JPH0329334Y2 - - Google Patents
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- JPH0329334Y2 JPH0329334Y2 JP1897786U JP1897786U JPH0329334Y2 JP H0329334 Y2 JPH0329334 Y2 JP H0329334Y2 JP 1897786 U JP1897786 U JP 1897786U JP 1897786 U JP1897786 U JP 1897786U JP H0329334 Y2 JPH0329334 Y2 JP H0329334Y2
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- differential gear
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Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案はリング精紡機、リング撚糸機等の紡
機においてリングレール、ラペツトアングル等を
昇降させるリフテイング装置に関するものであ
る。
機においてリングレール、ラペツトアングル等を
昇降させるリフテイング装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
この種の紡機においては管糸形成のために、機
台運転中にリングレールの昇降運動を繰り返しな
がら次第にリングレールを上昇させ、これに伴つ
てラペツトアングルやアンチノードリング等も昇
降させるリフテイング装置が採用されている。従
来のリフテイング装置は、例えば昭和43年12月14
日公告の特公昭43−29214号公報に示されるよう
に、ハートカムによるレバーの揺動を基礎とし、
リングレール等の上昇はカムの変位によつて積極
的に行われるが、下降はレールの自重によつて消
極的に行われる方式であつた。
台運転中にリングレールの昇降運動を繰り返しな
がら次第にリングレールを上昇させ、これに伴つ
てラペツトアングルやアンチノードリング等も昇
降させるリフテイング装置が採用されている。従
来のリフテイング装置は、例えば昭和43年12月14
日公告の特公昭43−29214号公報に示されるよう
に、ハートカムによるレバーの揺動を基礎とし、
リングレール等の上昇はカムの変位によつて積極
的に行われるが、下降はレールの自重によつて消
極的に行われる方式であつた。
(考案が解決しようとする問題点)
前記従来装置においてはリングレールの昇降速
度が増加した場合、上昇から下降に転じる時点で
リングレールの動きがカムの変位曲線に追随でき
ず、短時間であるが一時的に停止するいわゆる息
つき現象を生じ、管糸の形成に乱れを生じること
が多い。特に運転中に風綿等がリングレールのポ
ーカピラー等に堆積するとその摩擦抵抗のために
ますますこの現象が助長される傾向がある。この
欠点を解消するため、本願出願人は先にラインシ
ヤフトを正逆回転させることにより、リングレー
ル等を積極的に昇降するようにしたリフテイング
装置を提案したが、フイリングビルデイングを行
うために上昇量を下降量より常に一定量大きく保
つことは負荷の変動により因難であり、管糸の形
状に凹凸が生じる。
度が増加した場合、上昇から下降に転じる時点で
リングレールの動きがカムの変位曲線に追随でき
ず、短時間であるが一時的に停止するいわゆる息
つき現象を生じ、管糸の形成に乱れを生じること
が多い。特に運転中に風綿等がリングレールのポ
ーカピラー等に堆積するとその摩擦抵抗のために
ますますこの現象が助長される傾向がある。この
欠点を解消するため、本願出願人は先にラインシ
ヤフトを正逆回転させることにより、リングレー
ル等を積極的に昇降するようにしたリフテイング
装置を提案したが、フイリングビルデイングを行
うために上昇量を下降量より常に一定量大きく保
つことは負荷の変動により因難であり、管糸の形
状に凹凸が生じる。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
この考案においては前記の問題点を解決するた
め、リングレール等を上昇時のみならず下降時に
も積極的に駆動することにより前記の息つき現象
を解消し、かつ正逆回転機構とセーパ送り機構と
を別系統にしてセーパ送りを一定となるようにし
