JPH0738524Y2 - 金属製外囲体の接続部 - Google Patents
金属製外囲体の接続部Info
- Publication number
- JPH0738524Y2 JPH0738524Y2 JP1989042675U JP4267589U JPH0738524Y2 JP H0738524 Y2 JPH0738524 Y2 JP H0738524Y2 JP 1989042675 U JP1989042675 U JP 1989042675U JP 4267589 U JP4267589 U JP 4267589U JP H0738524 Y2 JPH0738524 Y2 JP H0738524Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- connection
- folded portion
- connecting plate
- upper folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims description 12
- 241001112783 Evorthodus minutus Species 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、金属製の外囲体において、外囲体同士を容易
に接続することができる外囲体の接続部に関するもので
ある。
に接続することができる外囲体の接続部に関するもので
ある。
(ロ)従来技術 近年、金属製の外囲体が普及しているが、それを施工す
る際、接続が容易であり、雨水の侵入のない接続部が要
求されている。このため、接続部の組み合わせ方の開発
が盛んに行われている。
る際、接続が容易であり、雨水の侵入のない接続部が要
求されている。このため、接続部の組み合わせ方の開発
が盛んに行われている。
従来の縦葺き屋根のはぜ部による接続を第3図について
説明すると、縦葺き屋根の溝板13の長手方向の両端を第
3図(イ)にようにそれぞれ折り返してはぜ部を設け、
そのはぜ部同士をはぜ組みして接続したものや、第3図
(ロ)のように棟側にたたみハゼ7を設け、さらにその
先端に捨板8を設け、軒側にはたたみハゼ7に嵌合する
ように小ハゼ部9を設け、たたみハゼ7に小ハゼ部9を
嵌合して接続したものがある。
説明すると、縦葺き屋根の溝板13の長手方向の両端を第
3図(イ)にようにそれぞれ折り返してはぜ部を設け、
そのはぜ部同士をはぜ組みして接続したものや、第3図
(ロ)のように棟側にたたみハゼ7を設け、さらにその
先端に捨板8を設け、軒側にはたたみハゼ7に嵌合する
ように小ハゼ部9を設け、たたみハゼ7に小ハゼ部9を
嵌合して接続したものがある。
また、第3図(ハ)のように溝板13の長手方向の両端を
それぞれ折り返して折り返し部10、12を設け、棟側の折
り返し部10に小板11を差し込み、その小板11に次の段に
葺く溝板13の折り返し部12を引っ掛けて接続するものも
ある。
それぞれ折り返して折り返し部10、12を設け、棟側の折
り返し部10に小板11を差し込み、その小板11に次の段に
葺く溝板13の折り返し部12を引っ掛けて接続するものも
ある。
(ハ)従来技術の問題点 前述のように縦葺き屋根のはぜ部による接続は様々な方
法があるが、それぞれ次のような問題点がある。
法があるが、それぞれ次のような問題点がある。
第3図(イ)(ロ)に示された接続方法は、ともに溝板
13を接続した接続部分を作業者等が踏むと潰れてしまう
ため、毛細管現象が生じて雨水等が建物内部に侵入して
しまう。また、溝板13を接続するときに、はぜ組みを確
実に嵌合させないと風圧や温度差による伸縮ではぜ組み
が外れてしまう。このため、第4図のように先に葺いた
溝板13の小ハゼ部9を開き、次に葺く溝板13の小ハゼ部
9をかみ合わせながら差し込み、開いていた小ハゼ部9
を元の形に折りたたむことによりはぜ組みしなればなら
ないので、非常に手間がかかり、また熟練を要する作業
であった。
13を接続した接続部分を作業者等が踏むと潰れてしまう
ため、毛細管現象が生じて雨水等が建物内部に侵入して
しまう。また、溝板13を接続するときに、はぜ組みを確
実に嵌合させないと風圧や温度差による伸縮ではぜ組み
が外れてしまう。このため、第4図のように先に葺いた
溝板13の小ハゼ部9を開き、次に葺く溝板13の小ハゼ部
9をかみ合わせながら差し込み、開いていた小ハゼ部9
を元の形に折りたたむことによりはぜ組みしなればなら
ないので、非常に手間がかかり、また熟練を要する作業
であった。
