JPH03291234A - 移植拒絶反応防止用医薬組成物 - Google Patents

移植拒絶反応防止用医薬組成物

Info

Publication number
JPH03291234A
JPH03291234A JP2093201A JP9320190A JPH03291234A JP H03291234 A JPH03291234 A JP H03291234A JP 2093201 A JP2093201 A JP 2093201A JP 9320190 A JP9320190 A JP 9320190A JP H03291234 A JPH03291234 A JP H03291234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tnf
transplantation
human tnf
rejection
administration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2093201A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Otsuka
大塚 善樹
Kazuyoshi Hori
一良 堀
Hiroshi Hayashi
林 紘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP2093201A priority Critical patent/JPH03291234A/ja
Publication of JPH03291234A publication Critical patent/JPH03291234A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、腫瘍壊死因子(以下TNFと略す)を有効成
分とする移植拒絶反応防止用医薬組成物に関する。
(従来の技術) 臓器移植における最大の問題点は移植片の抗原に対する
宿主の免疫応答による拒絶反応である。
このため臓器移植に際しては、宿主に対する免疫抑制剤
の投与が一般に実施される。しかしながら、免疫抑制剤
の投与は拒絶反応の防止において必ずしも満足のいくも
のではない。
(問題点を解決するための手段) 腫瘍壊死因子、すなわちTNFは多様な生物活性を有す
る公知のサイトカインである。本発明者らはTNFに対
し、その薬理作用について鋭意研究を続けていたところ
、意外にも、TNFが移植拒絶反応抑制作用を有するこ
とを発見し、該知見に基づきさらに研究を続け、本発明
を完成した。
本発明によれば、移植拒絶反応の防止に有効な量のTN
Fと少なくとも一種の医薬投与可能な担体、希釈剤ある
いは賦形剤を含有する移植拒絶反応防止用の新規医薬組
成物が提供される。移植拒絶反応が起こると予想される
あるいは移植拒絶反応が起きた患者の治療に用いられる
本発明の医薬組成物においては、腫瘍壊死因子は、ヒト
由来の細胞から、あるいは組替えDNA技術によって製
造されるものであることが好ましい。このような組成物
には、例えば、静脈内注射用、筋肉的注射、皮下注射用
、皮肉注射用、経口投与用、直腸内投与用、外部施用用
、局所施用用、点眼用などに適合する投与形態を与える
ことができる。さらに、本発明の医薬組成物はポリペプ
チド組成物に適合する投与形態を与えることができる。
腫瘍壊死因子、すなわちTNFは、生存能力のあるマイ
クロバクテリウム ボーヴアイス(Micro−bac
terium bovice)のバチルスカルメットー
グヱリン(Bacillus Calsgette−G
uerin)株(BGG)を前投与後、細菌のエンドト
キシンを静脈内投与したマウスの血清中から初めて発見
された[プロシーデインゲス・オプ・ナショナル・アカ
デ逅−・オプ・サイエンス・ニー・ニス・ニー(Pro
c、 Na1.Acad。
Sci、υ、S、A、)72巻第9号、3666−70
頁(1975年)]。
、TNFを含有するマウス血清は、in vitro 
 試験で多数のマウス及びヒト形質転換細胞系に対して
細胞傷害活性作用あるいは殺細胞活性を示すが、これら
の作用は正常細胞に対しては非常に弱い。
TNFを含有するマウス血清は、マウスに移植可能な腫
瘍の壊死を生じせしめる。TNFはラット、ウサギ及び
モルモットの血清中にも産生ずる。さらに、TNFは哺
乳類由来の単核食細胞、繊維芽細胞、B細胞などによっ
てもある条件下において産生され得るものである。これ
に関しては、ロイド ジェイ・オールド(Lloyd 
J、01d)によってサイエンティフィツク アメリカ
ン(Scientificamerican) 258
巻第5号59−75頁(1988年5月)の総説に引用
された文献中に多くの報告がある。
本発明においては、哺乳類由来の血清あるいは哺乳類由
来の細胞から得られる上記TNFを活性成分として用い
ることができるが、ヒトの患者に使用するためには、免
疫適合性の点からヒ)TNFを含有する医薬組成物を用
いることが好ましい。
本発明において使用するのに適したヒトTNFは、組換
えDNA技術によって製造することができる。あるいは
また、ヒトTNFはヒト由来の細胞を培養することによ
っても製造することができる。
組換えDNA技術によりヒ)TNFを製造する方法の適
例としては、たとえば、シライ ティー(Shirai
 T、)ら、ネーチャー (Na ture) 、 3
13壱8o3−806頁(1985年)や特開昭60−
252496号(欧州特許出願公開第0.158,28
6号に対応)に記載されている。例えば、大腸菌の培養
によって均質なヒトTNFを得ることができる。精製中
のヒトTNF活性は、L−M細胞[アメリカン タイプ
 カルチャーコレクション、シーシーエル1.2(Am
ericanType Cu1ture corect
ion、CCL 1.2)] を用いたウィリアムソン
等(Williamson el、 al、)の方法の
変法によるマウスL−細胞に対する殺細胞活性によって
知ることができる。従って、必要に応じてより高純度の
ヒトTNFは、ダイアン ペニカ(DianePenn
 1ca)らがネーチャー (Na ture)、31
2巻、2〇−27頁(1984年12月)に記載した方
法や、欧州特許出願公開第168214号及び第155
549号等に記載されている他の公知の方法によっても
製造することができる。
ヒトTNFを構成するアミノ酸の数は、TNFを得るた
めに用いる製造方法によって異なる。たとえば、欧州特
許出願公開第0158286号に記載されている組換え
DNA技術によって製造されるヒ)TNFは155個の
アミノ酸から成る。一方、上記のべ二カ(Pennic
a)等の方法によって製造されるヒトTNFは157個
のアミノ酸と、そのN末端に結合した2個のアミノ酸か
らなる配列を有する。
組換えDNA技術によって製造されるT N ’Fは、
上記のアミノ酸配列のN末端にメチオニン残基が結合し
ているポリペプチドと、上記のアミノ酸配列のN末端に
ヒトTNFのシグナルペプチドの一部分あるいは全部が
結合している中間体も包含する。自然の変異、あるいは
人為的変異によって、そのポリベチドの活性に有為な変
化を生しることなくポリペプチドをコードするDNAの
構造の一部を変えることは可能である。
本発明で用いることのできるヒトTNFは、上記のアミ
ノ酸配列を有するポリペプチドの相同変異体(homo
logous variant)に相当する構造を有す
るポリペプチドを包含する。相同変異体の例として、米
国特許第4.677、063号と第4,677.064
号に記載されているペプチドが挙げられ、この開示内容
は、参照によって本明細書に記載する。これらすべての
生理活性ペプチドも、以下「ヒトTNF。
と称する。
天然のヒ)TNFは、生化学的修飾あるいは化学的修飾
を受は易く、また、2量体や3量体のような会合体の形
になり易い。天然に産生されるこれらのTNFポリペプ
チドもまた、以下「ヒトTNF、と称し、本発明の医薬
組成物の活性成分として使用できる。
TNFは現在、抗癌剤としての臨床研究が進められてい
るほか、抗炎症・鎮痛作用(日本公開特許公報間62−
292727 ) 、免疫複合体病として定義される自
己免疫疾患抑制作用(日本公開特許公報間63−304
26) 、等をも有することが報告されている。しかし
、TNFが移植拒絶反応を抑制するという報告はいっさ
いなされていない。その反対に、TNFは移植片拒絶反
応の原因物質の1つではないか、という推測すらなされ
ていたEロウリ−(Lowry)  ら、トランスプラ
ンテーション・プロシーデインゲス(丁ranspla
ntation Proceedings)、第20巻
、245頁、(1988年)]、ところが発明者らはマ
ウスを用いた移植拒絶反応の実験モデルにおいて、意外
にもTNFを投与すると移植拒絶反応の発症を抑制する
ことを見出した。すなわち、本発明は既に知られている
作用のいずれとも異なった新しいTNFの作用の発見に
基づくものである。以下にその具体的な実験例をしめす
1簾班 移植拒絶反応のモデルとして、マウスの同種異型皮膚移
植拒絶反応について検討した。5週齢のBALB/cマ
ウス(H−2d)の腹部皮膚をC57BL/6マウス(
H−2b)側背部に藤井の方法(皮膚移植法、免疫学実
験操作法、566頁)に従って移植した。移植皮膚を毎
日観察し、移植皮膚拒絶までの日数を生着日数として記
録した。ヒトTNFは、欧州特許出願公開第0.158
.286号に記載の方法に従って組換えDNA技術によ
って製造したものを用い、移植の1週間前から10.0
00単位/匹を1日1回、隔日毎に移植1日前まで計4
回尾静脈内投与した。対照群には、ヒ)TNFを溶解す
るのに用いた溶液(0,,12セラチン含有リン酸緩衝
液)をヒトTNF投与群と同しスケジュール、同し投与
法で投与した。
移植片拒絶反応の観察によると別表に示すごとく、対照
群では移植10日前後で移植皮膚の拒絶が起こったのに
対して、ヒトTNF投与群では移植20日後から30日
後に拒絶が観察され、結果として生着日数の10日から
20日の延長がみられた。
別表 以上の結果より明らかなる如く、ヒトTNFの投与は移
植拒絶反応の発症を抑制する作用を有していることを示
している。
本発明の移植拒絶反応の治療用医薬組成物は静脈内、筋
肉内、皮下及び皮肉注射剤として、または経口剤、外用
剤、全開、点眼剤として投与することが出来る。
製剤例としては、溶液または凍結乾燥品が挙げられる。
その製剤化にあったでは、賦形剤として、バレイショデ
ンプン、トウモロコシデンプン、デキストリン、小麦、
デン粉等のデンプン類、ヒドロキシプロピルスターチ等
のデンプン誘導体、乳糖、ブドウ糖、ショ糖、マントニ
トール、ソルビトール等の糖類、メチルセルロース、カ
ルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
ース等のセルロース類、塩化ナトリウム、ホウ酸、硫酸
カルシウム、リン酸カルシウム類、沈降炭酸カルシウム
等の無機物質、流動化剤としては、重質酸化マグネシウ
ム、合成ケイ酸アルミン酸マグネシウム、含水ケイ酸、
タルク、ステアリン酸マグネシウム、無水ケイ酸、カオ
リン(にaolin)等、結合剤としては、ポリエチレ
ングリコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアル
コール等の合成高分子及びこれらの誘導体、アラビアゴ
ム、トラガント、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、グ
ルテン等の天然物、安定化剤としては、アルブミン、ゼ
ラチン、グロブリン、プロタミン、プロタミン塩等の蛋
白質、及びアミノ酸類、pH調節剤としては、塩酸、水
酸化ナトリウム、リン酸塩類、クエン酸塩、炭酸塩等を
使用する事が出来る。
本発明の医薬m放物は、底入に対するヒトTNFの一日
投与量として、一般に約50からioo、 ooo、 
ooo単位の用量で、好ましくは、局所投与の場合には
、約50からsoo、ooo単位の用量で、静脈内投与
や筋肉内投与のような一般的な投与のばあい、約1 、
000から10,000,000単位の用量で、そして
経口投与の場合には、約10,000から100.00
0,000単位の用量で移植拒絶反応が起こると予想さ
れるあるいは移植拒絶反応が起きた患者に投与すること
ができる。−日の投与量は患者の年齢や症状によって異
なる。上記のように本発明の医薬組成物は、通常、数日
から数週間にわたり、−日50から100.000.0
00単位の用量で投与することができる。この−日投与
量は、−度に、あるいは数回に分けて患者に投与するこ
とができる。
本発明の医薬組成物は、連日、あるいは、間隔をおいて
投与することができる。その代表的な投与方法の例を次
に示す。
a)1週間から4週間の連日投与 b)6日間毎日投与した後、7日間から数週間の体薬を
はさむ間歇的投与 c)1週間に1回投与 d)5日間毎日投与した後、1ケ月の体薬期間をはさむ
間歇投与。
以上のように本発明によれば、移植拒絶反応防止用医薬
組成物の提供が可能となる。
以下に実施例にて本発明の一実施態様を具体的に説明す
る。
(実施例) ヒ)TNFを上記組換えDNA技術によって調製し、得
られるヒトTNFを用いて下記のM戒を持つ注射用凛結
乾燥製剤を調製する。
組成 ヒトTNF D−マンニトール 正常血清アルブミン(ヒト) 塩化ナトリウム リン酸二水素ナトリウム (水酸化ナトリウムでpH8,0 500,000単位 0 vsg 0 mg 2、OB 3.9 mg に調製) 以 上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)腫瘍壊死因子を有効成分とする移植拒絶反応防止
    用医薬組成物。
JP2093201A 1990-04-10 1990-04-10 移植拒絶反応防止用医薬組成物 Pending JPH03291234A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2093201A JPH03291234A (ja) 1990-04-10 1990-04-10 移植拒絶反応防止用医薬組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2093201A JPH03291234A (ja) 1990-04-10 1990-04-10 移植拒絶反応防止用医薬組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03291234A true JPH03291234A (ja) 1991-12-20

Family

ID=14075961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2093201A Pending JPH03291234A (ja) 1990-04-10 1990-04-10 移植拒絶反応防止用医薬組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03291234A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05504560A (ja) ほ乳類サイトカイン、il―11
JPH05506030A (ja) 哺乳動物に組織修復促進の傾向を与える方法
JP4848267B2 (ja) Hcg断片を含む粘膜及び経口投与のための組成物
JPH01502397A (ja) M―csfの生産方法
CN103182072B (zh) 白介素‑22在治疗和预防神经损伤疾病或神经退行性疾病中的用途
DK175381B1 (da) Farmaceutisk præparat til behandling af immundefekttilstande
JP2013530148A (ja) 組換えヒトg−csf二量体およびその神経系疾患の治療における用途
JP2021514354A (ja) IL−22Fc融合タンパク質による治療のための投与
JPH03503890A (ja) 抗リンパ細胞抗体療法に使用する抗体
US20020001625A1 (en) Growth-promoting agent
EP3533451A1 (en) Application of paeoniflorin-6'-o-benzene sulfonate in medicine for treating sjögren's syndrome
EP1817047B1 (en) Use of scf and g-csf in the treatment of cerebral ischemia and neurological disorders
US8071716B2 (en) Thymus-specific protein
EP0630257B1 (en) Thymus-derived, immune-enhancing agent for therapeutic use in immunocompromised hosts
Lederer et al. Interleukin-1
JPH04506818A (ja) 造血細胞の成熟
CN120114574B (zh) 重组iii型人源化胶原蛋白在胃癌产品中的新用途
JPH10503195A (ja) 出血性疾患の治療方法
EP0445894B1 (en) Use of tumor necrosis factor
CA3230014A1 (en) Fusion protein of interleukin-2 and application thereof in ibd
JPH03261724A (ja) 脱髄性疾患治療用医薬組成物
JPH0725785A (ja) インターロイキン−6の医薬組成物
JPH11222440A5 (ja)
JPH03291237A (ja) アレルギー性疾患治療用医薬組成物
EP0447353A1 (en) A pharmaceutical preparation for the maturation of prothymocytes