JPH0328564B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0328564B2 JPH0328564B2 JP58129348A JP12934883A JPH0328564B2 JP H0328564 B2 JPH0328564 B2 JP H0328564B2 JP 58129348 A JP58129348 A JP 58129348A JP 12934883 A JP12934883 A JP 12934883A JP H0328564 B2 JPH0328564 B2 JP H0328564B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- oil
- exhaust
- scavenging passage
- opens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B25/00—Engines characterised by using fresh charge for scavenging cylinders
- F02B25/14—Engines characterised by using fresh charge for scavenging cylinders using reverse-flow scavenging, e.g. with both outlet and inlet ports arranged near bottom of piston stroke
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/13—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories
- F02M26/41—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories characterised by the arrangement of the recirculation passage in relation to the engine, e.g. to cylinder heads, liners, spark plugs or manifolds; characterised by the arrangement of the recirculation passage in relation to specially adapted combustion chambers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、横置型2サイクル内燃機関に関す
る。
る。
[従来の技術]
従来、船外機等には、気筒が水平配置されてい
る横置型2サイクル内燃機関が採用されている。
る横置型2サイクル内燃機関が採用されている。
そして、このような2サイクル内燃機関とし
て、実開昭50−72827号公報に記載のものが提案
されている。
て、実開昭50−72827号公報に記載のものが提案
されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、実開昭50−72827号公報に記載
のものは、下記〜の問題点がある。
のものは、下記〜の問題点がある。
排気口3が開きシリンダ内の圧力が下がつた
後吐出口7が開となる。もう少しピストンが下
がり掃気口が開くとき、掃気流が発生すること
でも分かるとおり、吐出口7が開となるときの
排気ガスの残圧はクランク室圧力より低く、油
溜部4′の油は、吐出口7へ流れる。このとき
の掃気通路中の油溜部4′と吐出口7との圧力
差は小さく、効率よく油をシリンダ内に運び、
油溜部4′の滞留油の量を充分に少なくするこ
とはできない。
後吐出口7が開となる。もう少しピストンが下
がり掃気口が開くとき、掃気流が発生すること
でも分かるとおり、吐出口7が開となるときの
排気ガスの残圧はクランク室圧力より低く、油
溜部4′の油は、吐出口7へ流れる。このとき
の掃気通路中の油溜部4′と吐出口7との圧力
差は小さく、効率よく油をシリンダ内に運び、
油溜部4′の滞留油の量を充分に少なくするこ
とはできない。
また、たとえ吐出口7が開となるときの排気
ガスの残圧がクランク室圧力より高い場合で
も、排気口は既に開となつた後であるので、ク
ランク室との差圧は低く、排気ガスの残圧で掃
気通路中の油溜部4′の油を吹き飛ばすことは
困難である。よつて、油溜り部4′の滞留油の
量を充分に少なくすることはできない。
ガスの残圧がクランク室圧力より高い場合で
も、排気口は既に開となつた後であるので、ク
ランク室との差圧は低く、排気ガスの残圧で掃
気通路中の油溜部4′の油を吹き飛ばすことは
困難である。よつて、油溜り部4′の滞留油の
量を充分に少なくすることはできない。
上記、により、油溜り部4′に滞留する
油が不規則にシリンダ内に運ばれ、燃焼サイク
ル毎に燃焼状態が変化する不安定なエンジン回
転となる。
油が不規則にシリンダ内に運ばれ、燃焼サイク
