JPH0330831A - マイクロカプセル - Google Patents
マイクロカプセルInfo
- Publication number
- JPH0330831A JPH0330831A JP1164262A JP16426289A JPH0330831A JP H0330831 A JPH0330831 A JP H0330831A JP 1164262 A JP1164262 A JP 1164262A JP 16426289 A JP16426289 A JP 16426289A JP H0330831 A JPH0330831 A JP H0330831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pectin
- solution
- film
- metal salt
- polyvalent metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seasonings (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童!上n里分夏
本発明は、pH変化に応答して壁膜が崩壊、溶解され、
内容物を放出するマイクロカプセルに関する。
内容物を放出するマイクロカプセルに関する。
従速41支4
p)I感応性のマイクロカプセルとしては、例えば胃溶
性のマイクロカプセルが知られている。
性のマイクロカプセルが知られている。
胃内のpH値は、通常1〜2.5である。特開昭57=
197214号公報には、芯物質を含有するエチルセル
ロースマイクロカプセルのエチルセルロース壁膜中に、
塩基性窒素を有する多糖類誘導体またはビニル重合体系
の胃溶性高分子物質を共存させることにより、芯物質の
保護に優れ、消化管内で速やかに芯物質を放出するマイ
クロカプセルを得ることが報告されている。しかしこの
マイクロカプセルは、有機溶媒系の相分離法で製造され
、操作が煩雑でコストの上昇を招くという問題があった
。
197214号公報には、芯物質を含有するエチルセル
ロースマイクロカプセルのエチルセルロース壁膜中に、
塩基性窒素を有する多糖類誘導体またはビニル重合体系
の胃溶性高分子物質を共存させることにより、芯物質の
保護に優れ、消化管内で速やかに芯物質を放出するマイ
クロカプセルを得ることが報告されている。しかしこの
マイクロカプセルは、有機溶媒系の相分離法で製造され
、操作が煩雑でコストの上昇を招くという問題があった
。
また、セルロース誘導体にアミノ基を導入したもの、あ
るいはビニルピリジン系重合体等の塩基性七ツマー重合
体などの成膜性を有する胃溶性ポリマーをコーティング
剤として用いて、マイクロカプセル化することも知られ
ている。
るいはビニルピリジン系重合体等の塩基性七ツマー重合
体などの成膜性を有する胃溶性ポリマーをコーティング
剤として用いて、マイクロカプセル化することも知られ
ている。
しかし、この方法は生産性が悪いためコストが高くなり
、用途が限定されてしまう。
、用途が限定されてしまう。
特開昭61−15733号公報には2食用油脂(芯物質
)をゼラチン−アラビアゴムで被覆後、その上から熱凝
固性タンパク質と非熱凝固性タンパク質とで再度被覆し
、使用した熱凝固性タンパク質の凝固点以上に加熱する
ことにより、水に溶解し難いが消化器内では速やかに溶
解するマイクロカプセルが得られることが報告されてい
る。また、タンパク質による被覆に際して、増粘作用を
もつペクチン等の多糖類を併用することも記載されてい
る。
)をゼラチン−アラビアゴムで被覆後、その上から熱凝
固性タンパク質と非熱凝固性タンパク質とで再度被覆し
、使用した熱凝固性タンパク質の凝固点以上に加熱する
ことにより、水に溶解し難いが消化器内では速やかに溶
解するマイクロカプセルが得られることが報告されてい
る。また、タンパク質による被覆に際して、増粘作用を
もつペクチン等の多糖類を併用することも記載されてい
る。
しかしこの製造方法は、二重に被覆するために生産効率
が悪い、また、凝固点(80℃)以上に加熱するため、
芯物質の劣化の問題があることから適用範囲が制限され
、さらに、壁膜の溶解にタンパク分解酵素の存在が必須
であるので用途も狭いものであった。
が悪い、また、凝固点(80℃)以上に加熱するため、
芯物質の劣化の問題があることから適用範囲が制限され
