JPH0331025Y2 - - Google Patents

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JPH0331025Y2
JPH0331025Y2 JP4930585U JP4930585U JPH0331025Y2 JP H0331025 Y2 JPH0331025 Y2 JP H0331025Y2 JP 4930585 U JP4930585 U JP 4930585U JP 4930585 U JP4930585 U JP 4930585U JP H0331025 Y2 JPH0331025 Y2 JP H0331025Y2
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lightning arrester
surge
ammeter
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leakage current
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、特に電力系統保護等に用いられる
避雷器の漏れ電流の計測およびサージ動作回数の
計数を行なう避雷器動作表示装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第5図は、従来の避雷器動作表示装置を構成す
る漏れ電流計測部およびサージ動作計数部の回路
図である。図において、1は避雷器、2は避雷器
1に接続された漏れ電流計測部であり、スイツチ
3と、漏れ電流を表示する電流計4と、保護ギヤ
ツプ5との並列接続から成つている。6はサージ
に対する避雷器1の動作を計数するサージ動作計
数部であり、非直線抵抗素子R5と、コンデンサ
Cと、コイルLを有し動作回数を表示するカウン
タ7との並列接続から成つている。これら漏れ電
流計測部2とサージ動作計数部6は直列接続さ
れ、避雷器1の低圧側と接地との間に挿入されて
いる。
次に動作について説明する。非直線抵抗特性の
優れた酸化亜鉛素子などを積み上げて構成した避
雷器1は、例えば、電力系統を過電圧サージから
保護するため、電力用避雷器として発変電所に設
置される。避雷器1には、連続使用電圧が常時加
わる他、襲雷時には大きな過電圧がかかるが、こ
の雷サージ電流を吸収して過電圧を一定レベルま
で抑制し、被保護機器を保護することが要求され
る。このような責務があるので電力用避雷器は定
期的に点検されるが通常実施される点検項目は主
に、連続使用電圧に対する微小な漏れ電流の計測
と、雷サージに対する動作回数のチエツクとであ
る。避雷器1の漏れ電流を計測する際は、連続使
用状態で常時閉じているスイツチ3を開き、電流
計4によつて連続使用電圧に対する電流を読む。
測定された漏れ電流が所定の範囲内にあるか否か
によつて、避雷器1が健全であるか否かを判定す
る。漏れ電流計測後は再びスイツチ3を閉じる。
一方、雷サージに対する避雷器1の動作回数をチ
エツクする際は、累積数が自動的にサージ動作計
数部6のカウンタ7に表示されるので、このカウ
ンタ表示によつて異常な回数の動作があるか否か
を確認する。サージ動作計数部6においては、襲
雷時に避雷器1に流れるサージ電流の電荷がコン
デンサCに貯えられ、この電荷の放電エネルギー
によりカウンタ7が動作する。このときコンデン
サCとカウンタ7との端子間に更に生じるサージ
電流による過電圧は、並列に接続された過電圧抑
制用の非直線抵抗素子R5により抑制する。この
非直線抵抗素子R5には、避雷器1に使用されて
いる同様な酸化亜鉛素子などが使用できる。
こうして被保護機器の通常使用状態において
は、スイツチ3を閉じて雷サージ電流をサージ動
作計数部6に流すことにより、サージに対する避
雷器1の動作回数を計数し、スイツチ3を開放し
て電流計4に電流を流すことにより、避雷器1の
使用時漏れ電流を計測している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の避雷器動作表示装置は以上のように構成
されているので、避雷器1に流れる漏れ電流を連
続的に監視できず計測時にいちいちスイツチ3を
開き、電流計4を計測状態にする必要があつた。
また、スイツチ3の操作時の雷襲を考慮し、感電
防止のため、絶縁ハンドル(図示せず)を付けた
り、サージ電流吸収用の保護ギヤツプ5を並列接
続する必要があつた。さらに、もしスイツチ3開
放時に雷撃があると、電流計4が破壊される恐れ
があるなどの問題点があつた。
この考案は上記のような問題点を解決するため
になされたもので、避雷器の漏れ電流を連続的に