た。具体的には機台長手方向に配設したラインシ
ヤフトに該ラインシヤフトと一体に回転する歯車
を設け、リングレール等を支持する支柱に前記歯
車と係合しラインシヤフトの正逆回転に対応して
該支柱を昇降させる昇降手段を設け、ドラフトパ
ート駆動系とラインシヤフトとの間にクラツチ機
構により前記駆動系の回転を正逆回転に変換して
ラインシヤフトに伝達する伝動機構を設け、該伝
動機構の前記クラツチ機構とラインシヤフトとの
間に差動歯車機構を介装し、該差動歯車機構に一
定方向の回転力を入力する駆動手段を連結すると
いう構成を採用した。
め、リングレール等を上昇時のみならず下降時に
も積極的に駆動することにより前記の息つき現象
を解消し、かつ正逆回転機構とセーパ送り機構と
を別系統にしてセーパ送りを一定となるようにし
た。具体的には機台長手方向に配設したラインシ
ヤフトに該ラインシヤフトと一体に回転する歯車
を設け、リングレール等を支持する支柱に前記歯
車と係合しラインシヤフトの正逆回転に対応して
該支柱を昇降させる昇降手段を設け、ドラフトパ
ート駆動系とラインシヤフトとの間にクラツチ機
構により前記駆動系の回転を正逆回転に変換して
ラインシヤフトに伝達する伝動機構を設け、該伝
動機構の前記クラツチ機構とラインシヤフトとの
間に差動歯車機構を介装し、該差動歯車機構に一
定方向の回転力を入力する駆動手段を連結すると
いう構成を採用した。
(作用)
この考案においては第1図に示すようにドラフ
トパート駆動系を構成するメインギヤリングの一
方向への回転がクラツチ機構において正逆回転に
変換され、ラインシヤフトが正逆方向に回転駆動
される。そして、ラインシヤフトの正逆回転によ
り昇降手段を介してリングレール等を支持する支
柱が昇降作動する。リングレール等が1回ごとに
上昇する量(1チエイス量)は、クラツチ機構の
上昇用クラツチ及び下降用クラツチの断接時間を
変更することにより任意の値に設定される。ま
た、クラツチ機構とラインシヤフトの間に介装さ
れた差動歯車機構には一定方向への回転力が入力
されるため、ラインシヤフトは正方向(リングレ
ールを上昇させる方向)に多く回転され、1チエ
イスごとに順次昇降運動の位置が高められいわゆ
るフイリングビルデイングが行われる。
トパート駆動系を構成するメインギヤリングの一
方向への回転がクラツチ機構において正逆回転に
変換され、ラインシヤフトが正逆方向に回転駆動
される。そして、ラインシヤフトの正逆回転によ
り昇降手段を介してリングレール等を支持する支
柱が昇降作動する。リングレール等が1回ごとに
上昇する量(1チエイス量)は、クラツチ機構の
上昇用クラツチ及び下降用クラツチの断接時間を
変更することにより任意の値に設定される。ま
た、クラツチ機構とラインシヤフトの間に介装さ
れた差動歯車機構には一定方向への回転力が入力
されるため、ラインシヤフトは正方向(リングレ
ールを上昇させる方向)に多く回転され、1チエ
イスごとに順次昇降運動の位置が高められいわゆ
るフイリングビルデイングが行われる。
(実施例 1)
以下この考案を具体化した第1の実施例を第2
〜5図に従つて説明する。スピンドルレール1の
内側には機台長手方向に沿つてすなわちスピンド
ルレール1と平行にラインシヤフト2が回転自在
に配設され、該ラインシヤフト2にはねじ歯車3
及びかさ歯車4が一体回転可能に嵌着されてい
る。第3図に示すようにスピンドルレール1には
リングレール5を支持する支柱としてのポ−カピ
ラー6がスライドガイド7を介して上下方向に摺
動可能に支承されている。スピンドルレール1に
は前記スライドガイド7の下方に昇降手段を構成
するナツト体8がその上部外周においてベアリン
グ9により回転自在に支持されている。ナツト体
8には前記ポーカピラー6の下部に形成されたス
クリユー部6aが螺入されるとともに、下端には
前記ねじ歯車3と噛合するねじ歯車10が嵌着固
定されている。また、ラペツトアングル11を支
持するポーカピラー12は図示しないスライドガ
イドを介して機台フレームに対して上下方向に摺
動可能に支承されている。該ポーカピラー12は
フレームに対してベアリング(図示せず)を介し
て回転自在に支持されるとともに、下端に前記か
さ歯車4と噛合するかさ歯車14が嵌着されたナ
ツト体13に対して下端スクリユー部12aが螺
入されている。
〜5図に従つて説明する。スピンドルレール1の
内側には機台長手方向に沿つてすなわちスピンド
ルレール1と平行にラインシヤフト2が回転自在