さらに、第3図(ハ)に示された接続方法は、溝板13を
接続するときに、接続する箇所ごとに小板11を棟側の折
り返し部10に差し込みながら接続しなければならないの
で、やはり多くの手間がかかっていた。
接続するときに、接続する箇所ごとに小板11を棟側の折
り返し部10に差し込みながら接続しなければならないの
で、やはり多くの手間がかかっていた。
本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、容易に接続
することができ、しかも雨仕舞の良好な金属製外囲体の
接続部を提供することを目的とする。
することができ、しかも雨仕舞の良好な金属製外囲体の
接続部を提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決する手段 そのため本考案は、金属製外囲体の長手方向の一端を上
側に折り返し上折り返し部とし、その上折り返し部に接
続板を挿入して、上折り返し部と接続板がとももに屈曲
するよう上方から押圧して突条を形成し上折り返し部に
接続板を取付け、他端には接続板が引っかかる下側に折
り返した下折り返し部を設けたものである。
側に折り返し上折り返し部とし、その上折り返し部に接
続板を挿入して、上折り返し部と接続板がとももに屈曲
するよう上方から押圧して突条を形成し上折り返し部に
接続板を取付け、他端には接続板が引っかかる下側に折
り返した下折り返し部を設けたものである。
(ホ)作用 金属製外囲体の長手方向の一端に設けた上折り返し部
と、その上折り返し部に挿入した接続板は、ともに屈曲
するよう上方から押圧して突条を形成してあるため接続
板は上折り返し部から外れることはない。このため、工
場等で成型するときに接続板を取付けることができるよ
うになり、施工のときに、接続する箇所ごとに接続板を
差し込みながら接続しなくとも良いため、容易に施工す
ることができる。
と、その上折り返し部に挿入した接続板は、ともに屈曲
するよう上方から押圧して突条を形成してあるため接続
板は上折り返し部から外れることはない。このため、工
場等で成型するときに接続板を取付けることができるよ
うになり、施工のときに、接続する箇所ごとに接続板を
差し込みながら接続しなくとも良いため、容易に施工す
ることができる。
また、上折り返し部に接続板を取付け、その接続板は上
折り返し部の先端よりも突出しているようになり、溝板
を接続するときに上折り返し部を開いたりせずに下折り
返し部を接続板に引っ掛けるだけで接続することができ
るので、熟練を要せず容易に施工することができる。
折り返し部の先端よりも突出しているようになり、溝板
を接続するときに上折り返し部を開いたりせずに下折り
返し部を接続板に引っ掛けるだけで接続することができ
るので、熟練を要せず容易に施工することができる。
さらに、接続部分となる上折り返し部に突条を設けたた
め、作業者等が踏んだとしても潰れることはなく、毛細
管現象が生じにくくなり、しかも雨水等が侵入したとし
ても、その雨水等は突条間の溝があるため建物内部に侵
入することはないので雨仕舞は良好となる。
め、作業者等が踏んだとしても潰れることはなく、毛細
管現象が生じにくくなり、しかも雨水等が侵入したとし
ても、その雨水等は突条間の溝があるため建物内部に侵
入することはないので雨仕舞は良好となる。
(ヘ)実施例 本考案に係る金属製外囲体の接続部の実施例を図面を用
いて説明する。第1図と第2図は縦葺き屋根における一
実施例である。
いて説明する。第1図と第2図は縦葺き屋根における一
実施例である。
溝板1は、第1図に示されるように底面2と底面2から
立ち上げた側面3とからなり、長手方向の棟側一端を上
側に折り返し上折り返し部4と、軒側一端を下側に折り
返し下折り返し部5とする。
立ち上げた側面3とからなり、長手方向の棟側一端を上
側に折り返し上折り返し部4と、軒側一端を下側に折り
返し下折り返し部5とする。
この上折り返し部4に接続板6を差し込み、上方から押
圧し突条4aを設ける。そうすると、接続板6は上折り返
し部4とともに屈曲し、上折り返し部4に挟持されるこ
とになり外れることがなくなる。つまり、接続板6は突
条4aにより上折り返し部4に挟持され係止することとな
る。
圧し突条4aを設ける。そうすると、接続板6は上折り返
し部4とともに屈曲し、上折り返し部4に挟持されるこ
とになり外れることがなくなる。つまり、接続板6は突
条4aにより上折り返し部4に挟持され係止することとな
る。
接続板6の幅は、底面2の幅よりも狭い幅で、その長さ
は、上折り返し部4に接続板6を差し込んだとき、接続
板6の先端は上折り返し部4の先端よりも軒側に突出
