JPH03294315A - 新規なケイ素置換基含有(メタ)アクリル酸エステル重合体 - Google Patents

新規なケイ素置換基含有(メタ)アクリル酸エステル重合体

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JPH03294315A
JPH03294315A JP9729890A JP9729890A JPH03294315A JP H03294315 A JPH03294315 A JP H03294315A JP 9729890 A JP9729890 A JP 9729890A JP 9729890 A JP9729890 A JP 9729890A JP H03294315 A JPH03294315 A JP H03294315A
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JP
Japan
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meth
group
formula
alicyclic
trimethylsiloxy
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JP9729890A
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English (en)
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Masahide Tanaka
正秀 田中
Masahiro Kuwabara
昌宏 桑原
Yoshinori Kikuta
菊田 吉則
Hideo Mitsuyama
光山 秀男
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮栗上皇剋里況団 本発明は、新規なケイ素置換基含有脂環式(メタ)アク
リル酸エステル重合体に関する。
詳しくは、本発明は、例えば、透明性の高い医療用酸素
透過体、特に、コンタクト・レンズ等の酸素透過体を構
成する重合体として有用である新規なケイ素置換基含有
脂環式(メタ)アクリル酸エステル重合体に関する。
l米■艮歪 コンタクト・レンズ用の材料としては、その用途上、光
学的性質、化学的性質、物理的性質等にすぐれることに
加えて、酸素透過性にすぐれることが必須である。
従来、かかるコンタクト・レンズ用の材料としては、ポ
リメタクリル酸メチルや、種々のメタクリル酸エステル
系共重合体が広く用いられているが、これら材料は、酸
素透過性の更なる向上が求められている。
そこで、メタクリル酸エステル系重合体の酸素透過性を
改善するために、例えば、特公昭52−33502号に
は、メタクリル酸エステル分子内にシロキサン結合を導
入したシリコーン化メタクリル酸エステル系重合体が提
案されており、特開昭57−51705号公報、特開昭
61−111308号公報等には、酢酸酪酸セルロース
を主体とする酸素透過性重合体や、含フツ素メタクリル
酸エステル系重合体を用いるコンタクト・レンズが提案
されている。
が”° しようとする 本発明は、例えば、医療用酸素透過体、特に、コンタク
ト・レンズ等のための酸素透過性に極めてすぐれ、しか
も、耐汚染性や装用性にもすぐれた材料を得るためにな
されたものである。即ち、本発明は、新規な医療用酸素
透過性の重合体として有用である新規なケイ素置換基含
有脂環式(メタ)アクリル酸エステル重合体を提供する
ことを目的とする。
を”°するための 本発明によるケイ素置換基含有(メタ)アクリル酸エス
テル重合体は、実質的に、一般式(1)(1) (式中、R1は水素原子又はメチル基、R2及びrはそ
れぞれ独立に炭素数0〜3の炭化水素基、cyは炭素数
3〜20の脂環式炭化水素基、R4、R5及びR6は、
それぞれ独立に炭素数1〜6の炭化水素基、フルオロア
