JPH03285141A - 電子顕微鏡観祭用試料の包埋方法及び包埋器 - Google Patents
電子顕微鏡観祭用試料の包埋方法及び包埋器Info
- Publication number
- JPH03285141A JPH03285141A JP2086894A JP8689490A JPH03285141A JP H03285141 A JPH03285141 A JP H03285141A JP 2086894 A JP2086894 A JP 2086894A JP 8689490 A JP8689490 A JP 8689490A JP H03285141 A JPH03285141 A JP H03285141A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
業 の 1
本発明は、電子顕微鏡での観察に使用する試料を包埋す
る方法及びその包埋に使用する包埋器に関するものであ
る。
る方法及びその包埋に使用する包埋器に関するものであ
る。
従」LL」E術
電子顕微鏡を用いて試料を観察する場合、試料を包埋材
で包埋して観察に適したものにする必要がある。例えば
粒子状試料や繊維状試料の断面構造を観察、解析するに
は、これらの試料を包埋材で包埋しで観察場所を保護す
ると共に、試料を包埋した包埋材を切削及び研磨して試
料の観察場所を出現させることを要する。
で包埋して観察に適したものにする必要がある。例えば
粒子状試料や繊維状試料の断面構造を観察、解析するに
は、これらの試料を包埋材で包埋しで観察場所を保護す
ると共に、試料を包埋した包埋材を切削及び研磨して試
料の観察場所を出現させることを要する。
このような試料の包埋に使用する包埋材として、従来、
エポキシ樹脂及びポリエステル樹脂が用いられている。
エポキシ樹脂及びポリエステル樹脂が用いられている。
これらの樹脂は、硬化剤と混合して包埋材として調製さ
れ、硬化剤の混合割合によって硬化時間や硬化度、試料
との親和性が変化することから、観察する試料の性質に
応じて使い分けられている。
れ、硬化剤の混合割合によって硬化時間や硬化度、試料
との親和性が変化することから、観察する試料の性質に
応じて使い分けられている。
が しようとする
電子顕微鏡では、包埋した試料に高真空中で電子線を照
射するので、ガス分の発生や電子線によるダメージが大
きい包埋材は好ましくない。
射するので、ガス分の発生や電子線によるダメージが大
きい包埋材は好ましくない。
上記従来の樹脂を用いた包埋では、次のような問題があ
った。
った。
(1)樹脂と硬化剤を混合する作業を要し、又硬化する
まで24時間以上と長時間かかる等、試料包埋の作業性
が悪い。
まで24時間以上と長時間かかる等、試料包埋の作業性
が悪い。
(2)樹脂からガスが発生して、電子顕微鏡の真空度の
低下や鏡体内の汚染を引き起こし、電子線の散乱や分解
能の低下の原因となる。
低下や鏡体内の汚染を引き起こし、電子線の散乱や分解
能の低下の原因となる。
(3)樹脂が電子線による熱で膨張するなど、電子線に
よるダメージに弱い。
よるダメージに弱い。
従って本発明の目的は、試料を作業性良く包埋すること
ができ、且っ包埋材からガスを発生したり、包埋材に電
子線によるダメージがないようにした電子顕微鏡観察用
試料の包埋方法及びその包埋に使用する包埋器を提供す
ることである。
ができ、且っ包埋材からガスを発生したり、包埋材に電
子線によるダメージがないようにした電子顕微鏡観察用
試料の包埋方法及びその包埋に使用する包埋器を提供す
ることである。
を るための
上記目的は本発明に係る電子顕微鏡観察用試料の包理法
及び包埋器にて達成される。要約すれば本発明は、筒体
からなる試料ホルダの一端に電子顕微鏡観察用試料を収
容したガラス管を気密に装着し、前記ホルダを真空源と
連通して前記ガラス管内を真空に保った後、回転手段に
より前記ホルダを介して前記ガラス管を回転しつつ加熱
手段により加熱溶融し、これにより前記ガラス管を前記
試料に真空圧着して包埋させることを特徴とする電子顕
微鏡観察用試料の包埋方法である。又、本発明は、回転
手段によって回転される筒体からなる試料ホルダの一端
に、電子顕微鏡観察用試料を収容して加熱手段により加
熱溶融されるガラス管を気密に装着し、前記ホルダの前
記ガラス管と反対側の一所に、前記ホルダを真空源と連
通させる開閉弁を設けたことを特徴とする電子顕微鏡観