、さらに、壁膜の溶解にタンパク分解酵素の存在が必須
であるので用途も狭いものであった。
一方、マイクロカプセルの製造に際して、Ca”イオン
でペクチンを不溶化することは知られており、特開平1
−111440号公報に記載されている。また、ペクチ
ンをFe”で処理してテクスチャー付与することについ
ては1本出願人が先に特願昭63−235391号とし
て提案した。
でペクチンを不溶化することは知られており、特開平1
−111440号公報に記載されている。また、ペクチ
ンをFe”で処理してテクスチャー付与することについ
ては1本出願人が先に特願昭63−235391号とし
て提案した。
が しよ とする
本発明は、生産効率に優れ、pH変化により容易に内容
物を放出するpH感応性のマイクロカプセルを提供する
ものである。
物を放出するpH感応性のマイクロカプセルを提供する
ものである。
見皿立皇玖
本発明のマイクロカプセルは、ペクチンを含有する壁膜
を有し、このペクチンとして、厚さ50〜150μ■の
フィルムに成形し1%多価金属塩水溶液に25℃で2時
間浸漬した後、pH7以上の水溶液ではフィルム原形を
保ち溶解が認められないが、pH3以下の水溶液中では
フィルム原形を全くとどめず崩壊あるいは溶解するペク
チンを使用し、かつ、上記壁膜が上記多価金属塩で硬化
処理されていることを特徴とする。
を有し、このペクチンとして、厚さ50〜150μ■の
フィルムに成形し1%多価金属塩水溶液に25℃で2時
間浸漬した後、pH7以上の水溶液ではフィルム原形を
保ち溶解が認められないが、pH3以下の水溶液中では
フィルム原形を全くとどめず崩壊あるいは溶解するペク
チンを使用し、かつ、上記壁膜が上記多価金属塩で硬化
処理されていることを特徴とする。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
ペクチンは、工業的に柑橘類やリンゴ果皮などから抽出
され、また、Ca”イオンでゲル化、不溶化することも
知られている。しかし1、単にこのようなペクチンをマ
イクロカプセルの壁膜に用いたのでは、本発明の効果は
得られない。
され、また、Ca”イオンでゲル化、不溶化することも
知られている。しかし1、単にこのようなペクチンをマ
イクロカプセルの壁膜に用いたのでは、本発明の効果は
得られない。
本発明は、特定の溶解特性を有するペクチン、即ち、厚
さ50〜150μ腫のフィルムに成形して1%の多価金
属塩水溶液中に25℃で2時間浸漬した後、pH7以上
の水溶液ではフィルムの原形を保ち溶解が認められない
が、pH3以下の水溶液中ではフィルム原形を全くとど
めず崩壊あるいは溶解してしまうペクチンを見い出し、
このペクチンを含む壁膜のカプセルを作り、この壁膜を
、上記溶解特性を付与しうる多価金属塩で硬化処理する
ことにより、中性では溶解せず芯物質を安定に保護し、
酸性下では容易に壁膜が溶解されて芯物質を放出する、
pH感応性に優れたマイクロカプセルを得たものである
。
さ50〜150μ腫のフィルムに成形して1%の多価金
属塩水溶液中に25℃で2時間浸漬した後、pH7以上
の水溶液ではフィルムの原形を保ち溶解が認められない
が、pH3以下の水溶液中ではフィルム原形を全くとど
めず崩壊あるいは溶解してしまうペクチンを見い出し、
このペクチンを含む壁膜のカプセルを作り、この壁膜を
、上記溶解特性を付与しうる多価金属塩で硬化処理する
ことにより、中性では溶解せず芯物質を安定に保護し、
酸性下では容易に壁膜が溶解されて芯物質を放出する、
pH感応性に優れたマイクロカプセルを得たものである
。
このようなペクチンとして、例えば、西ドイツのへルプ
シュトライト社製のHMペクチンNL、LMペクチンV
P−U、OM、OM−D。
シュトライト社製のHMペクチンNL、LMペクチンV
P−U、OM、OM−D。
コベンバーゲンペクチンファクトリー社製のLM−22
CG、18CG等が例示されるが、中でもLMペクチン
OM、LM−22CGが好適である。
CG、18CG等が例示されるが、中でもLMペクチン
OM、LM−22CGが好適である。
また、マイクロカプセルの壁膜は、ペクチン単独で形成
してもよく、あるいはポリカチオンであるゼラチン等の
混合膜として形成してもよい、ゼラチンを併用する場合
、特に制限はないが、酸またはアルカリ処理したもので
、ゼリー強度が150ブル一ム以上の酸処理ゼラチンが
好適に使用できる。
