JPH0328189Y2 - - Google Patents
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- JPH0328189Y2 JPH0328189Y2 JP9596088U JP9596088U JPH0328189Y2 JP H0328189 Y2 JPH0328189 Y2 JP H0328189Y2 JP 9596088 U JP9596088 U JP 9596088U JP 9596088 U JP9596088 U JP 9596088U JP H0328189 Y2 JPH0328189 Y2 JP H0328189Y2
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- Japan
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- diameter ring
- large diameter
- boot
- shoulder
- universal joint
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- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、防塵及びグリス保持のために自在軸
継手に装着される自在軸継手用ブーツに関する。
特に、自動車における等速ジヨイントブーツの如
く、メイテナンスフリーの見地から耐久性向上の
要請が強いブーツに好適な考案である。
継手に装着される自在軸継手用ブーツに関する。
特に、自動車における等速ジヨイントブーツの如
く、メイテナンスフリーの見地から耐久性向上の
要請が強いブーツに好適な考案である。
<従来の技術>
ここでは、等速ジヨイントブーツを例に採り説
明をするが、他の自在軸継手用ブーツでも同様で
ある。
明をするが、他の自在軸継手用ブーツでも同様で
ある。
昨今、自動車における居住空間の拡大化に伴な
い、エンジンルームの占有空間は相対的に狭小化
の傾向にある。従つて、エンジンルーム内の等速
ジヨイントに装着されるブーツも、その作用を阻
害しない範囲でできるだけ小型のものが望まし
い。
い、エンジンルームの占有空間は相対的に狭小化
の傾向にある。従つて、エンジンルーム内の等速
ジヨイントに装着されるブーツも、その作用を阻
害しない範囲でできるだけ小型のものが望まし
い。
そこで、昨今のブーツは、軸継手のハウジング
11に嵌着される大径リング部1と、自在軸継手
の駆動軸(軸部)13に嵌着される小径リング部
3と、両リング部間に介在する蛇腹部5とからな
り、ゴム等の高分子弾性体で形成されたものにお
いて、第4〜5図に示す如く、蛇腹部の山部・谷
部の配列は、前記大径リング部1側から第一谷部
v1、第一山部m1、…の順である横成の、ブー
ツBが採用されつつある。
11に嵌着される大径リング部1と、自在軸継手
の駆動軸(軸部)13に嵌着される小径リング部
3と、両リング部間に介在する蛇腹部5とからな
り、ゴム等の高分子弾性体で形成されたものにお
いて、第4〜5図に示す如く、蛇腹部の山部・谷
部の配列は、前記大径リング部1側から第一谷部
v1、第一山部m1、…の順である横成の、ブー
ツBが採用されつつある。
しかし、このようなブーツでは、等速ジヨイン
ト(自在軸継手)が交差運動時、収縮側におい
て、第一山部m1が、大径リング部1の第一谷部
v1と連接する肩部2と、第二山部m2との間に
挾まれて押圧されるため、第一山部m1の頂部付
近における摩耗が促進されやすい。特に、その傾
向は、最小回転半径小径化の見地からジヨイント
角(交差角)αが大きくされている昨今の等速ジ
ヨイントに組み付けたブーツの場合、顕著とな
る。なお、このとき、肩部2の面取り形状は、曲
面、即ちRであり、当該Rの大きさは、通常、2
〜3.5Rであつた。
ト(自在軸継手)が交差運動時、収縮側におい
て、第一山部m1が、大径リング部1の第一谷部
v1と連接する肩部2と、第二山部m2との間に
挾まれて押圧されるため、第一山部m1の頂部付
近における摩耗が促進されやすい。特に、その傾
向は、最小回転半径小径化の見地からジヨイント
角(交差角)αが大きくされている昨今の等速ジ
ヨイントに組み付けたブーツの場合、顕著とな
る。なお、このとき、肩部2の面取り形状は、曲
面、即ちRであり、当該Rの大きさは、通常、2
〜3.5Rであつた。
