JPH03224243A - 速度変調トランジスタ - Google Patents

速度変調トランジスタ

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JPH03224243A
JPH03224243A JP8253190A JP8253190A JPH03224243A JP H03224243 A JPH03224243 A JP H03224243A JP 8253190 A JP8253190 A JP 8253190A JP 8253190 A JP8253190 A JP 8253190A JP H03224243 A JPH03224243 A JP H03224243A
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JP
Japan
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layer
channel
electrode
modulation transistor
channel layer
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Pending
Application number
JP8253190A
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English (en)
Inventor
Minoru Sawada
稔 澤田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Recrystallisation Techniques (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は速度変調トランジスタに関し、特に二重量子井
戸構造を利用巳な速度変調トランジスタに関する。
(ロ)従来の技術 ヘテロ接合トランジスタにおいては、電子供給層である
広い禁止帯幅の半導体と電子の高移動が可能な狭い禁止
帯幅の半導体が接合することにより形成されるヘテロ界
面の該狭い禁止帯幅の半導体側をチャネルとし、このチ
ャネルを流れる電子の濃度を調整することによりスイッ
チングを行なっている。従って、電子の充放電の時間が
該ヘテロ接合トランジスタの動作速度を決定する。
この速度制限を克服するために、従来、電子の速度を調
整することにより、スイッチングを行なうヘテロ接合ト
ランジスタが提案されている(H,5akaki;Jp
n、J、、Appl、Phys、  21 (1982
) L381参照)。
このへテロ接合トランジスタは速度変調トランジスタと
呼ばれており、不純物濃度の異なる2つのチャネル層に
形成される2つのへテロ接合と2つのへテロ接合を挟み
込む形の2つのゲート電橿を備えたものである。そして
、前記ゲート電極のゲートバイアスを変化させることに
よってキャリアの流れるチャネルを変えることができる
ゲートバイアス(ΔVg)に対するチャネルコンブタン
スの変化(ΔG)は ΔG ” Q /l +llΔN + q NΔμ−7
て与えられる。ここで、qはキャリアの電荷、〆1..
.はキャリアの移動度、ΔNはキャリア濃度の変fヒ分
、Δメle、、はキャリア移動度の変化分を表ノフ ず
つ この従来技術では2つのゲート電極が必要であン、しか
ら、その一方は該速度変調トランジスタの内部に設ける
必要がある。
そこで、1つのゲート電極で上述と同様の動作が可能な
速度変調トランジスタが提案されている(奥野他;第5
0回応用物理学会学術講演会予稿集(1989)106
8参照)。
第3図はこの1つのゲート電極を備えた速度変調トラン
ジスタの概略断面図である。以下にこの速度変調トラン
ジスタの製造方法を説明する。
半絶縁性G a A S基板31−himGaAs層3
2、n型のAlGaAs層3;3、n型のGaAs層3
4、AlGaAs層35、GaAs層36、n型の、A
 I G a A s層37、及びn型のG a 、A
 s層38を順次形成する。その後、n型のGaAs層
38の一部分を除去することにより露出されたn型のA
lGaAs層37上にゲート電極39を形成し、n型の
G a 、A s層38上にソース電極40及びドレイ
ンを極41を形成する二とにより1つのデー)!極を備
えた速度変調トランジスタが完成する。なお、GaAs
層36の膜厚をn型のGaAs層34のそれよりも大き
くしている。
この速度変調トランジスタは二種類のチャネル層(Ga
As層34.36)を障壁層(、AlGaAs層35)
で隔てた構造を採り、ゲートバイアスを印加しない状態
では、GaAs層34中で最も低い量子準位(第1準位