ルキル基、アルコキシ基又は−(0−5i) n−R’ 7 (式中、R7はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル
基、フルオロアルキル基又はアルコキシ基を示し、nは
1〜10の整数を示す。) を示す。) で表わされる繰返し単位からなることを特徴とする。
上記一般式(1)で表わされる繰返し単位からなるケイ
素置換基含有脂環式(メタ)アクリル酸エステル重合体
において、Cyは炭素数3〜20の脂環式炭化水素基を
示し、具体的には、等を挙げることができる。
また、上記一般式(I)で表わされる繰返し単位におい
て、R1は、水素原子又はメチル基を示す。
R2及びPは、それぞれ独立に、炭素数O〜3の炭化水
素基を示し、相互に同一でも、異なってむ)でもよい。
炭素数がOであるときは、炭素間結合である。炭素数1
〜3の炭化水素基としては、例えば、メチレン基、エチ
レン基、プロピレン基等の低級アルキレン基を示す。
R4、R5及びR&は、それぞれ独立に炭素数1〜6の
炭化水素基、フルオロアルキル基、アルコキシ基又は R7 (0−5t)n−R’ 7 (式中、R7はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル
基、フルオロアルキル基又はアルコキシ基を示し、nは
1〜10の整数を示す、) を示す、R4、Rs及びR6は、相互に同一でも、異な
っていてもよく、それらの好ましい具体例としては、例
えば、メチル基、エチル基、プロピル基、トリフルオロ
プロピル基、フェニル基、メトキシ基、フェノキシ基等
を挙げることができるが、特に、メチル基が好ましい。
また、R7も、相互に同一でも、異なっていてもよく、
その好ましい具体例として、例えば、メチル基、エチル
基、プロピル基、トリフルオロプロピル基、メトキシ基
、フェノキシ基等を挙げることができるが、特に、メチ
ル基が好ましい。
かかる本発明によるケイ素置換基含有(メタ)アクリル
酸エステル重合体は、一般式(II)(II) (式中、R1,R1及びR3、Cal、 R’、US及
びR6は、前記と同じである。) で表わされるケイ素置換基含有脂環式(メタ)アクリル
酸エステルをラジカル重合することによって得ることが
できる。
上記一般式(If)で表わされるケイ素置換基含有脂環
式(メタ)アクリル酸エステルは、新規化合物であるの
で、先ず、その製造について説明する。
上記した一般式(II)で表わされるケイ素置換基含有
脂環式(メタ)アクリル酸エステルにおいて、R1,a
t及びR3、Cy、 R’、BS及びRhハ、前記と同
じであるので、ケイ素置換基含有脂環式(メタ)アクリ
ル酸エステルの好ましい具体例として、例えば、 S CI。
CH。
等を挙げることができる。
従って、かかる好ましいケイ素置換基含有脂環式(メタ
)アクリル酸エステルから、本発明による好ましいケイ
素置換基含有脂環式(メタ)アクリル酸エステル重合体
も、明らかであろう。
上記したようなケイ素置換基含有脂環式アクリル酸エス
テル(II)は、一般式([[)(メタ) 4 HO−R”−Cy−R3−0−5i−R’6 (III) (式中、R2、R3、Cy、 R’、R5及びR6は、
前記と1aしである。) で表わされるケイ素置111!基含有アルコールに(メ
タ)アクリル酸又は(メタ)アクリル酸ハライドを反応
させることによって得ることができる。
上記一般式(III)で表わされるケイ素置換基含有脂
環式アルコールにおいて、Cy、 R”、R3、r+’
、R5及びR6は、前述したと同じである。従って、か
かるケイ素置換基含有脂環式アルコールの好ましい具体
例として、例えば、4−トリス(トリメチルシロキシ)
シロキシシクロヘキサノール、3トリス(トリメチルシ
ロキシ)シロキシシクロヘキサノール、4−ビス(トリ
メチルシロキシ)メチルシリルオキシシクロヘキサノー
ル、トリメチルシロキシシクロヘキサノール、トリフル
オロプロピルジメチルシロキシシクロヘキサノール、5
