JPH03288446A - 2次元電子ガス電界効果トランジスタ - Google Patents

2次元電子ガス電界効果トランジスタ

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JPH03288446A
JPH03288446A JP9060290A JP9060290A JPH03288446A JP H03288446 A JPH03288446 A JP H03288446A JP 9060290 A JP9060290 A JP 9060290A JP 9060290 A JP9060290 A JP 9060290A JP H03288446 A JPH03288446 A JP H03288446A
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JP
Japan
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channel layer
layer
transistor
gasb
effect transistor
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Application number
JP9060290A
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English (en)
Inventor
Akio Furukawa
昭雄 古川
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はへテロ構造を有する2次元電子ガス電界効果ト
ランジスタに間し、特にそのチャネル層の材料の組成に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来の2次元電子ガス電界効果トランジスタはその材料
として、Si基板を用いる場合、チャネル層はp型Si
であり、その上にSiO□の絶縁膜を成長し、さらにそ
の上にゲート金属をつけ、ゲート電圧により絶縁膜とS
iとの界面に2次元電子を誘起し、この電子濃度を制御
することによりトランジスタ特性を得ていた。
また、■−V族化合物半導体を用いる場合、例えば三村
等がジャパニーズ・ジャーナル・オブ・アプライド・フ
イジクス、第19巻(1980年)L225ページに示
したように、基板としてGaAsを用いる場合、チャネ
ル層はGaAsであり、その上にn型A11GaAsを
成長し、さらにその上にゲート金属を形成し、ゲート電
圧でGaAsとAjlGaAsとの界面にできた2次元
電子濃度を制御していた。
他の■−V族化合物半導体では、チャネル層にInP、
InPに格子整合するI nGaAs、GaSbなどが
考えられる。チャネル層に用いることが可能な材料はこ
のように種々のものが考えられるが、これらのなかでど
の材料を選択するかが重要な問題である。トランジスラ
特性の指標となるものにチャネル層を走る電子の速度が
あり、これがもっとも大きいものを用いれば、特性の良
いトランジスタができる。この電子速度という観点から
みると、Si、InP、GaAs、1NGaAs、Ga
Sbの順で電子速度は大きくなる。従って、GaSbを
チャネル層として用いるトランジスタが最も良い特性を
与えると考えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の2次元電子ガス電界効果トランジスタでは、Ga
Sbをチャネル層として用いるトランジスタが最も良い
特性を与えると考えられていた。
しかし、GaSbの問題点として、その1点とL点との
バンドエネルギーの差が0.09 e Vと小さいため
、室温では電子が速度の遅いL点に励起されてしまうた
め、たとえ1点の電子の速度が大きくても、1点とL点
の全電子の平均速度は小さくなってしまうという問題が
ある。L点への電子の励起を防ぐためには、液体窒素温
度などの低温でこのGaSbをチャネル層とするトラン
ジスタを動作する必要があった。このため、低温設備等
が必要となり、これは使い易いものではなかった。
本発明の目的は、このような問題点を解決し、室温で使
用でき、かつ、チャネル層の電子の速度がGaSbの1
点の電子の速度より大きな2次元電子ガス電界効果トラ
ンジスタを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の2次元電子ガス電界効果トランジスタは、Ga
Sbを基板に用い、チャネル層の材料としてXが0.0
5から0.2の範囲のInxGa1−x5bを用いてい
る。
〔作用〕
本発明による材料をチャネル層として電界効果トランジ
スタに用いた場合の基板との格子整合性および電子の移
動度に関して、第1表を用いて説明する。
第1表において、1は格子定数、E、はバンドギャップ
、△Er−,は「点、L点のエネルギー差である。
第1表 まず、基板との格子整合性について述べる。Xの値が本
発明の範囲であれば、基板のGaSbとチャネル層のI
 n)< Ga1−x Sbとの格子不整合は、X =
 0.2のときが最大で約1.2%程度と小さな値であ
る。Xがこの値より小さいときには格子不整合はさらに
小さくなる。この程度の格子不整合では、チャネル層と
して必要な厚さ(約200人)を成長する場合に格子欠
陥を導入せずに成長することができる。そのため、トラ
ンジスタを作製した場合、格子不整合による素子の劣化
等は起らない、格子不整合については以上述べたように
問題はない。
しかし、Xの値が0.2より大きくなると、格子不整合
により誘起される格子欠陥の発生が急増するため、Xの
値の上限としては0.2が適当である。
次に、電子の移動度について述べる。第1表かられかる
ように、「、L点のエネルギー差はGa3bでわずかに
