JPH0330968Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0330968Y2 JPH0330968Y2 JP1983153927U JP15392783U JPH0330968Y2 JP H0330968 Y2 JPH0330968 Y2 JP H0330968Y2 JP 1983153927 U JP1983153927 U JP 1983153927U JP 15392783 U JP15392783 U JP 15392783U JP H0330968 Y2 JPH0330968 Y2 JP H0330968Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive
- film
- fluororesin
- carbon
- conductive fluororesin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガス遮断性を有する導電性シートに関
するものである。
するものである。
燃料電池においては、単電池相互を直列に電気
的に導通すると共に単電池相互間における燃料ガ
スを遮断するための隔膜が必要であり、この隔膜
にはガス遮断性、導電性の他、電解質マトリツク
スに対する耐薬品性、耐熱性、機械的強度等が要
求される。
的に導通すると共に単電池相互間における燃料ガ
スを遮断するための隔膜が必要であり、この隔膜
にはガス遮断性、導電性の他、電解質マトリツク
スに対する耐薬品性、耐熱性、機械的強度等が要
求される。
従来、上記隔膜に金属板又はカーボン板を使用
しているが、金属板においては耐薬品性に劣り、
又は耐薬品性に秀れた特殊なものでは高価である
といつた不利があり、カーボン板においては機械
的強度に劣る(割れ易い)といつた不利がある。
しているが、金属板においては耐薬品性に劣り、
又は耐薬品性に秀れた特殊なものでは高価である
といつた不利があり、カーボン板においては機械
的強度に劣る(割れ易い)といつた不利がある。
本考案に係るガス遮断性を有する導電性シート
は、上記何れの特性にも秀れた隔膜を供し得るも
のであり、導電性フツ素樹脂を含浸したカーボン
ペーパ又はカーボンクロスにこれよりも周囲寸法
の大なる導電性フツ素樹脂フイルムを積層し、上
記カーボンペーパ又はカーボンクロスの周囲に上
記フイルムの周縁部を折曲により被覆したことを
特徴とする構成である。
は、上記何れの特性にも秀れた隔膜を供し得るも
のであり、導電性フツ素樹脂を含浸したカーボン
ペーパ又はカーボンクロスにこれよりも周囲寸法
の大なる導電性フツ素樹脂フイルムを積層し、上
記カーボンペーパ又はカーボンクロスの周囲に上
記フイルムの周縁部を折曲により被覆したことを
特徴とする構成である。
以下、図面により本考案を説明する。
第1図Aは本考案シートの上面図を、第1図B
は第1図Aにおけるb−b断面をそれぞれ示して
いる。
は第1図Aにおけるb−b断面をそれぞれ示して
いる。
第1図A並びに第1図Bにおいて、1はカーボ
ンペーパ又はカーボンクロスに導電性フツ素樹脂
デイスパージヨンを含浸し、この含浸デイスパー
ジヨンを焼結してなる導電性フツ素樹脂含浸カー
ボンペーパ又はクロス(以下、導電性フツ素樹脂
含浸カーボンペーパクロスと称す)である。2は
導電性フツ素樹脂フイルムであり、その周囲寸法
を上記の導電性フツ素樹脂含浸カーボンクロス1
の周囲寸法よりも大とし、他面において上記導電
性フツ素樹脂含浸カーボンクロス1に積層し、フ
イルム周縁部21を折曲して導電性フツ素樹脂含
浸カーボンクロス1の周囲に被覆してある。3も
導電性フツ素樹脂含浸カーボンクロスであり、導
電性フツ素樹脂フイルム2の他面に積層してあ
る。
ンペーパ又はカーボンクロスに導電性フツ素樹脂
デイスパージヨンを含浸し、この含浸デイスパー
ジヨンを焼結してなる導電性フツ素樹脂含浸カー
ボンペーパ又はクロス(以下、導電性フツ素樹脂
含浸カーボンペーパクロスと称す)である。2は
導電性フツ素樹脂フイルムであり、その周囲寸法
を上記の導電性フツ素樹脂含浸カーボンクロス1
の周囲寸法よりも大とし、他面において上記導電
