JPH0329453Y2 - - Google Patents

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JPH0329453Y2
JPH0329453Y2 JP3647484U JP3647484U JPH0329453Y2 JP H0329453 Y2 JPH0329453 Y2 JP H0329453Y2 JP 3647484 U JP3647484 U JP 3647484U JP 3647484 U JP3647484 U JP 3647484U JP H0329453 Y2 JPH0329453 Y2 JP H0329453Y2
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JP
Japan
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roofing material
horizontal roofing
valley
horizontal
board
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JP3647484U
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、建築物の屋根や壁に使用される横葺
き材において、左右端に接続構造を有するもので
ある。
(ロ) 従来の技術 従来の技術に関して第6図から第8図より説明
する。
従来の横葺き材1を接続する方法は、捨て板1
8と化粧カバー15を用いて接続していた。この
捨て板18は中央に接続板13が設けてあり、捨
て板18と接続板13の間に差し込み溝12が形
成され、ここに横葺き材1を差し込むことができ
るようになつている。そして、接続板13にかぶ
せる化粧カバー15は、第7図のように、裏面に
は内側に折り返したハゼ部16が設けてあり、こ
のハゼ部16が接続板13に嵌合するようになつ
ている。
このように形成された捨て板18と化粧カバー
15を用いて接続するが、その手順を第6図に基
づいて説明すると、まず、図面の左側に描かれた
横葺き材1の右端を捨て板18の差し込み溝12
に挿入する。ついで、右側に描かれた横葺き材1
を捨て板18の差し込み溝12に挿入する。この
とき、捨て板係止部11に横葺き材1の係止部2
が、捨て板係合部14に横葺き材1の係合部3
が、それぞれ嵌合するようにはめ込んでいく。そ
の後、化粧カバー15のハゼ部16を接続板13
に嵌合させながら、化粧カバー15をかぶせる。
このようにして隣り合う横葺き材1と横葺き材1
を接続していた。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 この従来の方法では、隣り合う横葺き材を接続
するために、捨て板18を使用しなくてはならな
い。捨て板18は、接続板13を一体成型してい
るので、アルミ押し出し成型で作つていたが、横
葺き材1が銅や亜鉛等の異種金属でできている場
合、アルミ材の捨て板を使用すると電食作用が生
じ腐食してしまうので、横葺き材1の裏面にポリ
エチレン等の絶縁材1を貼らなければならなかつ
た。
また、横葺き材1を捨て板18の差し込み溝1
2に挿入するときも、横葺き材1は4mから5m
位の長さがあるため、差し込むことに苦労してい
た。
さらに、化粧カバー15のハゼ部16を接続板
13に嵌合させながらかぶせる作業も手間がかか
つていた。
第8図は、従来技術の断面図を表しているが、
この図に見られるように、折り線21から係合部
3にかけて空間部7ができている。この上を作業
者が乗つてしまうと、横葺き材1はへこんでしま
い、雨漏りの原因となつてしまう。
本考案はこれらの問題を解決すべく考案された
ものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 横葺き材は長さ方向に沿つて折れ線が入つてお
り、左右の一端に接続部を、他端には折り下げ部
を有している。
この接続部は、まず、接続谷が形成され、続い
て山と谷が繰り返して形成されている。この接続
谷・山・谷は、水下において接続部の係合部ま
で、水上において接続部の係止部までついてい
る。
谷は、軒一棟方向において、その中央付近に谷
折れ線があり、その箇所でくの字形に屈曲して深
く形成されているため、山の側面には略三角形の
壁面が構成される。
折り下げ部は、横葺き材の端を下方に折り下げ
てある。
(ホ) 作用 折り下げ部を隣に来る横葺き材の接続部の接続
谷に載せ、右側の横葺き材を左側の横葺き材に手
前からかぶせ、棟方向に押し上げることにより、
係止部が接続部の係止部に、係合部が接続部の係
合部に、それぞれ嵌合する。こうして、隣り合う
横葺き材を接続していく。
(ヘ) 実施例 本考案の実施例について第1図から第5図に基
づいて説明する。
第1図に見られるように、横葺き材1は長さ方
向に沿つて折れ線21が入つており、一端に接続
部23を、他端には折り下げ部4を有している。
この接続部23は、まず、接続谷5が形成さ
れ、続いて山6と谷20が繰り返して形成されて
いる。この接続谷5、山6、谷20は、水下にお
いて接続部の係合部3′まで、水上側において接
続部の係止部2′までついている。
谷20は、軒一棟方向において、その中央付近
に谷折れ線20aがあり、その箇所でくの字形に
屈曲して深く形成されているため、山6の側面に
は略三角形の壁面6aが構成される。この壁面6
aは山6を補強するものとなる。
第4図に見られるように、折り下げ部4は、横
葺き材1の端を下方に折り下げてある。
この折り下げ部4を隣に来る横葺き材1の接続
部23の接続谷5に載せる。つまり、第1図の右
側に描かれている横葺き材1の折り下げ部4を、
左側に描かれている横葺き材1の接続谷5にかぶ
せるのである。このとき、右側に描かれている横
葺き材1を左側に描かれている横葺き材1に手前
からかぶせ、棟方向へ押し上げることにより、係
止部2が接続部の係止部2′に、係合部3が接続
部の係合部3′に、それぞれ嵌合する。こうして、
隣り合う横葺き材1,1を接続する。