0.09 e V Lかないが、X = 0.1では0
.25eV、X=0.2では0.41eVと大きな値を
持つ。このためGaSbでは室温でL点への電子の熱励
起がかなりあるが、X = 0.1では室温におけるL
点への電子の熱励起はほとんどない。X = 0.2で
はさらに少なくなる。
なお、第1表には示さなかったが、X = 0.05の
ときには「、L点のエネルギー差は0.17 e Vと
なり、この値ではまだL点への電子の熱励起は小さいが
、エネルギー差がさらに小さくなるに従ってL点への電
子の熱励起を無視できなくなる。
このようなことから、Xの値の下限は0.05となる。
次に、電子移動度の具体的な比較を行なう。
まず、X=O(すたわちGa3b)の場合、1×101
8c m””のTeをドープしたGaSbでは、電子の
速度の小さいL点への熱励起を反映し、室温での電子移
動度は3200cm”/Vsと小さな値となる。しかし
、X = 0.1ではlX11X1018’のTeのド
ープに対し、室温での電子移動度は5000cm2/V
sとなり、X = 0.2では6000cm2/Vsと
大きな値となる。このため、チャネル層に前者のGaS
bを用いた場合と後者のI nx Ga1−xSbを用
いた場合では、キャリアーの速度に1.5〜2倍程度の
差ができることになる。この速度の差が電界効果トラン
ジスタの動作速度に大きく影響することになり、本発明
の材料を用いれば、トランスコンダクタンスはGaSb
に比較して1.5〜2倍の値を得ることができる。トラ
ンジスタの速度も同じ<1.5〜2倍のものができる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するための図であり、
チャネル層としてXの値が0.1のInxGat−xS
bを用いた場合のトランジスタの層構造を示す断面模式
図である。
本実施例においては、基板5としてp型のGa3bを用
い、その上に基板5との電気的分離のための3000人
のkA□、g Gao、5 Sbからなる電気的分離層
4,200人のI no、I Ga(、、gsbからな
るトランジスタのチャネル層3.50人のAJ(、,3
Gao、7 sbからなるスペーサー層2、厚さ500
人のlX1018cm’のTeをドープしたn−Ajt
(1,3Ga(、,7sbからなる電子供給層1等を順
次成長して層構造を形成する。これらの成長は例えば分
子線エピタキシャル装置によって行なうことが可能であ
る。
ここでは電子供給層1にn−A J20.3 G aO
,7sbを用いているため、チャネル層3のIno、t
Gao、gSbとのバンドエネルギー不連続は約0、3
3 e Vあり、この不連続により電子供給層1中の電
子はチャネル層3に移動し、チャネル層3とこの層に隣
接するAj!(1,3caQ、7 sb層とのへテロ接
合界面のチャネル層側に2次元電子ガスが形成される。
トランジスタとして作製するには、この層構造を形成し
た後、ソース、ドレイン電極としてAuG e / A
 uをつけてアロイし、その後ゲート電極を形成する。
なお、電子供給層1の組成として本実施例ではAJ(、
,3eaQ、7 sbを用いたが、AA組成が例えば0
.4という本実施例と異なるものでもよい。
本実施例の変調ドープ構造では、室温におけるチャネル
層での電子移動度は約14000cm2/ V sとな
り、チャネル層にGaSbを用いたときの約1.5倍程
度の大きな値を示し、本実施例によるトランジスタの動
作速度も約1.5倍程度高速になる。
また、チャネル層材料にXの値が本発明の範囲の他の値
のI nXGa□−xSbを用いた場合にもトランジス
タの動作速度は大幅に改善される。
なお、「作用」の項でのチャネル層はTeをドープした
が、本実施例におけるチャネル層3はトランジスタ構造
におけるチャネル層であるためノンドープである。この
ことからも、「作用」の項でのチャネル層における電子
移動度と本実施例におけるトランジスタとしての電子移
動度は別のものを現している。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の2次元電子ガス電界効果ト
ランジスタは、nチャネル電界効果トランジスタにおい
て、チャネル層の材料としてXが0.05から0.2の
範囲のI nx Ga1−x sbを用いることにより
、トランジスタは最高で2倍程度高速に動作させること
ができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための断面模式図
である。 1・・・電子供給層、2・・・スペーサー層、3・・・
チャネル層、4・・・電気的分離層、5・・・基板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  GaSbを基板に用いるnチャネル電界効果トランジ
    スタにおいて、チャネル層の材料としてXが0.05か
    ら0.2の範囲のIn_xGa_1_−_xSbを用い
    ることを特徴とする2次元電子ガス電界効果トランジス
    タ。
JP9060290A 1990-04-05 1990-04-05 2次元電子ガス電界効果トランジスタ Pending JPH03288446A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0565054A3 (en) * 1992-04-09 1994-07-27 Hughes Aircraft Co N-type antimony-based strained layer superlattice and fabrication method
JP2016157747A (ja) * 2015-02-23 2016-09-01 富士通株式会社 化合物半導体装置及びその製造方法

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