に配設され、該ラインシヤフト2にはねじ歯車3
及びかさ歯車4が一体回転可能に嵌着されてい
る。第3図に示すようにスピンドルレール1には
リングレール5を支持する支柱としてのポ−カピ
ラー6がスライドガイド7を介して上下方向に摺
動可能に支承されている。スピンドルレール1に
は前記スライドガイド7の下方に昇降手段を構成
するナツト体8がその上部外周においてベアリン
グ9により回転自在に支持されている。ナツト体
8には前記ポーカピラー6の下部に形成されたス
クリユー部6aが螺入されるとともに、下端には
前記ねじ歯車3と噛合するねじ歯車10が嵌着固
定されている。また、ラペツトアングル11を支
持するポーカピラー12は図示しないスライドガ
イドを介して機台フレームに対して上下方向に摺
動可能に支承されている。該ポーカピラー12は
フレームに対してベアリング(図示せず)を介し
て回転自在に支持されるとともに、下端に前記か
さ歯車4と噛合するかさ歯車14が嵌着されたナ
ツト体13に対して下端スクリユー部12aが螺
入されている。
主モータ(図示せず)により駆動されるドライ
ビングシヤフト(チンプーリシヤフト)15の回
転をドラフトパートのフロントローラ16に伝達
するドラフトパート駆動系としてのメインギヤリ
ング17と、ラインシヤフト2との間には歯車伝
動機構18が連結されている。歯車伝動機構18
の中間軸19には歯車列20,21の中間軸19
へ対する伝達を断接し、中間軸19の回転方向を
変換するクラツチ22,23が装備されている。
中間軸19には差動歯車機構24が装備され、該
差動歯車機構24は該差動歯車機構に一定方向
(リングレール5の上昇方向)の回転力を入力す
る駆動手段としてのセーパ送りモータMと、該セ
ーパ送りモータMの駆動軸に形成されたウオーム
25及び該ウオーム25と噛合する状態に前記差
動歯車機構24の太陽歯車26の外周に形成され
たウオームホイール27を介して連結されてい
る。差動歯車機構24とラインシヤフト2との間
に配設された中間軸28には該中間軸28の回転
数を検出するエンコーダ29が装備され、該エン
コーダ29の出力信号が前記クラツチ22,23
及びセーパ送りモータMの作動を制御する制御装
置30に入力されるようになつている。また、歯
車伝動機構18の中間軸19には該中間軸19の
回転数を検出するエンコーダ29aが装備され、
該エンコーダ29aの出力信号が前記クラツチ2
2,23の作動を制御する制御装置30に入力さ
れるようになつている。
ビングシヤフト(チンプーリシヤフト)15の回
転をドラフトパートのフロントローラ16に伝達
するドラフトパート駆動系としてのメインギヤリ
ング17と、ラインシヤフト2との間には歯車伝
動機構18が連結されている。歯車伝動機構18
の中間軸19には歯車列20,21の中間軸19
へ対する伝達を断接し、中間軸19の回転方向を
変換するクラツチ22,23が装備されている。
中間軸19には差動歯車機構24が装備され、該
差動歯車機構24は該差動歯車機構に一定方向
(リングレール5の上昇方向)の回転力を入力す
る駆動手段としてのセーパ送りモータMと、該セ
ーパ送りモータMの駆動軸に形成されたウオーム
25及び該ウオーム25と噛合する状態に前記差
動歯車機構24の太陽歯車26の外周に形成され
たウオームホイール27を介して連結されてい
る。差動歯車機構24とラインシヤフト2との間
に配設された中間軸28には該中間軸28の回転
数を検出するエンコーダ29が装備され、該エン
コーダ29の出力信号が前記クラツチ22,23
及びセーパ送りモータMの作動を制御する制御装
置30に入力されるようになつている。また、歯
車伝動機構18の中間軸19には該中間軸19の
回転数を検出するエンコーダ29aが装備され、
該エンコーダ29aの出力信号が前記クラツチ2
2,23の作動を制御する制御装置30に入力さ
れるようになつている。
次に前記のように構成された装置の作用を説明
する。メインギヤリング17から歯車伝動機構1
8に伝達された一定方向の回転は歯車列20、ク
ラツチ22あるいは歯車列21、クラツチ23を
介して中間軸19を正逆いずれかの方向に駆動す
る。上昇用クラツチ22が励磁された状態では中
間軸19は正方向に回転され、差動歯車機構24
及び中間軸28等を介してラインシヤフト2が正
方向に回転される。ラインシヤフト2が正転する
とねじ歯車3及びかさ歯車4も正転され、該歯車
と噛合するねじ歯車10及びかさ歯車14の作用
