JPH0327730Y2 - - Google Patents
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- JPH0327730Y2 JPH0327730Y2 JP6059386U JP6059386U JPH0327730Y2 JP H0327730 Y2 JPH0327730 Y2 JP H0327730Y2 JP 6059386 U JP6059386 U JP 6059386U JP 6059386 U JP6059386 U JP 6059386U JP H0327730 Y2 JPH0327730 Y2 JP H0327730Y2
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- Japan
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- rotation speed
- engine
- welding rod
- signal
- rotation
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、エンジンによつて駆動するウエル
ダ即ちエンジンウエルダの電子制御装置に関す
る。
ダ即ちエンジンウエルダの電子制御装置に関す
る。
従来の技術
エンジンの燃料量を増減する燃料コントロール
ラツクを、電気−機械変換式のアクチユエータに
よつて移動させ、そのアクチユエータをエンジン
回転数検出手段からの信号に基づいて作動させる
ようにしたエンジン制御装置は公知である。本件
出願人は、エンジンウエルダに関して、溶接棒の
太さを変更する都度切換スイツチを切り換えて、
溶接作業時における負荷電流に対応するエンジン
回転数が、それぞれの溶接棒径に適した回転数と
なるように制御する電子式制御装置を特願昭60−
204027号(特開昭62−64477号)として出願した。
すなわち、溶接棒はその太さによつて必要とする
負荷電流が異なつておるところ、その負荷電流は
結局エンジンの回転数に依存していることに着目
して、その回転数がそれぞれの適正回転数になる
ように、前記アクチユエータの制御ユニツトを切
換スイツチによつて切り換えるようにしたもので
ある。
ラツクを、電気−機械変換式のアクチユエータに
よつて移動させ、そのアクチユエータをエンジン
回転数検出手段からの信号に基づいて作動させる
ようにしたエンジン制御装置は公知である。本件
出願人は、エンジンウエルダに関して、溶接棒の
太さを変更する都度切換スイツチを切り換えて、
溶接作業時における負荷電流に対応するエンジン
回転数が、それぞれの溶接棒径に適した回転数と
なるように制御する電子式制御装置を特願昭60−
204027号(特開昭62−64477号)として出願した。
すなわち、溶接棒はその太さによつて必要とする
負荷電流が異なつておるところ、その負荷電流は
結局エンジンの回転数に依存していることに着目
して、その回転数がそれぞれの適正回転数になる
ように、前記アクチユエータの制御ユニツトを切
換スイツチによつて切り換えるようにしたもので
ある。
考案が解決しようとする問題点
ところで、この種のエンジンウエルダでは、一
般にエンジンウエルダ本機から離れたところで溶
接作業をするようになつている。したがつて、従
来では、溶接棒を取り替える都度エンジンウエル
ダ本機側のスイツチ類を調整する必要があつて、
作業能率が良くないという問題点があつた。
般にエンジンウエルダ本機から離れたところで溶
接作業をするようになつている。したがつて、従
来では、溶接棒を取り替える都度エンジンウエル
ダ本機側のスイツチ類を調整する必要があつて、
作業能率が良くないという問題点があつた。
問題点を解決するための手段
この考案は、上記の欠点を解消するためになさ
れたものであり、エンジン1の回転数を電気的に
検出する回転数検出手段6と、電気信号を機械的
手段に変換してエンジン1の回転数調節部材4を