ル毎に燃焼状態が変化する不安定なエンジン回
転となる。
尚、2サイクルエンジンとして、特開昭52−
50416号公報に記載のものにあつては、シリンダ
内壁に開口し、通油管39を介してクランク室に
連通する噴油孔37を備えている。このものは、
ピストンが下降し、噴油孔が開くと、高圧の排気
ガスが通油管39内に侵入しようとするが、逆止
弁41があるので排気ガスは侵入することがな
い。さらにピストンが下降し、排気孔23が開く
と、シリンダ内の圧力が下がる一方、クランク室
21内に混合気が圧縮するので、クランク室21
の底に溜る油が通油管39を経てシリンダ内壁3
に噴出する。然しながら、このものにあつては、
クランク室21の底に溜る油を単にクランク室2
1の上昇内圧によつてシリンダ内壁3に噴出し、
ピストンとシリンダ内壁間の潤滑性の向上を図る
に過ぎず、油溜り部の滞溜油の量を充分に少なく
することができない。
50416号公報に記載のものにあつては、シリンダ
内壁に開口し、通油管39を介してクランク室に
連通する噴油孔37を備えている。このものは、
ピストンが下降し、噴油孔が開くと、高圧の排気
ガスが通油管39内に侵入しようとするが、逆止
弁41があるので排気ガスは侵入することがな
い。さらにピストンが下降し、排気孔23が開く
と、シリンダ内の圧力が下がる一方、クランク室
21内に混合気が圧縮するので、クランク室21
の底に溜る油が通油管39を経てシリンダ内壁3
に噴出する。然しながら、このものにあつては、
クランク室21の底に溜る油を単にクランク室2
1の上昇内圧によつてシリンダ内壁3に噴出し、
ピストンとシリンダ内壁間の潤滑性の向上を図る
に過ぎず、油溜り部の滞溜油の量を充分に少なく
することができない。
本発明は横置型2サイクル内燃機関において、
未気化燃料、オイルが溜り部に溜ることを確実に
防止し、燃焼状態を安定化することを目的とす
る。
未気化燃料、オイルが溜り部に溜ることを確実に
防止し、燃焼状態を安定化することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
本発明は、気筒が水平配置されている横置型2
サイクル内燃機関において、気筒内の排気ポート
上端部より上死点側部位に連通される排気噴出管
を、気筒に対して少なくとも下部側に位置する掃
気通路に開口するようにしたものである。
サイクル内燃機関において、気筒内の排気ポート
上端部より上死点側部位に連通される排気噴出管
を、気筒に対して少なくとも下部側に位置する掃
気通路に開口するようにしたものである。
[作用]
本発明にあつては、ピストンが下降し排気噴出
管31のシリンダ側開口が開くと、高圧の排気ガ
スが排気噴出管31内に侵入し、下掃気通路26
に溜る油を吹き飛ばす。
管31のシリンダ側開口が開くと、高圧の排気ガ
スが排気噴出管31内に侵入し、下掃気通路26
に溜る油を吹き飛ばす。
さらに、本発明にあつては、ピストンが下降し
排気口25A、排気口が開くと、クランク室から
混合気が下掃気通路26を通つてシリンダ内に流
入する。このときすぐ寸前に吹き飛ばされた油も
一緒にシリンダ内に運ぶ。すなわち、下掃気通路
26に溜る油はピストンの下降毎にシリンダ内に
運ばれ、多くの量が滞溜することがない。このた
め滞溜する油が不規則にシリンダ内に運ばれたと
しても、滞溜している油の量が少ないので、不規
則にシリンダ内に運ばれる油の量もその分少なく
なる。
排気口25A、排気口が開くと、クランク室から
混合気が下掃気通路26を通つてシリンダ内に流
入する。このときすぐ寸前に吹き飛ばされた油も
一緒にシリンダ内に運ぶ。すなわち、下掃気通路
26に溜る油はピストンの下降毎にシリンダ内に
運ばれ、多くの量が滞溜することがない。このた
め滞溜する油が不規則にシリンダ内に運ばれたと
しても、滞溜している油の量が少ないので、不規
則にシリンダ内に運ばれる油の量もその分少なく
なる。
よつて、本発明によれば、従来技術のようには
燃焼サイクル毎に燃焼状態が変化する不安定なエ
ンジン回転となることがない。
燃焼サイクル毎に燃焼状態が変化する不安定なエ
ンジン回転となることがない。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例が適用されてなる船
外機用2サイクル内燃機関11を示す断面図、第
2図は第1図の−線に沿う断面図である。
外機用2サイクル内燃機関11を示す断面図、第
2図は第1図の−線に沿う断面図である。
この2サイクル内燃機関11は、アルコールや
ケロシン等の低質燃料を使用するとともに、船外
機本体の上部に搭載される横置型であり、シリン
ダブロツク12の内部に気筒13を水平配置して
いる。シリンダブロツク12には、シリンダヘツ
ド14が一体化されるとともに、クランクケース
15が一体化されている。クランクケース15に
は、クランク軸16が軸支され、クランク軸16
には連接棒17を介してピストン18が連結され
ている。
ケロシン等の低質燃料を使用するとともに、船外
機本体の上部に搭載される横置型であり、シリン
ダブロツク12の内部に気筒13を水平配置して
