JPH0330457B2 - - Google Patents

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JPH0330457B2
JPH0330457B2 JP60059109A JP5910985A JPH0330457B2 JP H0330457 B2 JPH0330457 B2 JP H0330457B2 JP 60059109 A JP60059109 A JP 60059109A JP 5910985 A JP5910985 A JP 5910985A JP H0330457 B2 JPH0330457 B2 JP H0330457B2
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slab
mold
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inner cylinder
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/12Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
    • B22D11/126Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/16Controlling or regulating processes or operations
    • B22D11/163Controlling or regulating processes or operations for cutting cast stock

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば鍛造材などを製造する際に
好適に用いられる水平連続鋳造装置に関する。
背景技術 第14図は先行技術の水平連続鋳造装置1の断
面図である。水平連続鋳造装置1は、タンデイツ
シユ2とモールド3とを含む。タンデイツシユ2
の内壁面である耐火壁4によつて形成される空間
5には、溶鋼6が貯留される。またタンデイツシ
ユ2の底部7付近に、モールド3内に溶鋼6を流
入するための孔部8を有するタンデイツシユノズ
ル9が設けられる。
タンデイツシユノズル9とモールド3との間に
は、タンデイツシユ2側から、タンデイツシユノ
ズル9の軸線と同軸の孔部10,11を有する接
続リング12およびブレークリング13とが、こ
の順序に配置される。
モールド3は、溶鋼6と接触しこれを冷却する
内筒14と、内筒14と同軸であつて内筒14と
の間に空間部15を形成する外筒16とを含む。
また空間部15には、仕切り部材17が設けられ
る。仕切り部材17は、内筒14と同軸の直円筒
部18と、直円筒部18の外周に周方向に沿つて
設けられる支持部材19とを含む。また外筒16
には、空間部15内に冷却水を注入する注入口2
0と、冷却水を排出する排出口21とが設けられ
る。
タンデイツシユ2からモールド3内に流入した
溶鋼6は、内筒14およびブレークリング13な
どによつて冷却され、外周面から凝固を開始し、
凝固シエル22が形成される。このようにして冷
却され凝固して得られた鋳片23は、モールド3
の軸線方向に沿つて、タンデイツシユ2と反対方
向に引抜かれる。
引抜かれた鋳片23は、熱間または冷間のガス
切断機、油圧シヤー、機械式シヤー、ソー、アブ
レイシブカツターなどによつて、希望する長さに
切断される。このような切断操作において、ガス
切断機、アブレイシブカツター、ソーなどを用い
た場合には、切断代が大きく製品の歩留りが悪く
なつてしまうという問題点があつた。
また機械式シヤーを用いれば歩留りは向上され
るけれども、下記のような問題点があつた。
切断に伴う負荷が大きい。切断部の変形が
大きい。切断に伴い切断面付近に割れを発生す
る。この割れの問題は、鋳片23を冷間で切断す
る場合に顕著になる。極端に短い鋳片23の切断
長さを要求された場合には切断時間も短くする必
要があり、大形の切断装置を用いなければならな
かつた。したがつて先行技術では、鋳片23の切
断される箇所の間隔を、たとえば1500mm以上で一
度切断し、その後さらに短い長さに切断してい
た。
発明が解決しようとする問題点 したがつて上述したような先行技術では、鋳片
23を短かい寸法に切断しようとするとき、切断
に要する装置の構成が大形化したり、また複雑な
工程を必要とするなどの問題点があつた。
本発明は、上述の問題点を解決し、簡略化され
た工程によつて、希望する長さの鋳片を得ること
ができる水平連続鋳造装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、タンデイツシユノズル53と接続リ
ング56とモールド31とがこの順序で接続さ
れ、 モールド31の下流側に配置され、鋳片32を
引抜きと停止と押戻しと停止とを繰返す引抜き用
ローラ34,35と、 引抜き用ローラ34,35の下流側に配置さ
れ、引抜き用ローラ34,35によつて鋳片32
が停止している期間に、鋳片32を切断する切断
装置37とを含み、 モールド31の軸線方向の長さL1は、引抜き
方向の変位量S1と押戻し方向の変位量S2との
差(S1−S2)の値よりも大きく選ばれており、 接続リング56の下流側の端部に、接続リング
56から半径方向外方に延びるブレーク面77を
有する耐熱性材料から成るブレークリング89が
設けられ、 ブレーク面77の外周部に、モールド31の内
筒61が連なり、 このブレークリング89を冷却する冷却手段9
0が、接続リング56の外方第1空間部91を形
成して周方向に囲んで設けられ、 ブレークリング89と内筒61との間に、半径
方向の間〓を形成する第2空間部92が形成さ
れ、 鋳片32のブレーク面77によつて冷却された
部分に、鋳片32の周方向に連なる不連続部分7
9を形成し、この不連続部分79を切断装置37
によつて切断することを特徴とする水平連続鋳造
装置である。
また本発明は、タンデイツシユノズル53と接
続リング56とモールド31とがこの順序で接続
され、 モールド31の下流側に配置され、鋳片32を
引抜きと停止と押戻しと停止とを繰返す引抜き用
ローラ34,35と、 引抜き用ローラ34,35の下流側に配置さ
れ、引抜き用ローラ34,35によつて鋳片32
が停止している期間に、鋳片32を切断する切断
装置37とを含み、 モールド31の軸線方向の長さL1は、引抜き
方向の変位量S1と押戻し方向の変位量S2との
差(S1−S2)の値よりも大きく選ばれており 接続リング56の外周部を囲むブレークリング
84が設けられ、このブレークリング84は、冷
却水によつて冷却され、かつ、接続リング56の
下流側の端部に接続リング56から半径方向外方
に延びるブレーク面77を有し、 ブレーク面77の外周部に、モールド31の内
筒61が連なり、 引抜き用ローラ34,35は、引抜き動作の期
間Wのうち、後半部で、引抜き速度を緩やかに減
少し、つぎに低速度で引抜き動作を続行した後、
引抜き動作を終了し、 鋳片32のブレーク面77によつて冷却された
部分に、鋳片32の周方向に連なる不連続部分7
9を形成し、この不連続部分79を切断装置37
によつて切断することを特徴とする水平連続鋳造
装置である。
また本発明は、タンデイツシユノズル53と接
続リング56とモールド31とがこの順序で接続
され、 モールド31の下流側に配置され、鋳片32を
引抜きと停止と押戻しと停止とを繰返す引抜き用
ローラ34,35と、 引抜き用ローラ34,35の下流側に配置さ
れ、引抜き用ローラ34,35によつて鋳片32
が停止している期間に、鋳片32を切断する切断
装置37とを含み、 モールド31の軸線方向の長さL1は、引抜き
方向の変位量S1と押戻し方向の変位量S2との
差(S1−S2)の値よりも大きく選ばれており、 接続リング56の外周部を囲むブレークリング
84が設けられ、このブレークリング84は、冷
却水によつて冷却され、かつ接続リング56の下
流側端部に接続リング56から半径方向外方に延
びるブレーク面77を有し、 ブレーク面77の外周部に、モールド31の水
冷される内筒61が連なり、 内筒61の外周面61bには、ブレーク面77
から引抜き変位量S1よりも小さい距離に、周方
向に沿つて第1凹所94を形成して厚みD3を小
さくし、 内筒61の前記第1凹所94よりも下流側で鋳
片32の各凝固シエル72に形成されている各コ
ールドシヤツト79と対応する外周面75の各位
置に、周方向に沿つて第2凹所95を形成し、こ
の第2凹所95に、緩冷却用保温層96を埋込
み、鋳片32のブレーク面77によつて冷却され
た部分に、鋳片32の周方向に連なる不連続部分
79を形成し、この不連続部分79を切断装置3
7によつて切断することを特徴とする水平連続鋳
造装置である。
作 用 鋳片をモールドから取り出す際に、引抜きと停
止とを間欠的に行う。このとき接続リングの引抜
き方向下流側の端部付近に、モールドと連なつた
ブレーク面を形成し、このブレーク面を冷却手段
によつて冷却する。鋳片のブレーク面によつて冷
却された部分に、鋳片の周方向に連なる不連続部
分を形成する。このような不連続部分が形成され
た鋳片は、この不連続部分で細くなつているの
で、モールドから取り出された鋳片をこの不連続
部分で切断すれば、容易に切断が可能となる。ま
たこの不連続部分間の長さを制御することによつ
て、希望する任意の長さに鋳片を切断することが
でき特に第1発明では、第1空間部91によつ
て、熱伝導率が低い層が接続リング56と冷却手
段90との間に形成され、したがつて接続リング
56の孔部55において閉塞が発生することを防
ぐことができる。
また第2空間部92を設けることによつて、複
雑な断面形状の鋳片32を形成するときにおい
て、接続リング56、ブレークリング89および
内筒61の温度分布が不均一となつても、その第
2空間部92によつてその変位が許容され、ブレ
ークリング84および内筒61などが変形するこ
とが防がれる。
さらに第2発明に従えば、引抜き用ローラ3
4,35は、引抜き動作の期間Wのうち、後半部
で、引抜き速度を緩やかに減少し、つぎに低速度
で引抜き動作を続行した後、引抜き動作を終了す
るので、そのため凝固シエル22の半径方向の厚
みが最も薄い部分の厚みD1がきわめて小さくな
つてホツトスポツトが発生することを防ぐことが
でき、これによつて鋳片32の品質の向上を図る
ことができる。
さらに第3発明に従えば、内筒61に第1凹所
94を形成し、さらにその下流側に第2凹所95
を形成しこの第2凹所95には緩冷却用保温層9
6を埋込むようにしたので、凝固シエル72の各
コールドシヤツト79である不連続部分間の厚み
を、均一にすることができ、したがつてホツトス
ポツトを防ぎ、内部品質の良好な鋳片32を得る
ことができる。
実施例 第1図は、本発明の基礎となる構成を示す系統
図である。タンデイツシユ30には、冷却手段で
あるモールド31が固定される。鋳片32は、モ
ールド31から下記のようにして引抜かれる。鋳
片32は、案内ローラ36a,36b,……,3
6c(総称する参照符を36とする)によつて案
内される。駆動用モータ33によつて、矢符A
1,A2または符A3,A4方向にそれぞれ回転
駆動される引抜き用ローラ34a,34b;35
a,36b(総称する参照符を34,35とする)
によつて、鋳片32は矢符B1方向に引抜かれ
る。
この引抜動作において、引抜き用ローラ34,
35は、矢符A1,A3方向への回転、停止、矢
符A2,A4方向への回転および停止を一サイク
ルとする間欠的な引抜き動作を行う。この一回の
引抜き動作ごとに、後述されるように不連続部分
であるコールドシヤツトを形成する。
引抜き用ローラ34,35に関して引抜き方向
下流側には、切断装置37が配置される。切断装
置37は、車輪38a,38b(総称する参照符
を38とする)によつて支持され、矢符B1,B
2方向に変位自在なケーシング39を有する。切
断装置37は、たとえば油圧シリンダなどからな
位置修正装置40によつて矢符B1,B2方向に
移動される。切断装置37には、切断刃41,4
2を駆動するたとえば油圧シリンダなどの駆動装
置43が設けられる。切断装置37は、鋳片32
が前述したような間欠的な引抜き動作を行うと
き、その停止期間中に切断動作を行なう。
切断装置37に関して引抜き方向下流側には、
切断された鋳片の秤量を行なう秤量装置44が配
置される。切断装置37によつて切断された鋳片
は、秤量装置44によつてその重量が秤量され
る。
またモールド31から引抜かれ、秤量装置44
によつて秤量されるまでの鋳片32の各部分の輻
射温度は輻射温度計45a,45b,45c(総
称する参照符を45とする)によつて計測され
る。輻射温度計45からの信号は、制御装置46
に与えられる。
また秤量装置44によつて秤量された切断され
た鋳片32の重量に関連する信号は、制御装置4
6に与えられる。鋳片32は、切断装置37によ
つて希望する長さに切断されるが、鋳片32がモ
ールド31から引抜かれて切断装置37に到達す
るまでに、鋳片32は冷却されて収縮する。した
がつて制御装置46は、秤量装置44によつて秤
量された切断された鋳片32の重量および鋳片3
2の冷却に伴う収縮率などによつて、引抜用ロー
ラ34,35の回転速度および回転数などを演算
し、その回転の態様を制御する。また制御装置4
6は、切断装置37の位置修正装置40を駆動
し、切断装置37を矢符B1方向またはB2方向
に移動する。このようにして鋳片32を希望する
長さに切断することができる。
ここで切断装置37とモールド31との長さL
は、モールド31内部の後述されるブレークリン
グの矢符B1方向端部と、切断装置37の切断位
置までの長さである。この長さLは、引抜き量
S1−S2の倍数として設定されるので、切断位置
の高精度の制御が可能になる。
第2図は第1図のモールド31付近の断面図で
ある。第2図を参照して、モールド31付近の構
成をさらに詳しく説明する。タンデイツシユ30
の内部には、耐火壁47が張設される。耐火壁4
7によつて囲まれる空間48には、溶鋼49が貯
留される。また耐火壁47を外囲して、鉄皮50
が設けられる。
タンデイツシユ30の底部51付近には、溶鋼
49をタンデイツシユ30の外部に導くための孔
部52を有し、セラミツクスなどから成るタンデ
イツシユノズル53が設けられる。タンデイツシ
ユノズル53とモールド31とは、耐熱性材料か
ら成る取付け部材54と、溶鋼49が流過する孔
部55を有する接続リング56とをこの順序に介
して接続される。タンデイツシユノズル53およ
び接続リング56は耐熱性材料から成り、その孔
部52,55の内周面は、連続した直円筒状であ
るように形成される。接続リング56の外周面
は、タンデイツシユ30側から、直円筒面58
と、接続リング56の周方向に沿つて半径方向に
突出した突出部59と、タンデイツシユ30から
遠ざかる方向に先細状となつているテーパ面57
とからなる。
接続リング56と接続されるモールド31は、
たとえば鋼から成る内筒61と、内筒61との間
に空間62を形成する外筒63とを含む。内筒6
1のタンデイツシユ30側の端部付近は、半径方
向内方に屈曲して形成される。内筒61のこの屈
曲部64の半径方向内方端面65の形状は、接続
リング56のテーパ面57とを対応し、これらは
相互に組みあわされる。また空間62内部には、
仕切り部材66が配置される。仕切り部材66
は、内筒61の形状と相似である筒体67と、筒
体67の外周に周方向に沿つて設けられる支持部
材68とを含む。また外筒63には、空間62内
を循環して内筒61を冷却する冷却水の注入口6
9と、冷却水を排出する排出口70とが形成され
る。また接続リング56とモールド31とは、接
続部材71によつて接続される。
タンデイツシユ30内からモールド31内に流
入した溶鋼49は、内筒61によつて冷却され、
半径方向外方から凝固し、凝固シエル72が形成
される。このようにして冷却された溶鋼49は、
鋳片32としてモールド31から抜出される。
第3図は第1図を参照して説明した鋳片32の
引抜き動作を説明するグラフであり、第4図は溶
鋼49の冷却状態を説明するモールド31の断面
図である。第1図〜第4図を参照して、第1図示
の装置の動作を説明する。制御装置46からの信
号にしたがつて、時刻t1において駆動用モータ3
3は、引抜き用ローラ34,35を矢符A1,A
3方向に回転駆動し、時刻t2で停止する。すなわ
ち、第3図の斜線を付して示した領域73の面積
S1は、時刻t1〜t2における鋳片32の矢符B1方
向への変位量である。
時刻t3において引抜き用ローラ34,35は、
矢符A2,A4方向に回転駆動される。したがつ
て第3図の斜線を付して示した領域74の面積S2
は、鋳片32が矢符B2方向に押戻される変位量
である。つぎに時刻t2〜t3、t4〜t5において、引
抜き用ローラ34,35は停止される。本実施例
においては、時刻t1〜t5を一サイクルとして、鋳
片32への前述したような間欠的な引抜き動作が
行なわれる。したがつてモールド31の軸線方向
の長さL1は、S1−S2の値よりも大きくされる。
また引抜き動作の一サイクルの変位量S1−S2
は、切断される鋳片32の希望される長さよりも
わずかに長く定められる。すなわち前述したよう
に鋳片32は冷却されて収縮するので、鋳片32
の軸線方向の長さが減少した後に、予め希望する
長さとなるようにする。ここで切断装置37によ
つて鋳片32の停止時に切断をおこなうとき、時
刻t2〜t3または時刻t4〜t5において切断を行う。
第3図および第4図を参照して、溶鋼49の凝
固過程を説明する。時刻t1における溶鋼49の凝
固の状態は、第4図1で示される。内筒61の外
周面75のモールド31の軸線と平行な部分の内
周面75aによつて、溶鋼49は冷却される。冷
却された溶鋼49において、斜線を付して示され
る凝固部分76が、半径方向外方から内方に向か
つてその厚みを増大する。
一方、内筒61の屈曲部64の矢符B1方向の
端面は、溶鋼49と接触しこれを冷却するブレー
ク面77であらる。溶鋼49は、このブレーク面
77によつても冷却され、したがつて第4図1の
凝固部分76のような形状に凝固が進行する。
鋳片32の矢符B1方向への1回の変位は、時
刻t2で終了する。時刻t2における溶鋼49の凝固
状態は、第4図2で示される。すなわち凝固部分
76のブレーク面77側の端面76aは、距離
S1だけ矢符B1方向に変位している。この端面
76aとブレーク面77との間の溶鋼49は、内
筒61およびブレーク面77で冷却される。した
がつて第4図2図示のような形状に凝固が開始さ
れる。
このとき前述したように、凝固部分76の端面
76aはブレーク面77によつて充分冷却されて
いるので、新たに流入してきた溶鋼49と溶着す
ることはない。したがつてこの端面76aに、コ
ールドシヤツト79が形成されることになる。
時刻t3においては、凝固シエル72の矢符B
1,B2方向への変位はなく、第4図3で示すよ
うに、凝固部分76とブレーク面77との間で新
たな凝固部分80が成長する。
時刻t4の鋳片32の状態は、第4図4で示され
る。このとき鋳片32は矢符B2方向に押し戻さ
れる。この押し戻し動作によつて、溶鋼49が冷
却されて収縮した分を補填する。すなわちこの収
縮によつて、凝固シエル72とブレーク面77や
内筒61との間に間隙などが生じることがあり、
このような間隙は得られる鋳片32の表面形状の
品質を低下させる。したがつてこのような矢符B
2方向の押し戻し動作によつて、表面形状の改善
を図るようにする。新たな凝固部分80は、半径
方向内方にさらに成長する。
時刻t5では、第4図5に示すように、新たな凝
固部分80は半径方向内方にさらに成長する。一
方、凝固部分76も半径方向内方に成長する。こ
のようにして、凝固シエル72の半径方向の厚み
は、ブレーク面77から遠ざかるにしたがい、基
本的に増大する。こうして鋳片32が形成され
る。
以上のように、モールド31から抜き出される
鋳片32には、鋳片32の抜き出し動作の一変位
距離S1ごとに、コールドシヤフト79が形成さ
れることになる。したがつて切断後の鋳片32の
長さL2を、前記距離S1−S2に関連して設定す
る。このとき切断装置37において、コールドシ
ヤツト79部分を切断することにより、容易に鋳
片32を切断することができる。
鋳造される鋳片32の材質が、割れの発生しや
すい材料、たとえば鋳鉄、クロム系合金鋼などで
あるとき、切断装置37を用いることなく、コー
ルドシヤツト79付近をたとえばハンマなどで殴
打することにより、鋳片32を切断するようにし
てもよい。
第5図は、本発明のさらに他の基礎となる構成
を示す切断装置37の正面図である。この構成
は、前述の構成と類似し、対応する部分には同一
の参照符を付す。この構成の注目すべき点は、切
断装置37として鋳片32を支持する支持ローラ
81,82と、支持ローラ81,82から等しい
距離であつて、鋳片32に関して支持ローラ8
1,82とは反対側に配置される押圧ローラ83
とを設けたことである。この構成では、コールド
シヤツト79が、押圧ローラ83の軸線を含む鉛
直面内に含まれるように、鋳片32は支持ローラ
81,82によつて支持される。つぎに押圧ロー
ラ83を矢符C方向に圧下することにより、鋳片
32はコールドシヤツト79部分で切断される。
このような切断装置37によつても、前述の実施
例で述べた効果と同様の効果を得ることができ
る。
第6図は、本発明のさらに他の基礎となる構成
を示す断面図である。この構成は、前述の構成に
類似し、対応する部分には同一の参照符を付す。
この構成の注目すべき点は、モールド31とは独
立して、ブレーク面77を有し、たとえば銅から
成るブレークリング84を備えたことである。ブ
レークリング84には、冷却水が循環される空間
85が形成される。空間85には、冷却水を効率
的に循間させる仕切り部材86が設けられる。冷
却水は注入口87から注入され、空間85を循間
してブレークリング84およびブレーク面77を
冷却した後、排出口88から排出される。またこ
の構成の第2の注目すべき点は、接続リング56
の上半分の軸線方向の長さと、下半分の軸線方向
の長さとに関して、たとえば0.2〜2mm程度の差
δを設けたことである。
ブレークリング84を、上述のように構成する
ことによつて、ブレーク面77による冷却効率
を、より向上することができる。また上述のよう
に、ブレークリング84の構成に関して前記差δ
を設けたことにより、鋳片32の外周に形成され
るコールドシヤツト79は、鋳片32の上半分と
下半分とで、その位置がずれることになる。この
ようなコールドシヤツト79が形成された鋳片3
2は、たとえば第1図を参照して説明した切断装
置37による切断が、より容易になる。
このような構成によつても、前述の構成で述べ
た効果と同様の効果を得ることができるととも
に、この構成における構成によれば、より大径の
断面を有する鋳造物の鋳造を、より有利に実施す
ることができる。
第7図は本発明の一実施例の断面図であり、第
8図は第7図の切断面線−から見た断面図で
ある。本実施例は前述の構成に類似し、対応する
部分には同一の参照符を付す。本実施例の注目す
べき点は、ブレーク面77を有するブレークリン
グ89を、たとえばセラミツクスなどの耐熱性材
料から形成し、このブレークリング89を冷却す
る冷却手段90を設けたことである。冷却手段9
0は、第6図を参照して説明した構成のブレーク
リング84の構成に類似する。本実施例の第2の
注目すべき点は、接続リング56と冷却手段90
との間に、接続リング56の周方向に沿う空間部
91を形成し、またブレークリング89と内筒6
1との間に、半径方向の間隙を形成する空間部9
2を形成したことである。
前述の各構成においては、モールド31内に流
入した溶鋼49を急速に冷却して、コールドシヤ
ツト79を形成し、このコールドシヤツト79に
よつて、鋳片32の切断を容易にした。一方、溶
鋼49を急速に冷却する構成を用いたことによ
り、下記のような問題が発生するおそれがある。
溶鋼49は、接続リング56によつて急速に
冷却されるため、孔部55において閉塞を起こ
す。
ブレーク面77などによつて溶鋼49を急速
に冷却するため、コールドシヤツト79の先端
付近に方向性のない微細な内部割れを発生する
ことがある。
接続リング56やブレーク面77の冷却能が
過大なため、凝固部分76が接続リング56の
内面まで成長する恐れがあり、それを防止する
ためにある一定値以上の鋳片32の引抜速度が
要求される。
複雑な断面形状の鋳片32を必要とすると
き、モールド31の内筒61の形状を、得よう
とする鋳片の断面形状に合わせて構成する。こ
のとき接続リング56、ブレークリング84,
89および内筒61の温度分布が不均一とな
り、たとえば第6図に示すブレークリング84
と内筒61との境界面93に圧縮力が作用し、
ブレークリング84や内筒61などが変形した
り、境界面93に間隙が生じてしまう。
このような想定される問題点は、下記のように
して解消される。本実施例において形成された空
間部91によつて、接続リング56と冷却手段9
0との間に熱伝導率が低い層が形成されたことに
なり、したがつて接続リング56によつて溶鋼4
9が過度に冷却され、孔部55において閉塞が発
生することを防ぐことができる。
またブレーク面77は、熱伝導率の低い材料か
らなるブレークリング89によつて形成されるよ
うにした。したがつて、ブレーク面77による溶
鋼49の過冷却を防ぐことができ、過冷却により
発生する内部割れが形成されることを防ぐことが
できる。
空間部91およびブレークリング89を設けた
ことにより、溶鋼49への過度に急速な冷却を防
ぐことができる。したがつて、鋳片32を引抜く
速度を適正に選ぶことができる。すなわち前述し
た引抜用ローラ34,35(第1図参照)の制御
を、むやみに高速度で行わなくてもよい。
また空間部92を設けたことにより、ブレーク
リング89および内筒61に関して、温度分布に
よる不都合が改善される。一方、これらの膨張ま
たは収縮の程度が異なつても、膨張または収縮の
変化の差よりも、この空間92の半径方向の長さ
が長いように定める。したがつて前述の想定され
る問題点は解消される。この実施例ではブレー
クリング89は、接続リング56の下流側の端部
に、設けられる。
第9図および第10図は、他の実施例のモール
ドの簡略化した断面図である。第7図示のモール
ド31の内筒61の形状は、第8図に示すように
円形に限るものではなく、第9図および第10図
に示されるような特殊形状の内筒61も用いられ
る。前述の実施例で述べたように、鋳片32の引
抜き動作において、引抜き動作の一サイクルが一
つの製品を構成するため、間欠引抜き動作による
コールドシヤツトの形成の問題は解消される。し
たがつて接続リング56の孔部55などの径と形
状は、任意に設定できる。すなわち冷却して得ら
れる鋳片32において、コールドシヤツト79部
分の断面積が、引抜き動作を行う駆動力を負荷で
きる程度であると共に、この孔部55において溶
鋼49の閉塞が発生しない程度であれば、孔部5
5などの径および形状を任意に設定できる。
したがつて第9図および第10図のような特殊
な断面形状を有する鋳片32を形成する場合であ
つても、溶鋼49を供給する孔部55などは小径
にできると共に、たとえば円形などの簡単な形状
とすることができる。
第11図は本発明のさらに他の実施例のモール
ド31付近のの断面図であり、第12図は本実施
例における鋳片32の間欠的引抜き動作を説明す
るグラフである。本実施例は前述の実施例に類似
し、対応する部分には同一の参照符を付す。第1
6図を参照して説明した先行技術の水平連続鋳造
装置1では、間欠的引抜き動作における引抜き方
向への変位の終了時に、凝固シエル22の半径方
向の厚みが最も薄い部分の厚みD1が極めて小さ
くなり、いわゆるホツトスポツトが発生する場合
があつた。このようなホツトスポツトは、鋳片2
3の品質を低下させる要因の1つである。
したがつて第12図のラインl1で示される態
様に、期間Wの引抜き動作を制御する。すなわち
引抜き動作の後半部が開始される時刻t6から時刻
t7まで、矢符B1方向への引抜き速度を緩やかに
減少する。つぎに時刻t7〜t2の期間、低速度で矢
符B1方向への引抜き動作を続行した後、時刻t2
において引抜き動作を終了する。このような態様
の引抜き動作にすることによつて、鋳片32の冷
却による前述したようなホツトスポツトの発生
を、確実に防ぐことができる。
第13図は本発明のさらに他の実施例のモール
ド31付近の断面図である。本実施例は前述の実
施例に類似し、対応する部分には同一の参照符を
付す。本実施例の注目すべき点は、各コールドシ
ヤツト79間における凝固シエル72の厚みを、
このコールドシヤツト79間において可及的に均
一になるようにしたことである。
内筒61の外周面61bにおいて、ブレーク面
77から、引抜き変位量S1より小さい距離に、
周方向に沿つて凹所94を形成する。したがつて
凹所94部分の内筒61の半径方向の厚みD3
は、内筒61の残余の部分の厚みD4よりも小さ
い。すなわちこの凹所94部分の内筒61によつ
て冷却される溶鋼49の冷却速度は、内筒61の
残余の部分における冷却速度よりも大きくなる。
また前述した凝固シエル72に形成されている
各コールドシヤツト79と対応する内筒61の内
周面75の各位置に、その周方向に沿つて凹所9
5a,95b,……(総称する参照符を95とす
る)を形成する。この凹所95に、たとえば黒鉛
またはセラミツクなどから成る保温層96a,9
6b,……(総称する参照符を96とする)を形
成する。したがつて保温層96に臨む凝固シエル
72の各部分は緩冷却される。したがつて前記凹
所94および保温層96によつて、凝固シエル7
2の各コールドシヤツト79間の厚みは、可及的
に均一であるようにできる。
このように、凝固シエル72の各コールドシヤ
ツト79間の厚みを、可及的に均一にすることに
よつて、前述のホツトスポツトが形成されること
がなく、また内部品質の良好な鋳片32を得るこ
とができる。
上述した各実施例において、鋳片32の外周面
に形成されるコールドシヤツト79で鋳片32を
切断するようにした。切断された鋳片32にはコ
ールドシヤツト79は形成されていないので、鋳
片32の品質上の問題はない。
効 果 以上のように本発明に従えば、鋳片の引抜きと
停止とを間欠的に行うようにして、鋳片をモール
ドから引抜く。接続リングの引抜き方向下流側の
端部付近に、モールドと連なつたブレーク面を形
成し、このブレーク面を冷却手段によつて冷却す
る。鋳片をこのブレーク面で冷却することによつ
て、鋳片の周方向に沿う不連続部分を形成するよ
うにした。したがつて簡略化された工程によつ
て、希望する高品質の鋳片を製造するようにでき
た。
特に第1発明によれば、ブレークリング89を
冷却する冷却手段90は、接続リング56の外方
を、第1空間部91を形成して周方向に囲み、こ
の第1空間部91によつて、熱伝導率が低い層が
形成されることになり、したがつて接続リング5
6孔部55内での溶鋼49の冷却が防がれ、その
接続リング56内での閉塞が防がれる。
また第1発明によれば、ブレークリング89と
内筒61との間に、半径方向の間〓を形成する第
2空間部92が形成され、したがつてたとえば円
形以外の複雑な断面形状の鋳片32を得るとき、
接続リング56、ブレークリング89および内筒
61の温度分布が不均一になつても、その熱変形
が許容され、したがつてブレークリング89およ
び内筒61の歪み変形が防がれる。
また第2発明によれば、引抜き動作の期間Wの
うち、後半部で、引抜き速度を緩やかに減少し、
つぎに低速度で引抜き動作を続行した後、引抜き
動作を終了するようにしたので、鋳片32のホツ
トスポツトの発生を防いで、品質の向上を図るこ
とができる。
さらに第3発明によれば、内筒61の外周面6
1bに第1凹所94を形成し、それよりも下流側
の内周面75には、第2凹所95を形成し、その
第2凹所95に緩冷却用保温層96を埋込むよう
にしたので、凝固シエル72のコールドシヤツト
である不連続部分79間の厚みを均一にすること
ができ、これによつてホツトスポツトが形成され
ることを防ぎ、内部品質の良好な鋳片32を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基礎となる構成を示す系統
図、第2図は第1図のモールド31付近の断面
図、第3図は鋳片32の間欠的引抜き動作を説明
するグラフ、第4図はこの間欠的引抜き動作に伴
う溶鋼49の凝固の状態を説明するモールド31
の断面図、第5図は本発明の他の基礎となる構成
を示す切断装置37の正面図、第6図は本発明の
さらに他の基礎となる構成を示すモールド31付
近の断面図、第7図は本発明の一実施例を実現す
るモールド31付近の断面図、第8図は第7図の
切断面線−から見た断面図、第9図および第
10図は第7図において他の断面形状を有する実
施例のモールド31の切断面線−から見た断
面図、第11図は本発明のさらに他の実施例にお
いて溶鋼49の凝固の状態を説明するモールド3
1の断面図、第12図は第11図の実施例の間欠
的引抜き動作を説明するグラフ、第13図は本発
明のさらに他の実施例を実現するモールド31付
近の断面図、第14図は先行技術の水平連続鋳造
装置1の断面図である。 30……タンデイツシユ、31……モールド、
32……鋳片、49……溶鋼、52……孔部、5
3……タンデイシユノズル、55……孔部、61
……内筒、72……凝固シエル、75……内周
面、77……ブレーク面、79……コールドシヤ
ツト、84,89……ブレークリング、94,9
5……凹所、99……水平連続鋳造装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タンデイツシユノズル53と接続リング56
    とモールド31とがこの順序で接続され、 モールド31の下流側に配置され、鋳片32を
    引抜きと停止と押戻しと停止とを繰返す引抜き用
    ローラ34,35と、 引抜き用ローラ34,35の下流側に配置さ
    れ、引抜き用ローラ34,35によつて鋳片32
    が停止している期間に、鋳片32を切断する切断
    装置37とを含み、 モールド31の軸線方向の長さL1は、引抜き
    方向の変位量S1と押戻し方向の変位量S2との
    差(S1−S2)の値よりも大きく選ばれており、 接続リング56の下流側の端部に、接続リング
    56から半径方向外方に延びるブレーク面77を
    有する耐熱性材料から成るブレークリング89が
    設けられ、 ブレーク面77の外周部に、モールド31の内
    筒61が連なり、 このブレークリング89を冷却する冷却手段9
    0が、接続リング56の外方第1空間部91を形
    成して周方向に囲んで設けられ、 ブレークリング89と内筒61との間に、半径
    方向の間〓を形成する第2空間部92が形成さ
    れ、 鋳片32のブレーク面77によつて冷却された
    部分に、鋳片32の周方向に連なる不連続部分7
    9を形成し、この不連続部分79を切断装置37
    によつて切断することを特徴とする水平連続鋳造
    装置。 2 タンデイツシユノズル53と接続リング56
    とモールド31とがこの順序で接続され、 モールド31の下流側に配置され、鋳片32を
    引抜きと停止と押戻しと停止とを繰返す引抜き用
    ローラ34,35と、 引抜き用ローラ34,35の下流側に配置さ
    れ、引抜き用ローラ34,35によつて鋳片32
    が停止している期間に、鋳片32を切断する切断
    装置37とを含み、 モールド31の軸線方向の長さL1は、引抜き
    方向の変位量S1と押戻し方向の変位量S2との
    差(S1−S2)の値よりも大きく選ばれており 接続リング56の外周部を囲むブレークリング
    84が設けられ、このブレークリング84は、冷
    却水によつて冷却され、かつ、接続リング56の
    下流側の端部に接続リング56から半径方向外方
    に延びるブレーク面77を有し、 ブレーク面77の外周部に、モールド31の内
    筒61が連なり、 引抜き用ローラ34,35は、引抜き動作の期
    間Wのうち、後半部で、引抜き速度を緩やかに減
    少し、つぎに低速度で引抜き動作を続行した後、
    引抜き動作を終了し、 鋳片32のブレーク面77によつて冷却された
    部分に、鋳片32の周方向に連なる不連続部分7
    9を形成し、この不連続部分79を切断装置37
    によつて切断することを特徴とする水平連続鋳造
    装置。 3 タンデイツシユノズル53と接続リング56
    とモールド31とがこの順序で接続され、 モールド31の下流側に配置され、鋳片32を
    引抜きと停止と押戻しと停止とを繰返す引抜き用
    ローラ34,35と、 引抜き用ローラ34,35の下流側に配置さ
    れ、引抜き用ローラ34,35によつて鋳片32
    が停止している期間に、鋳片32を切断する切断
    装置37とを含み、 モールド31の軸線方向の長さL1は、引抜き
    方向の変位量S1と押戻し方向の変位量S2との
    差(S1−S2)の値よりも大きく選ばれており、 接続リング56の外周部を囲むブレークリング
    84が設けられ、このブレークリング84は、冷
    却水によつて冷却され、かつ接続リング56の下
    流側端部に接続リング56から半径方向外方に延
    びるブレーク面77を有し、 ブレーク面77の外周部に、モールド31の水
    冷される内筒61が連なり、 内筒61の外周面61bには、ブレーク面77
    から引抜き変位量S1よりも小さい距離に、周方
    向に沿つて第1凹所94を形成して厚みD3を小
    さくし、 内筒61の前記第1凹所94よりも下流側で鋳
    片32の各凝固シエル72に形成されている各コ
    ールドシヤツト79と対応する外周面75の各位
    置に、周方向に沿つて第2凹所95を形成し、こ
    の第2凹所95に、緩冷却用保温層96を埋込
    み、鋳片32のブレーク面77によつて冷却され
    た部分に、鋳片32の周方向に連なる不連続部分
    79を形成し、この不連続部分79を切断装置3
    7によつて切断することを特徴とする水平連続鋳
    造装置。
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