JPH03286169A - エンジンの出力制御装置 - Google Patents
エンジンの出力制御装置Info
- Publication number
- JPH03286169A JPH03286169A JP8581490A JP8581490A JPH03286169A JP H03286169 A JPH03286169 A JP H03286169A JP 8581490 A JP8581490 A JP 8581490A JP 8581490 A JP8581490 A JP 8581490A JP H03286169 A JPH03286169 A JP H03286169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- output
- variable means
- engine
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエンジンの出力制御装置に関する。
(従来技術及びその問題点)
エンジンの出力制御装置のなかには、例えば可変バルブ
タイミングあるいは可変吸気と呼ばれるように、同一負
荷の下で発生されるエンジン出力を可変とするようにし
たものが知られている。可変吸気を例に説明すれば、吸
気通路に通路切換バルブを配設し、この通路切換バルブ
をエンジンの運転状態に応じて開閉させることで、吸気
通路の実質長さを変え、これによって広い範囲で高いエ
ンジン出力を得るようにしたものが知られている(実開
昭61−152731号公報参照)。すなわち、通路切
換バルブを切換えることでエンジンの運転状態に応じた
吸気通路長さを実現し、これによって当該運転状態での
エンジンの能力を最大限発揮させるものである。したが
って、より広い範囲で高い出力を発揮させるのであれば
、上記通路切換バルブを複数配設して、細かい制御を行
えばよいことになる。
タイミングあるいは可変吸気と呼ばれるように、同一負
荷の下で発生されるエンジン出力を可変とするようにし
たものが知られている。可変吸気を例に説明すれば、吸
気通路に通路切換バルブを配設し、この通路切換バルブ
をエンジンの運転状態に応じて開閉させることで、吸気
通路の実質長さを変え、これによって広い範囲で高いエ
ンジン出力を得るようにしたものが知られている(実開
昭61−152731号公報参照)。すなわち、通路切
換バルブを切換えることでエンジンの運転状態に応じた
吸気通路長さを実現し、これによって当該運転状態での
エンジンの能力を最大限発揮させるものである。したが
って、より広い範囲で高い出力を発揮させるのであれば
、上記通路切換バルブを複数配設して、細かい制御を行
えばよいことになる。
しかしながら、上記通路切換バルブのような出力可変手
段を複数配設したものでは、仮に一部の出力可変手段が
故障しただけで本来の出力向上効果が得られなくなるば
かりでなく、逆に大きな出力低下の原因となることが考
えられる。すなわち、出力可変手段を複数配設したもの
では、これらの組み合わせのなかで最大の出力が得られ
る制御パターンが設定されて、この制御パターンに基づ
いて上記出力可変手段の制御がなされる。このため一部
の出力可変手段の故障は単に上記制御パターンを実現で
きない場合が発生するという問題に止らず、残る正常な
出力可変手段との組み合わせでは、この正常な出力可変
手段の制御によってはエンジン出力の大きな落込みを招
き、トルクショックが発生することが考えられる。
段を複数配設したものでは、仮に一部の出力可変手段が
故障しただけで本来の出力向上効果が得られなくなるば
かりでなく、逆に大きな出力低下の原因となることが考
えられる。すなわち、出力可変手段を複数配設したもの
では、これらの組み合わせのなかで最大の出力が得られ
る制御パターンが設定されて、この制御パターンに基づ
いて上記出力可変手段の制御がなされる。このため一部
の出力可変手段の故障は単に上記制御パターンを実現で
きない場合が発生するという問題に止らず、残る正常な
出力可変手段との組み合わせでは、この正常な出力可変
手段の制御によってはエンジン出力の大きな落込みを招
き、トルクショックが発生することが考えられる。
そこで、本発明の目的は、一部の出力可変手段が故障し
たときに、残る正常な出力可変手段を利用して、極力エ
ンジン出力の落込みを抑えるようにしたエンジンの出力
制御装置を提供することにある。
たときに、残る正常な出力可変手段を利用して、極力エ
ンジン出力の落込みを抑えるようにしたエンジンの出力
制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
