JPH03295500A - 蒸気発生プラントの給水制御装置 - Google Patents
蒸気発生プラントの給水制御装置Info
- Publication number
- JPH03295500A JPH03295500A JP2096449A JP9644990A JPH03295500A JP H03295500 A JPH03295500 A JP H03295500A JP 2096449 A JP2096449 A JP 2096449A JP 9644990 A JP9644990 A JP 9644990A JP H03295500 A JPH03295500 A JP H03295500A
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- Japan
- Prior art keywords
- water
- water supply
- signal
- water level
- flow rate
- Prior art date
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、蒸気発生プラン1〜の給水制御装置に係り、
特に沸騰水型原子カブランI−に適用するのに好適な給
水制御装置に関する。
特に沸騰水型原子カブランI−に適用するのに好適な給
水制御装置に関する。
従来の沸騰水型原子カプラントの給水制御装置は、特開
昭63−11897号公報の第1図、第2図及び第3図
に示されている。
昭63−11897号公報の第1図、第2図及び第3図
に示されている。
原子炉スクラムを検出した場合、原子炉水位を監視し、
原子炉水位が、ある所定の値を下回り、回復傾向にある
場合、順次、2台のタービン駆動給水ポンプをトリップ
させている。前記タービン駆動給水ポンプのトリップは
、原子炉水位が予め設定した設定値を越え、かつ電動機
駆動給水ボンプの運転状態が所定の条件にある場合であ
り、これまで運転員が手動操作していたものを自動で行
うものである。
原子炉水位が、ある所定の値を下回り、回復傾向にある
場合、順次、2台のタービン駆動給水ポンプをトリップ
させている。前記タービン駆動給水ポンプのトリップは
、原子炉水位が予め設定した設定値を越え、かつ電動機
駆動給水ボンプの運転状態が所定の条件にある場合であ
り、これまで運転員が手動操作していたものを自動で行
うものである。
上記従来技術の問題点を以下に示す。
原子炉スクラムが発生すると、原子炉の出力を制御する
制御棒が全数同時に急速挿入されるため、炉内のボイド
が急激に減少し原子炉水位は急速にかつ大幅に低下する
。原子炉水位を検出する水位検出器には一般に狭域(ナ
ローレンジ)のものと広域(ワイドレンジ)のものがあ
り、給水制御系には検出精度の高い狭域の検出器からの
信号を使用している。原子炉スクラムが発生した場合の
炉水位の低下幅は、通常、狭域検出器の検出範囲(O〜
1500no)を下回りさらに低下する場合が多い。従
って原子炉水位の正確な挙動をつかむことは難しく、場
合によってはタービン駆動給水ポンプのトリップ条件が
成立しない問題がある。
制御棒が全数同時に急速挿入されるため、炉内のボイド
が急激に減少し原子炉水位は急速にかつ大幅に低下する
。原子炉水位を検出する水位検出器には一般に狭域(ナ
ローレンジ)のものと広域(ワイドレンジ)のものがあ
り、給水制御系には検出精度の高い狭域の検出器からの
信号を使用している。原子炉スクラムが発生した場合の
炉水位の低下幅は、通常、狭域検出器の検出範囲(O〜
1500no)を下回りさらに低下する場合が多い。従
って原子炉水位の正確な挙動をつかむことは難しく、場
合によってはタービン駆動給水ポンプのトリップ条件が
成立しない問題がある。
またスクラム原因の違いにより原子炉水位の低下幅は大
きく異なる為、−律に設定値を決めることは困難である
。
きく異なる為、−律に設定値を決めることは困難である
。
本発明の目的は、原子炉水位信号の替わりに、上水位制
御器出力信号、給水流量信号、もしくはタービン駆動給
水ポンプのタービン回転数を監視することにより、適切
