JPH0328868B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0328868B2 JPH0328868B2 JP57097050A JP9705082A JPH0328868B2 JP H0328868 B2 JPH0328868 B2 JP H0328868B2 JP 57097050 A JP57097050 A JP 57097050A JP 9705082 A JP9705082 A JP 9705082A JP H0328868 B2 JPH0328868 B2 JP H0328868B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pcm
- signal
- words
- bus
- bit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/56—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
- H04M3/568—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities audio processing specific to telephonic conferencing, e.g. spatial distribution, mixing of participants
- H04M3/569—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities audio processing specific to telephonic conferencing, e.g. spatial distribution, mixing of participants using the instant speaker's algorithm
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Description
本発明は、電話会議回路に関し、特にデイジタ
ル手法を使用する、各参加者(会議出席者)が他
の全ての参加者(会議出席者)の内二人からのデ
イジタル信号を受取る電話会議回路に関する。 電話の分野においては、電話会議回路は周知で
ある。一般的な意味では、会議回路は二人以上の
参加者(即ち、会議出席者)が同時に相互に発言
することを可能にする回路である。アナログ電話
システムにおいて採用された早期の会議回路は、
全ての参加者の全ての信号を加算し、その結果得
た信号から自らの信号を差し引いたものを受取つ
た発言者を除いて、この結果の信号を全ての出席
者に対して転送することによつて会議を行なつ
た。電話の技術がデイジタル手法の分野に進歩す
るに伴なつて、簡単な加減算法はもはや会議の問
題に対する容易な解決法を提供するものではなく
なつた。 デイジタル技術による会議に対するいくつかの
従来技術による試みは、単にデイジタル信号をア
ナログ信号に変換して、アナログ形態の発言交換
を行ない、その結果のアナログ会議信号をデイジ
タル信号に再び変換することに過ぎなかつた。こ
のような試みの一例は、1976年7月20日発行の
D.A.JohnsonとW.C.Towleの米国特許第3970797
号において示されている。しかし、もし直接デイ
ジタル方式において交換することが可能であれ
ば、このような方法は煩雑である。更に、アナロ
グ方式への変換およびデイジタル方式への再変換
は関与する信号に対して歪みを増加することにな
る。 会議のための信号のアナログ方式の加算に関す
る改良は、デイジタル信号により直接加算を行う
ことである。デイジタル信号は一般に線形ではな
く非線形パルス符号変調(PCM)が行われるた
め、最初にこのデイジタル信号を線形化して、こ
れらの信号を加算し、次いで再符号化を行う(そ
の間ずつとデイジタル形態を維持する)ことが必
要となる。1975年12月2日発行のS.E.Oliverおよ
びN.R.Winchの米国特許第3924082号および1980
年2月26日発行のR.J.Frankの米国特許第
4190744号は2つのこのようなシステムについて
記載している。 電話会議回路における更に別の変更は、符号化
されたデイジタル信号を用いて直接会議機能を実
施するデイジタル会議回路の提供である。僅か数
例しか述べないが、1977年2月8日発行のD.W.
McLaughlinの米国特許第4007338号、1977年6
月21日発行のS.G.Pitrodaの米国特許第3031328号
および1980年9月23日発行のC.A.Ciancibelloお
よびE.A.Munterの米国特許第4224688号は、全て
このような会議回路について記載している。この
種の回路においては、各々の出席者が、他の全て
の出席者からも最も大きな声を判断した1つの
PCMワードを受取る。3人の出席者の会議の事
例においては、2つのPCMワード(2つのタイ
ムスロツトまたはチヤネルに対応する)が比較さ
れ、最も大きなPCMワードが第3のチヤネルに
対して送出されるのである。 簡略に述べれば、本発明は、各出席者から受取
るPCMワードの大きさをモニターして、各出席
者に対して他の全ての出席者から(即ち、出席者
自身のPCMワードを除く全てのPCMワードか
ら)の「最も音声レベルの高い」PCMワードお
よび「二番目に大きな」PCMワード(即ち、2
つの「最も音声レベルの高い」PCMワード)を
送出することにより会議回路を提供する。2つの
「最も音声レベルの高い」PCMワードの選択は、
各出席者のタイムスロツト(またはチヤネル)に
おけるPCMワードの絶対値から得られ算出され
た大きさの符号に基づいている。本発明の望まし
い実施態様においては、この2つの「最も音声レ
ベルの高い」PCMワードの略々絶対値もまた決
定され、予め定めた量の減衰量(零でもよい)が
その他の出席者へ送出される前にPCMサンプル
に挿入されるのである。 本会議回路のある利点は、これが会議回線の割
込み能力を改善することである。本会議回路が2
つの「最も音声レベルの高い」出席者からの
PCMワードを送出するため、第1の出席者が発
言中、彼に割込もうとする第2の出席者を聞分け
ることができ、第2の出席者は依然として第1の
出席者を聞くことができ、また他の全ての出席者
は第1と第2の出席者の両方を聞くことができ
る。本発明の別の特徴は、唯一人の出席者が発言
中彼の信号が減衰されないため、本発明の式の会
議回路をカスケード操作することができることで
ある。 本発明については、更に詳細に図面に関して説
明することにする。図面においては、そのいくつ
かの各図において類似の部分は同じ照合番号によ
り識別される。 第1図は、3乃至6人の出席者で使用するのに
適当な本発明の会議回路20の一実施例を示す簡
単なブロツク図である。 追而受取られたPCM(パルス符号変調)信号
(使用可能な32のチヤネルの内6つまでのチヤネ
ル)がTDM(時分割多重通信方式)受取りバス
21上で受取られ、直並列コンバータ22(例え
ば、Texas Instuments社74LS164)により並列
形態に変換され、バス23上に出力される。 バス23上の8ビツトの並列PCMワードが通
話メモリー24と音声レベル評価回路25の両方
に与えられる。通話メモリー24は6つの8ビツ
トのデイツジタル・ワードが記憶できるRAM
(ランダム・アクセス・メモリー)を含み、これ
らの記憶されたデイジタル・ワードは会議回路2
0と接続された各出席者からの最も後に受取られ
た信号である。読出し相対アドレス(S1′また
はS2′)はアドレス・バス27を介して通話メ
モリー24に対して与えられ、通話メモリー24
から読出された8ビツト・ワード(P1またはP
2)がデータ・バス28に現われる。 音声レベル評価回路25は6つの8ビツトのシ
フト・レジスタ(第3図において詳細に説明す
る)を構成する記憶回路を含む。10個のタツプが
前記シフト・レジスタに設けられ、これらのタツ
プからの信号は音声レベル記号L1およびL2と
してバス31を介して通話者選択回路29に対し
与えられる。別の組の5つのタツプ(データ信号
82と呼ばれる)はバス33を介して通話者識別
回路32に対して信号を与える。通話者識別回路
32は、通話者選択回路29に対して与えられか
つどの出席者が「通話者」であるかを示す4つの
3ビツト・コード(S1,S1′,S2およびS
2′)をバス34上に与える。 通話者選択回路29は、選定された通話者のサ
ンプル(通話メモリー24に記憶される)の相対
アドレスS1′またはS2′をアドレス・バス27
を介して通話メモリー24に対して転送し、通話
メモリー24からアドレス指定されたデータ・バ
ス28上の通話サンプル(即ち、PCMワード)
を再得受取る。 通話者選択回路29はまた、選定された出席者
(「通話者」)からのデータ・バス28上で受取ら
れた符号化されたPCM信号を線形化し、ある量
の損失(零の損失でもよい)を挿入する。この16
ビツトの線形PCM信号はバス37を介して加算
兼圧縮回路36に対して与えられる。この回路3
6は音声レベルが最も高い通話者および次に音声
レベルが高い通話者からの線形化されたPCM信
号を加算し、次いでその結果得た和を符号化され
たPCM信号に圧縮してこれを並列形態でバス3
8上に送出する。 第2図は、更に詳細に通話メモリー24の構成
要素を示す簡単なブロツク図である。通話メモリ
ー24の構成要素は第2図に示す如く相互に接続
されているが、これに注目されたい。 RAM(ランダム・アクセス・メモリー)41
は直並列コンバータ22(第1図)からのバス2
3上で受取つた6つの8バスのPCMワードを記
憶する。RAM41は、各々が4バスの16ワード
として構成される64ビツト・メモリーである2つ
のTexas Instruments(TI)社のモデル
SN74LS189からなり、この2つのモデル
SN74LS189は共に16ワードの記憶容量(各々8
ビツトずつ)を提供するが、RAM41の本用途
においてはその内僅かに6ワードしか実際に使用
されない。 マルチプレクサ42(例えば、TI社のモデル
SN74LS257)は、RAM41のアドレス入力46
に対して4ビツトの書込みアドレス(バス43か
ら)および4ビツトの読出しアドレス(バス44
から)のいずれかを与える。読出し(論理値1)
または書込み(論理値0)信号(クロツクH)が
RAM41の入力48に対して与えられる。記憶
すべきデータ(バス23から)はRAM41のデ
ータ入力49に対して与えられ、RAM41から
読出されたデータはデータ出力51に現われて、
バス52を介して8ビツトのラツチ53(例え
ば、2つのTI社モデルSN74LS175)に対して与
えられる。データ・バス28上の(8ビツト)ラ
ツチ53の出力は選択された「通話者」からの
PCMワード、即ち大域的ではなく各「聞き手」
の観点から選択された「音声レベルが最も高い」
出席者または次に「音声レベルが高い」出席者の
いずれかからのPCMワードである。 カウンタ54(例えば、TI社モデル
SN74LS163)は4ビツトの2進カウンタであり、
これはそのクロツク入力55において現われるク
ロツク・パルス(クロツクA)の数をカウント
し、その出力57において各クロツク・パルス後
に1だけ増進されたカウントを生じる。本願にお
いては、このカウンタは10からカウンタを開始す
るよう予めセツトされ、このカウンタは10から15
までカウントし、次いで10まで戻り、このサイク
ルにおいて継続する。 出力ターミナル57からの(アドレス)カウン
タ54の出力は、バス43を介してマルチプレク
サ42および4ビツトの2進加算器58の両者に
対して与えられる。2進加算器58の入力59は
バス43から信号を受取り、2進加算器58の入
力61は、選定された「通話者」の相対アドレス
を表わすアドレス・バス27上の信号S1′また
はS2′(第4図および第5図に関して以下に詳
細に説明する)を受取る。出力ターミナル62か
らの2進加算器58の出力は加算器64(例え
ば、TI社モデルSN74LS283)の入力ターミナル
63に対して与えられる。加算器64の他の入力
ターミナル(ターミナル66)は、2進加算器5
8から桁送り出力信号を受取る。ターミナル66
に対する接続は、桁送り出力信号(即ち、論理値
1)がターミナル63に対して与えられるカウン
タに10を加算する結果となり、このことはTI社
モデルSN74LS283のターミナル66、B2およ
びB4、即ち23の累乗を表わす最上位の入力およ
びべき値21を表わす最下位入力等の選択によつて
達成される。出力ターミナル67における加算器
64の出力は、バス44を介してマルチプレクサ
42の残りの入力(即ち、入力69)に対して与
えられる。2進加算器58と加算器64は共に零
から定数10だけオフセツトされた「モジユーロ
6」を構成し、即ち入力59における入力コード
(10乃至15の範囲内にある)は入力61にお
ける入力コード(零から5までの範囲内にある)
に加算されて、バス44における出力コード(1
0乃至15の範囲内にある)をもたらすことにな
る。このことは下表に示されている。即ち、
ル手法を使用する、各参加者(会議出席者)が他
の全ての参加者(会議出席者)の内二人からのデ
イジタル信号を受取る電話会議回路に関する。 電話の分野においては、電話会議回路は周知で
ある。一般的な意味では、会議回路は二人以上の
参加者(即ち、会議出席者)が同時に相互に発言
することを可能にする回路である。アナログ電話
システムにおいて採用された早期の会議回路は、
全ての参加者の全ての信号を加算し、その結果得
た信号から自らの信号を差し引いたものを受取つ
た発言者を除いて、この結果の信号を全ての出席
者に対して転送することによつて会議を行なつ
た。電話の技術がデイジタル手法の分野に進歩す
るに伴なつて、簡単な加減算法はもはや会議の問
題に対する容易な解決法を提供するものではなく
なつた。 デイジタル技術による会議に対するいくつかの
従来技術による試みは、単にデイジタル信号をア
ナログ信号に変換して、アナログ形態の発言交換
を行ない、その結果のアナログ会議信号をデイジ
タル信号に再び変換することに過ぎなかつた。こ
のような試みの一例は、1976年7月20日発行の
D.A.JohnsonとW.C.Towleの米国特許第3970797
号において示されている。しかし、もし直接デイ
ジタル方式において交換することが可能であれ
ば、このような方法は煩雑である。更に、アナロ
グ方式への変換およびデイジタル方式への再変換
は関与する信号に対して歪みを増加することにな
る。 会議のための信号のアナログ方式の加算に関す
る改良は、デイジタル信号により直接加算を行う
ことである。デイジタル信号は一般に線形ではな
く非線形パルス符号変調(PCM)が行われるた
め、最初にこのデイジタル信号を線形化して、こ
れらの信号を加算し、次いで再符号化を行う(そ
の間ずつとデイジタル形態を維持する)ことが必
要となる。1975年12月2日発行のS.E.Oliverおよ
びN.R.Winchの米国特許第3924082号および1980
年2月26日発行のR.J.Frankの米国特許第
4190744号は2つのこのようなシステムについて
記載している。 電話会議回路における更に別の変更は、符号化
されたデイジタル信号を用いて直接会議機能を実
施するデイジタル会議回路の提供である。僅か数
例しか述べないが、1977年2月8日発行のD.W.
