JPH03290175A - 高圧殺菌方法 - Google Patents
高圧殺菌方法Info
- Publication number
- JPH03290175A JPH03290175A JP2092823A JP9282390A JPH03290175A JP H03290175 A JPH03290175 A JP H03290175A JP 2092823 A JP2092823 A JP 2092823A JP 9282390 A JP9282390 A JP 9282390A JP H03290175 A JPH03290175 A JP H03290175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging material
- vinyl acetate
- pressure
- treated
- acetate copolymer
- Prior art date
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は液体、特に水を高圧にし、その圧力を利用する
ことによって殺菌を行う方法に関するものである。
ことによって殺菌を行う方法に関するものである。
[従来の技術]
飲料、食品、化粧品、医療材料、医薬品等の製造にあた
っては、衛生および保存の面から殺菌処理を行うことが
必要とされる。
っては、衛生および保存の面から殺菌処理を行うことが
必要とされる。
従来の殺菌方法としては、加熱によるもの、化学薬品に
よるもの、放射線や紫外線の照射によるものなどが良く
知られているが、いずれも品質の劣化を招くおそれがあ
る。
よるもの、放射線や紫外線の照射によるものなどが良く
知られているが、いずれも品質の劣化を招くおそれがあ
る。
近時、食品を中心として高圧処理により殺菌する方法が
実用化に向けて検討されている。かかる処理法は、殺菌
効果で耐熱性芽胞菌等の常温での死滅にやや問題がある
ものの、その適用範囲が広く、また食品の劣化がほとん
どないという大きな特色をもっていることから、開発が
期待されているところである。
実用化に向けて検討されている。かかる処理法は、殺菌
効果で耐熱性芽胞菌等の常温での死滅にやや問題がある
ものの、その適用範囲が広く、また食品の劣化がほとん
どないという大きな特色をもっていることから、開発が
期待されているところである。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、かかる高圧殺菌法においては、被処理物
を包装した状態で静水圧をかけるため包装材の優劣がそ
の商品価値を左右すると考えられており、これまで各種
の包装材についての検討が行われてきているが、末だ実
用化の段階にまで達していなのが実情である。
を包装した状態で静水圧をかけるため包装材の優劣がそ
の商品価値を左右すると考えられており、これまで各種
の包装材についての検討が行われてきているが、末だ実
用化の段階にまで達していなのが実情である。
即ち、高圧殺菌法においては7000 kg/c+s′
L程度の静水圧という苛酷な条件下での処理が行われる
ので、包装材の吸水性や酸素遮断性、機械的強度あるい
はヒートシール性など実に様々な要因を解決した上、し
かも目的とする殺菌効果を顕著に発現させるため、処理
条件にも工夫が必要となるのである。
L程度の静水圧という苛酷な条件下での処理が行われる
ので、包装材の吸水性や酸素遮断性、機械的強度あるい
はヒートシール性など実に様々な要因を解決した上、し
かも目的とする殺菌効果を顕著に発現させるため、処理
条件にも工夫が必要となるのである。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、かかる課題を解決して効果ある高圧殺菌
法を見出すべく鋭意検討を行った結果、エチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化物層の少なくとも一方に疎水性層
を積層してなる包装材に、被処理物を収納、密封した後
、静水圧4000kg/cmz以下、温度60℃以下お
よび該包装材の吸水率が2重量%以下となる条件下で高
圧処理を施す場合、その目的が遠戚できることを見出し
、本発明を完成するに至った。
法を見出すべく鋭意検討を行った結果、エチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化物層の少なくとも一方に疎水性層