察用試料の包埋器である。
及び包埋器にて達成される。要約すれば本発明は、筒体
からなる試料ホルダの一端に電子顕微鏡観察用試料を収
容したガラス管を気密に装着し、前記ホルダを真空源と
連通して前記ガラス管内を真空に保った後、回転手段に
より前記ホルダを介して前記ガラス管を回転しつつ加熱
手段により加熱溶融し、これにより前記ガラス管を前記
試料に真空圧着して包埋させることを特徴とする電子顕
微鏡観察用試料の包埋方法である。又、本発明は、回転
手段によって回転される筒体からなる試料ホルダの一端
に、電子顕微鏡観察用試料を収容して加熱手段により加
熱溶融されるガラス管を気密に装着し、前記ホルダの前
記ガラス管と反対側の一所に、前記ホルダを真空源と連
通させる開閉弁を設けたことを特徴とする電子顕微鏡観
察用試料の包埋器である。
支LL
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図は、本発明の包埋器の一実施例を模式的に示す断
面図である。
面図である。
本発明では、観察用試料をガラスで包埋することが特徴
で、第1図に示すように、包埋器1は、手動その他の回
転手段によって回転される筒体からなる試料ホルダ3と
、観察用試料4を収容して加熱手段5により加熱溶融さ
れる、試料ホルダ3の一端に気密に装着されたガラス管
6と、試料ホル・ダ3を真空ポンプ等の図示しない真空
源と連通ずる、試料ホルダ3のガラス管6と反対側に設
けられたコック弁2とから基本的に構成される。
で、第1図に示すように、包埋器1は、手動その他の回
転手段によって回転される筒体からなる試料ホルダ3と
、観察用試料4を収容して加熱手段5により加熱溶融さ
れる、試料ホルダ3の一端に気密に装着されたガラス管
6と、試料ホル・ダ3を真空ポンプ等の図示しない真空
源と連通ずる、試料ホルダ3のガラス管6と反対側に設
けられたコック弁2とから基本的に構成される。
上記試料ホルダ3は、ガラス製のバイブがらなっており
、本実施例では、試料4を収容したガラス管6の装着を
容易にするために、試料ホルダ3は、コック弁2を設け
たホルダ本体7と、これに着脱自在に設けた支持ホルダ
8とに分割しである。支持ホルダ8は、真空ゴムホース
9によりホルダ本体7に着脱自在且つ気密に接続され、
ガラス管6は、セプタムの栓10により支持ホルダ8に
気密に装着される。
、本実施例では、試料4を収容したガラス管6の装着を
容易にするために、試料ホルダ3は、コック弁2を設け
たホルダ本体7と、これに着脱自在に設けた支持ホルダ
8とに分割しである。支持ホルダ8は、真空ゴムホース
9によりホルダ本体7に着脱自在且つ気密に接続され、
ガラス管6は、セプタムの栓10により支持ホルダ8に
気密に装着される。
上記ガラス管6の先端は、ガラス管6内を真空に引くこ
とができるように封じられている。ガラス管6には、観
察する試料4に応じて融点の異なるものを用いることが
できるが、加熱により溶融し易いようにするために、可
能ならば低融点のガラス製とすることが好ましい。通常
は、低融点のはう珪酸ガラス(融点471℃)製のガラ
ス管を用いる。又ガラス管6は、加熱により溶融して試
料4を包埋し易いものとするために、第1図に示すよう
にキャピラリー状の細管とすることがよい。
とができるように封じられている。ガラス管6には、観
察する試料4に応じて融点の異なるものを用いることが
できるが、加熱により溶融し易いようにするために、可
能ならば低融点のガラス製とすることが好ましい。通常
は、低融点のはう珪酸ガラス(融点471℃)製のガラ
ス管を用いる。又ガラス管6は、加熱により溶融して試
料4を包埋し易いものとするために、第1図に示すよう
にキャピラリー状の細管とすることがよい。
ガラス管6を加熱する加熱手段5には、簡易なものとし
て第1図に示したバーナを使用することができるが、可
能ならば、加熱温度制御器付き電気ヒータを用いるのが
よい。
て第1図に示したバーナを使用することができるが、可
能ならば、加熱温度制御器付き電気ヒータを用いるのが
よい。
本発明によれば、上記の包埋器1を用いて観察用試料4
は次のようにして包埋される。
は次のようにして包埋される。
先ず、ガラス管6内に観察用試料4を収容して、試料4
を収容したガラス管6を試料ホルダ3のホルダ本体7か
ら外された支持ホルダ8に装着し、ガラス管6を装着し
た支持ホルダ8をホルダ本体7.に取り付ける。次いで
