JPH0330182Y2 - - Google Patents

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JPH0330182Y2
JPH0330182Y2 JP12975786U JP12975786U JPH0330182Y2 JP H0330182 Y2 JPH0330182 Y2 JP H0330182Y2 JP 12975786 U JP12975786 U JP 12975786U JP 12975786 U JP12975786 U JP 12975786U JP H0330182 Y2 JPH0330182 Y2 JP H0330182Y2
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parallel
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JP12975786U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両のシートサスペンシヨン装置に関
し、特にそのこじれ防止構造に関する。
[従来の技術] 車両シートはそのクツシヨン性を増すと乗員の
体重によつては過度に沈み込んでかえつて乗心地
が悪化し、また運転時の視認性や操作性を損なう
ことがある。そこで、車両シートのクツシヨン性
を増す代りに、シート全体をサスペンシヨン装置
により弾性的に車両フロアに支持せしめ、かつサ
スペンシヨン装置の弾性支持力を乗員の体重に応
じて可変としたものが提案されている。その一例
を第3図、第4図に示す。
図において、シートサスペンシヨン装置は車両
フロア上に設けたロアフレーム1とこれの上方に
平行に配したアツパフレーム2を有し、これら各
フレーム1,2は前端部と後端部に設けた平行リ
ンク3,4により連結されている。各平行リンク
3,4は対称位置に設けた左右の脚部を一体に連
結成形してなり、各上端と下端はロアフレーム1
およびアツパフレーム2にそれぞれ設けた回転軸
11,21に回動自在に連結してある。
上記ロアフレーム1の後端部上面およびアツパ
フレーム2の前端部下面には、上記平行リンク
3,4近傍にトーシヨンバー5,6が設けてあ
り、これらトーシヨンバー5の捩り成形された両
端部は一方をロアフレーム1ないしアツパフレー
ム2に係止せしめ、他方の端部は平行リンク3,
4の一方の脚部側面に設けた補助リンク33,4
3に係止してある。なお、トーシヨンバー6のば
ね力調整は、調整ハンドル7とこれに連結された
調整機構によりトーシヨンバー6端部の捩れ角を
変更することにより行なう。
上記構造により、アツパフレーム2はロアフレ
ーム1上にこれと平行に弾性支持せしめられ、上
記アツパフレーム2上にはシートクツシヨンが載
置される。
[考案が解決しようとする問題点] 上記従来のシートサスペンシヨン装置では、ト
ーシヨンバー5,6のばね力が平行リンク3,4
の一方の側面にのみ作用するため、平行リンク
3,4にこじれが生じて円滑な作動が損なわれる
ことがあり、また、こじれ力に対処するために回
転軸11,21を大径とする等の強化策が必要で
あつた。
本考案はかかる問題点に鑑み、平行リンクにこ
じれ力が作用せず、したがつて平行リンクのスム
ーズな作動が保証されるとともに、回転軸の強化
策も不要なシートサスペンシヨン装置を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案の構成を第1図で説明すると、トーシヨ
ンバー5,6を少なくとも一対設け、両端を捩れ
成形した上記各トーシヨンバー5,6の一方の端
部を上記ロアフレーム1ないしアツパフレーム2
に係止せしめるとともに、各他方の端部をそれぞ
れ左右の各平行リンク31,32の対称位置に係
止せしめてある。
[作用、効果] 上記構造のシートサスペンシヨン装置によれ
ば、左右の平行リンク31,32に各トーシヨン
バー5,6の等しいばね力が作用するから、上記
各平行リンク31,32に生じるこじれ力は互い
に相殺されて解消する。
これにより、平行リンク31,32のスムーズ
な作動が保証されるとともに、こじれ力に対する
強化対策は不要となる。
[実施例] 第1図において、車両フロア上に設けたロアフ
レーム1は、前端部を左右方向へ延びる長方形の
箱部12としてある。該箱部12内には中央に回
転軸11が配設してあり、回転軸11の左右の端
部には板状の平行リンク31,32の下端が連結
してある。ロアフレーム1には上記平行リンク3
1,32を挟んで前後位置にトーシヨンバー5,
6が配設してある。トーシヨンバー5は箱部12
内に位置し、U字状に曲げ成形した両端部は互い
に角度を成して捩つてあつて、一方の端部は箱部
12の底面に当接し、他方の端部は平行リンク3
2の中間部に連結した補助リンク33の先端に係
止してある。
トーシヨンバー6は箱部12外のロアフレーム
1下面に固定され、その一方の端部は上記箱部1
2内に設けたばね力調整片71に当接し、他方の
端部は平行リンク31の中間に上記補助リンク3
3と対称位置に設けた補助リンク34の先端に係
止してある。ばね力調整片71は上面が傾斜面を
なし、箱部12の前方へ突出せしめた調整ハンド
ル7の後端にネジ結合されて、ハンドル7の回転
に応じて前後動する。トーシヨンバー6は前後動
する上記調整片71の傾斜面によりその端部の捩
れ角が変更せしめられて、ばね力が変化する。
ロアフレーム1の上方にはアツパフレーム2が
配設され、該アツパフレーム2の前端部に設けた
回転軸21には上記各平行リンク31,32の上
端が連結される。また、ロアフレーム1およびア
ツパフレーム2の後端部にそれぞれ設けた回転軸
11,21には板状平行リンク4の上端および下
端が連結される。
かかる構造のシートサスペンシヨン装置によれ
ば、アツパフレーム2の上下動に伴なう平行リン
ク31,32の傾動時には、左右の平行リンク3
1,32の対称位置に布設したトーシヨンバー
5,6はそれぞれ同量変形して同一大のばね力を
発する。これにより、各平行リンク31,32に
生じるこじれ力は互いに相殺し、解消される。
第2図には本考案の他の実施例を示す。図にお
いて、トーシヨンバー5,6はいずれも左右の平
行リンク31,32の前方で箱部12内に設けら
れ、各トーシヨンバー5,6の一方の端部はそれ
ぞれ上記平行リンク31,32の対称位置にある
補助リンク33,34先端に係止してある。
かかる構造によつても上記実施例と同様の効果
がある。
なお、上記各実施例において、トーシヨンバー
5,6はアツパフレーム2に設けても良く、ま
た、これらトーシヨンバー5,6を平行リンク4
に付設して、その両側面に係止せしめても良い。
さらには、平行リンク31,32と平行リンク4
にそれぞれ各一対のトーシヨンバーを設ける構造
も採用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す装置の全体斜
視図、第2図は本考案の他の実施例を示す装置の
全体斜視図、第3図、第4図は従来例を示し、第
3図は装置の全体斜視図、第4図は装置の全体側
面図である。 1……ロアフレーム、2……アツパフレーム、
31,32……平行リンク、5,6……トーシヨ
ンバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両フロア上に配設したロアフレームと、これ
    の上方に平行に配設されシートクツシヨンを載置
    するアツパフレームと、上記ロアフレームおよび
    アツパフレームの前端部および後端部の左右位置
    にそれぞれ配設した平行リンクと、これら平行リ
    ンクにばね支持力を付与すべく上記ロアフレーム
    ないしアツパフレームに設けたトーシヨンバーと
    を具備する車両のシートサスペンシヨン装置にお
    いて、上記トーシヨンバーを少なくとも一対設け
    て、両端を捩れ成形した上記各トーシヨンバーの
    一方の端部を上記ロアフレームないしアツパフレ
    ームに係止せしめるとともに、各他方の端部をそ
    れぞれ上記左右の各平行リンクの対称位置に係止
    せしめたことを特徴とする車両のシートサスペン
    シヨン装置。
JP12975786U 1986-08-26 1986-08-26 Expired JPH0330182Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12975786U JPH0330182Y2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12975786U JPH0330182Y2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26

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Publication Number Publication Date
JPS6335626U JPS6335626U (ja) 1988-03-08
JPH0330182Y2 true JPH0330182Y2 (ja) 1991-06-26

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JP12975786U Expired JPH0330182Y2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26

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