いる。シリンダブロツク12には、シリンダヘツ
ド14が一体化されるとともに、クランクケース
15が一体化されている。クランクケース15に
は、クランク軸16が軸支され、クランク軸16
には連接棒17を介してピストン18が連結され
ている。
クランクケース15とシリンダブロツク12と
で形成されるクランク室19には、リード弁20
が内蔵される吸気管21を介して、気化器22が
接続されている。気化器22は、低質燃料と空気
との混合気を生成可能としている。
で形成されるクランク室19には、リード弁20
が内蔵される吸気管21を介して、気化器22が
接続されている。気化器22は、低質燃料と空気
との混合気を生成可能としている。
また、気筒13には燃料室23が形成可能とさ
れ、燃焼室23の略中央に臨むシリンダヘツド1
4には点火栓24が配置されている。
れ、燃焼室23の略中央に臨むシリンダヘツド1
4には点火栓24が配置されている。
シリンダブロツク12は、気筒13に排気ポー
ト25Aを開口する排気通路25を備えるととも
に、排気ポート25Aのわずかに下死点方向位置
に、気筒13にそれらの流出口を開口する下掃気
通路26、上掃気通路27、中掃気通路28を備
えている。中掃気通路28は、排気通路25のピ
ストン中心に対して反対位置に配置されていると
ともに、気筒13に対して鉛直方向の略中間部に
配置されている。下掃気通路26および上掃気通
路27は、排気通路25と中掃気通路28とを結
ぶ連結線に対する対称位置に配置されるととも
に、下掃気通路26は、気筒13に対して鉛直方
向の下部側に配置され、上掃気通路27は、気筒
13に対して鉛直方向の上部側に配置されてい
る。また、各掃気通路26,27,28の各掃気
角は、それぞれ所定の上向き角度を与えられ、シ
ユニーレ掃気を行なうことを可能としている。さ
らに、各掃気通路26,27,28の流入口はク
ランク室19に開口し、各掃気通路26,27,
28の流入口から流出口への中間部分は略水平状
態とされている。
ト25Aを開口する排気通路25を備えるととも
に、排気ポート25Aのわずかに下死点方向位置
に、気筒13にそれらの流出口を開口する下掃気
通路26、上掃気通路27、中掃気通路28を備
えている。中掃気通路28は、排気通路25のピ
ストン中心に対して反対位置に配置されていると
ともに、気筒13に対して鉛直方向の略中間部に
配置されている。下掃気通路26および上掃気通
路27は、排気通路25と中掃気通路28とを結
ぶ連結線に対する対称位置に配置されるととも
に、下掃気通路26は、気筒13に対して鉛直方
向の下部側に配置され、上掃気通路27は、気筒
13に対して鉛直方向の上部側に配置されてい
る。また、各掃気通路26,27,28の各掃気
角は、それぞれ所定の上向き角度を与えられ、シ
ユニーレ掃気を行なうことを可能としている。さ
らに、各掃気通路26,27,28の流入口はク
ランク室19に開口し、各掃気通路26,27,
28の流入口から流出口への中間部分は略水平状
態とされている。
ここで、シリンダブロツク12および気筒13
における排気ポート25Aより上死点側部位、す
なわち、排気ポート25Aの排気時期より適度に
早い時期に開口する部位には所定口径の接続管2
9が配設されている。他方、シリンダブロツク1
2における下掃気通路26の最も低いレベルとし
ての流出口側の中間部を形成する部分には、接続
管30が配設されている。上記接続管29と接続
管30とは、排気噴出管31によつて連通されて
いる。すなわち、排気噴出管31は、気筒13内
の排気ポート25A上端部より上死点側部位に連
通されるとともに、気筒13に対して下部側に位
置する下掃気通路26に開口している。
における排気ポート25Aより上死点側部位、す
なわち、排気ポート25Aの排気時期より適度に
早い時期に開口する部位には所定口径の接続管2
9が配設されている。他方、シリンダブロツク1
2における下掃気通路26の最も低いレベルとし
ての流出口側の中間部を形成する部分には、接続
管30が配設されている。上記接続管29と接続
管30とは、排気噴出管31によつて連通されて
いる。すなわち、排気噴出管31は、気筒13内
の排気ポート25A上端部より上死点側部位に連
通されるとともに、気筒13に対して下部側に位
置する下掃気通路26に開口している。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記機関11がアイドリングもしくはトローリ
ング状態を長時間持続していると、気化器22か
らクランク室19に供給された混合気が、低温の
クランクケース15やクランク軸16に触れて液
化する。液化した燃料、オイルは重力の作用でク
ランクケース15の下部に溜り、ひいては低レベ
ル位置に配置されている下掃気通路26に液膜流
状態で流入する。
ング状態を長時間持続していると、気化器22か
らクランク室19に供給された混合気が、低温の
クランクケース15やクランク軸16に触れて液
化する。液化した燃料、オイルは重力の作用でク
ランクケース15の下部に溜り、ひいては低レベ
ル位置に配置されている下掃気通路26に液膜流
