JPH03291330A - 製鉄ダストからの焼結原料製造方法 - Google Patents

製鉄ダストからの焼結原料製造方法

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JPH03291330A
JPH03291330A JP9434190A JP9434190A JPH03291330A JP H03291330 A JPH03291330 A JP H03291330A JP 9434190 A JP9434190 A JP 9434190A JP 9434190 A JP9434190 A JP 9434190A JP H03291330 A JPH03291330 A JP H03291330A
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sintering raw
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三竿 昌弘
Jiro Noguchi
二郎 野口
Nobutake Kasashima
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Kawatetsu Mining Co Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は製鉄ダストからの焼結原料製造方法に係り、特
に特願昭62−260426(特開平1−104723
)にて開示した本発明者らの同法に係る改良方法に関す
る。
〔従来の技術〕
製鉄所において、高炉および転炉等から発生するダスト
は回収されて焼結原料となり焼結炉を経て再び高炉に装
入される。従来の製鉄ダストからの焼結原料の製造方法
を第5図により説明する。
高炉および転炉で発生し湿式回収された湿ダスト2は、
スラリー状でシックナー4に入り、濃縮されて圧入ポン
プ6でフィルター8に供給され脱水後、コンベアー10
でミキサー12に供給される。
一方、集塵機で補集された乾ダスト14はタンクローリ
−16で運搬され槽18に投入され、コンベアー20で
ミキサー12に供給される。ミキサー12で混合された
後、コンベアー22でロータリードライヤー24に供給
され、乾燥造粒後コンベアー26で焼結原料として運搬
される。
水分が22%以上の湿ダスト2および水分が0%の乾ダ
スト14は各工場の生産状況によって発生量が変化する
ため、ロータリードライヤー24の装入物の入口水分は
変化する。また、乾ダスト14は他の用途に使用される
こともある。従来、このように湿ダスト2と乾ダスト1
4の量の変化による水分の変動に対して特に調整は行わ
れていなかった。このため、乾ダスト14の量が減り水
分が過剰になるとロータリードライヤー24の入口付近
に焼結原料が付着成長して、遂に詰って運転不能になる
ことがあったり、また、塊の割合が増大し焼結原料とし
て不適となることもあった。
一方、乾ダスト14が多くなり過ぎると水分が不足しロ
ータリードライヤー24において粒子状になり難く、ま
た粒子化できたとしても強度が弱く焼結材料としては不
適であった。従って従来、湿ダスト2および乾ダスト1
4の量により水分が変動し、安定した焼結原料の製造が
困難であった。
本発明者らは上記従来技術の問題点を解決するために、
先に特願昭62−260426にて次の如き要旨の製鉄
ダストからの焼結原料製造方法を開示した。
すなわち、製鉄所で発生する湿ダストおよび乾ダストを
ミキサーにて混合しロータリードライヤーで乾燥造粒す
る焼結原料の製造方法において、前記ミキサーにおける
焼結原料の水分が16〜20%になる如く湿ダストおよ
び乾ダストの装入量を調整し、調整に必要な乾ダストの
量が不足する場合には前記乾燥造粒後の焼結原料の一部
をミキサーに返送する段階と、前記ロータリードライヤ
ーによる乾燥造粒後の焼結原料の水分が10〜14%に
なる如くロータリードライヤーのバーナーの燃焼を制御
する段階と、前記ロータリードライヤーにおける乾燥造
粒後の焼結原料を篩分けし篩上に残った焼結原料を破砕
して前記ミキサーに返送する段階と、を有して成ること
を特徴とする製鉄ダストからの焼結原料製造方法である
この発明の概要を第4図を参照して説明する。
この発明は次の3つの特徴を有し、上記従来技術の欠点
の大部分を解消し一応の効果を挙げることができた。そ
の3つの特徴は次の点である。
まず、第1にミキサー12の排出側コンベアー22に水
分計28が設置され、焼結原料中の水分が16〜20%
になる如く湿ダスト2および乾ダスト14の装入量を調
整し、調整に必要な乾ダスト14の量が不足する場合に
はコンベアー26で運搬されている乾燥造粒後の焼結原
料の一部をダンパー28により分離しコンベアー30.
32によりミキサー12に返送し水分を調整する。ダン
パー28で分離された残りの焼結原料はコンベアー34
により運搬される。焼結原料中の水分が16%未満の場
合はロータリードライヤー24における造粒が不十分と
なり焼結原料として不適となり、20%を越えるとロー
タリードライヤー24内に付着し詰まりを生じるのでロ
ータリードライヤー24に装入する水分を16〜20%
の範囲に限定した。
次に、第2の点は、コンベアー26に設けられた水分計
36により水分を検品しロータリードライヤー24によ
る乾燥造粒後の焼結原料の水分が10〜14%になる如
くロータリードライヤー24のバーナー38の燃焼を制
御することである。
乾燥造粒後の焼結原料の水分が10%未満では、造粒が
不十分となり一部が微粉となり焼結原料として適さず、
一方、14%を越すと各種の装置に付着して詰まりの原
因となるので水分を10〜14%の範囲に限定した。
最後に第3の点は、コンベアー34で運搬された乾燥造
粒後の焼結原料は7IIII+程度の140で篩分けら
れた篩上は破砕機42で破砕されコンベアー32でミキ
サー12に返送される。一方、篩下は0.5〜7−程度
の焼結原料として最適の粒度となっており、コンベアー
44によって焼結炉へ運搬される。
かくの如き本発明者らの先行技術によってロータリード
ライヤーの装入前および排出後の水分量を限定し、乾燥
造粒後の焼結原料の一部をミキサ−に返送して水分量を
調整し、更に乾燥造粒後の焼結原料の粒度による選別を
行うことによって次の効果を挙げることができた。
(イ)焼結操業上に適正な粒度分布の焼結原料を製造で
きた。
(ロ)ロータリードライヤー内への付着物の生成を防止
し安定した操業ができた。
等の効果を挙げ、第5図にて示した従来法に比較すると
格段の改良効果を収めることができた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記先行技術によって従来法に比し格段の効果を収める
ことができたものの、なお次のような問題点が存在する
ことが判明した。
(a)従来のロータリードライヤーによると出側の成品
粒度分布が広く、製鉄所で発生する含鉄系ダストを乾燥
し、焼結用原料に供するには問題がある。
(b)粒度−2閣の割合が増加しているので、これを直
接焼結機に装入すると通気性を悪化する6本発明の目的
は、特願昭62−260426にて先に開示した発明の
実施上の上記問題点を解決し、以て製鉄ダストからの最
適の粒度分布を有する焼結原料の効果的な製造方法を提
供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の要旨とするところは次の如くである。
すなわち、 「(1)製鉄所で発生する湿ダストおよび乾ダストをミ
キサーにて混合するに際し両者の装入量を調整して該ミ
キサーにおける焼結原料の水分を16〜20%に制御す
る段階とを有して成る製鉄ダストからの焼結原料製造方
法において、前記ロータリードライヤー内のケーキ破砕
用のリフターおよびチェーンは前半部のみに施し、かつ
該ロータリードライヤーの出口近傍にダムを設置して前
記ダストの造粒作用域における滞留時間を延長させるこ
とを特徴とする製鉄ダストからの焼結原料製造方法。
(2)前記ロータリードライヤー出側の成品の粒度分布
は重量比にて10〜2Iがほぼ95%、−2mが5%で
ある上記(1)に記載の製鉄ダストからの焼結原料製造
方法、」 製鉄所で発生する乾ダストは水分含有量Oであるが、湿
ダストは水分量24%であって、この両者の装入量を調
整してミキサー12における焼結原料中の水分は16〜
20%とし、これをロータリードライヤー24に供給す
る。ロータリードライヤーの前半部はケーキ状の湿ダス
トが残っており、かつダストが16〜20%の水分を含
み湿潤状態にあるので、ダストの粒子が大きくなり粗大
粒ができ易い。
第2図は本発明による製造工程の実施例を示す模式断面
図であって、工程は特開平1−104723による第4
図に示すものと同一であるが、ロータリードライヤー2
4内の装置が著しく改善された。
すなわち5本発明ではロータリードライヤー24内の前
半部ライニングに突出して第1図(A)、(B)にそれ
ぞれ示す如きL型鋼等を利用したリフター50またはチ
ェーン52を設け、粗大ダスト粒2を解砕する。
この場合、リフター50ではロータリードライヤー24
の回転に伴う原料の掻き挙げおよび落下作用によって解
砕が行われ、チェーン52ではロータリードライヤー2
4の回転に伴う揺動運動による原料撹拌作用により解砕
が行われ、ロータリードライヤー24内のダスト粒子が
細粒化される。
この細粒化のためリフター50もしくはチェーン52を
設ける前半部としては、ロータリードライヤー24長さ
の1/4〜1/2が好ましく。
1/4未満の設置では解砕効果が不十分となり、1/2
を越える領域の設置では原料の粉化が過度に進み、後半
部での造粒が不足して成品中の微粉が多くなる。従って
ロータリードライヤー24長さの前半部1/4〜1/3
の領域への設置が望ましい。
かくの如く、ロータリードライヤー24に供給された原
料ダスト中の粗大粒子2は前半部で解砕され、続く後半
部では原料の粉化を防止し造粒を行わせる。
本発明ではこの造粒作用を向上させるために、ロータリ
ードライヤー24の出口近傍にダム54を設け、造粒さ
れつつあるダストの造粒作用域での滞留時間に長くする
改造を行ったのが特徴である。
これによって造粒されたダストのみが優先的にダム54
を乗り越えてロータリードライヤー24から排出される
こととなり、−2閣の粉のままで排出されるダストが極
めて少くなり、分級効果が併せて発揮されるようになっ
た。
かくの如くして、ロータリードライヤー24から排出さ
れる造粒されたダストは前半部で粗大ダストが解砕され
ているため、後半部の造粒のみで成長したダスト粒子と
なり粗粒子が大幅に低減される。
また、ロータリードライヤー24から排出される乾燥造
粒後の焼結原料は水分が10〜14%の範囲に調整され
、更にコンベアー34で運搬されて7閣程度の篩40で
篩分けられるので、+101等の篩上の焼結原料は破砕
機42で所定粒度に破砕されるが、上記の如く粗い篩上
の焼結原料が大幅に低減されるので破砕に伴う粉化量も
低減でき、−2■粉の発生が極めて少なくなり、破砕後
の篩下と併せ焼結機へ送給できる。
第3図は、上記第4図にて示した従来法で製造した焼結
原料と本発明法によるものの粒度分布の比較図であって
1本発明ではロータリードライヤー24内で粒度をll
l!シ、かつロータリードライヤーの排出端にダム54
を設けたことにより、造粒作用域での滞留時間が延長し
、粗粒子の発生の抑制と同時に細粒の発生防止が図られ
た効果が第3図の分布図の比較からも明らかである。
〔発明の効果〕
本発明は特願昭62−260426(特開平1−104
723)にて開示された先行技術に残されていた問題点
を解消するために、ロータリードライヤー24の内部の
原料掻き上げ、ならびにケーキ解砕用のリフター50お
よびチェーン52の使用を前半部のみに限定し、後半部
にはこれを使用しないこととし、かつ、ロータリードラ
イヤー24の出口近傍にダム54を設けて造粒されつつ
あるダストの造粒作用域での滞留時間を延長したので次
の効果を挙げることができた。
(イ)従来混入されていた重量化量30%の一2暖の混
入率が著しく減少し、約5%程度になった。
(0)焼結原料成品の粒度分布が第3図に示す如く2〜
10m粒度の最適粒度の焼結原料が95%となり、焼結
炉の操業成績が著しく向上できた。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)はそれぞれ本発明においてロータ
リードライヤー内の前半部のライニングに設けたリフタ
ーおよびチェーンを示す部分斜視図、第2図は本発明に
よる製鉄ダストからの焼結原料製造工程の装置を示す模
式断面図、第3図は本発明法および従来法により製造さ
れた焼結原料の粒度分布を対比する線図、第4図、第5
図はいずれも従来法による製鉄ダストからの焼結原料製
造工程の装置を示す模式断面図、第4図は特開平1−1
04723にて開示した工程図、第5図は特開平1−1
04723以前の従来法を示す工程図である。 2・・湿ダスト   4・・・シックナー8・・・フィ
ルター 10.20.22.26. 18・・・槽 28・・・ダンパー 40・・・篩 50・・・リフター 54・・・ダム 12・・・ミキサー 30.32.34.44・・・コンベア24・・・ロー
タリードライヤー 38・・・バーナー 42・・・破砕機 52・・・チェーン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)製鉄所で発生する湿ダストおよび乾ダストをミキ
    サーにて混合するに際し両者の装入量を調整して該ミキ
    サーにおける焼結原料の水分を16〜20%に制御する
    段階と、前記ミキサーによる混合ダストをロータリード
    ライヤーにて乾燥造粒するに当り該ロータリードライヤ
    ーのバーナーの燃焼を調整して乾燥造粒後の焼結原料の
    水分を10〜14%に制御する段階とを有して成る製鉄
    ダストからの焼結原料製造方法において、前記ロータリ
    ードライヤー内のケーキ破砕用のリフターおよびチェー
    ンは前半部のみに施し、かつ該ロータリードライヤーの
    出口近傍にダムを設置して前記ダストの造粒作用域にお
    ける滞留時間を延長させることを特徴とする製鉄ダスト
    からの焼結原料製造方法。
  2. (2)前記ロータリードライヤー出側の成品の粒度分布
    は重量比にて10〜2mmがほぼ95%、−2mmが5
    %である請求項(1)に記載の製鉄ダストからの焼結原
    料製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007138246A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Nippon Steel Corp 焼結原料の事前処理方法及び事前処理装置
JP2007332428A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Jfe Steel Kk 湿ダストの処理方法及び焼結鉱の製造方法
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