によりナツト体8,13が回転し、ポーカピラー
6,12がナツト体8,13と螺合するスクリユ
ー部6a,12aの作用により上昇移動する。ク
ラツチ22に代えてクラツチ23が接続されると
中間軸19は歯車列21を介して逆方向に回転さ
れ、ラインシヤフト2及びナツト体8,13も逆
転され、ポーカピラー6,12はリングレール5
及びラペツトアングル11と一体に下降移動す
る。すなわち、クラツチ22,23の入切により
ラインシヤフト2が正転又は逆転駆動され、ポー
カピラー6,12とともにリングレール5及びラ
ペツトアングル11が昇降する。クラツチ22,
23の入切はポーカピラー6,12の上昇量及び
下降量が同一となるように、制御装置30の指令
により行われる。従つて、1チエイス量を変更す
る際チエンジギヤの変更を必要とした従来装置と
異なり、電気制御により極めて容易に1チエイス
量の設定変更が可能となる。
する。メインギヤリング17から歯車伝動機構1
8に伝達された一定方向の回転は歯車列20、ク
ラツチ22あるいは歯車列21、クラツチ23を
介して中間軸19を正逆いずれかの方向に駆動す
る。上昇用クラツチ22が励磁された状態では中
間軸19は正方向に回転され、差動歯車機構24
及び中間軸28等を介してラインシヤフト2が正
方向に回転される。ラインシヤフト2が正転する
とねじ歯車3及びかさ歯車4も正転され、該歯車
と噛合するねじ歯車10及びかさ歯車14の作用
によりナツト体8,13が回転し、ポーカピラー
6,12がナツト体8,13と螺合するスクリユ
ー部6a,12aの作用により上昇移動する。ク
ラツチ22に代えてクラツチ23が接続されると
中間軸19は歯車列21を介して逆方向に回転さ
れ、ラインシヤフト2及びナツト体8,13も逆
転され、ポーカピラー6,12はリングレール5
及びラペツトアングル11と一体に下降移動す
る。すなわち、クラツチ22,23の入切により
ラインシヤフト2が正転又は逆転駆動され、ポー
カピラー6,12とともにリングレール5及びラ
ペツトアングル11が昇降する。クラツチ22,
23の入切はポーカピラー6,12の上昇量及び
下降量が同一となるように、制御装置30の指令
により行われる。従つて、1チエイス量を変更す
る際チエンジギヤの変更を必要とした従来装置と
異なり、電気制御により極めて容易に1チエイス
量の設定変更が可能となる。
一方セーパ送りモータMによりウオーム25及
びウオームホイール27を介して差動歯車機構2
4の太陽歯車26が常時低速で一定方向(中間軸
19を正転させる方向)に回転されるため、リン
グレール5等は管糸の形成に対応して各昇降サイ
クルごとに徐々に上昇するいわゆるセーパ送りが
行われ、前記昇降移動と合成されフイリングビル
デイングが行われる。従来装置においてはセーパ
送り量を変更する場合セーパチエンジホイールの
交換を必要としたが、この実施例の装置において
は、差動歯車機構24への差動入力がセーパ送り
モータMにより行われるため、セーパ送りモータ
Mを変速モータとしてその回転速度を設定変更す
ることにより極めて簡単にセーパ送り量の調整が
可能となる。また、必要に応じて第5図a,bに
示すように管糸34の形状を上ふくらみ、下ふく
らみ等、ワインダ工程の要求に応じた形状に変更
することが、電気制御のみで任意に行うことがで
きる。
びウオームホイール27を介して差動歯車機構2
4の太陽歯車26が常時低速で一定方向(中間軸
19を正転させる方向)に回転されるため、リン
グレール5等は管糸の形成に対応して各昇降サイ
クルごとに徐々に上昇するいわゆるセーパ送りが
行われ、前記昇降移動と合成されフイリングビル
デイングが行われる。従来装置においてはセーパ
送り量を変更する場合セーパチエンジホイールの
交換を必要としたが、この実施例の装置において
は、差動歯車機構24への差動入力がセーパ送り
モータMにより行われるため、セーパ送りモータ
Mを変速モータとしてその回転速度を設定変更す
ることにより極めて簡単にセーパ送り量の調整が
可能となる。また、必要に応じて第5図a,bに
示すように管糸34の形状を上ふくらみ、下ふく
らみ等、ワインダ工程の要求に応じた形状に変更
することが、電気制御のみで任意に行うことがで
きる。
なお、リン精紡機、リング撚糸機等の紡機にお
いては機台の再起動時における糸切れ防止等のた
め自動揺動機構を設けて起動時にリングレールを
通常紡出時と変つた揺動を行わせているが、この
実施例の装置においては自動揺動機構を別に設置