このような問題点を解決するために、第一山部
m1の外径d2を大径リング部1の肩部2の外径
d1より大きくする(第4図二点鎖線参照)こと
も考えられるが、大径化は、上記ブーツ小型化の
要請に反するとともに、蛇腹部の膜長が長くな
り、高速走行時におけるグリス遠心力による耐変
形性、いわゆる振れ回り性が低下して望ましくな
い(特開昭60−201166号公報(特願昭59−56534
号)参照)。
m1の外径d2を大径リング部1の肩部2の外径
d1より大きくする(第4図二点鎖線参照)こと
も考えられるが、大径化は、上記ブーツ小型化の
要請に反するとともに、蛇腹部の膜長が長くな
り、高速走行時におけるグリス遠心力による耐変
形性、いわゆる振れ回り性が低下して望ましくな
い(特開昭60−201166号公報(特願昭59−56534
号)参照)。
本考案は、上記問題点を解決することのできる
自在軸継手用ブーツを提供することを目的とす
る。
自在軸継手用ブーツを提供することを目的とす
る。
<課題を解決するための手段>
本考案者は、上記課題を解決するために、下記
構成の自在軸継手用ブーツに想到した。
構成の自在軸継手用ブーツに想到した。
自在軸継手のハウジングに嵌着される大径リン
グ部と、自在軸の軸部に嵌着される小径リング部
と、両リング部間に介在する蛇腹部とからなり、
蛇腹部の山部・谷部の配列は、大径リング部側か
ら第一谷部、第一山部、…の順であり、大径リン
グ部の第一谷部と連接する肩部における外径d1
が第一山部の外径d2との間にd2/d1=0.9
〜1.1の関係を有する構成の自在軸継手用ブーツ
であつて、大径リング部の肩部の面取り形状が斜
面であり、該斜面は平面である、ことを特徴とす
る。
グ部と、自在軸の軸部に嵌着される小径リング部
と、両リング部間に介在する蛇腹部とからなり、
蛇腹部の山部・谷部の配列は、大径リング部側か
ら第一谷部、第一山部、…の順であり、大径リン
グ部の第一谷部と連接する肩部における外径d1
が第一山部の外径d2との間にd2/d1=0.9
〜1.1の関係を有する構成の自在軸継手用ブーツ
であつて、大径リング部の肩部の面取り形状が斜
面であり、該斜面は平面である、ことを特徴とす
る。
<実施例>
以下、本考案の一実施例について第1〜2図を
参照にしながら説明をする。なお、図例のうち既
述の部分については、同一図符号を付してその説
明の全部又は一部を省略する。
参照にしながら説明をする。なお、図例のうち既
述の部分については、同一図符号を付してその説
明の全部又は一部を省略する。
本考案の前提となるブーツは、前述の第4〜5
図に示すものと同様、蛇腹部5の山部・谷部の配
列は、大径リング部1側から第一谷部v1、第一
山部m1、…の順である。
図に示すものと同様、蛇腹部5の山部・谷部の配
列は、大径リング部1側から第一谷部v1、第一
山部m1、…の順である。
そして、大径リング部1の第一谷部v1と連接
する肩部2の外径d1が第一山部m1の外径d2
との間にd2/d1=0.9〜1.1の関係を有する。
ここで、0.9未満では、即ちd2が小さく、蛇腹
部5の膜長が短かくなり、ブーツ自体の形態自在
性が低下し、疲労性を低下させる部分的な大きな
ストレスが発生しやすく望ましくない。1.1を超
えると、前述の如く、ブーツ小型化の要請に反す
るとともに、高速走行時における振れ回り性が低
下して望ましくない。
する肩部2の外径d1が第一山部m1の外径d2
との間にd2/d1=0.9〜1.1の関係を有する。
ここで、0.9未満では、即ちd2が小さく、蛇腹
部5の膜長が短かくなり、ブーツ自体の形態自在
性が低下し、疲労性を低下させる部分的な大きな
ストレスが発生しやすく望ましくない。1.1を超
えると、前述の如く、ブーツ小型化の要請に反す
るとともに、高速走行時における振れ回り性が低
下して望ましくない。
上記前提的構成を具備するブーツにおいて、大
径リング部1の肩部2の面取り形状が平面な斜面
(カツト面)Cとされている。この面取りの大き
さは、大径リング部1の肉厚にもよるが、通常、
2〜6Cとする。2C未満では、本考案の効果、即
ち、第一山部m1の頂部における摩耗促進を阻止
する効果を奏し難く、6Cを超えると肩部2から
蛇腹部5にかけての肉厚が薄くなりすぎ、自動車
走行中における飛石等の衝撃力が作用したとき、
亀裂が発生しやすく望ましくない。
径リング部1の肩部2の面取り形状が平面な斜面
(カツト面)Cとされている。この面取りの大き
さは、大径リング部1の肉厚にもよるが、通常、
