JPH032886Y2 - - Google Patents

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JPH032886Y2
JPH032886Y2 JP1088586U JP1088586U JPH032886Y2 JP H032886 Y2 JPH032886 Y2 JP H032886Y2 JP 1088586 U JP1088586 U JP 1088586U JP 1088586 U JP1088586 U JP 1088586U JP H032886 Y2 JPH032886 Y2 JP H032886Y2
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drive rod
base
stopper
positioning mechanism
position block
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、移動する駆動軸の一端の軸心を高精
度に位置出しできる位置決め機構に関する。
[従来の技術] 同一箇所に前回と同一な状態で再現することが
できる位置決め機構は、特に精密機械において要
求されており、その一例としては光フアイバの光
路を直接、機械的に切換えるメカニカル光スイツ
チを挙げることができる。
メカニカル光スイツチは、反射ミラーやプリズ
ム等反射体を光路上に突出自在とする2位置動作
の位置決め機構が採られており、この場合必要と
される精密度は、駆動軸が動作して駆動軸上に載
置された反射体が光路上に前回と同一状態で再現
され得るかのみに係るものであり、駆動軸が動作
していない状態において光路上から退避する反射
体はその位置再現性は問われない。
したがつて本考案は、駆動手段の動作時あるい
は非動作時いずれかの時一方のみ精密性が要求さ
れる装置・部品に用いて好適である、良好な再現
性を有する位置決め機構を提供することを目的と
している。
[問題点を解決するための手段] したがつて、本考案による位置決め機構は、固
定された基部4と、該基部4を貫通する棒状に形
成され軸方向に移動自在な駆動棒2と、該基部4
に設けられた該駆動棒2の軸受け5と、該駆動棒
2の一端部2a上に設けられた被移動部材10
と、該駆動棒2の他端部2bに同軸に、かつ駆動
棒2を中心とする対向部には各々凸部3a,3b
が形成された位置ブロツク3と、前記基部下面4
bに設けられ、該位置ブロツク3の凸部3a,3
bの移動方向面にその凹部7a,7bが嵌合する
ストツパー7とを具備することを特徴としてい
る。
[作用] 駆動棒2は、駆動棒下端2bに連結された駆動
手段6により、軸方向上方に移動する。
そして、駆動棒2が上方位置で停止する直前に
フランジ3の凸部3a,3bは、基台下面4bに
設けられたストツパー7の凹部7a,7bに嵌合
する。したがつて駆動棒2が上方位置で停止する
とき、フランジ3は角度出しがなされ、かつこの
フランジ3と同心な駆動棒2は、駆動棒の一端部
である上端部2aが、基部上面4aから常に同一
箇所に突出することができ、駆動棒上端部2a上
の被移動部材10は、正確に位置決めされる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。
第1図は位置決め機構1を示す分解斜視図であ
る。長棒状の駆動棒2の下端部2bには、位置ブ
ロツク3が設けられている。この位置ブロツク3
には、駆動棒2を中心として対称位置に各々クサ
ビ状の凸部3a,3bが、上縁部3c,3dを上
方に向けて形成されている。
この位置ブロツク3と同心一体な駆動棒2は、
位置決め機構1のシヤーシを構成する固定の基部
4に埋設された軸受け5に下方より嵌挿され、そ
して駆動棒2下端部2bに連結される電磁コイル
等からなる駆動手段6の作動片6aにより基部4
の上下方向に移動自在かつ位置ブロツク3により
上方への移動が制限されている。
基部下面4bには、前記位置ブロツク3の凸部
3a,3bの位置真下に、その凹部7a,7bが
対向するようにストツパー7が設けられている。
このストツパー7は、凸部3a,3bのクサビ
の位置に対応した凹部3a,3bが設けられたも
ので、この凹部3a,3bは、三角形状に切削さ
れており、かつこれら位置ブロツク3の凸部3
a,3bの上縁部3c,3d及びストツパー7の
凹部7a,7bの頂点部7c,7dは、各々位置
ブロツク3及びストツパー7の中心から外方向に
傾斜した形状とされている。
前記駆動棒2の上端部2aには駆動棒2が上方
に位置したときに同一箇所に再現されるべき精密
性が要求される被移動部材10が載置、あるいは
固定される。