)゛はGaAs層36中で最も低い量子準位(第2準位
)より高いので、該トランジスタ中で最も低い量子準位
の電子は広い井戸幅(膜厚)のチャネル層(G a A
 s層3(5に局在し、該トランジスタ中で2番目に低
い量子$位の電子は狭い井戸幅のチャネル層(GaA 
s 讐:(−11に局在する。また、この速度変調トラ
ンジスタでは、狭い井戸幅のチャネル層(GaAs層3
4)にのみSiをドープしているので、この狭い井戸幅
のチャネル層内の電子移動度が広い井戸幅のチャネル層
内のそれよりも低くなる。
而って2.A I G a A s層37上のゲート電
極39に負のゲートバイアスを印加することにより、電
子の流れるチャネルを電子移動度の高い広い井戸幅のチ
ャネル層から電子移動度の低い狭い井戸幅のチャネル層
に変えることで、スイッチングを行なうことができる。
すなわち、広い井戸幅のチャネル層にゲートバイアスを
印加することにより、第1準位が第2準位より低くなる
ことを利用してスイッチングを行なうことができる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来、2つのチャネル音とも禁止帯幅は同一であるt2
層ともG a A、s層)ため、ゲートバイアスを印加
しない状態で:!、第1準位が第2$位より高いために
、G a As層の膜厚を適当に制御していたが、これ
で得られる第1準位と第2$位の間のエネルギー差には
限界がある。
すなわち、第3図の速度変調トランジスタでは、第1準
位と第2準位の間のエネルギー差(約0.1e〜′)が
小さいため、室温おいてゲートバイアスを印加しない状
態では、2つのチャネル層内に電子が存在し、速度変調
効果が小さいという問題がある。
本発明は上記問題に鑑で為された乙のであり、従来に比
して速度変調効果が大きい速度変調トランジスタを提供
しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、半絶縁性基板上に形成された第1の障壁層と
、前記第1の障壁層上に形成された第1のチャネル層と
、前記第1のチャネル層上に形成された第2の障壁層と
、前記第2の障壁層上に形成された第2のチャネル層と
、前記第2のチャネル層上に形成された第3の障壁層と
、前記第3の障壁層上に形成された入出力を極及び制御
電極と、からなり、前記第2のチャネル層の禁止帯幅が
前記第1のチャネル層のそれよりも小さいことを特徴と
する速度変調トランジスタである。
(ホ)作 用 本発明によれば、チャネル層の膜厚の制御に加えて、第
2のチャネル層の禁止帯幅を第1のチャネル層のそれよ
りも小さくすることによっても第1準位と第2準位の間
のエネルギー差を得ることができるので、室温において
ゲートバイアスを卵子しない状態での第1のチャネル層
に電子が存在する確率は従来に比して低くなる。
(へ)実施例 第1図(a)は本発明の第1の実施例の速度変調トラン
ジスタの概略断面図である。以下にこの速度変調トラン
ジスタの製造方法を説明する。
半絶縁性GaAs基板(半絶縁性基板)l上にGaAs
層2、Siをドープしたll型のAlGaAs層(第1
の障壁層)3、Siをドープしたn型のG a A s
層(第1のチャネル層)4、AtG a A s層(第
2の障壁層>5、I nGaAs層(第2のチャネル層
)(In松成比0.25)6、S】をドープしたn型の
AlGaAs層(第3の障壁層=AI組成比0.3)7
、及びSlをドープしたn型のGaAs層8を順次形成
する。
その後、n型のGaAs層8の一部分を除去することに
より露出されたn型の、へ1GaAs層7上にゲート電
極(制御1を極)9を形成し、n型のG a 、A s
層8上にソース電極r入力電極)10及びドレイン電極
(出力電極)11を形成することにより本発明の第1の
実施例の速度変調トランジスタが完成する。ここで、G
 a A s 層4の禁止帯幅Egは約1.42eV、
InGaAs層6の禁止帯幅Egは約1.08eVとな
る。なお、GaAs層4の膜厚を70人、I nGaA
s層6の膜厚を100人とした。
斯様な速度変調トランジスタのゲート電極9にバイアス
V gを印加せずに、ソース電極10とドレイン電極1
1間に直流電圧を印加した状態のゲート直下の伝導帯バ
ンド構造は第2図(a)に示す如くなる。この図からし
明らかなように、電子はI n G a A s層6中
を流れており、電子移動度は80000m’、・vsと
大きく、これは速度変調トランジスタのON状態に相当
する。なお、図中の数値は計算により求めた概算値であ
る。
また、上述の状態において、ゲート電極9にバイアスv
 gを印加すると、ゲート直下の伝導帯バンド構造は第
2図(b)に示す如くなる。この図からも明らかなよう
