JPH0330380Y2 - - Google Patents

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JPH0330380Y2
JPH0330380Y2 JP1987009148U JP914887U JPH0330380Y2 JP H0330380 Y2 JPH0330380 Y2 JP H0330380Y2 JP 1987009148 U JP1987009148 U JP 1987009148U JP 914887 U JP914887 U JP 914887U JP H0330380 Y2 JPH0330380 Y2 JP H0330380Y2
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cable
drum
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collar
locking member
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、ドラムに巻き付けられた電線、ケー
ブル等が切り出しによつてその巻き終り端の位置
が変わつてもその都度任意の位置でドラムのつば
にケーブルの巻き終り端を縛つたひもを固定する
必要なくケーブルの巻終端部を簡単にドラムに固
定することができるケーブル端末止め治具に関す
る。
【従来の技術】
従来、ドラムに巻かれた電線、ケーブルの巻終
端部は、第7図に示す如く処理されている(例え
ば、実公昭61−32940号公報参照)。すなわち、ド
ラム100に巻かれたケーブル200の巻終端部
250にひも300を巻きつけ、このひも300
の端部をドラム100のつば150にステツプル
で固定することによつてケーブル200の巻終端
部250の固定を行なつている。したがつてドラ
ム100よりケーブル200を必要な長さ切り出
すと、その都度ケーブル200の巻終端部250
は移動し、その都度ひもの固定位置が変わり、そ
の変化した場所に変化する毎にステツプルで固定
していた。 一方、金属製ケーブルドラムの巻終端部は、第
8図に示す如く処理されている。すなわち、ま
ず、金属製のケーブルドラムに必要量のケーブル
200を巻き付け完了してその巻終端部250の
位置が判明し、これに対応して前記巻終端部25
0に固着してあるロープ端引留部420の取り付
け位置も判明するので、この取り付け位置の鍔板
400にドリルで穿孔して、孔410を形成する
か、鍔板400をプレス成形するときに鍔板40
0の全周に数多くのボルト挿通孔を穿孔してお
く。 そして、金属製ケーブルドラムの巻終端部の両
側の鍔板400の孔410にロープ端引留部42
0を有する引留ボルト430を挿通して引留ボル
ト430を鍔板400にナツト440を締め付け
て取り付け、たケーブル200の巻終端部250
に固着されているロープの両端をロープ端引留部
420に引留めることにより、巻終端部250の
固定を行つている。 したがつて、金属製ケーブルドラムより、ケー
ブル200を必要な長さ切り出すと、その都度ケ
ーブル200の巻終端部250は移動し、その都
度ひもの個定位置が変り、その変化した場所に変
化する毎に引留ボルト430を取り外して移動し
て固定していく。
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、前者にあつては、ドラムのつば
の内側の特定の箇所にひもをステツプルで固定し
なければならず、ドラムから電線、ケーブル等を
はずして切り出し巻き終り端の位置が変わる毎に
ステツプルを外すか、ステツプルに固定されてい
るひもの長さを調節して付けなおさなければなら
ないという問題点を有している。さらに、ケーブ
ルの巻き終り端の位置が変わつた場合前回のステ
ツプルをそのまま残して新しい位置にひもをステ
ツプルで固定すると、古いステツプルが外れたり
してドラムに巻かれているケーブルを傷つける恐
れがあるという問題点を有している。 また、後者にあつては、巻終端部250の位置
が明確になつた後にドラムに穴明けを行うと、鋭
利な切削クズが出て、ケーブル200に外傷を与
える恐れがあるという問題点を有している。
【問題点を解決するための手段】
本考案は、ドラムに巻き付けられた電線、ケー
ブル等を傷付けることがなく、また、ドラムの巻
終端の位置が変わつてもドラムの任意の位置で簡
単に電線、ケーブル等の巻終端部を固定すること
ができるもので、ドラムの鍔に脱着自在に嵌合可
能なコの字状に形成される嵌着部材であつて、該
嵌着部材の一片の外側に曲げられた側部下端部に
紐取り付け用の穴を設け、前記嵌着部材の他片に
螺合して前記ドラムの鍔を前記嵌着部材の一片と
共に把持締め付ける係止部材を設けて構成したも
のである。
【作用】
ドラムのつばに嵌着部材を嵌合し係止部材を回
し締め付けていつて嵌着部材をドラムのつばに固
定し、この嵌着部材の側部外側に設けられている
穴にひもを通しケーブルの巻終端部を引掛ける。
ケーブルの巻終端部の引く力が働いても嵌着部材
の一方の側部と他方の側部に設けられた円板とに
よつてドラムのつばを締め付けて挟んでおり、し
かもケーブルの巻終端部の引く方向が嵌着部材の
嵌着方向であるため嵌着部材はドラムのつばに固
定されケーブルの巻終端部は適正位置に固定され
る。
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。 第1図には、本考案の一実施例が示されてい
る。 図において、ケーブル端末止め治具10は、コ
の字状に形成されたドラム50のつば50Aに嵌
着する嵌着部材11を有している。この嵌着部材
11の背部12はかまぼこ型に形成されている。
また、この嵌着部材11の一方の側部13は下部
が外側に曲げられており(本実施例では略直角)、
該曲げられたつば部15には穴16が設けられて
いる。また、嵌着部材11の他方の側部14には
ねじ穴17が形成されており、このねじ穴17に
は係止部材20が螺合されている。この係止部材
20は、一端に把手22を備えたねじ穴17に螺
合する棒ねじ21と該棒ねじ21の他端に回転自
在に嵌着されている吸盤形に形成される円板23
とによつて構成されている。 次に、本実施例の作動について第3図を用いて
説明する。 まず、ドラム50の芯にケーブル60をつば5
0Aのそばから順次巻いていく。この巻かれてい
つたケーブル60の巻終端部65の近傍のドラム
50のつば50Aにケーブル端末止め治具10の
嵌着部材11を嵌着し、係止部材20の把手22
を回して円板23と側部13とでつば50Aを挟
み押圧固定する。その後、ドラム50のつば50
Aに付けたケーブル端末止め治具10の側部13
のつば部15に設けられている穴16に通されて
結ばれたひも70によつてケーブル60の巻終端
部65を引き止める。このケーブル60の巻終端
部65を引き止める力は、係止部材20の円板2
3による締め付け力によつて保持されている。 また、このケーブル端末止め治具10をドラム
50より取り外すには、係止部材20の把手22
を回し円板23による側部13とによるつば50
Aの挟圧力を解除することにより、嵌着部材11
をつば50Aよりはずす。 第4図には、本考案の他の実施例が示されてい
る。 本実施例が第1図図示実施例と異なる点は、第
2図図示係止部材20の点である。すなわち、係
止部材30は、嵌着部材11の側部14のねじ穴
17に螺合し一端に把手32を備えた棒ねじ31
と、この棒ねじ31の他端に回転自在に嵌着され
ている吸盤形に形成される円板33とから構成さ
れている。この円板33の内側の面には、爪34
が複数個設けられている。この爪34は、円板3
3がドラム50のつば50Aに接した際につば5
0Aに噛み込むだけの出つ張りを有していればよ
い。 次に、本実施例の作動について説明する。 ドラム50のつば50Aにケーブル端末止め治
具10の嵌着部材11を嵌着し係止部材30の把
手32を回して円板33と側部13とでつば50
Aを挟み、把手32を回して円板33をつば50
Aに押圧する。この押圧によつて円板33に設け
られている爪34はつば50Aに噛み込みケーブ
ル端末止め治具10を確実に固定する。次に側部
13のつば部15の穴16にひも70を通してケ
ーブル60の巻終端部65を引掛ける。このひも
70にケーブル巻終端部65の負荷が加わつても
円板33に設けられている爪34がつば50Aに
噛み込んでおり、この爪34の噛み込みによつて
ケーブル端末止め治具10はより確実につば50
Aに固定される。この固定されたケーブル端末止
め治具10をつば50Aからはずすには、係止部
材30の把手32を締め付け方向と反対方向に回
してつば50Aの挟圧力を解除し、しかる後嵌着
部材11をつば50Aから外す。 第5図、第6図には本考案の別な実施例が示さ
れている。 本実施例が第4図図示実施例と異なる点は、第
4図図示実施例の嵌着部材11の側部14の内壁
面にそで部を設けた点である。 図において、ケーブル端末止め治具40は、コ
の字状に形成されドラム50のつば50Aに嵌着
する嵌着部材41を有している。この嵌着部材4
1の背部42はかまぼこ型に形成されている。ま
た、この嵌着部材41の一方の側部43は下部が
外側に曲げられており(本実施例では略直角)、
該曲げられたつば部45には穴46が設けられて
いる。また、嵌着部材41の他方の側部44には
ねじ穴47が形成されており、このねじ穴47に
は係止部材30が螺合されている。この係止部材
30は、一端に把手32を備えねじ穴47に螺合
する棒ねじ31と該棒ねじ31の他端に回転自在
に嵌着されている吸盤形に形成される円板33と
によつて構成されている。この円板33の内側の
面には爪34が複数個(本実施例では4個の爪が
設けられているが必ずしもこれに限定されるもの
ではなく1個でも2個でも3個でも良く、最適に
は3〜8個)設けられている。この爪34は円板
33がドラム50のつば50Aを押圧した際つば
50Aに噛み込むだけの出つ張りを有していれば
よい。 また、嵌着部材41の側部44の内壁面両側端
部には円板33を側部44の内壁面に接するまで
移動したときに円板33に設けられている爪34
まで隠れる高さのそで部48,49が設けられて
いる。このそで部48,49は係止部材30を強
く係止し、爪34のつば50Aへの噛み込みが強
く係止部材30の係止を解除する際なかなか爪3
4の噛み込みが取れない場合に有効に働くもので
ある。なお、このそで部48,49は係止部材3
0の円板33の爪34をつば50Aから外すため
に用いるものであるから単なる突起の如きもので
あつてもよい。 次に本実施例の作動について第6図A,B,C
を用いて説明する。 まず、ドラム50の芯にケーブルをつば50A
のそばから順次巻いていく。この巻かれていつた
ケーブルの巻終端部の近傍のドラム50のつば5
0Aに第6図Aに示す如くケーブル端末止め治具
40の嵌着部材41を嵌着し、係止部材30の把
手32を回して円板33と側部43とでつば50
Aを挟み押圧固定する。その後、ドラム50のつ
ば50Aに付けたケーブル端末止め治具40の側
部43のつば部45に設けられている穴46に通
されて結ばれたひも70によつてケーブルの巻終
端部を引き止める。 次にケーブルの巻終端部から所定長さケーブル
を切り出すとケーブルの巻終端部が移動する。し
たがつてケーブル端末止め治具40も移動しなけ
ればならない。そこで、まず、係止部材30の把
手30を回し円板33と嵌着部材41の側部43
との挟圧力を緩めていく。このとき円板33に設
けられている爪34がドラム50のつば50Aに
深く噛みこまれていると、つば50Aと円板33
は離れず第6図Bに示す如く嵌着部材41が矢印
Aに示す方向に移動してケーブル端末止め治具4
0がつば50Aから外れないような状態が生じ
る。さらに係止部材30の把手33を解除する方
向に回していくと、つば50Aが嵌着部材41の
側部43のそで部48,49に当接し、さらに係
止部材30の把手33を解除する方向に回してい
くと、第6図Cに示す如くそで部48,49がス
トツパの役目をしてつば50Aに噛み込んだ爪3
4はつば50Aから離れる。このようにしてケー
ブル端末止め治具40はつば50Aから労せずし
て外すことができる。
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、切断の都度、巻終端部の固定位置が変わつて
も係止部材を緩め嵌着部材を着け直すだけで任意
の位置に簡単に適正位置にひもを固定することが
できる。また、本考案によれば、ステツプル等を
使用しないので、ステツプルの取り忘れによつて
生じるケーブルシース表面の損傷を無くすことが
できる。さらに本考案によれば、ステツプル等を
打ち付けるといつた作業を無くすことができ作業
性を向上することができる。 またさらに本考案によれば、専用治具をドラム
に設けておく必要が無く、必要に応じて取り付け
られるので汎用性を持たせることができる。 また、本考案によれば、従来のようにケーブル
固定位置にその都度孔を形成して固定するという
手間を掛ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す端末止め治
具の全体斜視図、第2図は第1図の平面図、第3
図は第1図図示実施例のドラムのつばに装着した
図、第4図は本考案の他の実施例を示す一部拡大
斜視図、第5図は本考案の別な実施例を示す一部
拡大斜視図、第6図A,B,Cは第5図図示実施
例の作動を説明するための図、第7図は従来の巻
終端部の固定方法を示す図、第8図は他の従来の
巻終端部の固定方法を示す図である。 10,40……ケーブル端末止め治具、11,
41……嵌着部材、12,42……背部、13,
14,43,44……側部、16,46……穴、
20,30……係止部材、21,31……棒ね
じ、22,32……把手、23,33……円板、
34……爪、48,49……そで部、50……ド
ラム、50A……つば、60……ケーブル、65
……巻終端部、70……ひも。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ドラムの鍔に脱着自在に嵌合可能なコの字状
    に形成される嵌巻着部材であつて、該嵌着部材
    の一片に外側に曲げられた側部下端部に穴を設
    け、前記嵌着部材の他片に螺合して前記ドラム
    の鍔を前記嵌着部材の一片と共に把持締め付け
    る係止部材を設けて構成したことを特徴とする
    ケーブル端末止め治具。 (2) 上記係止部材は、上記嵌着部材の側部に設け
    られているねじ穴に螺合し一端に把持部が形成
    される棒ねじと、該棒ねじの他端に回転自在に
    取り付けられた吸盤形円板とによつて構成した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のケーブル端末止め治具。 (3) 上記係止部材の吸盤形円板のドラム側面に複
    数の刃部を設けたことを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のケーブル端末止め治
    具。
JP1987009148U 1987-01-23 1987-01-23 Expired JPH0330380Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987009148U JPH0330380Y2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23

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JP1987009148U JPH0330380Y2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23

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JPS63116474U JPS63116474U (ja) 1988-07-27
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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56148055U (ja) * 1980-04-07 1981-11-07

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JPS63116474U (ja) 1988-07-27

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