JPH03288048A - 内燃機関のテンショナプーリ構造 - Google Patents

内燃機関のテンショナプーリ構造

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JPH03288048A
JPH03288048A JP8527190A JP8527190A JPH03288048A JP H03288048 A JPH03288048 A JP H03288048A JP 8527190 A JP8527190 A JP 8527190A JP 8527190 A JP8527190 A JP 8527190A JP H03288048 A JPH03288048 A JP H03288048A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は内燃機関のテンショナブーり構造に係り、特
に部品点数を削減し得てコストを低減し得るとともにコ
ンパクト化を果たし得て取付スペースを減少し得て、初
期張力を所定に付与し得るとともに初期張力を適切に付
与し得る内燃機関のテンショナプーリ構造に関する。
〔従来の技術〕
内燃機関にあっては、動弁機構や補機類を駆動するため
に、各軸プーリ間にベルトを捲き掛けて駆動力を伝達し
ている。特に、内燃機関のクランク軸プーリと同期回転
させるべく動弁機構のカム軸プーリとの間に捲き掛けら
れる歯付きベルトであるタイミングベルトには、適度の
緊張を与えて歯飛びを防止するために、テンショナを設
けている。
このテンショナプーリ構造としては、例えば、第8・9
図に示すものがある。図において、102はテンショナ
、104は固定部材であるシャフト、106は回転部材
であるプーリである。このテンショナ102は、シャフ
ト104の外周にプーリ106をベアリング部材10B
により回転自在に外装して設け、シャフト104の前記
プーリ106の回転中心C1から偏心する位置に揺動軸
である支持ポル)110の挿通される偏心孔112を軸
方向各側面114・116に貫通して設け、前記シャフ
ト104に固着された係止板であるテンショナプレー)
11Bに前記偏心孔112の中心C2を回転中心とする
円弧状の固定孔120を設けるとともに係止部122を
設け、前記固定孔120に固定ボルト124を挿通ずる
とともに前記係止部122の係止孔126に張力付勢具
であるテンショナスプリング128の一端を係止して初
期張力を付与しつつ前記固定ポル)124によりテンシ
ョナプレート118を図示しない内燃機関側に固定する
ものである。
また、テンショナブーり構造としては、例えば、第10
・11図に示すものがある。図において、202はテン
ショナ、204は固定部材であるシャフト、206は回
転部材であるプーリである。
このテンショナ202は、シャフト204の外周にプー
リ206をベアリング部材20Bにより回転自在に外装
して設け、シャフト204の軸方向一側面210の前記
プーリ206の回転中心C1から偏心する位置に揺動軸
212の固定される偏心孔214を設けるとともにこの
偏心孔214の中心C2を回転中心とする円弧状の固定
孔216を前記シャフト204の軸方向各側面210・
218に貫通して設け、前記シャフト204に固着され
た係止板であるテンショナプレート220に係止部22
2を設け、前記固定孔216に図示しない固定ボルトを
挿通するとともに前記係止部222の係止孔224に張
力付勢具であるテンショナスプリング226の一端を係
止して初期張力を付与しつつ固定ボルトによりシャフト
204を図示しない内燃機関側に固定するものである。
さらに、テンショナプーリ構造としては、例えば、第1
2・I3図に示すものがある。図において、302はテ
ンショナ、304は固定部材であるシャフト、306は
回転部材であるプーリである。このテンショナ302は
、シャフト304の外周にプーリ306をベアリング部
材308により回転自在に外装して設け、シャフト30
4の前記プーリ306の回転中心C1から偏心する位置
に揺動軸であり且つ固定具である固定ボルト310の挿
通される偏心孔312を軸方向各側面314・316に
貫通して設け、この偏心孔312の中心C2から離間す
る位置に張力付与治具(図示せず)の係合される係合孔
318をシャフト304の軸方向他側面316に設け、