し、下折り返し部5を引っ掛けることのできる長さを有
する。
は、上折り返し部4に接続板6を差し込んだとき、接続
板6の先端は上折り返し部4の先端よりも軒側に突出
し、下折り返し部5を引っ掛けることのできる長さを有
する。
この実施例を用いて屋根を葺く場合、先に葺いた溝板1
の接続板6にその上の段に葺く溝板1の下折り返し部5
を引っ掛ける。このとき接続板6の先端は上折り返し部
4の先端よりも軒側に突出しているため、容易に下折り
返し部5を接続板6に引っ掛けることができる。
の接続板6にその上の段に葺く溝板1の下折り返し部5
を引っ掛ける。このとき接続板6の先端は上折り返し部
4の先端よりも軒側に突出しているため、容易に下折り
返し部5を接続板6に引っ掛けることができる。
このように、溝板1の棟側一端に設けた上折り返し部4
と、その上折り返し部4に挿入した接続板6は、ともに
屈曲するよう上方から押圧して突条4aを形成してあるた
め接続板6は上折り返し部4から外れることはない。こ
のため、工場等で成型するときに接続板6を取付けるこ
とができるようになり、施工のときに、接続する箇所ご
とに接続板を差し込みながら接続しなくとも良いため、
容易に施工することができる。
と、その上折り返し部4に挿入した接続板6は、ともに
屈曲するよう上方から押圧して突条4aを形成してあるた
め接続板6は上折り返し部4から外れることはない。こ
のため、工場等で成型するときに接続板6を取付けるこ
とができるようになり、施工のときに、接続する箇所ご
とに接続板を差し込みながら接続しなくとも良いため、
容易に施工することができる。
また、上折り返し部4に接続板6を取付けその接続板6
は上折り返し部4の先端よりも突出しているようにな
り、溝板1を接続するときに上折り返し部4を開いたり
せずに下折り返し部5を接続板6に引っ掛けるだけで接
続することができるので、熟練を要せず容易に施工する
ことができる。
は上折り返し部4の先端よりも突出しているようにな
り、溝板1を接続するときに上折り返し部4を開いたり
せずに下折り返し部5を接続板6に引っ掛けるだけで接
続することができるので、熟練を要せず容易に施工する
ことができる。
さらに、接続部分に突条4aを設けたため、作業者等が踏
んだとしても潰れることはなく、毛細管現象は生じにく
くなり、しかも雨水等が侵入したとしても、その雨水等
は突条4a間の溝があるため建物内部に侵入することはな
い。
んだとしても潰れることはなく、毛細管現象は生じにく
くなり、しかも雨水等が侵入したとしても、その雨水等
は突条4a間の溝があるため建物内部に侵入することはな
い。
以上説明した実施例は縦葺き屋根であるが、本考案に係
る金属製外囲体の接続部は、横葺き屋根の左右の接続部
にも応用できることはいうまでもない。
る金属製外囲体の接続部は、横葺き屋根の左右の接続部
にも応用できることはいうまでもない。
(ト)効果 以上説明したように、本考案に係る金属製外囲体の接続
部は、金属製外囲体の長手方向の一端に設けた上折り返
し部と、その上折り返し部に挿入した接続板は、ともに
屈曲するよう上方から押圧して突条を形成してあるため
接続板は上折り返し部から外れることはない。このた
め、工場等で成型するときに接続板を取付けることがで
きるようになり、施工のときに、接続する箇所ごとに接
続板を差し込みながら接続しなくとも良いため、容易に
施工することができる。
部は、金属製外囲体の長手方向の一端に設けた上折り返
し部と、その上折り返し部に挿入した接続板は、ともに
屈曲するよう上方から押圧して突条を形成してあるため
接続板は上折り返し部から外れることはない。このた
め、工場等で成型するときに接続板を取付けることがで
きるようになり、施工のときに、接続する箇所ごとに接
続板を差し込みながら接続しなくとも良いため、容易に
施工することができる。
また、上折り返し部に接続板を取付け、その接続板は上
折り返し部の先端よりも突出しているようになり、溝板
を接続するときに上折り返し部を開いたりせずに下折り
返し部を接続板に引っ掛けるだけで接続することができ
るので、熟練を要せず容易に施工することができる。
折り返し部の先端よりも突出しているようになり、溝板
を接続するときに上折り返し部を開いたりせずに下折り
返し部を接続板に引っ掛けるだけで接続することができ
るので、熟練を要せず容易に施工することができる。
さらに、接続部分となる上折り返し部に突条を設けたた
め、作業者等が踏んだとしても潰れることはなく、毛細
管現象が生じにくくなり、しかも雨水等が侵入したとし
ても、その雨水等は突条間の溝があるため建物内部に侵