−トリス(トリメチルシロキシ)シロキシ−1−デカノ
ール、4−ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロキシ
シクロヘキサン−1−メタノール、等を挙げることがで
きる。
ここに、上記一般式(III)で表わされるケイ素置換
基含有脂環式アルコールも、新規化合物であって、一般
式(IV) HO−R”−Cy−R”−0R (IV) (式中、R1,R3及びcyは前記と同じである。)で
表わされる脂環式多価アルコールに一般式(V)4 X−5i−R’ 6 (V) (式中、R4、R5及びR6は前記と同じであり、Xは
水素又はハロゲン原子を示す。) で表わされるケイ素化合物を反応させることによって得
ることができる。
上記一般式(rV)で表わされる脂環式多価アルコール
において、R2、R3及びCyは前記と同じであるので
、かかるアルコールとして、例えば、シクロヘキサン−
1,4−ジオール、シクロヘキサン1.3−ジオール、
シクロヘキサン−1,2−ジオール、シクロペンタン−
1,3−ジオール、シクロペンタン−1,2−ジオール
、シクロオクタン−1,4−ジオール、シクロオクタン
−1,3−ジオール、シクロヘキサン−1,4−ジメタ
ツール、デカリン−1,5−ジオール、 等を挙げることができる。
また、前記一般式(V)で表わされるケイ素化合物にお
いて、R4、H%及びR&は、前記と同じであり、Xは
、水素原子又はハロゲン原子を示し、好ましくは、塩素
原子を示す、従って、かかるケイ素化合物として、例え
ば、トリス(トリメチルシロキシ)シリルクロライド、
トリメチルシリルクロライド、ビス(トリメチルシロキ
シ)メチルシリルクロライド、3,3.3− )リフル
オロプロピルシリルクロライド、トリメチルシロキシジ
メチルシリルクロライド、トリフェニルシリルクロライ
ド、ジメトキシメチルシリルクロライド等を挙げること
ができる。
上記脂環式多価アルコール(mV)と上記ケイ素化合物
(V)との反応においては、脂環式多価アルコール(I
V)は、ケイ素化合物(V)の1〜50倍モル量、好ま
しくは、2〜10倍モル量が用いられる。反応は、溶剤
の存在下又は不存在下に、好ましくは、塩基性化合物の
存在下に、不活性雰囲気下で、−10〜300℃、好ま
しくは、0〜200℃の範囲の温度にて、通常、0.2
〜20時間行なわれる。
上記塩基性化合物は、前記ケイ素化合物(V)の0.8
〜10倍モル量、好ましくは、1〜3倍モル量が用いら
れる。特に、1.1〜1.2倍モル量が好適である。
反応終了後、得られた反応混合物から溶剤を減圧下に分
離除去した後、適当な炭化水素、例えば、ヘキサンにて
抽出し、得られたヘキサン層を減圧蒸留すれば、前記一
般式(III)で表わされるケイ素置換基含有脂環式ア
ルコールを得ることができる。
前記塩基性化合物としては、無機及び有機塩基のいずれ
も用いることができ、無機塩基としては、例えば、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化
物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸水素カリウム等のアルカリ金属の炭酸塩や炭酸
水素塩が用いられる。また、有機塩基としては、アミン
化合物が好ましく、例えば、トリエチルアミン、メチル
ジエチルアミン、トリイソプロピルアミン、ピリジン等
が用いられる。
反応溶剤としては、炭化水素、ケトン、エーテル等が好
ましく用いられ、例えば、ヘキサン、ペンタン、ベンゼ
ン、トルエン、シクロヘキサン、アセトン、メチルイソ
ブチルケトン、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエー
テル、テトラヒドロフラン等が用いられる。
更に、本発明によれば、前述したように、このようなケ
イ素置換基含有脂環式アルコールに(メタ)アクリル酸
又は(メタ)アクリル酸ノ1ライドを反応させることに
よって、前記一般式(n)で表わされる新規なケイ素置