することなく、セーパ送りモータMにより自動揺
動機構を兼用することができる。
いては機台の再起動時における糸切れ防止等のた
め自動揺動機構を設けて起動時にリングレールを
通常紡出時と変つた揺動を行わせているが、この
実施例の装置においては自動揺動機構を別に設置
することなく、セーパ送りモータMにより自動揺
動機構を兼用することができる。
(実施例 2)
次にこの考案を具体化した第2の実施例を第6
図に従つて説明する。この実施例においてはリン
グレール5及びラペツトアングル11を支持する
支柱(ポーカピラー)を昇降させる手段の構成が
前記実施例と異なりその他の部分は同一構成であ
る。すなわち、ラインシヤフト2にはねじ歯車
3、かさ歯車4にかえてピニオン31が一体回転
可能に嵌着され、上下方向に摺動可能に支承され
たポーカピラー6,12はその下部に形成された
ラツク32においてピニオン31と係合し、ピニ
オン31の正逆回転に対応して昇降動するように
なつている。
図に従つて説明する。この実施例においてはリン
グレール5及びラペツトアングル11を支持する
支柱(ポーカピラー)を昇降させる手段の構成が
前記実施例と異なりその他の部分は同一構成であ
る。すなわち、ラインシヤフト2にはねじ歯車
3、かさ歯車4にかえてピニオン31が一体回転
可能に嵌着され、上下方向に摺動可能に支承され
たポーカピラー6,12はその下部に形成された
ラツク32においてピニオン31と係合し、ピニ
オン31の正逆回転に対応して昇降動するように
なつている。
(実施例 3)
次にこの考案の第3の実施例を第7図に従つて
説明する。前記両実施例においては差動歯車機構
24に対するセーパ送りのための差動入力をセー
パ送りモータMを駆動手段としていたが、この実
施例においてはセーパ送りモータMを設けずに、
メインギヤリング17の回転を減速機構33によ
り低速回転として入力されるようになつている。
説明する。前記両実施例においては差動歯車機構
24に対するセーパ送りのための差動入力をセー
パ送りモータMを駆動手段としていたが、この実
施例においてはセーパ送りモータMを設けずに、
メインギヤリング17の回転を減速機構33によ
り低速回転として入力されるようになつている。
なお、この考案は前記各実施例に限定されるも
のではなく、スライドガイド7に代えてボールス
プラインを設けるとともにポーカピラー6,12
の上部をスプラインシヤフトとすることによりポ
ーカピラー6,12の回転を防止するようにした
り、リングレール5及びラペツトアングル11だ
けではなくアンチノードリングを昇降させるよう
にしたり、リングレール、ラペツトアングル用に
別々のラインシヤフトを設けてもよい。又、セー
パ送り用入力として前記各実施例においては定速
回転入力を行つていたが、セーパ送りモータMを
用いる場合には上昇時のみセーパ送りモータMを
駆動したり、上昇時に回転速度を速くするように
してもよい。
のではなく、スライドガイド7に代えてボールス
プラインを設けるとともにポーカピラー6,12
の上部をスプラインシヤフトとすることによりポ
ーカピラー6,12の回転を防止するようにした
り、リングレール5及びラペツトアングル11だ
けではなくアンチノードリングを昇降させるよう
にしたり、リングレール、ラペツトアングル用に
別々のラインシヤフトを設けてもよい。又、セー
パ送り用入力として前記各実施例においては定速
回転入力を行つていたが、セーパ送りモータMを
用いる場合には上昇時のみセーパ送りモータMを
駆動したり、上昇時に回転速度を速くするように
してもよい。
考案の効果
以上詳述したように、この考案によればリング
レール等の上昇及び下降がいずれもラインシヤフ
トの正逆転に対応して積極的に行われるので、動
作が確実となり高速運転時にも従来のカム式のリ
フテイング装置と異なり息つき現象がなくなる。
また、正逆回転機構とセーパ送り機構とが別系統
に分割されるとともに差動歯車機構を介して連結
されているので、負荷変動がある場合でも基準位
置からの正逆の変位量が常に一定となるように制
御することにより正逆機構の制御が簡単となる。
さらにリングレール等の1チエイス量がクラツチ
の断接時間の設定変更すなわち電気制御により行
われるので、従来装置と異なりチエンジギヤの交
換作業が不要となり極めて簡単に1チエイス量の
変更が可能となる。
レール等の上昇及び下降がいずれもラインシヤフ
トの正逆転に対応して積極的に行われるので、動