McLaughlinの米国特許第4007338号、1977年6
月21日発行のS.G.Pitrodaの米国特許第3031328号
および1980年9月23日発行のC.A.Ciancibelloお
よびE.A.Munterの米国特許第4224688号は、全て
このような会議回路について記載している。この
種の回路においては、各々の出席者が、他の全て
の出席者からも最も大きな声を判断した1つの
PCMワードを受取る。3人の出席者の会議の事
例においては、2つのPCMワード(2つのタイ
ムスロツトまたはチヤネルに対応する)が比較さ
れ、最も大きなPCMワードが第3のチヤネルに
対して送出されるのである。 簡略に述べれば、本発明は、各出席者から受取
るPCMワードの大きさをモニターして、各出席
者に対して他の全ての出席者から(即ち、出席者
自身のPCMワードを除く全てのPCMワードか
ら)の「最も音声レベルの高い」PCMワードお
よび「二番目に大きな」PCMワード(即ち、2
つの「最も音声レベルの高い」PCMワード)を
送出することにより会議回路を提供する。2つの
「最も音声レベルの高い」PCMワードの選択は、
各出席者のタイムスロツト(またはチヤネル)に
おけるPCMワードの絶対値から得られ算出され
た大きさの符号に基づいている。本発明の望まし
い実施態様においては、この2つの「最も音声レ
ベルの高い」PCMワードの略々絶対値もまた決
定され、予め定めた量の減衰量(零でもよい)が
その他の出席者へ送出される前にPCMサンプル
に挿入されるのである。 本会議回路のある利点は、これが会議回線の割
込み能力を改善することである。本会議回路が2
つの「最も音声レベルの高い」出席者からの
PCMワードを送出するため、第1の出席者が発
言中、彼に割込もうとする第2の出席者を聞分け
ることができ、第2の出席者は依然として第1の
出席者を聞くことができ、また他の全ての出席者
は第1と第2の出席者の両方を聞くことができ
る。本発明の別の特徴は、唯一人の出席者が発言
中彼の信号が減衰されないため、本発明の式の会
議回路をカスケード操作することができることで
ある。 本発明については、更に詳細に図面に関して説
明することにする。図面においては、そのいくつ
かの各図において類似の部分は同じ照合番号によ
り識別される。 第1図は、3乃至6人の出席者で使用するのに
適当な本発明の会議回路20の一実施例を示す簡
単なブロツク図である。 追而受取られたPCM(パルス符号変調)信号
(使用可能な32のチヤネルの内6つまでのチヤネ
ル)がTDM(時分割多重通信方式)受取りバス
21上で受取られ、直並列コンバータ22(例え
ば、Texas Instuments社74LS164)により並列
形態に変換され、バス23上に出力される。 バス23上の8ビツトの並列PCMワードが通
話メモリー24と音声レベル評価回路25の両方
に与えられる。通話メモリー24は6つの8ビツ
トのデイツジタル・ワードが記憶できるRAM
(ランダム・アクセス・メモリー)を含み、これ
らの記憶されたデイジタル・ワードは会議回路2
0と接続された各出席者からの最も後に受取られ
た信号である。読出し相対アドレス(S1′また
はS2′)はアドレス・バス27を介して通話メ
モリー24に対して与えられ、通話メモリー24
から読出された8ビツト・ワード(P1またはP
2)がデータ・バス28に現われる。 音声レベル評価回路25は6つの8ビツトのシ
フト・レジスタ(第3図において詳細に説明す
る)を構成する記憶回路を含む。10個のタツプが
前記シフト・レジスタに設けられ、これらのタツ
プからの信号は音声レベル記号L1およびL2と
してバス31を介して通話者選択回路29に対し
与えられる。別の組の5つのタツプ(データ信号
82と呼ばれる)はバス33を介して通話者識別
回路32に対して信号を与える。通話者識別回路
32は、通話者選択回路29に対して与えられか
つどの出席者が「通話者」であるかを示す4つの
3ビツト・コード(S1,S1′,S2およびS
2′)をバス34上に与える。 通話者選択回路29は、選定された通話者のサ
ンプル(通話メモリー24に記憶される)の相対
アドレスS1′またはS2′をアドレス・バス27
を介して通話メモリー24に対して転送し、通話
メモリー24からアドレス指定されたデータ・バ
ス28上の通話サンプル(即ち、PCMワード)
を再得受取る。 通話者選択回路29はまた、選定された出席者
(「通話者」)からのデータ・バス28上で受取ら
れた符号化されたPCM信号を線形化し、ある量
の損失(零の損失でもよい)を挿入する。この16
ビツトの線形PCM信号はバス37を介して加算
兼圧縮回路36に対して与えられる。この回路3
6は音声レベルが最も高い通話者および次に音声
レベルが高い通話者からの線形化されたPCM信
号を加算し、次いでその結果得た和を符号化され
たPCM信号に圧縮してこれを並列形態でバス3
8上に送出する。 第2図は、更に詳細に通話メモリー24の構成
要素を示す簡単なブロツク図である。通話メモリ
ー24の構成要素は第2図に示す如く相互に接続
されているが、これに注目されたい。 RAM(ランダム・アクセス・メモリー)41
は直並列コンバータ22(第1図)からのバス2
3上で受取つた6つの8バスのPCMワードを記
憶する。RAM41は、各々が4バスの16ワード
として構成される64ビツト・メモリーである2つ
のTexas Instruments(TI)社のモデル
SN74LS189からなり、この2つのモデル
SN74LS189は共に16ワードの記憶容量(各々8
ビツトずつ)を提供するが、RAM41の本用途
においてはその内僅かに6ワードしか実際に使用
されない。 マルチプレクサ42(例えば、TI社のモデル
SN74LS257)は、RAM41のアドレス入力46
に対して4ビツトの書込みアドレス(バス43か
ら)および4ビツトの読出しアドレス(バス44
から)のいずれかを与える。読出し(論理値1)
または書込み(論理値0)信号(クロツクH)が
RAM41の入力48に対して与えられる。記憶
すべきデータ(バス23から)はRAM41のデ
ータ入力49に対して与えられ、RAM41から
読出されたデータはデータ出力51に現われて、
バス52を介して8ビツトのラツチ53(例え
ば、2つのTI社モデルSN74LS175)に対して与
えられる。データ・バス28上の(8ビツト)ラ
ツチ53の出力は選択された「通話者」からの
PCMワード、即ち大域的ではなく各「聞き手」
の観点から選択された「音声レベルが最も高い」
出席者または次に「音声レベルが高い」出席者の
いずれかからのPCMワードである。 カウンタ54(例えば、TI社モデル
SN74LS163)は4ビツトの2進カウンタであり、
これはそのクロツク入力55において現われるク
ロツク・パルス(クロツクA)の数をカウント
し、その出力57において各クロツク・パルス後
に1だけ増進されたカウントを生じる。本願にお
いては、このカウンタは10からカウンタを開始す
るよう予めセツトされ、このカウンタは10から15
までカウントし、次いで10まで戻り、このサイク
ルにおいて継続する。 出力ターミナル57からの(アドレス)カウン
タ54の出力は、バス43を介してマルチプレク
サ42および4ビツトの2進加算器58の両者に
対して与えられる。2進加算器58の入力59は
バス43から信号を受取り、2進加算器58の入
力61は、選定された「通話者」の相対アドレス
を表わすアドレス・バス27上の信号S1′また
はS2′(第4図および第5図に関して以下に詳
細に説明する)を受取る。出力ターミナル62か
らの2進加算器58の出力は加算器64(例え
ば、TI社モデルSN74LS283)の入力ターミナル
63に対して与えられる。加算器64の他の入力
ターミナル(ターミナル66)は、2進加算器5
8から桁送り出力信号を受取る。ターミナル66
に対する接続は、桁送り出力信号(即ち、論理値
1)がターミナル63に対して与えられるカウン
タに10を加算する結果となり、このことはTI社
モデルSN74LS283のターミナル66、B2およ
びB4、即ち23の累乗を表わす最上位の入力およ
びべき値21を表わす最下位入力等の選択によつて
達成される。出力ターミナル67における加算器
64の出力は、バス44を介してマルチプレクサ
42の残りの入力(即ち、入力69)に対して与
えられる。2進加算器58と加算器64は共に零
から定数10だけオフセツトされた「モジユーロ
6」を構成し、即ち入力59における入力コード
(10乃至15の範囲内にある)は入力61にお
ける入力コード(零から5までの範囲内にある)
に加算されて、バス44における出力コード(1
0乃至15の範囲内にある)をもたらすことにな
る。このことは下表に示されている。即ち、
【表】
マルチプレクサ42はその出力71に形成され
るようその入力68または入力69に与えられた
アドレスを選定し、これをRAM(6×8ビツト)
41のアドレス指定のため使用する。入力68ま
たは入力69の選定は、マルチプレクサ42の入
力73を選定するため与えられたクロツク信号E
によりなされ、バス43におけるアドレスは
RAM41に対する書込みのため選定され、また
バス44におけるアドレスはRAM41からの読
出しのため選定される。 第3図は、簡単なブロツク図において音声レベ
ル評価回路25を示している。総体的にメモリー
80と呼ばれるシフト・レジスタ74,75,7
6,77,78および79は第3図に然る後すよ
うに直列に接続されている。シフト・レジスタ7
4(例えば、2つのTI社モデルSN74LS194A)
は並列でデータ・セレクタ81から、また直列で
シフト・レジスタ79の出力から送られる。シフ
ト・レジスタ75,76,77,78および79
(例えば、TI社モデルSN74LS164)は、各々第3
図に示すように直列的に入力される。レジスタ7
4,75,76,77および79に対する入力に
おいて示されるタツプは、バス33を介してデー
タ信号82を通話者識別回路32(第4図参照)
に与えるためである。 シフト・レジスタ74からの7つの最下位ビツ
トである信号84は、バス89を介して加算器8
6、絶対値コンパレータ87および加算器88に
対して与えられる。メモリー80に記憶された音
声レベル記号ワードはシフト・レジスタ74から
シフト・レジスタ75へ転送され、等であり、各
ワードの最上位ビツトは次のレジスタに対して変
移されるべき最初のバスであり、これに2番目の
最上位ビツトが続く、如くである。 加算器86(2つのTJ社モデルSN74LS283)
はバス23を介して直並列コンバータ22(第1
図)から受取られ、論理値1の最下位ビツト(信
号83と呼ばれる)のバス89上の信号84の付
加により増補されたPCMワードの絶対値を加算
する。加算器86からの7つの最大位ビツト出力
は、信号91と呼ばれる実行ビツト(最上位ビツ
ト位置におけ)と共に、データ・セレクタ81の
1つのデータ入力側に与えられる。データ・セレ
クタ81の他のデータ入力は加算器88の出力で
ある信号92を受取る。 加算器88に対する入力は回線94上のカウン
タ96からの信号84および93を構成する。カ
ウンタ96(2つのTI社モデルSN74LS163)は
K除算カウンタ(K=16)で、カウンタ96の使
用可能に入力に対して与えられたクロツクIのK
個のパルス毎に1つの論理値1の信号をそのC0
出力上に生じる。前記クロツクIはカウンタ54
がカウント15に達する毎に生じるパルスであ
る。信号93の目的は、(マイナス1)信号を加
算器88に対して与えることであるが、フレーム
毎にではなくもつと遅い速度による。 絶対値コンパレータ87(2つのTJ社モデル
SN74LS85)は、そのA入力に与えられた信号8
3の絶対値およびその入力Bに与えられた信号8
4の絶対値をモニターする。もし絶対値コンパレ
ータ87の入力Aにおける絶対値が絶対値コンパ
レータ87の入力Bにおける絶対値よりも小さけ
れば、絶対値コンパレータ87の出力(A<B)
は論理値1であり、さもなければ、これは論理値
0である。このため、データ・セレクタ81の出
力ターミナルにおけるデータは下記の如くにな
る。即ち、 信号83≧信号84の場合は:Yは信号83と84
の平均値に等しい。即ち、 信号83+信号84/2 信号83<信号84の場合は:もしカウンタ9
6の桁送り出力C0が論理値0であれば、Yは信
号84と等しい。もしこの値C0が論理値1であ