換基含有脂環式(メタ)アクリル酸エステルを得ること
ができる。
上記(メタ)アクリル酸ハライドとしては、(メタ)ア
クリル酸クロライドが好ましく用いられる。このような
(メタ)アクリル酸ノ\ライドは、前記ケイ素置換基含
有脂環式アルコールに対して、0.8〜10倍モル量、
好ましくは、1〜3倍モル量が用いられる。
上記ケイ素置換基含有脂環式アルコールと(メタ)アク
リル酸又は(メタ)アクリル酸ハライドとの反応も、好
ましくは、前記したと同様の塩基性化合物の存在下に、
前記したと同様の溶剤の存在下又は不存在下に行なわれ
る。
上記ケイ素置換基含有脂環式アルコールと(メタ)アク
リル酸又は(メタ)アクリル酸ハライドとの反応におい
ても、前記塩基性化合物は、(メタ)アクリル酸ハライ
ドの0.8〜10倍モル量、好ましくは、1〜3倍モル
量が用いられる0反応は、通常、0〜150℃、好まし
くは0〜80℃の温度で行なわれる。反応時間は、通常
、0.2〜50時間程度である。
反応終了後、反応混合物中に残存する過剰若しくは未反
応の(メタ)アクリル酸ハライドを必要に応じてメタノ
ール等のアルコールを用いて分解し、固形物を濾過し、
濾液を濃縮し、溶剤と未反応の塩基性化合物や、上記分
解操作にて副生した(メタ)アクリル酸エステルを除去
、例えば、留去すれば、一般式(II)で表わされるケ
イ素置換基含有脂環式(メタ)アクリル酸エステルを得
ることができる。
本発明によるケイ素置換基含有(メタ)アクリル酸エス
テル重合体は、このようなケイ素置換基含有脂環式(メ
タ)アクリル酸エステルを重合開始剤を用いて一般的な
ラジカル重合法によって重合させることによって得るこ
とができる。必要に応じて、重合の前又は後に、種々の
安定剤、顔料、増粘剤等を反応混合物に加えることがで
きる。
重合開始剤としては、熱重合開始剤、光重合開始剤のい
ずれも用いることができる。熱重合開始剤としては例え
ば、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスシクロヘキ
サンカルボニトリル、フェニルアゾビスブチロニトリル
、アゾビスジメチルバレロニトリル、ベンゾイルパーオ
キサイド、ジt−ブチルパーオキサイド、t−ブチルハ
イドロパーオキサイド等を挙げることができる。また、
光重合開始剤としては、例えば、一般式(式中、R11
はアルキル基を示す。)で表わされるベンゾインエーテ
ル類や、このほか、ベンゾフェノンやベンゾエート等の
ベンゾフェノン類、キサントン、チオキサントン等のキ
サントン類・p−ヒドロキシイソブチリルイソプロビル
ベンゼン等を挙げることができる。
熱重合の反応温度は、通常、40〜200℃、好ましく
は45〜120℃の範囲であり、また、ラジカル開始剤
は、通常、単量体に基づいて0.005〜10重量%、
好ましくは0.01〜5重量%の範囲で用いられる。重
合に要する時間は、通常、0.5〜5000分、好まし
くは30〜2000分である。
他方、光重合による場合は、重合時間は、用いる単量体
や光重合開始剤の種類や量、更には、紫外線、赤外線、
T線等、用いる光源の種類によっても異なるが、例えば
、光重合開始剤として、前記p−ヒドロキシイソブチリ
ルイソプロピルベンゼンを用いるときは、紫外線照射に
よって、数秒乃至数分間の範囲の時間にて実用上、十分
な強度を有する重合体を得ることができる。また、溶液
重合法によっても、重合体を得ることができる。
このようにして得られる本発明によるケイ素置換基含有
(メタ)アクリル酸エステル重合体は、透明性及び酸素
透過性にすぐれており、従って、例えば、生体用酸素透
過体として有用であり、特に、コンタクトレンズの素材
として好適である。
光里■羞来 以上のように、本発明によるケイ素置換基含有(メタ)
アクリル酸エステル重合体は、実質的に前記一般式(1
)で表わされる繰返し単位からなり、透明性にすぐれる
と共に、酸素透過性が高く、医療用酸素透過体、特に、
