JPH03280854A - 生体防御系を賦活する組成物 - Google Patents

生体防御系を賦活する組成物

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JPH03280854A
JPH03280854A JP2080197A JP8019790A JPH03280854A JP H03280854 A JPH03280854 A JP H03280854A JP 2080197 A JP2080197 A JP 2080197A JP 8019790 A JP8019790 A JP 8019790A JP H03280854 A JPH03280854 A JP H03280854A
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JP
Japan
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root
weight
extract
bellflower
aqueous
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JP2080197A
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English (en)
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Hironori Murakami
浩紀 村上
Atsushi Okiyama
沖山 敦
Shito Takeshita
竹下 思東
Yoshinaga Doi
土肥 由長
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Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は加工食品、飲料、調味料、機能性食品、医療食
および外食産業などの分野で利用される。
〔従来の技術および問題点) 従来、生体防御系を賦活する食品の代表としてローヤル
ゼリーが知られていたが高価格であるため一般的にはあ
まり普及していない。
一方、生薬の中には滋養強壮作用を有する素材がいくつ
か知られており、薬膳として古くから中国で食されてい
る。薬語は近頃日本でもブームとなり、レストランや店
頭で売られているが、効能の科学的裏付はデータが無い
ため、生薬の含!jElはまちまちである。つまり、現
在の日本に於いては、生薬は中華材料のひとつあるいは
香辛料、薬味として用いられており、薬膳に本来の効能
を期待することは出来ない。
〔本発明が解決しようとする課題] そこで、低価格でかつ生体防御系の賦活作用を有するを
生薬をスクリーニングし、それにより選ばれた素材を配
合し、効能が期待でき、しかも官能的に問題のない組成
量・比率をみつけることが本発明の課題である。
〔課題を解決するための手段〕
我々は前述の課題を解決するため鋭意研究を続けた結果
、韮、桔梗根及び枸杞子を等重量ないし100倍重量で
かつ、60℃以上100℃以下の水で15分間ないし6
0分間抽出、またはエタノール、メタ/−ルなどで還流
蒸留して得られた抽出物を、濃縮または乾燥してから、
その中の1以上を、乾物重量として式(1)かつ式(2
)の組成で1食分に含むように、水性媒体中に配合する
か、もしくは固形状組成物、粉末、顆粒、錠剤、タブレ
ット、カプセルに成形することで本発明を完成に至らし
めた。
すなわち、韮の水抽出物の重量をx (tg)、桔梗根
の水抽出物の重量をy(−g)、枸杞子の水抽出物の重
量をz (mg)としたとき、 x+0.9y+0.6z≧25−−(1)かつ x+y
+z≦6000     −−(2>なお1食分とは個
人が平均的に摂取する量であり、例えば1袋4人分用な
どのスープについては1袋につき式(1)かつ式(2)
で示される範囲の4倍量が含有されることになる。
韮、桔梗根、枸杞子の抽出については特に条件を限定さ
れないが、具体的に説明すれば、等tffi未満の水で
は成分が充分抽出されず、100倍重量より多くの水で
は抽出物の乾燥に多大の時間を要する。また抽出温度に
ついては、60 ”C未満では成分が充分に抽出されず
、100°C以上では操作が煩雑になる。抽出時間につ
いては15分間未満では成分が充分抽出されず、90分
間より長くなると非効率的である。またエタノール、メ
タノールなどで還流蒸留することによって抽出効率を向
上させることができる。抽出物の濃縮および乾燥方法に
ついては熱風、凍結、減圧、マイクロ波、遠赤外などい
ずれの方法を用いてもよい。1食分の配合量は、x+0
.9y+0.6z<25では生体防御系の賦活作用が期
待できず、x+y+z>6000では薬味、薬注が強く
なりすぎ、官能的に好ましくない。液状組成物、固形状
組成物、粉末、顆粒、錠剤、タブレット、カプセルなど
への加工は従来、食品、医薬品で用いられている方法に
従い、場合によっては調味およヒフ L/−ハリングを
行ってもよい。以下に本発明を実施例に従って説明する
〈実施例1〉 刻んだ生の韮(千葉照度)、桔梗根および枸杞子(いづ
れもロウメディカルトレーディング社)100gに2リ
ツトルの水を加え、30分間沸騰させた。冷却後、10
0OOGで1o分間遠心分離を行い、上清を減圧濃縮し
、次いで凍結乾燥を行った。得られた抽出物の量はそれ
ぞれ、19.5g、22.8g、31.2gであつた。
続いて、合成二本鎖RNA−ポリイノシン酸:ポリシチ
ジル酸によってインターフェロン−β産生を誘発された
ヒト正常線維芽細胞に、韮、桔梗根、枸杞子の水抽出物
(上述)を培養液中の終濃度が0. 5μg/d Iと
なるようにそれぞれ加え、培養上清に産−生されるイン
ターフェロン−βの量を酵素標識免疫吸着測定法(EL
ISA)により測定した。
抽出物を添加しない場合のインターフェロンヱは39ユ
ニツト、韮を添加した場合は219ユニy ) (5,
6倍)、桔梗根では195ユニツト(5,0倍)、枸杞
子では126ユニツト(3,2倍)であった。この値は