かかる技術的課題を達成すべく、本発明にあっては、同
一負荷の下で発生されるエンジン出力を可変とする複数
の出力可変手段と、該複数の出力可変手段の組み合わせ
によって得られる複数の制御パターンに、これによって
得られるエンジン出力の高い順に優先順位を付けて保存
する制御パターン記憶手段と、前記複数の出力可変手段
のうち一部の出力可変手段の故障を検出する故障検出手
段と、該一部の出力可変手段の故障が検出されたときに
は、該一部の出力可変手段の故障状態の下で、残る出力
可変手段を制御するときに取り得る最も望ましい制御パ
ターンを前記優先順位に基づいて設定する制御パターン
設定手段と、を備えた構成としである。
一負荷の下で発生されるエンジン出力を可変とする複数
の出力可変手段と、該複数の出力可変手段の組み合わせ
によって得られる複数の制御パターンに、これによって
得られるエンジン出力の高い順に優先順位を付けて保存
する制御パターン記憶手段と、前記複数の出力可変手段
のうち一部の出力可変手段の故障を検出する故障検出手
段と、該一部の出力可変手段の故障が検出されたときに
は、該一部の出力可変手段の故障状態の下で、残る出力
可変手段を制御するときに取り得る最も望ましい制御パ
ターンを前記優先順位に基づいて設定する制御パターン
設定手段と、を備えた構成としである。
(作用、効果)
上記の構成とすることにより、一部の出力可変手段が故
障したときには、この故障状態の下で取り得る最も望ま
しい制御パターンを優先順位に基づいて設定して、残る
正常な出力可変手段の制御が行われるため、極端な出力
低下を防止しつつ、得ることのできる最大のエンジン出
力を実現することができる。したがって、一部の出力可
変手段の故障に伴なう大幅な出力低下及びこれに伴なう
トルクショックの発生を極力抑えることが可能となる。
障したときには、この故障状態の下で取り得る最も望ま
しい制御パターンを優先順位に基づいて設定して、残る
正常な出力可変手段の制御が行われるため、極端な出力
低下を防止しつつ、得ることのできる最大のエンジン出
力を実現することができる。したがって、一部の出力可
変手段の故障に伴なう大幅な出力低下及びこれに伴なう
トルクショックの発生を極力抑えることが可能となる。
(“実施例)
以下に、本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明
する。
する。
第2図において、符号lはV型6気筒エンジンの−のバ
ンクで、2は他のバンクを示し、上記−のバンクlには
3つの気筒3〜5が直列に配設され、他のバンク2には
3つの気筒6〜8が配設されて、これら各気筒3〜8の
吸気行程は各バンク1と2とに存在する気筒3〜5と6
〜8とが互いに隣り合わないようにされている。すなわ
ち、−のバンク1と他のバンク2とが交互に吸気行程を
行うようにされている。
ンクで、2は他のバンクを示し、上記−のバンクlには
3つの気筒3〜5が直列に配設され、他のバンク2には
3つの気筒6〜8が配設されて、これら各気筒3〜8の
吸気行程は各バンク1と2とに存在する気筒3〜5と6
〜8とが互いに隣り合わないようにされている。すなわ
ち、−のバンク1と他のバンク2とが交互に吸気行程を
行うようにされている。
このような−のバンクIと他のバンク2とで挟まれた■
バンク中央空間9には、その上方域に2つのサージタン
ンク10,11が配設されて、これらサージタンンク1
0.11より上流側は共通吸気通路12に集合されてい
る。上記サージタンンク10.11のうち、−のサージ
タンンク10は−のバンク1用とされて、この−のサー
ジタンンク10と気筒3〜5とは、夫々、独立吸気通路
13〜15を介して接続されている。また他のサージタ
ンンク11は他のバンク2用とされて、この他のサージ
タンンク11と気筒6〜8とは、夫々、独立吸気通路1
6〜18を介して接続されている。そして、のサージタ
ンンク10と他のサージタンンク11とは、短い第1の
連通通路20と長い第2の連通通路21とで接続されて
、上記第1の連通通路20には第1の開閉弁(以下、S
弁という)22が配設され、上記第2の連通通路21に
は第2の開閉弁(以下、A弁という)23が配設され、
これらS弁22とA弁23とは図示を略したコントロー
ルユニットによって制御される。このような第1の連通
通路20と第2連通過路21とを設けることにより、第
1の連通通路20が開放されたときには(S弁22が開
弁)、共鳴による吸気の動的効果が得られ、第2の連通
通路21が開放されたときには(A弁23が開弁)、慣
性による吸気の動的効果が得られることとなる。ここに