れば、Yは信号84でマイナス1となる。 データ・セレクタ81のターミナルYの出力信
号97は並列形態で(8ビツト)シフト・レジス
タ74に対して与えられる。 (8ビツト)シフト・レジスタ74,75,7
6,77,78および79は、各チヤネルのタイ
ムスロツトにおいて8回変移されるメモリー80
を構成する。最後のレジスタ79の出力は最初の
レジスタ74に対する入力であり、そのため、更
新操作(信号97による)が行なわれなければ、
同じコードが各フレーム期間毎に正確に1回(即
ち、125マイクロ秒毎に1回)循環する。ある特
定のチヤネルに対するコードが更新される時、こ
の状態は、シフト・レジスタ74の並列ローデイ
ングによつて前記チヤネルのタイムスロツトの最
後のクロツク・パルスで(即ち、クロツクGがハ
イの状態になる時)「瞬間的に」生じる。仮りに
もし音声レベル記号の新たな数値が前の数値と同
じになるならば(例えば、信号83が信号84と
等しければ)、更新操作は各チヤネルのタイムス
ロツト毎に生じる。 メモリー80における各シフト・レジスタは、
各出席者から前に受取つたPCMワードの絶対値
を表示する8ビツトの音声レベル記号を記憶す
る。これらの音声レベル記号はメモリー80を介
して連続的に変位されつつあり、その結果適当な
時間において、シフト・レジスタ74は1人の出
席者についての音声レベル記号を保有し、シフ
ト・レジスタ75は別の出席者についての音声レ
ベル記号を保有し、の如き状態がシフト・レジス
タ76,77,78および79においても生じ
る。他の期間において、ある特定の音声レベル記
号が一部はメモリー80における1つのシフト・
レジスタにより保有され、一部はメモリー80の
別のシフト・レジスタにより保有される。 各出席者についての8ビツトの音声レベル記号
(メモリー80に記憶される)は、最下位の1ビ
ツトにより増補される出席者に対して受取られた
PCMワードの絶対値(7ビツト)に基づく。こ
の音声レベル記号は、もし受取つた信号83が記
憶された値を超える(即ち、信号83が絶対値コ
ンパレータ87における信号84より大きい)な
らば、増加させられる。この音声レベル記号は、
もし受取つた信号83が記憶された値(即ち、
SN84)よりも小さいか、またはカウンタ96
が使用可能出力を与えるならば(即ち、カウンタ
96の桁送り出力C0が論理値1ならば)、これだ
けで減少させられる。カウンタ96は、K番目の
フレーム(望ましい実施態様においては、K=
16)毎に1回だけ減分を可能にすることにより記
憶された符号値の減分動作を低下するように機能
する。 メモリー80に記憶されたLn(時点nにおけ
る)の如きある音声レベル記号の値(即ち、絶対
値)について述べれば、その後の符号値Ln+1(時
点n+1)は下記の如く定義することができる。
即ち、 もし、Ln>信号83ならば、− Lo+1=Ln+信号83/2 もし、Ln=信号83ならば、− Lo+1=Lo もし、Ln≦信号83、かつ信号93=0なら
ば、− Lo+1=Lo もし、Ln<信号83であり、かつ信号93=
1ならば、−Lo+1=Lo-1 信号83がバス23上で受取られたPCMワー
ドの絶対値の2倍プラス1と等しいことを留意さ
れたい。即ち、数式により示すならば、信号83
=(2X|PCM|)+1となる。 μ則またはA則によるPCM符号化方式の対数
的な性格の故に、1つのKフレーム毎の記憶され
た符号の減分操作は、線形化されたアナログ送話
信号と等しい電圧に対し前に充電されたコンデン
サの放電におけると略々等しい。このような場合
に、有効時定数Tは下式によつて与えられる。即
ち、 μ則の場合は、T=2.89K(ミリ秒) 第4図は、簡単なブロツク図の形態による通話
者識別回路32の回路を示している。第3図のメ
モリー80は、便宜のため第4図の上部において
そのまま示されている。データ信号82を構成す
る5つのビツトは図示の如くメモリー80から得
られ、総体的にANDゲート98と呼ばれるAND
ゲート98a,98b,98c,98dおよび9
8eに対して与えられる。デコーダ99(TI社
のSN74LS138)の出力もまた図示の如くANDゲ
ート98に対して与えられる。スイツチ101
は、2つの3人の会議(スイツチ101は論理値
0、即ち接地電位と接続される)と6人の会議
(スイツチ101は論理値1、即ち+5ボルトと
接続される)との間で通話者識別回路32を変更
するように機能する。 ANDゲート98からの5つの出力は、バス1
02上の5つの出力と共に、ROM(読出し専用
メモリー)104に対する10ビツトのアドレスを
提供する。ROM104は、Monolithic
Memories Inc.(MMI)による2つのモデル6353
からなる。 通話者識別回路32の目的は、メモリー80の
内容を分析することにより、各チヤネルのタイム
スロツトにおける5人の潜在的な通話者の内2人
の音声レベルが最も高いものを識別することであ
る。この回路32は各チヤネルのタイムスロツト
内で作動し、選定された通話者の絶対的な同一性
を識別するのではなく、各々の特定のポートに関
する2人の通話者の相対的な同一性を識別するに
過ぎない(2人の選択された通話者の相対アドレ
スはS1およびS2と呼ばれる。)。第4図に示す
ように、シフト・レジスタ77が、この特定の状
態において「聞き手」である出席者に対する音声
レベル記号を含む(また、この音声レベル記号は
検査されない)ことに注意されたい。他の5つの
シフト・レジスタ74,75,76,78および
79は、どの2つの音声レベル記号が最も大きい
かについて判定するため通話者識別回路32によ
つて試験されるそのそれぞれの内容(即ち、音声
レベル記号)を有し、その結果、「聞き手」によ
り「聞き取られる」(受取られる)べき2人の出
席者の相対アドレス(S1およびS2)(2つの
最も大きな音声レベル記号と対応する)を識別す
ることができる。 タツプを設けた48ビツトのシフト・レジスタと
してのメモリー80の構成は、適当な5つの等し
い順位のビツトを5つの音声レベル記号からの連
続する下位の等しい順位のビツトを保有する回路
32に対して提供するための便利な手段を提供す
る。 回路32は、下記の如く等しい位置のビツトを
順次比較することにより、5つの8ビツトのコー
ド(メモリー80に記憶される)の内最も大きな
ものを識別する。最初のステツプにおいて、バス
33を介する5つの音声レベル記号の各々の最上
位ビツト(註、シフト・レジスタ74,75,7
6,78および79は各々1つの音声レベル記号
を記憶する。)はROM104により分析され、
レジスタ103の5ビツト(Yビツトと呼ばれ
る)は下記の如くに更新される。即ち、もし各音
声レベル記号からの全ての最上位ビツトが0(ま
たは1)であるならば、各Yビツトは論理値0を
維持し、さもなければ、Yi=Li(MSB)、但しYi
はレジスタ103(5ビツト)のi番目のビツト
(i番目の音声レベル記号と対応する)であり、
またLi(MSB)はi番目の音声レベル記号の最上
位ビツトである。 換言すれば、もし音声レベル記号の最上位ビツ
ト(MSB)が全て0または1であれば、この時
点においては選択を行うことはできず、全てのY
ビツトはあり得る候補として「生きた状態」を維
持する(即ち、Y=論理値0)。もしこの音声レ
ベル記号のあるMSBのみが1であるならば、音
声レベル記号からの0ビツトと関連する全てのY
ビツトは「死んだ状態」となる(即ち、Y=論理
値1)。音声レベル記号からの1ビツトと関連す
るこれら全てのYビツトは生き残る(即ち、Y=
論理値0)のである。 次のステツプにおいては、5つの音声レベル記
号の第2の最上位ビツトについて考察する。死ん
だ状態のYビツト(即ち、Y=論理値1)が死ん
だ状態を維持し、生き残つたこれらのYビツト
(即ち、Y=論理値0)は、もし音声レベル記号
からの全ての関連するビツトが全て1または全て
0(即ち、選択できない)ならば、生き続けるの
である。もし音声レベル記号からのあるYビツト
の関連するビツトが0であるが、1である音声レ
ベル記号からの他のビツトが存在するならば(即
ち、生き残るYビツトと関連する音声レベル記号
のみを考慮する)、このあるYビツトは死んだ状
態となる(即ち、Y=論理値1)。 このように、8つのステツプの後、最も大きな
音声レベル記号と対応する少なくとも1つの生き
残るYビツトが存在することになる。 この選択過程は、各々8ビツトの1024ワードの
容量を有するROM104(1K×8)により便利
に構成される。ROM104は、出力として、バ
ス106上の5ビツトをレジスタ103に対し、
またバス107上の3ビツトを選定された通話者
に対する3ビツトの2進コードS1を提供するた
めに提供すると共に、図示の如くシフト・レジス
タ108,109および110に対して入力を提
供する。シフト・レジスタ108,109および
110はそれぞれTI社のSN74LS164である。 もし1つ以上のYビツト(レジスタ103にお
ける)選択過程を生き残れるものとすれば、1つ
以上の音声レベル記号が最後のビツトまで同じ瞬
間値を持たねばならない筈である。ROM104
は、出席者の回転する同一性について考慮しかつ
会議分割装置(即ち、二三人の会議に分割する)
の構成について考慮する一貫した選択を行うよう
に構成されている。 前述の如く、バス107におけるROM104
の出力は信号S1である。信号S1は図示の如く
シフト・レジスタ108,109および110に
対して与えられる。シフト・レジスタ108,1
09および110は、信号S1′を生じるため
(クロツクHの)1クロツクのパルスだけ信号S
1(バス34aにおける)を遅れさせ、信号S2
(バス34cにおける)を生じるため6クロツ
ク・パルスだけ、また信号S2′(バス34dに
おける)を生じるため7クロツク・パルスだけ遅
れさせるように作用するのである。これらの異な
る信号に対する要求については、これら信号が用
いられる第5図に関して明らかになるであろう。
バス34a,34b,34cおよび34dは総括
的にバス34と呼ばれることに注意しよう。 また信号S2も第4図においてデコーダ99に
対して与えられる。デコーダ99は、(前のサイ
クルで)最も大きいものとして選択された音声レ
ベル記号を保持するところのANDゲート98か
らの1つのANDゲート(理論値0をANDゲート
の入力に与えることにより)を禁止するように作
用する。この用語「前のサイクル」とは、直前の
TMDフレームにおける同じ「聞き手」に関する
チヤネルのタイムスロツトを意味することに注
意。換言すれば、デコーダ99は直前の最も大き
な音声レベル記号がある列における最も大きな2
回として選択されないように排除するよう作用す
るのである。これは、ROM104およびレジス
タ103に強制的に可能な残る4つの音声レベル
記号(最も大きなものを除く)から最も大きな音
声レベル記号を選択させる、即ちこれにより2番
目に大きな音声レベル記号の選択を強制するので
ある。この手法は、無論、考慮の対象となる2つ
のフレーム期間において、最初のフレームにおけ
る最も大きな音声レベル記号が2番目のフレーム
における最も大きな音声レベル記号として残るこ
とを前提とする(不合理な仮定であるが)。また、
スイツチ101を介して、別の通話者の音声レベ
ル記号がその大きさの如何にも拘わらずに攻説明
されることを阻止することによつて、ANDゲー
ト98b,98dおよび98eが、6人の会議回
路ではなく2つの3人の会議回路を生じることを
禁止することができるのである。 第5図は、簡単な形態により通話者選択回路2
9の回路を示している。信号S2(バス34c)
における)は1対8セレクタ114に対して与え
られる5つの入力の内の1つを選択する。セレク
タ114に対する入力は、シフト・レジスタ7
4,75,76,78および79の最後のバスか
らなる。信号S2(および使用可能入力信号クロ
ツクE)のタイミングは、選択された音声レベル
記号の4つの最上位ビツトがシフト・レジスタ7
4,75,76,78または79の内の1つの最
後のビツト位置から順次取出される如きものであ
る。これらの4つのビツトは、(1対8)セレク
タ114を介してシフト・レジスタ113に対し
て順次与えられる。これらの4つの最上位ビツト
はLS2と呼ばれ、最初にレジスタ113の4つ
の最も左側の位置に記憶される。 その後、8つのセレクタ112の内の1つを用
