JPH0330973Y2 - - Google Patents

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JPH0330973Y2
JPH0330973Y2 JP9366085U JP9366085U JPH0330973Y2 JP H0330973 Y2 JPH0330973 Y2 JP H0330973Y2 JP 9366085 U JP9366085 U JP 9366085U JP 9366085 U JP9366085 U JP 9366085U JP H0330973 Y2 JPH0330973 Y2 JP H0330973Y2
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push button
cabinet
leg
hole
rubber sheet
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、スイツチ接点の切換えを行う押釦
装置に関するもので、特に、その防水構造に係わ
る。
〔考案の概要〕
この考案は、スイツチ接点の切換えを行う押釦
装置において、押釦の脚部に弾性片を嵌入し、こ
の弾性片をキヤビネツトに接着することにより高
い防水性を得られるようにしたものである。
〔従来の技術〕
海辺や水中も使用可能となるように、各部に防
水構造が施された小型電子機器が知られている。
このような小型電子機器における押釦装置として
は、従来、例えば実開昭56−18624号公報に示さ
れるように、ゴム等の弾性体からなるパツキンを
押釦の配設される開口に取り付け、このパツキン
により防水すると共に、このパツキンの弾性復元
力により押釦を復動方向に付勢するようにした押
釦スイツチが知られている。
つまり、第7図において、21がキヤビネツ
ト、22が押釦、23がスイツチである。キヤビ
ネツト21に開口24が穿設され、この開口24
の周縁に段部25が形成される。開口24に押釦
22が挿入され、押釦22の脚部26がカツプ状
のゴムパツキン27の底面中心部に形成された穴
28に嵌入され、カツプ状のゴムパツキン27と
段部25が嵌合される。脚部26とゴムパツキン
27との嵌合部及びゴムパツキン27と段部25
の嵌合部は、例えば接着剤にて固着される。
押釦22の脚部26と同軸上にスイツチ23の
操作部29が配置される。押釦22の頭部30が
押圧されると、脚部26を介して操作部29が押
圧され、スイツチが切換えられる。押圧が解除さ
れると、ゴムパツキン27の復元力により、押釦
22が復動される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述のように、従来の防水構造が施された押釦
スイツチ装置は、カツプ状のパツキン27を用い
て防水を行うものであつた。このゴムパツキン2
7は、加工が難しく、高価なものである。一つの
電子機器には、複数のスイツチが配設される。こ
のため、一つの機器でこの高価なゴムパツキン2
7が複数個必要となる。したがつて、上述の従来
の押釦スイツチ装置を用いた場合には、生産性が
悪く、高価になるという問題があつた。
また、上述の従来の押釦スイツチ装置は、ゴム
パツキン27をキヤビネツト21の段部25に嵌
合して接着することにより、ゴムパツキン27が
キヤビネツト21に固着されていた。この固着部
分は、スイツチ操作による力を複数回にわたつて
受ける。このため、使用を重ねていくと、この固
着部分がはずれ易くなるという問題があつた。ま
た、高い水圧を受けると、この固着部分がはず
れ、浸水するおそれがあつた。
したがつてこの考案の目的は、生産性が良く安
価な押釦スイツチ装置を提供することにある。
この考案の他の目的は、耐久性にすぐれ、高い
水圧を受けた場合にも高い防水効果が得られるス
イツチ装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、頭部4とこの頭部4より径が小さ
く且つ先端部近傍に抜け止め用の段部8が形成さ
れた脚部5とを有する操作子2と、キヤビネツト
1に形成された脚部5が挿通される貫通孔7と、
脚部5より小なる径の穴13が形成され貫通孔7
と穴13が同軸上に配されるようにキヤビネツト
1の表面又は裏面に接着された弾性シート10
と、操作子2の脚部5の抜け止め用の段部8に嵌
合される平板上ワツシヤー11とを備えたことを
特徴とする押釦スイツチ装置である。
〔作用〕
押釦2の脚部5にゴムシート10が嵌入され、
このゴムシート10がキヤビネツト1に接着され
る。このゴムシート10により、キヤビネツト1
が密閉され防水効果が得られる。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例について、図面を参
照して説明する。
第1図において、1がキヤビネツト、2が押
釦、3がスイツチである。キヤビネツト1は、例
えば樹脂成形品であり、キヤビネツト1には、押
釦2の頭部4よりやや大なる径の凹部6が形成さ
れる。この凹部6の底面中心部に、押釦2の脚部
5の径に対応した径の貫通孔7が穿設される。
押釦2は、例えば樹脂成形品で、押釦2は、頭
部4と、この頭部4より小なる径の脚部5とによ
り構成されている。脚部5の先端近傍には、ゴム
シート10、スリツトワツシヤー11が嵌入され
る溝8が形成されている。
キヤビネツト1に穿設された貫通孔7と押釦2
の脚部5が、第2図に示すように、同軸上に配置
され、頭部4の裏面と凹部6の底面との間に板バ
ネ9が配置される。この状態でもつて貫通孔7に