変位させるアクチユエータ3と、溶接棒ホルダ2
6に取り付けた溶接棒33の太さを検出する棒径
自動検出器27からの検出信号に応じて、その溶
接棒33の太さに適した負荷電流となるようにエ
ンジン回転数を自動的に設定指示する回転数指示
手段25と、エンジン回転数を前記設定指示され
た回転数に保持すべく前記アクチユエータ3への
電気信号を制御する回転コントローラ5とからな
ることを特徴とする。
れたものであり、エンジン1の回転数を電気的に
検出する回転数検出手段6と、電気信号を機械的
手段に変換してエンジン1の回転数調節部材4を
変位させるアクチユエータ3と、溶接棒ホルダ2
6に取り付けた溶接棒33の太さを検出する棒径
自動検出器27からの検出信号に応じて、その溶
接棒33の太さに適した負荷電流となるようにエ
ンジン回転数を自動的に設定指示する回転数指示
手段25と、エンジン回転数を前記設定指示され
た回転数に保持すべく前記アクチユエータ3への
電気信号を制御する回転コントローラ5とからな
ることを特徴とする。
作 用
上記のような構成としたことにより、溶接棒ホ
ルダ26によつて溶接棒33を保持すると、その
溶接棒ホルダ26に設けた棒径自動検出器27か
らの検出信号が回転数指示手段25に伝達され
て、その溶接棒径に応じた負荷電流に対応するエ
ンジン回転数になるような電気信号が回転数指示
手段25で発生して、その指示信号を受けた回転
コントローラ5によつてエンジン1が制御される
ことになる。
ルダ26によつて溶接棒33を保持すると、その
溶接棒ホルダ26に設けた棒径自動検出器27か
らの検出信号が回転数指示手段25に伝達され
て、その溶接棒径に応じた負荷電流に対応するエ
ンジン回転数になるような電気信号が回転数指示
手段25で発生して、その指示信号を受けた回転
コントローラ5によつてエンジン1が制御される
ことになる。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図において、1はエンジンを示し、2は、
このエンジン1によつて駆動されるウエルダ本体
を示している。
このエンジン1によつて駆動されるウエルダ本体
を示している。
3は、エンジン1の燃料コントロールラツク4
を変位させるアクチユエータ、5は、このアクチ
ユエータ3への信号電圧を制御する回転コントロ
ーラを示している。更に、6は、エンジン1の回
転数を検出する回転ピツクアツプ、7は、エンジ
ン1の冷却水温を検出する温度検出器である。ま
た、前記ウエルダ本体2には、そのウエルダ本体
2の負荷電流を検出する検出スイツチ8が取り付
けられている。
を変位させるアクチユエータ、5は、このアクチ
ユエータ3への信号電圧を制御する回転コントロ
ーラを示している。更に、6は、エンジン1の回
転数を検出する回転ピツクアツプ、7は、エンジ
ン1の冷却水温を検出する温度検出器である。ま
た、前記ウエルダ本体2には、そのウエルダ本体
2の負荷電流を検出する検出スイツチ8が取り付
けられている。
次に、第2図〜第4図は、前記のアクチユエー
タ3の一例としてのトルクモータを示している。
このアクチユエータ3は、その中央部にコイル1
1を備え、かつケース13に固定したコ字形のコ
ア12と、回転軸14に取り付けられ、かつ、前
記コア12に対向して設けたロータ15とからな
るものであり、前記コイル11に通電するとロー
タ15が回動する。また、回転軸14には、その
一端に釣合いレバー16が取り付けられており、
この釣合いレバー16とケース13に取り付けた
取付台17との間にバネ18が連結され、前記ロ
ータ15が回動すると、そのロータ15の回転力
とこのバネ18の力が釣り合つた位置で回転軸1
4を停止させるようになつている。第1図にも示
すように、この回転軸14の他端に取り付けた駆
動レバー19が、エンジン1における燃料噴射装
置の燃料コントロールラツク4に連結されてい
る。したがつて、回転軸14が回動すると、上記
駆動レバー19を介して燃料コントロールラツク
4が変位することになる。