作が確実となり高速運転時にも従来のカム式のリ
フテイング装置と異なり息つき現象がなくなる。
また、正逆回転機構とセーパ送り機構とが別系統
に分割されるとともに差動歯車機構を介して連結
されているので、負荷変動がある場合でも基準位
置からの正逆の変位量が常に一定となるように制
御することにより正逆機構の制御が簡単となる。
さらにリングレール等の1チエイス量がクラツチ
の断接時間の設定変更すなわち電気制御により行
われるので、従来装置と異なりチエンジギヤの交
換作業が不要となり極めて簡単に1チエイス量の
変更が可能となる。
第1図はこの考案の駆動系を示すブロツク図、
第2〜5図は第1の実施例を示す図であつて第2
図は斜視図、第3図は昇降手段を示す側面図、第
4図は駆動系を示す一部破断概略平面図、第5図
a,bは異なる形状の管糸を示す正面図、第6図
は第2の実施例を示す要部斜視図、第7図は第3
の実施例を示す要部斜視図である。 ラインシヤフト2、ねじ歯車3、リングレール
5、ポーカピラー6、ナツト体8、メインギヤリ
ング17、歯車伝動機構18、クラツチ22,2
3、差動歯車機構24、減速機構33、セーパ送
りモータM。
第2〜5図は第1の実施例を示す図であつて第2
図は斜視図、第3図は昇降手段を示す側面図、第
4図は駆動系を示す一部破断概略平面図、第5図
a,bは異なる形状の管糸を示す正面図、第6図
は第2の実施例を示す要部斜視図、第7図は第3
の実施例を示す要部斜視図である。 ラインシヤフト2、ねじ歯車3、リングレール
5、ポーカピラー6、ナツト体8、メインギヤリ
ング17、歯車伝動機構18、クラツチ22,2
3、差動歯車機構24、減速機構33、セーパ送
りモータM。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 機台長手方向に配設したラインシヤフトに該
ラインシヤフトと一体に回転する歯車を設け、
リングレール等を支持する支柱に前記歯車と係
合しラインシヤフトの正逆回転に対応して該支
柱を昇降させる昇降手段を設け、ドラフトパー
ト駆動系とラインシヤフトとの間にクラツチ機
構により前記駆動系の回転を正逆回転に変換し
てラインシヤフトに伝達する伝動機構を設け、
該伝動機構の前記クラツチ機構とラインシヤフ
トとの間に差動歯車機構を介装し、該差動歯車
機構に一定方向の回転力を入力する駆動手段を
連結した紡機のリフテイング装置。 2 前記駆動手段は前記ドラフトパート駆動系と
差動歯車機構との間に介装され、かつ途中に減
速機構を備えた伝動機構である実用新案登録請
求の範囲第1項に記載の紡機のリフテイング装
置。 3 前記駆動手段はドラフトパート駆動系を駆動
する主モータと別個に設置したモータである実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の紡機のリ
フテイング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1897786U JPH0329334Y2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1897786U JPH0329334Y2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62132183U JPS62132183U (ja) | 1987-08-20 |
| JPH0329334Y2 true JPH0329334Y2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=30813151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1897786U Expired JPH0329334Y2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329334Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP1897786U patent/JPH0329334Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62132183U (ja) | 1987-08-20 |
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