してもよく、あるいはポリカチオンであるゼラチン等の
混合膜として形成してもよい、ゼラチンを併用する場合
、特に制限はないが、酸またはアルカリ処理したもので
、ゼリー強度が150ブル一ム以上の酸処理ゼラチンが
好適に使用できる。
ゼラチン等と併用する場合、ゼラチン100重量部ば対
してペクチン使用量を5重量部以上、特に10重量部以
上とすることが好ましい。ペクチン使用量が5重量部に
満たないと、カプセルのPH感応性が不充分になる場合
がある。
してペクチン使用量を5重量部以上、特に10重量部以
上とすることが好ましい。ペクチン使用量が5重量部に
満たないと、カプセルのPH感応性が不充分になる場合
がある。
本発明のマイクロカプセルは、その製造方法に何ら制限
はなく、膜材として上記特定のペクチンと、所望により
ゼラチン等を使用して相分離法、液中硬化法、オリフィ
ス法、スプレードライ法等によるマイクロカプセル化法
や、打ち抜き法によるソフトカプセルの製法など、種々
の製法で製造することができる。これら製法のうち、特
にカプセルの膜厚コントロールが容易であるオリフィス
法や相分離法が本発明では好適に採用できる1粒径が3
1以下の微細なカプセルを製造する場合は相分離法が、
また、粒径が3mm以上の粗大カプセルを製造する場合
はオリフィス法を採用することが好ましい、さらに、相
分離法で本発明のマイクロカプセルを製造する際は、ペ
クチンとゼラチンとのコンプレックスコアセルベーショ
ン法を採用することがより好適である。
はなく、膜材として上記特定のペクチンと、所望により
ゼラチン等を使用して相分離法、液中硬化法、オリフィ
ス法、スプレードライ法等によるマイクロカプセル化法
や、打ち抜き法によるソフトカプセルの製法など、種々
の製法で製造することができる。これら製法のうち、特
にカプセルの膜厚コントロールが容易であるオリフィス
法や相分離法が本発明では好適に採用できる1粒径が3
1以下の微細なカプセルを製造する場合は相分離法が、
また、粒径が3mm以上の粗大カプセルを製造する場合
はオリフィス法を採用することが好ましい、さらに、相
分離法で本発明のマイクロカプセルを製造する際は、ペ
クチンとゼラチンとのコンプレックスコアセルベーショ
ン法を採用することがより好適である。
なお、製造時の反応条件は1通常と同様の条件にするこ
とができる。
とができる。
次いで1本発明においては、所望の方法で製造した壁膜
がペクチンを含むマイクロカプセルに、多価金属塩を作
用させて壁膜を硬化処理する。ここで、多価金属塩とし
ては、上述のペクチンの溶解特性を満足しろる硬化処理
を達成できるものを用いる。
がペクチンを含むマイクロカプセルに、多価金属塩を作
用させて壁膜を硬化処理する。ここで、多価金属塩とし
ては、上述のペクチンの溶解特性を満足しろる硬化処理
を達成できるものを用いる。
多価金属塩としては、カルシウム、アルミニウムを含有
する水溶性の塩が好適であり、例えば、塩酸塩、硫酸塩
等の無機酸、あるいは酢酸。
する水溶性の塩が好適であり、例えば、塩酸塩、硫酸塩
等の無機酸、あるいは酢酸。
乳酸等の有機酸の水溶性塩水溶液、特には乳酸カルシウ
ム、塩化カルシウム、硫酸アルミニウムカリウムなどの
水溶液として用いるのが好ましい。
ム、塩化カルシウム、硫酸アルミニウムカリウムなどの
水溶液として用いるのが好ましい。
水溶液中の多価金属塩濃度は、好ましくは0.05〜1
0重量%、より好ましくは、0.1〜5重量%である。
0重量%、より好ましくは、0.1〜5重量%である。
多価金属塩濃度が0.05重量%未満では、壁膜の硬化
が不十分になる場合がある。
が不十分になる場合がある。
また、′10重量%以下で充分満足される硬化反応を行
なうことができ、10重量%を超えると経済的に不利に
なり、必要としない。
なうことができ、10重量%を超えると経済的に不利に
なり、必要としない。
多価金属塩は、ペクチン100重量部に対して0.5〜
200重量部、特に2〜150重量部となるように使用
することが好ましい。
200重量部、特に2〜150重量部となるように使用
することが好ましい。
さらに、硬化反応を行なわせる時に、pH感応に悪影響
を与えない硫酸ナトリウム等の無機塩を併用することが
でき、これにより含水膜の緻密化が促進される。
を与えない硫酸ナトリウム等の無機塩を併用することが
でき、これにより含水膜の緻密化が促進される。
見匪立羞果