性フツ素樹脂含浸カーボンクロス1に積層し、フ
イルム周縁部21を折曲して導電性フツ素樹脂含
浸カーボンクロス1の周囲に被覆してある。3も
導電性フツ素樹脂含浸カーボンクロスであり、導
電性フツ素樹脂フイルム2の他面に積層してあ
る。
この導電性フツ素樹脂フイルム2と導電性フツ
素樹脂含浸カーボンクロス1,3との接触面は熱
融着により一体化してある。
素樹脂含浸カーボンクロス1,3との接触面は熱
融着により一体化してある。
上記のカーボンクロスはカーボン繊維を織つた
ものであり、カーボンペーパは、カーボン繊維を
紙状に抄いて得られるもので、市販品としては例
えば東レ社製商品名トレカ、ユニチカ社製商品名
CE30或いはCX0−100、日本カーボン社製商品名
SH35、東邦レーヨン社製商品名ベスフアイト等
を挙げることができる。
ものであり、カーボンペーパは、カーボン繊維を
紙状に抄いて得られるもので、市販品としては例
えば東レ社製商品名トレカ、ユニチカ社製商品名
CE30或いはCX0−100、日本カーボン社製商品名
SH35、東邦レーヨン社製商品名ベスフアイト等
を挙げることができる。
カーボンペーパに含浸せしめる導電性フツ素樹
脂デイスパージヨンとしてはポリテトラフルオロ
エチレン(以下、PTFEと称す)、テトラフルオ
ロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体
(以下、FEPと称す)等のフツ素樹脂粉末にカー
ボン、グラフアイト等の導電性粉末を分散せしめ
た水性デイスパージヨンが用いられる。このデイ
スパージヨンにおけるフツ素樹脂粉末と導電性粉
末の配合割合は、フツ素樹脂或いは導電性粉末の
種類や粒径等に応じて設定するが、通常はフツ素
樹脂粉末100重量部に対し、導電性粉末80〜200重
量部である。なお、デイスパージヨン中における
固形分濃度は約20〜50重量%に設定するのが、カ
ーボンペーパーへの含浸のために好ましい。
脂デイスパージヨンとしてはポリテトラフルオロ
エチレン(以下、PTFEと称す)、テトラフルオ
ロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体
(以下、FEPと称す)等のフツ素樹脂粉末にカー
ボン、グラフアイト等の導電性粉末を分散せしめ
た水性デイスパージヨンが用いられる。このデイ
スパージヨンにおけるフツ素樹脂粉末と導電性粉
末の配合割合は、フツ素樹脂或いは導電性粉末の
種類や粒径等に応じて設定するが、通常はフツ素
樹脂粉末100重量部に対し、導電性粉末80〜200重
量部である。なお、デイスパージヨン中における
固形分濃度は約20〜50重量%に設定するのが、カ
ーボンペーパーへの含浸のために好ましい。
導電性フツ素樹脂フイルムとしては厚さ約30〜
100μ、体積抵抗100Ω・cm以下のものが実用的で
ある。このフイルムを形成するためのフツ素樹脂
は特に限定されるものではなく、PTFE、FEP、
エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、テ
トラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体等を用いることができる。
この導電性フツ素樹脂フイルムは未焼成品或いは
焼成品のいずれも用いることができるが、未焼成
フツ素樹脂フイルムを用いた場合には、該フイル
ムと前記カーボンペーパの積層時或いは積層後に
該フツ素樹脂フイルムを焼成すると、機械的強度
の特に大きな導電性シートが得られるので、好適
である。
100μ、体積抵抗100Ω・cm以下のものが実用的で
ある。このフイルムを形成するためのフツ素樹脂
は特に限定されるものではなく、PTFE、FEP、
エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、テ
トラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体等を用いることができる。
この導電性フツ素樹脂フイルムは未焼成品或いは
焼成品のいずれも用いることができるが、未焼成
フツ素樹脂フイルムを用いた場合には、該フイル
ムと前記カーボンペーパの積層時或いは積層後に
