JPH03281A - 記録装置とクリーニング兼用インクシート - Google Patents
記録装置とクリーニング兼用インクシートInfo
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- JPH03281A JPH03281A JP1134933A JP13493389A JPH03281A JP H03281 A JPH03281 A JP H03281A JP 1134933 A JP1134933 A JP 1134933A JP 13493389 A JP13493389 A JP 13493389A JP H03281 A JPH03281 A JP H03281A
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- JP
- Japan
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- ink
- intermediate transfer
- transfer medium
- recording
- ink sheet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は文字や画像等を記録紙等に記録するプリンタや
複写機等に用いられる記録装置および、これらの記録装
置に用いられるクリーニング兼用インクシートに関する
ものである。
複写機等に用いられる記録装置および、これらの記録装
置に用いられるクリーニング兼用インクシートに関する
ものである。
従来の技術
近年、熱溶融性のインクを熱により溶融させてインクを
記録紙等に転写して記録する記録装置が広(用いられて
いる。
記録紙等に転写して記録する記録装置が広(用いられて
いる。
以下、図面を用いて上述した記録装置の一例について説
明する。
明する。
第12図は、従来の記録装置の一例を示す図である。図
において、31は熱ヘツド、32は発熱素子、33はベ
ルト状に構成された中間転写媒体、34はマグネットロ
ーラ、35はトナー、36.37は加熱ローラ、38は
中間転写媒体33上に記録されたトナー像、39は記録
用紙、40はクリーニング用ベルトである。
において、31は熱ヘツド、32は発熱素子、33はベ
ルト状に構成された中間転写媒体、34はマグネットロ
ーラ、35はトナー、36.37は加熱ローラ、38は
中間転写媒体33上に記録されたトナー像、39は記録
用紙、40はクリーニング用ベルトである。
上記のような構成において、マグネットローラ34によ
りローラ周上に支持されたトナー35は熱へラド31の
発熱素子32の熱により溶融して、中間転写媒体33上
に転写されトナー像38を形成する。トナー像38は中
間転写媒体33上に支持されて加熱ローラ36の所まで
運ばれる。ここで、トナー像38は、加熱ローラ36か
らの熱により再溶融し、た後、記録用紙39と接合され
記録用紙39に転写される。この後、記録用紙39に転
写した後に中間転写媒体33上に残留するトナー像38
は、加熱ローラ37により加熱された後、クリーニング
用ベルト40によりこすられて除去される構成となって
いる。(例えば、特開昭54−127334号公報) 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような記録装置によると、特別な
りリーニング専用のシートが必要となり、このため、装
置の構成が複雑となるとともに高価なものとなっていた
。また、中間転写媒体上に残存するトナーは加熱された
後、クリーニング用シートとこすりあわされて除去され
るだけであるため、中間転写媒体上のトナーは完全には
除去されない。これにより、クリーニング後にも中間転
写媒体上にトナーが残存しこのトナーは次回の記録時に
記録紙に転写するため、記録の品質を低下させるもので
あった。
りローラ周上に支持されたトナー35は熱へラド31の
発熱素子32の熱により溶融して、中間転写媒体33上
に転写されトナー像38を形成する。トナー像38は中
間転写媒体33上に支持されて加熱ローラ36の所まで
運ばれる。ここで、トナー像38は、加熱ローラ36か
らの熱により再溶融し、た後、記録用紙39と接合され
記録用紙39に転写される。この後、記録用紙39に転
写した後に中間転写媒体33上に残留するトナー像38
は、加熱ローラ37により加熱された後、クリーニング
用ベルト40によりこすられて除去される構成となって
いる。(例えば、特開昭54−127334号公報) 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような記録装置によると、特別な
りリーニング専用のシートが必要となり、このため、装
置の構成が複雑となるとともに高価なものとなっていた
。また、中間転写媒体上に残存するトナーは加熱された
後、クリーニング用シートとこすりあわされて除去され
るだけであるため、中間転写媒体上のトナーは完全には
除去されない。これにより、クリーニング後にも中間転
写媒体上にトナーが残存しこのトナーは次回の記録時に
記録紙に転写するため、記録の品質を低下させるもので
あった。
本発明は、上記のような問題点を解決し、特別なりリー
ニング専用のシートを不要として、構成が簡単で安価な
記録装置を提供するものである。
ニング専用のシートを不要として、構成が簡単で安価な
記録装置を提供するものである。
また、本発明は中間転写媒体上のクリーニングを完全な
ものとし、記録品質の高い記録装置を提供するものであ
る。
ものとし、記録品質の高い記録装置を提供するものであ
る。
また、本発明は上記の記録装置に用いられ、記録とクリ
ーニングのいずれにも用いることができるクリーニング
兼用のインクシートを提供するものである。
ーニングのいずれにも用いることができるクリーニング
兼用のインクシートを提供するものである。
また、インク媒体上の熱溶融性インクを溶融し、熱溶融
性のインクの溶融状態においてインク媒体と中間転写媒
体を離間して中間転写媒体上にインり像の記録を行い、
この後このインク像を受像紙に再転写するような記録装
置においては、記録時におけるインク媒体と中間転写媒
体を離間するときの熱溶融性インクの溶融状態が変動す
ると、記録される画素の大きさや濃度が変動するなどし
て、動作が不安定になったり記録の品質が悪化するなど
の現象を生ずる。例えば、熱溶融性インクが溶融してか
らインク媒体と中間転写媒体が離間されるまでの期間中
にインクが冷却され熱溶融性インクの粘度が高くなると
インクの機械的強度が高くなりインクの途中で破断しに
くくなる。このため、中間転写媒体へのインクの記録動
作が不安定になったり、中間転写媒体へのインクの付着
量が不安定となる。したがって、熱溶融性インクが溶融
してからインク媒体と中間転写媒体を離間するまでの時
間が長いと、この期間中のインクの冷却は周囲の環境条
件の影響を受けやすくなり、離間時のインクの溶融状態
が変動しやすくなって、記録品質が悪化するものである
。また、同様にして、熱溶融性インクが溶融してからイ
ンク媒体と中間転写媒体が離間されるまでの時間が異な
ると、離間までのインクの冷却時間が変化しインクの溶
融領域が変化する。このため、記録される画素の大きさ
が変化するものである。したがって、熱溶融性インクが
溶融してからインク媒体と中間転写媒体が離間されるま
での時間が異なると、記録品質が悪化するものである。
性のインクの溶融状態においてインク媒体と中間転写媒
体を離間して中間転写媒体上にインり像の記録を行い、
この後このインク像を受像紙に再転写するような記録装
置においては、記録時におけるインク媒体と中間転写媒
体を離間するときの熱溶融性インクの溶融状態が変動す
ると、記録される画素の大きさや濃度が変動するなどし
て、動作が不安定になったり記録の品質が悪化するなど
の現象を生ずる。例えば、熱溶融性インクが溶融してか
らインク媒体と中間転写媒体が離間されるまでの期間中
にインクが冷却され熱溶融性インクの粘度が高くなると
インクの機械的強度が高くなりインクの途中で破断しに
くくなる。このため、中間転写媒体へのインクの記録動
作が不安定になったり、中間転写媒体へのインクの付着
量が不安定となる。したがって、熱溶融性インクが溶融
してからインク媒体と中間転写媒体を離間するまでの時
間が長いと、この期間中のインクの冷却は周囲の環境条
件の影響を受けやすくなり、離間時のインクの溶融状態
が変動しやすくなって、記録品質が悪化するものである
。また、同様にして、熱溶融性インクが溶融してからイ
ンク媒体と中間転写媒体が離間されるまでの時間が異な
ると、離間までのインクの冷却時間が変化しインクの溶
融領域が変化する。このため、記録される画素の大きさ
が変化するものである。したがって、熱溶融性インクが
溶融してからインク媒体と中間転写媒体が離間されるま
での時間が異なると、記録品質が悪化するものである。
そこで、本発明は中間転写媒体上にインク像を形成した
後、このインク像を受像紙に再転写する記録装置におい
て、中間転写媒体上へのインク像の記録動作を安定化し
、信幀性が高く印字品質の良好な記録装置を提供するも
のである。
後、このインク像を受像紙に再転写する記録装置におい
て、中間転写媒体上へのインク像の記録動作を安定化し
、信幀性が高く印字品質の良好な記録装置を提供するも
のである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の記録装置は、中間転
写媒体上の付着物を記録−にも用いるインクシート上に
除去して中間転写媒体をクリーニングするよう構成した
ものである。
写媒体上の付着物を記録−にも用いるインクシート上に
除去して中間転写媒体をクリーニングするよう構成した
ものである。
また、本発明の記録装置は記録に用いるインクシート上
の熱溶融性インクを加熱溶融し、この加熱溶融した熱溶
融性インクの溶融状態において中間転写媒体とインクシ
ートとを接触させ、熱溶融性インクが冷却固化した後に
中間転写媒体とインクシートを離間させることにより、
中間転写媒体上の付着物をインクシート上に除去して中
間転写媒体をクリーニングするよう構成したものである
。
の熱溶融性インクを加熱溶融し、この加熱溶融した熱溶
融性インクの溶融状態において中間転写媒体とインクシ
ートとを接触させ、熱溶融性インクが冷却固化した後に
中間転写媒体とインクシートを離間させることにより、
中間転写媒体上の付着物をインクシート上に除去して中
間転写媒体をクリーニングするよう構成したものである
。
また、本発明のクリーニング兼用インクシートは、記録
に用いられ画像を形成するためのインク領域と、クリー
ニングに用いられ中間転写媒体上の付着物を除去付着さ
せるためのクリーニング領域を一体に構成したものであ
る。
に用いられ画像を形成するためのインク領域と、クリー
ニングに用いられ中間転写媒体上の付着物を除去付着さ
せるためのクリーニング領域を一体に構成したものであ
る。
また、本発明の記録装置は中間転写媒体上へのインク像
の記録において、インク媒体上の熱溶融性インクの溶融
後インクの溶融状態において発熱画素列の後方1画素以
内でインク媒体を中間転写媒体から離間するように構成
したものである。
の記録において、インク媒体上の熱溶融性インクの溶融
後インクの溶融状態において発熱画素列の後方1画素以
内でインク媒体を中間転写媒体から離間するように構成
したものである。
また、本発明の記録装置は中間転写媒体上へのインク像
の記録において、熱溶融性インクを溶融するための複数
の記録素子を複数のブロックに分けて時分割駆動し、こ
の時分割駆動を複数回繰り返すことにより単一の画素列
を記録するように構成したものである。
の記録において、熱溶融性インクを溶融するための複数