入することはないので雨仕舞は良好となる。
め、作業者等が踏んだとしても潰れることはなく、毛細
管現象が生じにくくなり、しかも雨水等が侵入したとし
ても、その雨水等は突条間の溝があるため建物内部に侵
入することはないので雨仕舞は良好となる。
第1図は本考案に係る金属製外囲体の接続部を縦葺き屋
根に用いた一実施例をあらわす斜視図、第2図は縦葺き
屋根の溝板を接続したときの縦端面図、第3図、および
第4図は従来技術の説明図である。 1……溝板、2……底面、3……側面 4……上折り返し部、5……下折り返し部、6……接続
板
根に用いた一実施例をあらわす斜視図、第2図は縦葺き
屋根の溝板を接続したときの縦端面図、第3図、および
第4図は従来技術の説明図である。 1……溝板、2……底面、3……側面 4……上折り返し部、5……下折り返し部、6……接続
板
Claims (1)
- 【請求項1】金属製外囲体の長手方向一端には、上側に
折り返した上折り返し部が形成されており、該上折り返
し部には接続板が挿入されて突条が形成されることで取
り付けられており、金属製外囲体の長手方向他端には、
下側に折り返された下折り返し部が形成され、該下折り
返し部が前記接続板に係止することにより接続された金
属製外囲体の接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989042675U JPH0738524Y2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 金属製外囲体の接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989042675U JPH0738524Y2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 金属製外囲体の接続部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02134123U JPH02134123U (ja) | 1990-11-07 |
| JPH0738524Y2 true JPH0738524Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31554424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989042675U Expired - Lifetime JPH0738524Y2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 金属製外囲体の接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738524Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2575290Y2 (ja) * | 1992-01-30 | 1998-06-25 | 株式会社 藤田兼三工業 | 屋根材の接合機構 |
| JP7004445B2 (ja) * | 2017-07-28 | 2022-01-21 | 日鉄鋼板株式会社 | 縦葺屋根構造及び縦葺材 |
| CN109441022A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-03-08 | 新疆天之丰节能板材有限公司 | 一种集成箱房顶板连接装置 |
| JP7347958B2 (ja) * | 2019-05-13 | 2023-09-20 | Jfe鋼板株式会社 | 嵌合式建材パネル |
| JP7421360B2 (ja) * | 2019-06-10 | 2024-01-24 | Jfe鋼板株式会社 | 嵌合式建材パネル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0615081Y2 (ja) * | 1987-12-02 | 1994-04-20 | 銅金株式会社 | 鉛一文字葺屋根板の接続構造 |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP1989042675U patent/JPH0738524Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02134123U (ja) | 1990-11-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |