JPH0330813Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0330813Y2 JPH0330813Y2 JP1985128013U JP12801385U JPH0330813Y2 JP H0330813 Y2 JPH0330813 Y2 JP H0330813Y2 JP 1985128013 U JP1985128013 U JP 1985128013U JP 12801385 U JP12801385 U JP 12801385U JP H0330813 Y2 JPH0330813 Y2 JP H0330813Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- measured
- water
- fluid
- steel plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Measuring Arrangements Characterized By The Use Of Fluids (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本考案は、噴射流体の流長による位置又は形状
検出装置に係り、特に、鋼板圧延ラインに使用し
て圧延中若しくは圧延終了後の鋼板の歪形状を検
出するのに好適な、略水平方向に検出面が配置さ
れる被測定物の下方に配置されるノズルから流体
を前記検出面に向つて噴射し、該ノズルから被測
定物の検出面までの噴射流体の流長の変化を電気
的に検出して、被測定物の位置又は形状を検出す
る噴射流体の流長による位置又は形状検出装置の
改良に関する。
検出装置に係り、特に、鋼板圧延ラインに使用し
て圧延中若しくは圧延終了後の鋼板の歪形状を検
出するのに好適な、略水平方向に検出面が配置さ
れる被測定物の下方に配置されるノズルから流体
を前記検出面に向つて噴射し、該ノズルから被測
定物の検出面までの噴射流体の流長の変化を電気
的に検出して、被測定物の位置又は形状を検出す
る噴射流体の流長による位置又は形状検出装置の
改良に関する。
鋼板圧延ラインの例えば鋼板圧延機前後位置に
おいて、移送される鋼材の位置、形状、平坦度等
を検出することは、省力化、自動化、稼動率及び
品質の向上等を促進する上で極めて必要なことで
ある。しかし、圧延機の前後位置における雰囲気
は水滴、湯気、粉塵等が多量に飛散し、且つ振動
が激しく高温であるという多くの苛酷な条件があ
るため、通常の光電式検出機等は実際に使用する
ことができないものであつた。 そこで、いわゆるハイドロセンサー式距離計を
応用した、位置及び形状検出装置を本出願人は、
例えば実公昭52−25175等で提案している。この
位置及び形状検出装置は、第2図乃至第4図に示
す如く、ノズル1から被測定物である鋼板2に噴
出された水流による水柱3の電気抵抗値を測定
し、水柱3の電気抵抗値と水柱長さLとが比例関
係にあることを利用して、鋼板2までの距離Lを
測定するものである。この位置及び形状検出装置
は、水、蒸気等が飛散する苛酷な環境下における
距離測定装置として極めて有効である。例えば、
この装置を用い、第3図に示す如く、鋼板2の上
下動をその両端エツジ部と中央部との3点におい
て測定し、鋼板2の平坦度を検出することができ
る。 以下、従来の形状検出装置の概略を第2図及び
第4図を参照して説明する。 第2図において、図示しない圧延機によつて圧
延された鋼板2は、テーブルローラ4により搬送
されている。鋼板2の走行路の下側には、鋼板2
に向けて上向きに水を噴射するためのノズル1が
設けられている。このノズル1は水を噴射するた
めの導電性物質のノズルチツプ1Aと、このノズ
ルチツプ1Aを電気的に絶縁して支持するための
絶縁性物質の支持体1Bとを有し、この支持体1
Bには、その内部の通路を通つてノズルチツプ1
Aに水を供給するための水供給配管1Cが接続さ
れている。 前記ノズルチツプ1Aには、このノズルチツプ
1Aに一定の電流が供給されるように、ノズルチ
ツプ1Aと接続線5を経由して、定電流装置6に
よつてアースとの間に電圧が印加されている。前
記テーブルローラ4は電気的に接地されており、
このテーブルローラ4の上を走行する鋼板2がノ
ズル1の上に達すると、ノズルチツプ1Aと鋼板
2とは、供給配管1Cから支持体1Bを通つてノ
ズルチツプ1Aから噴射された水流でなる水柱3
を介して電気的に接続され、定電流装置6、ノズ
ルチツプ1A、水柱3、鋼板2、テーブルローラ
4、アースでなる経路に電流が流れる。この電流
は、一定の値になるように印加電圧が調節されて
いるので、この経路の電気抵抗値に正比例して印
加電圧が変化する。この経路の電気抵抗値は水柱
3の電気抵抗値に略等しく、他の部分については
無視し得る程に微少である。又、供給配管1Cを
充分に長くしてこの部分の電気抵抗値を極めて大
となし、水の供給源側に流れる電流を無視し得る
程度に少なくしている。従つて、印加電圧値から
水柱3の長さ、換言すれば、ノズル1に対する鋼
板2の位置を知ることができ、これにより、鋼板
2の幅方向に配設された他のノズルによつて検出
された鋼板2の位置とを比較することにより、鋼
板2の平坦度を知ることができる。
おいて、移送される鋼材の位置、形状、平坦度等
を検出することは、省力化、自動化、稼動率及び
品質の向上等を促進する上で極めて必要なことで
ある。しかし、圧延機の前後位置における雰囲気
は水滴、湯気、粉塵等が多量に飛散し、且つ振動
が激しく高温であるという多くの苛酷な条件があ
るため、通常の光電式検出機等は実際に使用する
ことができないものであつた。 そこで、いわゆるハイドロセンサー式距離計を
応用した、位置及び形状検出装置を本出願人は、
例えば実公昭52−25175等で提案している。この
位置及び形状検出装置は、第2図乃至第4図に示
す如く、ノズル1から被測定物である鋼板2に噴
出された水流による水柱3の電気抵抗値を測定
し、水柱3の電気抵抗値と水柱長さLとが比例関
係にあることを利用して、鋼板2までの距離Lを
測定するものである。この位置及び形状検出装置
は、水、蒸気等が飛散する苛酷な環境下における
距離測定装置として極めて有効である。例えば、
この装置を用い、第3図に示す如く、鋼板2の上
下動をその両端エツジ部と中央部との3点におい
て測定し、鋼板2の平坦度を検出することができ
る。 以下、従来の形状検出装置の概略を第2図及び
第4図を参照して説明する。 第2図において、図示しない圧延機によつて圧
延された鋼板2は、テーブルローラ4により搬送
されている。鋼板2の走行路の下側には、鋼板2
に向けて上向きに水を噴射するためのノズル1が
設けられている。このノズル1は水を噴射するた
めの導電性物質のノズルチツプ1Aと、このノズ
ルチツプ1Aを電気的に絶縁して支持するための
絶縁性物質の支持体1Bとを有し、この支持体1
Bには、その内部の通路を通つてノズルチツプ1
Aに水を供給するための水供給配管1Cが接続さ
れている。 前記ノズルチツプ1Aには、このノズルチツプ
1Aに一定の電流が供給されるように、ノズルチ
ツプ1Aと接続線5を経由して、定電流装置6に
よつてアースとの間に電圧が印加されている。前
記テーブルローラ4は電気的に接地されており、
このテーブルローラ4の上を走行する鋼板2がノ
ズル1の上に達すると、ノズルチツプ1Aと鋼板
2とは、供給配管1Cから支持体1Bを通つてノ
ズルチツプ1Aから噴射された水流でなる水柱3
を介して電気的に接続され、定電流装置6、ノズ
ルチツプ1A、水柱3、鋼板2、テーブルローラ
4、アースでなる経路に電流が流れる。この電流
は、一定の値になるように印加電圧が調節されて
いるので、この経路の電気抵抗値に正比例して印
加電圧が変化する。この経路の電気抵抗値は水柱
3の電気抵抗値に略等しく、他の部分については
無視し得る程に微少である。又、供給配管1Cを
充分に長くしてこの部分の電気抵抗値を極めて大
となし、水の供給源側に流れる電流を無視し得る
程度に少なくしている。従つて、印加電圧値から
水柱3の長さ、換言すれば、ノズル1に対する鋼
板2の位置を知ることができ、これにより、鋼板
2の幅方向に配設された他のノズルによつて検出
された鋼板2の位置とを比較することにより、鋼
板2の平坦度を知ることができる。
しかしながら、このような検出装置において
は、ノズルチツプ1Aを支えている支持体1Bの
外表面の絶縁は極めて重要であり、水による絶縁
低下は、検出精度の低下となり、甚しいときには
検出不能となるという問題点を有する。 これに対し、第4図に示す如く、テフロン等の
絶縁体で構成される外筒ケース7を配し、ノズル
先端部10を傘状として、空気配管8から圧縮空
気を通して、ノズル支持体1Bと外筒ケース7と
の間をエアーパージする方式がとられている。 しかしながら、このようなエアーパージによる
方式において、落下する水の排除は完全でなく、
ノズル1から噴射された水の落下によりエアー噴
出し口9から水が侵入し、該侵入した水によつて
ノズル1の絶縁低下を引き起すという問題点を有
していた。
は、ノズルチツプ1Aを支えている支持体1Bの
外表面の絶縁は極めて重要であり、水による絶縁
低下は、検出精度の低下となり、甚しいときには
検出不能となるという問題点を有する。 これに対し、第4図に示す如く、テフロン等の
絶縁体で構成される外筒ケース7を配し、ノズル
先端部10を傘状として、空気配管8から圧縮空
気を通して、ノズル支持体1Bと外筒ケース7と
の間をエアーパージする方式がとられている。 しかしながら、このようなエアーパージによる
方式において、落下する水の排除は完全でなく、
ノズル1から噴射された水の落下によりエアー噴
出し口9から水が侵入し、該侵入した水によつて
ノズル1の絶縁低下を引き起すという問題点を有
していた。
本考案は、前記従来の問題点を解決するべくな
されたもので、ノズルから噴射された水の落下に
起因するノズルの絶縁低下を防止して、検出精度
を維持することができる噴射流体の流長による位
置又は形状検出装置を提供することを目的とす
る。
されたもので、ノズルから噴射された水の落下に
起因するノズルの絶縁低下を防止して、検出精度
を維持することができる噴射流体の流長による位
置又は形状検出装置を提供することを目的とす
る。
この考案は、略水平方向に検出面が配置される
被測定物の下方に配置されるノズルから流体を前
記検出面に向つて噴射し、且つ、被測定物と該ノ
ズルの間に電圧を印加して水流に流れる電流の大
きさを測定することで、前記ノズルから被測定物
の検出面までの噴射流体の流長の変化を電気的に
検出して、被測定物の位置又は形を検出する噴射
流体の流長による位置又は形状検出装置におい
て、前記ノズルを被測定物の進行方向に傾斜さ
せ、噴射流体を被測定物の進行方向に傾斜させ
て、噴射された流体のノズル本体への落下を防止
することにより、前記目的を達成したものであ
る。
被測定物の下方に配置されるノズルから流体を前
記検出面に向つて噴射し、且つ、被測定物と該ノ
ズルの間に電圧を印加して水流に流れる電流の大
きさを測定することで、前記ノズルから被測定物
の検出面までの噴射流体の流長の変化を電気的に
検出して、被測定物の位置又は形を検出する噴射
流体の流長による位置又は形状検出装置におい
て、前記ノズルを被測定物の進行方向に傾斜さ
せ、噴射流体を被測定物の進行方向に傾斜させ
て、噴射された流体のノズル本体への落下を防止
することにより、前記目的を達成したものであ
る。
本考案は、略水平方向に検出面が配置される被
測定物の下方に配置されるノズルから流体を前記
検出面に向つて噴射し、且つ、被測定物と該ノズ
ルの間に電圧を印加して水流に流れる電流の大き
さを測定することで、前記ノズルから被測定物の
検出面までの噴射流体の流長の変化を電気的に検
出して、被測定物の位置又は形状を検出するに際
して、前記ノズルを被測定物の進行方向に傾斜さ
せ、噴射流体を被測定物の進行方向に傾斜させる
ようにしている。従つて、ノズルから噴射された
流体のノズル本体への落下を防止することができ
る。これにより、水漏れによる短絡を防止して、
ノズルチツプと該ノズルチツプをカバーする外筒