該フツ素樹脂フイルムを焼成すると、機械的強度
の特に大きな導電性シートが得られるので、好適
である。
上記第1図A並びに第1図Bにより示す導電性
シートを導電性フツ素樹脂フイルム2の折返えし
面20をシール面(熱融着シール)として燃料単
電地の極板に当接する場合、導電性フツ素樹脂含
浸カーボンクロス1がある程度通気性を有してい
ても、このクロス1を厚み方向、面方向の何れに
対しても導電性フツ素樹脂フイルム2で覆つてあ
るから、このフイルム2の秀れたガス遮断性のた
めに、単電池の燃料ガスを確実に遮断できる。
又、導電性フツ素樹脂フイルム2の導電性がそれ
ほど高くなくても、導電性に秀れたカーボンクロ
ス1,3に導電性樹脂を含浸してなる導電性樹脂
含浸クロスの導電性が著しく高いから、導電性シ
ート全体の厚み方向の導電性を極めて高くでき、
単電池間を著しく低抵抗で導通できる。
シートを導電性フツ素樹脂フイルム2の折返えし
面20をシール面(熱融着シール)として燃料単
電地の極板に当接する場合、導電性フツ素樹脂含
浸カーボンクロス1がある程度通気性を有してい
ても、このクロス1を厚み方向、面方向の何れに
対しても導電性フツ素樹脂フイルム2で覆つてあ
るから、このフイルム2の秀れたガス遮断性のた
めに、単電池の燃料ガスを確実に遮断できる。
又、導電性フツ素樹脂フイルム2の導電性がそれ
ほど高くなくても、導電性に秀れたカーボンクロ
ス1,3に導電性樹脂を含浸してなる導電性樹脂
含浸クロスの導電性が著しく高いから、導電性シ
ート全体の厚み方向の導電性を極めて高くでき、
単電池間を著しく低抵抗で導通できる。
更に、耐薬品性、耐熱性、機械的強度に秀れて
いることは勿論である。
いることは勿論である。
第2図は本考案の別実施例を示しており、第1
図に示した実施例が一方向(第1図のSで示す)
のガス遮断性を有するのに対し、両方向(S並び
にNで示す)のガス遮断性を備えている。第2図
において、2,2は導電性フツ素樹脂フイルム
を、1,1は導電性フツ素樹脂含浸カーボンクロ
スをそれぞれ示している。
図に示した実施例が一方向(第1図のSで示す)
のガス遮断性を有するのに対し、両方向(S並び
にNで示す)のガス遮断性を備えている。第2図
において、2,2は導電性フツ素樹脂フイルム
を、1,1は導電性フツ素樹脂含浸カーボンクロ
スをそれぞれ示している。
第1図A,B並びに第2図において、導電性フ
ツ素樹脂フイルムの総厚みと導電性フツ素樹脂含
浸カーボンクロスの総厚みとの比は、通常10:1
〜3:1である。
ツ素樹脂フイルムの総厚みと導電性フツ素樹脂含
浸カーボンクロスの総厚みとの比は、通常10:1
〜3:1である。
以下、実施例により本考案を更に詳細に説明す
る。
る。
実施例
未焼成のPTFE粉末100重量部に対しカーボン
粉末150重量部を配合した水性デイスパージヨン
(固形分濃度30重量%)中に厚さ0.3mmのカーボン
ペーパ(東邦レーヨン社製商品名ベスフアイト)
を浸漬し、カーボンペーパにデイスパージヨンを
含浸せしめて引き上げ、室温で5分間風乾する。
粉末150重量部を配合した水性デイスパージヨン
(固形分濃度30重量%)中に厚さ0.3mmのカーボン
ペーパ(東邦レーヨン社製商品名ベスフアイト)
を浸漬し、カーボンペーパにデイスパージヨンを
含浸せしめて引き上げ、室温で5分間風乾する。
次に、100℃の温度で30分間加熱し水分を除去
する。
する。
その後、390℃の温度で5分間加熱することに
よりPTFEを焼成し、導電性フツ素樹脂含浸カー
ボンペーパを得る。
よりPTFEを焼成し、導電性フツ素樹脂含浸カー
ボンペーパを得る。
一方、これとは別に未焼成PTFE粉末100重量
部に対し、カーボン150重量部を配合して、フイ
ルム状に成形し、更に390℃に加熱して焼成し、
厚さ80μの導電性フツ素樹脂フイルムを得る。
部に対し、カーボン150重量部を配合して、フイ
ルム状に成形し、更に390℃に加熱して焼成し、
厚さ80μの導電性フツ素樹脂フイルムを得る。
この導電性フツ素樹脂フイルムの縦巾並びに横
巾とも上記導電性フツ素樹脂含浸カーボンペーパ
に較べて10mm大としてある。
巾とも上記導電性フツ素樹脂含浸カーボンペーパ
に較べて10mm大としてある。