前記偏心孔312に固定ポル)310を挿通するととも
に前記保合孔318に図示しない張力付与治具を係合さ
せて初期張力を付与しつつ前記固定ボルト310により
シャフト304を図示しない内燃機関側に固定するもの
である。
前記第12・13図に示す如きテンショナプーリ構造と
しては、特開昭57−120753号公報に開示されて
いる。この公報に開示のものは、固定部材をプレス加工
が可能なように、軸方向−側を開口として軸方向他側を
閉鎖した構造としたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来のテンショナプーリ構造において、第8
・9図及び第10・11図に示すテンショナブーり構造
のものは、テンションプレートたる係止板やテンション
スプリングたる張力付勢具を設けていることにより、部
品点数が増加してコストを上昇させる不都合があるとと
もに外形が大型化して大なる取付はスペースを要する不
都合がある。また、張力付勢具は、固定部材の固定後に
不要となる部品であり、この張力付勢具等が内燃機関の
振動により損壊・脱落して駆動部品間、例えばベルトと
プーリ間に噛み込まれ、内燃機関を破損させるおそれが
ある。さらに、張力付勢具のばらつきに起因して初期張
力が徒に変動し、初期張力を所定に付与し得ない不都合
がある。
また、第8・9図及び第12・13図に示すテンショナ
プーリ構造のものは、固定部材の回転部材の回転中心か
ら偏心する位置に偏心孔を設け、この偏心孔に固定具を
挿通して固定するため、ベルトから伝播する振動及びベ
ルトから作用する力により固定部材が固定した位置から
移動され、初期張力が低下してベルト張力を低下させる
不都合がある。
しかも、第8・9図及び第12・13図に示すテンショ
ナプーリ構造のものは、固定具により固定部材を固定す
る際に、固定具の締付回転力によって固定部材が回転す
る問題があるため、初期張力を適切に付与し得ない不都
合がある。このような問題を解消するためには、第8・
9図に示すテンショナプーリ構造のものについて、第1
2・13図に示すテンショナプーリ構造の如く固定部材
に係止板を固着して設けるとともにこの係止板を固定具
により固定する構造とする必要があり、この結果、前記
の如く部品点数が増加して外形の大型化や大なる取付は
スペースを要する不都合があるとともに内燃機関の振動
により係止板や張力付与具等の部品が損壊して脱落し、
駆動部品間に噛み込まれて内燃機関を破損させるおそれ
がある。
〔発明の目的〕
そこで、この発明の目的は、係止板や張力付勢具を不要
とし得て、部品点数を削減し得てコストを低減し得ると
ともにコンパクト化を果たし得て取付はスペースを減少
し得て、係止板や張力付勢具等の損壊・脱落による内燃
機関の破損を防止し得て、また、張力付勢具のばらつき
に起因する初期張力の徒な変動を防止し得て初期張力を
所定に付与し得るとともに固定時に固定部材が徒に回転
することを防止し得て初期張力を適切に付与し得る内燃
機関のテンショナプーリ構造を実現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この発明は、固定部材の外
周に回転部材を回転自在に外装して設け、前記固定部材
の軸方向一側面の前記回転部材回転中心から偏心する位
置に揺動軸の固定される偏心孔を設けるとともにこの偏
心孔の中心を回転中心とする円弧状の固定具挿通孔を前
記固定部材の軸方向各側面に貫通して設け、前記固定部
材の軸方向他側面にこの固定部材の軸方向一側面の前記
偏心孔の中心と一致させて張力付与治具の係合される保
合孔を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
この発明の構成によれば、偏心孔の中心と一致させて設
けた保合孔に張力付与治具を係合させて初期張力を付与
するので、従来の係止板や張力付勢具、また、係止板を
固定する固定具等を不要とすることができる。また、張
力付勢具を不要とし得て、張力付与治具により固定部材
を偏心孔の中心を回転中心として回転させて所定に初期
張力を付与してから、偏心孔の中心を回転中心とする円
弧状の固定具挿通孔に挿通した固定具により固定するの
で、張力付勢具の付勢力のばらつきに起因する初期張力
の徒な変動を防止することができるとともに、固定時に
固定部材が徒に回転することを防止することができる。