の記録素子を複数のブロックに分けて時分割駆動し、こ
の時分割駆動を複数回繰り返すことにより単一の画素列
を記録するように構成したものである。
作用
本発明は、上記のような構成によって記録に用いるイン
クシートを中間転写媒体のクリーニングにも用いており
、このため特別なりリーニング専用のシートが不要とな
り構成が簡単で安価な記録装置を提供できるものである
。
クシートを中間転写媒体のクリーニングにも用いており
、このため特別なりリーニング専用のシートが不要とな
り構成が簡単で安価な記録装置を提供できるものである
。
また、本発明の記録装置はインクシート上の熱溶融性イ
ンクを加熱溶融しこの熱溶融性インクの溶融状態におい
て、中間転写媒体とインクシートを接触させ、熱溶融性
インクが冷却固化した後に、中間転写媒体とインクシー
トを離間させるような構成となっており、このため中間
転写媒体上の残存インクやゴミ等の付着物をインクシー
ト上の熱溶融性インクに吸着させた後に、熱溶融性イン
クを冷却固化して、熱溶融性インクの機械的強度の高い
状態で中間転写媒体とインクシートを離間させることが
できる。このため、熱溶融性インクは厚さ方向で破断す
ることなくインクシート上に剥離することができ、中間
転写媒体上の付着物をインクとともに綺麗に除去できる
ものであり、以後の記録や転写に悪影響を与えることな
く記録を行うことができる。したがって、本発明による
と中間転写媒体のクリーニングを良好なものとし良好な
品質の記録を行うことができる記録装置を提供できるも
のである。
ンクを加熱溶融しこの熱溶融性インクの溶融状態におい
て、中間転写媒体とインクシートを接触させ、熱溶融性
インクが冷却固化した後に、中間転写媒体とインクシー
トを離間させるような構成となっており、このため中間
転写媒体上の残存インクやゴミ等の付着物をインクシー
ト上の熱溶融性インクに吸着させた後に、熱溶融性イン
クを冷却固化して、熱溶融性インクの機械的強度の高い
状態で中間転写媒体とインクシートを離間させることが
できる。このため、熱溶融性インクは厚さ方向で破断す
ることなくインクシート上に剥離することができ、中間
転写媒体上の付着物をインクとともに綺麗に除去できる
ものであり、以後の記録や転写に悪影響を与えることな
く記録を行うことができる。したがって、本発明による
と中間転写媒体のクリーニングを良好なものとし良好な
品質の記録を行うことができる記録装置を提供できるも
のである。
また、本発明のクリーニング兼用インクシートは、記録
に用いるインク領域とクリーニングに用いるクリーニン
グ領域を一体に構成している。このため本発明によると
、−個のインクシートにより記録動作並びにクリーニン
グ動作を確実に行うことができ、記録装置を機械が簡単
で安価なものとするとともに信転性の高いものにするこ
とが可能なりリーニング兼用のインクシートを提供でき
るものである。
に用いるインク領域とクリーニングに用いるクリーニン
グ領域を一体に構成している。このため本発明によると
、−個のインクシートにより記録動作並びにクリーニン
グ動作を確実に行うことができ、記録装置を機械が簡単
で安価なものとするとともに信転性の高いものにするこ
とが可能なりリーニング兼用のインクシートを提供でき
るものである。
また、本発明の記録装置は、中間転写媒体へのインク像
の記録において、発熱画素列の後方1画素以内でインク
媒体を中間転写媒体から離間するような構成としており
、このため熱溶融性インクの溶融からインク媒体の中間
転写媒体からの離間までの時間を短いものとでき、周囲
環境の影響を受けにくくすることができる。しだかって
、インク媒体の中間転写媒体かの離間時の熱溶融性イン
クの溶融状態を常に安定なものとすることができるとと
もに動作を安定にすることができる。このため、本発明
によると中間転写媒体へのインク像の記録動作を安定化
し、信較性が高く印字品質の良好な記録装置を提供でき
るものである。
の記録において、発熱画素列の後方1画素以内でインク
媒体を中間転写媒体から離間するような構成としており
、このため熱溶融性インクの溶融からインク媒体の中間
転写媒体からの離間までの時間を短いものとでき、周囲
環境の影響を受けにくくすることができる。しだかって
、インク媒体の中間転写媒体かの離間時の熱溶融性イン
クの溶融状態を常に安定なものとすることができるとと
もに動作を安定にすることができる。このため、本発明
によると中間転写媒体へのインク像の記録動作を安定化
し、信較性が高く印字品質の良好な記録装置を提供でき
るものである。
また、本発明の記録装置は中間転写媒体へのインク像の
記録において、熱溶融性インクを溶融するための複数の
記録素子をブロックに分けて時分割駆動するときに、時
分割駆動を複数回繰り返すことにより単一の画素列を記
録するような構成としており、このため熱溶融性インク
の溶融からインク媒体の中間転写媒体からの離間までの
時間を全記録素子においてほぼ均一なものとすることが
できる。このため、本発明によるとインク媒体の中間転
写媒体からの離間時の熱溶融性インクの溶融状態を全記
録素子においてほぼ均一なものとすることができる。し
たがって、熱溶融性インク熱溶融性インクの溶融状態の
違いによる記録される画素の不均一さをなくすことがで
き、記録される画素を均一なものとして、印字品質の良
好な記録装置を提供できるものである。
記録において、熱溶融性インクを溶融するための複数の
記録素子をブロックに分けて時分割駆動するときに、時
分割駆動を複数回繰り返すことにより単一の画素列を記
録するような構成としており、このため熱溶融性インク
の溶融からインク媒体の中間転写媒体からの離間までの
時間を全記録素子においてほぼ均一なものとすることが
できる。このため、本発明によるとインク媒体の中間転
写媒体からの離間時の熱溶融性インクの溶融状態を全記
録素子においてほぼ均一なものとすることができる。し
たがって、熱溶融性インク熱溶融性インクの溶融状態の
違いによる記録される画素の不均一さをなくすことがで
き、記録される画素を均一なものとして、印字品質の良
好な記録装置を提供できるものである。
実施例
以下、本発明の第1の一実施例の記録装置について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図および第2図は、本発明の第1の実施例の記録装
置の概略構成を示す図である。第1図および第2図にお
いて、1は熱記録ヘッドでその先端部には抵抗体からな
り通電により発熱する発熱素子2が列状に配置されてい
る。3はインクシートであり、インクシート3の表面に
は熱により溶融する熱溶融性インク4が塗布されている
。5は中間転写ドラムであり、その表面には熱溶融性イ
ンク4との接着強度の弱いシリコーンゴムやテフロン等
の材料からなる中間転写媒体6が設けられている。7は
タイミング切り替えローラであり、タイミング切り替え
ローラ7は記録時とクリーニング時とで位置を切り替え
られ、クリーニング時にはインクシート3と中間転写媒
体6を所定量密着させた状態でインクシート3を送るこ
とを可能としている。8は加熱ローラであり、加熱ロー
ラ8の内部には通電により発熱し加熱ローラ8を加熱す
るためのハロゲンランプ等からなるヒータ9が設けられ
ている。10は押圧ベルト、11は押圧ローラであり、
押圧ベルトIOは加熱ローラ8と押圧ローラ11の間に
掛けられ、押圧ベルト10はインク転写時に記録紙12
と中間転写媒体6を所定量密着させた状態で送るような
構成となっている。第3図は、本実施例の記録装置に用
いられる熱記録ヘッド1の回路構成を示すものである。
置の概略構成を示す図である。第1図および第2図にお
いて、1は熱記録ヘッドでその先端部には抵抗体からな
り通電により発熱する発熱素子2が列状に配置されてい
る。3はインクシートであり、インクシート3の表面に
は熱により溶融する熱溶融性インク4が塗布されている
。5は中間転写ドラムであり、その表面には熱溶融性イ
ンク4との接着強度の弱いシリコーンゴムやテフロン等
の材料からなる中間転写媒体6が設けられている。7は
タイミング切り替えローラであり、タイミング切り替え
ローラ7は記録時とクリーニング時とで位置を切り替え
られ、クリーニング時にはインクシート3と中間転写媒
体6を所定量密着させた状態でインクシート3を送るこ
とを可能としている。8は加熱ローラであり、加熱ロー
ラ8の内部には通電により発熱し加熱ローラ8を加熱す
るためのハロゲンランプ等からなるヒータ9が設けられ
ている。10は押圧ベルト、11は押圧ローラであり、
押圧ベルトIOは加熱ローラ8と押圧ローラ11の間に
掛けられ、押圧ベルト10はインク転写時に記録紙12
と中間転写媒体6を所定量密着させた状態で送るような
構成となっている。第3図は、本実施例の記録装置に用
いられる熱記録ヘッド1の回路構成を示すものである。
2は上述した抵抗体からなる発熱素子であり、一端が電
源20に接続されている。また、21はそれぞれの発熱
素子2と直列に接続され、駆動制御回路22からの信号
によって発熱素子2を流れる電流の断続を制御するスイ
ッチング素子である。上記の発熱素子2およびスイッチ
ング素子21は、図中aSb、cで表される三個のグル
ープに分けられ、それぞれのグループ毎に駆動されるよ
うに構成されている。
源20に接続されている。また、21はそれぞれの発熱
素子2と直列に接続され、駆動制御回路22からの信号
によって発熱素子2を流れる電流の断続を制御するスイ
ッチング素子である。上記の発熱素子2およびスイッチ
ング素子21は、図中aSb、cで表される三個のグル
ープに分けられ、それぞれのグループ毎に駆動されるよ
うに構成されている。
次に、本実施例の記録装置の動作について説明する。
第2図は、本実施例の記録装置における記録時の装置の
状態を示す図であり、第2図において熱記録ヘッド1は
インクシート3を間にはさんで中間転写ドラム5に圧着
されている。この状態で中間転写ドラム5を図示の矢印
A方向に回転させるとともに、インクシート3を中間転
写媒体6との相対速度がゼロとなるように図示の矢印B
方向へ移動させる。ここで、図示しない制御装置により
熱記録ヘッド1に出力する画像情報に応じた駆動信号が
与えられる。このとき、この信号は熱記録ヘッド1の駆
動制御回路22に与えられ、駆動制御回路22は上記の
信号によってスイッチング素子21を駆動させる。これ
により、熱記録ヘッド1の先端部にある発熱素子2がス
イッチング素子21の駆動に応じて発熱し、インクシー
ト3上に塗布されている熱溶融性インク4を信号パター
ンに応じて溶融させる。スイッチング素子21の駆動は
、前述のようにa、bScの三個のグループ毎に行われ
るが、それぞれのグループのスイッチング素子は第4図
に示す駆動波形の信号によって駆動される。
状態を示す図であり、第2図において熱記録ヘッド1は
インクシート3を間にはさんで中間転写ドラム5に圧着
されている。この状態で中間転写ドラム5を図示の矢印
A方向に回転させるとともに、インクシート3を中間転
写媒体6との相対速度がゼロとなるように図示の矢印B
方向へ移動させる。ここで、図示しない制御装置により
熱記録ヘッド1に出力する画像情報に応じた駆動信号が
与えられる。このとき、この信号は熱記録ヘッド1の駆
動制御回路22に与えられ、駆動制御回路22は上記の
信号によってスイッチング素子21を駆動させる。これ
により、熱記録ヘッド1の先端部にある発熱素子2がス
イッチング素子21の駆動に応じて発熱し、インクシー
ト3上に塗布されている熱溶融性インク4を信号パター
ンに応じて溶融させる。スイッチング素子21の駆動は
、前述のようにa、bScの三個のグループ毎に行われ
るが、それぞれのグループのスイッチング素子は第4図
に示す駆動波形の信号によって駆動される。
すなわち、各時刻においては一個のグループのスイッチ
ング素子のみが駆動されるよう、それぞれタイミングを
ずらして時分割駆動されている。時分割駆動が行われる
のは、駆動すべき発熱素子の数が多いためすべての発熱
素子を同時に駆動すると、配線部分における電圧降下が
大となり、同時に駆動する発熱素子の数によって印字す
る画素に対する投入エネルギーが不均一となって画素濃
度が不均一となるためであり、時分室駆動することによ
り、同時に駆動する発熱素子の数を減らして上記の影響
を緩和させることができる。また、図中Tは一画素の印
字に対する印字周期であり、一画素に対して時分割駆動
が四回繰り返して行われ、各画素は四個のパルスにより
印字されるよう構成されている。記録動作時には、タイ
ミング切り替えローラ7は図示しない手段により第2図
図示の位置にある。このため、インクシート3は熱記録
ヘッド1による記録後、直ちに中間転写媒体6から剥離
されるような構成となっている。これにより、熱記録ヘ
ッド1により溶融された熱溶融性インク4が溶融した状
態のまま、インクシート3が中間転写媒体6から剥離さ
れ、熱溶融性インク4が中間転写媒体6に転写される。
ング素子のみが駆動されるよう、それぞれタイミングを
ずらして時分割駆動されている。時分割駆動が行われる
のは、駆動すべき発熱素子の数が多いためすべての発熱
素子を同時に駆動すると、配線部分における電圧降下が
大となり、同時に駆動する発熱素子の数によって印字す
る画素に対する投入エネルギーが不均一となって画素濃
度が不均一となるためであり、時分室駆動することによ
り、同時に駆動する発熱素子の数を減らして上記の影響
を緩和させることができる。また、図中Tは一画素の印
字に対する印字周期であり、一画素に対して時分割駆動
が四回繰り返して行われ、各画素は四個のパルスにより
印字されるよう構成されている。記録動作時には、タイ
ミング切り替えローラ7は図示しない手段により第2図
図示の位置にある。このため、インクシート3は熱記録
ヘッド1による記録後、直ちに中間転写媒体6から剥離
されるような構成となっている。これにより、熱記録ヘ
ッド1により溶融された熱溶融性インク4が溶融した状
態のまま、インクシート3が中間転写媒体6から剥離さ
れ、熱溶融性インク4が中間転写媒体6に転写される。
第5図は熱溶融性インク4が中間転写媒体6に転写する
状態を示す部分拡大図である。ここで、中間転写媒体6
は熱溶融性インク4との接着強度が弱いシリコーンゴム
等の材料で構成されているが、熱溶融性インク4の溶融
状態においては、熱溶融性インク4の機械的強度が、上
記の中間転写媒体6と熱溶融性インク4との接着強度よ
りも弱くなるとともに熱溶融性インク4とインクシート
3の基材との接着強度よりも弱くなり、また熱溶融性イ
ンク4の固化状態においては、中間転写媒体6と熱溶融
性インクとの接着強度が、熱溶融性インク4の機械的強
度よりも弱くなるとともに熱溶融性インク4とインクシ
ート3の基材との接着強度よりも弱くなるような関係と
なるよう、それぞれの材料が選択されている。したがっ
て、中間転写媒体6とインクシート3の離間時には熱溶
融性インク4は溶融状態にあるため、加熱溶融された部
分の熱溶融性インク4は厚さ方向で分断して、第3図に
示すように中間転写媒体6とインクシート3に分かれて
転写される。ここで、インクシート3は、熱溶融性イン
ク4の溶融状態において剥離されることが必要であるが
、さらに各画素における熱溶融性インク4の溶融状態が
できるだけ均一な状態で剥離されることが望ましい。こ
のとき、発熱素子2に対し、各画素に対して一個のパル
スで駆動させる通常の時分割駆動を行うと、熱溶融性イ
ンク4を溶融させてからインクシート3を剥離するまで
の時間が駆動されるグループによづて大幅に異なり、こ
の時間中に熱溶融性インクの温度低下がおこるため、各
画素における熱溶融性インク4の溶融状態がグループ毎
で不均一となって記録される各画素の大きさ等が不均一
となる。一方、本実施例においては、一画素に対して四
回の時分割駆動を操り返して印字させるようにしている
ため、熱溶融性インク4が溶融してからインクシート3
が剥離されるまでの時間を各画素についてほぼ均一とす
ることが可能であり、このため、各画素を均一に形成す
ることができる。中間転写媒体6上に記録されたインク
像13は中間転写媒体6上に保持されたまま、第2図図
示の矢印A方向へ順次移動される。上記のような動作に
より中間転写媒体6上へのインク像記録動作が行われる
。
状態を示す部分拡大図である。ここで、中間転写媒体6
は熱溶融性インク4との接着強度が弱いシリコーンゴム
等の材料で構成されているが、熱溶融性インク4の溶融
状態においては、熱溶融性インク4の機械的強度が、上
記の中間転写媒体6と熱溶融性インク4との接着強度よ
りも弱くなるとともに熱溶融性インク4とインクシート
3の基材との接着強度よりも弱くなり、また熱溶融性イ
ンク4の固化状態においては、中間転写媒体6と熱溶融
性インクとの接着強度が、熱溶融性インク4の機械的強
度よりも弱くなるとともに熱溶融性インク4とインクシ
ート3の基材との接着強度よりも弱くなるような関係と
なるよう、それぞれの材料が選択されている。したがっ
て、中間転写媒体6とインクシート3の離間時には熱溶
融性インク4は溶融状態にあるため、加熱溶融された部
分の熱溶融性インク4は厚さ方向で分断して、第3図に
示すように中間転写媒体6とインクシート3に分かれて
転写される。ここで、インクシート3は、熱溶融性イン
ク4の溶融状態において剥離されることが必要であるが
、さらに各画素における熱溶融性インク4の溶融状態が
できるだけ均一な状態で剥離されることが望ましい。こ
のとき、発熱素子2に対し、各画素に対して一個のパル
スで駆動させる通常の時分割駆動を行うと、熱溶融性イ
ンク4を溶融させてからインクシート3を剥離するまで
の時間が駆動されるグループによづて大幅に異なり、こ
の時間中に熱溶融性インクの温度低下がおこるため、各
画素における熱溶融性インク4の溶融状態がグループ毎
で不均一となって記録される各画素の大きさ等が不均一
となる。一方、本実施例においては、一画素に対して四
回の時分割駆動を操り返して印字させるようにしている
ため、熱溶融性インク4が溶融してからインクシート3
が剥離されるまでの時間を各画素についてほぼ均一とす
ることが可能であり、このため、各画素を均一に形成す
ることができる。中間転写媒体6上に記録されたインク
像13は中間転写媒体6上に保持されたまま、第2図図
示の矢印A方向へ順次移動される。上記のような動作に
より中間転写媒体6上へのインク像記録動作が行われる
。
次に、上記のようにして形成されたインク像13の記録
紙への転写動作について説明する。中間転写媒体6上に
記録されたインク像13は、記録後自然冷却されインク
が冷却固化した状態となる。この後、インク像13は、
ヒータ9により加熱される加熱ローラ8と接触する位置
まで移動された所で、図示しない紙送り手段により送ら
れた記録紙12と接合される。記録紙12は押圧ベルト
10を間にはさんで加熱ローラ8に所定量巻き付けられ
た状態で送られた後、インク像13と接合されるように
なっており、記録紙12は加熱ローラ8からの熱により
加熱され、インク像13との接合時にはインク像13の
熱溶融性インク4を溶融させるのに十分な温度まで加熱
されるような構成となっている。ここで、記録紙12と
インク像13が接合されると、記録紙12からの熱によ
りインク像13の熱溶融性インク4が再溶融される。中
間転写媒体6上で再溶融したインク像13が押圧ベルト
10により記録紙12と所定量密着された状態で送られ
た後、記録紙12は中間転写媒体6から離間される。こ
のとき、中間転写媒体6上のインク像13は、はぼ全量
が記録紙12側に転写される。すなわち、中間転写媒体
6上で再溶融したインク像13が記録紙12と所定量密
着された状態で送られるため、インク像13の熱溶融性
インク4は再び冷却固化した状態となる。熱溶融性イン
ク4は冷却固化すると機械的強度の高い状態となり、熱
溶融性インク4の機械的強度が熱溶融性インク4と中間
転写媒体6との接着強度よりも大きくなる。また、一方
では、中間転写媒体6には熱溶融性インク4との接着強
度の弱い材料を選んでいるため、熱溶融性インク4と記
録紙12との接着強度が熱溶融性インク4と中間転写媒
体6との接着強度よりも大きくなり、これらのことから
、熱溶融性インク4はインクの厚さ方向で分断すること
なく中間転写媒体60表面からはがれて記録紙12に転
写する。ここで、中間転写媒体6はインク像13の熱溶
融性インク4を記録紙の凹凸に倣わせるために弾力性の
ある材料であることが望ましい。以上のようにして、中
間転写媒体6上に形成されたインク像13の記録紙12
への転写が行われる。
紙への転写動作について説明する。中間転写媒体6上に
記録されたインク像13は、記録後自然冷却されインク
が冷却固化した状態となる。この後、インク像13は、
ヒータ9により加熱される加熱ローラ8と接触する位置
まで移動された所で、図示しない紙送り手段により送ら
れた記録紙12と接合される。記録紙12は押圧ベルト
10を間にはさんで加熱ローラ8に所定量巻き付けられ
た状態で送られた後、インク像13と接合されるように
なっており、記録紙12は加熱ローラ8からの熱により
加熱され、インク像13との接合時にはインク像13の
熱溶融性インク4を溶融させるのに十分な温度まで加熱
されるような構成となっている。ここで、記録紙12と
インク像13が接合されると、記録紙12からの熱によ
りインク像13の熱溶融性インク4が再溶融される。中
間転写媒体6上で再溶融したインク像13が押圧ベルト
10により記録紙12と所定量密着された状態で送られ
た後、記録紙12は中間転写媒体6から離間される。こ
のとき、中間転写媒体6上のインク像13は、はぼ全量
が記録紙12側に転写される。すなわち、中間転写媒体
6上で再溶融したインク像13が記録紙12と所定量密
着された状態で送られるため、インク像13の熱溶融性
インク4は再び冷却固化した状態となる。熱溶融性イン
ク4は冷却固化すると機械的強度の高い状態となり、熱
溶融性インク4の機械的強度が熱溶融性インク4と中間
転写媒体6との接着強度よりも大きくなる。また、一方
では、中間転写媒体6には熱溶融性インク4との接着強
度の弱い材料を選んでいるため、熱溶融性インク4と記
録紙12との接着強度が熱溶融性インク4と中間転写媒
体6との接着強度よりも大きくなり、これらのことから
、熱溶融性インク4はインクの厚さ方向で分断すること
なく中間転写媒体60表面からはがれて記録紙12に転
写する。ここで、中間転写媒体6はインク像13の熱溶
融性インク4を記録紙の凹凸に倣わせるために弾力性の
ある材料であることが望ましい。以上のようにして、中
間転写媒体6上に形成されたインク像13の記録紙12
への転写が行われる。
上述したように、インク像13の熱溶融性インク4は転
写後において基本的には中間転写媒体6上に残らないが
、記録紙12の表面粗さが非常に粗い場合には、インク
像13の熱溶融性インク4が記録紙12の表面の凹凸に
十分に倣うことができずに、特に小さな画素のインク像
が記録紙12に転写できずに中間転写媒体6上に残る場
合がある。また、誤ってインク像13の画像範囲よりも
小さい記録紙12が用いられた場合にも、記録紙12に
転写した範囲外のインク像13のインクが中間転写媒体
6上に残ることになる。また、記録紙12に穴がおいて
いたり、記録紙12の端が欠けていたりした場合にも同
様にしてインク像13のインクが中間転写媒体6上に残
ることになる。さらには、インク以外にも紙粉等の付着
物が中間転写媒体6上に付着する場合もある。このよう