、S弁22の開閉とA弁23の開閉との各種紙み合わせ
によって得られる出力特性を第3図に示す。
バンク中央空間9には、その上方域に2つのサージタン
ンク10,11が配設されて、これらサージタンンク1
0.11より上流側は共通吸気通路12に集合されてい
る。上記サージタンンク10.11のうち、−のサージ
タンンク10は−のバンク1用とされて、この−のサー
ジタンンク10と気筒3〜5とは、夫々、独立吸気通路
13〜15を介して接続されている。また他のサージタ
ンンク11は他のバンク2用とされて、この他のサージ
タンンク11と気筒6〜8とは、夫々、独立吸気通路1
6〜18を介して接続されている。そして、のサージタ
ンンク10と他のサージタンンク11とは、短い第1の
連通通路20と長い第2の連通通路21とで接続されて
、上記第1の連通通路20には第1の開閉弁(以下、S
弁という)22が配設され、上記第2の連通通路21に
は第2の開閉弁(以下、A弁という)23が配設され、
これらS弁22とA弁23とは図示を略したコントロー
ルユニットによって制御される。このような第1の連通
通路20と第2連通過路21とを設けることにより、第
1の連通通路20が開放されたときには(S弁22が開
弁)、共鳴による吸気の動的効果が得られ、第2の連通
通路21が開放されたときには(A弁23が開弁)、慣
性による吸気の動的効果が得られることとなる。ここに
、S弁22の開閉とA弁23の開閉との各種紙み合わせ
によって得られる出力特性を第3図に示す。
同図において、点線30は、A弁23が閉弁され、S弁
22が開弁されたときのトルクカーブを示す。実線31
は、A弁23とS弁22とが共に閉弁されたときのトル
クカーブを示す。
22が開弁されたときのトルクカーブを示す。実線31
は、A弁23とS弁22とが共に閉弁されたときのトル
クカーブを示す。
破線32は、A弁23が開弁され、S弁22が閉弁され
たときのトルクカーブを示す。仮想線33はA弁23と
S弁22とが共に開弁されたときのトルクカーブを示す
。これらのトルクカーブを見たときに、エンジン回転数
Nlまでの領域では、発生トルクの大きいものから小さ
いものへ順に列挙すれば、実線31 (A弁閉、S弁閉
)、仮想線33(A弁開、S弁開)、破線32(A弁開
、S弁閉)、点線30(A弁閉、S弁開)となる。これ
を発生トルクの大きいものから小さいものへ順に優先順
位を付ければ、第1図の横第1欄に示すようになる。同
様に、エンジン回転数N1〜N2の領域と、N2〜N3
の領域と、N3よりもエンジン回転数の大きい領域とに
分けて、各領域における発生トルクの大きい順から優先
順位を付ければ、第1図の横第2欄以降に示すようにな
る。
たときのトルクカーブを示す。仮想線33はA弁23と
S弁22とが共に開弁されたときのトルクカーブを示す
。これらのトルクカーブを見たときに、エンジン回転数
Nlまでの領域では、発生トルクの大きいものから小さ
いものへ順に列挙すれば、実線31 (A弁閉、S弁閉
)、仮想線33(A弁開、S弁開)、破線32(A弁開
、S弁閉)、点線30(A弁閉、S弁開)となる。これ
を発生トルクの大きいものから小さいものへ順に優先順
位を付ければ、第1図の横第1欄に示すようになる。同
様に、エンジン回転数N1〜N2の領域と、N2〜N3
の領域と、N3よりもエンジン回転数の大きい領域とに
分けて、各領域における発生トルクの大きい順から優先
順位を付ければ、第1図の横第2欄以降に示すようにな
る。
以上のことを前提として、A弁23とS弁22とが共に
正常に作動しているときには、各領域において、第1図
中、縦第1欄に示す優先順位第1位の態様に基づいて、
A弁23とS弁22との開閉制御が行われるようになっ
ている。
正常に作動しているときには、各領域において、第1図
中、縦第1欄に示す優先順位第1位の態様に基づいて、
A弁23とS弁22との開閉制御が行われるようになっ
ている。
したがって、これにより得られる出力特性は、第3図中
、各領域で最も大きいトルクカーブを結んで得られる曲
線を描くこととなる。
、各領域で最も大きいトルクカーブを結んで得られる曲
線を描くこととなる。
次に、A弁23あるいはS弁22が故障した場合のフェ
イル制御について、その基本的な考え方について第1図
を参照しつつ説明する。
イル制御について、その基本的な考え方について第1図
を参照しつつ説明する。
いま、A弁23が閉弁状態で固着したと仮定する(ケー
ス■)。この場合、エンジン回転数Nlまでの領域では
、A弁23が閉弁される優先順位第1位と第4位とを取
り得ることとなる。このうち、優先順位第1位、っまり
S弁22を閉弁すれば、少なくとも第4位であるS弁を