を積層してなる包装材に、被処理物を収納、密封した後
、静水圧4000kg/cmz以下、温度60℃以下お
よび該包装材の吸水率が2重量%以下となる条件下で高
圧処理を施す場合、その目的が遠戚できることを見出し
、本発明を完成するに至った。
以下、本発明について詳しく説明する。
本発明で用いる包装材は、エチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物層の少なくとも一方、好ましくは両方に疎水
性層が積層された積層構造物よりなるものである。その
形状は袋、パウチ、容器等任意のものであって差支えな
い。
体ケン化物層の少なくとも一方、好ましくは両方に疎水
性層が積層された積層構造物よりなるものである。その
形状は袋、パウチ、容器等任意のものであって差支えな
い。
本発明のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物は、エ
チレン含量20〜60モル%、好ましくは25〜55モ
ル%、酢酸ビニル成分のケン化度95モル%以上、特に
99モル%以上のものが有利である。エチレン含量が2
0モル%未満では酸素遮断性が低下し、一方60モル%
を越えると酸素遮断性や印刷適性等の特性が低下する。
チレン含量20〜60モル%、好ましくは25〜55モ
ル%、酢酸ビニル成分のケン化度95モル%以上、特に
99モル%以上のものが有利である。エチレン含量が2
0モル%未満では酸素遮断性が低下し、一方60モル%
を越えると酸素遮断性や印刷適性等の特性が低下する。
また、ケン化度が95モル%未満では酸素遮断性が低下
する。かかるケン化物の中でも、メルトフロレートが0
.5〜100g/10分程度のものが、包装材の機械的
強度や酸素遮断性の点で有利である。
する。かかるケン化物の中でも、メルトフロレートが0
.5〜100g/10分程度のものが、包装材の機械的
強度や酸素遮断性の点で有利である。
本発明でいうメルトフローレートは、株式会社東洋精機
製造所製のメルトインデクサ−を用い、1■φ×10■
のノズルを使用して210℃、荷重2160gで測定さ
れる。
製造所製のメルトインデクサ−を用い、1■φ×10■
のノズルを使用して210℃、荷重2160gで測定さ
れる。
上記の共重合体ケン化物は、さらに少量のプロピレン、
イソブチン、α−オクテン、α−ドデセン、α−オクタ
デセン等のα−オレフィン、不飽和カルボン酸またはそ
の塩・部分アルキルエステル・完全アルキルエステル・
ニトリル・アミド・無水物や、不飽和スルホン酸または
その塩などのコモノマーを共重合成分として含有して差
支えない。
イソブチン、α−オクテン、α−ドデセン、α−オクタ
デセン等のα−オレフィン、不飽和カルボン酸またはそ
の塩・部分アルキルエステル・完全アルキルエステル・
ニトリル・アミド・無水物や、不飽和スルホン酸または
その塩などのコモノマーを共重合成分として含有して差
支えない。
本発明における積層構造物を製造するにあたっては、上
記ケン化物層の片面、好ましくは両面に他の疎水性基材
をラミネートするのであるが、ラミネート方法としては
、たとえば、ケン化物のフィルム、シートに熱可塑性樹
脂を溶融押出する方法、逆に熱可塑性樹脂等の基材にケ
ン化物を溶融押出する方法、ケン化物と他の疎水性熱可
塑性樹脂とを共押出する方法、さらにはケン化物のフィ
ルム、シートと他の疎水性基材のフィルム、シートとを
右機チタン化合物、イソシアネート化合物、ポリエステ
ル系化合物等の公知の接着剤を用いてラミネートする方
法などが採用される。
記ケン化物層の片面、好ましくは両面に他の疎水性基材
をラミネートするのであるが、ラミネート方法としては
、たとえば、ケン化物のフィルム、シートに熱可塑性樹
脂を溶融押出する方法、逆に熱可塑性樹脂等の基材にケ
ン化物を溶融押出する方法、ケン化物と他の疎水性熱可
塑性樹脂とを共押出する方法、さらにはケン化物のフィ
ルム、シートと他の疎水性基材のフィルム、シートとを
右機チタン化合物、イソシアネート化合物、ポリエステ
ル系化合物等の公知の接着剤を用いてラミネートする方
法などが採用される。
共押出の場合の相手側の疎水性樹脂としては、直鎖状低
密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、中密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、アイオノマーエチレン−プロピレン共重合体、
