JPH03277231A - 渋柿の脱渋法 - Google Patents
渋柿の脱渋法Info
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- JPH03277231A JPH03277231A JP2075738A JP7573890A JPH03277231A JP H03277231 A JPH03277231 A JP H03277231A JP 2075738 A JP2075738 A JP 2075738A JP 7573890 A JP7573890 A JP 7573890A JP H03277231 A JPH03277231 A JP H03277231A
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- fruit
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Landscapes
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の
本発明は渋柿を簡便なアルコール処理により、短期間に
品質良好な腓(されし)柿とするための渋柿の脱渋方法
に関するもので、特に適度な濃度、温度のエタノール溶
液中に渋柿を1〜2時間浸漬した後、溶液から取り出し
適当な環境下に保管することを特徴とする渋柿の脱渋法
に関するものである。
品質良好な腓(されし)柿とするための渋柿の脱渋方法
に関するもので、特に適度な濃度、温度のエタノール溶
液中に渋柿を1〜2時間浸漬した後、溶液から取り出し
適当な環境下に保管することを特徴とする渋柿の脱渋法
に関するものである。
■末11
渋柿は完全に脱渋した時点で初めて商品になり得るもの
で、果実品質を損なわず簡便にして短期間に脱渋するよ
うな脱渋法は、渋柿の生産・流通に携わる者全ての望む
ところであるが、従来、渋柿のアルコール(エタノール
)脱渋処理は、家庭用には果実のへた部に30〜40%
アルコール液を添着させ、これをポリ袋又は瓶に入れ封
印・保存する方法か、また商業的には果実をダンボール
箱に詰め、これにアルコール溶液を散布して密閉するか
、あるいは果実を密閉容器に収納後、ここへアルコール
液を霧状にして導入し、少なくも1〜2日密閉してから
果実を容器から取り出して保管、脱渋を完結させる方法
等が知られているに過ぎずこのため、従来法では果実の
密閉処理期間が最小限1〜2日以上必要となり、果実表
皮が黒くなる、いわゆる黒変果が誘発されることが避け
られなかった。
で、果実品質を損なわず簡便にして短期間に脱渋するよ
うな脱渋法は、渋柿の生産・流通に携わる者全ての望む
ところであるが、従来、渋柿のアルコール(エタノール
)脱渋処理は、家庭用には果実のへた部に30〜40%
アルコール液を添着させ、これをポリ袋又は瓶に入れ封
印・保存する方法か、また商業的には果実をダンボール
箱に詰め、これにアルコール溶液を散布して密閉するか
、あるいは果実を密閉容器に収納後、ここへアルコール
液を霧状にして導入し、少なくも1〜2日密閉してから
果実を容器から取り出して保管、脱渋を完結させる方法
等が知られているに過ぎずこのため、従来法では果実の
密閉処理期間が最小限1〜2日以上必要となり、果実表
皮が黒くなる、いわゆる黒変果が誘発されることが避け
られなかった。
また、加温処理等においては環境空気温度を上昇させて
果実品温を上げるため、品温を30℃以上にするには数
時間〜1日以上を必要とした。
果実品温を上げるため、品温を30℃以上にするには数
時間〜1日以上を必要とした。
が “ よ ”
従って、本発明の目的は、果実とアルコールとの接触時
間を大幅に短縮して表皮黒変果の発生を防止すると共に
、脱渋期間の一層の短縮を図ることであり、そのための
簡便で実用的な渋柿の脱裡法を提供することである。
間を大幅に短縮して表皮黒変果の発生を防止すると共に
、脱渋期間の一層の短縮を図ることであり、そのための
簡便で実用的な渋柿の脱裡法を提供することである。
た の
本発明は渋柿を適度の濃度、温度のエタノール溶液中に
1〜2時間浸漬した後、柿果実を溶fl!ガら取り出し
て保管することを特徴とする渋柿の&演法に関するもの
で、この場合、望ましくはアルコール濃度は20〜30