にして中間転写媒体6上にインクや紙粉等の付着物があ
る場合には、中間転写媒体6をクリーニングする必要が
あり、以下、中間転写媒体6をクリーニングするクリー
ニング動作について第1図を用いて説明する。中間転写
媒体6上に付着したインクや紙粉等の付着物14は、中
間転写媒体6の図示A方向への回転とともに記録紙に用
いたインクシート3および、熱記録ヘッド1と相対する
位置まで運ばれる。ここで、中間転写媒体6はインクシ
ート3と接合するとともに、熱記録へラド1には図示し
ない制御装置によってベタ画像を記録させる信号が送ら
れ、このベタ画像の記録によりインクシート3の熱溶融
性インク4が溶融される。この熱溶融性インク4の溶融
により中間転写媒体6上に残留していたインクや紙粉等
の付着物14を熱溶融性インク4上に付着させるか、ま
たは熱溶融性インク4中に溶かし込むような構成となっ
ている。タイミング切り替えローラフは、クリーニング
時には図示のような動作位置に移動し、熱記録ヘッド1
による記録後インクシート3と中間転写媒体6とを所定
量密着させた状態でインクシート3を送る構成となって
いる。
写後において基本的には中間転写媒体6上に残らないが
、記録紙12の表面粗さが非常に粗い場合には、インク
像13の熱溶融性インク4が記録紙12の表面の凹凸に
十分に倣うことができずに、特に小さな画素のインク像
が記録紙12に転写できずに中間転写媒体6上に残る場
合がある。また、誤ってインク像13の画像範囲よりも
小さい記録紙12が用いられた場合にも、記録紙12に
転写した範囲外のインク像13のインクが中間転写媒体
6上に残ることになる。また、記録紙12に穴がおいて
いたり、記録紙12の端が欠けていたりした場合にも同
様にしてインク像13のインクが中間転写媒体6上に残
ることになる。さらには、インク以外にも紙粉等の付着
物が中間転写媒体6上に付着する場合もある。このよう
にして中間転写媒体6上にインクや紙粉等の付着物があ
る場合には、中間転写媒体6をクリーニングする必要が
あり、以下、中間転写媒体6をクリーニングするクリー
ニング動作について第1図を用いて説明する。中間転写
媒体6上に付着したインクや紙粉等の付着物14は、中
間転写媒体6の図示A方向への回転とともに記録紙に用
いたインクシート3および、熱記録ヘッド1と相対する
位置まで運ばれる。ここで、中間転写媒体6はインクシ
ート3と接合するとともに、熱記録へラド1には図示し
ない制御装置によってベタ画像を記録させる信号が送ら
れ、このベタ画像の記録によりインクシート3の熱溶融
性インク4が溶融される。この熱溶融性インク4の溶融
により中間転写媒体6上に残留していたインクや紙粉等
の付着物14を熱溶融性インク4上に付着させるか、ま
たは熱溶融性インク4中に溶かし込むような構成となっ
ている。タイミング切り替えローラフは、クリーニング
時には図示のような動作位置に移動し、熱記録ヘッド1
による記録後インクシート3と中間転写媒体6とを所定
量密着させた状態でインクシート3を送る構成となって
いる。
このため、熱記録ヘッドlによって溶融された熱溶融性
インク4はこの密着期間中に冷却固化し、インクシート
3がタイミング切り替えローラフの所で中間転写媒体6
から剥離するときには熱溶融性インク4は冷却固化した
状態となっている。このとき、熱溶融性インク4は機械
的強度が大きい状態となっており、このときの熱溶融性
インク4の機械的強度は熱溶融性インク4と中間転写媒
体6との接着強度よりも大きくなっている。また、イン
クシート3における熱溶融性インク4と熱溶融性インク
4が塗布されている基材との接着強度が熱溶融性インク
4と中間転写媒体6との接着強度よりも大となるように
、中間転写媒体6の材料が選ばれており、したがって、
熱溶融性インク4が固化した状態でインクシート3を中
間転写媒体6から離間させると、中間転写媒体6上に付
着していた付着物14は、インクシート3上の熱溶融性
インク4とともに、インクシート3上に吸着されて除去
されるものである。以上のようにして、中間転写媒体6
のクリーニング動作が行われる。このクリーニング動作
は、記録紙1枚の記録・転写毎に行われてもよいし、ま
た必要時にのみ行われても良い。
インク4はこの密着期間中に冷却固化し、インクシート
3がタイミング切り替えローラフの所で中間転写媒体6
から剥離するときには熱溶融性インク4は冷却固化した
状態となっている。このとき、熱溶融性インク4は機械
的強度が大きい状態となっており、このときの熱溶融性
インク4の機械的強度は熱溶融性インク4と中間転写媒
体6との接着強度よりも大きくなっている。また、イン
クシート3における熱溶融性インク4と熱溶融性インク
4が塗布されている基材との接着強度が熱溶融性インク
4と中間転写媒体6との接着強度よりも大となるように
、中間転写媒体6の材料が選ばれており、したがって、
熱溶融性インク4が固化した状態でインクシート3を中
間転写媒体6から離間させると、中間転写媒体6上に付
着していた付着物14は、インクシート3上の熱溶融性
インク4とともに、インクシート3上に吸着されて除去
されるものである。以上のようにして、中間転写媒体6
のクリーニング動作が行われる。このクリーニング動作
は、記録紙1枚の記録・転写毎に行われてもよいし、ま
た必要時にのみ行われても良い。
上記のように構成された記録装置において、熱溶融性イ
ンクとの接着強度が記録紙および、インクシートの基材
と比較して弱いシリコーンゴム等の材料により中間転写
媒体6を構成しているため、インク像の記録紙への転写
および中間転写媒体のクリーニングを良好に行うことが
できる。
ンクとの接着強度が記録紙および、インクシートの基材
と比較して弱いシリコーンゴム等の材料により中間転写
媒体6を構成しているため、インク像の記録紙への転写
および中間転写媒体のクリーニングを良好に行うことが
できる。
なお、上記の実施例においては中間転写媒体の材料とし
てシリコーンゴムを用いているが、これ以外でも溶解度
因子(SP)の値が7以下であるような材料であればよ
い。
てシリコーンゴムを用いているが、これ以外でも溶解度
因子(SP)の値が7以下であるような材料であればよ
い。
上述のように本発明によると、中間転写媒体のクリーニ
ング時に、インクシートの熱溶融性インクを溶融させた
後、このインクシート上の熱溶融性インクが冷却固化す
るまではインクシートと中間転写媒体を密着させた状態
で送り、熱溶融性インクが冷却固化した後に、インクシ
ートを中間転写媒体から離間させるような構成としてお
り、このため中間転写媒体のクリーニングが良好に行わ
せるものである。また、記録に用いるインクシート上に
中間転写−媒体上の残存物を除去することができるため
、特別なりリーニング専用の部材を不要とし、装置の構
成を簡単にするとともに装置を安価なものとすることが
できるものである。また、中間転写媒体にシリコーンゴ
ム等のような熱溶融性インクとの接着強度が弱い材料を
用いているため、中間転写媒体のクリーニングをより確
実なものとすることができるものである。
ング時に、インクシートの熱溶融性インクを溶融させた
後、このインクシート上の熱溶融性インクが冷却固化す
るまではインクシートと中間転写媒体を密着させた状態
で送り、熱溶融性インクが冷却固化した後に、インクシ
ートを中間転写媒体から離間させるような構成としてお
り、このため中間転写媒体のクリーニングが良好に行わ
せるものである。また、記録に用いるインクシート上に
中間転写−媒体上の残存物を除去することができるため
、特別なりリーニング専用の部材を不要とし、装置の構
成を簡単にするとともに装置を安価なものとすることが
できるものである。また、中間転写媒体にシリコーンゴ
ム等のような熱溶融性インクとの接着強度が弱い材料を
用いているため、中間転写媒体のクリーニングをより確
実なものとすることができるものである。
また、本実施例の構成によると、クリーニング時のイン
クシート上の熱溶融性インクのインク加熱溶融手段とし
て、インク画像記録に用いる記録ヘッドを共用して用い
るような構成とし、記録時にはインクの溶融状態でイン
クシートを剥離するとともにクリーニング特にはインク
の固化状態でインクシートを剥離するようにしているた
め、装置の構成を簡単なものとし、装置を安価なものと
することができるものである。
クシート上の熱溶融性インクのインク加熱溶融手段とし
て、インク画像記録に用いる記録ヘッドを共用して用い
るような構成とし、記録時にはインクの溶融状態でイン
クシートを剥離するとともにクリーニング特にはインク
の固化状態でインクシートを剥離するようにしているた
め、装置の構成を簡単なものとし、装置を安価なものと
することができるものである。
また、本実施例の構成によると、記録時とクリーニング
時で、記録ヘッドによる熱溶融性インクの溶融後のイン
クシートの剥離タイミングを切り替えるべ(インクシー
トの走行径路を切り替えるような構成としているため、
記録動作とクリーニング動作の切り替えを確実をものと
し、安定した動作を行わせることができるものである。
時で、記録ヘッドによる熱溶融性インクの溶融後のイン
クシートの剥離タイミングを切り替えるべ(インクシー
トの走行径路を切り替えるような構成としているため、
記録動作とクリーニング動作の切り替えを確実をものと
し、安定した動作を行わせることができるものである。
さらに、本実施例の構成によると、記録ヘッドの発熱素
子を駆動するのに時分割駆動を複数回繰り返して行うよ
うにしているため、インクの溶融からインクシートの剥
離までの時間を各画素につ6、’Iて、はぼ均一とする
ことができ、これによりインクの溶融状態を均一化して
画像を均一化し、印字品質を良好にすることができるも
のである。
子を駆動するのに時分割駆動を複数回繰り返して行うよ
うにしているため、インクの溶融からインクシートの剥
離までの時間を各画素につ6、’Iて、はぼ均一とする
ことができ、これによりインクの溶融状態を均一化して
画像を均一化し、印字品質を良好にすることができるも
のである。
また、本実施例の構成において、タイミング切り替えロ
ーラ7を除去した構成とし、記録時とクリーニング時の
動作切り替えを、インクシート3および、中間転写媒体
6の送り速度の切り替えにより行うことも可能である。
ーラ7を除去した構成とし、記録時とクリーニング時の
動作切り替えを、インクシート3および、中間転写媒体
6の送り速度の切り替えにより行うことも可能である。
すなわち、インクシート3は熱記録ヘッドlを通過直後
に剥離するような構成としておき、記録時には、インク
シート3および、中間転写媒体6の送り速度を速くして
、熱記録ヘッドlによる熱溶融性インクの溶融直後の熱
溶融性インクが溶融している状態でインクシート3を中
間転写媒体6から剥離し、中間転写媒体6に熱溶融性イ
ンクを転写させるとともに、クリーニング時には、イン
クシート3および、中間転写媒体6の送り速度を遅くし
て、熱記録ヘッド1による熱溶融性インクの溶融後、再
び冷却固化した状態でインクシート3を中間転写媒体6
から剥離して熱溶融性インクをインクシート3側に付着
させるようにしている。上記のような構成によると、記
録動作とクリーニング動作の切り替えを行うのに、中間
転写媒体とインクシートの送り速度を変えるだけでよ(
、装置の構成を簡単にするとともに装置を安価なものと
することができるものである。
に剥離するような構成としておき、記録時には、インク
シート3および、中間転写媒体6の送り速度を速くして
、熱記録ヘッドlによる熱溶融性インクの溶融直後の熱
溶融性インクが溶融している状態でインクシート3を中
間転写媒体6から剥離し、中間転写媒体6に熱溶融性イ
ンクを転写させるとともに、クリーニング時には、イン
クシート3および、中間転写媒体6の送り速度を遅くし