いてメモリー80からの5つの入力の内1つを選
択する。セレクタ112に対する適当な入力は、
バス34a上の信号S1(2つの最も大きな音声
レベル記号の内の1つを表わす)によつて選択さ
れる。セレクタ112に対する入力は、シフト・
レジスタ74,75,76,77および79の4
番目のビツトからなる。信号S1(および使用可
能入力信号クロツクE1)のタイミングは、選択
された音声レベル記号の4つの最上位ビツトが、
シフト・レジスタ74,75,76,77または
79の内の1つの4番目のビツト位置から順次取
出される如きものである。これら4つのビツト
は、(1対8)セレクタ112を介して、シフ
ト・レジスタ113に対して与えられる。これら
4つの最上位ビツトはLS1と呼ばれ、シフト・
レジスタ113の4つの最も左側の位置に記憶さ
れる。LS1を構成するこれら4つのビツトがシ
フト・レジスタ113に入力中、LS1の全ての
4つのビツトが入力される時はLS2を構成する
4つのビツトが最後に右側に変移されつつある
が、この4つの最も左側の位置に4つのLS1が
あり、また4つの最も右側の位置には4つのLS
2のビツトが含まれる。第5図に示すような(8
ビツト)シフト・レジスタ113の状態もあるこ
とを留意されたい。この時、ビツトLS1および
LS2は8ビツトのラツチ116にラツチされる
のである。 ROM117(1KX4メモリー)に1つのアド
レス・コードを与えるため8ビツトのラツチ11
6が用いられる。ROM117(1KX4)のアド
レス・ターミナルA0乃至A7がラツチ116か
ら与えられ、アドレス・ターミナルA8がクロツ
クDを受取り、アドレス・ターミナルA9が一定
の論理値0の信号を受取ることを留意されたい。
ROM117の出力は損失制御コード、LCDと呼
ばれる3ビツトのコードである。コードLCDの
重要性については後で触れる。 セレクタ118は、第2図において、2進加算
器58に対しアドレス・バス27上で与えられる
べき信号S1′およびS2′のいずれかを選択す
る。その結果、受取つた適当なPCMワードが
RAM41(第2図)から取出されてラツチ53
(第2図)を介してデータ・バス28上に与えら
れる。その7つの絶対値ビツトは線形化ROM1
21により受取られ、信号ビツトはセレクタ12
2により受取られる。セレクタ122のA入力は
4つのターミナルからなり、その内の3つは定常
的な論理値1の信号を受取り、その4番目のもの
はアキユムレータ127(第6図)から回線39
上の信号ビツトを受取る。セレクタ122のB入
力は4つのターミナルからなり、その内の3つは
ROM117から3ビツトのコードLCDを受取
り、その4番目のものはデータ・バス28上の
PCMサンプルの符号ビツトを受取る。無論、セ
レクタ122の出力ターミナルYは、クロツクE
により決定される如くそのA入力またはB入力に
対して与えられるデータである。セレクタ122
の出力は、ROM121に対して与えられ、セレ
クタ122からの4ビツトはデータ・バス28上
のPCMワードからの7ビツトと共に、ROM12
1に対する11ビツトのアドレスを提供するように
作用する。バス37上のROM121の出力は、
データ・バス28上のPCMサンプルを表わすが
減衰因数(零でもよい)を含む16ビツトの線形化
PCMワードである。減衰因数はコードLCDによ
り制御されることに注意されたい。 ROM117の作用について再び更に詳細に述
べれば、ROM117の実際の機能は、音声レベ
ル記号に基づく2つの音声レベルが最も高い通話
者のPCMサンプル間の絶対値の差異をモニター
することである(ROM117のアドレス入力A
0乃至A7に対して与えられた信号が、2つの音
声レベルが最も高いコードの音声レベル記号の
各々からの4つの最上位ビツトを表わすコード
LS1およびLS2であることを想起されたい。)。
ある特殊な場合には、即ち、音声レベルが最も高
い通話者が通話中であり2番目に音声レベルが高
い通話者が通話中でない場合(即ち、作用的に唯
一人の通話者しかいない場合)、この音声レベル
が最も高い通話者の通話サンプルは全く減衰され
ない。別の特定の場合、即ち音声レベルが最も高
い通話者および2番目に音声レベルが高い通話者
が同じ音声レベル記号の絶対値を要する場合、そ
の各々の音声サンプルに挿入された有効な3dbの
減衰値を有する。両者の間の場合、即ち二人の通
話者が存在し、かつ音声レベルが最も高い通話者
と2番目の音声レベルの通話者間の絶対値におい
て差異が存在する場合、絶対値の差異が増加する
に伴なつて、音声レベルが最も高い通話者は減衰
量が益々少なくなり(最低の零を加算した減衰限
度まで)、2番目の音声レベルの通話者の減衰量
は益々増加する(最大で、20dbの有効加算減衰
限度まで)。要約すれば、ROM117からのコ
ードLCDはどの程度の減衰量が特定のPCMサン
プルに対し与えられるべきかの表示である。コー
ドLCDを3ビツトで表わすと、8つの異なる減
衰値が可能となる。実施において、コードLCD
の8つの可能な値の内7つを用いて7つの異なる
減衰値を提供するのである。この8つの可能な
LCDコード(全て論理値1)は減衰量の制御に
は使用されず、むしろ以下において更に詳細に説
明するROM121に記憶されたある定数値をア
ドレス指定する。 更に細かな調整として、音声レベルが最も高い
通話者の音声レベル記号の絶対値がある閾値より
も低い時、ある別の損失値(即ち、0dbよりも大
きい)が挿入される。この閾値より低ければ、こ
の信号は主にノイズと見做される。この微調整は
遊休状態の出席者において聞こえるノイズを低減
する傾向がある。 第6図は、音声レベルが最も高い通話者および
2番目の音声レベルの通話者からのPCMワード
を加算するため、およびその結果得る和を符号化
されたPCM信号に圧縮するための回路を示して
いる。16ビツトの加算器126(例えば、4つの
TI社モデルSN74LS283)は、バス37上で
ROM121(第5図)からの16ビツト(2つの
補数形態における)を受取る。2つの補数式にお
いては、負の数値は、使用可能なビツト数により
与えられる範囲を超えない限り、単一の加算器が
正および(または)負の値の適正な和を与えるよ
うに表わされることに注意されたい。ターミナル
Sにおける加算器126の出力は、全て論理値0
に初期化(即ち、クリア)された16ビツトのアキ
ユムレータ127(例えば、2つのTI社モデル
SN74LS273)に対して与えられる。アキユムレ
ータ127のQ出力はバス128を介して加算器
126のA入力側に再び戻される。加算器126
が2度目に加算を行なうと、この加算器はそのB
入力の(第5図のROM121からの)データを
そのA入力におけるデータ(アキユムレータ12
7からの)に加算し、その結果音声レベルが最も
高いものと2番目に高いものの線形化PCM信号
の総和を生じることになる。 3番目の加算動作は、音声レベルが最も高いも
のと2番目に高いPCMワードの和に対して+64
または−65の偏差値を付加するため実施される。
もし、最初の2回の加算の後、アキユムレータ1
27に記憶された信号ビツトが論理値0(前記の
和が零より大きいかあるいはこれと等しいことを
示す)であるならば、+64が加算される。回線3
9上の信号ビツトがセレクタ122に対して再び
送られるためにこの状態が生じる。セレクタ12
2に対して与えられるクロツク信号Eにより決定
される適当な時点において、セレクタ122のA
入力に対して与えられた信号はセレクタ122の
Y出力上に現われ、ROM121をアドレス指定
し、このROMが更にバス37上に定数+64(2
進数形態で)出力する。この数+64は次に(16ビ
ツト)加算器126)の入力Bに与えられ、その
結果既にアキユムレータ127に記憶された音声
レベルが最も高い信号および2番目に高い信号の
和に対し加算され、この加算の結果は無論アキユ
ムレータ127に記憶されるのである。 もし回路39上の信号ビツトが論理値1である
ならば、音声レベルが最も高い信号および2番目
に高い信号のみの加算(この和が零より小さいこ
とを示す)の後、定数−65(2の補数形態におけ
る)が(+64の代りに)加算される。これは、前
の+64の加算法の例と同じ方法によつて行われ
る。この偏差値(即ち、+64または−65)は、す
ぐ後で説明する符号化された(即ち、非線形)
PCMへの変換の実施のため必要である。 ビツト0乃至15(零は最下位ビツト、15は
最上位ビツト)の如きアキユムレータ127の16
個の個々の出力ビツトに関して、ビツト15は符
号ビツトであり、インバータ129、排他的OR
ゲート133、および回線123を介してセレク
タ122(第5図)、および並直列コンバータ1
32に対して与えられることに注意されたい。ビ
ツト14は排他的ORゲート133に対して与え
られ、その出力は回線134上で(オフセツトリ
ニア/PCM)絶対値コンバータ138(更に詳
細に第8図において説明する)に対し使用可能信
号を与える。 アキユムレータ127からのビツト0および1
は使用されない(加算器126における即時結果
の精度を向上することを除いて)。(16ビツト)ア
キユムレータ127からの残る12個のビツト(即
ち、ビツト2乃至13)は、12個の排他的ORゲ
ート137a乃至lからなるゲート137に対し
て与えられ、ゲート137aはアキユムレータ1
27からのビツト13をその入力の1つに受取
り、その他の入力はインバータ129からの信号
である。他のゲート137においても同様に、ゲ
ート137lはその入力の1つにおいてアキユム
レータ127からのビツト2を受取り、その他の
入力はインバータ129からの信号となる。ゲー
ト137の結果は、インバータ129の出力が論
理値1である時(即ち、符号ビツトが正を示す論
理値0である時)はゲート137に対して与えら
れるビツトを反転し、またインバータ129の出
力が論理値0である時(即ち、符号ビツトが負を
示す論理値1である時)はゲート137に対して
与えられるビツトの反転は行わない。 符号ビツトが論理値1である(即ち、インバー
タ129の出力が論理値0である)時は、アキユ
ムレータ127からゲート137に対して与えら
れた信号は変更されることなく通過する。符号ビ
ツトが論理値0である(即ち、インバータ129
の出力が論理値1である)時は、アキユムレータ
127からゲート137に対して与えられる信号
は反転される。このため、ゲート137からの出
力信号はバス128上の蓄積された線形偏差符号
の反転された絶対値を表わし、これらはPCM絶
対値コンバータ138に対するオフセツト・リニ
ア値に対して与えられ、その出力はコンバータ1
38に対する12ビツト(第8図において詳細に説
明する)の絶対値を表わす7ビツトの圧縮された
(即ち、符号化された)2進信号である。PCM絶
対値コンバータ138からの7ビツトはバス13
9を介して並直列コンバータ132に対して与え
られ、このことはまた回線39上の符号ビツトに
も妥当する。PCM絶対値コンバータ138から
の7ビツトおよび回線39からの符号ビツトの組
合せは、並直列コンバータ132における符号化
PCMワードを形成し、この符号化PCMワード
は、電話会議の次のTDMタイムスロツトの間、
順次形態で出力バス38上にコンバータ132か
ら変移される。換言すれば、バス38上に現われ
る符号化されたPCMワードは、電話会議の続く
タイムスロツトにおける伝送のため、会議の1つ
のTDMタイムスロツトの間RAM41(第2図)
に記憶されたPCMワード・プラスメモリー80
(第3図)に記憶された音声レベル記号から得ら
れるのである。 第7a図は、出席者がA,B,C,D,Eおよ
びFと呼ばれる6人の会議において関与する信号
を簡単に示している。3つの隣接するTDMフレ
ームは、フレーム1、2、3として示されてい
る。フレーム1において出席者Aから生じてバス
21上で受取られるPCMワードはA1として示さ
れ、同様に、フレーム1の間出席者Bから生じて
バス21で受取られるPCMワードはB1として
示される、等である。 出席者Aが「音声レベルが最も高い通話者」と
して示され、出席者Bが2番目に「音声レベルが
高い通話者」として、また出席者Cが3番目に
「音声レベルが高い通話者」として示されるもの
とすれば、その結果バス38上に生じる信号は下
記の如く(また、第7a図に示す如く)であるこ