本発明のマイクロカプセルは、多価金属イオンとの反応
でPH感応性を有するペクチンを壁膜として用いること
により、中性水溶液中では芯物質が膜を通過して浸み出
すことなく安定であり、一方、酸性水溶液中では直ちに
膜が溶解して芯物質を放出し、優れたPH環境応答性を
示す。
でPH感応性を有するペクチンを壁膜として用いること
により、中性水溶液中では芯物質が膜を通過して浸み出
すことなく安定であり、一方、酸性水溶液中では直ちに
膜が溶解して芯物質を放出し、優れたPH環境応答性を
示す。
それ故、本発明のマイクロカプセルは、例えば日中に入
れても芯物質の浸み出しがなく、胃で芯物質の放出が可
能となり、医薬品分野で大いに利用することができる。
れても芯物質の浸み出しがなく、胃で芯物質の放出が可
能となり、医薬品分野で大いに利用することができる。
さらに1本発明のマイクロカプセルの製造法は、従来の
PH感応性付与技術に比べてシンプルであり、効率よく
安価に製造でき、また、カプセルは可食性を有するので
、医薬品に限定されることなく、食品分野、さらにはト
イレタリー分野等の広範な応用が可能である。
PH感応性付与技術に比べてシンプルであり、効率よく
安価に製造でき、また、カプセルは可食性を有するので
、医薬品に限定されることなく、食品分野、さらにはト
イレタリー分野等の広範な応用が可能である。
実験例及び比較例
各種ペクチンを水に溶解して2%の水溶液50rsQを
調製する。この水溶液をテフロン板に均一に流下して風
乾し、フィルムを成形した。このフィルムを巾5■に切
断し、1%硫酸アルミニウムカリウム水溶液または塩化
カルシウム水溶液に2時間浸漬した後、1紙で液を拭き
取り、厚みを測定したところ、100μmであった。
調製する。この水溶液をテフロン板に均一に流下して風
乾し、フィルムを成形した。このフィルムを巾5■に切
断し、1%硫酸アルミニウムカリウム水溶液または塩化
カルシウム水溶液に2時間浸漬した後、1紙で液を拭き
取り、厚みを測定したところ、100μmであった。
この各種フィルムをpH7の水溶液およびpi(2,5
の水溶液の2種の水溶液にそれぞれ室温で浸漬し、フィ
ルムの状態をmat、て、結果を第1表に示した。
の水溶液の2種の水溶液にそれぞれ室温で浸漬し、フィ
ルムの状態をmat、て、結果を第1表に示した。
(以下余白)
第1表により、LMペクチン○M、○M−D、LM−2
2CGは、A l”、 Ca2+処理のいずれによって
も、本発明の溶解特性を発現しうろこと判る。一方、H
MペクチンNL、VP−Uは、Ca”+処理によって本
発明に要求される溶解特性を示すようになり、また、L
M−18CGはAl’+処理によって示す。
2CGは、A l”、 Ca2+処理のいずれによって
も、本発明の溶解特性を発現しうろこと判る。一方、H
MペクチンNL、VP−Uは、Ca”+処理によって本
発明に要求される溶解特性を示すようになり、また、L
M−18CGはAl’+処理によって示す。
12、比較 12 離法)
実施例1
ゼラチン(酸処理、250ブルーム)21gとペクチン
(LMペクチンOM)4.2gとを40℃の水に溶解し
て全量600gとした。この水溶液に撹拌下で薬効成分
を30%含有する中鎖トリグリセライド(MCT)20
0gを添加、分散し、平均粒径を2mmに調整した0次
に5%酢酸水溶液を加えてpH4,3に調整した後、2
0℃まで冷却し、薬効成分含有MCTを芯物質としゼラ
チンおよびペクチンを壁膜とする、カプセル分散液を得
た。得られたカプセル分散液を濾過してカプセルを分離
し、水洗した後カプセルに再び水を加えて全体積を80
0gとした。この分散液に、20”Cで撹拌しながら塩
化カルシウムの5%水溶液100gを添加し、1時間撹
拌し、カプセル壁膜を硬化させ、分離後、洗浄して薬効
成分含有MC,Tカプセルを得た。
(LMペクチンOM)4.2gとを40℃の水に溶解し
て全量600gとした。この水溶液に撹拌下で薬効成分
を30%含有する中鎖トリグリセライド(MCT)20
0gを添加、分散し、平均粒径を2mmに調整した0次
に5%酢酸水溶液を加えてpH4,3に調整した後、2
0℃まで冷却し、薬効成分含有MCTを芯物質としゼラ
チンおよびペクチンを壁膜とする、カプセル分散液を得
た。得られたカプセル分散液を濾過してカプセルを分離
し、水洗した後カプセルに再び水を加えて全体積を80
0gとした。この分散液に、20”Cで撹拌しながら塩
