JPH0329994B2 - - Google Patents
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- JPH0329994B2 JPH0329994B2 JP60193328A JP19332885A JPH0329994B2 JP H0329994 B2 JPH0329994 B2 JP H0329994B2 JP 60193328 A JP60193328 A JP 60193328A JP 19332885 A JP19332885 A JP 19332885A JP H0329994 B2 JPH0329994 B2 JP H0329994B2
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- JP
- Japan
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- chamber
- suction
- hole
- compression
- spool
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/30—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C18/34—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C18/344—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/14—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using rotating valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/18—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by varying the volume of the working chamber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明はシリンダの両開口端に固定された一
対のサイドプレートの内側においてロータが回転
されることにより容量が変化する複数の圧縮室に
吸入室の気体を吸入孔から吸入し、吐出孔から吐
出する圧縮機に関し、圧縮室を完全には圧縮仕事
が行われない状態とすることによつて、吐出容量
を減少させるようにした可変容量型ベーン圧縮機
に関するものである。
対のサイドプレートの内側においてロータが回転
されることにより容量が変化する複数の圧縮室に
吸入室の気体を吸入孔から吸入し、吐出孔から吐
出する圧縮機に関し、圧縮室を完全には圧縮仕事
が行われない状態とすることによつて、吐出容量
を減少させるようにした可変容量型ベーン圧縮機
に関するものである。
(従来の技術)
従来、このような圧縮機は、例えば自動車の車
室冷房装置用の冷媒ガス圧縮機として好適に使用
される。冷房装置が車室の温度を下げる冷却形態
で作動している間は、圧縮機に大吐出容量が要求
されるが、室温が快適な温度に達して冷房装置の
運転形態がその温度を維持すれば良い保温形態に
移行した場合には、それほどの吐出容量を必要と
しなくなるため、圧縮機は小吐出容量運転に移行
することが望ましいのである。
室冷房装置用の冷媒ガス圧縮機として好適に使用
される。冷房装置が車室の温度を下げる冷却形態
で作動している間は、圧縮機に大吐出容量が要求
されるが、室温が快適な温度に達して冷房装置の
運転形態がその温度を維持すれば良い保温形態に
移行した場合には、それほどの吐出容量を必要と
しなくなるため、圧縮機は小吐出容量運転に移行
することが望ましいのである。
そこで、本願発明の発明者等は特開昭59−
99089号公報において、吸入行程途上にある圧縮
室に連通する吸入通路にスプール式の開閉弁を設
け、冷房負荷が小さくなつた場合には吸入通路の
吸入有効面積を減少させて小容量運転を行い得る
ようにすることを提案した。
99089号公報において、吸入行程途上にある圧縮
室に連通する吸入通路にスプール式の開閉弁を設
け、冷房負荷が小さくなつた場合には吸入通路の
吸入有効面積を減少させて小容量運転を行い得る
ようにすることを提案した。
又、特願昭59−171209号において、圧縮行程途
上にある圧縮室と吸入行程途上にある吸入室とを
連通させるバイパス溝を設け、このバイパス溝の
ロータ回転方向において吐出口に近い側の端の位
置を変更することにより圧縮開始時期を遅らせて
小容量運転を行い得るようにすることも提案し
た。
上にある圧縮室と吸入行程途上にある吸入室とを
連通させるバイパス溝を設け、このバイパス溝の
ロータ回転方向において吐出口に近い側の端の位
置を変更することにより圧縮開始時期を遅らせて
小容量運転を行い得るようにすることも提案し
た。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、スプール式の開閉弁により吸入有効
面積を減少させる前者の場合には、圧縮機の回転
数が低い状態では減少させた吸入有効面積からで
も充分な量のガスが吸入されて容量ダウン効果が
充分でないという問題点がある。
面積を減少させる前者の場合には、圧縮機の回転
数が低い状態では減少させた吸入有効面積からで
も充分な量のガスが吸入されて容量ダウン効果が
充分でないという問題点がある。
又、バイパス溝の吐出口側端の位置をずらして
圧縮開始時期を遅らせるようにした後者の場合に
は、圧縮機の高速回転領域でガスの慣性により一
旦圧縮室へ流入したガスが吸入行程途上にある圧
縮室へ移動しにくく、高速回転領域で容量ダウン
の効果が低いという問題点がある。
圧縮開始時期を遅らせるようにした後者の場合に
は、圧縮機の高速回転領域でガスの慣性により一
旦圧縮室へ流入したガスが吸入行程途上にある圧
縮室へ移動しにくく、高速回転領域で容量ダウン
の効果が低いという問題点がある。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
この発明は前記問題点を解決するため、シリン
ダと吸入室側のサイドプレートとの間に回動板を
回動可能に設け、前記回動板には前記複数の圧縮
室のうち圧縮行程途上にある圧縮室を吸入行程途
上にある圧縮室に連通させる第一バイパス通路を
設け、前記吸入孔に連なる吸入通路には吸入流体
の流量を増減させる可変絞り装置を設け、同じく
前記サイドプレート及び回動板には常には遮断さ
れているが、同回動板の回動により順次連通され
て圧縮行程途上の圧縮室の冷媒ガスを吸入室へ逃
がす複数の第二,三バイパス通路を設け、これら
のバイパス通路の圧縮室側開口は前記ベーンの厚
さと同じか、それ以下に形成され、さらに、前記
回動板を回動して前記第一バイパス通路を不作動
状態と作動状態とに切換え、かつ前記第二,三バ
イパス通路を遮断状態から連通状態に切換えるた
めの回動板駆動装置を具備するという構成を採用
している。
ダと吸入室側のサイドプレートとの間に回動板を
回動可能に設け、前記回動板には前記複数の圧縮
室のうち圧縮行程途上にある圧縮室を吸入行程途
上にある圧縮室に連通させる第一バイパス通路を
設け、前記吸入孔に連なる吸入通路には吸入流体
の流量を増減させる可変絞り装置を設け、同じく
前記サイドプレート及び回動板には常には遮断さ
れているが、同回動板の回動により順次連通され
て圧縮行程途上の圧縮室の冷媒ガスを吸入室へ逃
