JPH0327883Y2 - - Google Patents

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JPH0327883Y2
JPH0327883Y2 JP1985178844U JP17884485U JPH0327883Y2 JP H0327883 Y2 JPH0327883 Y2 JP H0327883Y2 JP 1985178844 U JP1985178844 U JP 1985178844U JP 17884485 U JP17884485 U JP 17884485U JP H0327883 Y2 JPH0327883 Y2 JP H0327883Y2
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JP
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roof
seal member
vehicle
vehicle body
garnish
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JP1985178844U
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のガーニツシユ配設構造に関
する。
(従来の技術、考案が解決しようとする問題点) 従来、オープンカーとして、例えば米国特許第
3608956号に示されるものがあり、この米国特許
のオープンカーにおいては、ルーフを折りたたみ
式の幌でおおい、該幌を車体後部に折りたたむこ
とにより、自動車をオープン状態としていた。
そして、このような自動車の車体サイドには、
昇降可能なウインドガラスが設けられ、該車体サ
イドには、ベルトライン部でウインドガラスに当
接するウインドガラスシール部材が設けられ、該
ウインドガラスシール部材の上面側には、ガーニ
ツシユ部材を設けて、車体サイドの外観を向上し
ている。
しかしながら、このような従来の自動車におい
ては、車体サイドはガーニツシユ部材により外観
が向上するが、車体後部から車体サイドにかけて
の外観が悪い。また、従来の構造においては、ガ
ーニツシユ部材とシール部材とは単に接着されて
いるだけであるので、該ガーニツシユ部材は、シ
ール部材を相手側部材に押し付けるのにはほとん
ど働かない。
本考案の目的は、オープンカーにおいて車体後
部から車体サイドの外観を向上して車体全体の外
観を向上でき、しかもシールの相手側部材への押
し付けを確実にできる自動車のガーニツシユ配設
構造を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、車体上部を構成する上部構造体が、
車室を覆う閉位置と、自動車がオープン状態とな
るように車室後部の格納部に収納される開位置
と、の間を移動可能になるように、車体に支持さ
れている自動車であつて、前記閉位置において上
部構造体の後部下縁と車体後部との間にはルーフ
シール部材が設けられ、車体の両側を構成する車
体サイドにはウインドガラスが設けられ、該車体
サイドには、ベルトライン部でウインドガラスに
当接するウインドガラスシール部材が設けられて
おり、前記ルーフシール部材及びウインドガラス
シール部材の上面側には、両部材に連続して延び
る一体のガーニツシユ部材が設けられている。ま
た、ガーニツシユ部材は、ルーフシール部材及び
ウインドガラスシール部材に埋め込まれてこれら
シール部材の芯金を構成している。
(作用) 本考案においては、上部構造体の後部下縁と車
体後部とをシールするシール部材の上面側にガー
ニツシユ部材を設け、このガーニツシユ部材を、
車体サイドのベルトライン部のガーニツシユ部材
に連続させて、オープンカーにおける車体全体の
外観を向上させている。さらに、ガーニツシユ部
材はシール部材に埋め込まれて該シール部材の芯
金を構成しているので、ガーニツシユ部材がシー
ル部材を上部構造体の後部下縁および車体サイド
のウインドガラスに押し付けるように作用する。
その結果、シール降下が確実になる。
(実施例) 以下、添付図面を参照しつつ本考案の好ましい
実施例による自動車のガーニツシユ配設構造につ
いて説明する。
第1図は、本考案の一実施例による自動車のガ
ーニツシユ配設構造の側面図であり、この図にお
いて符号1は自動車の車体を示し、符号2は、フ
ロントウインド3上部のフロントヘツダ4からリ
ヤボデイ5まで後方に延び、車室6を覆うルーフ
である。このルーフ2は、鋼板等で構成されたハ
ード部材で形成されており、車室前部6aを覆う
ルーフフロント部7と、車室後部6bを覆うルー
フリヤ部8とに車体前後方向に2つに分割されて
いる。このルーフリヤ部8は、リヤウインド9を
備えている。
上記ルーフフロント部7には、全体としてほぼ
逆U字形状をした可倒リンクとしての車体側取付
部(以下取付部と略称する)10が設けられお
り、この取付部10の脚部11の下端部11a
は、車体1のベルトライン12より下方にまた前
方にわずかに斜めに延びている。上記脚部11
は、第6図に示されているように、上記端部11
aにおいて、リヤフエンダF内方のインナパネル
13のサイドドア14の後縁14aの内方に位置
する前縁13aに枢着ピン15によつて枢着され
ている。なお、この取付部10は、ルーフ2を横
断して延びる部分を省略し、単に脚部11のみで
構成してもよい。
一方、上記ルーフリヤ部8の両側部下端部に
は、上記ベルトライン12より下方で前方に延び
る車体側取付部(以下単に取付部と称す)16が
設けられている。この取付部16は、その先端部
16aにおいてインナパネル13の枢着ピン17
によつて枢着されている。
ルーフ2を構成するルーフフロント部7とルー
フリヤ部8は、上記枢着ピン15と17を中心と
して回動し、第1図に示す閉位置と第2図に示す