生体防御系の賦活作用が報告されているローヤルゼリー
の2.7倍という値に比べて(日本農芸化学会1989
年度大会講演要旨集p、248)、いずれも高い活性で
あった。ちなみに韮の水抽出物の活性を1とした場合、
桔梗根の水抽出物は0.9、枸杞子の水抽出物はは0.
 6、ローヤルゼリーは0. 5となる。ローヤルゼリ
ーの場合、市販品に於ける1回の摂取mは50mg以上
(”機能性食品時代に対応する健康食品の課題と戦略”
 矢野経済p、1711987)であるので、韮、桔梗
根、枸杞子それぞれの水抽出物について効能が期待でき
る1食の摂取量は、上記の活性の強さに応じて、韮の水
抽出物の重量をx (+g)、桔梗根の水抽出物のl1
llffiをy(ag)、枸杞子の水抽出物の重量をz
 (IIg)としたとき、x+0.9y+0.6z≧2
5 となることがわかった。なお、価格についてはロー
ヤルゼリー(150〜200円/g)に比べて、韮、桔
梗根、枸杞子の水抽出物(5〜10円/g)は非常に安
価であった。
〈実施例2〉 実施例1で調整した韮、桔梗根、枸杞子それぞれの水抽
出物(凍結乾燥粉末:それぞれx (+g)。
y(−g)、z (mg))を等量づつ混合したものを
1000≦x+y+z≦8000の範囲で調整し、20
名のパネルに飲んでもらい、どこまで官能的に問題なく
1食として摂取出来るかを質問した。4000mgまで
と答えたパネルが6名、5000+mgまでと答えたパ
ネルが12名、6000 mgまでと答えたパネルが2
名であり、全員が6000+sg以下と答えた。コメン
トよりx+y+z>6000では韮の薬味(辛、微酸)
・薬注(温)、桔梗根の薬味(苦、辛)もしくは枸杞子
の薬味(甘)が強(なりすぎることが示され、好ましい
1食当りの摂取量はx+y+z≦6000であることが
わかった。
〈実施例3〉 実施例1で調製した韮の水抽出物(凍結乾燥粉末)を6
0■gづづゼラチンシェルに充填し、硬カプセル剤入り
の食品を製造した。このカプセルを1個づづ、1カ月続
けて、10名のパネルに試食してもらったところ、9名
のパネルが韮の風味を全く感じない、1名のパネルが食
後かすかに息が匂うと答えた。
〈実施例4〉 実施例1で調整した桔梗根および枸杞子それぞれの水抽
出物(凍結乾燥粉末)を用いガムを試作した。桔梗根お
よび枸杞子それぞれの水抽出物(凍結乾燥粉末)がガム
1枚(2,5g)中に各々10mg、20■g含まれる
ようにすると、1食(1〜6枚)当りの上記凍結乾燥粉
末(拮梗根l:枸杞子2)の摂取量は、30〜180m
gとなる。配合は重量比で、砂糖294、ブチルラバー
100、ペトロラタン90、パラフィンワックス40、
上記凍結乾燥粉末(桔梗根1:枸杞子2)6、香料1と
した。
これを訓練されたパネルに試食させたところ、味・風味
とも全く問題ないと判断された。
〈実施例5〉 刻んだ生の韮(高知頻度)、桔梗根および枸杞子(いづ
れもロウメディカルトレーディング社)それぞれ10g
に1リツトルの水を加え、60”Cで90分間加熱した
。冷却後、100OOGで1゜分間遠心分離を行い、上
清をそれぞれ11まで減圧加熱濃縮し、混合したものを
試料エキス(乾物重量として韮の水抽出物1.8g、桔
梗根の水抽出物2. 0g、枸杞子の水抽出物2.8g
)とした。
この試料エキス3mlに砂糖360g、クエンM2g1
 リンゴ酸1 g、  ビタミンC1g、  ドリンク
フレーバー(小川香料)2gを加えてから、水で2リツ
トルに定容した。これを100m1の瓶に分注し、20
名の訓練された男性パネルに試食させたところ、毎日で
も飲めると答えたパネルが18名、やや生薬のイメージ
が強いと答えたパネルが2名であった。
〔本発明の効果〕
低価格でかつ生体防御系の賦活作用が科学的に期待でき
、 しかも官能的に好ま しい味 食感の組 酸物が得られる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)韮、桔梗根および枸杞子の水性抽出物の中から選
    ばれた1以上を含有することを特徴とする液状組成物、
    固形状組成物、粉末、顆粒、錠剤、タブレットおよびカ
    プセル。
  2. (2)1食当りの含有量が、乾物重量で式(1)かつ式
    (2)の範囲にあることを特徴とする請求項1記載の組
    成物。 すなわち、韮の水性抽出物の重量をx(mg)、桔梗根
    の水性抽出物の重量をy(mg)、枸杞子の水性抽出物
    の重量をz(mg)としたとき、 x+0.9y+0.6z≧25−−(1) かつx+y+z≦6000−−(2)
JP2080197A 1990-03-28 1990-03-28 生体防御系を賦活する組成物 Pending JPH03280854A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005518401A (ja) * 2001-12-28 2005-06-23 サントリー株式会社 2−O−(β−D−グルコピラノシル)アスコルビン酸、その製造法、およびそれを含有する組成物を含む食品ならびに化粧品
JP2009142272A (ja) * 2007-11-22 2009-07-02 Taisho Pharmaceutical Co Ltd 飲料
CN104055936A (zh) * 2014-07-11 2014-09-24 郭海涛 枸杞片的制备方法

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US8017587B2 (en) 2001-12-28 2011-09-13 Suntory Holdings Limited 2-O- (β-D-glucopyranosyl) ascorbic acid, process for its production, and foods and cosmetics containing compositions comprising it
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