がす複数の第二,三バイパス通路を設け、これら
のバイパス通路の圧縮室側開口は前記ベーンの厚
さと同じか、それ以下に形成され、さらに、前記
回動板を回動して前記第一バイパス通路を不作動
状態と作動状態とに切換え、かつ前記第二,三バ
イパス通路を遮断状態から連通状態に切換えるた
めの回動板駆動装置を具備するという構成を採用
している。
(作用)
この発明は前記手段を採用したことにより、次
のように作用する。
のように作用する。
回動板駆動装置により第一バイパス通路が不作
動状態で、第二,三バイパス通路が遮断状態にあ
つて圧縮機が大容量運転を行つている時、回動板
駆動装置が作動すると、まず、第一バイパス通路
が作動状態となつて圧縮行程途上の圧縮室から吸
入行程途上の圧縮室へ冷媒ガスが逃がされる。次
いで、第二バイパス通路が連通状態になつて、圧
縮行程途上の圧縮室から吸入室へ冷媒ガスが逃が
される。さらに、第三バイパス通路が連通状態に
なるため、圧縮室と吸入室の連通面積を段階的に
増すことができる。
動状態で、第二,三バイパス通路が遮断状態にあ
つて圧縮機が大容量運転を行つている時、回動板
駆動装置が作動すると、まず、第一バイパス通路
が作動状態となつて圧縮行程途上の圧縮室から吸
入行程途上の圧縮室へ冷媒ガスが逃がされる。次
いで、第二バイパス通路が連通状態になつて、圧
縮行程途上の圧縮室から吸入室へ冷媒ガスが逃が
される。さらに、第三バイパス通路が連通状態に
なるため、圧縮室と吸入室の連通面積を段階的に
増すことができる。
一方、可変絞り装置が作動されると、吸入通路
から圧縮室へ吸入される吸入冷媒ガスに対する絞
りが与えられ、圧縮機は小容量運転となる。
から圧縮室へ吸入される吸入冷媒ガスに対する絞
りが与えられ、圧縮機は小容量運転となる。
(実施例)
以下、この発明を具体化した一実施例を第1図
〜第11図に従つて説明する。
〜第11図に従つて説明する。
圧縮機の楕円筒状中空部を有するシリンダ1の
両端面には円板状のフロントサイドプレート2及
びリヤサイドプレート3が接合され、これらによ
つてロータ収容用の楕円筒状空間が形成されてい
る。フロントサイドプレート2の前面には吸入室
5を有するフロントハウジング4が設けられ、吸
入室5は吸入口6を介して外部回路と連通されて
いる。フロントサイドプレート2の後面にはリヤ
サイドプレート3及びシリンダ1の外周を囲繞す
るようにリヤハウジング7が接合され、リヤサイ
ドプレート3とリヤハウジング7とで囲まれる空
間には吐出ガス中のオイルを分離するための油分
離室8が形成され、同油分離室8は吐出口9を介
して外部回路と連通されている。
両端面には円板状のフロントサイドプレート2及
びリヤサイドプレート3が接合され、これらによ
つてロータ収容用の楕円筒状空間が形成されてい
る。フロントサイドプレート2の前面には吸入室
5を有するフロントハウジング4が設けられ、吸
入室5は吸入口6を介して外部回路と連通されて
いる。フロントサイドプレート2の後面にはリヤ
サイドプレート3及びシリンダ1の外周を囲繞す
るようにリヤハウジング7が接合され、リヤサイ
ドプレート3とリヤハウジング7とで囲まれる空
間には吐出ガス中のオイルを分離するための油分
離室8が形成され、同油分離室8は吐出口9を介
して外部回路と連通されている。
前記フロントサイドプレート2及びリヤサイド
プレート3の中心部には、回転軸10が軸受1
1,12を介して積極回転可能に支承されてお
り、第2図に示すように同回転軸10に形成され
た円柱状のロータ13がシリンダ1内にその外周
面の2箇所をシリンダ1内周面の短径部2箇所と
接するように収容され、三ケ月状をなす2つの室
14が形成されている。ロータ13の円周上には
全幅に渡つて複数個(この実施例では4個の場合
を示す)のベーン溝15が所要深さをもつて形成
され、各ベーン溝15に摺動可能に嵌合されたベ
ーン16はその先端がシリンダ1の内周面に当接
することで前記三ケ月状の室14をそれぞれ複数
の圧縮室17に区画形成している。
プレート3の中心部には、回転軸10が軸受1
1,12を介して積極回転可能に支承されてお
り、第2図に示すように同回転軸10に形成され
た円柱状のロータ13がシリンダ1内にその外周
面の2箇所をシリンダ1内周面の短径部2箇所と
接するように収容され、三ケ月状をなす2つの室
14が形成されている。ロータ13の円周上には
全幅に渡つて複数個(この実施例では4個の場合
を示す)のベーン溝15が所要深さをもつて形成
され、各ベーン溝15に摺動可能に嵌合されたベ
ーン16はその先端がシリンダ1の内周面に当接
することで前記三ケ月状の室14をそれぞれ複数
の圧縮室17に区画形成している。
前記フロントサイドプレート2にはロータ13
の回転方向に沿つて円弧状(第3図参照)の長孔
が形成され、この長孔をベーン16の厚さより長
い第一貫通孔18としている。同第1貫通孔18
は回転軸10の中心に関して点対称の位置に2箇
所貫設されている。そして、前記圧縮室17は同
第一貫通孔18と、後述する回動板23の第二貫
通孔26とからなる吸入孔52によつて吸入室5
と連通されている。
の回転方向に沿つて円弧状(第3図参照)の長孔
が形成され、この長孔をベーン16の厚さより長
い第一貫通孔18としている。同第1貫通孔18
は回転軸10の中心に関して点対称の位置に2箇
所貫設されている。そして、前記圧縮室17は同
第一貫通孔18と、後述する回動板23の第二貫
通孔26とからなる吸入孔52によつて吸入室5
と連通されている。
又、圧縮室17はシリンダ1に貫設された吐出
孔19およびリテーナ22を備えたリード弁21
を介して吐出室20に連通される。吐出室20は
リヤサイドプレート3に設けた連通孔3aを介し
て前記油分離室8と連通されている。
孔19およびリテーナ22を備えたリード弁21
を介して吐出室20に連通される。吐出室20は
リヤサイドプレート3に設けた連通孔3aを介し
て前記油分離室8と連通されている。
前記シリンダ1とフロントサイドプレート2と
の間には円環状の回動板23が設けられている。
この回動板23はフロントサイドプレート2の内
側面に設けられた油溝24と連通する浅い円環溝
25によつて、シリンダ1の中心線の回りに回動
可能に保持され、かつその一側がフロントサイド
プレート2の内側面と面一をなし、ロータ13と
ベーン16との端面に接触するようになつてい
る。
の間には円環状の回動板23が設けられている。
この回動板23はフロントサイドプレート2の内
側面に設けられた油溝24と連通する浅い円環溝
25によつて、シリンダ1の中心線の回りに回動
可能に保持され、かつその一側がフロントサイド
プレート2の内側面と面一をなし、ロータ13と
ベーン16との端面に接触するようになつてい
る。
第1図に示すように、同回動板23には前記第
一貫通孔18と協働して圧縮室17と吸入室5と
を連通する吸入孔52としての機能を有し、圧縮
行程途上の圧縮室17から吸入行程途上の圧縮室
17へ冷媒ガスを逃がす第一バイパス通路として
の機能をも備えた第二貫通孔26が回転軸10の
中心に関して点対称の位置に2箇所貫設されてい
る。同第二貫通孔26は前記第一貫通孔18と同
形同大となつている。又、前記両貫通孔18,2
6はその対応位置により、吸入室5から圧縮室1
7に至る吸入孔52の面積を増減する可変絞り装
置の絞り部を構成している。そして、常には第
一,二貫通孔18,26は重なり合つて連通面積
が最大となつているが、回動板23が回動される
と、第一,二貫通孔18,26の連通面積が減少
して吸入室5から圧縮室17へ流入する冷媒ガス
の量が少なくなるとともに、第9図〜第11図矢
印で示すように前記ベーン16の側端を吹き抜け
るようにして圧縮行程途上の圧縮室17から吸入
行程途上の圧縮室17へ冷媒ガスが漏れて圧縮開
始時期が遅れ、有効な圧縮仕事が行われないよう
になつている。
一貫通孔18と協働して圧縮室17と吸入室5と
を連通する吸入孔52としての機能を有し、圧縮
行程途上の圧縮室17から吸入行程途上の圧縮室
17へ冷媒ガスを逃がす第一バイパス通路として
の機能をも備えた第二貫通孔26が回転軸10の
中心に関して点対称の位置に2箇所貫設されてい
る。同第二貫通孔26は前記第一貫通孔18と同
形同大となつている。又、前記両貫通孔18,2
6はその対応位置により、吸入室5から圧縮室1
7に至る吸入孔52の面積を増減する可変絞り装
置の絞り部を構成している。そして、常には第
一,二貫通孔18,26は重なり合つて連通面積
が最大となつているが、回動板23が回動される
と、第一,二貫通孔18,26の連通面積が減少
して吸入室5から圧縮室17へ流入する冷媒ガス
の量が少なくなるとともに、第9図〜第11図矢
印で示すように前記ベーン16の側端を吹き抜け
るようにして圧縮行程途上の圧縮室17から吸入
行程途上の圧縮室17へ冷媒ガスが漏れて圧縮開
始時期が遅れ、有効な圧縮仕事が行われないよう
になつている。
又、第3図に示すように回動板23には第三,
四貫通孔27,28が設けられており、これら貫
通孔27,28の圧縮室側開口は前記ベーン16
の側端面によつて塞がれる程度の大きさに形成さ
れている。一方、フロントサイドプレート2には
円弧状(第3図参照)の長孔をなし、第三,四貫
通孔27,28と協働して第二,第三バイパス通
路を形成する第五貫通孔29が形成されている。
そして、常には前記第三,四貫通孔27,28は
フロントサイドプレート2の第一貫通孔18と第
五貫通孔29との間に位置してフロントサイドプ
レート2により閉鎖されており、回動板23が回
動されると、第三,四貫通孔27,28と第五貫
通孔29とが順次互いに連通され、圧縮行程途上
の圧縮室17と吸入室5とが連通される。
四貫通孔27,28が設けられており、これら貫
通孔27,28の圧縮室側開口は前記ベーン16
の側端面によつて塞がれる程度の大きさに形成さ
れている。一方、フロントサイドプレート2には
円弧状(第3図参照)の長孔をなし、第三,四貫
通孔27,28と協働して第二,第三バイパス通
路を形成する第五貫通孔29が形成されている。
そして、常には前記第三,四貫通孔27,28は
フロントサイドプレート2の第一貫通孔18と第
五貫通孔29との間に位置してフロントサイドプ
レート2により閉鎖されており、回動板23が回
動されると、第三,四貫通孔27,28と第五貫
通孔29とが順次互いに連通され、圧縮行程途上
の圧縮室17と吸入室5とが連通される。
第1,3図に示すように、前記回動板23には
ロータ13とは反対側に突出するアーム30が固
設されており、前記フロントサイドプレート2の
内側面に形成された円弧穴31を経て、スプール
32に形成された長孔33に緩く嵌入されてい
る。同スプール32は、フロントサイドプレート
2に形成されたスプール室34内に進退自在に設
けられている。同スプール室34はフロントサイ
ドプレート2の前記回転軸10を支承するボス部
の近傍に形成された有底穴の開口部が、絞り効果
を付与した小さい連通孔35aを備える閉塞部材
35によつて閉塞されることにより形成され、同
連通孔35aによつて第二室37と吸入室5とを
連通している。前記スプール室34はスプール3
2によつて第一室36と、第二室37とに仕切ら
れており、第二室37にはスプール32を第一室
36側に付勢するばね38が内装されている。
ロータ13とは反対側に突出するアーム30が固
設されており、前記フロントサイドプレート2の
内側面に形成された円弧穴31を経て、スプール
32に形成された長孔33に緩く嵌入されてい
る。同スプール32は、フロントサイドプレート
2に形成されたスプール室34内に進退自在に設
けられている。同スプール室34はフロントサイ
ドプレート2の前記回転軸10を支承するボス部
の近傍に形成された有底穴の開口部が、絞り効果
を付与した小さい連通孔35aを備える閉塞部材
35によつて閉塞されることにより形成され、同
連通孔35aによつて第二室37と吸入室5とを
連通している。前記スプール室34はスプール3
2によつて第一室36と、第二室37とに仕切ら
れており、第二室37にはスプール32を第一室
36側に付勢するばね38が内装されている。
第一室36はフロントサイドプレート2に形成
され、かつ前記油溝24と第一室36とを連通す
る油通路39、油溝24、ベーン溝15、リヤサ
イドプレート3に形成された環状の油溝40、前
記軸受12の小間隙、及びリヤサイドプレート3
に形成された油通路41からなる第一オイル供給
路42を介して油分離室8に連通されており、同
第一オイル供給路42を経て中間圧が第一室36
に供給される。なお、43はシールリングであ
る。
され、かつ前記油溝24と第一室36とを連通す
る油通路39、油溝24、ベーン溝15、リヤサ
イドプレート3に形成された環状の油溝40、前
記軸受12の小間隙、及びリヤサイドプレート3
に形成された油通路41からなる第一オイル供給
路42を介して油分離室8に連通されており、同
第一オイル供給路42を経て中間圧が第一室36
に供給される。なお、43はシールリングであ
る。
第二室37はフロントサイドプレート2、シリ
ンダ1及びリヤサイドプレート3に形成した第二
オイル供給路44によつて、油分離室8に連通さ
れており、同第二オイル供給路44を経て高圧の
冷媒ガスが第二室37に供給され、スプール32
が第一室36側へ移動されるようになつている。
ンダ1及びリヤサイドプレート3に形成した第二
オイル供給路44によつて、油分離室8に連通さ
れており、同第二オイル供給路44を経て高圧の
冷媒ガスが第二室37に供給され、スプール32
が第一室36側へ移動されるようになつている。
第4図に示すように、第二オイル供給路44の
途中には、開閉弁45が設けられている。同開閉
弁45は吐出圧を受ける球状の弁子46と、同弁
子46と協働して第二オイル供給路44を遮断す
る弁座47と、弁子46を開閉するピストン48
とを備えている。同ピストン48は吸入室5に開
口するピストン室49内に進退自在に嵌合されて
おり、ピストン室49には弁子46を弁座47か
ら押し出す方向に付勢するばね50が内装されて
いる。又、前記ピストン48にはフロントハウジ
ング4に形成された連通孔51を経て大気圧が作
用する一方、吸入室5の吸入冷媒ガス圧力がそれ
とは逆向きに、すなわち、後退方向に作用するよ
うになつている。
途中には、開閉弁45が設けられている。同開閉
弁45は吐出圧を受ける球状の弁子46と、同弁
子46と協働して第二オイル供給路44を遮断す
る弁座47と、弁子46を開閉するピストン48
とを備えている。同ピストン48は吸入室5に開
口するピストン室49内に進退自在に嵌合されて
おり、ピストン室49には弁子46を弁座47か
ら押し出す方向に付勢するばね50が内装されて
いる。又、前記ピストン48にはフロントハウジ
ング4に形成された連通孔51を経て大気圧が作
用する一方、吸入室5の吸入冷媒ガス圧力がそれ
とは逆向きに、すなわち、後退方向に作用するよ
うになつている。
前述したアーム30、スプール32、ばね3
8、第一,第二のオイル供給路42,44、及び
開閉弁45により、前記回動板23の駆動装置を
形成している。
8、第一,第二のオイル供給路42,44、及び
開閉弁45により、前記回動板23の駆動装置を
形成している。
次に、以上のように構成された可変容量型ベー
ン圧縮機の作用について説明する。
ン圧縮機の作用について説明する。
この圧縮機は、回転軸10が図示しない電磁ク
ラツチを介して自動車の駆動源であるエンジンに
連結されて使用されるものであるが、冷房負荷が
大きく、大吐出容量を必要とする状態では、冷媒
ガスの吸入圧力が高いため、第4図に示すピスト
ン48がばね50の付勢力に抗して後退された状
態にあり、弁子46が弁座47に着座することに
より第二オイル供給路44を遮断し、第二室37
は吸入室5の圧力とほぼ同じ状態にある。
ラツチを介して自動車の駆動源であるエンジンに
連結されて使用されるものであるが、冷房負荷が
大きく、大吐出容量を必要とする状態では、冷媒
ガスの吸入圧力が高いため、第4図に示すピスト
ン48がばね50の付勢力に抗して後退された状
態にあり、弁子46が弁座47に着座することに
より第二オイル供給路44を遮断し、第二室37
は吸入室5の圧力とほぼ同じ状態にある。
一方、油分離室8の下部に貯えられた油が第一
オイル供給路42を経て、第一室36へ中間圧と
して圧送される。従つて、スプール32はその油
の圧力に基づきばね38の付勢力に抗して、第3
図に示すように第二室37側へ移動された状態に
ある。このときには第一,二貫通孔18,26と
が重ない合つて、第5,8図に示すように第二貫
通孔26の吐出孔19側端の位置P1が吐出孔1
9から最も遠い位置にあり、これらの連通面積が
最大となつて第一バイパス通路は不作動状態とな
り、かつ可変絞り装置が作用していない状態であ
り、しかも回動板23の第三,四貫通孔27,2
8とフロントサイドプレート2の第五貫通孔29
とは隔たつて連通せず、第二,三バイパス通路は
遮断状態にある。このため、吸入される冷冷媒ガ
スが第二貫通孔26と第一貫通孔18との連通部
において絞り作用を受けず、また、室14を仕切
る後行側のベーン16が第二貫通孔26の吐出孔
19側端位置P1を通過する直前に室14の容積
が最大となり、この位置P1から圧縮が開始され
るため、圧縮機は大容量運転を行い、大きな冷房
能力が得られる。
オイル供給路42を経て、第一室36へ中間圧と
して圧送される。従つて、スプール32はその油
の圧力に基づきばね38の付勢力に抗して、第3
図に示すように第二室37側へ移動された状態に
ある。このときには第一,二貫通孔18,26と
が重ない合つて、第5,8図に示すように第二貫
通孔26の吐出孔19側端の位置P1が吐出孔1
9から最も遠い位置にあり、これらの連通面積が
最大となつて第一バイパス通路は不作動状態とな
り、かつ可変絞り装置が作用していない状態であ
り、しかも回動板23の第三,四貫通孔27,2
8とフロントサイドプレート2の第五貫通孔29
とは隔たつて連通せず、第二,三バイパス通路は
遮断状態にある。このため、吸入される冷冷媒ガ
スが第二貫通孔26と第一貫通孔18との連通部
において絞り作用を受けず、また、室14を仕切
る後行側のベーン16が第二貫通孔26の吐出孔
19側端位置P1を通過する直前に室14の容積
が最大となり、この位置P1から圧縮が開始され
るため、圧縮機は大容量運転を行い、大きな冷房
能力が得られる。
このような大容量運転状態が一定時間維持され
ることによつて室温が徐々に快適温度に接近し、
冷房負荷が小さくなると、図示しないエバポレー
タの冷媒ガスの蒸発温度が低くなるため、蒸発圧
も低くなつて、冷媒ガスの吸入圧力が低下し、第
4図に示すピストン48がばね50の付勢力に基
づいて前進され、弁子46を弁座47から押し離
すことにより第二オイル供給路44を開く。その
結果、この第二オイル供給路44を経て高圧オイ
ルが第二室37へ供給され、スプール32に作用
するため、スプール32が第一室36側へ移動さ
れる。このとき、第一室36から第一オイル供給
路42へ油が逆流して、第一室36の容積が減少
し、一方、閉塞部材35の連通孔35aを介して
第二室37の油が吸入室5へ絞り作用により徐々
に流出するため、第二室37の圧力上昇がゆるや
かになり、従つてスプール32は第一室36側へ
徐々に移動されることになる。
ることによつて室温が徐々に快適温度に接近し、
冷房負荷が小さくなると、図示しないエバポレー
タの冷媒ガスの蒸発温度が低くなるため、蒸発圧
も低くなつて、冷媒ガスの吸入圧力が低下し、第
4図に示すピストン48がばね50の付勢力に基
づいて前進され、弁子46を弁座47から押し離
すことにより第二オイル供給路44を開く。その
結果、この第二オイル供給路44を経て高圧オイ
ルが第二室37へ供給され、スプール32に作用
するため、スプール32が第一室36側へ移動さ
れる。このとき、第一室36から第一オイル供給
路42へ油が逆流して、第一室36の容積が減少
し、一方、閉塞部材35の連通孔35aを介して
第二室37の油が吸入室5へ絞り作用により徐々
に流出するため、第二室37の圧力上昇がゆるや
かになり、従つてスプール32は第一室36側へ
徐々に移動されることになる。
同スプール32が回動板23を第3図において
時計回り方向に回動させ、例えば、第9図に示す
状態では第三,四貫通孔27,28が第五貫通孔
29と連通するには至らないが、第一,二貫通孔
18,26との連通面積が減少し、吸入冷媒ガス
に対する絞りが与えられ、吸入される冷冷媒ガス
量が減少する。又、この状態では第二貫通孔26
が第一バイパス通路として作動状態となり、圧縮
行程途上の圧縮室17から吸入行程途上の圧縮室
17へ(同図矢印方向)冷媒ガスが逃がされる。
すなわち、一つの室14を仕切る後行側のベーン
16が第二貫通孔26の吐出孔19側端の位置P
2を通過するまでは、そのベーン16を挟んで高
圧側の圧縮室17と低圧側の圧縮室17とが第二
貫通孔26によつて連通された状態にあるため、
そのベーン16の側端を吹き抜けて高圧側から低
圧側へ(第10図矢印方向)冷媒ガスが漏れ、有
効な圧縮仕事が行われないのである。
時計回り方向に回動させ、例えば、第9図に示す
状態では第三,四貫通孔27,28が第五貫通孔
29と連通するには至らないが、第一,二貫通孔
18,26との連通面積が減少し、吸入冷媒ガス
に対する絞りが与えられ、吸入される冷冷媒ガス
量が減少する。又、この状態では第二貫通孔26
が第一バイパス通路として作動状態となり、圧縮
行程途上の圧縮室17から吸入行程途上の圧縮室
17へ(同図矢印方向)冷媒ガスが逃がされる。
すなわち、一つの室14を仕切る後行側のベーン
16が第二貫通孔26の吐出孔19側端の位置P
2を通過するまでは、そのベーン16を挟んで高
圧側の圧縮室17と低圧側の圧縮室17とが第二
貫通孔26によつて連通された状態にあるため、
そのベーン16の側端を吹き抜けて高圧側から低
圧側へ(第10図矢印方向)冷媒ガスが漏れ、有
効な圧縮仕事が行われないのである。
そして、回動板23がさらに回動されて第6,
10図に示す状態、つまり第三貫通孔27と第五
貫通孔29とが連通して第二バイパス通路が連通
状態となり、第一,二貫通孔18,26との連通
面積がさらに減少すると、吸入冷媒ガスに対する
絞り作用が増すとともに、第二貫通孔26の吐出
孔19側端が吐出孔19に近い側の位置P2へ移
行され、圧縮開始時期がその分遅くなり、容量ダ
ウンが増える。
10図に示す状態、つまり第三貫通孔27と第五
貫通孔29とが連通して第二バイパス通路が連通
状態となり、第一,二貫通孔18,26との連通
面積がさらに減少すると、吸入冷媒ガスに対する
絞り作用が増すとともに、第二貫通孔26の吐出
孔19側端が吐出孔19に近い側の位置P2へ移
行され、圧縮開始時期がその分遅くなり、容量ダ
ウンが増える。
このような圧縮開始時期の遅れと、前記絞り効
果による吸入冷媒ガス量の減少との相乗効果によ
つて吐出容量が減少するのであるが、その吐出容
量の減少によつて圧縮機の冷媒ガスの吸入量が低
下し、吸入圧力が上昇する。その上昇の程度が第
4図に示すばね50及び大気圧に打ち勝つ程度で
あれば、開閉弁45のピストン48が後退され、
弁子46を弁座47に着座させて第二オイル供給
路44を遮断するため、第二室37への高圧オイ
ルの圧送が止められる。その結果、スプール32
はそれ以上は第一室36側へ移動せず、中間スト
ローク位置に停止して、回動板23を第6,10
図に示す状態に保持し、圧縮機は中容量運転を行
う。第二室37へ供給された高圧オイルは、連通
孔35aからわずかずつ漏洩し、スプール3は第
二室37側へ少しずつ動き、容量増大あるいは、
負荷の減少により再び吸入圧が設定圧になつたと
ころで開閉弁45が開き容量を減らす。
果による吸入冷媒ガス量の減少との相乗効果によ
つて吐出容量が減少するのであるが、その吐出容
量の減少によつて圧縮機の冷媒ガスの吸入量が低
下し、吸入圧力が上昇する。その上昇の程度が第
4図に示すばね50及び大気圧に打ち勝つ程度で
あれば、開閉弁45のピストン48が後退され、
弁子46を弁座47に着座させて第二オイル供給
路44を遮断するため、第二室37への高圧オイ
ルの圧送が止められる。その結果、スプール32
はそれ以上は第一室36側へ移動せず、中間スト
ローク位置に停止して、回動板23を第6,10
図に示す状態に保持し、圧縮機は中容量運転を行
う。第二室37へ供給された高圧オイルは、連通
孔35aからわずかずつ漏洩し、スプール3は第
二室37側へ少しずつ動き、容量増大あるいは、
負荷の減少により再び吸入圧が設定圧になつたと
ころで開閉弁45が開き容量を減らす。
さらに、圧縮機の冷房負荷(冷凍回路の熱負
荷)の減少の程度が大きく、つまり冷媒ガスの吸
入圧力の低下が著しい場合には、ピストン48が
ばね50の付勢力に基づいて前進された位置に比
較的に長く保たれ、弁子46を弁座47から押し
離している時間が長いため、第二オイル供給路4
4を経て第二室37への充分な量の高圧オイルが
供給される。それによつてスプール32は第一室
36側移動端までの移動され、回動板23を第
7,11図に示すようにそれの最大回動角度位置
まで回動させる。その結果、第二貫通孔26と第
一貫通孔18との連通面積がさらに小さくなると
ともに、第二貫通孔26の吐出孔19側端が吐出
孔19に最も近い位置P3まで移行され、かつ、
第三,四貫通孔27,28と第五貫通孔29とが
共に連通された状態、すなわち、第二,三バイパ
ス通路が連通状態となる。従つて、吸入される冷
媒ガス量がさらに減少するとともに、圧縮開始時
期も位置P3からとなつて一層遅れが生じるう
え、互いに連通された第三,四貫通孔27,28
と第五貫通孔29とが圧縮行程途上にある圧縮室
17を第二貫通孔26の吐出孔19側端の位置P
3より、さらに吐出孔19に近い側において吸入
室5へ連通させ、圧縮冷媒ガスの一部をその吸入
室5へ逃がす状態となる。見方を変えれば、第
三,四貫通孔27,28と第五貫通孔29との連
通により、圧縮開始時期が位置Qまで遅らされる
ことになつて、圧縮機は最も吐出容量が小さい小
容量運転状態へと移行し、必要以上の圧縮仕事を
行うことが回避され、かつ、エンジンの負担が軽
減される。
荷)の減少の程度が大きく、つまり冷媒ガスの吸
入圧力の低下が著しい場合には、ピストン48が
ばね50の付勢力に基づいて前進された位置に比
較的に長く保たれ、弁子46を弁座47から押し
離している時間が長いため、第二オイル供給路4
4を経て第二室37への充分な量の高圧オイルが
供給される。それによつてスプール32は第一室
36側移動端までの移動され、回動板23を第
7,11図に示すようにそれの最大回動角度位置
まで回動させる。その結果、第二貫通孔26と第
一貫通孔18との連通面積がさらに小さくなると
ともに、第二貫通孔26の吐出孔19側端が吐出
孔19に最も近い位置P3まで移行され、かつ、
第三,四貫通孔27,28と第五貫通孔29とが
共に連通された状態、すなわち、第二,三バイパ
ス通路が連通状態となる。従つて、吸入される冷
媒ガス量がさらに減少するとともに、圧縮開始時
期も位置P3からとなつて一層遅れが生じるう
え、互いに連通された第三,四貫通孔27,28
と第五貫通孔29とが圧縮行程途上にある圧縮室
17を第二貫通孔26の吐出孔19側端の位置P
3より、さらに吐出孔19に近い側において吸入
室5へ連通させ、圧縮冷媒ガスの一部をその吸入
室5へ逃がす状態となる。見方を変えれば、第
三,四貫通孔27,28と第五貫通孔29との連
通により、圧縮開始時期が位置Qまで遅らされる
ことになつて、圧縮機は最も吐出容量が小さい小
容量運転状態へと移行し、必要以上の圧縮仕事を
行うことが回避され、かつ、エンジンの負担が軽
減される。
ところで、圧縮機の低速回転時においては、第
一貫通孔18と第二貫通孔26との連通面積の減
少による吸入冷媒ガスへの絞り効果はそれほど大
きくはないが、第二貫通孔26を第一バイパス通
路として高圧側から低圧側へ冷媒ガスを吹き抜け
させること、及び第三,四貫通孔27,28と第
五貫通孔29を第二,第三バイパス通路として圧
縮途上冷媒ガスを吸入室5へ逃がすことは、いず
れも低速時における容量ダウンの効果が大きい。
一貫通孔18と第二貫通孔26との連通面積の減
少による吸入冷媒ガスへの絞り効果はそれほど大
きくはないが、第二貫通孔26を第一バイパス通
路として高圧側から低圧側へ冷媒ガスを吹き抜け
させること、及び第三,四貫通孔27,28と第
五貫通孔29を第二,第三バイパス通路として圧
縮途上冷媒ガスを吸入室5へ逃がすことは、いず
れも低速時における容量ダウンの効果が大きい。
一方、圧縮機の高速回転時においては、吸入孔
52の絞りによる吸入冷媒ガス量の減少に伴う容
量ダウンの効果が大きく、又、吸入される冷媒ガ
スの絶対量が少ないことから、第二貫通孔26を
通過中のベーン16の側方を高圧側から低圧側へ
冷媒ガスが吹抜け易く、冷媒ガスの吹抜けや逃げ
による容量ダウン効果は高速時においても比較的
大きい。
52の絞りによる吸入冷媒ガス量の減少に伴う容
量ダウンの効果が大きく、又、吸入される冷媒ガ
スの絶対量が少ないことから、第二貫通孔26を
通過中のベーン16の側方を高圧側から低圧側へ
冷媒ガスが吹抜け易く、冷媒ガスの吹抜けや逃げ
による容量ダウン効果は高速時においても比較的
大きい。
このように、回動板23の回動に伴い、第5図
に示す大容量運転状態から第四貫通孔28と第五
貫通孔29とが完全に連通状態となるまでは、連
続的に吐出量が減少する。
に示す大容量運転状態から第四貫通孔28と第五
貫通孔29とが完全に連通状態となるまでは、連
続的に吐出量が減少する。
以上のような小容量運転状態が続くことにより
冷房負荷が上がつてくると、冷媒ガスの吸入圧力
の上昇に伴い、ピストン48が後退して弁子46
が第二オイル供給路44を遮断することにより、
第3図に示すスプール32が第二室37側へ移動
して、前述した中容量運転状態あるいは大容量運
転状態へ移行する。以後、冷媒負荷の大小に応じ
て小容量運転と中容量運転、大容量運転とが繰り
返される。
冷房負荷が上がつてくると、冷媒ガスの吸入圧力
の上昇に伴い、ピストン48が後退して弁子46
が第二オイル供給路44を遮断することにより、
第3図に示すスプール32が第二室37側へ移動
して、前述した中容量運転状態あるいは大容量運
転状態へ移行する。以後、冷媒負荷の大小に応じ
て小容量運転と中容量運転、大容量運転とが繰り
返される。
圧縮機が停止されると、油分離室8、圧縮室1
7等の各室は吸入圧まで低下する。第一室36と
第二室37との圧力が等しくなつて、スプール3
2はばね38により第一室36側へ移動された状
態となり、圧縮機の起動時には吐出容量が最小の
状態から運転が開始される。そのため、起動時に
おけるエンジン負荷の立上がりがゆるやかでシヨ
ツクが小さく、又、液圧縮の発生も良好に回避さ
れる。
7等の各室は吸入圧まで低下する。第一室36と
第二室37との圧力が等しくなつて、スプール3
2はばね38により第一室36側へ移動された状
態となり、圧縮機の起動時には吐出容量が最小の
状態から運転が開始される。そのため、起動時に
おけるエンジン負荷の立上がりがゆるやかでシヨ
ツクが小さく、又、液圧縮の発生も良好に回避さ
れる。
本発明実施例において、第二,三バイパス通路
を複数にしたため、バイパス通路全体の面積を大
きくして可変容量の幅を大きくすることができる
とともに、段階的に容量を変更することができ、
1つのバイパス通路の面積を小さくでき、ベーン
の厚みも小さくできるので、圧縮機の容積を大き
くできる。ひいては圧縮機全体の小型化ができ
る。
を複数にしたため、バイパス通路全体の面積を大
きくして可変容量の幅を大きくすることができる
とともに、段階的に容量を変更することができ、
1つのバイパス通路の面積を小さくでき、ベーン
の厚みも小さくできるので、圧縮機の容積を大き
くできる。ひいては圧縮機全体の小型化ができ
る。
次に、本発明の別例を第12図〜第15図に従
つて説明する。
つて説明する。
本実施例では、前記第三,四貫通孔27,28
の間隔を前記実施例よりも大きくし、前記第五貫
通孔29に代えて、前記第三,四貫通孔27,2
8と同じ大きさの第六貫通孔53と、同第六貫通
孔53の2倍程度の大きさの第七貫通孔54とを
設けること。第三,四貫通孔27,28の距離
W1と第六,七貫通孔53,54の距離W2は等し
くなるようになつている。
の間隔を前記実施例よりも大きくし、前記第五貫
通孔29に代えて、前記第三,四貫通孔27,2
8と同じ大きさの第六貫通孔53と、同第六貫通
孔53の2倍程度の大きさの第七貫通孔54とを
設けること。第三,四貫通孔27,28の距離
W1と第六,七貫通孔53,54の距離W2は等し
くなるようになつている。
例えば、第12図に示す状態では第一,二貫通
孔18,26の連通面積が最大であり、かつ、第
三,四貫通孔27,28と第六,七貫通孔53,
54とは連通していない。第13図に示す状態で
は第三,四貫通孔27,28が第六,七貫通孔5
3,54と連通するには至らないが、第一,二貫
通孔18,26との連通面積が減少して吸入冷媒
ガスに対する絞りが与えられる。そして、第14
図に示す状態では第四貫通孔28のみが第七貫通
孔54と連通し、第一,二貫通孔18,26との
連通面積がさらに減少する。さらに、回動板23
を第15図に示すように最大回動角度位置まで回
動させると、第一,二貫通孔18,26の連通面
積がさらに小さくなるとともに、第三,四貫通孔
27,28と第六,七貫通孔53,54とが互い
にそれぞれ連通された状態となり、吸入される冷
媒ガス量がさらに減少する。
孔18,26の連通面積が最大であり、かつ、第
三,四貫通孔27,28と第六,七貫通孔53,
54とは連通していない。第13図に示す状態で
は第三,四貫通孔27,28が第六,七貫通孔5
3,54と連通するには至らないが、第一,二貫
通孔18,26との連通面積が減少して吸入冷媒
ガスに対する絞りが与えられる。そして、第14
図に示す状態では第四貫通孔28のみが第七貫通
孔54と連通し、第一,二貫通孔18,26との
連通面積がさらに減少する。さらに、回動板23
を第15図に示すように最大回動角度位置まで回
動させると、第一,二貫通孔18,26の連通面
積がさらに小さくなるとともに、第三,四貫通孔
27,28と第六,七貫通孔53,54とが互い
にそれぞれ連通された状態となり、吸入される冷
媒ガス量がさらに減少する。
従つて、この別例は前記実施例よりも容量ダウ
ンの幅が広がる。
ンの幅が広がる。
又、前記第一貫通孔18より第二貫通孔26を
開口面積の大きい長孔にすること。この場合、前
記実施例と比較して圧縮開始時期を遅らせ易くな
り、容量の可変範囲が広がる。
開口面積の大きい長孔にすること。この場合、前
記実施例と比較して圧縮開始時期を遅らせ易くな
り、容量の可変範囲が広がる。
さらに、第一貫通孔18を省略する(冷媒ガス
の吸入は図示しない別設の吸入通路を経て行う)
とともに、第二貫通孔26に代えて有底のバイパ
ス溝を回動板23に設け、これを第一バイパス通
路として機能させる態様を採ること。又、回動板
を駆動するために、ピストンに固設したラツクと
回動板に固設したピニオンとを噛み合わせるこ
と、あるいはステツピングモータ等によつて回動
板を回動させることもできる。さらに、ロータが
円筒状シリンダの内周面の1箇所に極く接近する
状態で偏心配置されたタイプのベーン圧縮機に適
用したり、例えば圧縮室17と吸入室5とを連通
し得る第三〜第五バイパス通路(図示略)を設け
たりすること等を始めとして、当業者の知識に基
づき、種々の変更、改良等を施した態様で本発明
を実施し得ることは勿論である。
の吸入は図示しない別設の吸入通路を経て行う)
とともに、第二貫通孔26に代えて有底のバイパ
ス溝を回動板23に設け、これを第一バイパス通
路として機能させる態様を採ること。又、回動板
を駆動するために、ピストンに固設したラツクと
回動板に固設したピニオンとを噛み合わせるこ
と、あるいはステツピングモータ等によつて回動
板を回動させることもできる。さらに、ロータが
円筒状シリンダの内周面の1箇所に極く接近する
状態で偏心配置されたタイプのベーン圧縮機に適
用したり、例えば圧縮室17と吸入室5とを連通
し得る第三〜第五バイパス通路(図示略)を設け
たりすること等を始めとして、当業者の知識に基
づき、種々の変更、改良等を施した態様で本発明
を実施し得ることは勿論である。
発明の効果
以上詳述したように、この発明によれば、バイ
パス通路の面積を大きくすることができ、1つの
バイパス通路の面積を小さくできるため、圧縮室
の容積を大きくでき、圧縮機を小型化できるとと
もに、高速回転時でも大きな容量ダウン効果が得
られ、又、貫通孔の連通面積を段階的に増すこと
ができ、可変範囲が広がり、さらに、吸入絞り、
圧縮開始遅れを組合わせたことにより連続的に容
量を変えることができるという優れた効果があ
る。
パス通路の面積を大きくすることができ、1つの
バイパス通路の面積を小さくできるため、圧縮室
の容積を大きくでき、圧縮機を小型化できるとと
もに、高速回転時でも大きな容量ダウン効果が得
られ、又、貫通孔の連通面積を段階的に増すこと
ができ、可変範囲が広がり、さらに、吸入絞り、
圧縮開始遅れを組合わせたことにより連続的に容
量を変えることができるという優れた効果があ
る。
第1図は本発明を具体化した一実施例を示す断
面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図
は第1図のB−B線断面図、第4図は開閉弁付近
の部分断面図、第5〜7図は作動状態を示す部分
横断面図、第8図は第5図のx−x線略体断面
図、第9図は回動板の作動状態を示す略体断面
図、第10図は第6図のy−y線略体断面図、第
11図は第7図のz−z線略体断面図、第12〜
15図は本発明の別例の作動状態を示す略体断面
図である。 シリンダ……1、サイドプレート……2,3、
吸入室……5、吐出室……9、ロータ……13、
ベーン……16、圧縮室……17、第一貫通孔…
…18、吐出孔……19、吐出室……20、回動
板……23、第一バイパス通路としての第二貫通
孔……26、第二,第三バイパス通路としての第
三,第四,第五貫通孔……27,28,29、ア
ーム……30、スプール……32、スプール室…
…34、第一室……36、第二室……37、ばね
……38、第一,第二オイル供給路……42,4
4、開閉弁……45、吸入孔……52。
面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図
は第1図のB−B線断面図、第4図は開閉弁付近
の部分断面図、第5〜7図は作動状態を示す部分
横断面図、第8図は第5図のx−x線略体断面
図、第9図は回動板の作動状態を示す略体断面
図、第10図は第6図のy−y線略体断面図、第
11図は第7図のz−z線略体断面図、第12〜
15図は本発明の別例の作動状態を示す略体断面
図である。 シリンダ……1、サイドプレート……2,3、
吸入室……5、吐出室……9、ロータ……13、
ベーン……16、圧縮室……17、第一貫通孔…
…18、吐出孔……19、吐出室……20、回動
板……23、第一バイパス通路としての第二貫通
孔……26、第二,第三バイパス通路としての第
三,第四,第五貫通孔……27,28,29、ア
ーム……30、スプール……32、スプール室…
…34、第一室……36、第二室……37、ばね
……38、第一,第二オイル供給路……42,4
4、開閉弁……45、吸入孔……52。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリンダの両開口端に固定された一対のサイ
ドプレートの内側にベーンを有するロータを回転
可能に設けることにより、容積が変化する複数の
圧縮室に吸入室の気体を吸入孔から吸入し、吐出
孔から吐出する圧縮機において、前記シリンダと
一方のサイドプレートとの間に回動板を回動可能
に設け、 前記回動板には前記複数の圧縮室のうち圧縮行
程途上にある圧縮室を吸入行程途上にある圧縮室
に連通させる第一バイパス通路を設け、 前記吸入孔に連なる吸入通路には吸入流体の流
量を増減させる可変絞り装置を設け、 同じく前記サイドプレート及び回動板には常に
は遮断されているが、同回動板の回動により順次
連通されて圧縮行程途上の圧縮室の冷媒ガスを吸
入室へ逃がす複数のバイパス通路を設け、これら
のバイパス通路の圧縮室側開口は前記ベーンの厚
さと同じか、それ以下に形成され、 さらに、前記回動板を回動して前記第一バイパ
ス通路を不作動状態と作動状態とに切換え、かつ
前記バイパス通路を遮断状態から連通状態に切換
えるための回動板駆動装置を具備することを特徴
とする可変容量型ベーン圧縮機。 2 前記可変絞り装置は前記サイドプレートに貫
設された吸入孔としての第一貫通孔と、前記回動
板に設けた第一バイパス通路及び吸入孔を兼用す
る第二貫通孔と、前記回動駆動装置とから構成さ
れている特許請求の範囲第1項に記載の可変容量
型ベーン圧縮機。 3 前記回動板駆動装置は回動板に突設されたア
ームと、サイドプレートに形成さたスプール室
と、同スプール室内に前記アームを作動するよう
に進退自在に設けられ、かつ、スプール室を第一
室と第二室に仕切るスプールと、第二室に内装さ
れ、かつスプールを第一室側へ付勢するばねと、
第一室に中間圧を付与する第一オイル供給路と、
第二室に吐出圧を付与する第二オイル供給路と、
同第二オイル供給路に介在され、かつ吸入室の吸
入圧力の変動によつて同第二オイル供給路を開閉
し得る開閉弁とにより構成されている特許請求の
範囲第1項又は第2項に記載の可変容量型ベーン
圧縮機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60193328A JPS6255487A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 可変容量型ベ−ン圧縮機 |
| DE19863629199 DE3629199A1 (de) | 1985-09-02 | 1986-08-28 | Fluegelradkompressor mit variablem hub |
| KR1019860007209A KR900003099B1 (ko) | 1985-09-02 | 1986-08-29 | 가변 용량형 베인 압축기 |
| US07/304,877 US4846632A (en) | 1985-09-02 | 1989-01-30 | Variable displacement vane compressor |
| US07/348,287 US4966531A (en) | 1985-09-02 | 1989-05-05 | Variable displacement vane compressor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60193328A JPS6255487A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 可変容量型ベ−ン圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6255487A JPS6255487A (ja) | 1987-03-11 |
| JPH0329994B2 true JPH0329994B2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=16306068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60193328A Granted JPS6255487A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 可変容量型ベ−ン圧縮機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4846632A (ja) |
| JP (1) | JPS6255487A (ja) |
| KR (1) | KR900003099B1 (ja) |
| DE (1) | DE3629199A1 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6255487A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-11 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 可変容量型ベ−ン圧縮機 |
| JPS6341692A (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-22 | Atsugi Motor Parts Co Ltd | 可変容量ベ−ン型回転圧縮機 |
| JPH0776556B2 (ja) * | 1986-09-24 | 1995-08-16 | 株式会社ユニシアジェックス | 可変容量ベ−ン型回転圧縮機 |
| JPS6397893A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-28 | Diesel Kiki Co Ltd | ベ−ン型回転圧縮機 |
| JPS63123792U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-11 | ||
| JPS63158595U (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-18 | ||
| JPS63259190A (ja) * | 1987-04-16 | 1988-10-26 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 可変容量型ベ−ン圧縮機 |
| JP2561093B2 (ja) * | 1987-06-24 | 1996-12-04 | 株式会社ゼクセル | ベ−ン型コンプレツサ |
| JPH0772551B2 (ja) * | 1987-07-22 | 1995-08-02 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 可変容量型ベ−ン圧縮機 |
| JPH0730950Y2 (ja) * | 1987-08-04 | 1995-07-19 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 可変容量型ベ−ン圧縮機 |
| JPH0776552B2 (ja) * | 1987-12-08 | 1995-08-16 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 可変容量型ベーン圧縮機 |
| JPH0617677B2 (ja) * | 1987-12-24 | 1994-03-09 | 株式会社ゼクセル | 可変容量圧縮機 |
| JPH01285693A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-16 | Diesel Kiki Co Ltd | 可変容量圧縮機 |
| JP2857680B2 (ja) * | 1990-04-06 | 1999-02-17 | 株式会社ゼクセル | 外部制御可能な可変容量式ベーン型圧縮機 |
| KR20030039052A (ko) * | 2001-11-09 | 2003-05-17 | 주식회사 엘지이아이 | 토출밸브 조립체의 충격소음 저감 구조 |
| US7406265B2 (en) * | 2004-10-28 | 2008-07-29 | Michigan Scientific Corp. | Fiber optic communication signal link apparatus |
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| US20110038747A1 (en) * | 2008-06-24 | 2011-02-17 | Carrier Corporation | Automatic volume ratio variation for a rotary screw compressor |
| WO2013068531A2 (de) | 2011-11-11 | 2013-05-16 | Dieter Brox | Regelbarer flügelkompressor |
| DE102011118245A1 (de) | 2011-11-11 | 2013-05-16 | Dieter Brox | Regelbarer Flügelzellenkompressor |
| KR102390684B1 (ko) * | 2017-06-22 | 2022-04-26 | 엘지전자 주식회사 | 토출포트 주변에 라운드부가 구비되는 압축기 |
| CN114412787A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-04-29 | 徐帅 | 一种水环式真空泵 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| GB814178A (en) * | 1954-10-29 | 1959-06-03 | Borsig Ag | Apparatus for regulating the delivery of rotary piston compressors |
| GB811557A (en) * | 1956-09-12 | 1959-04-08 | Borg Warner | Variable displacement internally-meshing gear pump |
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| SE333791B (ja) * | 1969-11-27 | 1971-03-29 | Stal Refrigeration Ab | |
| US4060343A (en) * | 1976-02-19 | 1977-11-29 | Borg-Warner Corporation | Capacity control for rotary compressor |
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| JPS58155287A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-14 | Nippon Soken Inc | 冷凍装置 |
| US4726740A (en) * | 1984-08-16 | 1988-02-23 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Rotary variable-delivery compressor |
| JPS6255487A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-11 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 可変容量型ベ−ン圧縮機 |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP60193328A patent/JPS6255487A/ja active Granted
-
1986
- 1986-08-28 DE DE19863629199 patent/DE3629199A1/de active Granted
- 1986-08-29 KR KR1019860007209A patent/KR900003099B1/ko not_active Expired
-
1989
- 1989-01-30 US US07/304,877 patent/US4846632A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-05-05 US US07/348,287 patent/US4966531A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR870003316A (ko) | 1987-04-16 |
| US4846632A (en) | 1989-07-11 |
| DE3629199C2 (ja) | 1992-10-22 |
| JPS6255487A (ja) | 1987-03-11 |
| US4966531A (en) | 1990-10-30 |
| KR900003099B1 (ko) | 1990-05-07 |
| DE3629199A1 (de) | 1987-03-12 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |