JPH0329255Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0329255Y2 JPH0329255Y2 JP1984046804U JP4680484U JPH0329255Y2 JP H0329255 Y2 JPH0329255 Y2 JP H0329255Y2 JP 1984046804 U JP1984046804 U JP 1984046804U JP 4680484 U JP4680484 U JP 4680484U JP H0329255 Y2 JPH0329255 Y2 JP H0329255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- instrument panel
- groove
- duct
- trough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動車の運転席及び助手席の前方に取
付けるインストルメントパネル、特に冷暖房用な
どの空気ダクト付きインストルメントパネルに関
する。
付けるインストルメントパネル、特に冷暖房用な
どの空気ダクト付きインストルメントパネルに関
する。
〔従来の技術〕
従来パネル本体に設けたZ形断面の階段部に衝
撃吸収用パツドの端部を配置すると共に、該階段
部のコーナに薄肉部分を設けて、自動車の衝突時
に乗員の頭部などが該パツドに与える衝撃を薄肉
部分の破断によつて吸収する考案は、実開昭58−
167226号公報に開示されている。
撃吸収用パツドの端部を配置すると共に、該階段
部のコーナに薄肉部分を設けて、自動車の衝突時
に乗員の頭部などが該パツドに与える衝撃を薄肉
部分の破断によつて吸収する考案は、実開昭58−
167226号公報に開示されている。
この考案を冷暖房用などの空気ダクト付きのイ
ンストルメントパネルに適用しようとしても、衝
撃吸収用パツドを取付けた空気ダクトを、インス
トルメントパネルの頂板部分と壁板部分との角部
に取付けねばならぬため従来技術を適用し難いの
みならず、自動車の衝突時に乗員の衝撃を受ける
空気ダクトが撓み難いため、乗員の受ける衝撃が
大きくなる。
ンストルメントパネルに適用しようとしても、衝
撃吸収用パツドを取付けた空気ダクトを、インス
トルメントパネルの頂板部分と壁板部分との角部
に取付けねばならぬため従来技術を適用し難いの
みならず、自動車の衝突時に乗員の衝撃を受ける
空気ダクトが撓み難いため、乗員の受ける衝撃が
大きくなる。
本考案はインストルメントパネル側に一体に設
けたU字状断面のダクト部分と協同して空気ダク
トを形成するパツドの樋状芯材を利用して、比較
的小さな衝撃力でインストルメントパネル側の薄
肉部分を剪断的に局部破断させることによつて、
上記問題を解決することを目的とする。
けたU字状断面のダクト部分と協同して空気ダク
トを形成するパツドの樋状芯材を利用して、比較
的小さな衝撃力でインストルメントパネル側の薄
肉部分を剪断的に局部破断させることによつて、
上記問題を解決することを目的とする。
本考案はインストルメントパネルの頂板部分と
壁板部分との間にU字状断面のダクト部分を一体
に連設して、該ダクト部分の上下開放縁とこれに
夫々対応する頂板部分及び壁板部分との間の連結
部に夫々V溝を凹設し、前記ダクト部分と協同し
て空気ダクトを形成するように、樋状芯材の外側
をクツシヨン材で被覆してなるパツドの両開放縁
を夫々前記V溝内に押込んで、該パツドの一部を
インストルメントパネル表面から突出させた構成
を備え、且つ樋状芯材の両開放縁より夫々その縁
板部分方向に突出する互いに逆向きの鉤を、該両
鉤が千鳥状配置となるように樋状芯材に多数設け
て、該各鉤を夫々前記各連結部のV溝底部に対応
して設けた厚肉部分の孔に係合させ、該各V溝底
部の相隣る厚肉部分間に夫々局部破断可能な細長
い薄肉部分を設けたものである。
壁板部分との間にU字状断面のダクト部分を一体
に連設して、該ダクト部分の上下開放縁とこれに
夫々対応する頂板部分及び壁板部分との間の連結
部に夫々V溝を凹設し、前記ダクト部分と協同し