状態で流入する。
他方、ピストン18の下降行程で、燃焼室23
内に生ずる高温度の排気が、排気ポート25Aよ
り適度に早い時期に開口する排気噴出管31から
適度に高い圧力で下掃気通路26の中間部に噴出
する。
内に生ずる高温度の排気が、排気ポート25Aよ
り適度に早い時期に開口する排気噴出管31から
適度に高い圧力で下掃気通路26の中間部に噴出
する。
したがつて、前記のようにして下掃気通路26
に液膜流状態で流入している燃料は、上記ピスト
ン18の下降行程で、上記排気噴出管31から噴
出される排気の噴流によつて気化される。また、
オイルは吹き飛ばされて小粒化される。
に液膜流状態で流入している燃料は、上記ピスト
ン18の下降行程で、上記排気噴出管31から噴
出される排気の噴流によつて気化される。また、
オイルは吹き飛ばされて小粒化される。
そこで、ピストン18の下降行程が進行し、排
気ポート25Aが開口した後、気筒内が最大負圧
になり、各掃気通路26,27,28が開口する
と、クランク室19内で予圧縮された混合気、お
よび上記下掃気通路26において排気によつて気
化された燃料、小粒化されたオイルが、排気ポー
ト25Aの反対方向に向けて流入し、相互にぶつ
かり合つて、気筒内における混合気濃度が均一化
しつゝ、気筒内周面に沿つて上昇し、同時に気筒
内に残留する既燃ガスを排気ポート25Aから押
し出し掃気作用を営む。
気ポート25Aが開口した後、気筒内が最大負圧
になり、各掃気通路26,27,28が開口する
と、クランク室19内で予圧縮された混合気、お
よび上記下掃気通路26において排気によつて気
化された燃料、小粒化されたオイルが、排気ポー
ト25Aの反対方向に向けて流入し、相互にぶつ
かり合つて、気筒内における混合気濃度が均一化
しつゝ、気筒内周面に沿つて上昇し、同時に気筒
内に残留する既燃ガスを排気ポート25Aから押
し出し掃気作用を営む。
ピストン18が上昇行程に転ずると、各掃気通
路26,27,28を閉じ、続いて排気通路25
を閉じるとともに、クランク室19内への気化器
22からの混合気の吸入を開始する。また、ピス
トン18の上昇とともに、均一濃度の混合気が気
筒内周面に沿つて次第に押し上げられ、圧縮の終
了時には、シリンダヘツド14の内面とピストン
18の頂面とが形成するスキツシユエリアから、
混合器が点火栓24に向けて高速で流入し、機関
11の低速運転時にも均一濃度の混合気の乱流状
態下で確実な着火が行なわれた後、急速に燃焼が
始まり、燃焼室23内の全混合気を速やかに燃焼
する。
路26,27,28を閉じ、続いて排気通路25
を閉じるとともに、クランク室19内への気化器
22からの混合気の吸入を開始する。また、ピス
トン18の上昇とともに、均一濃度の混合気が気
筒内周面に沿つて次第に押し上げられ、圧縮の終
了時には、シリンダヘツド14の内面とピストン
18の頂面とが形成するスキツシユエリアから、
混合器が点火栓24に向けて高速で流入し、機関
11の低速運転時にも均一濃度の混合気の乱流状
態下で確実な着火が行なわれた後、急速に燃焼が
始まり、燃焼室23内の全混合気を速やかに燃焼
する。
上記実施例によれば、クランクケース15内で
液化した燃料および大粒のオイルが、下掃気通路
26における排気の熱および噴流の作用によつて
気化あるいは小粒化された後、気筒13内に流入
し、アイドリングおよびトローリング状態を長時
間持続する場合にも、気筒13内の混合気濃度を
均一な状態に形成可能となり、低速度運転状態を
長く持続する場合にも毎サイクルの着火が確実に
行なわれるとともに、燃焼がすみやかに進行し、
終了することから、円滑な回転状態を確保するこ
とが可能となる。
液化した燃料および大粒のオイルが、下掃気通路
26における排気の熱および噴流の作用によつて
気化あるいは小粒化された後、気筒13内に流入
し、アイドリングおよびトローリング状態を長時
間持続する場合にも、気筒13内の混合気濃度を
均一な状態に形成可能となり、低速度運転状態を
長く持続する場合にも毎サイクルの着火が確実に
行なわれるとともに、燃焼がすみやかに進行し、
終了することから、円滑な回転状態を確保するこ
とが可能となる。
特に、上記実施例によれば、アルコール、ケロ
シン等の低質燃料を使用する場合に、その気化を
促進して燃焼状態を安定化し、機関の始動性、加
速性を向上させることが可能となる。
シン等の低質燃料を使用する場合に、その気化を
促進して燃焼状態を安定化し、機関の始動性、加
速性を向上させることが可能となる。
なお、クランク室19内で液化した燃料は、重
力の作用によつて主として下掃気通路26に流入
し易く、上掃気通路27ないしは中掃気通路28
には流入しにくいことから、上記実施例において
は、下掃気通路26のみに排気噴出管31を開口
した。しかしながら、上掃気通路27ないしは中
掃気通路28にも排気噴出管31を開口し、それ
らの掃気通路に流入する液膜流の気化を図るよう
にしても良い。
力の作用によつて主として下掃気通路26に流入
し易く、上掃気通路27ないしは中掃気通路28
には流入しにくいことから、上記実施例において