に、バイアスVgにより生じるt界及びトンネリング効
果により、電子はInG a 、A s層6からGaA
s層4に高速で移動し、電子はGaAs層4中を流れる
が、GaAs層4はSlがドープされているので、電子
移動度は2000cm”7VSと小さく、これは速度変
調トランジスタのOFF状態に相当する。
上述の如く、本発明の速度変調トランジスタのスイッチ
ング時間は電子がI nGaAs層6からG a 、A
 s層4に移動する時間で決まり、この時間は電子の充
放電に要する時間に比して小さい。また、第tie位と
第2準位とのエネルギー差は約0 、22 e Vとな
り、i$3図で示した従来技術のエネルギー差約0.1
eVを大幅に上回る。つまフ、本発明の速度変調トラン
ジスタは室温での速度変調効果が従来技術に比して大き
くなる。
第1図(b)は本発明の第2の実施例の速度変調トラン
ジスタの概略断面図である。以下にこの速度変調トラン
ジスタの製造方法を説明する。
半絶縁性InP基板(半絶縁性基板)15上にI nG
aAs層16、Siをドープしたn型の1nAIAs層
(第1の障壁層)17、Siをドープしたn型のI n
 G a A 1 、A s層(第1のチャネル層)1
8、InAlAs層(第2の障壁層)19、InGaA
s層(第2のチャネル層)(In組成比0.53)20
.Siをドープしたn型のI n A I A s層(
第3の障壁層)(In組成比0.32)21、及びSl
をドープしたn型のI nGaAs層22を順次形成す
る。その後、n型のI nGaAs層22の一部分を除
去することにより露出されたn型のInAlAsnGa
As層21上!(制御電極)23を形成し、n型のI 
n G a AS層22上にソース1を極(入力電極)
21及びドレ、イン電極(出力電極)25を形成するこ
とによI)本発明の第2の実施例の速度変調トランジス
タが完成する。
ここで、InGaAlAs層18の禁止帯幅Egは約1
.’1OeV、r−n G a A 8層20の禁止帯
幅Egは約0.75e〜′となる。なお、InGaAl
As層18の膜厚を70人、InGaAs層20の膜厚
を100人としたつ 斯様な速度変調)・ランジスタのゲーht極23にバイ
アスVgを印加せずに、ソースを極24とドレイン電極
25間に直流電圧を印加すると、電子はI nGaAs
層20中を流れ、電子移動度は11000cm”、/v
 sと大きく、これは速度変調トランジスタのON#、
態に相当する。
また、上述の状態において、ゲート電極23にバイアス
〜“gを印加すると、バイアスVgにより生じる電界及
びトンネリング効果により、電子はI n G a A
 8層20からInGaAlAs層18に高速で移動し
、電子はI nGaA IAsAs層中8中れるが、I
 n G a 、A I A 5層18はSlがドープ
されているので、電子移動度は1000cm ’ /〜
・Sと小さく、これは速度変調トランジスタのOFF状
態に相当する。
上述の如く、本発明の速度変調トランジスタのスイッチ
ング時間は電子がI n G a A s 層20から
I n G a A l A 5層18に移動する時間
で決まり、この時間は電子の充放電に要する時間に比し
て小さい。また、第1準位と第2準位とのエネルギー差
は約0.25 e〜′となり、これは第1の実施例より
も大きく、かつ、InGaAs層20のIn組成比が第
1の実施例に比して大きいため、第1の実施例に比して
電子移動度も大きい。従って、本発明の第2の実施例の
速度変調トランジスタら室温での速度変調効果が大きく
、しかも、第1の実施例のそれよりも大きい。
上述の第1の実施例において、I nGaAs層6のI
n組成比を0.2とした速度変調トランジスタ(サンプ
ルA)の第1基準と第2基準のエネルギー差は0.18
eVとなり、また、In組成比を0.35とした速度変
調トランジスタ(サンプルB)の第1準位と第2準位の
エネルギー差は約0.29eVヒなる。
二t1からI nGaAs層のIn[成比を大きく、す
なわち、禁止帯幅を小さくしていくに従い第1準位と第
2$位のエネルギー差が大きくなることが理解できる。
室温での動作のみを考慮すると、I nGaAs層6の
In\組成比を大きくすることが望ましい。
Lか−ながら、I n G a 、A s壱6のIn組
成比を大きくすると、A I G a、A s層5との
格子歪が大きくなることに起因する転位が発生し、電子
移動度が低下する。
電子移動度は、サンプルAでは76 Q Ocm’、/
%’−5、サンプルBて”は4000cm’、/v−s
とな〕、第1準位と第2準位のエネルギー差のみを考J
、ゼしてIn組成比を大きくすると、大幅に電子移#′
J度が低下する。