化カルシウムの5%水溶液100gを添加し、1時間撹
拌し、カプセル壁膜を硬化させ、分離後、洗浄して薬効
成分含有MC,Tカプセルを得た。
実施例2
塩化カルシウムの代わりに硫酸カリウムアルミニウムを
使用する以外は、実施例1と同様に操作した。
使用する以外は、実施例1と同様に操作した。
比較例1
塩化カルシウムの代わりに塩化第2鉄を使用する以外は
、実施例1と同様に操作した。
、実施例1と同様に操作した。
比較例2
塩化カルシウムの代わりに硫酸カリウムを使用する以外
は、実施例1と同様に操作した。
は、実施例1と同様に操作した。
得られたマイクロカプセル(実施例1,2比較例1,2
)の4点各々について、 40℃、pH7の水溶液およ
び40℃、pH2,5の水溶液にそれぞれ浸漬し、壁膜
の溶出速度を液体クロマトグラフィーで測定し、芯物質
が放出されるまでの時間を調べた。結果を第2表に示す
。
)の4点各々について、 40℃、pH7の水溶液およ
び40℃、pH2,5の水溶液にそれぞれ浸漬し、壁膜
の溶出速度を液体クロマトグラフィーで測定し、芯物質
が放出されるまでの時間を調べた。結果を第2表に示す
。
第2表
られなかった。
第2表より、カルシウムイオン、アルミニウムイオンを
含む水溶液で処理することでPH感応を示すペクチンを
用いた壁膜を有するマイクロカプセルが、PH感応性で
あることが確認された。
含む水溶液で処理することでPH感応を示すペクチンを
用いた壁膜を有するマイクロカプセルが、PH感応性で
あることが確認された。
34、 34()
実施例3
ゼラチン(酸処理、300ブルーム)17gとペクチン
(ヘルプシュドライト社、LMペクチンOM)3.4g
とを40℃の水に溶解して全量を500gとした。
(ヘルプシュドライト社、LMペクチンOM)3.4g
とを40℃の水に溶解して全量を500gとした。
この水溶液に撹拌下で、ペパーミントオイル70gを添
加、分散し、ペパーミントオイルの平均粒径を800μ
mに調整した。次に、5%酢酸水溶液を添加し、pH4
,2に調整した後、20℃まで冷却し、ペパーミントオ
イルを芯物質とし、ゼラチンおよびペクチンを壁膜とす
るマイクロカプセルの分散液を得た。
加、分散し、ペパーミントオイルの平均粒径を800μ
mに調整した。次に、5%酢酸水溶液を添加し、pH4
,2に調整した後、20℃まで冷却し、ペパーミントオ
イルを芯物質とし、ゼラチンおよびペクチンを壁膜とす
るマイクロカプセルの分散液を得た。
得られたマイクロカプセル分散液を濾過してマイクロカ
プセルを分離し、水洗した後、マイクロカプセルに再び
水を加えて、全体積を500@aにした。
プセルを分離し、水洗した後、マイクロカプセルに再び
水を加えて、全体積を500@aにした。
このマイクロカプセル水分散液に20℃で撹拌しながら
、硫酸カリウムアルミニウム2%と硫酸ナトリウム15
%とを含有する水溶液200gを添加し硬化させ、さら
に硫酸ナトリウム50gを加え2時間撹拌した。
、硫酸カリウムアルミニウム2%と硫酸ナトリウム15
%とを含有する水溶液200gを添加し硬化させ、さら
に硫酸ナトリウム50gを加え2時間撹拌した。
分散液からマイクロカプセルを濾過、分離し。
乾燥し、目的のペパーミントオイルマイクロカプセルを
得た。
得た。
実施例4
ペクチンとして、コペンハーゲンペクチンファクトリー
社のLM−22CGを使用する以外は、実施例3と同様
に操作した。
社のLM−22CGを使用する以外は、実施例3と同様
に操作した。
比較例3
ペクチンとして、コペンハーゲンペクチンファクトリー
社のLM−102ASを使用する以外は、実施例3と同
様に操作した。
社のLM−102ASを使用する以外は、実施例3と同
様に操作した。
比較例4
ペクチンとして、コペンハーゲンペクチンファクトリー
社のHM −D D −Slow setを使用する以
外は、実施例3と同様に操作した。
社のHM −D D −Slow setを使用する以
外は、実施例3と同様に操作した。
得られたマイクロカプセル(実施例3,4、比較例3,
4)の4点について各々前述と同様の方法で評価を行な
った。その結果を第3表に示す。
4)の4点について各々前述と同様の方法で評価を行な
った。その結果を第3表に示す。
(以下余白)
られなかった。
第3表よりマイクロカプセルにPH感応を付与するため
に用いられる壁膜用ペクチンは、特定なものであること
が確認された。