試料ホルダ3のホルダ本体7を上述した図示しない真空
源に接続した後、コック弁2を開けて試料ホルダ3を真
空源と連通して、真空源により試料ホルダ3内を通って
ガラス管6内を真空にする。
を収容したガラス管6を試料ホルダ3のホルダ本体7か
ら外された支持ホルダ8に装着し、ガラス管6を装着し
た支持ホルダ8をホルダ本体7.に取り付ける。次いで
試料ホルダ3のホルダ本体7を上述した図示しない真空
源に接続した後、コック弁2を開けて試料ホルダ3を真
空源と連通して、真空源により試料ホルダ3内を通って
ガラス管6内を真空にする。
次いでコック弁2を閉じてガラス管6内を真空に保った
後、手で試料ホルダ3を把んでガラス管6を加熱手段5
のバーナに当てながら回転して、ガラス管6を均一に加
熱する。これによりガラス管6が融点温度に達して溶融
すると、ガラス管6内外の圧力差で溶けたガラスが試料
4に圧着し、試料4がガラスで包埋される。
後、手で試料ホルダ3を把んでガラス管6を加熱手段5
のバーナに当てながら回転して、ガラス管6を均一に加
熱する。これによりガラス管6が融点温度に達して溶融
すると、ガラス管6内外の圧力差で溶けたガラスが試料
4に圧着し、試料4がガラスで包埋される。
試料4がガラスで包埋されたならば、その後は従来と同
様に、試料4を包埋したガラスを切削及び研磨して試料
4の観察場所を出現させ、電子顕微鏡観察に供すればよ
い。
様に、試料4を包埋したガラスを切削及び研磨して試料
4の観察場所を出現させ、電子顕微鏡観察に供すればよ
い。
以上では、試料4を収容したガラス管6内は空としてお
いたが、試料4の包埋状態の向上を目的として、ガラス
管6内に水ガラス(珪酸ソーダ)を充填しておいてもよ
い。
いたが、試料4の包埋状態の向上を目的として、ガラス
管6内に水ガラス(珪酸ソーダ)を充填しておいてもよ
い。
上記包埋器1は、試料4のガラスによる包埋を実験室的
に簡易に行なうためのものであるが、第2図に示すよう
に、上記包埋器1と同様な包埋器11を設置した包埋装
置12を用いれば、包埋を汎用的に行なうことができる
。
に簡易に行なうためのものであるが、第2図に示すよう
に、上記包埋器1と同様な包埋器11を設置した包埋装
置12を用いれば、包埋を汎用的に行なうことができる
。
第2図に示すように、本包埋処理装置12は、包埋器1
1を回転自在に支持した基台13を有する。包埋器11
は、ステンレスなどの金属製筒体からなる試料ホルダ1
4と、観察用試料4を収容してセプタムの栓10により
試料ホルダ14の一端に気密に装着されたガラス管6と
、試料ホルダ14の他端に設けられた、試料ホルダ14
を図示しない真空源と連通ずる逆流防止機能付きコック
弁15とから、基本的になっている。
1を回転自在に支持した基台13を有する。包埋器11
は、ステンレスなどの金属製筒体からなる試料ホルダ1
4と、観察用試料4を収容してセプタムの栓10により
試料ホルダ14の一端に気密に装着されたガラス管6と
、試料ホルダ14の他端に設けられた、試料ホルダ14
を図示しない真空源と連通ずる逆流防止機能付きコック
弁15とから、基本的になっている。
試料ホルダ14の一端部は、テーバ部14aとなってお
り、このテーバ部14aは、基台13の一端部の環状部
13a内に設けられたベアリング17によって回転自在
に支持されている。試料ホルダ14の上記テーバ部14
aは、先端に向けて緩く傾斜して、試料ホルダ14をベ
アリング17に着脱可能としている。
り、このテーバ部14aは、基台13の一端部の環状部
13a内に設けられたベアリング17によって回転自在
に支持されている。試料ホルダ14の上記テーバ部14
aは、先端に向けて緩く傾斜して、試料ホルダ14をベ
アリング17に着脱可能としている。
又、試料ホルダ14の他端部は、膨出部14bとなって
おり、この膨出部14bは、基台13の他端部に設けら
れた1対のプーリ18によって回転自在に支持されてい
る。1対のプーリ18のうちの一方又は両方に回転手段
のモータ19が取り付けられ、これによって試料ホルダ
14は回転される。この回転時に試料ホルダ14にすべ
りが生ずるのを防止するために、・上記の膨出部14b
にはゴム材20がライニングしである。
おり、この膨出部14bは、基台13の他端部に設けら
れた1対のプーリ18によって回転自在に支持されてい
る。1対のプーリ18のうちの一方又は両方に回転手段
のモータ19が取り付けられ、これによって試料ホルダ
