JPH03290220A - 射出成形装置 - Google Patents
射出成形装置Info
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- JPH03290220A JPH03290220A JP9176490A JP9176490A JPH03290220A JP H03290220 A JPH03290220 A JP H03290220A JP 9176490 A JP9176490 A JP 9176490A JP 9176490 A JP9176490 A JP 9176490A JP H03290220 A JPH03290220 A JP H03290220A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
この発明は、テーパ状の孔または凹部を有するフランジ
をアンダーカット状態で成形する射出成形装置の改良に
関するものである。 (従来の技術) 従来、上記の射出成形装置としては、第7図および第8
図に示すようなものがあった。 この割出成形装置は、可動型101のホルダ102に、
固定型103との間で成形品Aの本体部Mを成形し且つ
フランジFをアンダーカット状態にするコア104と、
このコア104との間でフランジFを成形し且つ型の内
外方向(第7図左右方向)に進退可能なスライドブロッ
ク105とを備えている。 前記スライドブロック105は、フランジFに無理抜き
の際の傷が生じるのを防ぐとともにフランジFを先端か
ら押圧する都合上、フランジFのほぼ全体に対応し且つ
フランジFのテーパ状凹部Hを成形するための突部11
5aを有する第1ブロツク115と、フランジFと本体
部Mとのコーナ一部分に対応する第2ブロツク125と
に分割しである。第1ブロツク115には、第2ブロツ
ク125に形成した型内外方向の溝125aに突入する
ストッパ106が設けである。また、前記第2ブロツク
125には、ホルダ102に設けた駆動用シリンダ10
7が連結しである。 上記の射出成形装置は、射出成形後、可動型101を固
定型103から離した状態でシリンダ107を収縮駆動
させていくと、先に第2ブロツク125が型外方向に後
退し、こののち溝125aの端部とストッパ106とが
当接して第2ブロツク125とともに第1ブロツク11
5も後退する。これにより、フランジFをその先端がコ
ア104から離れるところまで押圧し、さらに、図示し
ないエジェクトビンで成形品Aを固定型103側(第7
図の下側)へ押し外すようにしていた。 (発明が解決しようとする課題) ところで、第9図に示すように、フランジFに孔あるい
は凹部が無い成形品Aを成形する場合には、フランジF
の損傷を防止し且つフランジFを先端から押圧するため
に、第1・第2ブロツク115.125をフランジFの
先端で分割させれば良いのであるが、上記従来の射出成
形装置にあっては、フランジFの基端部分に第1・第2
ブロック115,125の分割部があるため、この部分
で段差やばりが生じることがあった。また、成形品Aの
取外しにおいて、テーパ状凹部Hの成形用の突1115
aが食込んでいるフランジFを型外方向に押圧し、さら
にこのフランジFを固定型103側に強制的に外すこと
から、テーパ状凹部Hの部分が変形することがあり、こ
れらの不具合を解決することが課題になっていた。 (発明の目的) この発明は、上記したような課題に着目して成されたも
ので、アンダーカット状態で成形されるフランジに段差
やばりが生じることのないブロックの組合わせとしたう
えで、成形品取外しの際に、前記フランジにおけるテー
パ状の孔または凹部の変形を防ぐことができる射出成形
装置を提供することを目的としている。
をアンダーカット状態で成形する射出成形装置の改良に
関するものである。 (従来の技術) 従来、上記の射出成形装置としては、第7図および第8
図に示すようなものがあった。 この割出成形装置は、可動型101のホルダ102に、
固定型103との間で成形品Aの本体部Mを成形し且つ
フランジFをアンダーカット状態にするコア104と、
このコア104との間でフランジFを成形し且つ型の内
外方向(第7図左右方向)に進退可能なスライドブロッ
ク105とを備えている。 前記スライドブロック105は、フランジFに無理抜き
の際の傷が生じるのを防ぐとともにフランジFを先端か
ら押圧する都合上、フランジFのほぼ全体に対応し且つ
フランジFのテーパ状凹部Hを成形するための突部11
5aを有する第1ブロツク115と、フランジFと本体
部Mとのコーナ一部分に対応する第2ブロツク125と
に分割しである。第1ブロツク115には、第2ブロツ
ク125に形成した型内外方向の溝125aに突入する
ストッパ106が設けである。また、前記第2ブロツク