タ3の一例としてのトルクモータを示している。
このアクチユエータ3は、その中央部にコイル1
1を備え、かつケース13に固定したコ字形のコ
ア12と、回転軸14に取り付けられ、かつ、前
記コア12に対向して設けたロータ15とからな
るものであり、前記コイル11に通電するとロー
タ15が回動する。また、回転軸14には、その
一端に釣合いレバー16が取り付けられており、
この釣合いレバー16とケース13に取り付けた
取付台17との間にバネ18が連結され、前記ロ
ータ15が回動すると、そのロータ15の回転力
とこのバネ18の力が釣り合つた位置で回転軸1
4を停止させるようになつている。第1図にも示
すように、この回転軸14の他端に取り付けた駆
動レバー19が、エンジン1における燃料噴射装
置の燃料コントロールラツク4に連結されてい
る。したがつて、回転軸14が回動すると、上記
駆動レバー19を介して燃料コントロールラツク
4が変位することになる。
また、エンジン1の回転数を検出する前記の回
転ピツクアツプ6は、エンジン1のクランク軸等
回転部に取り付けられた歯車形状の回転検出円盤
20に臨ませて配置され、その回転ピツクアツプ
6の前方を横切る歯数に応じたパルス数を前記回
転コントローラ5の回転数制御部21へ入力する
ようになつている。なお、第1図において、22
は、回転コントローラ5及びアクチユエータ3へ
電源を供給するバツテリであり、このバツテリ2
2とこれら回転コントローラ5及びアクチユエー
タ3との間の回路中に電源スイツチ23とヒユー
ズ24とが設けられている。
転ピツクアツプ6は、エンジン1のクランク軸等
回転部に取り付けられた歯車形状の回転検出円盤
20に臨ませて配置され、その回転ピツクアツプ
6の前方を横切る歯数に応じたパルス数を前記回
転コントローラ5の回転数制御部21へ入力する
ようになつている。なお、第1図において、22
は、回転コントローラ5及びアクチユエータ3へ
電源を供給するバツテリであり、このバツテリ2
2とこれら回転コントローラ5及びアクチユエー
タ3との間の回路中に電源スイツチ23とヒユー
ズ24とが設けられている。
次に、25は、本考案に係る回転数指示ユニツ
トを示している。この回転数指示ユニツト25に
は、エンジン1の冷却水温を検出する温度検出器
7及びウエルダ本体2の負荷電流を検出する検出
スイツチ8からの信号がそれぞれ入力されるよう
になつている。また、この回転数指示ユニツト2
5には、溶接棒ホルダ26に設けられた棒径自動
検出器からの信号線28が接続されている。そこ
で、この溶接棒ホルダ26について次に説明す
る。
トを示している。この回転数指示ユニツト25に
は、エンジン1の冷却水温を検出する温度検出器
7及びウエルダ本体2の負荷電流を検出する検出
スイツチ8からの信号がそれぞれ入力されるよう
になつている。また、この回転数指示ユニツト2
5には、溶接棒ホルダ26に設けられた棒径自動
検出器からの信号線28が接続されている。そこ
で、この溶接棒ホルダ26について次に説明す
る。
この溶接棒ホルダ26は、第5図に示すよう
に、上下一対の挟持部材29a,29bが、その
中間部分においてピン30を介して上下拡開自在
に枢着されている。両挟持部材29a,29bの
先端側には、概略半円状の切欠31a,31bを
相対向させたホルダ部32a,32bが設けられ
ている。そして、溶接棒33を両方の切欠31
a,31bの間に配置するようになつている。
に、上下一対の挟持部材29a,29bが、その
中間部分においてピン30を介して上下拡開自在
に枢着されている。両挟持部材29a,29bの
先端側には、概略半円状の切欠31a,31bを
相対向させたホルダ部32a,32bが設けられ
ている。そして、溶接棒33を両方の切欠31
a,31bの間に配置するようになつている。
一方、両挟持部材29a,29bの基端側に
は、第6図に示すように、前記のホルダ部32
a,32bを互いに押し付ける方向に付勢するス
プリング34が配設されている。そのスプリング