なタイミングでポンプをトリップさせることにある。
御器出力信号、給水流量信号、もしくはタービン駆動給
水ポンプのタービン回転数を監視することにより、適切
なタイミングでポンプをトリップさせることにある。
上記問題点は、主制御器出力信号、給水ポンプ駆動用タ
ービン回転数または、給水流量を検出する手段を設け、
その検出手段から出力された主制御器出力信号、回転数
及び給水流量がある所定の値を下回った場合に給水ポン
プをトリップさせる制御手段を設けることによって解決
される6〔作用〕 例えば、原子炉スクラムが発生し主制御器出力信号が所
定の値以下となったことを検出しTD−RFPをトリッ
プさせると、このトリップによってMD−RFPが自動
起動するので、蒸気発生器内の水位を適切なレベルに制
御でき、全給水喪失を防止できる。
ービン回転数または、給水流量を検出する手段を設け、
その検出手段から出力された主制御器出力信号、回転数
及び給水流量がある所定の値を下回った場合に給水ポン
プをトリップさせる制御手段を設けることによって解決
される6〔作用〕 例えば、原子炉スクラムが発生し主制御器出力信号が所
定の値以下となったことを検出しTD−RFPをトリッ
プさせると、このトリップによってMD−RFPが自動
起動するので、蒸気発生器内の水位を適切なレベルに制
御でき、全給水喪失を防止できる。
沸騰水型原子カプラントに適用した本発明の好適な一実
施例である蒸気発生プラントの給水制御装置を第】−図
及び第2図に基づいて以下に説明する。沸騰水型原子カ
プラントの原子炉圧力容器は蒸気発生器である。
施例である蒸気発生プラントの給水制御装置を第】−図
及び第2図に基づいて以下に説明する。沸騰水型原子カ
プラントの原子炉圧力容器は蒸気発生器である。
沸騰水型原子カプラントの通常運転時において、原子炉
圧力容器(蒸気発生器)1内の炉心2で加熱された冷却
水(給水)は、蒸気となる。この蒸気は、原子炉圧力容
器1から吐出され、主蒸気管4を通ってタービン(図示
せず)に送られる。タービンから排気された蒸気は、復
水器(図示せず)にて凝縮されて水になる。復水器から
吐出された凝縮水、すなわち原子炉の冷却水となる給水
は、給水配管3にて復水脱塩器(図示せず)、復水ポン
プ(図示せず)、及び低圧給水加熱器(図示せず)に供
給される。さらに、給水は、給水配管の分岐管3A及び
3Bに設けられた2台のTD−RFP4A及び4Bで加
圧され、高圧給水加熱器で加熱さt、原子炉圧力容器l
内に供給される。
圧力容器(蒸気発生器)1内の炉心2で加熱された冷却
水(給水)は、蒸気となる。この蒸気は、原子炉圧力容
器1から吐出され、主蒸気管4を通ってタービン(図示
せず)に送られる。タービンから排気された蒸気は、復
水器(図示せず)にて凝縮されて水になる。復水器から
吐出された凝縮水、すなわち原子炉の冷却水となる給水
は、給水配管3にて復水脱塩器(図示せず)、復水ポン
プ(図示せず)、及び低圧給水加熱器(図示せず)に供
給される。さらに、給水は、給水配管の分岐管3A及び
3Bに設けられた2台のTD−RFP4A及び4Bで加
圧され、高圧給水加熱器で加熱さt、原子炉圧力容器l
内に供給される。
図示されていないが、低圧および高圧給水加熱器には、
主蒸気配管4の油気蒸気が給水の加熱源として供給され
る。この抽気蒸気は、各々給水加熱器内で凝縮され、ド
レンとして復水器に導かれる。
主蒸気配管4の油気蒸気が給水の加熱源として供給され
る。この抽気蒸気は、各々給水加熱器内で凝縮され、ド
レンとして復水器に導かれる。
TD−RFP4A及び4Bは、タービン(図示せず)か
ら抽気管6A及び6Bで抽気された蒸気をタービン5A
及び5Bにそれぞれ供給することにより駆動される。こ
れらの抽気蒸気は、図示されていないが低圧給水加熱器
に排気される。TD−RFP4A及び4Bの回転数制御
は、タービン5A及び5Bに供給する抽気蒸気の流量を
油気管6A及び6Bに設けられた蒸気加減弁7A及び7
Bの開閉により調節して行なわれる。給水配管3の分岐
管3C及び3Dに設けられるMD−RFP9A及び9B
は、原子炉の通常運転時にはTD−RFP5A及び5B
のバックアップ用として待機状態にある。MD−RFP
9Aは、原子炉の起動時および停止時に駆動される。M
D−RFP9Bは、MD−RFP9Aのバックアップと
しても用いられる。MID−RFP9A及び9Bにて供
給される給水の流量制御は、分岐管3C及び3Dに設け
られた給水調整弁(流量調整弁)]、 L A及びII
Bにて行なわれる。タービン蒸気加減弁7A及び7B及
び給水調整弁11A及び11Bによる給水流量の制御は
、原子炉圧力容器1内の水位を計る水位計】−2,給水
配管3に設けられた給水流量計13及び主蒸気配管4に
設けられた蒸気流量計14の各計測値を入力している給
水制御器15にて行なわれる。給水制御器15は、上記
計測信号から給水流量制御信号を演算する主水位制御器
、特開昭57−197499号公報16頁、第1図に示
すM−RFP制御装W36.関数発生器49及びタービ
ン速度コントローラ48にて構成される。上記公開公報
では、モータ駆動給水ポンプをM−RFPと称している
。給水ポンプトリップ回路16は、トリップ判定回路1
7.TD−RFP)−リップ判定回路25を有している
。給水ポンプトリップ回路16のロジックの詳細を第2
図に示す。TD−RFP)−リップ判定回路25のロジ
ックの詳細は、第3図に示す。第2図及び第3図の27
.28.3Fはオアゲート、30゜32はアンドゲート
を示している。
ら抽気管6A及び6Bで抽気された蒸気をタービン5A
及び5Bにそれぞれ供給することにより駆動される。こ
れらの抽気蒸気は、図示されていないが低圧給水加熱器
に排気される。TD−RFP4A及び4Bの回転数制御
は、タービン5A及び5Bに供給する抽気蒸気の流量を
油気管6A及び6Bに設けられた蒸気加減弁7A及び7
Bの開閉により調節して行なわれる。給水配管3の分岐
管3C及び3Dに設けられるMD−RFP9A及び9B
は、原子炉の通常運転時にはTD−RFP5A及び5B
のバックアップ用として待機状態にある。MD−RFP
9Aは、原子炉の起動時および停止時に駆動される。M
D−RFP9Bは、MD−RFP9Aのバックアップと
しても用いられる。MID−RFP9A及び9Bにて供
給される給水の流量制御は、分岐管3C及び3Dに設け
られた給水調整弁(流量調整弁)]、 L A及びII
Bにて行なわれる。タービン蒸気加減弁7A及び7B及
び給水調整弁11A及び11Bによる給水流量の制御は
、原子炉圧力容器1内の水位を計る水位計】−2,給水
配管3に設けられた給水流量計13及び主蒸気配管4に
設けられた蒸気流量計14の各計測値を入力している給
水制御器15にて行なわれる。給水制御器15は、上記
計測信号から給水流量制御信号を演算する主水位制御器
、特開昭57−197499号公報16頁、第1図に示
すM−RFP制御装W36.関数発生器49及びタービ
ン速度コントローラ48にて構成される。上記公開公報
では、モータ駆動給水ポンプをM−RFPと称している
。給水ポンプトリップ回路16は、トリップ判定回路1
7.TD−RFP)−リップ判定回路25を有している
。給水ポンプトリップ回路16のロジックの詳細を第2
図に示す。TD−RFP)−リップ判定回路25のロジ
ックの詳細は、第3図に示す。第2図及び第3図の27
.28.3Fはオアゲート、30゜32はアンドゲート
を示している。
本実施例の給水制御装置は、水位計12.給水流量計1
3.主蒸気流量計14.給水制御器15゜給水ポンプト
リップ回路]62回転計29A。
3.主蒸気流量計14.給水制御器15゜給水ポンプト
リップ回路]62回転計29A。
29Bを有している。
回転計29A及び29Bが、タービン5A及び5Bの回
転軸に取付けられる。これらの回転計は、タービン5A
及び5Bの回転軸に連結されるTD−RFP4A及び4
Bの回転軸に取付けてもよい。
転軸に取付けられる。これらの回転計は、タービン5A
及び5Bの回転軸に連結されるTD−RFP4A及び4
Bの回転軸に取付けてもよい。
沸騰水型原子カプラントの起動時に、原子炉圧力容器1
内の炉心2に挿入されていた制御棒36が引抜かれ、原
子炉圧力容器1内の昇温、昇圧操作が行われる。原子炉