は、下掃気通路26のみに排気噴出管31を開口
した。しかしながら、上掃気通路27ないしは中
掃気通路28にも排気噴出管31を開口し、それ
らの掃気通路に流入する液膜流の気化を図るよう
にしても良い。
また、上記実施例においては、下掃気通路26
の中間部は水平状態に設定されていることから、
排気噴出管31を上記中間部に開口するようにし
たが、排気通路が湾曲状である場合には、掃気通
路の最も低い部分に排気噴出管を開口するのが好
適である。
の中間部は水平状態に設定されていることから、
排気噴出管31を上記中間部に開口するようにし
たが、排気通路が湾曲状である場合には、掃気通
路の最も低い部分に排気噴出管を開口するのが好
適である。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、横置型2サイク
ル内燃機関において、未気化燃料、オイルが溜り
部に溜ることを確実に防止し、燃焼状態を安定化
することができる。
ル内燃機関において、未気化燃料、オイルが溜り
部に溜ることを確実に防止し、燃焼状態を安定化
することができる。
第1図は本発明の一実施例が適用されてなる船
外機用2サイクルエンジンを示す断面図、第2図
は第1図の−線に沿う断面図である。 11……内燃機関、13……気筒、25……排
気通路、25A……排気ポート、26……下掃気
通路、31……排気噴出管。
外機用2サイクルエンジンを示す断面図、第2図
は第1図の−線に沿う断面図である。 11……内燃機関、13……気筒、25……排
気通路、25A……排気ポート、26……下掃気
通路、31……排気噴出管。
Claims (1)
- 1 気筒が水平配置されている横置型2サイクル
内燃機関において、気筒内の排気ポート上端部よ
り上死点側部位に連通される排気噴出管を、気筒
に対して少なくとも下部側に位置する掃気通路に
開口したことを特徴とする横置型2サイクル内燃
機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58129348A JPS6022061A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 横置型2サイクル内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58129348A JPS6022061A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 横置型2サイクル内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022061A JPS6022061A (ja) | 1985-02-04 |
| JPH0328564B2 true JPH0328564B2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=15007382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58129348A Granted JPS6022061A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 横置型2サイクル内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022061A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4890587A (en) * | 1988-01-29 | 1990-01-02 | Outboardmarine Corporation | Fuel residual handling system |
| JPH04330329A (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-18 | Sanshin Ind Co Ltd | クランク室予圧縮式2サイクル内燃機関 |
| AT6339U1 (de) | 2002-06-27 | 2003-08-25 | Avl List Gmbh | Zweitakt-brennkraftmaschine mit längsspülung |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5072827U (ja) * | 1973-11-08 | 1975-06-26 | ||
| JPS5528756U (ja) * | 1978-08-16 | 1980-02-25 |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP58129348A patent/JPS6022061A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6022061A (ja) | 1985-02-04 |
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