コンタクト・レンズ等の酸素透過体を構成する重合体と
して有用である。
実隻拠 以下に、本発明によるケイ素置換基含有脂環式(メタ)
アクリル酸エステル重合体を製造するための単量体の製
造を示す参考例と共に、本発明の実施例を挙げるが、本
発明はこれら実施例により何ら限定されるものではない
参考例1 (4−トリス(トリメチルシロキシ)シロキシシクロヘ
キサノールの製造) 温度計を備えた1N容量の四つロフラスコに溶剤として
のテトラヒドロフラン300■l、シクロヘキサン−1
,4−ジオール80 g (689m5ol)及びトリ
エチルアミン25霞1 (178閣−ol)を仕込み、
窒素気流下に撹拌しつつ、40℃の温度にて、これにト
リス(トリメチルシロキシ)シリルクロライド57 g
 (171iesol)を5時間を要してゆっくりと滴
下した後、2時間反応させた。
得られた反応混合物の一部をサンプリングし、ガスクロ
マトグラフィーにて分析した結果、トリス(トリメチル
シロキシ)シリルクロライドに基づくピークは認められ
ず、新たに、ケイ素置換基のモノ付加体とジ付加体とに
基づくピークが出現しており、その比は9515であっ
た。
反応混合物を減圧下に濃縮し、溶剤を除去した後、過剰
のヘキサンを加え、分液ろうとを用い、繰り返して水洗
し、水層を分離除去した。
得られたヘキサン層を濃縮した後、減圧蒸留して、4−
トリス(トリメチルシロキシ)シロキシシクロヘキサノ
ール62gを沸点125〜126t10.1〜0.2 
mug、無色透明液体として得た。
ガスクロマトグラフィー純度は98.8%であった。
その赤外線吸収スペクトルを第1 元素分析(C+5HzsOsSi4 として)CH 理論値  43.85  9.32 実測値  43.78  9.29 赤外線吸収スペクトル シ0−8 3320cm−’ シC−5i 1250cm−’ シ5i−0及びシC−01160 質量分析 M′″411 1000ca+−’ 27.35 27.19 図に示す。
1 (4−トリス(トリメチルシロキシ)シロキシシクロへ
キサニルメタクリレートの製造)次に、温度計を備えた
500 容量の四つロフラスコ内を窒素置換し、窒素気
流下に上記4−トリス(トリメチルシロキシ)シロキシ
シクロヘキサノール62g (151m+101)と共
に、テトラヒドロフラン125 及びメタクリル酸クロ
ライド23 g (212+u+ol)を仕込み、水浴
中ニテ撹拌しつつ、これにトリエチルアミン25g(2
50+u+ol)を4時間を要してゆっくりと滴下した
。この後、水浴中で2時間撹拌し、更に、室温で3時間
反応させた。
次いで、反応混合物を再び、水浴中にて冷却し、これに
メタノール7mlを1時間を要してゆっくりと加え、反
応を終了させた。
得られた反応混合物を濾過し、減圧下に溶剤を留去し、
次いで、過剰のヘキサンを加えて、濾過した後、再び、
ヘキサンを留去して、濃縮し、更に、減圧下に加温して
、揮発分を留去して、4−トリス(トリメチルシロキシ
)シロキシシクロへキサニルメタクリレート58gを得
た。ガスクロマトグラフィー純度は97.8%であった
。その赤外線吸収スペクトルを第2図に示す。
元素分析(CI9H4□0.Si、として)CHSi 理論値  47.65  8.84  23.46実測
値  47.52  8.77  23.32質量分析 ?l” 479 プロトンNMRスペクトル(90MI(z、溶媒CDC
h、δ (ppm、)) la)  0.30 (bl  O,75−2,10 (c)  2.15 (d)  4.11 (a)  5.05 (f)  5.79 (蜀 6.35 参考例2 (5−トリス(トリメチルシロキシ)シロキシ−1−デ
カロールの製造) 実施例1において、テトラヒドロフラン250.1.5
−デカリンジオール30g、l−リエチルアミン7.9
g及びトリス(トリメチルシロキシ)シリルクロライド
20gを用いた以外は、実施例1と同様にして、5−ト
リス(トリメチルシロキシ)シロキシ−1−デカロール
18gを無色液体として得た。