開弁するよりは、大きな出力が得られることとなる。し
たがって、この場合には優先順位第1位の態様を設定し
て、大きな出力低下を防止するようにしである。次のエ
ンジン回転数N1−N2の領域では、A弁23が閉弁さ
れる優先順位第2位と第4位とを取り得ることとなる。
ス■)。この場合、エンジン回転数Nlまでの領域では
、A弁23が閉弁される優先順位第1位と第4位とを取
り得ることとなる。このうち、優先順位第1位、っまり
S弁22を閉弁すれば、少なくとも第4位であるS弁を
開弁するよりは、大きな出力が得られることとなる。し
たがって、この場合には優先順位第1位の態様を設定し
て、大きな出力低下を防止するようにしである。次のエ
ンジン回転数N1−N2の領域では、A弁23が閉弁さ
れる優先順位第2位と第4位とを取り得ることとなる。
このうち、優先順位第2位、っまりS弁22を開弁すれ
ば、少なくとも第4位であるS弁22を閉弁するよりは
、大きな出力が得られることとなる。したがって、この
場合には優先順位第2位の態様を設定するようにしであ
る。以下、同様にして、N2〜N3の領域では、優先順
位第3位の態様を設定し、次のN3よりもエンジン回転
数の大きい領域では、優先順位第1位の態様を設定する
ようにしである。また、A弁23が開弁状態で固着した
場合(ケースII) S弁22が閉弁状態で固着した
場合(ケースIIT)、S弁22が開弁状態で固着した
場合(ケース■)の各場合についても、上記のケースエ
のときと同様にして、取り得る態様のうち優先順位の高
い方の態様を設定するようにして、大きな出力低下を防
止するようにしである。これを−覧表にして第4図に示
しである。
ば、少なくとも第4位であるS弁22を閉弁するよりは
、大きな出力が得られることとなる。したがって、この
場合には優先順位第2位の態様を設定するようにしであ
る。以下、同様にして、N2〜N3の領域では、優先順
位第3位の態様を設定し、次のN3よりもエンジン回転
数の大きい領域では、優先順位第1位の態様を設定する
ようにしである。また、A弁23が開弁状態で固着した
場合(ケースII) S弁22が閉弁状態で固着した
場合(ケースIIT)、S弁22が開弁状態で固着した
場合(ケース■)の各場合についても、上記のケースエ
のときと同様にして、取り得る態様のうち優先順位の高
い方の態様を設定するようにして、大きな出力低下を防
止するようにしである。これを−覧表にして第4図に示
しである。
この第4図において、四角で囲ったものは、正常時とは
異なる弁制御がなされるものである。
異なる弁制御がなされるものである。
以上のことを前提として、第5図に示すフローチャート
に基づいて、故障時の制御の一例を説明する。
に基づいて、故障時の制御の一例を説明する。
先ず、ステップS1において、出力制御弁としてのスロ
ットル弁〔図示省略〕が全開状態にあることを確認した
後、ステップS2において、エンジン回転数Neが所定
値Ne1(第3図参照)となったときに、ステップS3
へ進んで、吸入空気量Qaが所定値Qal(第3図参照
)よりも小さいか否かを判別し、YESのときには、ス
テップS4へ進んで、ケース■あるいはケース■のフェ
イル判定がなされる。すなわち、第3図を参照して、上
記所定エンジン回転数Nelは回転数N1よりも小さな
領域あるから、A弁23、S弁22が共に正常であれば
、A弁23、S弁22共に閉弁されているはずである(
第4図中、正常時の制御を参照)。しかし、吸入空気量
Qaが所定値Qalよりも小さいということは、第3図
に示すトルクカーブにおいて、点線30のトルクカーブ
を示すA弁23が閉弁、S弁22が開弁の状態にあるか
、破線32のトルクカーブを示すA弁23が開弁、S弁
22が閉弁の状態にあることを意味する。とすれば、A
弁23が開弁状態で固着しているか、あるいはS弁22
が開弁状態で固着しているか、の何れかである。したが
って、第4図で示すケース■あるいはケース■が該当し
、既に優先順位に基づいて決定しであるように、A弁2
3とS弁22とを、共に開弁ずれば、各ケース■あるい
はケース■における優先順位の高い状態を形成すること
が可能となる。このことがら次のステップs5において
、A弁23とS弁22とに対して開弁信号が出力される
。
ットル弁〔図示省略〕が全開状態にあることを確認した
後、ステップS2において、エンジン回転数Neが所定
値Ne1(第3図参照)となったときに、ステップS3
へ進んで、吸入空気量Qaが所定値Qal(第3図参照
)よりも小さいか否かを判別し、YESのときには、ス
テップS4へ進んで、ケース■あるいはケース■のフェ