125には、ホルダ102に設けた駆動用シリンダ10
7が連結しである。 上記の射出成形装置は、射出成形後、可動型101を固
定型103から離した状態でシリンダ107を収縮駆動
させていくと、先に第2ブロツク125が型外方向に後
退し、こののち溝125aの端部とストッパ106とが
当接して第2ブロツク125とともに第1ブロツク11
5も後退する。これにより、フランジFをその先端がコ
ア104から離れるところまで押圧し、さらに、図示し
ないエジェクトビンで成形品Aを固定型103側(第7
図の下側)へ押し外すようにしていた。 (発明が解決しようとする課題) ところで、第9図に示すように、フランジFに孔あるい
は凹部が無い成形品Aを成形する場合には、フランジF
の損傷を防止し且つフランジFを先端から押圧するため
に、第1・第2ブロツク115.125をフランジFの
先端で分割させれば良いのであるが、上記従来の射出成
形装置にあっては、フランジFの基端部分に第1・第2
ブロック115,125の分割部があるため、この部分
で段差やばりが生じることがあった。また、成形品Aの
取外しにおいて、テーパ状凹部Hの成形用の突1115
aが食込んでいるフランジFを型外方向に押圧し、さら
にこのフランジFを固定型103側に強制的に外すこと
から、テーパ状凹部Hの部分が変形することがあり、こ
れらの不具合を解決することが課題になっていた。 (発明の目的) この発明は、上記したような課題に着目して成されたも
ので、アンダーカット状態で成形されるフランジに段差
やばりが生じることのないブロックの組合わせとしたう
えで、成形品取外しの際に、前記フランジにおけるテー
パ状の孔または凹部の変形を防ぐことができる射出成形
装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
この発明に係わる射出成形装置は、テーパ状の孔または
凹部を有するフランジをアンダーカット状態で成形する
射出成形装置において、一方の型に、他方の型との間で
成形品本体部を成形し且つ前記フランジをアンダーカッ
ト状態とするコアと、前記コアとの間でフランジを成形
し且つ前記孔または凹部成形用のコアピンを突没可能に
保持して駆動用シリンダにより型の内外方向に進退可能
なスライドブロックと、前記フランジの先端面を成形し
且つ前記スライドブロックと同方向に進退自在な取外し
用ブロックとを備えると共に、前記スライドブロックと
取外し用ブロックに、型締め状態で型の内外方向に所定
間隔をおいて相対向する規制部を設け、前記取外し用ブ
ロックに、型の内外方向に対する前記孔または凹部のテ
ーパ角度よりも大きい傾斜角度を有するコアピン駆動用
のカムを設けた構成とし、上記構成を課題を解決するた
めの手段としている。 (発明の作用) この発明に係わる射出成形装置では、取外しの際のフラ
ンジの損傷を防止し且つ前記フランジを先端から押圧す
るために分割したブロック、つまり、スライドブロック
と取外し用ブロックとの分割部がフランジの先端に位置
することとなる。 上記の射出成形装置は、射出成形後、一方の型と他方の
型とを離した状態において、駆動用シリンダによりスラ
イドブロックを型外方向に後退させていくと、取外し用
ブロックに設けたコアピン駆動用のカムが、型の内外方
向に対する孔または凹部のテーパ角度よりも大きい傾斜
角度を有しているので、スライドブロックとともに移動
するコアビンが孔または凹部の内面を擦ることなく没入
状態となる。こののち、両ブロックの規制部が当接して
、スライドブロックとともに取外し用ブロックが後退す
ることにより、前記フランジをその先端がコアから離れ
るところまで押圧し、成形品を一方の型から取外し可能
な状態にする。 (実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて
説明する。 すなわち、射出成形装置は、第1図に示すように、一方
の型である可動型1のホルダ2に、他方の型である固定
型3との間で成形品Aの本体部Mを成形し且つ肩部4a
において成形品AのフランジFをアンダーカット状態に
するコア4と、前記コア4との間でフランジFを成形し
且つテーバ状凹部成形用のコアピン5を突没可能に保持
するスライドブロック6と、前記フランジFの先端面を
成形する取外し用ブロック7とを備えている。なお、こ
の実施例では、可動型1が固定型3に対して上下に移動
する。 前記コアピン5は、第4図にも示すように、上端にブロ
ック状のカム8が設けてあって、スライドブロック6に
固定したケース9内に前記カム8を挿設した状態で、ケ
ース9の底部からスライドブロック6に挿通させてあり
、そのテーパ状先端部を突出させてフランジFにテーパ
状凹部Hを成形する。また、前記コアピン5は、カム8
に形成した長孔8aに、ケース9内に架設したス) −
/パイン10を貫通状態とすることにより、軸線方向の