に用いられる壁膜用ペクチンは、特定なものであること
が確認された。
5、 5 オリフィス゛)
実施例5
同心2重ノズルを用いて、内筒よりエイコペンタエン酸
を含有する植物油を、外筒よりゼラチン8%とペクチン
(LMペクチンOM)2%とを含有する水溶液を流し、
10℃の植物油中に滴下して粒径4mmのカプセルを調
製した。
を含有する植物油を、外筒よりゼラチン8%とペクチン
(LMペクチンOM)2%とを含有する水溶液を流し、
10℃の植物油中に滴下して粒径4mmのカプセルを調
製した。
次に、このカプセルを、1%硫酸カリウムアミニウムと
15%硫酸ナトリウムとを含有する水溶液中に添加し、
20℃で2時間撹拌して壁膜を硬化させた。
15%硫酸ナトリウムとを含有する水溶液中に添加し、
20℃で2時間撹拌して壁膜を硬化させた。
このカプセルを分離後、15%の硫酸ナトリウム水溶液
で洗浄した後、乾燥し、エイコペンタエン酸含有植物油
を芯物質とし、壁膜にペクチンを含むマイクロカプセル
を得た。
で洗浄した後、乾燥し、エイコペンタエン酸含有植物油
を芯物質とし、壁膜にペクチンを含むマイクロカプセル
を得た。
比較例5
実施例5において、硫酸カリウムアミニウムを使用しな
い以外は同様に操作した。
い以外は同様に操作した。
得角れたマイクロカプセル(実施例5、比較例5)の2
点について各々前述と同様の方法で評価した。その結果
を第4表に示す。
点について各々前述と同様の方法で評価した。その結果
を第4表に示す。
(以下余白)
第4表
×30分間では、
カプセルの原形のままで芯物質の
溶出が認められなかった。
Claims (1)
- 1、ペクチンを含有する壁膜を有するマイクロカプセル
であって、該ペクチンとして、厚さ50〜150μmの
フィルムに成形し1%多価金属塩水溶液に25℃で2時
間浸漬した後、pH7以上の水溶液ではフィルム原形を
保ち溶解が認められないが、pH3以下の水溶液中では
フィルム原形を全くとどめず崩壊あるいは溶解するペク
チンを使用し、かつ、上記壁膜が上記多価金属塩で硬化
処理されていることを特徴とするマイクロカプセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164262A JPH0330831A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | マイクロカプセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164262A JPH0330831A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | マイクロカプセル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330831A true JPH0330831A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15789747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1164262A Pending JPH0330831A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | マイクロカプセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330831A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002514663A (ja) * | 1998-05-13 | 2002-05-21 | キャリングタン、ラバラトーリズ、インク | アロエペクチン |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1164262A patent/JPH0330831A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002514663A (ja) * | 1998-05-13 | 2002-05-21 | キャリングタン、ラバラトーリズ、インク | アロエペクチン |
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