2〜6Cとする。2C未満では、本考案の効果、即
ち、第一山部m1の頂部における摩耗促進を阻止
する効果を奏し難く、6Cを超えると肩部2から
蛇腹部5にかけての肉厚が薄くなりすぎ、自動車
走行中における飛石等の衝撃力が作用したとき、
亀裂が発生しやすく望ましくない。
通常は、従来の肩部の面取り形状を曲面とした
場合のRに対応した又は若干大きめの大きさと
し、また、面取り角度βは、30〜60゜とする。
場合のRに対応した又は若干大きめの大きさと
し、また、面取り角度βは、30〜60゜とする。
これらのブーツは、高分子弾性体を成形材料と
して、ブロー・射出ブロー・射出等により成形す
る。高分子弾性体材料としては、NR,NBR,
SBR,BR,CR等のゴム材料、又は、ウレタン
系、ビニル系、ポリエスステル系、オレフイン系
等の熱可塑性エラストマーを挙げることができ
る。
して、ブロー・射出ブロー・射出等により成形す
る。高分子弾性体材料としては、NR,NBR,
SBR,BR,CR等のゴム材料、又は、ウレタン
系、ビニル系、ポリエスステル系、オレフイン系
等の熱可塑性エラストマーを挙げることができ
る。
次に、上記ブーツの使用態様を説明する。
前述と同様にして、等速ジヨイントブーツに組
付けた場合、即ち、実車装着した場合、駆動軸1
3が従来と同様、交差運動をするが、その交差運
動時、大径リング部1の肩部2における肉厚が従
来に比して薄くなつているので、蛇腹部の形態自
在性が増大し蛇腹部に部分的に大きな応力が発生
しがたい。また、当該肩部2の面取り形状が平面
な斜面Cとされているので、蛇腹部収縮側におい
て、第一山部m1が、従来と同様、肩部2と第二
山部m2との間に挾まれて押圧されても、第一山
部m1の肩部2との接触部が肩部2に形成された
平面な斜面Cを滑り、面圧が分散される(第2図
参照)。この両者が相俟つて、第一山部m1の摩
耗促進が阻止される。
付けた場合、即ち、実車装着した場合、駆動軸1
3が従来と同様、交差運動をするが、その交差運
動時、大径リング部1の肩部2における肉厚が従
来に比して薄くなつているので、蛇腹部の形態自
在性が増大し蛇腹部に部分的に大きな応力が発生
しがたい。また、当該肩部2の面取り形状が平面
な斜面Cとされているので、蛇腹部収縮側におい
て、第一山部m1が、従来と同様、肩部2と第二
山部m2との間に挾まれて押圧されても、第一山
部m1の肩部2との接触部が肩部2に形成された
平面な斜面Cを滑り、面圧が分散される(第2図
参照)。この両者が相俟つて、第一山部m1の摩
耗促進が阻止される。
<考案の作用・効果>
本考案の自在軸継手用ブーツは、上記の如く、
蛇腹部の山部・谷部の配列は、前記大径リング部
側から第一谷部、第一山部、…の順であり、大径
リング部の第一谷部と連接する肩部における外径
d1が第一山部の外径d2との間にd2/d1=
0.9〜1.1の関係を有する構成の自在軸継手用ブー
ツであつて、大径リング部の肩部面取り形状が平
面な斜面である、ことを特徴とする構成により、
下記のような作用・効果を奏する。
蛇腹部の山部・谷部の配列は、前記大径リング部
側から第一谷部、第一山部、…の順であり、大径
リング部の第一谷部と連接する肩部における外径
d1が第一山部の外径d2との間にd2/d1=
0.9〜1.1の関係を有する構成の自在軸継手用ブー
ツであつて、大径リング部の肩部面取り形状が平
面な斜面である、ことを特徴とする構成により、
下記のような作用・効果を奏する。
実車装着した場合、駆動軸が従来と同様、交差
運動をするが、その交差運動時、大径リング部の
肩部における肉厚が従来に比して薄くなつている
ので、蛇腹部の形態自在性が増大し、蛇腹部に疲
労性を低下させる局部応力が発生しがたい。ま
た、当該肩部の面取り形状が平面な斜面とされて
いるので、蛇腹部収縮側において、第一山部が、
肩部と第二山部との間に挾まれて押圧されても、
第一山部の肩部との接触部が肩部に形成された斜
面を滑り、面圧が分散される。これらの両者が相
俟つて、第一山部の摩耗促進が阻止される。従つ
て、ブーツの耐久性が向上し、メイテナンスフリ
ーの要請に答えやすくなる。
運動をするが、その交差運動時、大径リング部の
肩部における肉厚が従来に比して薄くなつている
ので、蛇腹部の形態自在性が増大し、蛇腹部に疲
労性を低下させる局部応力が発生しがたい。ま
た、当該肩部の面取り形状が平面な斜面とされて
いるので、蛇腹部収縮側において、第一山部が、