34の外側には、弾力性のあるプロテクター35
が設けられている。そして、そのプロテクター3
5によつて囲まれた空間36に前記の棒径自動検
出器27が設けられている。この棒径自動検出器
27は、下側の挟持部材29bに取り付けられた
センサ本体37と、上部側の挟持部材29aに取
り付けられたギヤツプ検出部38とによつて構成
されている。そうして、センサ本体37の突出部
39とギヤツプ検出部38との間のギヤツプGの
大きさから前記の切欠31a,31bに係合され
た溶接棒33の太さを電気信号として出力し、前
記の信号線28を介して回転数指示ユニツト25
に入力するようになつている。第7図には、前記
のホルダ部32a,32bに装着した溶接棒33
の太さを横軸にとり、縦軸には棒径自動検出器2
7から出力されるギヤツプGの検出信号をとつた
グラフを示しており、このグラフから明らかなよ
うに、棒径自動検出器27から出力される検出信
号は、溶接棒径が大きくなるに従つて直線的に小
さくなる。なお、第5図において、40は、一方
の挟持部材29b手元のグリツプを示し、このグ
リツプ40の内側に信号線28を通している。ま
た、41は、この溶接棒ホルダ26に前記のウエ
ルダ本体2からの電力を供給する給電ケーブルを
示している。この給電ケーブル41には、通常10
〜20mの長さのものを使用している。
は、第6図に示すように、前記のホルダ部32
a,32bを互いに押し付ける方向に付勢するス
プリング34が配設されている。そのスプリング
34の外側には、弾力性のあるプロテクター35
が設けられている。そして、そのプロテクター3
5によつて囲まれた空間36に前記の棒径自動検
出器27が設けられている。この棒径自動検出器
27は、下側の挟持部材29bに取り付けられた
センサ本体37と、上部側の挟持部材29aに取
り付けられたギヤツプ検出部38とによつて構成
されている。そうして、センサ本体37の突出部
39とギヤツプ検出部38との間のギヤツプGの
大きさから前記の切欠31a,31bに係合され
た溶接棒33の太さを電気信号として出力し、前
記の信号線28を介して回転数指示ユニツト25
に入力するようになつている。第7図には、前記
のホルダ部32a,32bに装着した溶接棒33
の太さを横軸にとり、縦軸には棒径自動検出器2
7から出力されるギヤツプGの検出信号をとつた
グラフを示しており、このグラフから明らかなよ
うに、棒径自動検出器27から出力される検出信
号は、溶接棒径が大きくなるに従つて直線的に小
さくなる。なお、第5図において、40は、一方
の挟持部材29b手元のグリツプを示し、このグ
リツプ40の内側に信号線28を通している。ま
た、41は、この溶接棒ホルダ26に前記のウエ
ルダ本体2からの電力を供給する給電ケーブルを
示している。この給電ケーブル41には、通常10
〜20mの長さのものを使用している。
ところで、この種の溶接作業においては、溶接
棒33として、その直径が2mm,2.6mm,3.2mmの
もの等を目的に応じて選択使用する。その場合に
おいて、ウエルダ本体2から供給する負荷電流
は、溶接棒33の直径に応じて変化させる必要が
ある。その負荷電流は、既述したようにエンジン
1の回転数によつて変化する。そこで、本考案に
おいては、溶接棒ホルダ26に設けた前記の棒径
自動検出器27からの検出信号によつて、エンジ
ン1を適正回転数に設定しようとするものであ
る。すなわち、回転数指示ユニツト25では、前
記の温度検出器7又は検出スイツチ8からの入力
信号によつてウエルダ本体2の負荷・無負荷状態
のそれぞれ対応したエンジン回転数又はエンジン
1の暖機運転用冷却水温に対するエンジン回転数
を設定されるだけでなく、溶接棒ホルダ26に設
けた棒径自動検出器27からの検出信号により、
その溶接棒ホルダ26に取り付けた溶接棒33の
太さに応じたエンジン回転数が自動的に設定され
ることになる。そして、この回転数指示ユニツト
25によつて設定されたエンジン回転数の指示信
号が、前記回転コントローラ5の回転数制御部2