〔実施例〕
次にこの発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1〜7図は、この発明の実施例を示すものである。第
7図において、2は内燃機関、4はクランク軸、6はク
ランク軸プーリ、8はカム軸、10はカム軸プーリであ
る。内燃機関2のクランク軸4に設けたクランク軸プー
リ6と図示しない動弁機構のカム軸8に設けたカム軸プ
ーリ1oとには、歯付きのベルトであるタイミングベル
ト12が捲き掛けられている。また、このタイミングベ
ルト12は、図示しない補機類の補機用プーリ14やア
イドラプーリ16にも捲き掛けられている。このタイミ
ングベルト12は、テンショナ18により緊張されてい
る。
テンショナ18は、第1〜3図に示す如く、固定部材で
あるシャフト20と回転部材であるプーリ22とを有し
ている。シャフト2oの外周には、プーリ22をベアリ
ング部材24により回転自在に外装して設けている。こ
のシャフト2oの軸方向一側面26には、前記プーリ2
2の回転中心C1から偏心する位置に揺動軸28の固定
される偏心孔30を設けている。また、シャフト2oに
は、偏心孔30の中心C2を回転中心とする円弧状の挿
通孔32をシャツ)20の軸方向各側面26・34に貫
通して設けている。前記挿通孔32には、第6図に示す
如く、固定具たる固定ボルト36が挿通される。
前記シャフト20の軸方向他側面34には、このシャツ
)20の軸方向一側面26の前記偏心孔32の中心C2
と一致させて保合孔38を設けている。この係合孔38
には、第4・5図に示す張力付与治具40が係合される
。張力付与治具40は、輪状の杆体42の一端側に前記
係合孔38に係合される係合体44を設けるとともに、
杆体42の他端側に張力を付与するための錘体46を設
けている。
このテンショナ18は、挿通孔32に固定ボルト36を
挿通するとともに、係合孔38に張力付与治具40の係
合部44を係合させて初期張力を付与しつつ固定ボルト
36によりシャツ)20を内燃機関2側に固定するもの
である。
詳述すれば、シャフト20の偏心孔3oに固定した揺動
軸28を内燃機関2側の図示しない取付孔に取付け、シ
ャツ)20の挿通孔32に固定ボルト36を挿通して仮
締めする。このとき、シャフト20が自由に回動できる
ように固定ボルト36を締付け、プーリ22をタイミン
グベルト12に当接させる。
次いで、第6図に示す如く、シャフト20の係合孔38
に張力付与治具40の係合体44を係合させ、錘体46
により所定の初期張力Fを付与してタイくングベルト1
2を緊張させる。この状態で、クランク軸4を回転させ
てタイミングベルト12の張力を均一化させた後に、固
定ボルト36を締付けてシャフト20を固定する。
タイ5ングベルト12に所定の張力を与えてシャフト2
0を固定した後に、シャフト20の係合孔38から張力
付与治具40の係合体44を抜脱する。
したがって、タイミングベルト12に付与される張力は
、張力付与治具40の錘46により決定される。この張
力付与治具40に代えて、トルクレンチにより所定のト
ルクを与えてタイミングベルト12に所定の張力を付与
することもできる。
なお、この実施例においては、テンショナプーリ18は
、歯付きのタイミングベルト12に張力を付与したが、
Vリブを有するVリブベルトに張力を付与することもで
きる。この場合には、外周面の円周方向にV溝を設けた
プーリ22をシャツ)20の外周に回転自在に外装して
設ける。
このように、偏心孔30の中心C2と一致させて設けた
係合孔38に張力付与治具40を係合させて初期張力を
付与するので、従来の係止板や張力付勢具、また、係止
板を固定する固定具等を不要とすることができる。この
ため、部品点数を削減し得てコストを低減し得るととも
に、コンパクト化を果たし得て取付はスペースを減少す
ることができる。また、内燃機関2の振動による係止板
や張力付勢具等の損壊・脱落のおそれを回避し得て、こ
れによりタイミングベルト12やクランク軸ブーIJ 
6等の駆動部品間に噛み込まれて内燃機関2が破損する
ことを防止することがでる。
また、張力付勢具を不要とし得て、張力付与治具40に
よりシャフト20を揺動軸28の固定される偏心孔30
の中心C2を回転中心として回転させて所定に初期張力
を付与してから、偏心孔30の中心C2を回転中心とす
るこの偏心孔30から離間してシャツ)20の軸方向各
側面26・34に貫通して設けた円弧状の挿通孔32に
挿通した固定ボルト36により固定するので、張力付勢
具の付勢力のばらつきに起因する初期張力の徒な変動を
防止し得て初期張力を所定に付与することができるとと
もに、固定時にシャフト20が徒に回転することを防止
し得て所定の初期張力を付与することができる。
〔発明の効果〕
このように、この発明によれば、偏心孔の中心と一致さ
せて設けた係合孔に張力付与治具を係合させて初期張力
を付与するので、従来の係止板や張力付勢具、また、係
止板を固定する固定具等を不要とすることができる。こ
のため、部品点数を削減し得てコストを低減し得るとと
もにコンパクト化を果たし得て取付はスペースを減少し
得て、係止板や張力付勢具等の損壊・脱落のおそれを回
避し得て、これにより駆動部品間に噛み込まれて内燃機
関が破損することを防止することがでる。
また、張力付勢具を不要とし得て、張力付与治具により
固定部材を偏心孔の中心を回転中心として回転させて所
定に初期張力を付与してから、偏心孔の中心を回転中心
とする円弧状の固定具挿通孔に挿通した固定具により固
定するので、張力付勢具の付勢力のばらつきに起因する
初期張力の徒な変動を防止し得て初期張力を所定に付与
し得るとともに、固定時に固定部材が徒に回転すること
を防止し得て所定の初期張力を付与し得る。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図はこの発明の実施例を示し、第1図はテンシ
ョナの正面図、第2図はテンショナの縦断面図、第3図
はテンショナの背面図、第4図は張力付与治具の正面図
、第5図は張力付与治具の平面図、第6図は張力付与治
具による初期張力付与時の説明図、第7図はテンショナ
が取付けられた状態の内燃機関の側面図である。 第8〜13図はテンショナの従来例を示し、第8・9図
は張力付勢具を係止する係止板を固定部材に固着したテ
ンショナの正面図と断面図、第10・11図は張力付勢
具を係止する係止板を固定部材に固着するとともに固定
部材に固定具挿通孔を設けたテンショナの正面図と断面
図、第12・13図は固定部材の偏心孔の中心から離間
する位置に張力付与治具を係合する係合孔を設けたテン
ショナの正面図と断面図である。 図において、2は内燃機関、6はクランク軸プーリ、1
0はカム軸プーリ、12はタイミングベルト、18はテ
ンショナ、20は固定部材であるシャフト、22は回転
部材であるプーリ、24はベアリング部材、26はシャ
フト20の軸方向一側面、28は揺動軸、30は偏心孔
、32は挿通孔、34はシャフト20の軸方向他側面、
36は固定ボルト、38は係合孔、40は張力付与治具
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、固定部材の外周に回転部材を回転自在に外装して設
    け、前記固定部材の軸方向一側面の前記回転部材回転中
    心から偏心する位置に揺動軸の固定される偏心孔を設け
    るとともにこの偏心孔の中心を回転中心とする円弧状の
    固定具挿通孔を前記固定部材の軸方向各側面に貫通して
    設け、前記固定部材の軸方向他側面にこの固定部材の軸
    方向一側面の前記偏心孔の中心と一致させて張力付与治
    具の係合される係合孔を設けたことを特徴とする内燃機
    関のテンショナプーリ構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009501306A (ja) * 2005-07-14 2009-01-15 ダイコ ヨーロッパ エス.アール.エル. コン ウニコ ソシオ ベルト駆動用テンショナ
CN102506132A (zh) * 2011-09-28 2012-06-20 重庆长安汽车股份有限公司 一种汽车发动机正时轮系皮带张紧器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009501306A (ja) * 2005-07-14 2009-01-15 ダイコ ヨーロッパ エス.アール.エル. コン ウニコ ソシオ ベルト駆動用テンショナ
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