とが判る。フレーム2から始めて、出席者Aと対
応するバス38上のタイムスロツトの間、フレー
ム1における出席者B(B1として示される)か
ら受取つた信号、およびフレーム1における出席
者C(C1として示される)から受取つた信号の
双方から得た信号が送出される。出席者Bと対応
するバス38上のタイムスロツトの間は、フレー
ム1における出席者Aから受取つた信号(A1と
して示される)と、フレーム1において出席者C
から受取つた信号(C1として示される)との双
方から得た信号が送出される。同様に、出席者C
と対応するバス38上のタイムスロツトの間、フ
レーム2において出席者Aから受取つた信号(A
2として示される)とフレーム1において出席者
Bから受取つた信号(B1として示される)の双
方から得た信号が送出される等々、出席者D、E
およびFについても妥当するのである。 第7b図は、第1図の電話会議回路が2つの3
人の会議に使用される時(即ち、第4図のスイツ
チ101が接地される時)、この電話会議回路の
作用を示している。この2つの会議は第7b図に
おいて会議番号1および会議番号2と呼ばれ、出
席者A,CおよびEは会議番号1に出席し、出席
者B,DおよびFは会議番号2に出席している。
あるPCMワードを受取りこのPCMワードを使用
する間の遅延は決して1フレームの遅れ以上とは
ならないことが判る。 第8図は、更に詳細にPCM絶対値コンバータ
138に対する線形偏差回路を示している。この
コンバータ138に対する入力は、ビツト0乃至
15として図示され、ビツト0および1は使用さ
れず、ビツト14および15は排他的ORゲート
133に対して与えられて、コンバータ138の
構成素子の使用可能入力を制御する。もし使用可
能信号135がセツトされるならば(即ち、ビツ
ト14≠ビツト15の時、論理値1である)なら
ば、桁あふれを示し、コンバータ138により出
力された7ビツトの出力により最大値を表示させ
る(即ち、全て論理値1)。 コンバータ138は、優先順位エンコーダ14
1(例えば、TI社モデルSN74148)、インバータ
142,143および144を、1対8セレクタ
146,147,148および149(例えば、
TI社モデルSN74LS151)と共に含んでいる。優
先順位エンコーダ141の3つの出力は図示の如
くインバータ142,143および144によつ
て反転される。インバータ142,143および
144の3つの出力は、PCM符号ワードのLビ
ツトである。これらの3つのLビツトはまた、図
示の如く1対8セレクタ146,147,148
および149のアドレス指定のため使用される。
セレクタ146,147,148および149の
出力はPCM符号ワードの4つのVビツトを構成
している。 構成項目a乃至lを含む第9図は、これまでの
各図に示された回路の作用の理解のため役立つタ
イミング図である。クロツクA(第9図a)の周
波数は2.56MHzであり、1つのタイムスロツト
がクロツクAの10サイクルの間接続することに注
意されたい。第9l図はバス21(第1図)に現
われるデイジタル・データを表わす。PCMワー
ドは、S,L3,L2,L1,V4,V3,V2
およびV1として示される各ビツトからなり、ビ
ツトSは符号ビツトである。XおよびYで示され
るビツトは、本電話会議回路が構成される特定の
切換え装置に固有の制御ビツトであり、本論とは
関係がない。第9図の全てのクロツク(クロツク
Aを除く)がチヤネル毎にある、即ち、これらク
ロツクは電話会議回路のあるタイムスロツトにお
いてのみ生じるものであることを留意されたい。
第9図の残部は自明であると思われるため、これ
以上の説明はしない。 第10図は、総括的に電話会議回路150と呼
ばれる6人の電話会議回路150a乃至fを使用
するAからZで示された26人の会議用の相互の接
続を略図的に示す。各電話会議回路150は、本
発明の教示内容に従つて構成された6人用の電話
会議回路であり、このため各回路150は6つの
ポート(図示の如き)を有する。 電話会議回路150は同じ切換えオフイス(例
えば、DMS100−商標)内に置くことができ、
またこれら回路は各々異なる切換えオフイスにお
いても使用することができる。要約すれば、リン
ク151乃至156は、異なる切換えオフイス間
の局線とすることもできる。リンク151は無
論、会議出席者Aと電話会議回路150aを収容
する切換えオフイスとの間の加入者回路である。 第10図の電話会議回路回線においては、回り
もち通話の如きある操作法を用いることが望まし
いことを留意すべきである。しかし、「音声レベ
ルが最も高い」通話者と2番目に高い通話者の双
方が会議の全出席者により聞こえるため、その時
の主体の(即ち、音声レベルが最も高い)出席者
に割込みを行なうことは比較的簡単なことであ
る。
るようその入力68または入力69に与えられた
アドレスを選定し、これをRAM(6×8ビツト)
41のアドレス指定のため使用する。入力68ま
たは入力69の選定は、マルチプレクサ42の入
力73を選定するため与えられたクロツク信号E
によりなされ、バス43におけるアドレスは
RAM41に対する書込みのため選定され、また
バス44におけるアドレスはRAM41からの読
出しのため選定される。 第3図は、簡単なブロツク図において音声レベ
ル評価回路25を示している。総体的にメモリー
80と呼ばれるシフト・レジスタ74,75,7
6,77,78および79は第3図に然る後すよ
うに直列に接続されている。シフト・レジスタ7
4(例えば、2つのTI社モデルSN74LS194A)
は並列でデータ・セレクタ81から、また直列で
シフト・レジスタ79の出力から送られる。シフ
ト・レジスタ75,76,77,78および79
(例えば、TI社モデルSN74LS164)は、各々第3
図に示すように直列的に入力される。レジスタ7
4,75,76,77および79に対する入力に
おいて示されるタツプは、バス33を介してデー
タ信号82を通話者識別回路32(第4図参照)
に与えるためである。 シフト・レジスタ74からの7つの最下位ビツ
トである信号84は、バス89を介して加算器8
6、絶対値コンパレータ87および加算器88に
対して与えられる。メモリー80に記憶された音
声レベル記号ワードはシフト・レジスタ74から
シフト・レジスタ75へ転送され、等であり、各
ワードの最上位ビツトは次のレジスタに対して変
移されるべき最初のバスであり、これに2番目の
最上位ビツトが続く、如くである。 加算器86(2つのTJ社モデルSN74LS283)
はバス23を介して直並列コンバータ22(第1
図)から受取られ、論理値1の最下位ビツト(信
号83と呼ばれる)のバス89上の信号84の付
加により増補されたPCMワードの絶対値を加算
する。加算器86からの7つの最大位ビツト出力
は、信号91と呼ばれる実行ビツト(最上位ビツ
ト位置におけ)と共に、データ・セレクタ81の
1つのデータ入力側に与えられる。データ・セレ
クタ81の他のデータ入力は加算器88の出力で
ある信号92を受取る。 加算器88に対する入力は回線94上のカウン
タ96からの信号84および93を構成する。カ
ウンタ96(2つのTI社モデルSN74LS163)は
K除算カウンタ(K=16)で、カウンタ96の使
用可能に入力に対して与えられたクロツクIのK
個のパルス毎に1つの論理値1の信号をそのC0
出力上に生じる。前記クロツクIはカウンタ54
がカウント15に達する毎に生じるパルスであ
る。信号93の目的は、(マイナス1)信号を加
算器88に対して与えることであるが、フレーム
毎にではなくもつと遅い速度による。 絶対値コンパレータ87(2つのTJ社モデル
SN74LS85)は、そのA入力に与えられた信号8
3の絶対値およびその入力Bに与えられた信号8
4の絶対値をモニターする。もし絶対値コンパレ
ータ87の入力Aにおける絶対値が絶対値コンパ
レータ87の入力Bにおける絶対値よりも小さけ
れば、絶対値コンパレータ87の出力(A<B)
は論理値1であり、さもなければ、これは論理値
0である。このため、データ・セレクタ81の出
力ターミナルにおけるデータは下記の如くにな
る。即ち、 信号83≧信号84の場合は:Yは信号83と84
の平均値に等しい。即ち、 信号83+信号84/2 信号83<信号84の場合は:もしカウンタ9
6の桁送り出力C0が論理値0であれば、Yは信
号84と等しい。もしこの値C0が論理値1であ
れば、Yは信号84でマイナス1となる。 データ・セレクタ81のターミナルYの出力信
号97は並列形態で(8ビツト)シフト・レジス
タ74に対して与えられる。 (8ビツト)シフト・レジスタ74,75,7
6,77,78および79は、各チヤネルのタイ
ムスロツトにおいて8回変移されるメモリー80
を構成する。最後のレジスタ79の出力は最初の
レジスタ74に対する入力であり、そのため、更
新操作(信号97による)が行なわれなければ、
同じコードが各フレーム期間毎に正確に1回(即
ち、125マイクロ秒毎に1回)循環する。ある特
定のチヤネルに対するコードが更新される時、こ
の状態は、シフト・レジスタ74の並列ローデイ
ングによつて前記チヤネルのタイムスロツトの最
後のクロツク・パルスで(即ち、クロツクGがハ
イの状態になる時)「瞬間的に」生じる。仮りに
もし音声レベル記号の新たな数値が前の数値と同
じになるならば(例えば、信号83が信号84と
等しければ)、更新操作は各チヤネルのタイムス
ロツト毎に生じる。 メモリー80における各シフト・レジスタは、
各出席者から前に受取つたPCMワードの絶対値
を表示する8ビツトの音声レベル記号を記憶す
る。これらの音声レベル記号はメモリー80を介
して連続的に変位されつつあり、その結果適当な
時間において、シフト・レジスタ74は1人の出
席者についての音声レベル記号を保有し、シフ
ト・レジスタ75は別の出席者についての音声レ
ベル記号を保有し、の如き状態がシフト・レジス
タ76,77,78および79においても生じ
る。他の期間において、ある特定の音声レベル記
号が一部はメモリー80における1つのシフト・
レジスタにより保有され、一部はメモリー80の
別のシフト・レジスタにより保有される。 各出席者についての8ビツトの音声レベル記号
(メモリー80に記憶される)は、最下位の1ビ
ツトにより増補される出席者に対して受取られた
PCMワードの絶対値(7ビツト)に基づく。こ
の音声レベル記号は、もし受取つた信号83が記
憶された値を超える(即ち、信号83が絶対値コ
ンパレータ87における信号84より大きい)な
らば、増加させられる。この音声レベル記号は、
もし受取つた信号83が記憶された値(即ち、
SN84)よりも小さいか、またはカウンタ96
が使用可能出力を与えるならば(即ち、カウンタ
96の桁送り出力C0が論理値1ならば)、これだ
けで減少させられる。カウンタ96は、K番目の
フレーム(望ましい実施態様においては、K=
16)毎に1回だけ減分を可能にすることにより記
憶された符号値の減分動作を低下するように機能
する。 メモリー80に記憶されたLn(時点nにおけ
る)の如きある音声レベル記号の値(即ち、絶対
値)について述べれば、その後の符号値Ln+1(時
点n+1)は下記の如く定義することができる。
即ち、 もし、Ln>信号83ならば、− Lo+1=Ln+信号83/2 もし、Ln=信号83ならば、− Lo+1=Lo もし、Ln≦信号83、かつ信号93=0なら
ば、− Lo+1=Lo もし、Ln<信号83であり、かつ信号93=
1ならば、−Lo+1=Lo-1 信号83がバス23上で受取られたPCMワー
ドの絶対値の2倍プラス1と等しいことを留意さ
れたい。即ち、数式により示すならば、信号83
=(2X|PCM|)+1となる。 μ則またはA則によるPCM符号化方式の対数
的な性格の故に、1つのKフレーム毎の記憶され
た符号の減分操作は、線形化されたアナログ送話
信号と等しい電圧に対し前に充電されたコンデン
サの放電におけると略々等しい。このような場合
に、有効時定数Tは下式によつて与えられる。即
ち、 μ則の場合は、T=2.89K(ミリ秒) 第4図は、簡単なブロツク図の形態による通話
者識別回路32の回路を示している。第3図のメ
モリー80は、便宜のため第4図の上部において
そのまま示されている。データ信号82を構成す
る5つのビツトは図示の如くメモリー80から得
られ、総体的にANDゲート98と呼ばれるAND
ゲート98a,98b,98c,98dおよび9