1へ入力されるようになつている。
棒33として、その直径が2mm,2.6mm,3.2mmの
もの等を目的に応じて選択使用する。その場合に
おいて、ウエルダ本体2から供給する負荷電流
は、溶接棒33の直径に応じて変化させる必要が
ある。その負荷電流は、既述したようにエンジン
1の回転数によつて変化する。そこで、本考案に
おいては、溶接棒ホルダ26に設けた前記の棒径
自動検出器27からの検出信号によつて、エンジ
ン1を適正回転数に設定しようとするものであ
る。すなわち、回転数指示ユニツト25では、前
記の温度検出器7又は検出スイツチ8からの入力
信号によつてウエルダ本体2の負荷・無負荷状態
のそれぞれ対応したエンジン回転数又はエンジン
1の暖機運転用冷却水温に対するエンジン回転数
を設定されるだけでなく、溶接棒ホルダ26に設
けた棒径自動検出器27からの検出信号により、
その溶接棒ホルダ26に取り付けた溶接棒33の
太さに応じたエンジン回転数が自動的に設定され
ることになる。そして、この回転数指示ユニツト
25によつて設定されたエンジン回転数の指示信
号が、前記回転コントローラ5の回転数制御部2
1へ入力されるようになつている。
一方、回転コントローラ5では、回転数指示ユ
ニツト25からの指示信号に従い、前記の回転ピ
ツクアツプ6からの入力信号等に応じて、その回
転数指示ユニツト25によつて設定された設定回
転速度となるように、駆動部42を作動させてア
クチユエータ3への信号電圧を制御する。上記の
ような回転コントローラ5による制御は、エンジ
ン1の暖機運転、溶接棒径に合わせた定回転制
御、無負荷時のスローダウン制御、停止及び緊急
停止があり、次にこれらについて説明する。
ニツト25からの指示信号に従い、前記の回転ピ
ツクアツプ6からの入力信号等に応じて、その回
転数指示ユニツト25によつて設定された設定回
転速度となるように、駆動部42を作動させてア
クチユエータ3への信号電圧を制御する。上記の
ような回転コントローラ5による制御は、エンジ
ン1の暖機運転、溶接棒径に合わせた定回転制
御、無負荷時のスローダウン制御、停止及び緊急
停止があり、次にこれらについて説明する。
(1) 暖機運転
エンジン1を始動してしばらくするまでは冷
却水の温度が低く、温度が上昇するまではアイ
ドル回転状態に保つて暖機運転を行なう必要が
ある。ただ、冬場等で冷却水温の上昇に長時間
を要する場合には、水温の上昇を待つていたの
では作業能率に支障を生ずるから、この場合に
は、ある一定時間経過したら冷却水温の上昇に
かかわらず定格回転とすることが望ましい。
却水の温度が低く、温度が上昇するまではアイ
ドル回転状態に保つて暖機運転を行なう必要が
ある。ただ、冬場等で冷却水温の上昇に長時間
を要する場合には、水温の上昇を待つていたの
では作業能率に支障を生ずるから、この場合に
は、ある一定時間経過したら冷却水温の上昇に
かかわらず定格回転とすることが望ましい。
そこで、この実施例では、まず、前記冷却水
温の温度検出器7からの入力信号により、冷却
水温度が規定温度に達するまではエンジン回転
数をアイドル回転に保持する。他方、回転数指
示ユニツト25はタイマー43を有しており、
エンジン1の始動後一定時間経過すると、冷却
水温が規定温度以下の場合であつても、このタ
イマー43によつて定格回転となるように制御
する。
温の温度検出器7からの入力信号により、冷却
水温度が規定温度に達するまではエンジン回転
数をアイドル回転に保持する。他方、回転数指
示ユニツト25はタイマー43を有しており、
エンジン1の始動後一定時間経過すると、冷却
水温が規定温度以下の場合であつても、このタ
イマー43によつて定格回転となるように制御
する。
(2) 定回転制御
回転数指示ユニツト25は、負荷検出スイツ
チ8より入力された信号によつて、ウエルダ本
体2が全負荷状態にあるときは常にエンジン1
を定回転させるようにエンジン回転の設定を行
ない、回転コントローラ5に指示制御する。こ
の場合において、エンジン1の回転数には、溶
接棒33の太さに応じた適正回転数がある。例
えば、溶接棒33として直径3.2mmのものを使
用した場合には、それに対する適正回転数は
2600rpmである。すなわち、前記の溶接棒ホル
ダ26に直径3.2mmの溶接棒33を装着したと
すると、それに対応した入力信号が、前記の棒
径自動検出器27から回転数指示ユニツト25
に入力され、それに基づいた2600rpmの設定回
転数の指示信号が、回転数指示ユニツト25か
ら回転コントローラ5に送られる。そして、そ
の回転コントローラ5の回転数制御部21にお
いて、エンジン回転数が常に(但し、負荷電流
検出スイツチ8がONのとき)2600rpmとなる
ような制御信号が発生して、その制御信号がア
クチユエータ3への信号電圧を制御する前記の
駆動部42に入力されることになる。この場
合、溶接作業を開始して、負荷電流検出スイツ
チ8がONになると、従来のようにエンジン1
を一度最高回転まで上昇させることなく、直ち
に前記2600rpm迄上昇させてこの回転数を保持
する。
チ8より入力された信号によつて、ウエルダ本
体2が全負荷状態にあるときは常にエンジン1
を定回転させるようにエンジン回転の設定を行
ない、回転コントローラ5に指示制御する。こ
の場合において、エンジン1の回転数には、溶
接棒33の太さに応じた適正回転数がある。例
えば、溶接棒33として直径3.2mmのものを使
用した場合には、それに対する適正回転数は
2600rpmである。すなわち、前記の溶接棒ホル
ダ26に直径3.2mmの溶接棒33を装着したと
すると、それに対応した入力信号が、前記の棒
径自動検出器27から回転数指示ユニツト25
に入力され、それに基づいた2600rpmの設定回
転数の指示信号が、回転数指示ユニツト25か
ら回転コントローラ5に送られる。そして、そ
の回転コントローラ5の回転数制御部21にお
いて、エンジン回転数が常に(但し、負荷電流
検出スイツチ8がONのとき)2600rpmとなる
ような制御信号が発生して、その制御信号がア
クチユエータ3への信号電圧を制御する前記の
駆動部42に入力されることになる。この場
合、溶接作業を開始して、負荷電流検出スイツ
チ8がONになると、従来のようにエンジン1
を一度最高回転まで上昇させることなく、直ち
に前記2600rpm迄上昇させてこの回転数を保持
する。
(3) スローダウン制御
溶接作業を中断した場合には、無負荷状態と
なる。したがつて、この無負荷状態を検出する
前記検出スイツチ8からの信号を受けた回転数
指示ユニツト25においては、エンジン回転数
が低速回転となるような指示信号が発生する。
そして、回転コントローラ5の回転数制御部2
1においては、その指示信号を受けてスローダ
ウン信号が発生し、この場合においても、その
スローダウン信号が前記の駆動部42に入力さ
れることにより、アクチユエータ3への入力電
圧が変化する。それによつて、エンジン1の回
転がスローダウンして燃料消費が少なくなる。
なお、この場合のスローダウン回転数において
も、回転数指示ユニツト25では前記の棒径自
動検出器27からの入力信号を受けて、溶接棒
径に応じた最適回転数に設定されるようになつ
ている。
なる。したがつて、この無負荷状態を検出する
前記検出スイツチ8からの信号を受けた回転数
指示ユニツト25においては、エンジン回転数
が低速回転となるような指示信号が発生する。
そして、回転コントローラ5の回転数制御部2
1においては、その指示信号を受けてスローダ
ウン信号が発生し、この場合においても、その
スローダウン信号が前記の駆動部42に入力さ
れることにより、アクチユエータ3への入力電
圧が変化する。それによつて、エンジン1の回
転がスローダウンして燃料消費が少なくなる。
なお、この場合のスローダウン回転数において
も、回転数指示ユニツト25では前記の棒径自
動検出器27からの入力信号を受けて、溶接棒
径に応じた最適回転数に設定されるようになつ
ている。
すなわち、回転数指示ユニツト25は、溶接
