JPH0330582Y2 - - Google Patents

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JPH0330582Y2
JPH0330582Y2 JP1985087708U JP8770885U JPH0330582Y2 JP H0330582 Y2 JPH0330582 Y2 JP H0330582Y2 JP 1985087708 U JP1985087708 U JP 1985087708U JP 8770885 U JP8770885 U JP 8770885U JP H0330582 Y2 JPH0330582 Y2 JP H0330582Y2
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JP
Japan
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cooling water
cylinder block
impeller
water pump
cover plate
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JP1985087708U
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JPS61202626U (ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、水冷式の内燃機関におけるシリンダ
ブロツクに対して冷却水ポンプを、前記シリンダ
ブロツクにおける一部分が当該冷却水ポンプにお
けるポンプケーシングを構成するようにして取付
けた冷却水ポンプの取付け装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
このように水冷式の内燃機関におけるシリンダ
ブロツクに対して冷却水ポンプを、前記シリンダ
ブロツクにおける一部分が当該冷却水ポンプにお
けるポンプケーシングを構成するようにして取付
けることは、先行技術としての実開昭58−57525
号公報に開示されている。
すなわち前記公報は、シリンダブロツクに比較
的大径の孔を穿設して、この孔から冷却水ジヤケ
ツト内に冷却水ポンプにおけるインペラーを挿入
する一方、シリンダブロツクに前記孔を塞ぐよう
にフランジ接合する蓋板に、前記インペラーを軸
支すると共に、冷却水の吸入通路を形成すること
を提案している。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、インペラーを軸支し、且つシリンダ
ブロツクに対してフランジ接合される蓋板に、前
記公報に記載されているように、冷却水の吸入通
路を形成することは、インペラーとその軸受との
間に、前記冷却水吸入通路からの冷却水をインペ
ラーの中心部に導くための空間を設けなければな
らないから、ポンプ軸の長さが前記空間部の分だ
け長くなつて、冷却水ポンプの大型化を招来する
のであり、しかも、前記蓋板のシリンダブロツク
に対するフランジ接合部の面積は、前記冷却水吸
入通路の周囲を囲う分だけ広くなることにより、
当蓋板をシリンダブロツクに対して取付けるため
のボルトの本数を多くしなければならないから、
前記冷却水ポンプの大型化と相俟つて、取付けス
ペースの増大及び重量の増加が大きいのであつ
た。
本考案は、このように冷却水ポンプのインペラ
ーを軸支した蓋板を、シリンダブロツクに対して
フランジ接合する場合に際しての前記の問題を解
消することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本考案は、シリンダブ
ロツクの一側面に、冷却水ポンプにおけるインペ
ラーを軸支した蓋板をフランジ接合して成る冷却
水ポンプの取付け装置において、前記シリンダブ
ロツクには、前記インペラーの周囲を囲うように
した渦巻き室を凹み形成し、この渦巻き室内に、
前記インペラーを挿入して、前記蓋板を略平面板
に構成する一方、前記シリンダブロツクには、ラ
ジエータからの冷却水を前記渦巻き室内に位置す
るインペラーの中心部に導くようにした冷却水の
吸入通路を一体的に形成すると共に、前記渦巻き
室における渦巻き方向の終端部を当該シリンダブ
ロツクにおける冷却水ジヤケツトに連通する吐出
口を形成する構成にした。
〔考案の作用・効果〕
この構成において、ラジエータからの冷却水
は、吸入通路からインペラーの中心部に至り、当
該インペラーの回転によつてその周囲の渦巻き室
に振り出されたのち、渦巻き室の終端部における
吐出口から、シリンダブロツクにおける冷却水ジ
ヤケツト内に供給されるのである。
この場合、ラジエータからの冷却水を前記イン
ペラーの中心部まで導くための冷却水吸入通路、
及び渦巻き室からシリンダブロツクにおける冷却
水ジヤケツトへの吐出口を、シリンダブロツク側
に形成したことにより、前記インペラーとその軸
受との間には、前記先行技術のように冷却水をイ
ンペラーの中心部に導くための空間を設ける必要
がなくなるから、冷却水ポンプにおけるインペラ
ーとその軸受部との間の距離が短くなつて、ポン
プ軸の長さを短くでき、ひいては、冷却水ポンプ
の小型化を図ることができる。
また、冷却水ポンプにおけるインペラーを、シ
リンダブロツクに凹み形成した渦巻き室内に挿入
し、且つ、冷却水ポンプにおける蓋板を、略平面
板に構成したことにより、前記冷却水ポンプのシ
リンダブロツクからの突出寸法を短くすることが
できる。
更にまた、ラジエータからの冷却水を前記イン
ペラーの中心部まで導くための冷却水吸入通路、
及び渦巻き室からシリンダブロツクにおける冷却