この導電性フツ素樹脂含浸カーボンペーパ並び
に導電性フツ素樹脂フイルムを390℃のホツトプ
レスを用い第1図A並びに第1図Bに示すように
積層し、折曲加工を行い、圧力25Kg/cm2にて30分
間保持した。
に導電性フツ素樹脂フイルムを390℃のホツトプ
レスを用い第1図A並びに第1図Bに示すように
積層し、折曲加工を行い、圧力25Kg/cm2にて30分
間保持した。
このようにして得た導電性シートの体積抵抗を
測定したところ0.3Ω−cmであつた。又、ガス遮
断性を測定したところガス透過は認められなかつ
た。
測定したところ0.3Ω−cmであつた。又、ガス遮
断性を測定したところガス透過は認められなかつ
た。
なお、体積抵抗はASTM257により測定し、ガ
ス遮断性はガス透過試験機(理化精機工業社製、
気体透過測定装置単式A型)により測定した。
ス遮断性はガス透過試験機(理化精機工業社製、
気体透過測定装置単式A型)により測定した。
第1図Aは本考案に係る導電性シートを示す上
面説明図、第1図Bは第1図Aにおけるb−b断
面説明図、第2図は本考案の別実施例を示す断面
説明図である。 図において、1は導電性フツ素樹脂含浸カーボ
ンクロス、2は導電性フツ素樹脂フイルム、21
はフイルム周縁部である。
面説明図、第1図Bは第1図Aにおけるb−b断
面説明図、第2図は本考案の別実施例を示す断面
説明図である。 図において、1は導電性フツ素樹脂含浸カーボ
ンクロス、2は導電性フツ素樹脂フイルム、21
はフイルム周縁部である。
Claims (1)
- 導電性フツ素樹脂を含浸したカーボンペーパ又
はカーボンクロスにこれよりも周囲寸法の大なる
導電性フツ素樹脂フイルムを積層し、上記カーボ
ンペーパ又はカーボンクロスの周囲に上記フイル
ムの周縁部を折曲により被覆したことを特徴とす
るガス遮断性を有する導電性シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983153927U JPS6060871U (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | ガス遮断性を有する導電性シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983153927U JPS6060871U (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | ガス遮断性を有する導電性シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060871U JPS6060871U (ja) | 1985-04-27 |
| JPH0330968Y2 true JPH0330968Y2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=30340405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983153927U Granted JPS6060871U (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | ガス遮断性を有する導電性シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060871U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4656683B2 (ja) | 1999-09-02 | 2011-03-23 | パナソニック株式会社 | 高分子電解質型燃料電池 |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP1983153927U patent/JPS6060871U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6060871U (ja) | 1985-04-27 |
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