JPH0330200Y2 - - Google Patents

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JPH0330200Y2
JPH0330200Y2 JP1984028507U JP2850784U JPH0330200Y2 JP H0330200 Y2 JPH0330200 Y2 JP H0330200Y2 JP 1984028507 U JP1984028507 U JP 1984028507U JP 2850784 U JP2850784 U JP 2850784U JP H0330200 Y2 JPH0330200 Y2 JP H0330200Y2
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JP1984028507U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はたとえば自動車のダツシユボード内
に組込まれる樹脂製物品収納ボツクスに関する。
自動車のダツシユボード内に組込まれる物品収
納ボツクスは、合成樹脂材料によつて成形されて
おり、従来は第1図ないし第4図で示すように構
成されているのが一般的である。すなわち、1は
前面に開口部3を有するボツクス本体である。こ
のボツクス本体1は両側面5,5は開口部3に向
つて漸次拡開するように外側へ傾斜しており、上
面7も開口部3に向つて漸次拡開するように上側
へ傾斜している。したがつて、ボツクス本体1は
開口部3から背面9に向つて漸次狭まる収納室1
1に形成されている。さらに、ボツクス本体1内
の両側面5,5には奥行方向に沿う突条13,1
3によつてガイド溝15が形成され、これらガイ
ド溝15,15にトレー17の両端部が挿入支持
されている。したがつて、収納室11はトレー1
7によつて上下に区画され、物品19を上下2段
に収納できるようになつている。
しかしながら、従来のトレー17は単なる平板
であるためにトレー17の上に載置した物品19
が振動によつて滑り落ちることがある。また、ト
レー17を着脱する際にはその挿入方向の末端を
手指で摘んで引き出すが、手指の引掛りがないた
めに引き出しが困難で、特にボツクス本体1およ
びトレー17は合成樹脂材料で成形されているた
めにトレー17の先端部が破線で示すように熱変
形を起し、着脱が不可能になることがある。
この考案は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、トレーの挿入方向
の末端にフランジ部を設け、物品の滑り落ちを防
止するとともにトレーの着脱操作の容易化を図
り、また、トレーの熱変形を防止してトレーの着
脱が円滑に行なうことができる樹脂製物品収納ボ
ツクスを提供しようとするものである。
以下、この考案を図面に示す一実施例にもとづ
いて説明する。
第5図乃至第10図中1は合成樹脂材料によつ
て一体に成形されたボツクス本体であり、基本的
構成は従来と同一であるため同一番号を付して説
明を省略する。このボツクス本体1内の両側面
5,5には互いに対向するガイド部21,21が
奥行方向に沿つて設けられている。このガイド部
21は側面5の一部が外側へ膨出するとともに、
ボツクス本体1の開口部3前面を左右に2分割す
る垂直平面と略平行の内面を有する上下2条のガ
イド溝23,23が形成されている。さらに、こ
のガイド溝23と23との間にはボツクス本体1
の内側へ向つて突出する凸条部25が設けられて
いる。また、ボツクス本体1内の背面9には係合
部27が設けられている。この係合部27は上下
3条の突出片29a,29b,29cおよびこれ
らの間に形成された係合凹部31a,31bによ
つて形成されている。さらに、ボツクス本体1の
両側面5,5と背面9との隅部には係合孔33,
33が穿設されている。
一方、35は合成樹脂材料によつて成形された
トレーである。このトレー35は矩形板状体から
なり、この両端部および末端部には立上り壁によ
つてフランジ部37a,37bおよび37cが形
成されている。そして、この左右両端部のフラン
ジ部37a,37bの末端側は肉厚部39,39
に形成され、この肉厚部39,39の外側面には
上記ガイド部21のガイド溝23,23に嵌合す
る突条41,41および凸条部25に嵌合するる
嵌合溝43を有した嵌合部44が形成されてい
る。すなわち、突条41,41および嵌合溝43
も前記垂直平面と略平行に設けれている。さら
に、上記フランジ部37a,37bの先端には上
記係合孔33,33に弾性係合可能な係合爪4
5,45が突設され、トレー35の先端部は上記
係合部27の係合凹部31aもしくは31bに選
択的に挿入されるように構成されている。
しかして、第10図Aで示すように、トレー3
5を上向き、すなわちフランジ部37a,37b
および37cを上向きにしてボツクス本体1内に
挿入すると、まず、突条41,41がガイド溝2
3,23に、嵌合溝43が凸条部25にそれぞれ
嵌合する。この状態で、トレー35をボツクス本
体1の内方へ押し込むと、トレー35の先端部は
係合凹部31bに挿入し、係合爪45,45は係
合孔33,33に弾性係合する。したがつて、ト
レー35は容易に抜出不能にロツクされ、しかも
ボツクス本体1の両側面5,5および背面9に支
持される。このため、トレー35の上面に物品4
7を載置してもトレー35の撓みを防止でき、ま
た自動車の走行中の振動によつてトレー35の上
面で物品47が移動してもフランジ部37cがス
トツパとしての投目をして物品47の滑り落下を
防止できる。
また、トレー35をボツクス本体1から抜出す
る場合にはトレー35のフランジ部37cが手掛
け部となり、容易に引き出すことができる。した
がつて、トレー35をボツクス本体1から引き出
すことにより、大きな物品でも収納することがで
き、またトレー35を裏返してボツクス本体1に
挿入することにより、フランンジ37cが下向き
となり、第10図Bで示すように、長尺の物品4
7でも安定した状態で収納することができる。
以上説明したように、この考案によれば、トレ
ーを、その左右両端部および先端部の3点で支持
することにより、トレーの熱変形を防止すること
ができる。しかも、ボツクス本体の開口部からト
レーを挿入する際に、ボツクス本体の両側面に一
部を外側へ膨出したガイド部がボツクス本体の奥
行方向に設けられているため、ガイド部の位置を
確認しやすく、ガイド部を形成するガイド溝およ
び凸条部に対してトレーの両端部の突条と嵌合溝
を容易に位置決めして確実に挿入することができ
る。さらに、トレーをボツクス本体に挿入した際
にはトレーの先端部と係合部とが係合し、両端部
の突条がガイド溝に嵌合し、ガイド溝が凸条部と
嵌合するため、トレーのガタ付きを防止できると
いう効果がある。また、トレーのフランジ部を設
けることにより、トレーの剛性が増すとともに引
き出し時の手掛け部となり、また物品の滑り落ち
防止用のストツパとしての役目を果すという効果
があり、トレーの着脱が円滑に行なえるという利
点と物品を確実に保護できるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は従来のボツクスを示し、第
1図は斜視図、第2図は第1図−線に沿う断
面図、第3図は第1図−線に沿う断面図、第
4図は第1図−線に沿う断面図、第5図乃至
第10図はこの考案の一実施例を示すもので、第
5図は斜視図、第6図は第5図−線に沿う断
面図、第7図はガイド部の横断平面図、第8図は
係合部の横断平面図、第9図はトレーの斜視図、
第10図A,Bは使用状態図である。 1…ボツクス本体、3…開口部、5…側面、9
…背面、21…ガイド部、27…係合部、35…
トレー、37a〜37c…フランジ部、23…ガ
イド溝、25…凸条部、33…係合孔、41…突
条、43…嵌合溝、44…嵌合部、45…係合
爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面に開口部を有するボツクス本体内に1枚な
    いし複数枚のトレーを着脱可能に設けた樹脂製物
    品収納ボツクスにおいて、ボツクス本体の背面に
    トレーの先端と係合するように設けた係合部、同
    背面から同開口部に向かつて漸次末広がりになる
    ように配設された同ボツクスの少なくとも両側面
    および上面、同両側面に互いに対向するように同
    側面と逆方向に傾斜するよう同開口部側の一部を
    外側に膨出するとともに同ボツクス開口部前面を
    左右に2分割する垂直平面と略平に設けたガイド
    溝および凸条部を有するガイド部、同ガイド部の
    ガイド溝および凸条部に各々嵌合するように上記
    トレーの両側面より一部を膨出するとともに同膨
    出外側面が上記垂直平面と略平行に設けられた突
    条および嵌合溝、上記ボツクスの両側面の先端部
    と上記背面との隅部に設けられた係合孔、同係合
    孔に弾性的に着脱するダイオードトレーの両側面
    の先端部に設けた係合爪、上記トレーの挿入方向
    の末端に設けたフランジ部を設けたことを特徴と
    する樹脂製物品収納ボツクス。
JP2850784U 1984-02-29 1984-02-29 樹脂製物品収納ボックス Granted JPS60139647U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2850784U JPS60139647U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 樹脂製物品収納ボックス

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JP2850784U JPS60139647U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 樹脂製物品収納ボックス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60139647U JPS60139647U (ja) 1985-09-14
JPH0330200Y2 true JPH0330200Y2 (ja) 1991-06-26

Family

ID=30526441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2850784U Granted JPS60139647U (ja) 1984-02-29 1984-02-29 樹脂製物品収納ボックス

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0751946Y2 (ja) * 1988-05-31 1995-11-29 三菱自動車工業株式会社 スライドトレイのガイド構造
JP5492931B2 (ja) * 2011-12-01 2014-05-14 本田技研工業株式会社 車両用収納装置
JP2015137042A (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 株式会社豊田自動織機 車両用小物収納装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5120014Y2 (ja) * 1971-07-19 1976-05-26

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JPS60139647U (ja) 1985-09-14

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