脚部5が挿入され、凹部6に頭部4が嵌挿され
る。キヤビネツト1の裏面から突出された脚部5
の溝8に、ゴムシート10が嵌入され、更に、例
えば合成樹脂により成形され、スリツト12を有
したスリツトワツシヤー11が嵌入される。
ゴムシート10は、第3図に示すように、中心
部に穴13が形成されたデイスク状のものであ
る。この穴13の径l1は、脚部5に形成された溝
8の径l2よりやや小さい径とされている。ゴムシ
ート10の一方の面には、中心部を除いて略々全
面に感圧接着剤が塗布され、この接着剤の塗布面
14がキヤビネツト1の裏面に貼着される。
スリツトワツシヤー12は、押釦2の抜け止め
のために設けられると共に、押釦2が第4図に示
すように傾いた場合に、スリツトワツシヤー12
の一面がゴムシート10に当接し、押釦2の傾き
が防止される。
板バネ9は、ステンレス、リン青銅等の弾性力
のあるデイスク上の金属片を、中心線より断面へ
字状に折り曲げて加工されたものである。押釦2
は、頭部4の裏面と凹部6の底面との間に介在さ
れたこの板バネ9の弾性により、押釦2が押圧さ
れていない状態では、上方に付勢される。
第1図に示すように、押釦2の脚部5と同軸上
に、スイツチ3が配置される。スイツチ3は、ス
イツチの切換えを行う操作部15を有している。
押釦2が押圧されると、脚部5を介してスイツチ
3の操作部15が押圧され、これにより、スイツ
チ3が切換えられる。スイツチ2の押圧が解除さ
れると、板バネ9の弾性力により押釦2が持ち上
げられ、押釦2の位置が上方に復帰される。
板バネ9は、第5図に示すように、板バネ9の
折り曲げ部が凹部6の底面に当接するように配置
するようにしても良い。
ゴムシート10の中心部の穴13は、脚部5の
溝8より小なる径のものである。このため、ゴム
シート10が溝8に嵌入されると、ゴムシート1
0は、脚部5に密着される。ゴムシート10の一
方の面には、中心部を除き略々全面にわたつて感
圧接着剤が塗布され、この接着剤の塗布面14と
キヤビネツト1の裏面とは完全に密着されてい
る。したがつて、第6図に示すように、押釦2が
押された状態でも、ゴムシート10によりキヤビ
ネツト1の外部と内部との密閉が完全になされ
る。
このように、キヤビネツト1の外部と内部との
密着が完全になされ、また、ゴムシート10とキ
ヤビネツト1とは広い接着面積で接着されている
ので、水圧が高い場合でも高い防水効果が得られ
ると共に、耐久性が向上される。
なお、ゴムシート10は、キヤビネツト1の表
面に貼着するようにしても良い。
〔考案の効果〕
この考案に依れば、押釦2の脚部5にゴムシー
ト10が嵌入され、このゴムシート10がキヤビ
ネツト1に接着されている。このため、高い防水
効果が得られる。このゴムシート10は、円盤上
のゴムシートの中心部に穴を設けることにより形
成できるので、生産性が高く、安価である。ゴム
シート10とキヤビネツト1とは広い接着面積で
接着できるので耐久力があり、水圧が高い場合で
も防水効果が維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の断面図、第2図
はこの考案の一実施例の説明に用いる分解斜視
図、第3図はこの考案の一実施例における弾性片
の説明に用いる断面図、第4図はこの考案の一実
施例の説明に用いる断面図、第5図はこの考案の
他の実施例の断面図、第6図はこの考案の一実施
例の説明に用いる断面図、第7図は従来の押釦ス
イツチ装置の一例の断面図である。 図面における主要な符号の説明、1……キヤビ
ネツト、2……押釦、3……スイツチ、4……頭
部、5……脚部、10……ゴムシート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 頭部とこの頭部より径が小さく且つ先端部近傍
    に抜け止め用の段部が形成された脚部とを有する
    操作子と、キヤビネツトに形成された上記脚部が
    挿通される貫通孔と、上記脚部より小なる径の穴
    が形成され上記貫通孔と上記穴が同軸上に配され
    るように上記キヤビネツトの表面又は裏面に接着
    された弾性シートと、上記操作子の脚部の上記抜
    け止め用の段部に嵌合される平板上ワツシヤーと
    を備えたことを特徴とする押釦スイツチ装置。
JP9366085U 1985-06-20 1985-06-20 Expired JPH0330973Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9366085U JPH0330973Y2 (ja) 1985-06-20 1985-06-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9366085U JPH0330973Y2 (ja) 1985-06-20 1985-06-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS622120U JPS622120U (ja) 1987-01-08
JPH0330973Y2 true JPH0330973Y2 (ja) 1991-07-01

Family

ID=30651538

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JP9366085U Expired JPH0330973Y2 (ja) 1985-06-20 1985-06-20

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