水ジヤケツトへの吐出口を、シリンダブロツク側
に形成したことにより、冷却水ポンプにおける蓋
板のシリンダブロツクに対するフランジ接合部
は、前記先行技術のように、冷却水吸入通路の周
囲までも囲う必要がないと共に、実開昭52−
145503号公報に記載されているように、渦巻き室
とシリンダブロツクにおける冷却水ジヤケツトと
を連通する吐出通路の周囲までも囲う必要がな
く、渦巻き室の周囲のみを囲うだけで良いから、
その接合面積を縮小できると共に、当該蓋板をシ
リンダブロツクに対して取付けるためのボルトの
本数を少なくできる。
従つて本考案によると、前記冷却水ポンプを小
型化できること、冷却水ポンプのシリンダブロツ
クからの突出寸法を低くできること、蓋板のシリ
ンダブロツクに対するフランジ接合面積を縮小で
きること、及び取付け用ボルトの本数を低減でき
ることの四者が相俟つて、冷却水ポンプのシリン
ダブロツクに対する取付けスペースの増大及び重
量の増加を、確実に低減できる効果を有する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面について説明する
と、図において符号1は、シリンダボア2の周囲
に冷却水ジヤケツト3を形成して成るシリンダブ
ロツクを、符号4は、前記シリンダブロツク1の
一面側1aに装着される冷却水ポンプを各々示
し、前記冷却水ポンプ4は、蓋板5と、該蓋板5
を貫通して軸支されるポンプ軸6と、該ポンプ軸
6の前記蓋板5からの突出部に嵌着したインペラ
ー7と、前記ポンプ軸6の他端に嵌着したプーリ
8とによつて構成されている。
前記冷却水ポンプ4における蓋板5は、略平面
板に構成され、前記シリンダブロツク1の一側面
1aに一体的に造形した取付け座9に対して、複
数本のボルト10にてフランジ接合されるもの
で、該蓋板5と取付け座9との接合面には、シー
ル用のガスケツト11が介挿されている。
そして、前記シリンダブロツク1における取付
け座9には、前記インペラー7の周囲を囲うよう
にした渦巻き室12を凹み形成して、この渦巻き
室12内に、前記冷却水ポンプ4におけるインペ
ラー7を挿入する一方、前記シリンダブロツク1
には、前記渦巻き室12内に位置するインペラー
7の中心部にのぞむようにした冷却水吸入通路1
3を一体に形成して、この冷却水吸入通路13
に、ラジエータ(図示せず)におけるロワータン
クからの冷却水管路14を接続し、且つ、前記シ
リンダブロツク1に、前記渦巻き室12における
渦巻き方向の終端部を当該シリンダブロツク1に
おける冷却水ジヤケツト3内に連通する吐出口1
5を形成する。
この構成において、ラジエータのロワータンク
からの冷却水は、冷却水管路14を介して冷却水
吸入通路13内に流入し、前記冷却水ポンプ4に
おけるインペラー7の回転によりその周囲の渦巻
き室12に振り出されたのち、渦巻き室12の終
端部における吐出口15から、シリンダブロツク
1における冷却水ジヤケツト3内に供給され、該
冷却水ジヤケツト3からシリンダヘツド(図示せ
ず)における冷却水ジヤケツトを経てラジエータ
におけるアツパータンクに戻る循環を繰り返すの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は要部の
平断面図、第2図は第1図の−視断面図であ
る。 1……シリンダブロツク、2……シリンダボ
ア、3……冷却水ジヤケツト、4……冷却水ポン
プ、5……蓋板、6……ポンプ軸、7……インペ
ラー、8……プーリ、9……取付け座、10……
ボルト、11……ガスケツト、12……渦巻き
室、13……冷却水吸入通路、15……吐出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダブロツクの一側面に、冷却水ポンプに
    おけるインペラーを軸支した蓋板をフランジ接合
    して成る冷却水ポンプの取付け装置において、前
    記シリンダブロツクには、前記インペラーの周囲
    を囲うようにした渦巻き室を凹み形成し、この渦
    巻き室内に、前記インペラーを挿入して、前記蓋
    板を略平面板に構成する一方、前記シリンダブロ
    ツクには、ラジエータからの冷却水を前記渦巻き
    室内に位置するインペラーの中心部に導くように
    した冷却水の吸入通路を一体的に形成すると共
    に、前記渦巻き室における渦巻き方向の終端部を
    当該シリンダブロツクにおける冷却水ジヤケツト
    に連通する吐出口を形成したことを特徴とする内
    燃機関における冷却水ポンプの取付け装置。
JP1985087708U 1985-06-11 1985-06-11 Expired JPH0330582Y2 (ja)

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JP1985087708U JPH0330582Y2 (ja) 1985-06-11 1985-06-11

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JP1985087708U JPH0330582Y2 (ja) 1985-06-11 1985-06-11

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JPS61202626U JPS61202626U (ja) 1986-12-19
JPH0330582Y2 true JPH0330582Y2 (ja) 1991-06-27

Family

ID=30640177

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