ケースとの間、該外筒ケースとアースとの間等の
絶縁状態を常に正常に維持することができる。従
つて、被測定物の位置又は形状の検出精度を維持
することができる。
測定物の下方に配置されるノズルから流体を前記
検出面に向つて噴射し、且つ、被測定物と該ノズ
ルの間に電圧を印加して水流に流れる電流の大き
さを測定することで、前記ノズルから被測定物の
検出面までの噴射流体の流長の変化を電気的に検
出して、被測定物の位置又は形状を検出するに際
して、前記ノズルを被測定物の進行方向に傾斜さ
せ、噴射流体を被測定物の進行方向に傾斜させる
ようにしている。従つて、ノズルから噴射された
流体のノズル本体への落下を防止することができ
る。これにより、水漏れによる短絡を防止して、
ノズルチツプと該ノズルチツプをカバーする外筒
ケースとの間、該外筒ケースとアースとの間等の
絶縁状態を常に正常に維持することができる。従
つて、被測定物の位置又は形状の検出精度を維持
することができる。
以下、図面を参照して、本考案に係る噴射水の
流長による位置又は形状検出装置の実施例を詳細
に明する。 本実施例は、第1図に示す如く、ノズルチツプ
1Aを被測定物の鋼板2の進行方向に傾斜させ、
該ノズルチツプ1Aからの噴射水流による水柱3
を鋼板2の進行方向に傾斜させて、噴射された水
のノズルチツプ1Aへの落下を防止するようにし
たものである。 前記ノズルチツプ1Aの鉛直線に対する傾斜角
度θは、鋼板2がノズル1上方位置に来ていない
検出待機状態で、噴射された水の落下位置Cがノ
ズルの圧縮空気噴出し口9位置から遠ざかる位置
となる角度とすればよい。但し、この傾斜角度θ
は、あまり大きくすると、噴射された水流による
水柱3の撓みが生じて、検出精度が低下する恐れ
がある。従つて、噴射された水流の水柱3の高さ
測定範囲内では、該水柱3の撓みを極力小さく抑
える必要がある。このため、噴射された水の落下
位置Cがノズル1の空気噴出し口9位置から、
(D/2)+αの距離となるように傾斜角度θを決
定することができる。ここで、Dは環状の空気噴
出し口9の直径、αは50〜100mmとする。 以上説明したノズル1の傾斜角度θはその傾斜
方向を特定しない場合であり、これは、測定待機
中における水の落下防止対策である。 次に、距離又は形状を測定しているときの、噴
射され鋼板2に当接した水の落下防止のためのノ
ズル位置の傾斜方向を説明する。 ノズル1から鋼板2に水を噴射して鋼板2とノ
ズル1との間に水流でなる水柱3を形成した場合
には、測定待機中に比べて噴射された水柱3の高
さが低くなるため、ノズル1は落下する水を浴び
易い。この対応として、ノズル1の傾斜方向を鋼
板2の通過方向に向けることにより、鋼板2に付
着した水は通過方向に持つていかれるので、ノズ
ル1に水が落下することがなくなる。 この傾斜角度θとしては、エアーパージ用の環
状の空気噴出し口9の直径Dが60mm程度であれ
ば、2〜5度程度の傾斜角度が望ましい。 次に、本実施例の実施結果を説明する。 本実施例の位置及び形状検出装置の設置位置は
厚板圧延ラインの厚板ミルの10m下流側であり、
ノズル1の本数は3本とし、該ノズル1への水供
給流量は1.5m3/Hr(3本分)、測定待機時の水柱
3の高さは1000mm、エアーパージ用のエアー流量
は90m3/Hr(3本分)、ノズル1の傾斜角度は、
前記エアーパージ用の空気噴出し口9の直径Dを
60mmとしたとき3度としたものである。この実施
例においては、エアー噴出し口9に水が落下する
ことなく、従つて、エアー噴出し口9からの水侵
入による水濡れに起因した短絡が発生せず、これ
により、絶縁不良を防止して検出精度を維持する
ことができた。 この実施結果を、ノズルを傾斜しない場合と傾
斜させた場合との絶縁不良の発生率を比較して以
下に示す。
流長による位置又は形状検出装置の実施例を詳細
に明する。 本実施例は、第1図に示す如く、ノズルチツプ
1Aを被測定物の鋼板2の進行方向に傾斜させ、
該ノズルチツプ1Aからの噴射水流による水柱3
を鋼板2の進行方向に傾斜させて、噴射された水