14は回転される。この回転時に試料ホルダ14にすべ
りが生ずるのを防止するために、・上記の膨出部14b
にはゴム材20がライニングしである。
基台13の環状部13a内には、ベアリング17に装着
された試料ホルダ14のガラス管6を囲む環状電気炉1
6を備えている。電気炉16は、加熱温度制御器付き電
気ヒータ16aを有し、所定の温度でガラス管6を加熱
溶融できるようになっている。
された試料ホルダ14のガラス管6を囲む環状電気炉1
6を備えている。電気炉16は、加熱温度制御器付き電
気ヒータ16aを有し、所定の温度でガラス管6を加熱
溶融できるようになっている。
上記包埋装置12により観察試料4を包埋するのを説明
すると、先ず、前述したのと同様に、ガラス管6内に観
察用試料4を収容してガラス管6を、包埋器11の試料
ホルダ14に装着する。
すると、先ず、前述したのと同様に、ガラス管6内に観
察用試料4を収容してガラス管6を、包埋器11の試料
ホルダ14に装着する。
次いでコック弁15を開けて試料ホルダ14を図示しな
い真空源と連通して、試料ホルダ14内を通ってガラス
管6内を真空に引き、その後コック弁15を閉じてガラ
ス管6内に真空を保つ。
い真空源と連通して、試料ホルダ14内を通ってガラス
管6内を真空に引き、その後コック弁15を閉じてガラ
ス管6内に真空を保つ。
方、電気炉16を所定の、温度に昇温する。電気炉16
が所定の温度に昇温したら、ガラス管6を電気炉16に
向けて試料ホルダ14を挿入して、試料ホルダ14を基
台13のベアリング17に係合し、ベアリング17と1
対のプーリ18とで回転自在に支持させる。次いでモー
タ19によりプーリ18を介して試料ホルダ14を回転
して、ガラス管6を電気炉16内で回転させながら均一
に加熱する。
が所定の温度に昇温したら、ガラス管6を電気炉16に
向けて試料ホルダ14を挿入して、試料ホルダ14を基
台13のベアリング17に係合し、ベアリング17と1
対のプーリ18とで回転自在に支持させる。次いでモー
タ19によりプーリ18を介して試料ホルダ14を回転
して、ガラス管6を電気炉16内で回転させながら均一
に加熱する。
これにより前述したのと同様に、ガラス管6が融点温度
に達して溶融すると、ガラス管6内外の圧力差で溶けた
ガラスが試料4に圧着し、試料4がガラスで包埋される
。
に達して溶融すると、ガラス管6内外の圧力差で溶けた
ガラスが試料4に圧着し、試料4がガラスで包埋される
。
以上の包埋装置12は横置き型としたが、溶融したガラ
スの垂れ下がりを防いで、試料4を包埋したときのガラ
スの形を整え易くするために、縦置き型とすることもで
きる。
スの垂れ下がりを防いで、試料4を包埋したときのガラ
スの形を整え易くするために、縦置き型とすることもで
きる。
本発明では、以上のようにして電子顕微鏡観察用試料4
をガラスで包埋する。これによれば、次のような優れた
効果を奏した。
をガラスで包埋する。これによれば、次のような優れた
効果を奏した。
(1)包埋の作業性がよい。エポキシ樹脂等を用いた従
来の包埋方法では、樹脂と硬化剤とを混合する作業工程
を要し、又試料を包埋した樹脂の硬化のために24時間
以上の長時間の包埋時間を要しているが、ガラスによる
包埋では直接包埋材として利用することができ、僅か数
分で試料を包埋することができた。
来の包埋方法では、樹脂と硬化剤とを混合する作業工程
を要し、又試料を包埋した樹脂の硬化のために24時間
以上の長時間の包埋時間を要しているが、ガラスによる
包埋では直接包埋材として利用することができ、僅か数
分で試料を包埋することができた。
(2)包埋材がガラスなので真空中でもガスの発生がな
く、電子顕微鏡の真空度の低下及び鏡体内の汚染がなか
った。
く、電子顕微鏡の真空度の低下及び鏡体内の汚染がなか
った。
(3)包埋材がガラスなので電子線によるダメージに対
し強く、電子顕微鏡による長時間の観察ができた。
し強く、電子顕微鏡による長時間の観察ができた。
(4)包埋材が透明で包埋した試料が外から見えるので
、試料の断面を容易に切り出すことができた。
、試料の断面を容易に切り出すことができた。
(5)エポキシ樹脂等を用いた場合には、試料中に樹脂
が入り込んで試料を汚染する心配があるが、包埋材がガ
ラスなので試料の汚染がなかった。
が入り込んで試料を汚染する心配があるが、包埋材がガ
ラスなので試料の汚染がなかった。
(6)包埋材がガラスなので熱による膨張が少なく、こ