次に上述の構成による位置決め機構1の動作を
第2図a,bの側面から見た動作図に基づき説明
する。
第2図aの状態のとき駆動棒2は下方位置にて
停止している。またこのとき、位置ブロツク3の
凸部3a,3bはストツパー7の凹部7a,7b
の下方にて位置している。
第2図bの状態に示すように駆動手段6の作動
片6aが上方に移動しようとするとき、駆動棒2
は、下端部2bの位置ブロツク3の凸部3a,3
bが基部下面4bに設けられたストツパー7の凹
部7a,7bに入り込んで駆動棒2の回転方向の
移動が規制されながらこの駆動棒2は軸方向上方
に移動する。このとき駆動手段6としては、例え
ば復帰ばね等を使用した吸引タイプの電磁コイル
を用いたとすれば動作時、あるいは非動作時いず
れかの状態でも駆動棒2を上方に移動できるた
め、特に限定しないが上方位置及び下方位置の2
位置動作するものが望ましい。
駆動棒2が上方位置で停止する際、第3図の部
分拡大斜視図に示すごとく位置ブロツクの凸部3
aの上縁部3cは、ストツパー7の凹部7aの頂
点部7cに当接して位置ブロツク3及び駆動棒2
は常に同一角度で位置決めでき駆動棒2の回転方
向の角度出しが自動的になされるとともに軸方向
の位置出しも自動的に行なわれる。
したがつて駆動棒2上端部2aは同一箇所に同
一角度で突出することができ、この駆動棒上端部
2a上の被移動部材10は駆動棒2の移動毎に所
定距離上方位置に精度良く位置決めできる。
このような位置決め機構1は、例えば光学系の
スイツチ機構として用いることができ、特にメカ
ニカル光スイツチに好適である。つまり、駆動棒
2上端部2a上の被移動部材として反射体10を
載置すれば駆動棒2の上方への移動により反射体
10が光路上に突出した光路の切換えを行うこと
ができ、メカニカル光スイツチに要求されている
反射体10の位置再現性が確保できる。
また前記位置ブロツク3に凹部が形成された突
部を設け、前記ストツパー7に、この凹部に対応
する凸部を設けるようにしても良い。
また、凸部及びこれに嵌合する凹部はクサビ形
状以外、台形状あるいは円形状とこれに嵌合する
形状とすることもできる。
またストツパー7に代つて直接基台4下面4b
に凹部7a,7bを切削形成するようにしても良
い。
[考案の効果] 以上説明したように本考案による位置決め機構
によれば、被移動部材が所定距離移動したとき、
該被移動部材は常時同一角度及び同一箇所に位置
することができ、精密な位置決めを行うことがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による位置決め機構を示す分
解斜視図、第2図a,bは、同機構の動作説明
図、第3図は、同機構の部分拡大斜視図である。 1……位置決め機構、2……駆動棒、3……位
置ブロツク、3a,3b……凸部、3c,3d…
…上縁部、4……基部、5……軸受け、6……駆
動手段、7……ストツパー、7a,7b……凹
部、7c,7d……頂点部、10……被移動部
材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定された基部4と; 該基部4を貫通する棒状に形成され軸方向に移
    動自在な駆動棒2と; 該基部4に設けられた該駆動棒2の軸受け5
    と; 該駆動棒2の一端部2a上に設けられた被移動
    部材10と; 該駆動棒2の他端部2bに同軸に、かつ駆動棒
    2を中心とする対向部には各々凸部3a,3bが
    形成された位置ブロツク3と; 前記基部下面4bに設けられ、該位置ブロツク
    3の凸部3a,3bの移動方向面にその凹部7
    a,7bが嵌合するストツパー7とを具備するこ
    とを特徴とする位置決め機構。
JP1088586U 1986-01-30 1986-01-30 Expired JPH032886Y2 (ja)

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JP1088586U JPH032886Y2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30

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Publication Number Publication Date
JPS62123616U JPS62123616U (ja) 1987-08-06
JPH032886Y2 true JPH032886Y2 (ja) 1991-01-25

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