JPH03280Y2 - - Google Patents

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JPH03280Y2
JPH03280Y2 JP1316286U JP1316286U JPH03280Y2 JP H03280 Y2 JPH03280 Y2 JP H03280Y2 JP 1316286 U JP1316286 U JP 1316286U JP 1316286 U JP1316286 U JP 1316286U JP H03280 Y2 JPH03280 Y2 JP H03280Y2
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pressure
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、鋳型の造型機に鋳物砂を圧送する鋳
物砂の圧送制御装置に関するものである。
(従来技術) 従来より、鋳型の造型機に対して鋳物砂を送給
するについて、鋳物砂を圧送タンクに収容し、圧
送エア系統によつて上記圧送タンク内にエアを供
給し、加圧エアによつて砂送給通路を介して造型
機の砂タンクに鋳物砂を圧送するようにしている
(例えば、実開昭58−47350号公報参照)。そして、
上記圧送タンクにレベルセンサーを設置するとと
もに、砂送給通路に開閉バルブを介装し、圧送タ
ンク内の鋳物砂の残量が低減したのを上記レベル
センサによつて検出し、前記開閉バルブを閉作動
する。
しかるに、上記レベルセンサによる鋳物砂の残
量検出では、正確な残量検出を行ないえない問題
がある。すなわち、上記レベルセンサは、例え
ば、圧送タンクの底部の所定高さに鋳物砂と接触
する接触センサを設け、この接触センサに鋳物砂
が接触しなくなつた状態で所定の残量状態を検出
作動するか、もしくは光学的手段によつて鋳物砂
が所定レベル以下になつた状態を検出するものな
どが使用されている。しかし、前記鋳物砂は常に
一定の流動状態にあるとは限らず、圧送タンクの
壁面に沿つて残留する場合には、タンク底部の圧
送口の部分では鋳物砂の送給が終了しているの
に、レベルセンサの部分においては壁面に付着し
ている鋳物砂によつてその検出作動がなされない
場合がある。このときには、砂送給通路内の鋳物
砂が圧送されて、ある程度以下に減少すると圧送
タンク内の加圧エアによつて砂送給通路内にある
鋳物砂を造型機側に急激に搬送し、このエア衝撃
圧が作用する造型機の砂タンクもしくは集塵ダク
トから砂が吹出して、周囲に粉塵が発生する原因
となつている。
また、上記現象を回避するためにレベルセンサ
による検出レベルを高い位置にして検出時期を早
く設定すると、圧送タンクの容積が有効利用でき
ないとともに、砂送給通路内に鋳物砂が多量に残
つた状態では、圧送タンクに鋳物砂を補給して再
度の鋳物砂の圧送を開始する際の鋳物砂の圧送が
困難となる恐れがある。
(考案の目的) 本考案は上記事情に鑑み、圧送タンクからの鋳
物砂の送給が終了した状態と正確に判別して造型
機の砂タンク等へのエア衝撃圧が作用するのを防
止して粉塵発生を抑制するとともに、砂送給通路
に多量の砂が残留するのを防止するようにした鋳
物砂の圧送制御装置を提供することを目的とする
ものである。
(考案の構成) 本考案の圧送制御装置は、圧送タンクの内圧を
検出する圧力検出器を設け、この圧力検出器の信
号を受け、圧送タンクから砂送給通路への鋳物砂
の送給終了に伴う内圧低下を判定検出して、砂送
給通路の開閉バルブを閉作動するとともに、所定
時間遅れて補助エア供給ユニツトによつて開閉バ
ルブ下流側の砂送給通路に供給している補助エア
を停止する制御手段を備えたことを特徴とするも
のである。
(考案の効果) 本考案によれば、圧送タンクの内圧を圧力検出
器によつて検出し、圧送タンクから砂送給通路へ
の鋳物砂の送給が終了し、エア衝撃圧が造型機の
砂タンクに作用する前の現象として上記圧送タン
クの内圧が低下することを判別し、これによつて
圧送タンク内の鋳物砂の送給状態を検出するよう
にしたことにより、圧送タンクの壁面に鋳物砂が
付着している状態に関係なく、圧送タンクから砂
送給通路へ鋳物砂が送給終了となつた状態が正確
に検出できるものである。
また、上記圧送タンクの圧力低下状態すなわち
送給終了を検出した時には、砂送給通路の開閉バ
ルブを閉動作して圧送タンクの加圧エアが砂送給
通路側に伝わるのを阻止しエア衝撃圧による粉塵
発生を防止するとともに、所定時間遅れて補助エ
ア供給ユニツトによる補助エアの供給を停止する
ようにしたことにより、この所定時間は補助エア
によつて砂送給通路内の鋳物砂を緩かに送給し
て、この砂送給通路内に多量の鋳物砂が残留する