て、熱記録ヘッド1による熱溶融性インクの溶融後、再
び冷却固化した状態でインクシート3を中間転写媒体6
から剥離して熱溶融性インクをインクシート3側に付着
させるようにしている。上記のような構成によると、記
録動作とクリーニング動作の切り替えを行うのに、中間
転写媒体とインクシートの送り速度を変えるだけでよ(
、装置の構成を簡単にするとともに装置を安価なものと
することができるものである。
初めの実施例において、熱記録ヘッドとして第6図の2
3に示すような通電記録ヘッドを用い、インクシートと
して第7図の27に示すような通電記録シー・トを用い
て中間転写媒体へのインク像の書き込みを行わせた場合
について以下に説明する。
3に示すような通電記録ヘッドを用い、インクシートと
して第7図の27に示すような通電記録シー・トを用い
て中間転写媒体へのインク像の書き込みを行わせた場合
について以下に説明する。
上記の実施例と異なるのは中間転写媒体へのインク像の
書き込みの部分かけであるため、この部分のみについて
説明する。その他の部分については、上記の実施例と同
じである。第6図の通電記録ヘッド23において、24
は帰路電極であり、25は複数個設けられた帰路電極2
4との間に電圧を印加される記録電極であり、26は帰
路電極24と記録電極25を保持するための絶縁体から
なる保持材である。
書き込みの部分かけであるため、この部分のみについて
説明する。その他の部分については、上記の実施例と同
じである。第6図の通電記録ヘッド23において、24
は帰路電極であり、25は複数個設けられた帰路電極2
4との間に電圧を印加される記録電極であり、26は帰
路電極24と記録電極25を保持するための絶縁体から
なる保持材である。
第7図に示す通電記録シート27は、抵抗体からなる通
電層28と通電層28上に熱溶融性インクが塗布形成さ
れたインク層29とから構成されている。記録電極25
は四本毎の電極が一つのブロックとなるようa、b、、
c、dの四個のブロックに分けられ、第8図に駆動波形
を示すようにブロック毎に時分室駆動される。図中にお
いてTは一画素を印字させるための印字周期である0図
のように一画素に対して時分割駆動が四回繰り返して行
われ、各画素が四個のパルスにより印字されるように構
成されている。記録電極25を、四本毎の電極を一つの
ブロックとしてブロック毎に時分割駆動させているのは
以下のような理由による。上記のような通電記録シート
27と通電記録ヘッド23を用いて通電記録を行うとき
に、全電極を同時に駆動すると、近隣の電極の駆動状態
により各画素に投入されるエネルギーおよび、電流密度
分布が大幅に変動する。このため、画素毎に大きさが異
なったり、形状が異なったりすることになる。すなわち
、近隣の電極が駆動されている場合には通電ji28中
において電流の径路が互いに制限されるため、近隣の電
極が駆動されていない場合と比べて記録電極を流れる電
流値が減少する。このため、近隣の電極が駆動されてい
る場合には画素に投入されるエネルギーが減少するので
ある。また、同様にして電流の径路が変化する。したが
って、近隣の電極同志を同時に駆動せず、影響の少ない
互いに離れた電極同志を同時に駆動するようにして時分
割駆動させている。これにより、各画素に投入されるエ
ネルギーを均一にすることができ、印字品質を良好なも
のとすることができるものである。また、一画素を印字
させるのに時分割駆動を四回繰り返して印字させている
のは、前述のようにインクを溶融してから通電記録シー
トを剥離するまでの時間をほぼ均一なものとし印字させ
る画素を均一化して、印字品質を良好にするためである
。記録時には、帰路電極24と記録電極25が第7図に
示すように通電層28に圧着され、帰路電極24と記録
電極25の間に電圧が印加され通電層28中を電流が流
れて、通電層28が電流分布に応じて発熱する。この通
電層28の発熱によってインクJi29の熱溶融性イン
クが溶融し中間転写媒体6に転写する。このとき、通電
層28中で帰路電極24と記録電極25に挟まれた部分
において電流密度が高くなり、この部分に画素が形成さ
れる。ここで、通電記録シート27は通電記録ヘッド2
3による熱溶融性インク溶融直後に中間転写媒体6から
剥離されるような構造となっており、画素印字後火の画
素の印字中には剥離されるように構成されている。この
ため、熱溶融性インクの溶融から通電記録シートの剥離
までの時間を短くし熱溶融性インクの溶融状態で確実に
剥離することができ、中間転写媒体6へのインクの記録
動作を安定にして印字品質を良好にすることができる。
電層28と通電層28上に熱溶融性インクが塗布形成さ
れたインク層29とから構成されている。記録電極25
は四本毎の電極が一つのブロックとなるようa、b、、
c、dの四個のブロックに分けられ、第8図に駆動波形
を示すようにブロック毎に時分室駆動される。図中にお
いてTは一画素を印字させるための印字周期である0図
のように一画素に対して時分割駆動が四回繰り返して行
われ、各画素が四個のパルスにより印字されるように構
成されている。記録電極25を、四本毎の電極を一つの
ブロックとしてブロック毎に時分割駆動させているのは
以下のような理由による。上記のような通電記録シート
27と通電記録ヘッド23を用いて通電記録を行うとき
に、全電極を同時に駆動すると、近隣の電極の駆動状態
により各画素に投入されるエネルギーおよび、電流密度
分布が大幅に変動する。このため、画素毎に大きさが異
なったり、形状が異なったりすることになる。すなわち
、近隣の電極が駆動されている場合には通電ji28中
において電流の径路が互いに制限されるため、近隣の電
極が駆動されていない場合と比べて記録電極を流れる電
流値が減少する。このため、近隣の電極が駆動されてい
る場合には画素に投入されるエネルギーが減少するので
ある。また、同様にして電流の径路が変化する。したが
って、近隣の電極同志を同時に駆動せず、影響の少ない
互いに離れた電極同志を同時に駆動するようにして時分
割駆動させている。これにより、各画素に投入されるエ
ネルギーを均一にすることができ、印字品質を良好なも
のとすることができるものである。また、一画素を印字
させるのに時分割駆動を四回繰り返して印字させている
のは、前述のようにインクを溶融してから通電記録シー
トを剥離するまでの時間をほぼ均一なものとし印字させ
る画素を均一化して、印字品質を良好にするためである
。記録時には、帰路電極24と記録電極25が第7図に
示すように通電層28に圧着され、帰路電極24と記録
電極25の間に電圧が印加され通電層28中を電流が流
れて、通電層28が電流分布に応じて発熱する。この通
電層28の発熱によってインクJi29の熱溶融性イン
クが溶融し中間転写媒体6に転写する。このとき、通電
層28中で帰路電極24と記録電極25に挟まれた部分
において電流密度が高くなり、この部分に画素が形成さ
れる。ここで、通電記録シート27は通電記録ヘッド2
3による熱溶融性インク溶融直後に中間転写媒体6から
剥離されるような構造となっており、画素印字後火の画
素の印字中には剥離されるように構成されている。この
ため、熱溶融性インクの溶融から通電記録シートの剥離
までの時間を短くし熱溶融性インクの溶融状態で確実に
剥離することができ、中間転写媒体6へのインクの記録
動作を安定にして印字品質を良好にすることができる。
以上のように、上記の装置においては通電記録を行うと
きに時分割駆動う複数回繰り返して行うような構成とし
ており、このため印字品質を良好なものとすることがで
きるものである。
きに時分割駆動う複数回繰り返して行うような構成とし
ており、このため印字品質を良好なものとすることがで
きるものである。
また、上記の装置においては画素印字後−画素以内で通
電記録シートを剥離するような構成としており、このた
め熱溶融性インクの溶融から通電記録シートの剥離まで
の時間を短くすることができ、周囲環境の変動を受けに
りくシ記録動作を安定にして印字品質を良好にすること
ができるものである。
電記録シートを剥離するような構成としており、このた
め熱溶融性インクの溶融から通電記録シートの剥離まで
の時間を短くすることができ、周囲環境の変動を受けに
りくシ記録動作を安定にして印字品質を良好にすること
ができるものである。
また、上記の実施例においては、通電記録ヘッドと通電
記録シートにより熱を印加して熱溶融性インクを溶融さ
せるような構成としているが、記録手段としてレーザ等
の他の加熱源を用いてインク媒体上の熱溶融性インクを
溶融させ、画素印字後−画素以内でインク媒体と中間転
写媒体を離間させるような構成としてもよい。この場合
にも、上記と同様にして、記録動作を安定にし印字品質
を良好にできるという効果が得られるものである。
記録シートにより熱を印加して熱溶融性インクを溶融さ
せるような構成としているが、記録手段としてレーザ等
の他の加熱源を用いてインク媒体上の熱溶融性インクを
溶融させ、画素印字後−画素以内でインク媒体と中間転
写媒体を離間させるような構成としてもよい。この場合
にも、上記と同様にして、記録動作を安定にし印字品質
を良好にできるという効果が得られるものである。
次に、本発明の第2の一実施例の記録装置について説明
する。
する。
第2の実施例の記録装置の構成は、第1の実施例の記録
装置の構成とほぼ同様であり、第1の実施例と異なる点
は、第9図のように加熱ローラ8、押圧ベルト10、押
圧ローラ11を、中間転写媒体6から離間した位置に移
動させることが可能なことと、第10図のように複数色
の熱溶融性インク塗布領域とインク未塗布領域が順次に
繰り返して設けられたインクシートを用いる点である。
装置の構成とほぼ同様であり、第1の実施例と異なる点
は、第9図のように加熱ローラ8、押圧ベルト10、押
圧ローラ11を、中間転写媒体6から離間した位置に移
動させることが可能なことと、第10図のように複数色
の熱溶融性インク塗布領域とインク未塗布領域が順次に
繰り返して設けられたインクシートを用いる点である。
第10図において、15はイエローの熱溶融性インク塗
布部、16はマゼンタの熱溶融性インク塗布部、17は
シアンの熱溶融性インク塗布部、18はインク未塗布部
であり、このインク未塗布部の長さは中間転写ドラム5
の周長と同じであるか、またはそれよりも長く設定され
ている。本実施例の記・録装置の転写動作時および、ク
リーニング動作時の状態は、それぞれ第1の実施例の記
録装置における第2図および第1図の状態と同じである
。また、本実施例の記録装置の記録動作時の状態は第9
図に示すような状態となっている。
布部、16はマゼンタの熱溶融性インク塗布部、17は
シアンの熱溶融性インク塗布部、18はインク未塗布部
であり、このインク未塗布部の長さは中間転写ドラム5
の周長と同じであるか、またはそれよりも長く設定され
ている。本実施例の記・録装置の転写動作時および、ク
リーニング動作時の状態は、それぞれ第1の実施例の記
録装置における第2図および第1図の状態と同じである
。また、本実施例の記録装置の記録動作時の状態は第9
図に示すような状態となっている。
次に、本実施例の記録装置の動作について説明する。
記録時においては、第9図に示すように、加熱ローラ8
、押圧ベルト10、押圧ローラ11は中間転写媒体6か
ら離間した状態にある。この状態において、第1の実施
例の記録装置の記録動作と同様にして、まずインクシー
ト3のイエローの熱溶融性インクが信号に応じて中間転
写媒体6上に転写される。イエローインクの記録が終了
すると、中間転写媒体6は中間転写ドラム5とともに1
回転してイエローインクにより記録された部分が、再び
熱記録ヘッドlおよび、インクシート3と対向する位置
まで移動される。このとき、インクシート3はマゼンタ