沸点 153〜154℃10.1〜0.2鶴Hg元素分
析(C+Jn40sSi4として)CHSi 理論値  49.30  9.54  24.17実測
値  49,21  9.48  24.08赤外線吸
収スペクトル シ0−H3250cm−’ シC−3i  1250c+++−’ シ5t−0及びシC−01160−1000cm−’質
量分析 M′″465 (5−トリス(トリメチルシロキシ)シロキシ−1−デ
カロールメタクリレートの製造)次いで、上記5−トリ
ス(トリメチルシロキシ)シロキシ−1−デカロール1
5g1テトラヒドロフラン125 、メタクリル酸クロ
ライド5.4g及びトリエチルアミン7.0gを用いた
以外は、実施例1と同様にして、5−トリス(トリメチ
ルシロキシ)シロキシ−1−デカロールメタクリレ−1
−14,6gを透明液体として得た。ガスクロマトグラ
フィー純度は97.2%であった。
元素分析(Cz3H0OiSinとして)CHSt 理論値  51.83  9.0B   21.08実
測値  51.75  9.04  21.02赤外線
吸収スペクトル シC−0 1720cm−’ v C=Cl640cm+−’ 質量分析 M” 533 プロトンNMRスペクトル(90MHz、溶媒CDCl
3、 δ (ppm)) tal  O,09 (bl  1.0−2.0 (C)  1.90 (d)  3 、71 (el  4.80 tf)  5.48 (沿 6.01 参考例3 (4−ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロキシシク
ロヘキサン−1−メタノールの製造)実施例1において
、テトラヒドロフラン200.1.4−シクロヘキサン
ジメタツール25g、トリエチルアミン12g及びビス
(トリメチルシロキシ)シリルメチルクロライド16g
を用いた以外は、実施例1と同様にして、4−ビス(ト
リメチルシロキシ)メチルシロキシシクロヘキサン−1
−メタノール21gを無色液体として得た。
沸点 126〜130℃/1.0〜2.0■ng元素分
析(C+JnnOsSi4として)CHSi 理論値  49.40  9.95  23.11実測
値  49.27  9.83  23.02赤外線吸
収スペクトル シO−8 3400c+++−’ シC−5i 1260cm−’ シ5i−0及びシC−01150−1000cm−’質
量分析 M″″365 (4−ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロキシシク
ロヘキサン−1−メタノールメタクリレートの製造) 次に、上記4−ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロ
キシシクロヘキサン−1−メタノール18g1テトラヒ
ドロフラン150 、メタクリル酸クロライド8g及び
トリエチルアミン9gを用いた以外は、実施例1と同様
にして、4−ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロキ
シシクロヘキサン−1−メタノールメタクリレート17
gを透明液体として得た。ガスクロマトグラフィー純度
は98.4%であった。
元素分析(C19)14゜05Si3として)CHSi 理論値  52.73  9.32  19.47実測
値  52.66  9.19  19.33赤外線吸
収スペクトル シC−0  1720cm−’ νC=C1640cm−’ 質量分析 M” 433 プロトンNMRスペクトル(90MHz、溶媒CDCl
!、δ(ppm)) 脂環式水素 (c) (e) ta)  0.01 (bl  O,10 (C)−(el  O,9 (fl  1.9 (幻 3.4 (hl  3.95 (i)  5.45 01 6.01 1.9 参考例4 (4−(3,3,3−)リフルオロプロピル)ジメチル
シロキシシクロヘキサノールの製造)実施例1において
、溶剤としてテトラヒドロフラン300II11.1.