圧力容器1内への給水の供給は、給水配管3にて行われ
る。原子炉出力の上昇に伴って、MD−RFP2台運転
、T D −RFP1台運転及びTD−RFP2台運転
へと給水ポンプの運転が移行する。原子炉の通常運転時
においては、TD−RFP4A及び4Bが運転されてい
る。
内の炉心2に挿入されていた制御棒36が引抜かれ、原
子炉圧力容器1内の昇温、昇圧操作が行われる。原子炉
圧力容器1内への給水の供給は、給水配管3にて行われ
る。原子炉出力の上昇に伴って、MD−RFP2台運転
、T D −RFP1台運転及びTD−RFP2台運転
へと給水ポンプの運転が移行する。原子炉の通常運転時
においては、TD−RFP4A及び4Bが運転されてい
る。
MD−RFP及びTD−RFPにおける給水流量の制御
は、給水制御器15にて行われる。すなわち、給水制御
器15は、水位計12.給水流量計13及び主蒸気流量
計14にてそれぞれ検出された原子炉水位、給水流量及
び蒸気流量の三つの信号を入力し、主水位制御器にてこ
れらの三つの信号のP、I演算により作成されるT D
−RFP4A及び4Bのタービン回転数要求信号S1及
びSzを出力する。
は、給水制御器15にて行われる。すなわち、給水制御
器15は、水位計12.給水流量計13及び主蒸気流量
計14にてそれぞれ検出された原子炉水位、給水流量及
び蒸気流量の三つの信号を入力し、主水位制御器にてこ
れらの三つの信号のP、I演算により作成されるT D
−RFP4A及び4Bのタービン回転数要求信号S1及
びSzを出力する。
蒸気加減弁7A及び7Bは、それらのタービン回転数要
求信号S1及びSzを入力することによって要求信号S
1及びSzに応じて弁開度が調節される。このため、T
D−RFP4A及び4Bから吐出される給水流量が調節
される。給水制御器15は、MD−RFP9Aまたは9
Bが駆動されている場合に、入力した原子炉水位、給水
流量及び蒸気流量のPI演算にて得られる給水調整弁1
1A及び11. Bの弁開度要求信号S3及びS4を出
力する。給水調整弁11A及びIIBは、入力した弁開
度要求信号S3及びS4に応じて弁開度を調節する。こ
のため、MD−RFP9A及び9Bから吐出された給水
流量の調節がなされる。
求信号S1及びSzを入力することによって要求信号S
1及びSzに応じて弁開度が調節される。このため、T
D−RFP4A及び4Bから吐出される給水流量が調節
される。給水制御器15は、MD−RFP9Aまたは9
Bが駆動されている場合に、入力した原子炉水位、給水
流量及び蒸気流量のPI演算にて得られる給水調整弁1
1A及び11. Bの弁開度要求信号S3及びS4を出
力する。給水調整弁11A及びIIBは、入力した弁開
度要求信号S3及びS4に応じて弁開度を調節する。こ
のため、MD−RFP9A及び9Bから吐出された給水
流量の調節がなされる。
このように給水流量の制御が給水制御器15により行わ
れることによって、原子炉水位が一定に制御される。
れることによって、原子炉水位が一定に制御される。
本実施例は、原子炉がスクラムした場合に検出される原
子炉スクラム信号S5と、給水制御器15内で演算され
る主水位制御器出力信号51(Sz ) 、給水流量計
13にて検出された給水流量信号81!及び回転計5A
、5Bで検出されたタービン回転数Ss 、Sl□を給
水ポンプトリップ回路16に取込み、トリップ判定回路
17を給水ポンプトリップ回路16に設けることによっ
て、原子炉スクラムが発生した場合、適切なタイミング
で給水ポンプトリップ信号を出力するものである。
子炉スクラム信号S5と、給水制御器15内で演算され
る主水位制御器出力信号51(Sz ) 、給水流量計
13にて検出された給水流量信号81!及び回転計5A
、5Bで検出されたタービン回転数Ss 、Sl□を給
水ポンプトリップ回路16に取込み、トリップ判定回路
17を給水ポンプトリップ回路16に設けることによっ
て、原子炉スクラムが発生した場合、適切なタイミング
で給水ポンプトリップ信号を出力するものである。
トリップ判定回路17の機能を第2図に基づいて以下に
説明する。
説明する。