の熱溶融性インクが中間転写媒体6と対向するように送
られる。次に、前記と同様にしてマゼンタインクの記録
が行われ、すでに記録されたイエローインクの画像の上
に重ね合わせて記録される。マゼンタインクの記録が行
われると、再び中間転写媒体6は中間転写ドラム5とと
もに回転して熱記録ヘッド1およびインクシート3と対
向する位置まで移動される。このとき、インクシート3
はシアンインクが中間転写媒体6と対向する位置まで送
られている。ここで、前記と同様にして、シアンインク
の中間転写媒体6への記録が行われ、中間転写媒体6は
3色のインクが重ねられて記録された状態となる。ここ
で、加熱ローラ8、押圧ベルト10、押圧ローラ11は
第2図に示すような位置に移動し、加熱ローラ8はヒー
タ9による加熱が開始される。この後は、第1の実施例
の記録装置と同様にして、中間転写媒体6上に記録され
たインク像13の記録紙工2への転写動作が行われる。
、押圧ベルト10、押圧ローラ11は中間転写媒体6か
ら離間した状態にある。この状態において、第1の実施
例の記録装置の記録動作と同様にして、まずインクシー
ト3のイエローの熱溶融性インクが信号に応じて中間転
写媒体6上に転写される。イエローインクの記録が終了
すると、中間転写媒体6は中間転写ドラム5とともに1
回転してイエローインクにより記録された部分が、再び
熱記録ヘッドlおよび、インクシート3と対向する位置
まで移動される。このとき、インクシート3はマゼンタ
の熱溶融性インクが中間転写媒体6と対向するように送
られる。次に、前記と同様にしてマゼンタインクの記録
が行われ、すでに記録されたイエローインクの画像の上
に重ね合わせて記録される。マゼンタインクの記録が行
われると、再び中間転写媒体6は中間転写ドラム5とと
もに回転して熱記録ヘッド1およびインクシート3と対
向する位置まで移動される。このとき、インクシート3
はシアンインクが中間転写媒体6と対向する位置まで送
られている。ここで、前記と同様にして、シアンインク
の中間転写媒体6への記録が行われ、中間転写媒体6は
3色のインクが重ねられて記録された状態となる。ここ
で、加熱ローラ8、押圧ベルト10、押圧ローラ11は
第2図に示すような位置に移動し、加熱ローラ8はヒー
タ9による加熱が開始される。この後は、第1の実施例
の記録装置と同様にして、中間転写媒体6上に記録され
たインク像13の記録紙工2への転写動作が行われる。
次に、インク動13の記録紙12への転写動作後に中間
転写媒体6上に残存する熱溶融性インクのクリーニング
動作について説明する。クリーニング動作においては第
1図のようにタイミング切り替えローラ7は、インクシ
ート3を中間転写媒体6と所定量密着させた状態で送る
ことを可能とする位置に切り替えられる。また、クリー
ニング動作時には、インクシート3はインク未塗布部1
8が中間転写媒体6に残存する熱溶融性インクと対向す
る位置に送られている。ここで、中間転写媒体6はイン
クシート3のインク未塗布部18と接合し、熱記録ヘッ
ド1には図示しない制御装置によってベタ画像を記録さ
せる信号が送られ、このベタ画像の記録によりインクシ
ート3を通しての熱伝導により中間転写媒体6上に残存
する熱溶融性インクを再溶融させる。中間転写媒体6上
に残存した熱溶融性インクは、熱記録ヘッド1の熱によ
り溶融した後、インクシート3と中間転写媒体6が密着
して送られる間に冷却固化する。このため、インクシー
ト3が中間転写媒体6から剥離されるときには熱溶融性
インクは固化しており、機械的強度が大きい状態となっ
ている。このときの熱溶融性インクの機械的強度は熱溶
融性インクと中間転写媒体6との接着強度よりも大きく
なっており、また、インクシート3における熱溶融性イ
ンク基材との接着強度が熱溶融性インクと中間転写媒体
6との接着強度よりも大となるように設定されているた
め、インクシート3が剥離されるときには熱溶融性イン
クは全てインクシート3上に転写される。以上のような
動作により中間転写媒体6のクリーニング動作が行われ
る。
転写媒体6上に残存する熱溶融性インクのクリーニング
動作について説明する。クリーニング動作においては第
1図のようにタイミング切り替えローラ7は、インクシ
ート3を中間転写媒体6と所定量密着させた状態で送る
ことを可能とする位置に切り替えられる。また、クリー
ニング動作時には、インクシート3はインク未塗布部1
8が中間転写媒体6に残存する熱溶融性インクと対向す
る位置に送られている。ここで、中間転写媒体6はイン
クシート3のインク未塗布部18と接合し、熱記録ヘッ
ド1には図示しない制御装置によってベタ画像を記録さ
せる信号が送られ、このベタ画像の記録によりインクシ
ート3を通しての熱伝導により中間転写媒体6上に残存
する熱溶融性インクを再溶融させる。中間転写媒体6上
に残存した熱溶融性インクは、熱記録ヘッド1の熱によ
り溶融した後、インクシート3と中間転写媒体6が密着
して送られる間に冷却固化する。このため、インクシー
ト3が中間転写媒体6から剥離されるときには熱溶融性
インクは固化しており、機械的強度が大きい状態となっ
ている。このときの熱溶融性インクの機械的強度は熱溶
融性インクと中間転写媒体6との接着強度よりも大きく
なっており、また、インクシート3における熱溶融性イ
ンク基材との接着強度が熱溶融性インクと中間転写媒体
6との接着強度よりも大となるように設定されているた
め、インクシート3が剥離されるときには熱溶融性イン
クは全てインクシート3上に転写される。以上のような
動作により中間転写媒体6のクリーニング動作が行われ
る。
上述のように本実施例の記録装置によると、中間転写媒
体のクリーニング時に、中間転写媒体上に残存する熱溶
融性インクを溶融させた後、この残存する熱溶融性イン
クが冷却固化するまではインクシートと中間転写媒体を
密着させた状態で送り、熱溶融性インクが冷却固化した
後にインクシートを中間転写媒体から離間させるような
構成としており、このため中間転写媒体のクリーニング
が良好に行われるものである。また、記録に用いるイン
クシート上に中間転写媒体上の残存インクを転写除去す
ることができるため、特別なりリーニング専用の部材を
不要とし装置の構成を簡単にするとともに装置を安価な
ものとすることができるものである。
体のクリーニング時に、中間転写媒体上に残存する熱溶
融性インクを溶融させた後、この残存する熱溶融性イン
クが冷却固化するまではインクシートと中間転写媒体を
密着させた状態で送り、熱溶融性インクが冷却固化した
後にインクシートを中間転写媒体から離間させるような
構成としており、このため中間転写媒体のクリーニング
が良好に行われるものである。また、記録に用いるイン
クシート上に中間転写媒体上の残存インクを転写除去す
ることができるため、特別なりリーニング専用の部材を
不要とし装置の構成を簡単にするとともに装置を安価な
ものとすることができるものである。
また、本実施例の記録装置に用いるインクシートによる
と、画像を形成するためのインク部と、中間転写媒体上
に残留するインクを付着除去するクリーニング部が一つ
のインクシート交互に繰り返し設けられており、このた
め、装置を簡単なものとしている。また、インクシート
のクリーニング部はインク未塗布領域を設けることによ
り形成しているため、クリーニング兼用のインクシート
を簡単に形成でき安価なものとすることができる。
と、画像を形成するためのインク部と、中間転写媒体上
に残留するインクを付着除去するクリーニング部が一つ
のインクシート交互に繰り返し設けられており、このた
め、装置を簡単なものとしている。また、インクシート
のクリーニング部はインク未塗布領域を設けることによ
り形成しているため、クリーニング兼用のインクシート
を簡単に形成でき安価なものとすることができる。
上記の第2の実施例において、画像を形成するためのイ
ンク領域と、中間転写媒体上に残留する付着物を付着除
去するため粘着材が塗布させたクリーニング領域が一体
に設けられたインクシートを用いることも可能である。
ンク領域と、中間転写媒体上に残留する付着物を付着除
去するため粘着材が塗布させたクリーニング領域が一体
に設けられたインクシートを用いることも可能である。
このときには、クリーニング時に上記のクリーニング領
域を中間転写媒体と接合させた後インクシートを剥離す
ることにより、中間転写媒体上に残留する付着物をクリ
ーニング領域に付着させて除去することができるもので
ある。したがって、装置を簡単なものとすることができ
るとともに、クリーニング動作を信鯨性の高いものにす
ることができるものである。
域を中間転写媒体と接合させた後インクシートを剥離す
ることにより、中間転写媒体上に残留する付着物をクリ
ーニング領域に付着させて除去することができるもので
ある。したがって、装置を簡単なものとすることができ
るとともに、クリーニング動作を信鯨性の高いものにす
ることができるものである。
次に、本発明の第3の一実施例の装置について説明する
。
。
第11図は、本発明の第3の実施例の記録装置の概略構
成を示す図である。本実施例の記録装置の構成は、第1
の実施例の記録装置の構成とほぼ同様であり、第1の実
施例と異なる点は、第1の実施例におけるタイミング切
り替えローラがないことと、代わりにインクシートを常
に中間転写媒体に所定量密着させて送れるようなインク
シートガイドローラ19が設けられていることと、イン
クシートおよび中間転写媒体の送り方向が切り替え可能
となっていることである。
成を示す図である。本実施例の記録装置の構成は、第1
の実施例の記録装置の構成とほぼ同様であり、第1の実
施例と異なる点は、第1の実施例におけるタイミング切
り替えローラがないことと、代わりにインクシートを常
に中間転写媒体に所定量密着させて送れるようなインク
シートガイドローラ19が設けられていることと、イン
クシートおよび中間転写媒体の送り方向が切り替え可能
となっていることである。
次に、本実施例の記録装置の動作について説明する。
記録時においては、インクシート3および中間転写ドラ
ム5は、それぞれ図示矢印のA方向、B方向に送られる
。記録動作は、第1の実施例の記録装置と同様にして行
われる。記録時には、図のように熱記録ヘッド1の記録
による熱溶融性インク4の溶融後直ちにインクシート3
を中間転写媒体6から剥離するような構成となっており
、これにより前述のような作用によって中間転写媒体6
への熱溶融性インク4の転写を可能としている。
ム5は、それぞれ図示矢印のA方向、B方向に送られる
。記録動作は、第1の実施例の記録装置と同様にして行
われる。記録時には、図のように熱記録ヘッド1の記録
による熱溶融性インク4の溶融後直ちにインクシート3
を中間転写媒体6から剥離するような構成となっており
、これにより前述のような作用によって中間転写媒体6
への熱溶融性インク4の転写を可能としている。
インク像13の記録紙12への転写動作は、第1の実施
例の記録装置と全く同様にして行われる。
例の記録装置と全く同様にして行われる。
次に、本装置のクリーニング動作について説明する。ク
リーニング時には、インクシート3および中間転写ドラ
ム5は、それぞれ図示矢印のC方向、D方向に送られる
。このとき、インクシート3は記録使用後の部分が中間
転写媒体6と接するように送られ、記録使用後の部分が
クリーニングに用いられる。インクシート3と中間転写
媒体6とが接合され、記録に用いた熱記録ヘッド1に図
示しない制御装置によりベタ画像を記録する信号が送ら
れると、二〇ベタ画像の記録によりインクシート3上に
記録後に残留する熱溶融性インク4とともに転写後に、
中間転写媒体6上に残留する熱溶融性インク4も溶融さ
せられる。その後、インクシート3は、中間転写媒体6
と密着した状態で所定量送られた後、インクシートガイ
ドローラ19の所で中間転写媒体6から剥離される。イ
ンクシート3と中間転写媒体6が密着した状態で所定量
送られることにより、熱記録ヘッド1により溶融された
熱溶融性インク4は冷却固化し、熱溶融性インク4が固
化した状態で、インクシート3が中間転写媒体6から剥
離されるような構成となっている。このときには、前述
したような作用により、熱溶融性インク4は全てインク
シート3側に付着する。ここで、インクシート3および
中間転写ドラム5の送り方向の切り替えは、従来よりよ
く用いられているような手段により行われる。すなわち
、たとえば、図示しない駆動制御装置により、インクシ
ート3および中間転写ドラム5を駆動する図示しないモ
ータの回転方向を切り替えることにより行われる。
リーニング時には、インクシート3および中間転写ドラ
ム5は、それぞれ図示矢印のC方向、D方向に送られる
。このとき、インクシート3は記録使用後の部分が中間
転写媒体6と接するように送られ、記録使用後の部分が
クリーニングに用いられる。インクシート3と中間転写
媒体6とが接合され、記録に用いた熱記録ヘッド1に図
示しない制御装置によりベタ画像を記録する信号が送ら
れると、二〇ベタ画像の記録によりインクシート3上に
記録後に残留する熱溶融性インク4とともに転写後に、
中間転写媒体6上に残留する熱溶融性インク4も溶融さ
せられる。その後、インクシート3は、中間転写媒体6
と密着した状態で所定量送られた後、インクシートガイ
ドローラ19の所で中間転写媒体6から剥離される。イ
ンクシート3と中間転写媒体6が密着した状態で所定量
送られることにより、熱記録ヘッド1により溶融された
熱溶融性インク4は冷却固化し、熱溶融性インク4が固
化した状態で、インクシート3が中間転写媒体6から剥
離されるような構成となっている。このときには、前述
したような作用により、熱溶融性インク4は全てインク
シート3側に付着する。ここで、インクシート3および
中間転写ドラム5の送り方向の切り替えは、従来よりよ
く用いられているような手段により行われる。すなわち
、たとえば、図示しない駆動制御装置により、インクシ
ート3および中間転写ドラム5を駆動する図示しないモ
ータの回転方向を切り替えることにより行われる。
本実施例によると、中間転写媒体へのインク像の記録動
作と中間転写媒体のクリーニング動作との切り替えをイ
ンクシートおよび中間転写媒体の送り方向を切り替える
ことにより行わせることができ、装置の構成を簡単にす
るとともに装置の安価なものにすることができるもので
ある。
作と中間転写媒体のクリーニング動作との切り替えをイ
ンクシートおよび中間転写媒体の送り方向を切り替える
ことにより行わせることができ、装置の構成を簡単にす
るとともに装置の安価なものにすることができるもので
ある。
また、本実施例の装置においては、インクシートの記録
使用後の部分を使ってクリーニングを行っているため、
クリーニング時にもインクシートに無駄が発生せず、イ
ンクシートの使用量を押さえて効率よくインクシートを
使うことができ、使用コストを低減することができるも
のである。
使用後の部分を使ってクリーニングを行っているため、
クリーニング時にもインクシートに無駄が発生せず、イ
ンクシートの使用量を押さえて効率よくインクシートを
使うことができ、使用コストを低減することができるも
のである。
発明の効果
以上のように本発明によると、中間転写媒体上にインク
像を形成した後にこのインク像を受像紙に再転写するよ
うな記録装置において、記録に用いるインクシートを中
間転写媒体のクリーニングにも用いており、このため特
別なりリーニング専用のシートを不要として構成が簡単
で安価な記録装置を提供することができる。
像を形成した後にこのインク像を受像紙に再転写するよ
うな記録装置において、記録に用いるインクシートを中
間転写媒体のクリーニングにも用いており、このため特
別なりリーニング専用のシートを不要として構成が簡単
で安価な記録装置を提供することができる。
また、本発明によると、インクシート上の熱溶融性イン
クを加熱溶融し、この熱溶融性インクの溶融状態におい
て中間転写媒体とインクシートを接触させ、熱溶融性イ
ンクが冷却固化した後に中間転写媒体とインクシートを
離間させるようにしており、このため中間転写媒体上に
付着していた付着物とともに熱溶融性インクをインクシ
ート上に安定して付着させることができ、中間転写媒体
のクリーニングを良好なものとし良好な品質の記録を行
うことができる記録装置を提供できるものである。
クを加熱溶融し、この熱溶融性インクの溶融状態におい
て中間転写媒体とインクシートを接触させ、熱溶融性イ
ンクが冷却固化した後に中間転写媒体とインクシートを
離間させるようにしており、このため中間転写媒体上に
付着していた付着物とともに熱溶融性インクをインクシ
ート上に安定して付着させることができ、中間転写媒体
のクリーニングを良好なものとし良好な品質の記録を行
うことができる記録装置を提供できるものである。
また、本発明によると一個のインクシート上に記録のた
めのインク領域とクリーニングのためのクリーニング領
域を形成しており、このため記録装置を簡単な構成で安
価なものとすることともに信頼性の高いものにすること
が可能なりリーニング兼用のインクシートを提供できる
ものである。
めのインク領域とクリーニングのためのクリーニング領
域を形成しており、このため記録装置を簡単な構成で安
価なものとすることともに信頼性の高いものにすること
が可能なりリーニング兼用のインクシートを提供できる
ものである。
また、本発明によると、中間転写媒体へのインク像の記
録において、発熱画素列の後方−画素以内でインク媒体
を中間転写媒体から離間するような構成としており、こ
のためインク媒体の中間転写媒体からの離間時の熱溶融
性インクの溶融状態を周囲環境に関係なく、常に安定な
ものとすることができ、したがって中間転写媒体へのイ
ンク像の記録動作を安定化し信鯨性が高く印字品質の良
好な記録装置を提供できるものである。
録において、発熱画素列の後方−画素以内でインク媒体
を中間転写媒体から離間するような構成としており、こ
のためインク媒体の中間転写媒体からの離間時の熱溶融
性インクの溶融状態を周囲環境に関係なく、常に安定な
ものとすることができ、したがって中間転写媒体へのイ
ンク像の記録動作を安定化し信鯨性が高く印字品質の良
好な記録装置を提供できるものである。
また、本発明によると中間転写媒体へのインク像の記録
時に記録素子をブロックに分けて時分割駆動するととも
に、この時分割駆動を複数回繰り返すことにより単一の
画素列を記録するようにしており、このためインク媒体
の中間転写媒体からの離間時の熱溶融性インクの溶融状
態を全記録素子においてほぼ均一なものとすることがで
き、したがって記録される画素が均一で印字品質の良好
な記録装置を提供できるものである。
時に記録素子をブロックに分けて時分割駆動するととも
に、この時分割駆動を複数回繰り返すことにより単一の
画素列を記録するようにしており、このためインク媒体
の中間転写媒体からの離間時の熱溶融性インクの溶融状
態を全記録素子においてほぼ均一なものとすることがで
き、したがって記録される画素が均一で印字品質の良好
な記録装置を提供できるものである。
第1図は本発明の第1の実施例の記録装置のクリーニン
グ動作を示す概略構成図、第2図は同装置の記録動作を
示す概略構成図、第3図は同装置に用いられる記録ヘッ
ドの回路構成図、第4図は同装置の記録ヘッドを駆動す
るための信号波形図、第5図は同装置の記録部を示す部
分拡大図、第6図は同装置の記録部として通電記録ヘッ
ドを用いたときの同ヘッドの構成を示す部分拡大図、第
7図は同ヘッドを用いて記録を行うときの記録部を示す
部分拡大図、第8図は駆動波形を示す信号波形図、第9
図は本発明の第2の実施例の記録装置における概略構成
図、第10図は同装置に用いられるとともに本発明の一
実施例であるクリーニング兼用インクシートを示す構成
図、第11図は本発明の第3の実施例の記録装置におけ
る概略構成図、第12図は従来の記録装置の一例を示す
概略構成図である。 1・・・・・・熱記録ヘッド、3・・・・・・インクシ
ート、4・・・・・・熱溶融性インク、5・・・・・・
中間転写ドラム、6・・・・・・中間転写媒体、7・・
・・・・タイミング切り替えローラ、8・・・・・・加
熱ローラ、12・・・・・・記録紙、13・・・・・・
インク像、14・・・・・・付着物、15・・・・・・
インクシートガイドローラ、23・・・・・・通電記録
ヘッド、27・・・・・・通電記録シート。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名/−−−勲
記録ヘッド 3・−インクシート 4−一一中間転写謀イネ 7゛−タイミング切蕾ローラ 8・−71熱ローフ / −−−4終W、今季ヘッド 3−インクシート 乙−中間転写媒体 7− ダイミンヅ切替ローン 8− 声I戦ローヲ !?−に婆1氏 I3・−・イング傷 14・−・4?着物 l−煕喜己4泉ヘット 3°−インクシート 6−・−中間I!2.写様体 13− スンクブ幕 嘉10図 第11図 !”−讐lに韓ヘット 3−インクシート 3−甲間転写謀体 7°−タイミング切替ローラ 8−−−μm煕ローヲ /3−Jングイ象 l・−・熱v1隊ヘッド 3・−・インクシート 乙°°゛市間転写を策イネ 8゛°声擦ローラ !+3・−インクイ龜 19・−インクンート刈゛ノドローラ
グ動作を示す概略構成図、第2図は同装置の記録動作を
示す概略構成図、第3図は同装置に用いられる記録ヘッ
ドの回路構成図、第4図は同装置の記録ヘッドを駆動す
るための信号波形図、第5図は同装置の記録部を示す部
分拡大図、第6図は同装置の記録部として通電記録ヘッ
ドを用いたときの同ヘッドの構成を示す部分拡大図、第
7図は同ヘッドを用いて記録を行うときの記録部を示す
部分拡大図、第8図は駆動波形を示す信号波形図、第9
図は本発明の第2の実施例の記録装置における概略構成
図、第10図は同装置に用いられるとともに本発明の一
実施例であるクリーニング兼用インクシートを示す構成
図、第11図は本発明の第3の実施例の記録装置におけ
る概略構成図、第12図は従来の記録装置の一例を示す
概略構成図である。 1・・・・・・熱記録ヘッド、3・・・・・・インクシ
ート、4・・・・・・熱溶融性インク、5・・・・・・
中間転写ドラム、6・・・・・・中間転写媒体、7・・
・・・・タイミング切り替えローラ、8・・・・・・加
熱ローラ、12・・・・・・記録紙、13・・・・・・
インク像、14・・・・・・付着物、15・・・・・・
インクシートガイドローラ、23・・・・・・通電記録
ヘッド、27・・・・・・通電記録シート。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名/−−−勲
記録ヘッド 3・−インクシート 4−一一中間転写謀イネ 7゛−タイミング切蕾ローラ 8・−71熱ローフ / −−−4終W、今季ヘッド 3−インクシート 乙−中間転写媒体 7− ダイミンヅ切替ローン 8− 声I戦ローヲ !?−に婆1氏 I3・−・イング傷 14・−・4?着物 l−煕喜己4泉ヘット 3°−インクシート 6−・−中間I!2.写様体 13− スンクブ幕 嘉10図 第11図 !”−讐lに韓ヘット 3−インクシート 3−甲間転写謀体 7°−タイミング切替ローラ 8−−−μm煕ローヲ /3−Jングイ象 l・−・熱v1隊ヘッド 3・−・インクシート 乙°°゛市間転写を策イネ 8゛°声擦ローラ !+3・−インクイ龜 19・−インクンート刈゛ノドローラ
Claims (14)
- (1)中間転写媒体と、熱溶融性インク層が設けられた
インクシートと、前記中間転写媒体上に前記インクシー
トの熱溶融性インクにより画像を形成する記録手段と、
前記中間転写媒体上に形成された熱溶融性インクの像を
受像紙に転写する転写手段と、前記中間転写媒体上の付
着物を前記インクシート上に除去し前記中間転写媒体を
クリーニングするクリーニング手段とを備えて構成され
ていることを特徴とする記録装置。 - (2)中間転写媒体と、熱溶融性インク層が設けられた
インクシートと、前記中間転写媒体上に前記インクシー
トの熱溶融性インクにより画像を形成する記録手段と、
前記中間転写媒体上に形成された熱溶融性インクの像を
受像紙に転写する転写手段と、前記インクシート上の熱
溶融性インクを加熱溶融するインク加熱溶融手段を備え
、前記インク加熱溶融手段により前記インクシート上の
熱溶融性インクを加熱溶融し、前記インクシート上の熱
溶融性インクの溶融状態において前記中間転写媒体と前
記インクシートを接触させるとともに、前記インクシー
ト上の熱溶融性インクが冷却固化した後に前記中間転写
媒体と前記インクシートを離間させて前記中間転写媒体
上の付着物を、前記インクシート上に除去し前記中間転
写媒体をクリーニングするよう構成されていることを特
徴とする記録装置。 - (3)中間転写媒体と、熱溶融性インク層が設けられた
インクシートと、前記中間転写媒体上に前記インクシー
トの熱溶融性インクにより画像を形成する記録手段と、
前記中間転写媒体上に形成された熱溶融性インクの像を
受像紙に転写する転写手段と、前記転写手段による転写
動作後に前記中間転写媒体上に残存する熱溶融性インク
を加熱溶融するインク加熱溶融手段を備え、前記インク
加熱溶融手段により前記中間転写媒体上の熱溶融性イン
クを加熱溶融し、前記中間転写媒体上の熱溶融性インク
の溶融状態において、前記中間転写媒体と前記インクシ
ートを接触させるとともに、前記中間転写媒体上の熱溶
融性インクが冷却固化した後に、前記中間転写媒体と前
記インクシートを離間させて前記中間転写媒体上の残存
インクを前記インクシート上に除去し、前記中間転写媒
体をクリーニングするよう構成されていることを特徴と
する記録装置。 - (4)記録手段およびインク加熱溶融手段は熱パターン
発生可能な同一の記録ヘッドにより、構成されるととも
に、記録時には前記記録ヘッドによる前記インクシート
上の熱溶融性インクの溶融後前記熱溶融性インクの溶融
状態において、前記中間転写媒体と前記インクシートを
離間させるように構成されていることを特徴とする請求
項(2)または(3)のいずれかに記載の記録装置。 - (5)記録時には記録ヘッドにより熱溶融性インクを溶
融した直後にインクシートを中間転写媒体から剥離する
とともに、クリーニング時には前記記録ヘッドにより熱
溶融性インクを溶融した後、前記インクシートと前記中
間転写媒体を所定嵌接触させた状態で走行させるべくイ
ンクシートの走行径路を切り替え可能な走行径路切り替
え機構を備え、インクシートの走行径路の切り替えによ
り、記録動作とクリーニング動作の切り替えを行うよう
構成されていることを特徴とする請求項(4)記載の記
録装置。 - (6)クリーニング時のインクシートの走行速度が記録
時のインクシートの走行速度より小となるようインクシ
ートの走行速度を切り替え可能な走行速度切り替え手段
を備え、インクシートの走行速度の切り替えにより記録
動作とクリーニング動作の切り替えを行うよう構成され
ていることを特徴とする請求項(4)記載の記録装置。 - (7)インクシートと中間転写媒体の移動方向を切り替
え可能とする移動方向切り替え手段と、前記インクシー
トと前記中間転写媒体の第1の方向への移動時には記録
ヘッド通過直後にインクシートを前記中間転写媒体から
剥離するとともに、前記インクシートと前記中間転写媒
体の第1の方向とは逆方向の第2の方向への移動時には
記録ヘッド通過後前記インクシートと前記中間転写媒体
を所定量接触させた状態で走行させた後インクシートを
前記中間転写媒体から剥離するように構成されたインク
シートの走行機構を備え、記録時には前記インクシート
および前記中間転写媒体を、前記第1の方向に移動させ
るとともに、クリーニング時には前記インクシートおよ
び前記中間転写媒体を前記第2の方向に移動させること
により、記録動作とクリーニング動作の切り替えを行う
よう構成されていることを特徴とする請求項(4)記載
の記録装置。 - (8)中間転写媒体上に残存する熱溶融性インクを記録
使用後のインクシート部分上に除去して、前記中間転写
媒体をクリーニングするよう構成されていることを特徴
とする請求項(1)〜(7)のいずれかに記載の記録装
置。 - (9)中間転写媒体は、シリコーンゴムにより構成され
ていることを特徴とする請求項(1)〜(8)のいずれ
かに記載の記録装置。 - (10)中間転写媒体上に転写して画像を形成するため
のインク領域と、粘着性を有する材料を含んでなり、前
記中間転写媒体上の付着物を除去付着させるためのクリ
ーニング領域が一体に設けられていることを特徴とする
請求項(1)に記載の記録装置に用いられるクリーニン
グ兼用インクシート。 - (11)基材上に画像を形成するためのインクが設けら
れたインク領域と、基材上に何も塗布されずに前記中間
転写媒体上の付着物を付着させるためのクリーニング領
域が一体に設けられていることを特徴とする請求項(3
)に記載の記録装置に用いられるクリーニング兼用イン
クシート。 - (12)中間転写媒体と、熱溶融性インクを含んで構成
されたインク媒体と、前記中間転写媒体上にインク像を
形成するために前記インク媒体に順次列状に熱を印加し
、熱溶融性インクを溶融させ熱溶融性インクの溶融状態
で前記インク媒体を、前記中間転写媒体から離間するよ
う構成された記録手段と、前記中間転写媒体上に形成さ
れた熱溶融性インクの像を受像紙に転写する転写手段を
備え、前記記録手段は発熱画素列の後方一画素以内で前
記インク媒体を前記中間転写媒体から離間するように構
成されていることを特徴とする記録装置。 - (13)中間転写媒体と、熱溶融性インクを含んで構成
されたインク媒体と、列状に配置された複数の記録素子
を含んでなり、前記中間転写媒体上にインク像を形成す
るために前記インク媒体に熱を印加し、熱溶融性インク
を溶融した状態で前記インク媒体を前記中間転写媒体か
ら離間するよう構成された記録手段と、前記中間転写媒
体上に形成された熱溶融性インクの像を受像紙に転写す
る転写手段を備え、前記記録手段は前記記録素子を複数
ブロックに分けて行う時分割駆動を複数回繰り返すこと
により、前記記録素子の列に対応した単一の画素列の記
録を行うよう構成されていることを特徴とする記録装置
。 - (14)記録手段は、抵抗体からなる通電層と熱溶融性
インクからなるインク層を含んで構成された通電記録材
料と、前記通電記録材料に接触する複数の記録電極と、
前記通電記録材料に接触する帰路電極と、前記記録電極
と前記帰路電極の間に選択的に電圧を印加する駆動回路
を含んで構成されていることを特徴とする請求項(12
)または(13)のいずれかに記載の記録装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134933A JPH03281A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 記録装置とクリーニング兼用インクシート |
| DE69007628T DE69007628T2 (de) | 1989-01-13 | 1990-01-03 | Aufzeichnungsvorrichtung. |
| EP90300030A EP0378291B1 (en) | 1989-01-13 | 1990-01-03 | Recording apparatus |
| US07/461,071 US5168289A (en) | 1989-01-13 | 1990-01-04 | Thermal transfer recording apparatus having intermediate transfer medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134933A JPH03281A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 記録装置とクリーニング兼用インクシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03281A true JPH03281A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15139956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1134933A Pending JPH03281A (ja) | 1989-01-13 | 1989-05-29 | 記録装置とクリーニング兼用インクシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03281A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5831787A (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-24 | インタ−ナシヨナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−シヨン | サ−マル・プリンタ |
| JPS61185467A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Fujitsu Ltd | 通電転写装置 |
| JPS61272174A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-02 | Ricoh Co Ltd | 熱転写印字方法とその装置 |
| JPS61277491A (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-08 | Victor Co Of Japan Ltd | 転写印刷法及び転写紙 |
| JPS6364770A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通電記録方法 |
| JPS63274578A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Alps Electric Co Ltd | 熱転写プリント方法 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1134933A patent/JPH03281A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5831787A (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-24 | インタ−ナシヨナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−シヨン | サ−マル・プリンタ |
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| JPS63274578A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Alps Electric Co Ltd | 熱転写プリント方法 |
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