て空気ダクトを形成するように、樋状芯材の外側
をクツシヨン材で被覆してなるパツドの両開放縁
を夫々前記V溝内に押込んで、該パツドの一部を
インストルメントパネル表面から突出させた構成
を備え、且つ樋状芯材の両開放縁より夫々その縁
板部分方向に突出する互いに逆向きの鉤を、該両
鉤が千鳥状配置となるように樋状芯材に多数設け
て、該各鉤を夫々前記各連結部のV溝底部に対応
して設けた厚肉部分の孔に係合させ、該各V溝底
部の相隣る厚肉部分間に夫々局部破断可能な細長
い薄肉部分を設けたものである。
本考案においては、U字状断面のダクト部分の
上下開放縁が、その上下の連結部のV溝底部に千
鳥状に設けた厚肉部分を介して、インストルメン
トパネルの頂板部分と壁板部分に一体に連設され
ていて、該各連結部の曲げ剛性が大きいため、自
動車の衝突事故によつて乗員の頭部などがパツド
に衝撃を与えた時に、該衝撃力作用線を囲む三角
形の頂点に位置する前記厚肉部分で3点支持され
たパツドは、ダクト部分上下の連結部に比し撓み
易い。
上下開放縁が、その上下の連結部のV溝底部に千
鳥状に設けた厚肉部分を介して、インストルメン
トパネルの頂板部分と壁板部分に一体に連設され
ていて、該各連結部の曲げ剛性が大きいため、自
動車の衝突事故によつて乗員の頭部などがパツド
に衝撃を与えた時に、該衝撃力作用線を囲む三角
形の頂点に位置する前記厚肉部分で3点支持され
たパツドは、ダクト部分上下の連結部に比し撓み
易い。
このため3個の厚肉部分に当接支持された樋状
芯材の上下縁板部分の内、一方の縁板部分が大き
く撓んでこれに対向する連結部のV溝底部に設け
た薄肉部分を剪断的に局部破断させ、これにより
乗員が受ける衝撃を、小さくする。
芯材の上下縁板部分の内、一方の縁板部分が大き
く撓んでこれに対向する連結部のV溝底部に設け
た薄肉部分を剪断的に局部破断させ、これにより
乗員が受ける衝撃を、小さくする。
以下本考案の実施例を図について説明する。硬
質合成樹脂よりなるインストルメントパネル2
は、頂板部分2bと壁板部分2cとの間にパツド
1と協同して空気ダクト6を形成するU字状断面
のダクト部分2dを備え、該頂板部分2bとダク
ト部分2dの間、及び該ダクト部分と壁板部分2
cの間の各連結部には夫々V溝4が形成される。
2eはインストルメントパネル2の適所に夫々設
けた自動車車体7への取付部、8は該取付部2e
のカバー、9は該パネル2に取付けた計器盤を示
し、該パネル2にはハンドル軸が遊嵌する切欠1
0や暖冷房機11、グローブボツクス、ポケツト
等を取付ける開口(図示せず)が適宜設けられ
る。
質合成樹脂よりなるインストルメントパネル2
は、頂板部分2bと壁板部分2cとの間にパツド
1と協同して空気ダクト6を形成するU字状断面
のダクト部分2dを備え、該頂板部分2bとダク
ト部分2dの間、及び該ダクト部分と壁板部分2
cの間の各連結部には夫々V溝4が形成される。
2eはインストルメントパネル2の適所に夫々設
けた自動車車体7への取付部、8は該取付部2e
のカバー、9は該パネル2に取付けた計器盤を示
し、該パネル2にはハンドル軸が遊嵌する切欠1
0や暖冷房機11、グローブボツクス、ポケツト
等を取付ける開口(図示せず)が適宜設けられ
る。
パツド1は硬質合成樹脂よりなる樋状芯材3の
外側をクツシヨン材12で被覆し、その外側に表
皮13を設けたもので、所定間隔をおいて該樋状
芯材3の各開放縁から夫々鉤14或いは15を対
応縁板部分3a或いは3bに沿うように突出させ
ている。縁板部分3a側の鉤14と縁板部分3b
側の鉤15とは、第4図に示すように互いに逆向
きの鉤構造を持ち、しかも千鳥状にパツド長手方
向の位相を異にする。
外側をクツシヨン材12で被覆し、その外側に表
皮13を設けたもので、所定間隔をおいて該樋状
芯材3の各開放縁から夫々鉤14或いは15を対
応縁板部分3a或いは3bに沿うように突出させ
ている。縁板部分3a側の鉤14と縁板部分3b
側の鉤15とは、第4図に示すように互いに逆向
きの鉤構造を持ち、しかも千鳥状にパツド長手方
向の位相を異にする。
このパツド1は、その上下縁板部分の鉤14,
15を夫々対応V溝4の底部2aに第5図のよう
に穿設した孔16に第7図のように係合させるこ
とによつて、インストルメントパネル2に取付け
られるが、相隣る孔16穿設部分間のV溝底部2
aの裏面には夫々第5図のように凹所17を設け
て、該V溝底部2aに第6図のような薄肉部分1
8を形成させる。尚パツド1は適所に空気吹出口
19(第1図)を備え、該パツド内の空気ダクト
6が暖冷房機11より暖気或いは冷気を供給され
ることは従来同様である。
15を夫々対応V溝4の底部2aに第5図のよう
に穿設した孔16に第7図のように係合させるこ
とによつて、インストルメントパネル2に取付け
られるが、相隣る孔16穿設部分間のV溝底部2
aの裏面には夫々第5図のように凹所17を設け
て、該V溝底部2aに第6図のような薄肉部分1
8を形成させる。尚パツド1は適所に空気吹出口
19(第1図)を備え、該パツド内の空気ダクト
6が暖冷房機11より暖気或いは冷気を供給され
ることは従来同様である。
上記構成によれば、異物に衝突した自動車等の
急停止により、その乗員がパツド1に衝き当つて
第3図矢印方向に一定値以上の衝撃力Pが作用し
た時は、パネル2側における上下のV溝底部2
a,2aに孔16外周の厚肉部分が千鳥状に設け
られているため、該衝撃力作用線を囲む三角形の
頂点に位置する厚肉部分で3点支持されたパツド
1は、ダクト部分上下の連結部に比し前述のよう
に撓み易い。このため3個の厚肉部分に当接支持
された樋状芯材3の上下縁板部分3a,3bの
内、一方の縁板部分側が大きく撓んでこれに対向
する連結部の薄肉部分18を剪断的に局部破断さ
せ、これにより乗員が受ける衝撃を緩衝すること
ができる。
急停止により、その乗員がパツド1に衝き当つて
第3図矢印方向に一定値以上の衝撃力Pが作用し
た時は、パネル2側における上下のV溝底部2
a,2aに孔16外周の厚肉部分が千鳥状に設け
られているため、該衝撃力作用線を囲む三角形の
頂点に位置する厚肉部分で3点支持されたパツド
1は、ダクト部分上下の連結部に比し前述のよう
に撓み易い。このため3個の厚肉部分に当接支持
された樋状芯材3の上下縁板部分3a,3bの
内、一方の縁板部分側が大きく撓んでこれに対向
する連結部の薄肉部分18を剪断的に局部破断さ
せ、これにより乗員が受ける衝撃を緩衝すること
ができる。
本考案によれば、パツドの樋状芯材の両開放縁
より夫々その縁板部分方向に突出する互いに逆向
きの鉤を、該両鉤が千鳥状配置となるように該樋
状芯材に多数設けて、該各鉤を夫々各連結部のV
溝底部に対応して設けた厚肉部分の孔に係合させ
ると共に、該パツドの両開放縁が夫々対応連結部
のV溝に押込まれているから、インストルメント
パネルからのパツドの脱落や空気ダクトよりの空
気漏れを防止できるのみならず、パツドの樋状芯
材に作用する比較的小さな衝撃力で片側連結部の
相隣る厚肉部分間に設けた薄肉部分を剪断的に局
部破断させて、乗員の受ける衝撃を小さくするこ
とができ、しかもパツドをインストルメントパネ
ルの頂板部分と壁板部分との角部に取付けて、乗
員の衝撃を受け易くすることができる効果があ
る。
より夫々その縁板部分方向に突出する互いに逆向
きの鉤を、該両鉤が千鳥状配置となるように該樋
状芯材に多数設けて、該各鉤を夫々各連結部のV
溝底部に対応して設けた厚肉部分の孔に係合させ
ると共に、該パツドの両開放縁が夫々対応連結部
のV溝に押込まれているから、インストルメント
パネルからのパツドの脱落や空気ダクトよりの空
気漏れを防止できるのみならず、パツドの樋状芯
材に作用する比較的小さな衝撃力で片側連結部の
相隣る厚肉部分間に設けた薄肉部分を剪断的に局
部破断させて、乗員の受ける衝撃を小さくするこ
とができ、しかもパツドをインストルメントパネ
ルの頂板部分と壁板部分との角部に取付けて、乗
員の衝撃を受け易くすることができる効果があ
る。
第1図及び第2図は夫々本考案装置を備えるパ
ツド付きインストルメントパネルの正面図及び平
面図、第3図は第1図のX−X断面図、第4図及
び第5図は夫々パツド及びインストルメントパネ
ル要部の第3図Y矢視図、第6図は第3図Z部分
の詳細図、第7図はパツド取付部の第6図に対応