4−シクロヘキサンジオール50g、トリエチルアミン
201及び3,3.3− )リフルオロプロピルジメチ
ルクロロシラン25gを用いた以外は、実施例1と同様
に反応を行なって、4−(3,3,3−)リフルオロプ
ロピル)ジメチルシロキシシクロヘキサノール26gを
沸点ill〜113℃10.1〜0.2 mug、無色
透明液体として得た。
元素分析(C+ +Hz+5iF30□として)CHS
i    F 理論値  4B、86  7.84  10.39  
21.08実測値  48.89  7.87  10
.32  21.04赤外線吸収スペクトル シ0−8 3100−3600cm−’シC−8 29
30.2880.2850cm−’δC−81440c
m−’ v C−5i 1250cm−■ シC−F  1200cm−’ 質量分析 M” 270 プロトンNMRスペクトル(90MHz、溶媒CDCl
3、δ(pp@) ) (a)  0.02 山)0.7 (C)  1.0−2.2 (d)  3.3. 3.5 (e)  3.4−4.8 (4−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ジメチル
シロキシシクロヘキサニルメタクリレートの製造) 次に、上記4− (3,3,s −トリフルオロプロピ
ル)ジメチルシロキシシクロヘキサノール25g1溶剤
としてのイソプロピルエーテル125mlメタクリル酸
クロライド14.5 g及びトリエチルアミン15.0
 gを用いた以外は、実施例1と同様にしてエステル化
反応を行なった。
得られた反応混合物にヘキサンを加え、繰り返して水洗
を行なって、水層を分離した。次いで、有機層を減圧下
に濃縮し、更に、減圧下に加温し、揮発分を留去して、
4−(3,3,3−)リフルオロプロピル)ジメチルシ
ロキシシクロへキサニルメタクリレート19gを得た。
ガスクロマトグラフィー純度は98.5%であった。
元素分析(CISH□05iFs(hとして)CHSt
    F 理論値  53.22  7.46  8.30  1
6.84実測値  53.28  7,53  8.2
6  16.89赤外線吸収スペクトル pc−H2950,2880,2850cm−’δC−
H1450cm−’ νC=0 1720cm−’ シC−5i 1260c+*−’ シC−F  1210cm−’ νC=C1640cm−’ 質量分析 M” 338 プロトンNMRスペクトル(90MHz、溶媒CDCl
!、δ(ppm)) (a)  0.12 〜)  0.79 (C)  1.2−2.3 (dl  1.92 (e)  3.75 (f)  4.87 (g)  5.55 (hl  6.10 参考例5 (4−ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロキシシク
ロヘキサノールの製造) 実施例1において、溶剤としてテトラヒドロフランI 
60s+L 1.4−シクロヘキサンジオール40g、
トリエチルアミン11.5g及びビス(トリメチルシロ
キシ)メチルシリルクロライド26.4gを用いた以外
は、実施例1と同様に反応を行なって、4−ビス(トリ
メチルシロキシ)メチルシロキシシクロヘキサノール2
7.2 gを沸点141t / 2.4 mHg、無色
透明液体として得た。
元素分析(C+ 5HstsixOaとして)CHSi 理論値  46.37  9.60  25.03実測
値  46.39  9.62  25.01赤外線吸
収スペクトル シ0−8 3150−3550cm−’シC−H296
0,2910,2875co+−’δC−81450,
1380cm−’ シC−5i 1255cm−’ シ5i−01100−1130cm−’質量分析 M” 337 プロトンNMRスペクトル(90MHz、溶媒CDCI
 、、 δ (ppm)) (al   −0,01 (b)  0.06 (C11,0−2,0 (dl  2.5. 2.8 tel  3.69 (f)  3.90 (4−ビス(トリメチルシロキシ)メチルシロキシシク
ロへキサニルメタクリレートの製造)次に、上記4−ビ
ス(トリメチルシロキシ)メチルシロキシシクロヘキサ
ノール26g、溶剤としてのテトラヒドロフラン60s
1、メタクリル酸クロライド12.4 g及びトリエチ
ルアミン19+wlを用いた以外は、実施例1と同様に
してエステル化反応を行なって、4−ビス(トリメチル
シロキシ)メチルシロキシシクロへキサニルメタクリレ
ート23gを透明液体として得た。
元素分析(C,叩HsiSisOsとして)CHSi 理論値  50.44  8.98  20.82実測
値  50.46  8.96  20.84赤外線吸
収スペクトル シC−H2960,2900,2875cm−’δC−
H1450,1380cm+−’シC=0 1720c
m−’ シc−5i  1255cm−’ νC=C1640c++e−’ シ5i−0102102O−1125’質量分析 M′″405 プロトンNMRスペクトル(90MHz、溶媒CDCl
5、δ(ppm、)) (al  O,02 (bl  O,1 (C)  1.4−2.1 (dl  1.95 tel  3.90 (fl  4.90 (幻 5o55 (hl  6.12 実施例1 参考例1にて得た4−トリス(トリメチルシロキシ)シ
ロキシシクロへキサニルメタクリレート100重量部に
開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.3重量部
を混合し、これを成形型中に注ぎ込み、40℃で24時
間、65℃で48時間、次イテ、90℃で24時間、重
合させた。冷却後、成形型から重合体を取り出した。
この重合体は、ガラス転移点−28,5℃、融点71.
5℃であった。また、ゲル・パーミェーション・クロマ
トグラフィーによるポリスチレン換真による数平均分子
量(Mn) ハ970000. Mw/Mn ハ1.8
であった。この重合体は、透明性にすぐれており、可視
光線透過率は98%以上であった。
元素分析(C+Jnz06Sinとして)CHsi 理論値  47.65  8.84  23.46実測
値  47.68  8.89  23.39赤外線吸
収スペクトル νC−)1 2950.2890.2850cm−’δ
C−81440,1375cm−’ νC=0 1720cm−’ シ5t−CI250cm−’ シ5i−01120cm−’ プロトンNMRスペクトル(90MHz、溶媒CDCl
!、δ (ppm)) (a)  0.1−0.2 山)  1.0−2.1 (C)  3.9 (e)  4.6 実施例2〜5 第1表に示すように、参考例2〜5にてそれぞれ得た(
メタ)アクリル酸エステルを用いて、実施例1と同様に
重合を行なって、それぞれ重合体を得た0重合体の性質
及び同定データを第1表に示す。
得られた重合体は、いずれも透明性にすぐれ、また、可
視光線透過率は98%以上であった。
応用例1 前記実施例1〜5にて得た重合体を切削加工して、硬質
コンタクト・レンズを得た。これらの酸素透過係数CD
Kg値(XIO−”ml−cs/c++”・sec・W
 Hg )を製科研式フィルム酸素透過率計を用いて測
定した。結果を第2表に示す。
比較例1 コンタクト・レンズ用単量体成分として、従来、多用さ
れているメタクリル酸メチルの単独重合体を同様に切削
加工して、硬質コンタクト・レンズを得た。その酸素透
過係数を第2表に示す。
第2表 4、
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による(メタ)アクリル酸エステル重
合体の製造のための原料であるケイ素置換基含有脂環式
アルコールの一例の赤外線吸収スペクトル、第2図は、
同じく、ケイ素置換基含有脂環式(メタ)アクリル酸エ
ステルの一例の赤外線吸収スペクトルを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質的に、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) (式中、R^1は水素原子又はメチル基、R^2及びR
    ^3はそれぞれ独立に炭素数0〜3の炭化水素基、Cy
    は炭素数3〜20の脂環式炭化水素基、R^4、R^5
    及びR^6は、それぞれ独立に炭素数1〜6の炭化水素
    基、フルオロアルキル基、アルコキシ基又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^7はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキ
    ル基、フルオロアルキル基又はアルコキシ基を示し、n
    は1〜10の整数を示す。) を示す。) で表わされる繰返し単位からなることを特徴とするケイ
    素置換基含有脂環式(メタ)アクリル酸エステル重合体
JP9729890A 1990-04-11 1990-04-11 新規なケイ素置換基含有(メタ)アクリル酸エステル重合体 Pending JPH03294315A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2013100022A1 (ja) * 2011-12-28 2015-05-11 日本ゼオン株式会社 変性共役ジエン系ゴムの製造方法
US9428596B2 (en) 2011-12-28 2016-08-30 Zeon Corporation Method of production of modified conjugated diene-based rubber

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