イル判定がなされる。すなわち、第3図を参照して、上
記所定エンジン回転数Nelは回転数N1よりも小さな
領域あるから、A弁23、S弁22が共に正常であれば
、A弁23、S弁22共に閉弁されているはずである(
第4図中、正常時の制御を参照)。しかし、吸入空気量
Qaが所定値Qalよりも小さいということは、第3図
に示すトルクカーブにおいて、点線30のトルクカーブ
を示すA弁23が閉弁、S弁22が開弁の状態にあるか
、破線32のトルクカーブを示すA弁23が開弁、S弁
22が閉弁の状態にあることを意味する。とすれば、A
弁23が開弁状態で固着しているか、あるいはS弁22
が開弁状態で固着しているか、の何れかである。したが
って、第4図で示すケース■あるいはケース■が該当し
、既に優先順位に基づいて決定しであるように、A弁2
3とS弁22とを、共に開弁ずれば、各ケース■あるい
はケース■における優先順位の高い状態を形成すること
が可能となる。このことがら次のステップs5において
、A弁23とS弁22とに対して開弁信号が出力される
。
第5図において、ステップs6及びs7を経ることで第
3図に示すエンジン回転数Nl −N2の領域でのフェ
イル判定が行われる。すなわち、ステップs7において
、吸入空気量。aが所定値Qa2(第3図参照)よりも
小さいが否かを判別し、YESのときには、ステップs
8へ進んで、ケース■あるいはケース■のフェイル判定
がなされる。すなわち、この回転数Nl〜N2の領域で
は、A弁23、S弁22が共に正常であれば、A弁23
が開弁、S弁22が閉弁されているはずである(第4図
中、正常時の制御を参照)。しかし、吸入空気量Qaが
所定値Qalよりも小さいということは、第3図に示す
トルクカーブにおいて、実線31のトルクカーブを示す
A弁23、S弁22が共に閉弁の状態にあるか、仮想線
33のトルクカーブを示すA弁23、S弁22が共に開
弁の状態にあることを意味する。とすれば、A弁23が
閉弁状態で固着しているか、あるいはS弁22が開弁状
態で固着しているか、の何れかである。したがって、第
4図に示すようにケース■あるいはケース■で既に優先
順位に基づいて決定しであるように、A弁23を閉弁し
、S弁22を開弁ずれば、各ケースIあるいはケース■
における優先順位の高い状態を形成することが可能とな
る。
3図に示すエンジン回転数Nl −N2の領域でのフェ
イル判定が行われる。すなわち、ステップs7において
、吸入空気量。aが所定値Qa2(第3図参照)よりも
小さいが否かを判別し、YESのときには、ステップs
8へ進んで、ケース■あるいはケース■のフェイル判定
がなされる。すなわち、この回転数Nl〜N2の領域で
は、A弁23、S弁22が共に正常であれば、A弁23
が開弁、S弁22が閉弁されているはずである(第4図
中、正常時の制御を参照)。しかし、吸入空気量Qaが
所定値Qalよりも小さいということは、第3図に示す
トルクカーブにおいて、実線31のトルクカーブを示す
A弁23、S弁22が共に閉弁の状態にあるか、仮想線
33のトルクカーブを示すA弁23、S弁22が共に開
弁の状態にあることを意味する。とすれば、A弁23が
閉弁状態で固着しているか、あるいはS弁22が開弁状
態で固着しているか、の何れかである。したがって、第
4図に示すようにケース■あるいはケース■で既に優先
順位に基づいて決定しであるように、A弁23を閉弁し
、S弁22を開弁ずれば、各ケースIあるいはケース■
における優先順位の高い状態を形成することが可能とな
る。
このことから次のステップS9において、A弁23に対
して閉弁信号が出力され、S弁22に対して開弁信号が
出力される。
して閉弁信号が出力され、S弁22に対して開弁信号が
出力される。
同様にして、第5図において、ステップSIO以降のス
テップを経ることによって、第3図に示すエンジン回転
数N2〜N3の領域でのフェイル判定が行われる。ここ
で、ステップS12において、上述したのと同様の考え
に基づいて、ケース■あるいはケース■とのフェイル判
定がなされることとなるが、この場合には、ケース■の
場合の優先順位の高い状態であるA弁23閉、S弁22
開と、ケース■の場合の優先順位の高い状態であるA弁
23開、S弁22閉とでは、その何れをとっても、逆の
制御となるため、フェイル制御を行わないようにされて
いる。つまり正常時の制御1(A弁23、S弁22共に
開弁)とされる。また、正常時の制御のまま放置したと
しても、仮にA弁23が閉弁状態で固着しているとすれ
ば、結果的にA弁23が閉弁、S弁22が開弁状態とな
って、第3図に示す点、1130の出力特性を示すこと
となる。