8eに対して与えられる。デコーダ99(TI社
のSN74LS138)の出力もまた図示の如くANDゲ
ート98に対して与えられる。スイツチ101
は、2つの3人の会議(スイツチ101は論理値
0、即ち接地電位と接続される)と6人の会議
(スイツチ101は論理値1、即ち+5ボルトと
接続される)との間で通話者識別回路32を変更
するように機能する。 ANDゲート98からの5つの出力は、バス1
02上の5つの出力と共に、ROM(読出し専用
メモリー)104に対する10ビツトのアドレスを
提供する。ROM104は、Monolithic
Memories Inc.(MMI)による2つのモデル6353
からなる。 通話者識別回路32の目的は、メモリー80の
内容を分析することにより、各チヤネルのタイム
スロツトにおける5人の潜在的な通話者の内2人
の音声レベルが最も高いものを識別することであ
る。この回路32は各チヤネルのタイムスロツト
内で作動し、選定された通話者の絶対的な同一性
を識別するのではなく、各々の特定のポートに関
する2人の通話者の相対的な同一性を識別するに
過ぎない(2人の選択された通話者の相対アドレ
スはS1およびS2と呼ばれる。)。第4図に示す
ように、シフト・レジスタ77が、この特定の状
態において「聞き手」である出席者に対する音声
レベル記号を含む(また、この音声レベル記号は
検査されない)ことに注意されたい。他の5つの
シフト・レジスタ74,75,76,78および
79は、どの2つの音声レベル記号が最も大きい
かについて判定するため通話者識別回路32によ
つて試験されるそのそれぞれの内容(即ち、音声
レベル記号)を有し、その結果、「聞き手」によ
り「聞き取られる」(受取られる)べき2人の出
席者の相対アドレス(S1およびS2)(2つの
最も大きな音声レベル記号と対応する)を識別す
ることができる。 タツプを設けた48ビツトのシフト・レジスタと
してのメモリー80の構成は、適当な5つの等し
い順位のビツトを5つの音声レベル記号からの連
続する下位の等しい順位のビツトを保有する回路
32に対して提供するための便利な手段を提供す
る。 回路32は、下記の如く等しい位置のビツトを
順次比較することにより、5つの8ビツトのコー
ド(メモリー80に記憶される)の内最も大きな
ものを識別する。最初のステツプにおいて、バス
33を介する5つの音声レベル記号の各々の最上
位ビツト(註、シフト・レジスタ74,75,7
6,78および79は各々1つの音声レベル記号
を記憶する。)はROM104により分析され、
レジスタ103の5ビツト(Yビツトと呼ばれ
る)は下記の如くに更新される。即ち、もし各音
声レベル記号からの全ての最上位ビツトが0(ま
たは1)であるならば、各Yビツトは論理値0を
維持し、さもなければ、Yi=Li(MSB)、但しYi
はレジスタ103(5ビツト)のi番目のビツト
(i番目の音声レベル記号と対応する)であり、
またLi(MSB)はi番目の音声レベル記号の最上
位ビツトである。 換言すれば、もし音声レベル記号の最上位ビツ
ト(MSB)が全て0または1であれば、この時
点においては選択を行うことはできず、全てのY
ビツトはあり得る候補として「生きた状態」を維
持する(即ち、Y=論理値0)。もしこの音声レ
ベル記号のあるMSBのみが1であるならば、音
声レベル記号からの0ビツトと関連する全てのY
ビツトは「死んだ状態」となる(即ち、Y=論理
値1)。音声レベル記号からの1ビツトと関連す
るこれら全てのYビツトは生き残る(即ち、Y=
論理値0)のである。 次のステツプにおいては、5つの音声レベル記
号の第2の最上位ビツトについて考察する。死ん
だ状態のYビツト(即ち、Y=論理値1)が死ん
だ状態を維持し、生き残つたこれらのYビツト
(即ち、Y=論理値0)は、もし音声レベル記号
からの全ての関連するビツトが全て1または全て
0(即ち、選択できない)ならば、生き続けるの
である。もし音声レベル記号からのあるYビツト
の関連するビツトが0であるが、1である音声レ
ベル記号からの他のビツトが存在するならば(即
ち、生き残るYビツトと関連する音声レベル記号
のみを考慮する)、このあるYビツトは死んだ状
態となる(即ち、Y=論理値1)。 このように、8つのステツプの後、最も大きな
音声レベル記号と対応する少なくとも1つの生き
残るYビツトが存在することになる。 この選択過程は、各々8ビツトの1024ワードの
容量を有するROM104(1K×8)により便利
に構成される。ROM104は、出力として、バ
ス106上の5ビツトをレジスタ103に対し、
またバス107上の3ビツトを選定された通話者
に対する3ビツトの2進コードS1を提供するた
めに提供すると共に、図示の如くシフト・レジス
タ108,109および110に対して入力を提
供する。シフト・レジスタ108,109および
110はそれぞれTI社のSN74LS164である。 もし1つ以上のYビツト(レジスタ103にお
ける)選択過程を生き残れるものとすれば、1つ
以上の音声レベル記号が最後のビツトまで同じ瞬
間値を持たねばならない筈である。ROM104
は、出席者の回転する同一性について考慮しかつ
会議分割装置(即ち、二三人の会議に分割する)
の構成について考慮する一貫した選択を行うよう
に構成されている。 前述の如く、バス107におけるROM104
の出力は信号S1である。信号S1は図示の如く
シフト・レジスタ108,109および110に
対して与えられる。シフト・レジスタ108,1
09および110は、信号S1′を生じるため
(クロツクHの)1クロツクのパルスだけ信号S
1(バス34aにおける)を遅れさせ、信号S2
(バス34cにおける)を生じるため6クロツ
ク・パルスだけ、また信号S2′(バス34dに
おける)を生じるため7クロツク・パルスだけ遅
れさせるように作用するのである。これらの異な
る信号に対する要求については、これら信号が用
いられる第5図に関して明らかになるであろう。
バス34a,34b,34cおよび34dは総括
的にバス34と呼ばれることに注意しよう。 また信号S2も第4図においてデコーダ99に
対して与えられる。デコーダ99は、(前のサイ
クルで)最も大きいものとして選択された音声レ
ベル記号を保持するところのANDゲート98か
らの1つのANDゲート(理論値0をANDゲート
の入力に与えることにより)を禁止するように作
用する。この用語「前のサイクル」とは、直前の
TMDフレームにおける同じ「聞き手」に関する
チヤネルのタイムスロツトを意味することに注
意。換言すれば、デコーダ99は直前の最も大き
な音声レベル記号がある列における最も大きな2
回として選択されないように排除するよう作用す
るのである。これは、ROM104およびレジス
タ103に強制的に可能な残る4つの音声レベル
記号(最も大きなものを除く)から最も大きな音
声レベル記号を選択させる、即ちこれにより2番
目に大きな音声レベル記号の選択を強制するので
ある。この手法は、無論、考慮の対象となる2つ
のフレーム期間において、最初のフレームにおけ
る最も大きな音声レベル記号が2番目のフレーム
における最も大きな音声レベル記号として残るこ
とを前提とする(不合理な仮定であるが)。また、
スイツチ101を介して、別の通話者の音声レベ
ル記号がその大きさの如何にも拘わらずに攻説明
されることを阻止することによつて、ANDゲー
ト98b,98dおよび98eが、6人の会議回
路ではなく2つの3人の会議回路を生じることを
禁止することができるのである。 第5図は、簡単な形態により通話者選択回路2
9の回路を示している。信号S2(バス34c)
における)は1対8セレクタ114に対して与え
られる5つの入力の内の1つを選択する。セレク
タ114に対する入力は、シフト・レジスタ7
4,75,76,78および79の最後のバスか
らなる。信号S2(および使用可能入力信号クロ
ツクE)のタイミングは、選択された音声レベル
記号の4つの最上位ビツトがシフト・レジスタ7
4,75,76,78または79の内の1つの最
後のビツト位置から順次取出される如きものであ
る。これらの4つのビツトは、(1対8)セレク
タ114を介してシフト・レジスタ113に対し
て順次与えられる。これらの4つの最上位ビツト
はLS2と呼ばれ、最初にレジスタ113の4つ
の最も左側の位置に記憶される。 その後、8つのセレクタ112の内の1つを用
いてメモリー80からの5つの入力の内1つを選
択する。セレクタ112に対する適当な入力は、
バス34a上の信号S1(2つの最も大きな音声
レベル記号の内の1つを表わす)によつて選択さ
れる。セレクタ112に対する入力は、シフト・
レジスタ74,75,76,77および79の4
番目のビツトからなる。信号S1(および使用可
能入力信号クロツクE1)のタイミングは、選択
された音声レベル記号の4つの最上位ビツトが、
シフト・レジスタ74,75,76,77または
79の内の1つの4番目のビツト位置から順次取
出される如きものである。これら4つのビツト
は、(1対8)セレクタ112を介して、シフ
ト・レジスタ113に対して与えられる。これら
4つの最上位ビツトはLS1と呼ばれ、シフト・
レジスタ113の4つの最も左側の位置に記憶さ
れる。LS1を構成するこれら4つのビツトがシ
フト・レジスタ113に入力中、LS1の全ての
4つのビツトが入力される時はLS2を構成する
4つのビツトが最後に右側に変移されつつある
が、この4つの最も左側の位置に4つのLS1が
あり、また4つの最も右側の位置には4つのLS
2のビツトが含まれる。第5図に示すような(8
ビツト)シフト・レジスタ113の状態もあるこ
とを留意されたい。この時、ビツトLS1および
LS2は8ビツトのラツチ116にラツチされる
のである。 ROM117(1KX4メモリー)に1つのアド
レス・コードを与えるため8ビツトのラツチ11
6が用いられる。ROM117(1KX4)のアド
レス・ターミナルA0乃至A7がラツチ116か
ら与えられ、アドレス・ターミナルA8がクロツ
クDを受取り、アドレス・ターミナルA9が一定
の論理値0の信号を受取ることを留意されたい。
ROM117の出力は損失制御コード、LCDと呼
ばれる3ビツトのコードである。コードLCDの
重要性については後で触れる。 セレクタ118は、第2図において、2進加算
器58に対しアドレス・バス27上で与えられる
べき信号S1′およびS2′のいずれかを選択す
る。その結果、受取つた適当なPCMワードが
RAM41(第2図)から取出されてラツチ53
(第2図)を介してデータ・バス28上に与えら
れる。その7つの絶対値ビツトは線形化ROM1
21により受取られ、信号ビツトはセレクタ12
2により受取られる。セレクタ122のA入力は
4つのターミナルからなり、その内の3つは定常
的な論理値1の信号を受取り、その4番目のもの
はアキユムレータ127(第6図)から回線39
上の信号ビツトを受取る。セレクタ122のB入
力は4つのターミナルからなり、その内の3つは
ROM117から3ビツトのコードLCDを受取
り、その4番目のものはデータ・バス28上の
PCMサンプルの符号ビツトを受取る。無論、セ
レクタ122の出力ターミナルYは、クロツクE
により決定される如くそのA入力またはB入力に
対して与えられるデータである。セレクタ122
の出力は、ROM121に対して与えられ、セレ
クタ122からの4ビツトはデータ・バス28上
のPCMワードからの7ビツトと共に、ROM12
1に対する11ビツトのアドレスを提供するように
作用する。バス37上のROM121の出力は、
データ・バス28上のPCMサンプルを表わすが
減衰因数(零でもよい)を含む16ビツトの線形化
PCMワードである。減衰因数はコードLCDによ
り制御されることに注意されたい。 ROM117の作用について再び更に詳細に述
べれば、ROM117の実際の機能は、音声レベ
ル記号に基づく2つの音声レベルが最も高い通話
者のPCMサンプル間の絶対値の差異をモニター
することである(ROM117のアドレス入力A
0乃至A7に対して与えられた信号が、2つの音
声レベルが最も高いコードの音声レベル記号の
各々からの4つの最上位ビツトを表わすコード
LS1およびLS2であることを想起されたい。)。
ある特殊な場合には、即ち、音声レベルが最も高
い通話者が通話中であり2番目に音声レベルが高
い通話者が通話中でない場合(即ち、作用的に唯