給水制御器15から入力した主制御器出力信号S1また
はSzは、主制御器出力判定回路19にて所定の値と比
較され、所定の値たとえば0%を下回り、かつタイマー
22(限時動作瞬時復帰時限タイマー:略してTPU)
にて設定した所定の時間継続した場合原子炉スクラムS
5とのANDにて、TD−RFP トリップ信号、すな
わち蒸気止め弁閉鎖信号S7 (またはSa)を運転
中の該当するTD−RFPの蒸気止め弁8A(または8
B)に出力する。また同時に同様の信号816を給水制
御器15へ出力し、給水制御系の制御モードを、主蒸気
流量、給水流量、水位信号の3信号を用いて演算する三
要素制御から、水位信号だけを取り込んで演算する単要
素制御へ切替える。蒸気止め弁8A(または8B)は、
蒸気止め弁閉鎖信号S7 (Sa)を入力することによ
って閉鎖され、タービン5A(または5B)への蒸気の
供給を停止する。このため、TD−RFP4A (4B
)がトリップされ、2台のMD−RFP9A、9Bが自
動起動する。また原子炉スクラム等の大幅に水位が低下
する事象で、水位設定を所定の値に低下させるインター
ロックがある場合は、前記TD−RFPポンプトリップ
信号に、水位が再設定された設定値に整定する時間程度
のタイマー40を設け、水位設定変更リセット信号S1
3を給水制御器15へ出力する。
はSzは、主制御器出力判定回路19にて所定の値と比
較され、所定の値たとえば0%を下回り、かつタイマー
22(限時動作瞬時復帰時限タイマー:略してTPU)
にて設定した所定の時間継続した場合原子炉スクラムS
5とのANDにて、TD−RFP トリップ信号、すな
わち蒸気止め弁閉鎖信号S7 (またはSa)を運転
中の該当するTD−RFPの蒸気止め弁8A(または8
B)に出力する。また同時に同様の信号816を給水制
御器15へ出力し、給水制御系の制御モードを、主蒸気
流量、給水流量、水位信号の3信号を用いて演算する三
要素制御から、水位信号だけを取り込んで演算する単要
素制御へ切替える。蒸気止め弁8A(または8B)は、
蒸気止め弁閉鎖信号S7 (Sa)を入力することによ
って閉鎖され、タービン5A(または5B)への蒸気の
供給を停止する。このため、TD−RFP4A (4B
)がトリップされ、2台のMD−RFP9A、9Bが自
動起動する。また原子炉スクラム等の大幅に水位が低下
する事象で、水位設定を所定の値に低下させるインター
ロックがある場合は、前記TD−RFPポンプトリップ
信号に、水位が再設定された設定値に整定する時間程度
のタイマー40を設け、水位設定変更リセット信号S1
3を給水制御器15へ出力する。
同様に給水流量計13より入力した給水流量信号Srs
は、給水流量判定回路20にて所定の値と比較され、所
定の値を下回り、タイマー23(TPU)にて設定した
所定の時間継続した場合、TD−RFP トリップ信号
を出力する。同時に給水制御系三/単切替信号及び所定
の時間経過後。
は、給水流量判定回路20にて所定の値と比較され、所
定の値を下回り、タイマー23(TPU)にて設定した
所定の時間継続した場合、TD−RFP トリップ信号
を出力する。同時に給水制御系三/単切替信号及び所定
の時間経過後。
水位設定変更リセット信号5l11を出力する。回転計
29A、29Bから入力したタービン回転数89+ S
xoも同様の処理にてTD−RFPトリップ信号を出力
する。
29A、29Bから入力したタービン回転数89+ S
xoも同様の処理にてTD−RFPトリップ信号を出力
する。
以」二に示した本実施例の作用を、沸騰水型原子カプラ
ントの定格出力運転時で、原子炉を誤って手動スクラム
させた場合を例にとり第4図を用いて説明する。
ントの定格出力運転時で、原子炉を誤って手動スクラム
させた場合を例にとり第4図を用いて説明する。
原子炉スクラム信号が出力されると、炉心2に一部挿入
さ九ている制御棒36と、全引抜されている制御棒36
が一時に急速全挿入される。また原子炉2の冷却水を循
環させている再循環ポンプ35はポンプ速度を制御して
いる再循環流量制御器34からのランバック信号により
、最低ポンプ速度まで高速にランバックし、原子炉の出