のノズルチツプ1Aへの落下を防止するようにし
たものである。 前記ノズルチツプ1Aの鉛直線に対する傾斜角
度θは、鋼板2がノズル1上方位置に来ていない
検出待機状態で、噴射された水の落下位置Cがノ
ズルの圧縮空気噴出し口9位置から遠ざかる位置
となる角度とすればよい。但し、この傾斜角度θ
は、あまり大きくすると、噴射された水流による
水柱3の撓みが生じて、検出精度が低下する恐れ
がある。従つて、噴射された水流の水柱3の高さ
測定範囲内では、該水柱3の撓みを極力小さく抑
える必要がある。このため、噴射された水の落下
位置Cがノズル1の空気噴出し口9位置から、
(D/2)+αの距離となるように傾斜角度θを決
定することができる。ここで、Dは環状の空気噴
出し口9の直径、αは50〜100mmとする。 以上説明したノズル1の傾斜角度θはその傾斜
方向を特定しない場合であり、これは、測定待機
中における水の落下防止対策である。 次に、距離又は形状を測定しているときの、噴
射され鋼板2に当接した水の落下防止のためのノ
ズル位置の傾斜方向を説明する。 ノズル1から鋼板2に水を噴射して鋼板2とノ
ズル1との間に水流でなる水柱3を形成した場合
には、測定待機中に比べて噴射された水柱3の高
さが低くなるため、ノズル1は落下する水を浴び
易い。この対応として、ノズル1の傾斜方向を鋼
板2の通過方向に向けることにより、鋼板2に付
着した水は通過方向に持つていかれるので、ノズ
ル1に水が落下することがなくなる。 この傾斜角度θとしては、エアーパージ用の環
状の空気噴出し口9の直径Dが60mm程度であれ
ば、2〜5度程度の傾斜角度が望ましい。 次に、本実施例の実施結果を説明する。 本実施例の位置及び形状検出装置の設置位置は
厚板圧延ラインの厚板ミルの10m下流側であり、
ノズル1の本数は3本とし、該ノズル1への水供
給流量は1.5m3/Hr(3本分)、測定待機時の水柱
3の高さは1000mm、エアーパージ用のエアー流量
は90m3/Hr(3本分)、ノズル1の傾斜角度は、
前記エアーパージ用の空気噴出し口9の直径Dを
60mmとしたとき3度としたものである。この実施
例においては、エアー噴出し口9に水が落下する
ことなく、従つて、エアー噴出し口9からの水侵
入による水濡れに起因した短絡が発生せず、これ
により、絶縁不良を防止して検出精度を維持する
ことができた。 この実施結果を、ノズルを傾斜しない場合と傾
斜させた場合との絶縁不良の発生率を比較して以
下に示す。
【表】
なお、この調査結果は、絶縁不良は一時的に測
定不能状態となり、数十分後には回復するような
形でランダムに発生するため、1週間分の運転試
験における6時間ピツチの定期検査の結果を表わ
している。 上記表からも明らかなように、ノズルの傾斜を
3度とした場合には、ノズルを傾斜させない場合
に比べて絶縁不良回数は零回であり、本実施例に
よつて顕著な効果が得られることがわかる。
定不能状態となり、数十分後には回復するような
形でランダムに発生するため、1週間分の運転試
験における6時間ピツチの定期検査の結果を表わ
している。 上記表からも明らかなように、ノズルの傾斜を
3度とした場合には、ノズルを傾斜させない場合
に比べて絶縁不良回数は零回であり、本実施例に
よつて顕著な効果が得られることがわかる。
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案によれば、噴射した
流体がノズルに落下することがなく、ノズルの絶
縁不良を解消して、検出精度を維持することがで
きるという優れた効果を有する。
流体がノズルに落下することがなく、ノズルの絶
縁不良を解消して、検出精度を維持することがで
きるという優れた効果を有する。
第1図は、本考案に係る噴射流体の流長による
位置又は形状検出装置の実施例の要部を示す断面
図、第2図は、従来の噴射流体の流長による位置
又は形状検出装置を示す一部ブロツク線図を含む
断面図、第3図は、板幅方向に複数ノズルを配置
した形状検出器を示す斜視図、第4図は、従来の
ノズルを示す断面図である。 1……ノズル、1A……ノズルチツプ、1B…
…支持体、1C……水供給配管、2……鋼板、3
……水柱、4……テーブルローラ、6……定電流
装置。
位置又は形状検出装置の実施例の要部を示す断面
図、第2図は、従来の噴射流体の流長による位置
又は形状検出装置を示す一部ブロツク線図を含む
断面図、第3図は、板幅方向に複数ノズルを配置
した形状検出器を示す斜視図、第4図は、従来の
ノズルを示す断面図である。 1……ノズル、1A……ノズルチツプ、1B…
…支持体、1C……水供給配管、2……鋼板、3
……水柱、4……テーブルローラ、6……定電流
装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 略水平方向に検出面が配置される被測定物の下
方に配置されるノズルから流体を前記検出面に向
つて噴射し、且つ、被測定物と該ノズルの間に電
圧を印加して水流に流れる電流の大きさを測定す
ることで、前記ノズルから被測定物の検出面まで
の噴射流体の流長の変化を電気的に検出して、被
測定物の位置又は形状を検出する噴射流体の流長
による位置又は形状検出装置において、 前記ノズルを被測定物の進行方向に傾斜させ、 噴射流体を被測定物の進行方向に傾斜させて、 噴射された流体のノズルへの落下を防止したこ
とを特徴とする噴射流体の流長による位置又は形
状検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985128013U JPH0330813Y2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985128013U JPH0330813Y2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6235212U JPS6235212U (ja) | 1987-03-02 |
| JPH0330813Y2 true JPH0330813Y2 (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=31023296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985128013U Expired JPH0330813Y2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330813Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5419634B2 (ja) * | 2009-10-26 | 2014-02-19 | 株式会社東芝 | パターン形成方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225175U (ja) * | 1975-08-12 | 1977-02-22 | ||
| JPS53145666A (en) * | 1977-05-25 | 1978-12-19 | Kawasaki Steel Co | Detecting method of surface profile of steel profile |
| JPS5410253U (ja) * | 1977-06-09 | 1979-01-23 | ||
| JPS5415550U (ja) * | 1977-07-05 | 1979-02-01 | ||
| JPS586121B2 (ja) * | 1977-12-08 | 1983-02-03 | 川崎製鉄株式会社 | 検出装置 |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP1985128013U patent/JPH0330813Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6235212U (ja) | 1987-03-02 |
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