%、液温は40’C未満、浸漬1問は2時間未満とする
ものである。
1〜2時間浸漬した後、柿果実を溶fl!ガら取り出し
て保管することを特徴とする渋柿の&演法に関するもの
で、この場合、望ましくはアルコール濃度は20〜30
%、液温は40’C未満、浸漬1問は2時間未満とする
ものである。
以下図面に沿って本発明を説明すると、第1区は渋柿の
アルコール処理法と果実のアルコール処理法度との関係
を示すもので図中Aは本発明の方法を、Bは従来法を示
す。AB共に縦軸は果実内アルコール濃度(%)を示し
、横軸はAは浸漬時間、Bは保存日数をそれぞれ示す。
アルコール処理法と果実のアルコール処理法度との関係
を示すもので図中Aは本発明の方法を、Bは従来法を示
す。AB共に縦軸は果実内アルコール濃度(%)を示し
、横軸はAは浸漬時間、Bは保存日数をそれぞれ示す。
第2図は果実の加温方法と品温の経時変化を示すもので
、縦軸は品温(℃)、横軸は経過時間である。なお、図
中、A 、A t、A1、A、はそれぞれ30%、20
%、10%、0%のアルコール溶液を示し、Bt B
+はそれぞれ40%アルコールl0sJ/kg散布、5
gl1/kg散布を示す。またC1は25%アルコール
溶液51中に果実5−投入、C2は恒温室(5001)
中に果実5呟、バラ投入、C5は20鯰収穫コンテナに
果実を詰め、恒温室(500j! ’) に収納、中
心付近の果実品温を測定した結果である。第1図から知
られるように、本発明の方法(アルコール溶液温度30
℃、アルコールIl、果実1kg) による場合、果
実中のアルコール濃度は浸漬後のアルコール濃度及び浸
漬時間に比例して増加したが、果実内アルコール濃度が
0゜1%となるのは30%アルコール溶液で約1時間後
、20%アルコール溶液では約2時間後であった。他方
、従来法(20X30c*のポリ袋厚さ0.04− に
果実1を入れ所定のアルコル液を添加、密封、30℃保
管)処理の場合は、アルコール添加量が果実1kg当た
り40%アルコールlO−の場合で約1日後、同じ<
5wt添加の場合は2日後に果実内アルコール濃度が
0.1%以上になった。このことから、渋柿をアルコー
ル溶液に浸漬すれば脱渋処理は1〜2時間で完了し、従
来法より少なくも脱渋処理期間が1〜2日短縮される事
が明らかである。また第2図は本発明の方法でアルコー
ル溶液にfJijlした果実の品温は約45分で所定温
度(30℃)に達し、一方、空気浴中での果実品温は1
0〜15時間を要したことを示すもので、このことから
本発明の溶液浸漬法ではアルコール処理と品温上昇が同
時に達成され、従来のアルコル処理法(20kg収穫コ
ンテナ又は10kgダンボール箱が使われる)より、少
なくも1日位の脱渋期間の短縮が可能となることが知ら
れる。
、縦軸は品温(℃)、横軸は経過時間である。なお、図
中、A 、A t、A1、A、はそれぞれ30%、20
%、10%、0%のアルコール溶液を示し、Bt B
+はそれぞれ40%アルコールl0sJ/kg散布、5
gl1/kg散布を示す。またC1は25%アルコール
溶液51中に果実5−投入、C2は恒温室(5001)
中に果実5呟、バラ投入、C5は20鯰収穫コンテナに
果実を詰め、恒温室(500j! ’) に収納、中
心付近の果実品温を測定した結果である。第1図から知
られるように、本発明の方法(アルコール溶液温度30
℃、アルコールIl、果実1kg) による場合、果
実中のアルコール濃度は浸漬後のアルコール濃度及び浸
漬時間に比例して増加したが、果実内アルコール濃度が
0゜1%となるのは30%アルコール溶液で約1時間後
、20%アルコール溶液では約2時間後であった。他方
、従来法(20X30c*のポリ袋厚さ0.04− に
果実1を入れ所定のアルコル液を添加、密封、30℃保
管)処理の場合は、アルコール添加量が果実1kg当た
り40%アルコールlO−の場合で約1日後、同じ<
5wt添加の場合は2日後に果実内アルコール濃度が
0.1%以上になった。このことから、渋柿をアルコー
ル溶液に浸漬すれば脱渋処理は1〜2時間で完了し、従
来法より少なくも脱渋処理期間が1〜2日短縮される事
が明らかである。また第2図は本発明の方法でアルコー
ル溶液にfJijlした果実の品温は約45分で所定温
度(30℃)に達し、一方、空気浴中での果実品温は1
0〜15時間を要したことを示すもので、このことから
本発明の溶液浸漬法ではアルコール処理と品温上昇が同
時に達成され、従来のアルコル処理法(20kg収穫コ
ンテナ又は10kgダンボール箱が使われる)より、少
なくも1日位の脱渋期間の短縮が可能となることが知ら
れる。
さらに、第1表は、本発明の方法によって種々の条件で
渋柿をアルコール溶液浸漬を行い、これを湯抜き脱渋あ
るいは従来のアルフール脱渋法で処理した果実と比較し
た結果である。
渋柿をアルコール溶液浸漬を行い、これを湯抜き脱渋あ
るいは従来のアルフール脱渋法で処理した果実と比較し
た結果である。
古来からの湯抜き法は、アルコールを全く含まない湯に
果実を一晩浸漬する方法であるが、果実は熟柿になって
いるか、あるいは果皮に多数の亀裂が入り、色は褪色し
、果肉はいわゆる、“されし臭”が付き、味は希薄とな
り現代の商品とはならず、また、従来法でアルコール脱
渋した果実は6〜7日で脱渋完了し、果実の硬さや食味
は良好であるが、その反面、果実表皮に著しい黒変を生
じ商品価値を損ねるものであった。
果実を一晩浸漬する方法であるが、果実は熟柿になって
いるか、あるいは果皮に多数の亀裂が入り、色は褪色し
、果肉はいわゆる、“されし臭”が付き、味は希薄とな
り現代の商品とはならず、また、従来法でアルコール脱
渋した果実は6〜7日で脱渋完了し、果実の硬さや食味
は良好であるが、その反面、果実表皮に著しい黒変を生
じ商品価値を損ねるものであった。
これに対し、本発明の方法によりアルコール溶液に浸漬
した果実は、3〜9日で脱渋完了したが4日で脱渋した
区分の内、溶液浸漬時間が2時間の区分は果皮に若干の
亀裂が生じ、液温40℃区は果皮に若干褐変を生じた。
した果実は、3〜9日で脱渋完了したが4日で脱渋した
区分の内、溶液浸漬時間が2時間の区分は果皮に若干の
亀裂が生じ、液温40℃区は果皮に若干褐変を生じた。
また、40%アルコール溶液に浸漬した果実は、表皮黒
変果を生じることが認められ、このことからアルコール
溶液中に渋柿を浸漬する時の適性条件は、アルコール濃
度20〜30%、浸漬時間は2時間未満、flljl#
温は40℃未満が妥当であることが知られる。
変果を生じることが認められ、このことからアルコール
溶液中に渋柿を浸漬する時の適性条件は、アルコール濃
度20〜30%、浸漬時間は2時間未満、flljl#
温は40℃未満が妥当であることが知られる。
C以下余白)
】L施」l
以下に本発明の実施例を示す。
実施例1
刀根率生柿(渋柿)5kg(30個)をI21のポリ容
器に入れ、ここへ25%エタノール溶液(22℃)5
Eを注入し、90分保持した。
器に入れ、ここへ25%エタノール溶液(22℃)5
Eを注入し、90分保持した。
この後、果実をアルコール溶液から取り出し、ダンボー
ル箱に入れエフ〜24℃の部屋に保存した。
ル箱に入れエフ〜24℃の部屋に保存した。
この果実は7日後に脱渋完了したが、表皮に黒変等は無
く食味良好であった。
く食味良好であった。
実施例2
温度調節装置の付いた恒温水槽に1(lの30%アルコ
ール溶液を入れ、これを予め35℃に温めておいた。こ
こへ平核無(渋柿) 10kgを投入し、液温が30℃
以下にならないようにして1時間保持した。
ール溶液を入れ、これを予め35℃に温めておいた。こ
こへ平核無(渋柿) 10kgを投入し、液温が30℃
以下にならないようにして1時間保持した。
この後、果実を液から取り出しダンボール箱に入れ30
℃の部屋で保管したところ、果実は4日後に脱渋完了し
た。この果実には表皮黒変は認められず、食味良好であ
った。
℃の部屋で保管したところ、果実は4日後に脱渋完了し
た。この果実には表皮黒変は認められず、食味良好であ
った。
l見立蓋1
以上の実施例からも知られるように本発明の方法によれ
ば、渋柿のアルコール脱渋処理を極めて簡便に済ませる
ことができ、かつ表皮黒変果の発生を完全に防止し、高
品質のものを得ることが可能となるばかりでなく、また
、果実の脱渋期間の短縮という点でも著しい効果を有す
るものである。
ば、渋柿のアルコール脱渋処理を極めて簡便に済ませる
ことができ、かつ表皮黒変果の発生を完全に防止し、高
品質のものを得ることが可能となるばかりでなく、また
、果実の脱渋期間の短縮という点でも著しい効果を有す
るものである。
第1図は渋柿のアルコール処理法と果実のアルコール吸
収速度との関係を示すもので図中Aは本発明の方法をB
は従来法を示す。AB共に縦軸は果実内アルコール濃度
(%)を示し、横軸はAは浸漬時間、Bは保存日数をそ
れぞれ示す。第2図は果実の加温方法と品温の経時変化
を示すもので、縦軸は品温(℃)、横軸は経過時間であ
る。
収速度との関係を示すもので図中Aは本発明の方法をB
は従来法を示す。AB共に縦軸は果実内アルコール濃度
(%)を示し、横軸はAは浸漬時間、Bは保存日数をそ
れぞれ示す。第2図は果実の加温方法と品温の経時変化
を示すもので、縦軸は品温(℃)、横軸は経過時間であ
る。
Claims (1)
- 渋柿を適度な濃度、温度のエタノール溶液中に1〜2時
間浸漬した後、果実を溶液から取り出して保管すること
を特徴とする渋柿の脱渋法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7573890A JPH0720419B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 渋柿の脱渋法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7573890A JPH0720419B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 渋柿の脱渋法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03277231A true JPH03277231A (ja) | 1991-12-09 |
| JPH0720419B2 JPH0720419B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=13584923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7573890A Expired - Lifetime JPH0720419B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 渋柿の脱渋法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720419B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101959885B1 (ko) * | 2018-08-20 | 2019-03-19 | 정운진 | 떫은감을 비롯한 비호감 식재료의 가공 및 오미감의 제조방법과 상기 방법으로 제조된 오미감 |
| KR102012659B1 (ko) * | 2019-05-17 | 2019-10-21 | 백성준 | 아로니아 탈삽방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51101158A (en) * | 1975-02-27 | 1976-09-07 | Keiji Horibe | Banananodatsuju jukuseikakohoho |
| JPS60110243A (ja) * | 1983-11-19 | 1985-06-15 | Buei Haneda | 柿等の脱渋用水溶液 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP7573890A patent/JPH0720419B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51101158A (en) * | 1975-02-27 | 1976-09-07 | Keiji Horibe | Banananodatsuju jukuseikakohoho |
| JPS60110243A (ja) * | 1983-11-19 | 1985-06-15 | Buei Haneda | 柿等の脱渋用水溶液 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0720419B2 (ja) | 1995-03-08 |
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