のを解消し、再び鋳物砂を圧送する際の障害とな
らないようにして良好な送給を確保することがで
きるものである。
(実施例) 以下、図面に沿つて本考案の実施例を説明す
る。第1図は全体構成図である。
鋳物砂Sは圧送タンク1にその上部の仕切弁3
4の開閉に伴つて供給される。そして、この圧送
タンク1の底部に一端部が開口する砂送給通路2
の下流端が、複数の第1ないし第3造型機3〜5
に対しそれぞれの砂タンク6〜8に接続開口され
ている。
前記圧送タンク1には、加圧エアを導入する圧
送エア系統10が接続されている。この圧送エア
系統10は、圧力源11からの加圧エアが、第1
加圧弁12および給排気バルブ13を介して第1
導入通路14によつて圧送タンク1の上部に導入
される。上記給排気バルブ13は、パイロツト圧
によつて作動し、第1加圧弁12がオン状態に操
作されて加圧エアが供給されているときに圧送タ
ンク1内に加圧エアを導入し、第1加圧弁12が
オフ状態となると圧送タンク1の圧力を排気する
ように動作するものである。
また、前記圧力源11からの加圧エアは、第2
加圧弁15を介して第2導入通路16によつて圧
送タンク1の底部から導入される。この底部から
第2導入通路16によつて導入される加圧エア
は、圧送タンク1内に収容された鋳物砂Sの流動
性を高めるためのものであり、これによつて浮動
した鋳物砂Sが加圧エアとともに、砂送給通路2
に圧送されるものである。
前記砂送給通路2は各造型機3〜5に対する分
岐通路2a〜2cに分岐し、各分岐通路2a〜2
cにそれぞれ第1ないし第3開閉バルブ17〜1
9が介装されて鋳物砂Sの送給の開閉作動が行わ
れる。この開閉バルブ17〜19は、加圧エアの
オンオフによつて開閉作動するピンチバルブによ
つて構成され、この開閉バルブ17〜19に対す
るエア配管20(第1開閉バルブ17についての
み示す)には第1ソレノイドバルブ21が介装さ
れて、開閉バルブ17〜19の開閉動作を駆動す
るように構成されている。この開閉バルブ17〜
19の下流側の砂送給通路2aには、補助エアを
供給する補助エア供給ユニツト23が接続されて
いる。この補助エア供給ユニツト23は、前記開
閉バルブ17〜19の直下流に一体に設置された
第1補助エアを供給する第1供給部24と、それ
より若干下流側に設置された第2補助エアを供給
する第2供給部25とを備え、両供給部24,2
5からの補助エアの供給はそれぞれのエア配管2
6,27に介装された第2および第3ソレノイド
バルブ28,29の作動によつて駆動される。な
お、図においては、第1の造型機3に対する砂送
給通路2aに対してのみ詳細に示しているが、第
2および第3の造型機4,5に対しての砂送給通
路2b,2cについても同様に構成されている。
一方、前記圧送タンク1には、その内圧変化か
ら圧送タンク1内の鋳物砂Sの残量状態を検出す
るためのタンク内圧力を検出する圧力検出器30
が設けられている。また、各造型機3〜5の砂タ
ンク6〜8には、それぞれレベルセンサ31が設
置されている。
上記圧力検出器30によるタンク内圧検出信号
およびレベルセンサ31の信号は制御手段33に
出力され、この制御手段33から前記第1および
第2加圧弁12,15、第1ないし第3ソレノイ
ドバルブ21,28,29にそれぞれ制御信号を
出力するものである。
上記制御手段33による制御を、第2図のタイ
ムチヤートに基づいて説明する。第1造型機3の
稼動に基づいてその砂タンク6の鋳物砂Sの残量
が低減し、レベルセンサ31がA点でオン作動す
ると、この砂タンク6に鋳物砂Sを圧送タンク1
から送給するべく制御手段33から各部に制御信
号が出力される。まず、各開閉バルブ17〜19
を閉状態に作動するとともに、圧送エア系統10
の第1加圧弁12を開状態として給気位置となつ
た給排気バルブ13を介して第1導入通路14か
ら加圧エアを圧送タンク1に導入するとともに、
第2加圧弁15も開状態として第2導入通路16
から圧送タンク1の底部に加圧エアを導入して圧
送の準備を行う。
そして、レベルセンサ31がオン作動したA点
から所定時間tだけ遅れた時に、第1開閉バルブ
17を開作動するべく第1ソレノイドバルブ21
をオン状態とするとともに、第3ソレノイドバル
ブ29をオン状態に駆動して第2供給部25より
第2補助エアの供給を行い、加圧エアとともに圧
送タンク1内の鋳物砂Sを第1造型機3の砂タン
ク6へ圧送開始するものである。上記のような作
動により、第1造型機3の砂タンク6へ鋳物砂S
が圧送され、前記レベルセンサ31は、所定量の
鋳物砂Sが供給された状態においてオフ作動す
る。
次に、上記のように、圧送タンク1から鋳物砂
Sを圧送している状態において、この圧送タンク