力を低下させる。制御棒の挿入により炉心内のボイドが
急減する為原子炉水位は急速に低下し、水位レベルH1
に達する。給水制御器15では、原子炉水位が大幅に低
下した場合、給水流量を増加させ水位の低下を防ぐ様に
制御するが、−旦回復した水位はその後上昇し通常水位
を越えた後、大きくオーバーシュートしタービントリッ
プ設定値(図示せず)に達してしまう。これは水位低下
によって主水位制御器にて演算される積分要素が、水位
が通常水位を越えた後も残っており、さらに給水を炉内
2へ供給する様に働くためである。上記を防止するため
給水制御器15では、水位レベルH1に達した時点で水
位設定値をHlへ変更する。それにより実際の水位と水
位設定値との偏差が急激に小さくなるため、主水位制御
器の出力も急減し、給水流量を絞ることによって過給水
による水位のオーバーシュートを抑えている。しかし水
位がHiへ達するまでの積分量が残っていることと、主
蒸気流量を給水流量にミスマツチがあることから、水位
は徐々に上昇する。水位の上昇により、主水位制御器は
さらに給水を絞る様、出力を低下させ制御器出力O%と
なるが、給水流量はOとはならない為、水位はさらに上
昇を続ける。これはTD−RFPの制御範囲が、主水位
制御器O%〜100%に対し、タービン回転数2000
回転〜5000回転に対応しており、主水位制御器出力
が0%となっても2000回転にて運転しており、TD
−RFPのポンプ揚程と炉心圧力の関係から炉内へ給水
されてしまうためである。しかし本実施例では、主制御
器出力が0%となり、所定の時間継続した時点で、自動
的にTD−RFPをトリップさせているため水位の上昇
は抑えられ安定に整定している。その後水位がHlに整
定したところで(図示せず)自動的に水位設定値を通常
水位に復帰させることにより、自動起動したMDRFP
で給水を制御し通常水位に回復する。
さ九ている制御棒36と、全引抜されている制御棒36
が一時に急速全挿入される。また原子炉2の冷却水を循
環させている再循環ポンプ35はポンプ速度を制御して
いる再循環流量制御器34からのランバック信号により
、最低ポンプ速度まで高速にランバックし、原子炉の出
力を低下させる。制御棒の挿入により炉心内のボイドが
急減する為原子炉水位は急速に低下し、水位レベルH1
に達する。給水制御器15では、原子炉水位が大幅に低
下した場合、給水流量を増加させ水位の低下を防ぐ様に
制御するが、−旦回復した水位はその後上昇し通常水位
を越えた後、大きくオーバーシュートしタービントリッ
プ設定値(図示せず)に達してしまう。これは水位低下
によって主水位制御器にて演算される積分要素が、水位
が通常水位を越えた後も残っており、さらに給水を炉内
2へ供給する様に働くためである。上記を防止するため
給水制御器15では、水位レベルH1に達した時点で水
位設定値をHlへ変更する。それにより実際の水位と水
位設定値との偏差が急激に小さくなるため、主水位制御
器の出力も急減し、給水流量を絞ることによって過給水
による水位のオーバーシュートを抑えている。しかし水
位がHiへ達するまでの積分量が残っていることと、主
蒸気流量を給水流量にミスマツチがあることから、水位
は徐々に上昇する。水位の上昇により、主水位制御器は
さらに給水を絞る様、出力を低下させ制御器出力O%と
なるが、給水流量はOとはならない為、水位はさらに上
昇を続ける。これはTD−RFPの制御範囲が、主水位
制御器O%〜100%に対し、タービン回転数2000
回転〜5000回転に対応しており、主水位制御器出力
が0%となっても2000回転にて運転しており、TD
−RFPのポンプ揚程と炉心圧力の関係から炉内へ給水
されてしまうためである。しかし本実施例では、主制御
器出力が0%となり、所定の時間継続した時点で、自動
的にTD−RFPをトリップさせているため水位の上昇
は抑えられ安定に整定している。その後水位がHlに整
定したところで(図示せず)自動的に水位設定値を通常
水位に復帰させることにより、自動起動したMDRFP
で給水を制御し通常水位に回復する。
本実施例の特徴は、特に給水ポンプの揚程の高いインラ
イン方式を採用している原子力発電プラントに有効で、
実際に水位を制御している主水位制御器出力を検出しT
D−RFPをトリップさせることにより、炉水位レベル
を所定の値に安定に制御することが可能となる。
イン方式を採用している原子力発電プラントに有効で、
実際に水位を制御している主水位制御器出力を検出しT
D−RFPをトリップさせることにより、炉水位レベル
を所定の値に安定に制御することが可能となる。
次にTD−RFP )−リップの判定信号に給水流量信
号S13を用いた実施例について説明する。原子炉のス
クラム原因を手動スクラムとすると事象は第4図とほぼ
同じになる。Tr)−RFPトリップのタイミングは、
給水流量信号S13が例えば1000t/hを下回り、
所定の時間継続した場合に出力される。給水流量信号8
13を用いる利点は、例えば給復水系がインライン方式
ではなく、復水器からの復水を脱塩後、−度復水器の別
の部屋(2次ホットウェル)へ戻し、そこから給水加熱
器へ給水するサイトストリーム方式を採用しているプラ
ントに有効である。すなわち給水ポンプの揚程がインラ
イン方式に比べ低い為、主制御器の出力に応じ給水が絞
られることになる。従って給水流量信号813を監視す
ることによって、確実に過給水を防止でき、炉水位の上
昇を抑えることが可能である。
号S13を用いた実施例について説明する。原子炉のス
クラム原因を手動スクラムとすると事象は第4図とほぼ
同じになる。Tr)−RFPトリップのタイミングは、
給水流量信号S13が例えば1000t/hを下回り、
所定の時間継続した場合に出力される。給水流量信号8
13を用いる利点は、例えば給復水系がインライン方式
ではなく、復水器からの復水を脱塩後、−度復水器の別
の部屋(2次ホットウェル)へ戻し、そこから給水加熱
器へ給水するサイトストリーム方式を採用しているプラ
ントに有効である。すなわち給水ポンプの揚程がインラ
イン方式に比べ低い為、主制御器の出力に応じ給水が絞
られることになる。従って給水流量信号813を監視す
ることによって、確実に過給水を防止でき、炉水位の上
昇を抑えることが可能である。
同様にTD−RFPI−リップ信号に、TDRFPター
ビン回転数89もしくはSIOを用いた場合も、プラン
トの応答は第4図とほぼ同様となる。
ビン回転数89もしくはSIOを用いた場合も、プラン
トの応答は第4図とほぼ同様となる。
また、MSIV(主蒸気隔離弁)全弁閉による原子炉ス
クラムの様に、炉圧が上昇し炉水位の低下が大きく狭域
水位検出器の計測範囲を下回る様な事象においても、本
発明の様に、主制御器出力信号、TD−RFPタービン
回転数、もしくは給水流量により監視することにより、
適切なタイミングでTD−RFPをトリップさせること
が可能である。
クラムの様に、炉圧が上昇し炉水位の低下が大きく狭域
水位検出器の計測範囲を下回る様な事象においても、本
発明の様に、主制御器出力信号、TD−RFPタービン
回転数、もしくは給水流量により監視することにより、
適切なタイミングでTD−RFPをトリップさせること
が可能である。
本実施例ではM D −R,F Pが2金持機状態にあ
る例を用いたが、MD−RFPI台のプラントでも同様
の方式があてはまる。
る例を用いたが、MD−RFPI台のプラントでも同様
の方式があてはまる。
第1図は本発明の一実施例の概略図、第2図は第1図の
給水ポンプトリップ回路の詳細なインク−ロックを示す
詳細図、第3図は第2図のTD−RFPトリップ判定回
路のインターロックを示す説明図、第4図は第1図で原
子炉スクラムが発生した場合のプラント挙動図である。 1・・原子炉圧力容器、2・・・給水配管、4A、4B
・・・タービン駆動給水ポンプ、5A、5B・・・ター
ビン、6A、6B・・・抽気管、7A、7B・・・蒸気
加減弁、8A、8B・・・蒸気止め弁、9A、9B・・
・モータ駆動給水ポンプ、]、IA、IIB・・・給水
調節弁、】2・・・水位計、13・・・給水流量計、1
4・・・主蒸気流量計、15・・・給水制御器、16・
・・給水ポンプトリップ回路、17・・・トリップ判定
回路、19・・・主制御器出力判定回路、20・・・給
水流量判定回路、21・・・タービン回転数判定回路、
22,23゜24.40・・・タイマー、25・・・T
/D−RFP トリップ判定回路、34・・・再循環流
量制御器、35第3 図 6
給水ポンプトリップ回路の詳細なインク−ロックを示す
詳細図、第3図は第2図のTD−RFPトリップ判定回
路のインターロックを示す説明図、第4図は第1図で原
子炉スクラムが発生した場合のプラント挙動図である。 1・・原子炉圧力容器、2・・・給水配管、4A、4B
・・・タービン駆動給水ポンプ、5A、5B・・・ター
ビン、6A、6B・・・抽気管、7A、7B・・・蒸気
加減弁、8A、8B・・・蒸気止め弁、9A、9B・・
・モータ駆動給水ポンプ、]、IA、IIB・・・給水
調節弁、】2・・・水位計、13・・・給水流量計、1
4・・・主蒸気流量計、15・・・給水制御器、16・
・・給水ポンプトリップ回路、17・・・トリップ判定
回路、19・・・主制御器出力判定回路、20・・・給
水流量判定回路、21・・・タービン回転数判定回路、
22,23゜24.40・・・タイマー、25・・・T
/D−RFP トリップ判定回路、34・・・再循環流
量制御器、35第3 図 6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、蒸気発生器の主蒸気流量信号、給水流量信号及び水
位信号から、前記蒸気発生器の給水流量制御信号を演算
する主水位制御器と、前記蒸気発生器へ前記主水位制御
器出力信号により給水を供給するタービン駆動給水ポン
プと、このタービン駆動給水ポンプのバックアップ用で
かつこれにより小容量の電動機駆動給水ポンプを有する
蒸気発生器の給水制御装置において、蒸気発生器がスク
ラムした場合、前記主水位制御器出力信号または給水流
量信号、もしくは前記タービン駆動給水ポンプのタービ
ン回転数のいずれかが所定の制限値を越えた時に、前記
タービン駆動給水ポンプをトリップさせる制御手段を設
けたことを特徴とする蒸気発生プラントの給水制御装置
。 2、前記制御手段において、タービン駆動給水ポンプを
トリップさせるとともに、前記給水制御装置の制御信号
演算を三要素(主蒸気流量信号、給水流量信号及び水位
信号)から単要素(水位信号)に切替える請求項1の蒸
気発生プラントの給水制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2096449A JPH03295500A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 蒸気発生プラントの給水制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2096449A JPH03295500A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 蒸気発生プラントの給水制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295500A true JPH03295500A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14165330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2096449A Pending JPH03295500A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 蒸気発生プラントの給水制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03295500A (ja) |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP2096449A patent/JPH03295500A/ja active Pending
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