開位置を取ることができるようになつている。ル
ーフフロント部7とルーフリヤ部8は、この開位
置において、前後に重ね合された状態で車室後部
の収納部に収納されている。なお、上記ルーフフ
ロント部7とルーフリヤ部8は、後に詳細に説明
するように上記閉位置から開位置の間を第3図に
実線、一点鎖線および二点鎖点で示されているよ
うにして回動する。
上記ルーフフロント部7とルーフリヤ部8は、
第5図に示されている駆動機構20によつて上記
閉位置と開位置の間を作動させられるようになつ
ている。この駆動機構20は、駆動ギヤ21を備
えており、この駆動ギヤ21は、ダブルウオーム
機構22を介して電気モータ23により回転駆動
されるようになつている。駆動ギヤ21には、ル
ーフ2が第1図に示す閉位置にあるとき、該駆動
ギヤ21から斜め前方上方に延びる駆動アーム2
4がその下端において固定されている。取付部1
0の下端部11aに固定され上方に延びる連結ア
ーム11bの枢着ピン15より上方の位置にも枢
着ピン11cが設けられている。この枢着ピン1
1cには、第1リンク26がその上端において接
着されており、この第1リンク26の下端は駆動
アーム24の上端に枢着ピン25で枢着されてい
る。一方、ルーフリヤ部8のための上記取付部1
6の上記枢着ピン17よりも後方の位置に枢着ピ
ン27が設けられている。この枢着ピン27に
は、第2リンク28がその上端において枢着され
ており、この第2リンク28は第1リンク26と
同様その下端において駆動アーム24の上端に枢
着ピン25で枢着されている。
第6図および第7図に示されているように、上
記取付部16、第1および第2リンク26,2
8、駆動アーム24等は、リヤフエンダFとイン
ナパネル13の間に配置されており、取付部10
はインナパネル13の内側に配置されており、ま
た連結アーム11bはインナパネル13を横切つ
て延びている。なお、第6図および第7図におい
て、符号Gはウインドガラスを示す。
上記第1リンク26は、ルーフ2の閉位置にお
いては、第5図に詳細に示されているように、駆
動アーム24に対しほぼ一直線上に延び、そして
脚部11に対してわずかに角度をなして延びてい
る。従つて、モータ23が駆動されて、駆動アー
ム24がルーフ2を開くように矢印Aの方向に回
動しても、この回動の初期には該駆動アーム24
により第1リンク26を介しての脚部11の作動
は極めて小さくなる。従つて、この回動の初期に
は、ルーフフロント部7の作動も小さいものとな
る。一方、第2リンク28は、このルーフ閉位置
において、上記駆動アーム24に対しほぼ直角方
向に延びるように配置されており、従つて上述の
ようにモータ23が駆動されると、駆動アーム2
4の矢印A方向の回動の初期に取付部16を枢軸
ピン17のまわりに比較的大きく回動させる。従
つて、ルーフリヤ部8は、上記回動の初期に大き
く作動するようになる。このように、ルーフ2の
開動作の初期においては、ルーフリヤ部8が早く
大きく作動し始め、ルーフフロント部7がこれに
続くように小さく作動するので、ルーフの開動作
をスムーズに行なうことができる。
一方、第8図に示したように、第2リンク26
は、ルーフ2の開位置においては、駆動アーム2
4に対しわずかな角度をなして延びている。従つ
て、モータ23が駆動されて、駆動アーム24が
ルーフ2を閉るように矢印B方向に回動しても、
この回動の初期には、該駆動アーム24による第
2リンク28を介しての取付部16の作動は小さ
くなる。従つて、この回動の初期には、ルーフリ
ヤ部8の作動も小さいものとなる。一方、第1リ
ンク26は、このルーフ開位置において、上記駆
動アーム24に対しほぼ直角方向に延びるように
配置されており、従つて上述のようにモータ23
が駆動されると、駆動アーム24の矢印B方向の
回動の初期に大きく作動するようになる。従つ
て、ルーフフロント部7は上記回動の初期に大き
く作動するようになる。このように、ルーフ2の
閉動作においては、ルーフフロント部7が早く大
きく作動し始め、ルーフリヤ部8がこれに続くよ
うに小さく作動し始め、ルーフフロント部7が完
全に閉位置に位置付けられた後に、ルーフリヤ部
8が閉位置に回動するので、ルーフの閉動作をス
ムーズに行うことができる。
以上のルーフフロント部7とルーフリヤ部8の
作動を第3図および第4図に示す。これらの図に
おいて、ルーフフロント部7が開いて行く状態を
F−閉、F−1,F−2、F−3、F−開で示
し、ルーフリヤ部8が開いて行く状態をR−閉、
R−1、R−2、R−3、R−開で示した。
なお、ルーフ2を車室後部すなわちリヤシート
30の背部に収納する際には、リヤシート30の
シートバツク31は、第3図に二点鎖線で示され
ているように前方に倒されるようになつている。
次に、第9図には、第1図と同様の自動車の側
面が示されており、第10,11,12図には、
それぞれ第9図の−断面、XI−XI断面、XII−
XII断面が示されており、第13図には、第10図
の構造が斜視図にて示されている。
第10図において、サイドドア14のベルトラ
イン12には、サイドドアガラス100と当接す
るようにサイドドアガラスシール部材102が設
けられ、このシール部材102の上面側には、ガ
ーニツシユ部材104が設けられ、車体サイドの
外観を向上している。
また、第11図において、リヤフエンダFのベ
ルトライン12には、サイドガラス106と当接
するようにサイドガラスシール部材108が設け
られ、このシール部材108の上面側には、ガー
ニツシユ部材110が設けられ、車体サイドの外
観を向上している。
また、第12図において、リヤボデイ5の端部
5aには、ルーフ2が閉状態であるときにリヤボ
デイ5とルーフリヤ部8とをシールするために、
シール部材112が設けられており、このシール
部材112の上面側には、ガーニツシユ部材11
4が設けられ、車体後部の外観を向上している。
なお、ルーフ2の閉状態時にリヤボデイ5の下方
に位置するルーフリヤ部8の端部8aには、該端
部8aとリヤボデイ5とをシールするために、シ
ール部材116が設けられている。
なお、第10,11,12図において、ガーニ
ツシユ部材104,110,114は、車体の外
観を向上するだけでなく、図示されているよう
に、それぞれ、逆L字形状、コの字形状、コの字
形状であり、シール部材102,108,112
の芯金としての機能をも有している。
そして、シール部材108のガーニツシユ部材
110と、シール部材112のガーニツシユ部材
114と、は、連続して延びるように一体に形成
されており、これにより、車体サイドから車体後
部にわたつて、車体外観を向上している。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、ガーニ
ツシユ部材を車体後部から車体サイドにわたつて
連続して延びるように設けているので、車体後部
から車体サイドにわたつて外観を向上させ、これ
により、車体全体の外観を向上できる。また、本
考案によれば、ルーフシール部材とウインドガラ
スシール部材とがガーニツシユ部材により組付さ
れるので、組付性が向上するとともに、ルーフシ
ール部材とウインドガラスシール部材との間のシ
ール切れを極力抑えることができ、組付誤差が小
さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例による自動車のガ
ーニツシユ配設構造をルーフを閉じた状態で示す
側面図、第2図は、ルーフを開いた状態で示す側
面図、第3図は、ルーフの閉位置と開位置の間の
動作を示す側面図、第4図は、各リンクの動作状
態を示す説明図、第5図は、ルーフ構造の主要部
をルーフが開いた状態で示す側面図、第6図は、
一部を第5図のB−B断面で示したC方向矢視
図、第7図は、第5図の線A−Aに沿う断面図、
第8図は、ルーフ構造の主要部をルーフが開いた
状態で示した側面図、第9図は、第1図と同様の
自動車の側面図、第10,11,12図は、それ
ぞれ、第9図の−断面図、XI−XI断面図、XII
−XII断面図、第13図は、第10図の構造の斜視
図である。 2……ルーフ、3……フロントウインド、4…
…フロントヘツダ、5……リヤボデイ、6……車
室、6a……車室前部、6b……車室後部、7…
…ルーフフロント部、8……ルーフリヤ部、9…
…リヤウインド、10,16……車体側取付部、
11……脚部、12……ベルトライン、14……
サイドドア、15,17……接着ピン、100…
…サイドドアガラス、102……サイドドアガラ
スシール部材、104……ガーニツシユ部材、1
06……サイドガラス、108……サイドガラス
シール部材、110……ガーニツシユ部材、11
2……シール部材、114……ガーニツシユ部
材、F……リヤフエンダ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体上部を構成する上部構造体が、車室を覆う
    閉位置と、自動車がオープン状態となるように車
    室後部の格納部に収容される開位置と、の間を移
    動可能になるように、車体に支持されている自動
    車であつて、 前記閉位置において上部構造体の後部下縁と車
    体後部との間にはルーフシール部材が設けられ、 車体の両側を構成する車体サイドにはウインド
    ガラスが設けられ、該車体サイドには、ベルトラ
    イン部でウインドガラスに当接するウインドガラ
    スシール部材が設けられており、 前記ルーフシール部材及びウインドガラスシー
    ル部材の上面側には、両部材に連続して延びる一
    体のガーニツシユ部材が設けられており、 前記ガーニツシユ部材は、前記ルーフシール部
    材及びウインドガラスシール部材に埋め込まれて
    これらシール部材の芯金を構成していることを特
    徴とする自動車のガーニツシユ配設構造。
JP1985178844U 1985-11-20 1985-11-20 Expired JPH0327883Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985178844U JPH0327883Y2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985178844U JPH0327883Y2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20

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Publication Number Publication Date
JPS6286253U JPS6286253U (ja) 1987-06-02
JPH0327883Y2 true JPH0327883Y2 (ja) 1991-06-17

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ID=31121356

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JP1985178844U Expired JPH0327883Y2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6081050U (ja) * 1983-11-09 1985-06-05 河西工業株式会社 自動車用内装部品の末端取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6286253U (ja) 1987-06-02

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