棒ホルダ26に装着された溶接棒33の太さに
応じて、作業中の定回転数と非作業中のスロー
ダウン回転数の双方を設定するようになつてい
る。
棒ホルダ26に装着された溶接棒33の太さに
応じて、作業中の定回転数と非作業中のスロー
ダウン回転数の双方を設定するようになつてい
る。
(3) 停止
エンジン1を人為的に停止させたい場合に
は、前記電源スイツチ23を切つてアクチユエ
ータ3及び回転コントローラ5への電源の供給
をカツトすればよい。従来の機械式ガバナを用
いたものでは、ガバナの調速作用に反して燃料
コントロールラツクを停止方向へ移動させるた
めの特別の停止機構が必要であつたのに対し、
このように電源スイツチ23のOFF操作のみ
で行なえるため極めて簡単な構造で済む。
は、前記電源スイツチ23を切つてアクチユエ
ータ3及び回転コントローラ5への電源の供給
をカツトすればよい。従来の機械式ガバナを用
いたものでは、ガバナの調速作用に反して燃料
コントロールラツクを停止方向へ移動させるた
めの特別の停止機構が必要であつたのに対し、
このように電源スイツチ23のOFF操作のみ
で行なえるため極めて簡単な構造で済む。
更に、前記回転コントローラ5には、アクチ
ユエータ3を停止位置まで回動させて緊急停止
を行なうためのエマージエンシーリレー44を
設けている。このエマージエンシヨンリレー4
4には、充電状態検出スイツチ45、冷却水温
検出スイツチ46及び潤滑油圧検出スイツチ4
7等からの信号が入力されるようになつてい
る。すなわち、発電機等の駆動ベルトが切れて
充電が行なわれなくなつたとき、エンジン1の
冷却水温が異常に上昇したとき、潤滑油圧力が
低下したとき等には、各スイツチ45,46,
47が作動し、エマージエンシーリレー44か
ら駆動部42を介して、アクチユエータ3をエ
ンジン停止位置まで回動させ緊急停止を行なう
ようになつている。
ユエータ3を停止位置まで回動させて緊急停止
を行なうためのエマージエンシーリレー44を
設けている。このエマージエンシヨンリレー4
4には、充電状態検出スイツチ45、冷却水温
検出スイツチ46及び潤滑油圧検出スイツチ4
7等からの信号が入力されるようになつてい
る。すなわち、発電機等の駆動ベルトが切れて
充電が行なわれなくなつたとき、エンジン1の
冷却水温が異常に上昇したとき、潤滑油圧力が
低下したとき等には、各スイツチ45,46,
47が作動し、エマージエンシーリレー44か
ら駆動部42を介して、アクチユエータ3をエ
ンジン停止位置まで回動させ緊急停止を行なう
ようになつている。
また、前記の回転数指示ユニツト25には、
メモリ部48を有する携帯用微調整器49から
の信号を入力するようになつている。この携帯
用微調整器49を、前記の溶接棒ホルダ26の
近くに置くことにより、エンジンウエルダ本機
から離れたところで回転数指示ユニツト25を
制御して、エンジン1の回転数を母材の状態に
応じて調整するようになつている。そして、上
記のメモリ部48には、その前の作業条件を記
憶させておく。そうすると、溶接棒33を交換
してもその都度調整しなおす必要がなく、同一
作業を反復することができ、溶接作業が簡単に
なるという利点がある。
メモリ部48を有する携帯用微調整器49から
の信号を入力するようになつている。この携帯
用微調整器49を、前記の溶接棒ホルダ26の
近くに置くことにより、エンジンウエルダ本機
から離れたところで回転数指示ユニツト25を
制御して、エンジン1の回転数を母材の状態に
応じて調整するようになつている。そして、上
記のメモリ部48には、その前の作業条件を記
憶させておく。そうすると、溶接棒33を交換
してもその都度調整しなおす必要がなく、同一
作業を反復することができ、溶接作業が簡単に
なるという利点がある。
考案の効果
以上のように、本考案では、溶接棒ホルダに取
り付けた溶接棒の太さが、棒径自動検出器によつ
て自動的に検出され、その検出信号を受けた回転
数指示手段によつてエンジン回転数が自動的に設
定され、それによつて溶接棒径に適した負荷電流
が供給されることになつて、溶接棒を交換するた
びにエンジンウエルダ本機のところまで戻つて再
調整する必要がなく、作業能率が向上するという
利点がある。
り付けた溶接棒の太さが、棒径自動検出器によつ
て自動的に検出され、その検出信号を受けた回転
数指示手段によつてエンジン回転数が自動的に設
定され、それによつて溶接棒径に適した負荷電流
が供給されることになつて、溶接棒を交換するた
びにエンジンウエルダ本機のところまで戻つて再
調整する必要がなく、作業能率が向上するという
利点がある。
第1図は本考案装置のブロツクダイヤグラム、
第2図はアクチユエータの縦断面図、第3図は同
じく一部切欠底面図、第4図は同じく横断面図、
第5図は、溶接棒ホルダの全体拡大斜視図、第6
図は、同じく棒径自動検出器まわりの拡大断面
図、第7図は、溶接棒径を変更したときの棒径自
動検出器からの検出信号を示すグラフである。 1……エンジン、2……ウエルダ本体、3……
アクチユエータ、4……燃料コントロールラツ
ク、5……回転コントローラ、6……回転ピツク
アツプ、25……回転数指示ユニツト、26……
溶接棒ホルダ、27……棒径自動検出器、33…
…溶接棒。
第2図はアクチユエータの縦断面図、第3図は同
じく一部切欠底面図、第4図は同じく横断面図、
第5図は、溶接棒ホルダの全体拡大斜視図、第6
図は、同じく棒径自動検出器まわりの拡大断面
図、第7図は、溶接棒径を変更したときの棒径自
動検出器からの検出信号を示すグラフである。 1……エンジン、2……ウエルダ本体、3……
アクチユエータ、4……燃料コントロールラツ
ク、5……回転コントローラ、6……回転ピツク
アツプ、25……回転数指示ユニツト、26……
溶接棒ホルダ、27……棒径自動検出器、33…
…溶接棒。
Claims (1)
- エンジンの回転数を電気的に検出する回転数検
出手段と、電気信号を機械的手段に変換してエン
ジンの回転数調節部材を変位させるアクチユエー
タと、溶接棒ホルダに取り付けた溶接棒の太さを
検出する棒径自動検出器からの検出信号に応じ
て、その溶接棒に適した負荷電流となるようにエ
ンジン回転数を自動的に設定指示する回転数指示
手段と、エンジン回転数を前記設定指示された回
転数に保持すべく前記アクチユエータへの電気信
号を制御する回転コントローラとからなることを
特徴とするエンジンウエルダの電子制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6059386U JPH0327730Y2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6059386U JPH0327730Y2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62174777U JPS62174777U (ja) | 1987-11-06 |
| JPH0327730Y2 true JPH0327730Y2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=30893140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6059386U Expired JPH0327730Y2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0327730Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-21 JP JP6059386U patent/JPH0327730Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62174777U (ja) | 1987-11-06 |
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