肩部と第二山部との間に挾まれて押圧されても、
第一山部の肩部との接触部が肩部に形成された斜
面を滑り、面圧が分散される。これらの両者が相
俟つて、第一山部の摩耗促進が阻止される。従つ
て、ブーツの耐久性が向上し、メイテナンスフリ
ーの要請に答えやすくなる。
ちなみに、第1図に示す基本構成を有するブー
ツにおいて、図例の如く肩部の面取り形状を平面
な斜面C又は曲面Rとして耐久性試験を下記条件
のもとに行なつたところ、第3図に示す結果とな
つた。いずれも面取り形状が平面な斜面の方が曲
面に比して、耐久性が向上していることが分る。
ツにおいて、図例の如く肩部の面取り形状を平面
な斜面C又は曲面Rとして耐久性試験を下記条件
のもとに行なつたところ、第3図に示す結果とな
つた。いずれも面取り形状が平面な斜面の方が曲
面に比して、耐久性が向上していることが分る。
条件:最大交差角度 40゜
回転速度 300rpm
雰囲気温度 室 温
第1図は本考案のブーツの一例を示す半断面
図、第2図は駆動時期交差運動時における第1図
のブーツのX線透視部分図、第3図はブーツの耐
久性試験の結果を示すグラフ図、第4図は従来の
ブーツの一例を示す半断面図、第5図は駆動軸交
差運動時における第4図のブーツのX線透視部分
図である。 1……大径リング部、2……大径リング部肩
部、5……蛇腹部、11……ハウジング、13…
…軸部(駆動軸)、m1……第一山部、m2……
第二山部、v1……第一谷部、C……平面な斜
面、R……曲面。
図、第2図は駆動時期交差運動時における第1図
のブーツのX線透視部分図、第3図はブーツの耐
久性試験の結果を示すグラフ図、第4図は従来の
ブーツの一例を示す半断面図、第5図は駆動軸交
差運動時における第4図のブーツのX線透視部分
図である。 1……大径リング部、2……大径リング部肩
部、5……蛇腹部、11……ハウジング、13…
…軸部(駆動軸)、m1……第一山部、m2……
第二山部、v1……第一谷部、C……平面な斜
面、R……曲面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自在軸継手のハウジングに嵌着される大径リン
グ部と、自在軸の軸部に嵌着される小径リング部
と、両リング部間に介在する蛇腹部とからなり、 該蛇腹部の山部・谷部の配列は、前記大径リン
グ部側から第一谷部、第一山部、…の順であり、 前記大径リング部の第一谷部と連接する肩部に
おける外径d1が前記第一山部の外径d2との間
にd2/d1=0.9〜1.1の関係を有する構成の自
在軸継手用ブーツであつて、 前記大径リング部の肩部の面取り形状が斜面で
あり、該斜面は平面である、 ことを特徴とする自在軸継手用ブーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9596088U JPH0328189Y2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9596088U JPH0328189Y2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0216826U JPH0216826U (ja) | 1990-02-02 |
| JPH0328189Y2 true JPH0328189Y2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=31320740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9596088U Expired JPH0328189Y2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328189Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6955451B2 (ja) * | 2018-01-18 | 2021-10-27 | Ntn株式会社 | 等速自在継手用ブーツ |
-
1988
- 1988-07-20 JP JP9596088U patent/JPH0328189Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0216826U (ja) | 1990-02-02 |
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