上下動範囲が規制されており、さらに、カム8とケース
9の底部との間に介装したスプリング11により、先端
がスライドブロック6に没入する上方向に付勢されてい
る。 前記取外し用ブロック7は、ホルダ2の下面に沿う基盤
部7aと、この基盤部7aから垂下してコア4の肩部4
aの上側に組込まれる延出部7bとを有しており、ホル
ダ2との間に設けた案内機構(図示略)によって型の内
外方向に進退自在に保持されている。前記スライドブロ
ック6は、上記取外し用ブロック7の基盤部7aと延出
部7bとが威すコーナー内側に組込まれており、ホルタ
2との間に設けた案内機構(図示略)により保持されて
いると共に、ホルダ2に設けた駆動用シリンダ12によ
って型の内外方向に進退駆動される。 また、前記スライドブロック6の上面には、取外し用ブ
ロック7に固定したストッパブロック13が突入する型
内外方向の溝6aが設けてあり、両ブロック6.7には
、溝6aの前端面とストッパブロック13の前端面とに
より、型締め状態で型の内外方向に所定間隔をおいて相
対向する規制部14a、14bを設けている。 そして、前記取外し用ブロック7の基盤部7aの下面に
は、コアピン5を突没動作させるための駆動用カム15
が固定しである。前記駆動用カム15は、型外側に上り
勾配を成すカム面15aを有して、前記コアピン5のカ
ム8に当接しており、さらに前記カム8との摺動を案内
するためのポジティブブロック16を備えている。また
、前記駆動用カム15のカム面15aは、第5図に示す
フランジFにおいて、型の内外方向に対する凹部Hのテ
ーパ角度θ1よりも大きい傾斜角度θ2(第4図に示す
)を有している。 上記構成を備えた射出成形装置は、成形品取外しの際の
フランジFの損傷を防止し且つ前記フランジFを先端か
ら押圧するために分割したブロック、つまり、スライド
ブロック6と取外し用ブロック7との分割部がフランジ
Fの先端に位置しているため、前記フランジFに段差や
ばりが生じることがない。 そして、上記射出成形装置は、射出成形後、可動型1を
上昇させて駆動用シリンダ12を収縮駆動させていくと
、スライドブロック6が第1UgJ右側の型外方向に後
退するのに伴って、これと同時に移動するコアピン5が
スプリング11の作用によって駆動用カム15のカム面
15aに案内されつつ上昇し、スライドブロック6に没
入する。このとき、コアピン5は、型外方向に移動しな
から凹部Hから抜き出されることとなるが、前記駆動用
カム15のカム面15aが、型の内外方向に対する凹部
Hのテーパ角度θ1よりも大きい傾斜角度θ2を有して
いることから、凹部Hの内面を擦ることがなく、前記凹
部Hを変形させる恐れは全く無い。 上記コアピン5の没入後は、第2図に示すように、スラ
イドブロック6がフランジFから完全に離間して前記フ
ランジFを取外し可能な状態としたところで、スライド
ブロック6と取外し用ブロック7(ストッパブロック1
3)との規制部14a、14bが当接する。これにより
、スライドブロック6とともに取外し用ブロック7が後
退することとなり、第3図に示すように、前記取外し用
ブロック7でフランジFをその先端がコア4から離れる
ところまで押圧し、最終的には図示しないエジェクトピ
ンで成形品Aを下方に押し外す。 このように、上記射出成形装置では、スライドブロック
6の移動と共に、凹部Hの内面を擦ることなく前記凹部
Hからコアビン5を抜き取り、フランジFを開放したの
ちにコア4から外すので、前記フランジFに損傷を与え
る恐れはない。 また、上記射出成形装置は、次の成形を行うに際して、
駆動用シリンダ12を伸長駆動させていくと、前進した
スライドブロック6が取外し用ブロック7の延出部7b
に当接すると共に、コアビン5のカム8が駆動用カム1
5に当接し且つ押圧されて前記コアビン5が突出状態と
なり、さらに両ブロック6.7が前進してコア4に対し
て型締め状態となる。 なお、この発明による射出成形装置は、第6図に示すよ
うに、フランジFにテーパ状の孔Hを成形することもあ
り、この場合、スライドブロック後退側の内面のテーパ
角度θ3に対応して駆動用カムの傾斜角度を変更すれば
良く、このほか、上記実施例以外に各ブロックの形状等
も適宜変更することができる。
凹部を有するフランジをアンダーカット状態で成形する
射出成形装置において、一方の型に、他方の型との間で
成形品本体部を成形し且つ前記フランジをアンダーカッ
ト状態とするコアと、前記コアとの間でフランジを成形
し且つ前記孔または凹部成形用のコアピンを突没可能に
保持して駆動用シリンダにより型の内外方向に進退可能
なスライドブロックと、前記フランジの先端面を成形し
且つ前記スライドブロックと同方向に進退自在な取外し
用ブロックとを備えると共に、前記スライドブロックと
取外し用ブロックに、型締め状態で型の内外方向に所定
間隔をおいて相対向する規制部を設け、前記取外し用ブ
ロックに、型の内外方向に対する前記孔または凹部のテ
ーパ角度よりも大きい傾斜角度を有するコアピン駆動用
のカムを設けた構成とし、上記構成を課題を解決するた
めの手段としている。 (発明の作用) この発明に係わる射出成形装置では、取外しの際のフラ
ンジの損傷を防止し且つ前記フランジを先端から押圧す
るために分割したブロック、つまり、スライドブロック
と取外し用ブロックとの分割部がフランジの先端に位置
することとなる。 上記の射出成形装置は、射出成形後、一方の型と他方の
型とを離した状態において、駆動用シリンダによりスラ
イドブロックを型外方向に後退させていくと、取外し用
ブロックに設けたコアピン駆動用のカムが、型の内外方
向に対する孔または凹部のテーパ角度よりも大きい傾斜
角度を有しているので、スライドブロックとともに移動
するコアビンが孔または凹部の内面を擦ることなく没入
状態となる。こののち、両ブロックの規制部が当接して
、スライドブロックとともに取外し用ブロックが後退す
ることにより、前記フランジをその先端がコアから離れ
るところまで押圧し、成形品を一方の型から取外し可能
な状態にする。 (実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて
説明する。 すなわち、射出成形装置は、第1図に示すように、一方
の型である可動型1のホルダ2に、他方の型である固定
型3との間で成形品Aの本体部Mを成形し且つ肩部4a
において成形品AのフランジFをアンダーカット状態に
するコア4と、前記コア4との間でフランジFを成形し
且つテーバ状凹部成形用のコアピン5を突没可能に保持
するスライドブロック6と、前記フランジFの先端面を
成形する取外し用ブロック7とを備えている。なお、こ
の実施例では、可動型1が固定型3に対して上下に移動
する。 前記コアピン5は、第4図にも示すように、上端にブロ
ック状のカム8が設けてあって、スライドブロック6に
固定したケース9内に前記カム8を挿設した状態で、ケ
ース9の底部からスライドブロック6に挿通させてあり
、そのテーパ状先端部を突出させてフランジFにテーパ
状凹部Hを成形する。また、前記コアピン5は、カム8
に形成した長孔8aに、ケース9内に架設したス) −
/パイン10を貫通状態とすることにより、軸線方向の
上下動範囲が規制されており、さらに、カム8とケース
9の底部との間に介装したスプリング11により、先端
がスライドブロック6に没入する上方向に付勢されてい
る。 前記取外し用ブロック7は、ホルダ2の下面に沿う基盤
部7aと、この基盤部7aから垂下してコア4の肩部4
aの上側に組込まれる延出部7bとを有しており、ホル
ダ2との間に設けた案内機構(図示略)によって型の内
外方向に進退自在に保持されている。前記スライドブロ
ック6は、上記取外し用ブロック7の基盤部7aと延出
部7bとが威すコーナー内側に組込まれており、ホルタ
2との間に設けた案内機構(図示略)により保持されて
いると共に、ホルダ2に設けた駆動用シリンダ12によ
って型の内外方向に進退駆動される。 また、前記スライドブロック6の上面には、取外し用ブ
ロック7に固定したストッパブロック13が突入する型
内外方向の溝6aが設けてあり、両ブロック6.7には
、溝6aの前端面とストッパブロック13の前端面とに
より、型締め状態で型の内外方向に所定間隔をおいて相
対向する規制部14a、14bを設けている。 そして、前記取外し用ブロック7の基盤部7aの下面に
は、コアピン5を突没動作させるための駆動用カム15
が固定しである。前記駆動用カム15は、型外側に上り
勾配を成すカム面15aを有して、前記コアピン5のカ
ム8に当接しており、さらに前記カム8との摺動を案内
するためのポジティブブロック16を備えている。また
、前記駆動用カム15のカム面15aは、第5図に示す
フランジFにおいて、型の内外方向に対する凹部Hのテ
ーパ角度θ1よりも大きい傾斜角度θ2(第4図に示す
)を有している。 上記構成を備えた射出成形装置は、成形品取外しの際の
フランジFの損傷を防止し且つ前記フランジFを先端か
ら押圧するために分割したブロック、つまり、スライド
ブロック6と取外し用ブロック7との分割部がフランジ
Fの先端に位置しているため、前記フランジFに段差や
ばりが生じることがない。 そして、上記射出成形装置は、射出成形後、可動型1を
上昇させて駆動用シリンダ12を収縮駆動させていくと
、スライドブロック6が第1UgJ右側の型外方向に後
退するのに伴って、これと同時に移動するコアピン5が
スプリング11の作用によって駆動用カム15のカム面
15aに案内されつつ上昇し、スライドブロック6に没
入する。このとき、コアピン5は、型外方向に移動しな
から凹部Hから抜き出されることとなるが、前記駆動用