エチレン−アクリル酸エステル共重合体、ポリプロピレ
ン、プロピレン−α−オレフィン(炭素a 4〜20の
α−オレフィン)共重合体、ポリブテン、ポリペンテン
などのオレフィンの単独または共重合体、あるいはこれ
らのオレフィンの単独または共重合体を不飽和力ルルポ
ン酸またはそのエステルでグラフト変性したものなど広
義のポリオレフィン系樹脂、ポリエステル、ポリアミド
、共重合ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ビニルエステ
ル系樹脂、ポリエステルエラストマー、ポリウレタンエ
ラストマー、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレ
ンなどがあげられる。エチレン−酢酸ビニル共重合体ケ
ン化物も共押出可能である。
密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、中密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、アイオノマーエチレン−プロピレン共重合体、
エチレン−アクリル酸エステル共重合体、ポリプロピレ
ン、プロピレン−α−オレフィン(炭素a 4〜20の
α−オレフィン)共重合体、ポリブテン、ポリペンテン
などのオレフィンの単独または共重合体、あるいはこれ
らのオレフィンの単独または共重合体を不飽和力ルルポ
ン酸またはそのエステルでグラフト変性したものなど広
義のポリオレフィン系樹脂、ポリエステル、ポリアミド
、共重合ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ビニルエステ
ル系樹脂、ポリエステルエラストマー、ポリウレタンエ
ラストマー、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレ
ンなどがあげられる。エチレン−酢酸ビニル共重合体ケ
ン化物も共押出可能である。
さらに、エチレン含量やケン化度が種々異なるエチレン
−酢酸ビニル共重合体ケン化物を2種以上併用したり、
溶融成型においては可塑剤(多価アルコール等)、安定
剤、界面活性剤、架橋性物質(エポキシ化合物、多価金
属塩、無機または有機の多塩基酸またはその塩等)、充
填剤、着色剤、補強材としての繊維(ガラス繊維、炭素
繊維等)、ハイドロタルサイトなどを適当量配合するこ
ともできる。また、種々の他の熱可塑性樹脂を適当量配
合することができ、かかる他の熱可塑性樹脂としては、
ポリオレフィンまたはこれらを不飽和カルボン酸または
その誘導体でグラフト変性した変性ポリオレフィン、ポ
リアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ
エステル、ポリスチレン、ポリアクリロニトリル、ポリ
ウレタン、ポリアセタール、ポリカーボネート、溶融成
型可能なポリビニルアルコール系樹脂などがあげられる
。
−酢酸ビニル共重合体ケン化物を2種以上併用したり、
溶融成型においては可塑剤(多価アルコール等)、安定
剤、界面活性剤、架橋性物質(エポキシ化合物、多価金
属塩、無機または有機の多塩基酸またはその塩等)、充
填剤、着色剤、補強材としての繊維(ガラス繊維、炭素
繊維等)、ハイドロタルサイトなどを適当量配合するこ
ともできる。また、種々の他の熱可塑性樹脂を適当量配
合することができ、かかる他の熱可塑性樹脂としては、
ポリオレフィンまたはこれらを不飽和カルボン酸または
その誘導体でグラフト変性した変性ポリオレフィン、ポ
リアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ
エステル、ポリスチレン、ポリアクリロニトリル、ポリ
ウレタン、ポリアセタール、ポリカーボネート、溶融成
型可能なポリビニルアルコール系樹脂などがあげられる
。
積層構造物の形状は任意のものであって良く、フィルム
、シート、テープ、ボトル、パイプ、チューブなどが例
示される。
、シート、テープ、ボトル、パイプ、チューブなどが例
示される。
また得られる積層構造物は、必要に応じ、−軸延伸、二
軸延伸、熱処理、冷却処理、コロナ放電処理、圧延処理
、印刷処理、ドライラミネート処理、溶液または溶融コ
ート処理などが行われる。
軸延伸、熱処理、冷却処理、コロナ放電処理、圧延処理
、印刷処理、ドライラミネート処理、溶液または溶融コ