1内の鋳物砂Sの残量が減少し、圧送タンク1か
ら砂送給通路2への鋳物砂Sの圧送が終了した状
態となると、圧送エア系統10から圧送タンク1
内へ導入される加圧エアに対して砂送給通路2に
流入するエア量が増大し、両者の差の変動に基づ
いて圧送タンク1の内圧が低下するように変動す
る。この圧力変動を圧力検出器30の信号から検
出判定したとき、すなわち圧力検出器30の検出
圧力がB点で設定値を越えて圧力降下した場合に
は、前記第1ソレノイドバルブ21をオフ作動し
て第1開閉バルブ17を閉作動すると同時に、圧
送エア系統10の第1および第2加圧弁12,1
5を閉状態として、圧送タンク1内への加圧エア
の導入を停止するとともに、排気位置となつた給
排気バルブ13によつて圧送タンク1内の加圧エ
アを排気する。
そして、上記第1開閉バルブ17の閉作動から
タイマーによつて設定された所定時間t1だけ第2
ソレノイドバルブ28をオン状態として、第1供
給部24から第1補助エアの供給を行う。さら
に、タイマーによつて設定された所定時間t2経過
したときに、第3ソレノイドバルブ29をオフ状
態として供給状態にあつた第2供給部25からの
第2補助エアの供給を停止するものである。ま
た、この第2供給部25からの第2補助エアの供
給の停止とともに、前記圧送タンク1の内圧が大
きく低下していることから第1ないし第3開閉バ
ルブ17〜19の開作動するものである。
上記のような状態において、圧送タンク1の上
部の仕切弁34を開いて鋳物砂Sを圧送タンク1
内に補給するものである。なお、上記動作は第1
造型機3に対する鋳物砂Sの圧送のみについて示
したが、他の造型機4,5に対する鋳物砂Sの圧
送制御も上記と同様に行うものである。
上記動作により、圧送タンク1内の鋳物砂Sが
砂送給通路2に送給されなくなつた時には、内圧
低下からこれを検出し、砂送給通路2内の鋳物砂
Sを圧送タンク1の加圧エアによつて急速に圧送
する前に開閉バルブ17〜19を閉作動すること
により、砂タンク6〜8での砂吹出し等の発生が
防止できる。また、開閉バルブ17〜19を閉作
動した後、所定時間は開閉バルブ17〜19下流
に補助エアを供給することにより、この砂送給通
路2内に残量する鋳物砂Sの量を低減して次の圧
送時の良好な送給が得られる。
なお、前記動作において、開閉バルブ17〜1
9を閉作動した後、補助エアの供給を継続する時
間は、砂送給通路2の長さ等に応じて、この通路
内の鋳物砂Sが砂タンクに送給するのに要する時
間に設定するものである。
また、前記圧送エア系統10および補助エア供
給ユニツト23の構造は、上記実施例のものに限
らず適宜設計変更可能である。さらに、砂送給通
路2を開閉する開閉バルブ17〜19の構造およ
びその開閉作動構造についても、上記実施例のも
のに限定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における鋳物砂の圧
送制御装置の全体構成図、第2図は制御手段の作
動を説明するためのタイムチヤート図である。 S……鋳物砂、1……圧送タンク、2……砂送
給通路、3〜5……造型機、6〜8……砂タン
ク、10……圧送エア系統、17〜19……開閉
バルブ、21,28,29……ソレノイドバル
ブ、23……補助エア供給ユニツト、24……第
1供給部、25……第2供給部、30……圧力検
出器、33……制御手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鋳物砂を収容し圧送エア系統が接続されている
    圧送タンクと、砂タンクを備えた造型機と、上記
    圧送タンクと砂タンクとを連通する砂送給通路
    と、上記砂送給通路を開閉する開閉バルブと、該
    開閉バルブより下流側の砂送給通路に補助エアを
    供給する補助エア供給ユニツトと、前記圧送タン
    クの内圧を検出する圧力検出器と、該圧力検出器
    の信号を受け、圧送タンクから砂送給通路への鋳
    物砂の送給終了に伴う内圧低下を判定検出して前
    記開閉バルブを閉作動するとともに、所定時間遅
    れて前記補助エア供給ユニツトによる補助エアの
    供給を停止する制御手段とを備えたことを特徴と
    する鋳物砂の圧送制御装置。
JP1316286U 1986-01-31 1986-01-31 Expired JPH03280Y2 (ja)

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JPS62127342U JPS62127342U (ja) 1987-08-12
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