する断面図である。 7……自動車車体、9……計器盤、12……ク
ツシヨン材、13……表皮、14,15……鉤、
16……孔、18……薄肉部分。
ツド付きインストルメントパネルの正面図及び平
面図、第3図は第1図のX−X断面図、第4図及
び第5図は夫々パツド及びインストルメントパネ
ル要部の第3図Y矢視図、第6図は第3図Z部分
の詳細図、第7図はパツド取付部の第6図に対応
する断面図である。 7……自動車車体、9……計器盤、12……ク
ツシヨン材、13……表皮、14,15……鉤、
16……孔、18……薄肉部分。
Claims (1)
- インストルメントパネルの頂板部分2bと壁板
部分2cとの間にU字状断面のダクト部分2dを
一体に連設して、該ダクト部分の上下開放縁とこ
れに夫々対応する頂板部分及び壁板部分との間の
連結部に夫々V溝4を凹設し、前記ダクト部分と
協同して空気ダクト6を形成するように、樋状芯
材3の外側をクツシヨン材で被覆してなるパツド
1の両開放縁を夫々前記V溝内に押込んで、該パ
ツドの一部をインストルメントパネル表面から突
出させた構成を備え、且つ樋状芯材3の両開放縁
より夫々その縁板部分3a,3b方向に突出する
互いに逆向きの鉤14,15を、該両鉤が千鳥状
配置となるように樋状芯材に多数設けて、該各鉤
を夫々前記各連結部のV溝底部2aに対応して設
けた厚肉部分の孔16に係合させ、該各V溝底部
の相隣る厚肉部分間に夫々局部破断可能な細長い
薄肉部分18を設けたことを特徴とする空気ダク
ト付きインストルメントパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4680484U JPS60158953U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 空気ダクト付きインストルメントパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4680484U JPS60158953U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 空気ダクト付きインストルメントパネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158953U JPS60158953U (ja) | 1985-10-22 |
| JPH0329255Y2 true JPH0329255Y2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=30561542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4680484U Granted JPS60158953U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 空気ダクト付きインストルメントパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158953U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7194543B2 (ja) * | 2018-09-25 | 2022-12-22 | しげる工業株式会社 | 車両用機器支持用ステー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58167226U (ja) * | 1982-05-01 | 1983-11-08 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車用インスツルメントパネル |
-
1984
- 1984-04-02 JP JP4680484U patent/JPS60158953U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60158953U (ja) | 1985-10-22 |
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