JPH018762Y2 - - Google Patents

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JPH018762Y2
JPH018762Y2 JP1983106991U JP10699183U JPH018762Y2 JP H018762 Y2 JPH018762 Y2 JP H018762Y2 JP 1983106991 U JP1983106991 U JP 1983106991U JP 10699183 U JP10699183 U JP 10699183U JP H018762 Y2 JPH018762 Y2 JP H018762Y2
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JP
Japan
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fold
outer member
boot
sides
shaft
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JP1983106991U
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JPS6014353U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は合成ゴムや軟質合成樹脂等からなる
自在継手用ブーツに関するものである。
第1図は自動車の前輪駆動軸等に使用されてい
る等速自在継手であつて、開口部を有する外方部
材1と、動力の伝達を行うシヤフト2に結合され
た内方部材3と、外方部材1と内方部材3との間
において動力の伝達を行うボール4と、該ボール
4を収容保持するケージ5と、外方部材1の開口
部を覆う為該外方部材1とシヤフト2とにわたつ
て取付けられ、シヤフト2にブーツバンド6にて
固着される小径の装着部7より外方部材1にブー
ツバンド8にて固着される大径の装着部9に向つ
て屈伸部10の各襞11,11……の山部の直径
が順次大きくなるように形成された蛇腹状のブー
ツ12により構成されている。
ところが、上記構造のブーツ12は、外部から
の力の作用により例えば道路から飛散した小石等
が衝突して屈曲部10の襞11が凹んだ場合、凹
んだ襞10の復元が困難であり、このまま襞11
が凹んだ状態が続くと、異常な応力がかかり、ブ
ーツ12が早期に破損する不都合があつた。
特に悪路を走行する自動車に於いては、道路か
ら飛散した小石等の衝突が激しいので、通常用い
られている例えばネオプレンゴム等の合成ゴム
(硬さHs50〜60)に替えて、これより硬い例えば
ポリウレタン等の軟質合成樹脂(硬さHs80〜90)
を用いることが考えられるが、この場合にはブー
ツが硬くて、通常用いられる合成ゴムのブーツよ
り凹んだ襞の復元が更に困難であり、ブーツが早
期に破損すると云う上記不都合が顕著である。
この考案は上記欠点に鑑みてなされたもので、
屈伸部の各襞の山部の両側に傾斜対向する襞辺
を、小径部側に位置する襞辺の肉厚を厚く大径部
側に位置する襞辺の肉厚を薄く形成することによ
り、凹んだ襞の復元性を向上させんとするもので
ある。
以下この考案の詳細を第2図に示す自動車の前
輪駆動軸等に使用される等速自在継手を例に説明
すると次の通りである。
第2図に於いて、13は開口部を有する外方部
材、14は動力伝達を行うシヤフト15に結合さ
れた内方部材、16は外方部材13と内方部材1
4の間において動力の伝達を行うボール、17は
ボール16を収容保持するケージ、18は外方部
材13の開口部を覆う為に該外方部材13とシヤ
フト15とにわたつて取付けられたこの考案の対
称とするブーツである。
上記ブーツ18は材質としてHs80〜90の硬度
をもつた例えばポリウレタン等の軟質合成樹脂を
使用し、小径の装着部19より大径の装着部20
に向つて屈伸部21の各襞22,22……の山部
直径を順次大きくして蛇腹状に形成され、小径の
装着部19をブーツバンド23にてシヤフト15
に固着し、大径の装着部20をブーツバンド24
にて外方部材13に固着してある。このブーツ1
8の特徴は屈伸部21の襞22の凹みに対する復
元性を向上の為、各襞22,22……の山部の両
側に傾斜対向する襞辺22a,22b……の肉厚
t1,t2を異ならせたことにある。即ち、小径の装
着部19側に位置する襞辺22aの肉厚t1を厚
く、大径の装着部20側に位置する襞辺22bの
肉厚t2を薄く形成してt1>t2の関係となるように
する。つまり、直径方向面に対する角度θが小さ
い為に復元力が大きい襞辺22aの肉厚t1を厚く
し、直径方向面に対する角度αが大きい為に復元
力が小さい襞辺22bの肉厚t2を薄くした。
上記構造によれば、例えば道路上の異常な突起
物がブーツ18の屈伸部21に衝突して該屈伸部
21の襞22が凹んでも、襞22の小径の装着部
19側に位置する襞辺22aの肉厚t1を厚く大径
の装着部20側に位置する襞辺22bの肉厚t2
薄くしたから、凹んだ襞22は即座に元の形状に
復元することができる。即ち、直径方向面に対す
る角度θが小さく復元力が大きい襞辺22aと直
径方向面に対する角度αが大きく復元力が小さい
襞辺22bの間にt1>t2の関係となるように肉厚
差を設けたから、復元力の差がより大きくなつて
小径の装着部19側に位置する襞辺22aが復元
し易くなり、この襞辺22aの復元に伴つて大径
の装着部20側に位置する襞辺22bも同時に復
元する。
以上説明したように、この考案は自在継手の外
方部材の開口部を覆う為該外方部材とシヤフトと
にわたつて取付けられ、シヤフトに固着される小
径部より外方部材に固着される大径部に向つて屈
伸部の各襞の山部直径が順次大きくなるように形
成された蛇腹状のブーツにおいて、前記屈伸部の
各襞の山部の両側に傾斜対向する襞辺を、小径部
側に位置する襞辺の肉厚を厚く大径部側に位置す
る襞辺の肉厚を薄く形成したから、屈伸部の襞の
凹みに対する復元性を著しく向上させ、これによ
りブーツの破損を防止して寿命を大巾に延長改善
することができる等の実用上の効果が大きく、特
に、例えばポリウレタンの軟質合成樹脂からなる
ものに施すとその効果は顕著であり、この種の自
在継手用ブーツとして優れた性能を発揮し得るも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のブーツを用いた自動車の前輪駆
動軸等に使用されている等速自在継手の断面図、
第2図はこの考案に係るブーツを用いた自動車の
前輪駆動軸等に使用されている等速自在継手の断
面図である。 18……ブーツ、19,20……装着部、21
……屈伸部、22……襞、22a,22b……襞
辺、t1,t2……襞辺の肉厚。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自在継手の外方部材の開口部を覆う為該外方部
    材とシヤフトとにわたつて取付けられ、シヤフト
    に固着される小径部より外方部材に固着される大
    径部に向つて屈伸部の各襞の山部直径が順次大き
    くなるように形成された蛇腹状のブーツにおい
    て、前記屈伸部の各襞の山部の両側に傾斜対向す
    る襞辺を、小径部側に位置する襞辺の肉厚を厚く
    大径部側に位置する襞辺の肉厚を薄く形成したこ
    とを特徴とする自在継手用ブーツ。
JP10699183U 1983-07-08 1983-07-08 自在継手用ブ−ツ Granted JPS6014353U (ja)

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JP10699183U JPS6014353U (ja) 1983-07-08 1983-07-08 自在継手用ブ−ツ

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JPS6014353U JPS6014353U (ja) 1985-01-31
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5824649U (ja) * 1981-08-10 1983-02-16 バブコツク日立株式会社 液体加熱装置

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