一人の通話者しかいない場合)、この音声レベル
が最も高い通話者の通話サンプルは全く減衰され
ない。別の特定の場合、即ち音声レベルが最も高
い通話者および2番目に音声レベルが高い通話者
が同じ音声レベル記号の絶対値を要する場合、そ
の各々の音声サンプルに挿入された有効な3dbの
減衰値を有する。両者の間の場合、即ち二人の通
話者が存在し、かつ音声レベルが最も高い通話者
と2番目の音声レベルの通話者間の絶対値におい
て差異が存在する場合、絶対値の差異が増加する
に伴なつて、音声レベルが最も高い通話者は減衰
量が益々少なくなり(最低の零を加算した減衰限
度まで)、2番目の音声レベルの通話者の減衰量
は益々増加する(最大で、20dbの有効加算減衰
限度まで)。要約すれば、ROM117からのコ
ードLCDはどの程度の減衰量が特定のPCMサン
プルに対し与えられるべきかの表示である。コー
ドLCDを3ビツトで表わすと、8つの異なる減
衰値が可能となる。実施において、コードLCD
の8つの可能な値の内7つを用いて7つの異なる
減衰値を提供するのである。この8つの可能な
LCDコード(全て論理値1)は減衰量の制御に
は使用されず、むしろ以下において更に詳細に説
明するROM121に記憶されたある定数値をア
ドレス指定する。 更に細かな調整として、音声レベルが最も高い
通話者の音声レベル記号の絶対値がある閾値より
も低い時、ある別の損失値(即ち、0dbよりも大
きい)が挿入される。この閾値より低ければ、こ
の信号は主にノイズと見做される。この微調整は
遊休状態の出席者において聞こえるノイズを低減
する傾向がある。 第6図は、音声レベルが最も高い通話者および
2番目の音声レベルの通話者からのPCMワード
を加算するため、およびその結果得る和を符号化
されたPCM信号に圧縮するための回路を示して
いる。16ビツトの加算器126(例えば、4つの
TI社モデルSN74LS283)は、バス37上で
ROM121(第5図)からの16ビツト(2つの
補数形態における)を受取る。2つの補数式にお
いては、負の数値は、使用可能なビツト数により
与えられる範囲を超えない限り、単一の加算器が
正および(または)負の値の適正な和を与えるよ
うに表わされることに注意されたい。ターミナル
Sにおける加算器126の出力は、全て論理値0
に初期化(即ち、クリア)された16ビツトのアキ
ユムレータ127(例えば、2つのTI社モデル
SN74LS273)に対して与えられる。アキユムレ
ータ127のQ出力はバス128を介して加算器
126のA入力側に再び戻される。加算器126
が2度目に加算を行なうと、この加算器はそのB
入力の(第5図のROM121からの)データを
そのA入力におけるデータ(アキユムレータ12
7からの)に加算し、その結果音声レベルが最も
高いものと2番目に高いものの線形化PCM信号
の総和を生じることになる。 3番目の加算動作は、音声レベルが最も高いも
のと2番目に高いPCMワードの和に対して+64
または−65の偏差値を付加するため実施される。
もし、最初の2回の加算の後、アキユムレータ1
27に記憶された信号ビツトが論理値0(前記の
和が零より大きいかあるいはこれと等しいことを
示す)であるならば、+64が加算される。回線3
9上の信号ビツトがセレクタ122に対して再び
送られるためにこの状態が生じる。セレクタ12
2に対して与えられるクロツク信号Eにより決定
される適当な時点において、セレクタ122のA
入力に対して与えられた信号はセレクタ122の
Y出力上に現われ、ROM121をアドレス指定
し、このROMが更にバス37上に定数+64(2
進数形態で)出力する。この数+64は次に(16ビ
ツト)加算器126)の入力Bに与えられ、その
結果既にアキユムレータ127に記憶された音声
レベルが最も高い信号および2番目に高い信号の
和に対し加算され、この加算の結果は無論アキユ
ムレータ127に記憶されるのである。 もし回路39上の信号ビツトが論理値1である
ならば、音声レベルが最も高い信号および2番目
に高い信号のみの加算(この和が零より小さいこ
とを示す)の後、定数−65(2の補数形態におけ
る)が(+64の代りに)加算される。これは、前
の+64の加算法の例と同じ方法によつて行われ
る。この偏差値(即ち、+64または−65)は、す
ぐ後で説明する符号化された(即ち、非線形)
PCMへの変換の実施のため必要である。 ビツト0乃至15(零は最下位ビツト、15は
最上位ビツト)の如きアキユムレータ127の16
個の個々の出力ビツトに関して、ビツト15は符
号ビツトであり、インバータ129、排他的OR
ゲート133、および回線123を介してセレク
タ122(第5図)、および並直列コンバータ1
32に対して与えられることに注意されたい。ビ
ツト14は排他的ORゲート133に対して与え
られ、その出力は回線134上で(オフセツトリ
ニア/PCM)絶対値コンバータ138(更に詳
細に第8図において説明する)に対し使用可能信
号を与える。 アキユムレータ127からのビツト0および1
は使用されない(加算器126における即時結果
の精度を向上することを除いて)。(16ビツト)ア
キユムレータ127からの残る12個のビツト(即
ち、ビツト2乃至13)は、12個の排他的ORゲ
ート137a乃至lからなるゲート137に対し
て与えられ、ゲート137aはアキユムレータ1
27からのビツト13をその入力の1つに受取
り、その他の入力はインバータ129からの信号
である。他のゲート137においても同様に、ゲ
ート137lはその入力の1つにおいてアキユム
レータ127からのビツト2を受取り、その他の
入力はインバータ129からの信号となる。ゲー
ト137の結果は、インバータ129の出力が論
理値1である時(即ち、符号ビツトが正を示す論
理値0である時)はゲート137に対して与えら
れるビツトを反転し、またインバータ129の出
力が論理値0である時(即ち、符号ビツトが負を
示す論理値1である時)はゲート137に対して
与えられるビツトの反転は行わない。 符号ビツトが論理値1である(即ち、インバー
タ129の出力が論理値0である)時は、アキユ
ムレータ127からゲート137に対して与えら
れた信号は変更されることなく通過する。符号ビ
ツトが論理値0である(即ち、インバータ129
の出力が論理値1である)時は、アキユムレータ
127からゲート137に対して与えられる信号
は反転される。このため、ゲート137からの出
力信号はバス128上の蓄積された線形偏差符号
の反転された絶対値を表わし、これらはPCM絶
対値コンバータ138に対するオフセツト・リニ
ア値に対して与えられ、その出力はコンバータ1
38に対する12ビツト(第8図において詳細に説
明する)の絶対値を表わす7ビツトの圧縮された
(即ち、符号化された)2進信号である。PCM絶
対値コンバータ138からの7ビツトはバス13
9を介して並直列コンバータ132に対して与え
られ、このことはまた回線39上の符号ビツトに
も妥当する。PCM絶対値コンバータ138から
の7ビツトおよび回線39からの符号ビツトの組
合せは、並直列コンバータ132における符号化
PCMワードを形成し、この符号化PCMワード
は、電話会議の次のTDMタイムスロツトの間、
順次形態で出力バス38上にコンバータ132か
ら変移される。換言すれば、バス38上に現われ
る符号化されたPCMワードは、電話会議の続く
タイムスロツトにおける伝送のため、会議の1つ
のTDMタイムスロツトの間RAM41(第2図)
に記憶されたPCMワード・プラスメモリー80
(第3図)に記憶された音声レベル記号から得ら
れるのである。 第7a図は、出席者がA,B,C,D,Eおよ
びFと呼ばれる6人の会議において関与する信号
を簡単に示している。3つの隣接するTDMフレ
ームは、フレーム1、2、3として示されてい
る。フレーム1において出席者Aから生じてバス
21上で受取られるPCMワードはA1として示さ
れ、同様に、フレーム1の間出席者Bから生じて
バス21で受取られるPCMワードはB1として
示される、等である。 出席者Aが「音声レベルが最も高い通話者」と
して示され、出席者Bが2番目に「音声レベルが
高い通話者」として、また出席者Cが3番目に
「音声レベルが高い通話者」として示されるもの
とすれば、その結果バス38上に生じる信号は下
記の如く(また、第7a図に示す如く)であるこ
とが判る。フレーム2から始めて、出席者Aと対
応するバス38上のタイムスロツトの間、フレー
ム1における出席者B(B1として示される)か
ら受取つた信号、およびフレーム1における出席
者C(C1として示される)から受取つた信号の
双方から得た信号が送出される。出席者Bと対応
するバス38上のタイムスロツトの間は、フレー
ム1における出席者Aから受取つた信号(A1と
して示される)と、フレーム1において出席者C
から受取つた信号(C1として示される)との双
方から得た信号が送出される。同様に、出席者C
と対応するバス38上のタイムスロツトの間、フ
レーム2において出席者Aから受取つた信号(A
2として示される)とフレーム1において出席者
Bから受取つた信号(B1として示される)の双
方から得た信号が送出される等々、出席者D、E
およびFについても妥当するのである。 第7b図は、第1図の電話会議回路が2つの3
人の会議に使用される時(即ち、第4図のスイツ
チ101が接地される時)、この電話会議回路の
作用を示している。この2つの会議は第7b図に
おいて会議番号1および会議番号2と呼ばれ、出
席者A,CおよびEは会議番号1に出席し、出席
者B,DおよびFは会議番号2に出席している。
あるPCMワードを受取りこのPCMワードを使用
する間の遅延は決して1フレームの遅れ以上とは
ならないことが判る。 第8図は、更に詳細にPCM絶対値コンバータ
138に対する線形偏差回路を示している。この
コンバータ138に対する入力は、ビツト0乃至
15として図示され、ビツト0および1は使用さ
れず、ビツト14および15は排他的ORゲート
133に対して与えられて、コンバータ138の
構成素子の使用可能入力を制御する。もし使用可
能信号135がセツトされるならば(即ち、ビツ
ト14≠ビツト15の時、論理値1である)なら
ば、桁あふれを示し、コンバータ138により出
力された7ビツトの出力により最大値を表示させ
る(即ち、全て論理値1)。 コンバータ138は、優先順位エンコーダ14
1(例えば、TI社モデルSN74148)、インバータ
142,143および144を、1対8セレクタ
146,147,148および149(例えば、
TI社モデルSN74LS151)と共に含んでいる。優
先順位エンコーダ141の3つの出力は図示の如
くインバータ142,143および144によつ
て反転される。インバータ142,143および
144の3つの出力は、PCM符号ワードのLビ
ツトである。これらの3つのLビツトはまた、図
示の如く1対8セレクタ146,147,148
および149のアドレス指定のため使用される。
セレクタ146,147,148および149の
出力はPCM符号ワードの4つのVビツトを構成
している。 構成項目a乃至lを含む第9図は、これまでの
各図に示された回路の作用の理解のため役立つタ
イミング図である。クロツクA(第9図a)の周
波数は2.56MHzであり、1つのタイムスロツト
がクロツクAの10サイクルの間接続することに注
意されたい。第9l図はバス21(第1図)に現
われるデイジタル・データを表わす。PCMワー
ドは、S,L3,L2,L1,V4,V3,V2
およびV1として示される各ビツトからなり、ビ
ツトSは符号ビツトである。XおよびYで示され
るビツトは、本電話会議回路が構成される特定の
切換え装置に固有の制御ビツトであり、本論とは
関係がない。第9図の全てのクロツク(クロツク
Aを除く)がチヤネル毎にある、即ち、これらク
ロツクは電話会議回路のあるタイムスロツトにお
いてのみ生じるものであることを留意されたい。
第9図の残部は自明であると思われるため、これ
以上の説明はしない。 第10図は、総括的に電話会議回路150と呼
ばれる6人の電話会議回路150a乃至fを使用
するAからZで示された26人の会議用の相互の接
続を略図的に示す。各電話会議回路150は、本
発明の教示内容に従つて構成された6人用の電話
会議回路であり、このため各回路150は6つの
ポート(図示の如き)を有する。 電話会議回路150は同じ切換えオフイス(例