テップを経ることによって、第3図に示すエンジン回転
数N2〜N3の領域でのフェイル判定が行われる。ここ
で、ステップS12において、上述したのと同様の考え
に基づいて、ケース■あるいはケース■とのフェイル判
定がなされることとなるが、この場合には、ケース■の
場合の優先順位の高い状態であるA弁23閉、S弁22
開と、ケース■の場合の優先順位の高い状態であるA弁
23開、S弁22閉とでは、その何れをとっても、逆の
制御となるため、フェイル制御を行わないようにされて
いる。つまり正常時の制御1(A弁23、S弁22共に
開弁)とされる。また、正常時の制御のまま放置したと
しても、仮にA弁23が閉弁状態で固着しているとすれ
ば、結果的にA弁23が閉弁、S弁22が開弁状態とな
って、第3図に示す点、1130の出力特性を示すこと
となる。
逆に、S弁22が閉弁状態で固着しているとすれば、結
果的にA弁23が開弁、S弁22が閉弁状態となって、
第3図に示す破線32の出力特性を示すこととなる。し
たがって、その何れであっても、第3図に実線31で示
す出カ特性のように大きな出力低下が表われないため、
実際上の不都合はないといえる。
果的にA弁23が開弁、S弁22が閉弁状態となって、
第3図に示す破線32の出力特性を示すこととなる。し
たがって、その何れであっても、第3図に実線31で示
す出カ特性のように大きな出力低下が表われないため、
実際上の不都合はないといえる。
第6図以降の図面は、本発明の第2実施例を示すもので
ある。本実施例にあっては、上記第1実施例における可
変吸気(S弁22とA弁23の開閉制御)に加えて、可
変バルブタイミングがエンジンに付設されて、低速域で
は低速用のバルブタイミング(以下に、必要に応じて「
L」で示す)とされ、高速域では高速用のバルブタイミ
ング(以下に、必要に応じて「H」で示す)とされるよ
うになっている。このような可変バルブタイミングにつ
いては、その機械的構成は従来から既知であるので、そ
の説明を省略し、以下に本実施例の特徴部分についての
み説明を加える。
ある。本実施例にあっては、上記第1実施例における可
変吸気(S弁22とA弁23の開閉制御)に加えて、可
変バルブタイミングがエンジンに付設されて、低速域で
は低速用のバルブタイミング(以下に、必要に応じて「
L」で示す)とされ、高速域では高速用のバルブタイミ
ング(以下に、必要に応じて「H」で示す)とされるよ
うになっている。このような可変バルブタイミングにつ
いては、その機械的構成は従来から既知であるので、そ
の説明を省略し、以下に本実施例の特徴部分についての
み説明を加える。
上記S弁22の開閉及びA弁23の開閉並びに可変バル
ブタイミングの[i’HJIと0′L」との切換による
各種の組み合わせによって得られる出力特性を第7図に
示す。本図に基づいて上記第1実施例の場合と同様に、
各領域で、発生トルクの大きいものから小さいものへ順
に優先順位を付ければ第6図に示すようになる。そして
、A弁23の故障、S弁22の故障、可変バルブタイミ
ングの故障をそれぞれ憇定した上で、各故障態様におい
て第1実施例における第4図と同様の制御内容を上記優
先順位を考慮しつつ設定したのが第8図乃至第10図で
ある。
ブタイミングの[i’HJIと0′L」との切換による
各種の組み合わせによって得られる出力特性を第7図に
示す。本図に基づいて上記第1実施例の場合と同様に、
各領域で、発生トルクの大きいものから小さいものへ順
に優先順位を付ければ第6図に示すようになる。そして
、A弁23の故障、S弁22の故障、可変バルブタイミ
ングの故障をそれぞれ憇定した上で、各故障態様におい
て第1実施例における第4図と同様の制御内容を上記優
先順位を考慮しつつ設定したのが第8図乃至第10図で
ある。
したがって、この第8図乃至第10図に示す制御内容に
基づいてフェイル制御を行えばエンジン発生トルクの落
込みを小さなものとすることが可能となる。
基づいてフェイル制御を行えばエンジン発生トルクの落
込みを小さなものとすることが可能となる。
第1図乃至第5図は第1実施例を示すもので、
第1図は可変吸気のフェイル制御における優先順位を表
わす図、 第2図は可変吸気の全体構成図、 第3図はA弁、S弁の開閉組み合わせによって得られる
エンジン発生トルクを表わす図、 第4図が故障態様を分類して、各場合 の制御内容を表わす図、 第5図は上記優先順位を考慮したフェイル制御の一例を
示すフローチャートである。 第6図乃至第10図は第2実施例を示すもので、 第6図は可変吸気と可変バルブタイミングとのフェイル
制御における優先順位を表わす図、 第7図は可変吸気と可変バルブタイミングとの組み合わ
