JPH0330218Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0330218Y2 JPH0330218Y2 JP1984038887U JP3888784U JPH0330218Y2 JP H0330218 Y2 JPH0330218 Y2 JP H0330218Y2 JP 1984038887 U JP1984038887 U JP 1984038887U JP 3888784 U JP3888784 U JP 3888784U JP H0330218 Y2 JPH0330218 Y2 JP H0330218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic cylinder
- machine
- load
- sensor
- pressure sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、前部又は後部に作業機を装着した場
合の操向操作を容易にするためのパワーステアリ
ング装置に関するものである。
合の操向操作を容易にするためのパワーステアリ
ング装置に関するものである。
(ロ) 従来技術
農用トラクターにおけるパワーステアリング装
置において、操向輪に掛かる負荷に応じて操舵力
を調節する技術は実開昭57−55669号公報に記載
の如く技術が公知とされているのである。
置において、操向輪に掛かる負荷に応じて操舵力
を調節する技術は実開昭57−55669号公報に記載
の如く技術が公知とされているのである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
トラクターの前部にフロントローダーを装着し
て作業を行つた場合、フロントローダー及びその
バケツト内の運搬物により前輪に負荷がかかつて
ハンドルの回転が重くなるのである。又、トラク
ターの後部にトレンチヤー等重量のあるものを装
着した場合には前部が浮き上がるようになつてハ
ンンドル操作が軽すぎるという不具合が生じるの
である。よつて、重すぎれば疲れ易く、危険を回
避するにも遅れてしまい、軽すぎればハンドルを
回し過ぎたりするのである。特に、作業機を装着
したまま路上走行を行つた場合には高速であるほ
ど危険が生じ易いのである。
て作業を行つた場合、フロントローダー及びその
バケツト内の運搬物により前輪に負荷がかかつて
ハンドルの回転が重くなるのである。又、トラク
ターの後部にトレンチヤー等重量のあるものを装
着した場合には前部が浮き上がるようになつてハ
ンンドル操作が軽すぎるという不具合が生じるの
である。よつて、重すぎれば疲れ易く、危険を回
避するにも遅れてしまい、軽すぎればハンドルを
回し過ぎたりするのである。特に、作業機を装着
したまま路上走行を行つた場合には高速であるほ
ど危険が生じ易いのである。
本考案はこのような前輪に掛かる負荷の検出を
行う手段として油圧シリンダーと圧力センサーを
設け、該油圧シリンダーにより、機体の前後水平
制御をも可能とするものである。
行う手段として油圧シリンダーと圧力センサーを
設け、該油圧シリンダーにより、機体の前後水平
制御をも可能とするものである。
(ニ) 問題を解決するための手段
本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、
次に該課題を解決する手段を説明する。
次に該課題を解決する手段を説明する。
農用トラクターにおいて、フロントアクスル2
6と本機との間に油圧シリンダー17を介装し、
該油圧シリンダー17の圧力を圧力センサー18
により検出し、該圧力センサー18の信号により
コントローラー24を介して電磁流量制御弁14
a,14bを開閉調節し、前輪部にかかる負荷に
応じて、パワーステアリング機構の油圧シリンダ
ー15の操舵力を制御すべく構成し、更に機体の
前後傾動を検出する傾斜センサー23を設け、該
傾斜センサー23からの信号により、前記油圧シ
リンダー17を伸縮し、機体を前後水平に制御す
べく構成したものである。
6と本機との間に油圧シリンダー17を介装し、
該油圧シリンダー17の圧力を圧力センサー18
により検出し、該圧力センサー18の信号により
コントローラー24を介して電磁流量制御弁14
a,14bを開閉調節し、前輪部にかかる負荷に
応じて、パワーステアリング機構の油圧シリンダ
ー15の操舵力を制御すべく構成し、更に機体の
前後傾動を検出する傾斜センサー23を設け、該
傾斜センサー23からの信号により、前記油圧シ
リンダー17を伸縮し、機体を前後水平に制御す
べく構成したものである。
(ホ) 実施例
本考案の目的は以上の如くであり、添付の図面
に示した実施例の構成に基づいて、本考案の構成
を説明する。
に示した実施例の構成に基づいて、本考案の構成
を説明する。
第1図は、フロントローダーを装着した農用ト
ラクター全体側面図、第2図は、パワーステアリ
ング装置側面図、第3図は、フロントアクスル部
平面図、第4図は、同じく正面図、第5図は、油
圧回路図である。
ラクター全体側面図、第2図は、パワーステアリ
ング装置側面図、第3図は、フロントアクスル部
平面図、第4図は、同じく正面図、第5図は、油
圧回路図である。
第1図は前部装着装置としてフロントローダー
Aを装着したものであつて、ハンドル2側部の操
作レバー1を操作することによりアーム3、バケ
ツト4を油圧シリンダー6,7により回動するも
のである。このようにフロントローダーAを農用
トラクターの前部に装着した場合、バケツト4で
土砂等をすくい上げると、前輪5に掛かる負荷が
大きくなり、しかも、本機全体が前に傾くので、
ハンドルの切れが重くなつて重心も前に移動して
しまうのである。よつて、持ち上げながら走行し
た場合にはハンドルの切れが悪くなり、危険な状
態になり易くなるのである。
Aを装着したものであつて、ハンドル2側部の操
作レバー1を操作することによりアーム3、バケ
ツト4を油圧シリンダー6,7により回動するも
のである。このようにフロントローダーAを農用
トラクターの前部に装着した場合、バケツト4で
土砂等をすくい上げると、前輪5に掛かる負荷が
大きくなり、しかも、本機全体が前に傾くので、
ハンドルの切れが重くなつて重心も前に移動して
しまうのである。よつて、持ち上げながら走行し
た場合にはハンドルの切れが悪くなり、危険な状
態になり易くなるのである。
本考案のパワーステアリング装置はこのような
不具合を解消するものであつて、その構成を第2
図、第3図、第4図より詳述すると、ボンネツト
9内のエンジン8先端部に油圧ポンプ10を設
け、その上方に作動油タンク11が配設され、給
油パイプ12より連結されている。この作動油は
作動油タンク11より給油パイプ12を介して油
圧ポンプ10により圧油化され、圧油は高圧パイ
プ13よりハンドル2基部のコントロールバルブ
14に送油される。
不具合を解消するものであつて、その構成を第2
図、第3図、第4図より詳述すると、ボンネツト
9内のエンジン8先端部に油圧ポンプ10を設
け、その上方に作動油タンク11が配設され、給
油パイプ12より連結されている。この作動油は
作動油タンク11より給油パイプ12を介して油
圧ポンプ10により圧油化され、圧油は高圧パイ
プ13よりハンドル2基部のコントロールバルブ
14に送油される。
コントロールバルブ14は、ハンドル2の回動
を油圧シリンダー15の伸長または縮小に変える
ための送油切換を行ない、フロントアクスル26
にかかる負荷にかかわらずハンドル2を切るとき
の重さが一定になるようにしている。
を油圧シリンダー15の伸長または縮小に変える
ための送油切換を行ない、フロントアクスル26
にかかる負荷にかかわらずハンドル2を切るとき
の重さが一定になるようにしている。
フロントアクスルブラケツト19には油圧シリ
ンダー15を固設し、油圧シリンダー15のピス
トンロツド15a先端にナツクルアーム16を枢
結し、車輪を回動するようにしている。フロント
アクスルブラケツト19とセンターピン20の間
には、本機前部の昇降を行う油圧シリンダー17
を設け、フロントアクスル26はリンク21,2
1,22,22にてパンタグラフ状に支えられ、
センターピン20を中心に左右に回動可能として
いる。
ンダー15を固設し、油圧シリンダー15のピス
トンロツド15a先端にナツクルアーム16を枢
結し、車輪を回動するようにしている。フロント
アクスルブラケツト19とセンターピン20の間
には、本機前部の昇降を行う油圧シリンダー17
を設け、フロントアクスル26はリンク21,2
1,22,22にてパンタグラフ状に支えられ、
センターピン20を中心に左右に回動可能として
いる。
センターピン20は、フロントアクスルブラケ
ツト19のレール部19aで上下に摺動可能とし
ている。よつて、油圧シリンダー17を伸縮させ
ると本機前部が上下することになる。そして、フ
ロントアクスル26にかかる負荷を油圧シリンダ
ー17のロツド部に設けた圧力センサー18によ
り検知し、コントローラー24によつて油圧シリ
ンダー15を制御し、ハンドルの切れが一定にな
るようにしている。
ツト19のレール部19aで上下に摺動可能とし
ている。よつて、油圧シリンダー17を伸縮させ
ると本機前部が上下することになる。そして、フ
ロントアクスル26にかかる負荷を油圧シリンダ
ー17のロツド部に設けた圧力センサー18によ
り検知し、コントローラー24によつて油圧シリ
ンダー15を制御し、ハンドルの切れが一定にな
るようにしている。
また、本機に設けた傾斜センサー23により前
または後に傾くとコントローラー24によつて油
圧シリンダー17を作動して水平に保持すべく制
御している。
または後に傾くとコントローラー24によつて油
圧シリンダー17を作動して水平に保持すべく制
御している。
これらの制御を第5図に示す油圧回路図より説
明すると、フロントローダー等により前輪に負荷
がかかると圧力センサー18からコントローラー
24に出力されて、コントローラー24はコント
ロールバルブ14の電磁流量制御弁14a,14
bに、負荷に比例した電波を流すことによつて力
のフイードバツクを制御している。
明すると、フロントローダー等により前輪に負荷
がかかると圧力センサー18からコントローラー
24に出力されて、コントローラー24はコント
ロールバルブ14の電磁流量制御弁14a,14
bに、負荷に比例した電波を流すことによつて力
のフイードバツクを制御している。
つまり、前輪に大きな負荷がかかればハンドル
の切れを軽くなるように働かせ、負荷が小さくな
れば逆に重くなるように制御するものである。
の切れを軽くなるように働かせ、負荷が小さくな
れば逆に重くなるように制御するものである。
他方、本機に設けた傾斜センサー23により前
後の傾きを検知し、前に傾けばコントローラー2
4より切換バルブ25のソレノイド25aを作動
させて油圧シリンダー17を伸長させ、トラクタ
ーの前部を持ち上げ全体として水平となるように
し、逆に後に傾けば、切換バルブ25のソレノイ
ド25bを作動させて油圧シリンダー17を縮小
させてトラクターの前部を下げて全体として水平
となるようにするものである。
後の傾きを検知し、前に傾けばコントローラー2
4より切換バルブ25のソレノイド25aを作動
させて油圧シリンダー17を伸長させ、トラクタ
ーの前部を持ち上げ全体として水平となるように
し、逆に後に傾けば、切換バルブ25のソレノイ
ド25bを作動させて油圧シリンダー17を縮小
させてトラクターの前部を下げて全体として水平
となるようにするものである。
(ヘ) 作用
以上の如く本考案は前部にフロントローダー等
の作業機を装着したり、後部にトレンチヤー等の
作業機を装着した場合、フロントアクスルにかか
る負荷が増加または減少して前又は後に傾くが、
その時、圧力センサー及び傾斜センサーの出力に
よつてコントローラーが、負荷が大きくハンドル
を切るのに重ければ力のフイードバツクを減少さ
せ、楽に回動できるようにし、逆に後部が重くて
前輪に対する負荷が小さい場合にはハンドルの切
れが軽過ぎないように力のフイードバツクを増加
させて常に一定の力で回動できるように制御する
ものである。また、前部に負荷がかかつて前に傾
けばフロントアクスル部の油圧シリンダーを伸長
させて機体全体が水平になり、逆に前部が上がる
ようになれば油圧シリンダーを縮小させて水平に
なるように制御するものである。
の作業機を装着したり、後部にトレンチヤー等の
作業機を装着した場合、フロントアクスルにかか
る負荷が増加または減少して前又は後に傾くが、
その時、圧力センサー及び傾斜センサーの出力に
よつてコントローラーが、負荷が大きくハンドル
を切るのに重ければ力のフイードバツクを減少さ
せ、楽に回動できるようにし、逆に後部が重くて
前輪に対する負荷が小さい場合にはハンドルの切
れが軽過ぎないように力のフイードバツクを増加
させて常に一定の力で回動できるように制御する
ものである。また、前部に負荷がかかつて前に傾
けばフロントアクスル部の油圧シリンダーを伸長
させて機体全体が水平になり、逆に前部が上がる
ようになれば油圧シリンダーを縮小させて水平に
なるように制御するものである。
(ト) 効果
本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
効果を奏するものである。
第1に、オペレーターは前部又は後部に作業機
が装着されて、前又は後に負荷がかかつても常に
一定の操舵力で操縦できるのである。
が装着されて、前又は後に負荷がかかつても常に
一定の操舵力で操縦できるのである。
第2に、前又は後に傾いた場合でも油圧シリン
ダーを作動させて水平にできるため、例えば後ろ
に傾いて作業機が十分上がらなかつた場合でも前
が下がることにより作業機が上がつて旋回時に畦
等を壊すことがなくなつたのである。
ダーを作動させて水平にできるため、例えば後ろ
に傾いて作業機が十分上がらなかつた場合でも前
が下がることにより作業機が上がつて旋回時に畦
等を壊すことがなくなつたのである。
第3に、作業機を装着したままでの路上走行に
おいて、安定した走りを実現できるようになつた
のである。
おいて、安定した走りを実現できるようになつた
のである。
第1図は、フロントローダーを装着した農用ト
ラクター全体側面図、第2図は、パワーステアリ
ング装置側面図、第3図は、フロントアクスル部
平面図、第4図は、同じく正面図、第5図は、油
圧回路図である。 14……コントロールバルブ、15……パワー
ステアリング油圧シリンダー、17……水平制御
油圧シリンダー、18……圧力センサー、24…
…コントローラー。
ラクター全体側面図、第2図は、パワーステアリ
ング装置側面図、第3図は、フロントアクスル部
平面図、第4図は、同じく正面図、第5図は、油
圧回路図である。 14……コントロールバルブ、15……パワー
ステアリング油圧シリンダー、17……水平制御
油圧シリンダー、18……圧力センサー、24…
…コントローラー。
Claims (1)
- 農用トラクターにおいて、フロントアクスル2
6と本機との間に油圧シリンダー17を介装し、
該油圧シリンダー17の圧力を圧力センサー18
により検出し、該圧力センサー18の信号により
コントローラー24を介して電磁流量制御弁14
a,14bを開閉調節し、前輪部にかかる負荷に
応じて、パワーステアリング機構の油圧シリンダ
ー15の操舵力を制御すべく構成し、更に機体の
前後傾動を検出する傾斜センサー23を設け、該
傾斜センサー23からの信号により、前記油圧シ
リンダー17を伸縮し、機体を前後水平に制御す
べく構成したことを特徴とするパワーステアリン
グ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3888784U JPS60150163U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | パワ−ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3888784U JPS60150163U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | パワ−ステアリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60150163U JPS60150163U (ja) | 1985-10-05 |
| JPH0330218Y2 true JPH0330218Y2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=30546310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3888784U Granted JPS60150163U (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | パワ−ステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60150163U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH069982B2 (ja) * | 1987-04-09 | 1994-02-09 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 荷役車両におけるパワ−ステアリング装置の流量制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755669U (ja) * | 1980-09-18 | 1982-04-01 |
-
1984
- 1984-03-17 JP JP3888784U patent/JPS60150163U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60150163U (ja) | 1985-10-05 |
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