以下では、この電子移動度を低下させることなく大きい
第1準位と第2準位のエネルギー差を得ることができる
速度変調トランジスタについて説明する。
第4図は本発明の第3の実施例の速度変調トランジスタ
の概略断面図であり、第1の実施例と同一部位には同一
符号を付し、その説明は省略する。
第3の実施例が第1の実施例と異なる点は、I nGa
As層6に代えて、4分子層のInGaAs層(In組
成比0,5)と2分子層のGaAs層を交互に積層した
超格子膜を用いたところにある。本実施例では、超格子
膜を6層のInGaAs層と5層のGaAs層(合計膜
厚95入りで構成した。この超格子膜のIn組成比(I
n平均組成比)は0.35となるが、該超格子膜は、A
lGaAs層5との格子不整合による転位の発生を抑制
する能力に優れているので、電子移動度は、8600 
cm”、/v、 sとなる。これかられカルように、I
 nGaAs層を超格子膜に代えることにより、格子歪
による転位の発生が抑制され、電子移動度を低下させる
ことなく、大きい第1準位と第2準位のエネルギー差(
約0.29e’v−)を得ることができる。
尚、斯様な速度変調トランジスタのゲート電極9にバイ
アスVgを印加せずに、ソースを極10とドレイン電極
11間に直流電圧を印加した状態のデート直下の伝導帯
バンド構造は第5図に示す如くなる。
また、超格子膜としてはI nGaAsとGa、A s
の組み合わせの他1 nAsとG a A sの組み合
わせでもよいし、また、第2の実施例のInGaAs層
20に代えて超格子膜を用いても、電子移動度を低下さ
せることな(、大きい第1準位と第2準位のエネルギー
差を得ることができる。
また、上述の各実施例において、層2.8.16.22
は必ずしも必要なものではなく適宜膜ければよい。また
、層7.21はノンドープとしてもよい。
(ト)発明の効果 本発明は以上の説明から明らかなように、第1準位と第
2準位の間のエネルギー差を大きくすることができるの
で、室温での速度変調効果を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a )(b )及び第4図は本発明の実施例の
速度変調トランジスタの概略断面図、第2図(a)(b
)及び第5図は伝導帯バンド構造を示す図、第3図は従
来の速度変調トランジスタの概略断面図である。 1・・・半絶縁性G a r〜S基板、2・・・GaA
s層、3−AIGaAs層、4−n型のGaAs層、5
−=AIGaAs層、6 ・−I n G a A s
層、12・超格子膜、15・・・半絶縁性InP基板、
16・・InGaAs層、17−InAIAs層、18
・・・n型のI n G a A l 、A s層、1
9 ・・I n A I A s層、20 ・−1n 
G a A s層、9.23−・・ゲート電極、10.
24・・・ソース電極、II、25・・・ドレイン電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半絶縁性基板上に形成された第1の障壁層と、前
    記第1の障壁層上に形成された第1のチャネル層と、前
    記第1のチャネル層上に形成された第2の障壁層と、前
    記第2の障壁層上に形成された第2のチャネル層と、前
    記第2のチャネル層上に形成された第3の障壁層と、前
    記第3の障壁層上に形成された入出力電極及び制御電極
    と、からなり、前記第2のチャネル層の禁止帯幅が前記
    第1のチャネル層のそれよりも小さいことを特徴とする
    速度変調トランジスタ。
  2. (2)前記第2のチャネル層は超格子膜であることを特
    徴とする請求項(1)に記載の速度変調トランジスタ。
JP8253190A 1989-12-26 1990-03-29 速度変調トランジスタ Pending JPH03224243A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8253190A JPH03224243A (ja) 1989-12-26 1990-03-29 速度変調トランジスタ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33737489 1989-12-26
JP1-337374 1989-12-26
JP8253190A JPH03224243A (ja) 1989-12-26 1990-03-29 速度変調トランジスタ

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Cited By (5)

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