えば、DMS100−商標)内に置くことができ、
またこれら回路は各々異なる切換えオフイスにお
いても使用することができる。要約すれば、リン
ク151乃至156は、異なる切換えオフイス間
の局線とすることもできる。リンク151は無
論、会議出席者Aと電話会議回路150aを収容
する切換えオフイスとの間の加入者回路である。 第10図の電話会議回路回線においては、回り
もち通話の如きある操作法を用いることが望まし
いことを留意すべきである。しかし、「音声レベ
ルが最も高い」通話者と2番目に高い通話者の双
方が会議の全出席者により聞こえるため、その時
の主体の(即ち、音声レベルが最も高い)出席者
に割込みを行なうことは比較的簡単なことであ
る。
第1図は本発明の会議回路を示す簡単なブロツ
ク図、第2図は第1図の会話メモリーを示す簡単
なブロツク図、第3図は第1図の音声レベル評価
回路を示す簡単なブロツク図、第4図は第1図の
発言者識別回路を示す簡単なブロツク図、第5図
は第1図の発言者選択回路を示す簡単なブロツク
図、第6図は第1図の加算兼圧縮回路を示す簡単
なブロツク図、第7a図は6人の会議における第
1図の会議回路によりPCMワードが送受される
方法を示す簡単な図表、第7b図は二三人の会議
における第1図の会議回路によりPCMワードが
送受される方法を示す簡単な図表、第8図は第6
図のオフセツト・リニア対PCM値変換装置を示
す簡単なブロツク図、第9図は項目a,b,c,
d,e,f,g,h,i,j,kおよびlを含む
前の各図に示された諸回路の作用の理解のために
役立つタイミング図、および第10図は並列操作
を用いて26人の会議用接続を提供する本発明の会
議回路を示す簡略図である。 20…電話会議回路、21,38…TDM(時
分割多重通信方式)バス、24…記憶装置、25
…コード装置、29,32…選択装置、36,5
8,64,86,88,126…加算装置、41
…RAM、42,69…マルチプレクサ、53…
8ビツト・ラツチ、54…アドレス・カウンタ、
74〜79,108〜110,113…シフト・
レジスタ、80…メモリー、87…コンパレー
タ、96…カウンタ、98a〜98e…ANDゲ
ート、101…スイツチ、104,117,12
1…ROM、112,122…セレクタ、127
…アキユムレータ。
ク図、第2図は第1図の会話メモリーを示す簡単
なブロツク図、第3図は第1図の音声レベル評価
回路を示す簡単なブロツク図、第4図は第1図の
発言者識別回路を示す簡単なブロツク図、第5図
は第1図の発言者選択回路を示す簡単なブロツク
図、第6図は第1図の加算兼圧縮回路を示す簡単
なブロツク図、第7a図は6人の会議における第
1図の会議回路によりPCMワードが送受される
方法を示す簡単な図表、第7b図は二三人の会議
における第1図の会議回路によりPCMワードが
送受される方法を示す簡単な図表、第8図は第6
図のオフセツト・リニア対PCM値変換装置を示
す簡単なブロツク図、第9図は項目a,b,c,
d,e,f,g,h,i,j,kおよびlを含む
前の各図に示された諸回路の作用の理解のために
役立つタイミング図、および第10図は並列操作
を用いて26人の会議用接続を提供する本発明の会
議回路を示す簡略図である。 20…電話会議回路、21,38…TDM(時
分割多重通信方式)バス、24…記憶装置、25
…コード装置、29,32…選択装置、36,5
8,64,86,88,126…加算装置、41
…RAM、42,69…マルチプレクサ、53…
8ビツト・ラツチ、54…アドレス・カウンタ、
74〜79,108〜110,113…シフト・
レジスタ、80…メモリー、87…コンパレー
タ、96…カウンタ、98a〜98e…ANDゲ
ート、101…スイツチ、104,117,12
1…ROM、112,122…セレクタ、127
…アキユムレータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイジタル電話システムに接続されている間
にN(≧3)人の会議出席者の間の会議接続を確
立するための会議回路において、 各フレームにおいてNタイムスロツトで、
PCMワードを搬送するTDM受信バスと、 各フレームにおいてNタイムスロツトで、
PCMワードを搬送するTDM送信バスと、 Nタイムスロツトの間に該TDM受信バスにお
いて受け取られたN個のPCMワードを記憶する
手段と、 N個の音の大きさコードであつて、各々の音の
大きさのコードが一人の会議出席者に関連してお
り且つ該TDM受信バスにおけるその会議出席者
のタイムスロツトのPCMワードの絶対値から導
かれるN個の音の大きさのコードを形成する手段
と、 各々の会議出席者のタイムスロツトのPCMワ
ードの絶対値から導かれる計算された音の大きさ
のコードを基礎に基準を提供する手段と、 その会議出席者に関連する音の大きさのコード
を除き、上記N個の音の大きさのコードのどの2
つが上記基準に合致するかを、上記基準に従つて
決定することによつて、上記会議出席者の各々の
ために、該記憶装置から読み出されるべき2つの
PCMワードを決定する手段と、 上記基準に合致するとして示された2つの音の
大きさのコードに関連する二人の会議出席者に対
応する最近の2つのPCMワードを、該会議出席
者の各々のために、該記憶装置から読出す手段
と、 該読出し手段によつて読出された上記2つの
PCMワードを処理して、上記会議出席者に対応
するタイムスロツトの間に該TDM送信バスに結
果としてのPCMワードを生成する手段と を具備することを特徴とする会議回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CA379209 | 1981-06-08 | ||
| CA000379209A CA1151327A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Digital conference circuit and method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820055A JPS5820055A (ja) | 1983-02-05 |
| JPH0328868B2 true JPH0328868B2 (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=4120165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57097050A Granted JPS5820055A (ja) | 1981-06-08 | 1982-06-08 | デイジタル方式の電話会議回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0067006B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5820055A (ja) |
| AT (1) | ATE17624T1 (ja) |
| CA (1) | CA1151327A (ja) |
| DE (1) | DE3268641D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8324058D0 (en) * | 1983-09-08 | 1983-10-12 | Plessey Co Plc | Conference bridge circuit arrangement |
| US4588986A (en) * | 1984-09-28 | 1986-05-13 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Method and apparatus for operating on companded PCM voice data |
| GB2183965A (en) * | 1985-12-10 | 1987-06-10 | Weng Pu San | Circuit structure of teleconference |
| US5390177A (en) * | 1993-03-24 | 1995-02-14 | At&T Corp. | Conferencing arrangement for compressed information signals |
| ATA12995A (de) * | 1995-01-25 | 1997-02-15 | Alcatel Austria Ag | Digitale fernmeldevermittlungseinrichtung mit einer schaltungsanordnung zum herstellen einer konferenzverbindung |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3428754A (en) * | 1965-08-06 | 1969-02-18 | Bell Telephone Labor Inc | Conference system wherein transmitting and receiving terminals are separately connected to a talking bus |
| GB1458032A (en) * | 1973-02-05 | 1976-12-08 | Gen Electric Co Ltd | Conference circuits for use in telecommunications systems |
| US3970797A (en) * | 1975-01-13 | 1976-07-20 | Gte Sylvania Incorporated | Digital conference bridge |
| FR2332663A1 (fr) * | 1975-11-20 | 1977-06-17 | Labo Cent Telecommunicat | Circuit de conference pour reseau de commutation mic |
| JPS5528608A (en) * | 1978-08-21 | 1980-02-29 | Toshiba Corp | Conference operation system |
| US4224688A (en) * | 1978-10-30 | 1980-09-23 | Northern Telecom Limited | Digital conference circuit |
| US4267593A (en) * | 1979-06-15 | 1981-05-12 | Wescom Switching, Inc. | Method and means for digital conferencing |
-
1981
- 1981-06-08 CA CA000379209A patent/CA1151327A/en not_active Expired
-
1982
- 1982-05-25 EP EP82302674A patent/EP0067006B1/en not_active Expired
- 1982-05-25 AT AT82302674T patent/ATE17624T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-05-25 DE DE8282302674T patent/DE3268641D1/de not_active Expired
- 1982-06-08 JP JP57097050A patent/JPS5820055A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5820055A (ja) | 1983-02-05 |
| CA1151327A (en) | 1983-08-02 |
| DE3268641D1 (en) | 1986-03-06 |
| ATE17624T1 (de) | 1986-02-15 |
| EP0067006B1 (en) | 1986-01-22 |
| EP0067006A1 (en) | 1982-12-15 |
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