せによって得られるエンジン発生トルクを表わす図、 第8図乃至第10図は第4図が故障態様を分類して、各
場合の制御内容を表わす図である。 11:他のバンク用す 20:短い連通路 21:長い連通路 22:S弁(開閉弁) 23:A弁(開閉弁) ジタンンク 1:■型エンジンにおける−のバンク 2:■型エンジンにおける他のバンク 10ニーのバンク用サージタンンク 第1 図 第2 図
わす図、 第2図は可変吸気の全体構成図、 第3図はA弁、S弁の開閉組み合わせによって得られる
エンジン発生トルクを表わす図、 第4図が故障態様を分類して、各場合 の制御内容を表わす図、 第5図は上記優先順位を考慮したフェイル制御の一例を
示すフローチャートである。 第6図乃至第10図は第2実施例を示すもので、 第6図は可変吸気と可変バルブタイミングとのフェイル
制御における優先順位を表わす図、 第7図は可変吸気と可変バルブタイミングとの組み合わ
せによって得られるエンジン発生トルクを表わす図、 第8図乃至第10図は第4図が故障態様を分類して、各
場合の制御内容を表わす図である。 11:他のバンク用す 20:短い連通路 21:長い連通路 22:S弁(開閉弁) 23:A弁(開閉弁) ジタンンク 1:■型エンジンにおける−のバンク 2:■型エンジンにおける他のバンク 10ニーのバンク用サージタンンク 第1 図 第2 図
Claims (1)
- (1)同一負荷の下で発生されるエンジン出力を可変と
する複数の出力可変手段と、 該複数の出力可変手段の組み合わせによって得られる複
数の制御パターンに、これによって得られるエンジン出
力の高い順に優先順位を付けて保存する制御パターン記
憶手段と、 前記複数の出力可変手段のうち一部の出力可変手段の故
障を検出する故障検出手段と、 該一部の出力可変手段の故障が検出されたときには、該
一部の出力可変手段の故障状態の下で、残る出力可変手
段を制御するときに取り得る最も望ましい制御パターン
を前記優先順位に基づいて設定する制御パターン設定手
段と、を備えていることを特徴とするエンジンの出力制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8581490A JPH03286169A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | エンジンの出力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8581490A JPH03286169A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | エンジンの出力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03286169A true JPH03286169A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13869330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8581490A Pending JPH03286169A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | エンジンの出力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03286169A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20190348713A1 (en) * | 2017-01-12 | 2019-11-14 | Lg Chem, Ltd. | Non-Aqueous Electrolyte Solution And Lithium Secondary Battery Including The Same |
-
1990
- 1990-03-31 JP JP8581490A patent/JPH03286169A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20190348713A1 (en) * | 2017-01-12 | 2019-11-14 | Lg Chem, Ltd. | Non-Aqueous Electrolyte Solution And Lithium Secondary Battery Including The Same |
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