ート処理などが行われる。
さらに、ケン化物から一旦フイルム、シートなどの成型
物を得、これに他の基材を押出コートしたり、他の基材
のフィルム、シートなどを接着剤を用いてラミネートし
たりする場合、前記の熱可塑性樹脂以外に任意の疎水性
基材(金属箔、−軸または二軸延伸プラスチックフィル
ムまたはシート、織布、不織布など)が使用可能である
。
物を得、これに他の基材を押出コートしたり、他の基材
のフィルム、シートなどを接着剤を用いてラミネートし
たりする場合、前記の熱可塑性樹脂以外に任意の疎水性
基材(金属箔、−軸または二軸延伸プラスチックフィル
ムまたはシート、織布、不織布など)が使用可能である
。
積層構造物の層構成は、ケン化物の層をA(AI、A2
.・・・)、他の疎水性基材、たとえば熱可塑性樹脂を
B (Bl 、 B2 、・・・)とするとき、A/B
の二層構造のみならず、好ましくはB/A/B、 B/At /A2 /B、 B/A/Bl /B2、 B2 /Bl /A/Bl /B2 など任意の組合せが可能である。
.・・・)、他の疎水性基材、たとえば熱可塑性樹脂を
B (Bl 、 B2 、・・・)とするとき、A/B
の二層構造のみならず、好ましくはB/A/B、 B/At /A2 /B、 B/A/Bl /B2、 B2 /Bl /A/Bl /B2 など任意の組合せが可能である。
積層構造物の膜厚は用途に応じて種々変更が可能であっ
て特に制限はないが、通常はエチレン−酢酸ビニルケン
化物層が5〜200JL、疎水性基材が10〜3000
ILの範囲から選ばれる。該積層構造物から、製袋加工
、深絞り加工、箱加工、チューブ加工、シート加工、パ
ウチ加工、トレーシール加T等の任意の手段により包装
材が作製される。
て特に制限はないが、通常はエチレン−酢酸ビニルケン
化物層が5〜200JL、疎水性基材が10〜3000
ILの範囲から選ばれる。該積層構造物から、製袋加工
、深絞り加工、箱加工、チューブ加工、シート加工、パ
ウチ加工、トレーシール加T等の任意の手段により包装
材が作製される。
かかる包装材を用いて被処理物を高圧殺菌するのである
が、この際にはまず該包装材に被処理物を収納し、ヒー
トシール等任意の手段で系を密封することが必要である
。
が、この際にはまず該包装材に被処理物を収納し、ヒー
トシール等任意の手段で系を密封することが必要である
。
本発明で適用可能な被処理物は任意のものであって良く
、殺菌が必要な物質はいずれも対象となる。
、殺菌が必要な物質はいずれも対象となる。
たとえばミルク、ジュース、スープ、ドリンク剤、飲料
分野、卵製品、乳加工製品、氷菓、食肉製品、魚肉練り
製品、豆腐、レトルトパウチ食品、フルーツシロップ漬
け、災害対策用保存水、医薬、医療用殺菌水、飼育無菌
動物用飲料水、清浄水、動物細胞大量培養用培地、飲み
薬、注射液などがあげられる。
分野、卵製品、乳加工製品、氷菓、食肉製品、魚肉練り
製品、豆腐、レトルトパウチ食品、フルーツシロップ漬
け、災害対策用保存水、医薬、医療用殺菌水、飼育無菌
動物用飲料水、清浄水、動物細胞大量培養用培地、飲み
薬、注射液などがあげられる。
本発明の殺菌効果をより顕著に発揮させるために、静菌
剤や殺菌剤を同時に封入したり、包装材中に混入してお
くことも可能である。
剤や殺菌剤を同時に封入したり、包装材中に混入してお
くことも可能である。
本発明を適用しうる殺菌対象としては、たとえば大腸菌
、ブドウ球菌、枯草菌、サルモネラ菌、ボツリヌス菌な
どをあげることができる。
、ブドウ球菌、枯草菌、サルモネラ菌、ボツリヌス菌な
どをあげることができる。
静水圧の大きさは4000 kg/cm2以下、好まし
くは1500〜4000kg/cm 、特に好ましくは
1500〜4000kg/c+szが有利である。50
00 kg/cm2未満では充分な殺菌効果が期待出来ず、一
方4000 kg/cm”を越える圧力は被処理物の変
質や包装材の性能劣化を招くおそれがある。
くは1500〜4000kg/cm 、特に好ましくは
1500〜4000kg/c+szが有利である。50
00 kg/cm2未満では充分な殺菌効果が期待出来ず、一
方4000 kg/cm”を越える圧力は被処理物の変
質や包装材の性能劣化を招くおそれがある。
加圧時の温度は60℃以下、好ましくは5〜40℃であ
り、かかる低温度での殺菌効果が本発明の特徴である。
り、かかる低温度での殺菌効果が本発明の特徴である。
加圧する時間は5〜60分程度程度分であり、連続的に
加圧しても断続的に加圧しても差支えない。
加圧しても断続的に加圧しても差支えない。
本発明の特徴点は、加圧処理時に包装材の吸水率を2重
量%以下、好ましくは1.5重量%以下にコントロール
することである。
量%以下、好ましくは1.5重量%以下にコントロール
することである。
なお吸水率とは、高圧処理後の包装材の付着水分をふき
とった後の吸水包装材の重量と処理前の包装材の重量と
の差を求め、この差を処理前の包装材の重量に対する百
分率で示したものである。
とった後の吸水包装材の重量と処理前の包装材の重量と
の差を求め、この差を処理前の包装材の重量に対する百
分率で示したものである。
かかる吸水率以上では、処理製品の保存効果に難点が出
やすくなると共に、包装材の物性も損なわれることがあ
る。従って吸水率は厳密に規定しなければならない。
やすくなると共に、包装材の物性も損なわれることがあ
る。従って吸水率は厳密に規定しなければならない。
かかる吸水率の範囲にコントロールするためには、包装
材の膜厚、種類、層構成、静水圧や加圧温度、加圧時間
等を目的に応じて調整する必要がある。
材の膜厚、種類、層構成、静水圧や加圧温度、加圧時間
等を目的に応じて調整する必要がある。
加圧装置としては、静水圧で500〜4000kg/
c+w2の圧力をかけられる°ものであればいかなる装
置でもよい。
c+w2の圧力をかけられる°ものであればいかなる装
置でもよい。
大量に加圧処理する場合は、鋼鉄製のシリンダーに鋼鉄
製のプランジャーが気密に挿入できるようになった加圧
装置などが使用される。
製のプランジャーが気密に挿入できるようになった加圧
装置などが使用される。
少量に加圧処理する場合は、圧力計のついた加圧装置が
使用される。
使用される。
被処理物を包装材で密封して加圧室に入れ、上記加圧手
段により加圧室を加圧すると、包装材を介して、圧力が
加圧室から被処理物へと伝達される。そこで被処理物は
高圧となり、殺菌効果が得られる。
段により加圧室を加圧すると、包装材を介して、圧力が
加圧室から被処理物へと伝達される。そこで被処理物は
高圧となり、殺菌効果が得られる。
[作 用]
本発明においては、エチレン−酢酸ビニル共電1
2
合体ケン化物層の少なくとも一方に疎水性基材を積層し
た包装材を用い、該包装材の吸水率を特定範囲内に保持
しながら、高圧処理を行うことによって、効率良く被処
理物の殺菌が実施できる。
た包装材を用い、該包装材の吸水率を特定範囲内に保持
しながら、高圧処理を行うことによって、効率良く被処
理物の殺菌が実施できる。
[実 施 例]
次に実施例をあげて本発明の方法をさらに具体的に説明
する。
する。
実施例1〜9.対照例1〜3
次にあげる包装材(袋、右側の層が最内層)を準備した
。
。
[I] PP/EVOH(1)/PP(45#L/
10終 /45ル)[rI] PP/EVOH
(2)/PP(45JL/ 1OIL/45#L)
[III] PP/EVOH(3)/PP(45ル/
10IL/45JL)[IV] OFF/EV
OH(1)/PE(20ル /12川 / 40 J
J、)[V] PET/EVOH(1)/PE(12
ル / 15ル /40ド)ただし略号は次
の通りの内容である。
10終 /45ル)[rI] PP/EVOH
(2)/PP(45JL/ 1OIL/45#L)
[III] PP/EVOH(3)/PP(45ル/
10IL/45JL)[IV] OFF/EV
OH(1)/PE(20ル /12川 / 40 J
J、)[V] PET/EVOH(1)/PE(12
ル / 15ル /40ド)ただし略号は次
の通りの内容である。
EVOH:エチレンー酢酸ビニル共重合体ケン化物
PP : ポリプロピレン
PE : ポリエチレン
OPP: 二軸延伸ポリプロピレン
PET: ポリエステル
上記包装材に被処理物を密封し、高圧殺菌処理を行った
。
。
処理前後の一般生菌数を測定し、また官能評価も行った
。
。
この結果を表に示す。ただし、■は殺菌率がは3
4
ぼ100%であり、×は殺菌効果がほとんどないことを
示す。
示す。
5
6
[効 果]
本発明においては、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物層を少なくとも一層とする特定の包装材を用いて高
圧処理をすることによって、実用的な殺菌が可能となり
、また保存中における被処理物の品質劣化を事実上完全
に防止できる。
化物層を少なくとも一層とする特定の包装材を用いて高
圧処理をすることによって、実用的な殺菌が可能となり
、また保存中における被処理物の品質劣化を事実上完全
に防止できる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層の少なく
とも一方に疎水性層を積層してなる包装材に、被処理物
を収納、密封した後、静水圧4000kg/cm^2以
下、温度60℃以下および該包装材の吸水率が2重量%
以下となる条件下で高圧処理を施すことを特徴とする高
圧殺菌方法。 2、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物が、エチレ
ン含量20〜60モル%、酢酸ビニル成分のケン化度が
95モル%以上、メルトフローレート(210℃、21
60g荷重)が0.5〜100g/10分である請求項
1記載の高圧殺菌方法。 3、包装材が、ポリプロピレン/エチレン−酢酸ビニル
共重合体ケン化物/ポリプロピレンよりなる積層構造物
である請求項1記載の高圧殺菌方法。 4、温度5〜40℃で高圧処理を行うことを特徴とする
請求項1記載の高圧殺菌方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02092823A JP3115299B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 高圧殺菌方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02092823A JP3115299B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 高圧殺菌方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290175A true JPH03290175A (ja) | 1991-12-19 |
| JP3115299B2 JP3115299B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=14065158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02092823A Expired - Fee Related JP3115299B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 高圧殺菌方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3115299B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423974A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-28 | Toppan Printing Co Ltd | 高圧処理方法 |
| CN102763724A (zh) * | 2012-07-17 | 2012-11-07 | 光明乳业股份有限公司 | 一种超高压杀菌牛奶的生产方法 |
| JP2018058298A (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | 日本合成化学工業株式会社 | 超高圧処理用多層構造体、超高圧処理用包装体及びその処理方法 |
| WO2020196568A1 (ja) | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 三菱ケミカル株式会社 | 多層構造体及び包装体 |
| JPWO2021029356A1 (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-18 | ||
| CN118614533A (zh) * | 2024-06-28 | 2024-09-10 | 江苏好润生物产业集团股份有限公司 | 一种超高压杀菌设备 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP02092823A patent/JP3115299B2/ja not_active Expired - Fee Related
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