このようにして接続し、谷折れ線20aに沿つ
て切つたときの断面図が第2図であるが、谷20
が野地材17に接しており、山6が横葺き材1に
接している。また、これを軒一棟方向で切つたと
きの断面図が第5図であるが、空間7は第8図の
空間7より小さくなつている。谷20が谷折れ線
20aの箇所でくの字形に屈曲して深くなつてい
るため、接続部の係止部2′から谷折れ線20a
までの、谷20が野地材17に接する面が大きく
なり、加えて、山の側面に形成された略三角形の
壁面6aが山6を補強するため、接続部23を作
業中に踏んでしまつたとしても、接続部23は潰
れにくくなつている。
ところで、金属製の横葺き材1は気温によつて
伸縮する性質がある。本考案はこの点にも注目
し、横葺き材1の伸縮に対応できる工夫がしてあ
る。
その点を第2図から説明すると、施工時期が冬
季のときは、折り下げ部4を接続谷5にかぶせる
ときに、山6に近づけて施工する。季節が移り変
わり、夏になると、横葺き材1は伸びて接続谷5
の横葺き材1側に近づく。このように、接続谷5
の幅が横葺き材1の伸縮を吸収するため、施工後
の伸縮による歪みを防ぐことができる。それで、
施工時期が夏季のときは、折り下げ部4を接続谷
5にかぶせるときに、横葺き材1側に近づけて施
工し、秋・春には折り下げ部4を接続谷5の真ん
中辺りにかぶせるように施工すると良い。
第3図は本考案の他の実施例であるが、横葺き
材1の折り下げ部4をさらに折り曲げて、折り曲
げ片22を形成したものである。こうすると、折
り下げ部4が接続谷5上を擦り動いても、折り下
げ部4の切り口で接続谷5に傷が付くことがな
い。
(ト) 効果 本考案に係る横葺き材は、これまで説明した特
徴をもつものであるが、この横葺き材を用いると
次のような効果がある。
まず、従来の技術では捨て板18をアルミで作
つていたが、本考案に係る横葺き材においては接
続部が捨て板のの働きもするため、あえて捨て板
を必要とはしない。
このため、従来必要としていた、横葺き材の裏
に絶縁材を貼る作業や、横葺き材を捨て板の差し
込み溝に差し込む作業や、化粧カバーを差し込み
溝に嵌合させる作業を、すべて省くことができ
る。こうして経済的に、又、手速く施工すること
ができる。
さらに、谷がくの字形に屈曲しているため、接
続部の係止部から谷折れ線までの、谷が野地材に
接する面が大きくなり、加えて、山の側面に形成
された略三角形の壁面が山を補強するため、接続
部を作業中に踏んでしまつたとしても、接続部は
潰れにくくなつている。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は、本考案の実施例を表して
おり、第1図はその斜視図、第2図は接続部の断
面図、第3図は他の実施例の接続部の断面図、第
4図は横葺き材の折り下げ部を表す斜視図、第5
図は接続部の軒一棟方向の断面図である。第6図
から第8図は、従来技術を表す図であり、第6図
はその斜視図、第7図は第6図のA−A線端面
図、第8図は接続部分の断面図である。 1……横葺き材、2……係止部、3……係合
部、4……折り下げ部、5……接続谷、6……
山、6a……壁面、11……捨て板係止部、12
……差し込み溝、13……接続板、15……化粧
カバー、16……ハゼ部、18……捨て板、20
……谷、20a……谷折れ線、21……折れ線、
23……接続部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上縁には係止部を設け、下縁には係合部を設け
    てある横葺き材の左右端の一端に接続部を、他端
    には横葺き材の端を下方に折り下げた折り下げ部
    を形成し、この接続部は、まず、接続谷が形成さ
    れ、続いて山と谷が繰り返して形成され凹凸にな
    つており、この凹凸が水下においては接続部の係
    合部まで、水上においては接続部の係止部までつ
    いており、谷は、軒一棟方向において、中央付近
    でくの字形に屈曲して深く形成されていることを
    特徴とした横葺き材。
JP3647484U 1984-03-14 1984-03-14 横葺き材 Granted JPS60148423U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3647484U JPS60148423U (ja) 1984-03-14 1984-03-14 横葺き材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3647484U JPS60148423U (ja) 1984-03-14 1984-03-14 横葺き材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60148423U JPS60148423U (ja) 1985-10-02
JPH0329453Y2 true JPH0329453Y2 (ja) 1991-06-24

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ID=30541687

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JP3647484U Granted JPS60148423U (ja) 1984-03-14 1984-03-14 横葺き材

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JPH0726488Y2 (ja) * 1987-06-18 1995-06-14 株式会社カナメ 金属製溝板の端部
JPH0712510Y2 (ja) * 1987-06-23 1995-03-29 東邦シートフレーム株式会社 連結屋根板
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JPS60148423U (ja) 1985-10-02

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