とする。
間に座剤を挟み込み密封収容する座剤用包装容器
であつて、包装容器開封側に互に離間している拡
開部が設けられ、この拡開部上に容器の開封に用
いるための略円形の貫通穴が設けられていること
を特徴とする。
本考案の座剤用包装容器では、上記のように構
成しているので、座剤包装容器開封側の拡開部に
設けた貫通穴を利用することにより包装容器の容
易な開封を可能にしている。
成しているので、座剤包装容器開封側の拡開部に
設けた貫通穴を利用することにより包装容器の容
易な開封を可能にしている。
以下図面を参照しつつ本考案に従う実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
同一符号を付した要素は同一機能を有するため
重複する説明は省略する。
重複する説明は省略する。
第1図は本考案に従うの実施例の座剤用包装容
器の構造図を示し、第1図aは、その平面図、第
1図bはA−A断面図である。
器の構造図を示し、第1図aは、その平面図、第
1図bはA−A断面図である。
第1図に示す様に、本考案の座剤用包装容器は
2枚のプラスチツクシート10,11から構成さ
れ、このプラスチツクシート10,11の間に座
剤1が封入されている。そして、プラスチツクシ
ート10,11のこの座剤1の周囲は熱等により
互いに圧着させられている。更に、封入された座
剤1の体内挿入先端部側1aにはこの包装容器を
開封するための舌部20が設けられている。この
舌部20は座剤1を封止しておくための封止部2
1と、2枚のプラスチツクシート10,11が互
いに離間し、その先端が拡がつている拡開部22
とより構成されている。そして、この拡開部22
には、開封の際、器具や指等を引つ掛け、開封を
容易にするための貫通穴12が設けられている。
この貫通穴12は、略円形状であり、その大きさ
は、器具を用いて開封する際は、器具を容易に挿
入できる程度、また器具を使用しない場合には、
貫通穴12を指で挾んだとき、その指の腹が互い
に密着し、プラスチツクシート部に力を掛けるこ
とができる程度の大きさにすることが好ましい。
一方、この拡開部22の先端部のほぼ中央には突
起部15,16がそれぞれ形成されている。そし
て、この突起部15,16の大きさは、この先端
部を指で挾んだ時、力を容易に掛けることがで
き、かつ拡開部を容易に拡げることができる大き
さとすることが好ましい。
2枚のプラスチツクシート10,11から構成さ
れ、このプラスチツクシート10,11の間に座
剤1が封入されている。そして、プラスチツクシ
ート10,11のこの座剤1の周囲は熱等により
互いに圧着させられている。更に、封入された座
剤1の体内挿入先端部側1aにはこの包装容器を
開封するための舌部20が設けられている。この
舌部20は座剤1を封止しておくための封止部2
1と、2枚のプラスチツクシート10,11が互
いに離間し、その先端が拡がつている拡開部22
とより構成されている。そして、この拡開部22
には、開封の際、器具や指等を引つ掛け、開封を
容易にするための貫通穴12が設けられている。
この貫通穴12は、略円形状であり、その大きさ
は、器具を用いて開封する際は、器具を容易に挿
入できる程度、また器具を使用しない場合には、
貫通穴12を指で挾んだとき、その指の腹が互い
に密着し、プラスチツクシート部に力を掛けるこ
とができる程度の大きさにすることが好ましい。
一方、この拡開部22の先端部のほぼ中央には突
起部15,16がそれぞれ形成されている。そし
て、この突起部15,16の大きさは、この先端
部を指で挾んだ時、力を容易に掛けることがで
き、かつ拡開部を容易に拡げることができる大き
さとすることが好ましい。
先に述べた座剤用包装容器の製作は、従来の座
剤用包装容器の場合と同様に2枚のプラスチツク
シートの間に座剤を挿入し、熱により互いに圧着
することにより行うことができる。したがつて詳
細な説明は省略する。そして、従来の方法により
製作した座剤用包装容器に貫通穴12を所定の位
置に形成すれば上記実施例の座剤用包装容器を製
作することができる。
剤用包装容器の場合と同様に2枚のプラスチツク
シートの間に座剤を挿入し、熱により互いに圧着
することにより行うことができる。したがつて詳
細な説明は省略する。そして、従来の方法により
製作した座剤用包装容器に貫通穴12を所定の位
置に形成すれば上記実施例の座剤用包装容器を製
作することができる。
以下、上記実施例に従う座剤用包装容器から座
剤を取り出す方法について説明する。
剤を取り出す方法について説明する。
まず、突起部15,16を用いて拡開部22を
おしひろげ、次に、第2図に示すように、一方の
プラスチツクシート部に形成された貫通穴12a
を壁等に固定されたフツク 30に引つ掛け、他方のプラスチツクシート部
に形成された貫通穴12bを引つぱり器具31の
引つぱりフツク部32に引つ掛け、引つぱり器具
31を引つ張ることにより、座剤1の周囲を封止
しているプラスチツクシートを互いに引き剥が
し、座剤を取り出す。この様な器具を使用するこ
とにより、健丈者にとつてはもちろんのこと、指
先に力が入らないようなリユウマチを患つている
人であつても、容易に座剤を包装容器から取り出
すことができる。
おしひろげ、次に、第2図に示すように、一方の
プラスチツクシート部に形成された貫通穴12a
を壁等に固定されたフツク 30に引つ掛け、他方のプラスチツクシート部
に形成された貫通穴12bを引つぱり器具31の
引つぱりフツク部32に引つ掛け、引つぱり器具
31を引つ張ることにより、座剤1の周囲を封止
しているプラスチツクシートを互いに引き剥が
し、座剤を取り出す。この様な器具を使用するこ
とにより、健丈者にとつてはもちろんのこと、指
先に力が入らないようなリユウマチを患つている
人であつても、容易に座剤を包装容器から取り出
すことができる。
また、上記の様な器具を使用しない場合には、
第3図aに示すように、拡開部22に形成された
突起部15,16を指で挾み、舌部20の拡開部
22を拡げ、貫通穴12を完全に露出させる。
第3図aに示すように、拡開部22に形成された
突起部15,16を指で挾み、舌部20の拡開部
22を拡げ、貫通穴12を完全に露出させる。
次に、この露出した貫通穴12を第3図bに示
すように指で挾み、座剤1の周囲を封止している
プラスチツクシートを互いに引き剥がす。この引
き剥がしの際、挾み込む指の腹が貫通穴12を介
して互いに接触するため、引つ掛かり力が大きく
なり、小さな力で座剤1の周囲を封止しているプ
ラスチツクシートを互いに離間させ座剤1を容易
に取り出すことができる。
すように指で挾み、座剤1の周囲を封止している
プラスチツクシートを互いに引き剥がす。この引
き剥がしの際、挾み込む指の腹が貫通穴12を介
して互いに接触するため、引つ掛かり力が大きく
なり、小さな力で座剤1の周囲を封止しているプ
ラスチツクシートを互いに離間させ座剤1を容易
に取り出すことができる。
本考案は上記実施例に限定されるものでなく、
種々の好適な変形例が考えられ得る。
種々の好適な変形例が考えられ得る。
具体的には、上記実施例では、第1図のXで示
す領域まで包装容器の封止部分を設けているが、
第1図のYで示す領域まで封止しておいてもよ
い。
す領域まで包装容器の封止部分を設けているが、
第1図のYで示す領域まで封止しておいてもよ
い。
また更に、上記実施例では包装容器をプラスチ
ツクシートで構成しているが、この材料としては
プラスチツクシートに限らず、アルミニユーム
泊、等の他の材料を使用してもよい。
ツクシートで構成しているが、この材料としては
プラスチツクシートに限らず、アルミニユーム
泊、等の他の材料を使用してもよい。
本考案の座剤用包装容器では、上記のように構
成しているので、包装容器を開封する際、器具を
使用する場合には器具等を、貫通穴に挿入し、器
具を利用して容易に開封でき、小さな力で、包装
容器を開封できる。
成しているので、包装容器を開封する際、器具を
使用する場合には器具等を、貫通穴に挿入し、器
具を利用して容易に開封でき、小さな力で、包装
容器を開封できる。
また、先端部に突起を設けておく事により、器
具等を、貫通穴に挿入しやすいような状態に簡単
に拡開部を広げる事が出来る。そしてこの包装容
器を使用することにより、健丈者はもちろんのこ
と、リユウマチ等を患つた指先に力をいれること
ができない人であつても容易に開封することがで
きる。
具等を、貫通穴に挿入しやすいような状態に簡単
に拡開部を広げる事が出来る。そしてこの包装容
器を使用することにより、健丈者はもちろんのこ
と、リユウマチ等を患つた指先に力をいれること
ができない人であつても容易に開封することがで
きる。
第1図は本考案にかかる座剤用包装容器の構造
図、第2図は第1図に示す座剤用包装容器の器具
を利用した開封方法を説明する図、第3図は、第
1図に示す座剤用包装容器の器具を利用しない開
封方法を説明する図及び第4図は従来の座剤用包
装容器の断面図である。 1……座剤、10,11……プラスチツクシー
ト、12……貫通穴、15,16……突起部、2
0……舌部、22……拡開部。
図、第2図は第1図に示す座剤用包装容器の器具
を利用した開封方法を説明する図、第3図は、第
1図に示す座剤用包装容器の器具を利用しない開
封方法を説明する図及び第4図は従来の座剤用包
装容器の断面図である。 1……座剤、10,11……プラスチツクシー
ト、12……貫通穴、15,16……突起部、2
0……舌部、22……拡開部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 2枚重ねのシート間に座剤を挟み込み密封収
容する座剤用包装容器において、 包装容器開封側に互に離間している拡開部が
設けられ、前記拡開部上に容器の開封に用いる
ための略円形の貫通穴が設けられている座薬用
包装容器。 2 前記拡開部の各シートの中間部でかつ外縁部
側に突起部が設けられている請求項1記載の座
剤用包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988127040U JPH0327641Y2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988127040U JPH0327641Y2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286533U JPH0286533U (ja) | 1990-07-09 |
| JPH0327641Y2 true JPH0327641Y2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=31379105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988127040U Expired JPH0327641Y2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0327641Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5979130U (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-29 | 日伊包装株式会社 | 坐薬容器 |
| JPS6010761U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-24 | 株式会社 大塚製薬工場 | 坐薬容器 |
| JPS62101542U (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-27 | ||
| JPS6317478U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-05 |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP1988127040U patent/JPH0327641Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0286533U (ja) | 1990-07-09 |
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