カム15のカム面15aが、型の内外方向に対する凹部
Hのテーパ角度θ1よりも大きい傾斜角度θ2を有して
いることから、凹部Hの内面を擦ることがなく、前記凹
部Hを変形させる恐れは全く無い。 上記コアピン5の没入後は、第2図に示すように、スラ
イドブロック6がフランジFから完全に離間して前記フ
ランジFを取外し可能な状態としたところで、スライド
ブロック6と取外し用ブロック7(ストッパブロック1
3)との規制部14a、14bが当接する。これにより
、スライドブロック6とともに取外し用ブロック7が後
退することとなり、第3図に示すように、前記取外し用
ブロック7でフランジFをその先端がコア4から離れる
ところまで押圧し、最終的には図示しないエジェクトピ
ンで成形品Aを下方に押し外す。 このように、上記射出成形装置では、スライドブロック
6の移動と共に、凹部Hの内面を擦ることなく前記凹部
Hからコアビン5を抜き取り、フランジFを開放したの
ちにコア4から外すので、前記フランジFに損傷を与え
る恐れはない。 また、上記射出成形装置は、次の成形を行うに際して、
駆動用シリンダ12を伸長駆動させていくと、前進した
スライドブロック6が取外し用ブロック7の延出部7b
に当接すると共に、コアビン5のカム8が駆動用カム1
5に当接し且つ押圧されて前記コアビン5が突出状態と
なり、さらに両ブロック6.7が前進してコア4に対し
て型締め状態となる。 なお、この発明による射出成形装置は、第6図に示すよ
うに、フランジFにテーパ状の孔Hを成形することもあ
り、この場合、スライドブロック後退側の内面のテーパ
角度θ3に対応して駆動用カムの傾斜角度を変更すれば
良く、このほか、上記実施例以外に各ブロックの形状等
も適宜変更することができる。
以上説明してきたように、この発明の射出成形装置によ
れば、テーパ状の孔または凹部を有するフランジをアン
ダーカット状態で成形する射出酸1 2 形装置において、一方の型に、他方の型との間で成形品
本体部を成形し且つ前記フランジをアンダーカット状態
とするコアと、前記コアとの間でフランジを成形し且つ
前記孔または凹部成形用のコアビンを突没可能に保持し
て駆動用シリンダにより型の内外方向に進退可能なスラ
イドブロックと、前記フランジの先端面を成形し且つ前
記スライドブロックと同方向に進退自在な取外し用ブロ
ックとを備えると共に、前記スライドブロックと取外し
用ブロックに、型締め状態で型の内外方向に所定間隔を
おいて相対向する規制部を設け、前記取外し用ブロック
に、型の内外方向に対する前記孔または凹部のテーパ角
度よりも大きい傾斜角度を有するコアピン駆動用のカム
を設けたため、アンダーカット状態で成形されるフラン
ジにテーパ状の孔または凹部を成形する構造でありなが
ら、前記フランジに段差やぼり、あるいは取外しの際の
傷を生じさせることのないブロックの組合わせが適用で
き、一連の動作を一つの駆動用シリンダで行いながら、
テーパ状の孔または凹部を変形させることなく成形品を
取外すことができる。
れば、テーパ状の孔または凹部を有するフランジをアン
ダーカット状態で成形する射出酸1 2 形装置において、一方の型に、他方の型との間で成形品
本体部を成形し且つ前記フランジをアンダーカット状態
とするコアと、前記コアとの間でフランジを成形し且つ
前記孔または凹部成形用のコアビンを突没可能に保持し
て駆動用シリンダにより型の内外方向に進退可能なスラ
イドブロックと、前記フランジの先端面を成形し且つ前
記スライドブロックと同方向に進退自在な取外し用ブロ
ックとを備えると共に、前記スライドブロックと取外し
用ブロックに、型締め状態で型の内外方向に所定間隔を
おいて相対向する規制部を設け、前記取外し用ブロック
に、型の内外方向に対する前記孔または凹部のテーパ角
度よりも大きい傾斜角度を有するコアピン駆動用のカム
を設けたため、アンダーカット状態で成形されるフラン
ジにテーパ状の孔または凹部を成形する構造でありなが
ら、前記フランジに段差やぼり、あるいは取外しの際の
傷を生じさせることのないブロックの組合わせが適用で
き、一連の動作を一つの駆動用シリンダで行いながら、
テーパ状の孔または凹部を変形させることなく成形品を
取外すことができる。
第1図はこの発明の一実施例による射出成形装置を説明
する断面図、第2図および第3図はフランジを外す過程
を説明する各々断面図、第4図はコアビンの部分を拡大
した断面図、第5図は成形品のフランジ部分を拡大した
断面図、第6図はテーパ状の孔を有するフランジを示す
断面図、第7図および第8図は従来の射出成形装置を説
明する断面図およびフランジ成形部分の断面図、第9図
は孔や凹部が無いフランジを成形する場合のブロックの
分割要領を説明する断面図である。 A・・・成形品、F・・・フランジ、H・・・テーパ状
凹部(および孔部)、M・・・本体部、1・・・可動型
(一方の型)、3・・・固定型(他方の型)、4・・・
コア、5・・・コアビン、6・・・スライドブロック、
7・・・取外し用ブロック、12・・・駆動用シリンダ
、14a。 14b・・・規制部、15・・・駆動用カム、θ1・・
・テーパ状凹部のテーパ角度、 02 ・・・駆動用カムの傾斜 角度。
する断面図、第2図および第3図はフランジを外す過程
を説明する各々断面図、第4図はコアビンの部分を拡大
した断面図、第5図は成形品のフランジ部分を拡大した
断面図、第6図はテーパ状の孔を有するフランジを示す
断面図、第7図および第8図は従来の射出成形装置を説
明する断面図およびフランジ成形部分の断面図、第9図
は孔や凹部が無いフランジを成形する場合のブロックの
分割要領を説明する断面図である。 A・・・成形品、F・・・フランジ、H・・・テーパ状
凹部(および孔部)、M・・・本体部、1・・・可動型
(一方の型)、3・・・固定型(他方の型)、4・・・
コア、5・・・コアビン、6・・・スライドブロック、
7・・・取外し用ブロック、12・・・駆動用シリンダ
、14a。 14b・・・規制部、15・・・駆動用カム、θ1・・
・テーパ状凹部のテーパ角度、 02 ・・・駆動用カムの傾斜 角度。
Claims (1)
- (1)テーパ状の孔または凹部を有するフランジをアン
ダーカット状態で成形する射出成形装置において、一方
の型に、他方の型との間で成形品本体部を成形し且つ前
記フランジをアンダーカット状態とするコアと、前記コ
アとの間でフランジを成形し且つ前記孔または凹部成形
用のコアピンを突没可能に保持して駆動用シリンダによ
り型の内外方向に進退可能なスライドブロックと、前記
フランジの先端面を成形し且つ前記スライドブロックと
同方向に進退自在な取外し用ブロックとを備えると共に
、前記スライドブロックと取外し用ブロックに、型締め
状態で型の内外方向に所定間隔をおいて相対向する規制
部を設け、前記取外し用ブロックに、型の内外方向に対
する前記孔または凹部のテーパ角度よりも大きい傾斜角
度を有するコアピン駆動用のカムを設けたことを特徴と
する射出成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2091764A JP2562510B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 射出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2091764A JP2562510B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 射出成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290220A true JPH03290220A (ja) | 1991-12-19 |
| JP2562510B2 JP2562510B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=14035625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2091764A Expired - Fee Related JP2562510B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 射出成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562510B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103273624A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-09-04 | 台州市黄岩炜大塑料机械有限公司 | 异径管接头注塑模具抽芯机构 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP2091764A patent/JP2562510B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103273624A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-09-04 | 台州市黄岩炜大塑料机械有限公司 | 异径管接头注塑模具抽芯机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562510B2 (ja) | 1996-12-11 |
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