のため電子顕微鏡での観察時に電子線による熱で試料が
動いたりすることがなかった。
のため電子顕微鏡での観察時に電子線による熱で試料が
動いたりすることがなかった。
l豆立豆1
以上説明したように、本発明では、試料ホルダの一端に
電子顕微鏡観察用試料を収容したガラス管を装着して、
真空源によりガラス管内を真空に保った後、回転手段に
よりホルダを介してガラス管を回転しつつ、ガラス管を
加熱手段により加熱溶融し、これによりガラス管を試料
に真空圧着して包埋させるので、試料を作業性良く包埋
することができる。又、包埋材がガラスなので包埋材か
らガスを発生したり、包埋材に電子線によるダメージを
発生することがない。
電子顕微鏡観察用試料を収容したガラス管を装着して、
真空源によりガラス管内を真空に保った後、回転手段に
よりホルダを介してガラス管を回転しつつ、ガラス管を
加熱手段により加熱溶融し、これによりガラス管を試料
に真空圧着して包埋させるので、試料を作業性良く包埋
することができる。又、包埋材がガラスなので包埋材か
らガスを発生したり、包埋材に電子線によるダメージを
発生することがない。
第1図は、本発明の包埋器の一実施例を示す縦断面図で
ある。 第2図は、本発明の包埋器を設置した包埋装置を示す縦
断面図である。 1.11:包埋器 2.15:コック弁 3.14:試料ホルダ 4:試料 5:加熱手段 6:ガラス管 16:電気炉 17:ベアリング 19:モータ
ある。 第2図は、本発明の包埋器を設置した包埋装置を示す縦
断面図である。 1.11:包埋器 2.15:コック弁 3.14:試料ホルダ 4:試料 5:加熱手段 6:ガラス管 16:電気炉 17:ベアリング 19:モータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)筒体からなる試料ホルダの一端に電子顕微鏡観察用
試料を収容したガラス管を気密に装着し、前記ホルダを
真空源と連通して前記ガラス管内を真空に保った後、回
転手段により前記ホルダを介して前記ガラス管を回転し
つつ加熱手段により加熱溶融し、これにより前記ガラス
管を前記試料に真空圧着して包埋させることを特徴とす
る電子顕微鏡観察用試料の包埋方法。 2)回転手段によって回転される筒体からなる試料ホル
ダの一端に、電子顕微鏡観察用試料を収容して加熱手段
により加熱溶融されるガラス管を気密に装着し、前記ホ
ルダの前記ガラス管と反対側の一所に、前記ホルダを真
空源と連通させる開閉弁を設けたことを特徴とする電子
顕微鏡観察用試料の包埋器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086894A JPH03285141A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電子顕微鏡観祭用試料の包埋方法及び包埋器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086894A JPH03285141A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電子顕微鏡観祭用試料の包埋方法及び包埋器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03285141A true JPH03285141A (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=13899546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2086894A Pending JPH03285141A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電子顕微鏡観祭用試料の包埋方法及び包埋器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03285141A (ja) |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2086894A patent/JPH03285141A/ja active Pending
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