計測するとともに、サージ動作回数を自動的に計
数する避雷器動作表示装置を得ることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案による避雷器動作表示装置は、漏れ電
流計測部の電流計に抵抗を直列接続すると共に、
電流計と抵抗との直列回路にサージ電流による過
電圧を吸収する非直線抵抗素子を並列に設け、避
雷器の漏れ電流を連続的に計測するとともに、サ
ージ動作計数部に対する過電圧を吸収するための
非直線抵抗素子をこれら漏れ電流計測部とサージ
動作計数部とに並列に設けたものである。
〔作用〕
この考案による避雷器動作表示装置は、第1の
非直線抵抗素子を接続してなる漏れ電流計測部
と、サージに対する動作回計数部とを直列接続し
た回路に並列に第2の非直線抵抗素子を接続する
ことにより、サージ電流に対しては電流計を破壊
することなく漏れ電流を測定し、コンデンサおよ
びカウンタを破壊することなくサージに対する避
雷器の動作回数を計数する。
〔実施例〕
以下、この考案の第1実施例を図について説明
する。第1図において、符号1,4,7,Cおよ
びLについては第5図と同じ構成である。8は漏
れ電流計測部であり、電流計4に直列接続された
抵抗r、並びに、電流計4と抵抗rとの直列回路
に対し並列に接続された非直線抵抗素子R1を有
している。9はサージ動作計数部であり、コンデ
ンサCとこのコンデンサを介して駆動されるコイ
ルLを有し動作回数を表示するカウンタ7との並
列接続からなつている。避雷器動作表示装置10
は、これらの漏れ電流計測部8とサージ動作計数
部9との直列作業に非直線抵抗素子R2を並列接
続して構成され、避雷器1と接地との間に挿入さ
れる。
次に動作について説明する。通常、漏れ電流計
測部8で計測すべき避雷器の漏れ電流は数10μA
〜数10mA程度であり、一方、サージ動作計数部
9で計数すべき電流は数A〜数10KAである。従
つて、避雷器動作表示装置10内の各要素即ち、
非直線抵抗素子R1,R2、抵抗r、コンデンサC
およびコイルLは、このような数10μA〜数
10KAにわたる広い範囲の避雷器1の電流を、電
流計4およびカウンタ7に対し何ら損傷を与える
ことなく流しつつ、漏れ電流を計測し、かつ動作
回数を表示できる様に定数が選定されている。
第2図は避雷器動作表示装置10の各要素の電
流−電圧特性を示したものである。図中、非直線
抵抗素子R1,R2の特性は一点鎖線、抵抗rおよ
びサージ動作計数部9の特性は破線、避雷器動作
表示装置10の特性は実線でそれぞれ示されてい
る。酸化亜鉛素子などを使用した非直線抵抗素子
R1およびR2の特性は、R2よりR1が先に動作する
ようにR1の制限電圧がR2より低くなるように設
定されている。抵抗rは、電流計4に損傷を与え
ない大きさの数10mA程度の電流でR1の特性と交
点P1で交わるように設定する。このように設定
すると数10mA以下の電流では非直線抵抗素子
R1,R2は動作しないので電流計4で漏れ電流が
計測できる。数10mAより大きな電流が避雷器動
作表示装置10に流れると、非直線抵抗素子R1
が動作し始め電圧の上昇を防ぐと同時に電流計4
が過電流から破壊するのを防止する。一方、サー
ジ動作計数部9内のコンデンサCとカウンタ7内
のコイルLとの総合インピーダンスは数10〜数K
Ω程度に設定されているので、数10mA程度以下
の漏れ電流による電圧降下は小さく無視し得る。
しかし、数10mAよりも電流が大きくなると避雷
器動作表示装置10の電圧はサージ動作計数部9
の特性に従つて交点P2付近から急激に増大する。
さらに電流が数Aにも達すると、コンデンサCに
はカウンタ7を動作させるに十分な電荷が充電さ
れる。従つて、カウンタ7がサージ動作として計
数する。更に、電流が数Aより大きくなると、交
点P3付近から非直線抵抗素子R2が動作し始め電
圧の上昇を抑えると共に、サージ動作計数部9内
のコンデンサCやコイルLが過電圧で絶縁破壊す
るのを防止する。このように第1図の避雷器動作
表示装置10の各要素の定数を第2図に示す関係
の特性に設定することにより、避雷1に流れる漏
れ電流を常時計測し、かつ回路素子間の損傷を防
ぎながらサージに対する動作回数を計数すること
ができる。
第3図はこの考案の第2実施例を示し、避雷器
動作表示装置10Aの漏れ電流計測部8A内の電
流計4に対し並列に、コンデンサC1および定電
圧ダイオー(ツエナダイオード)などのカウンタ
R3を接続したものである。第3図の実施例によ
れば、急峻なサージ電流に対して直線抵抗素子
R1およびR2の動作に時間遅れを生じても、コン
デンサC1および非直線抵抗素子R3が電流を吸収
するので電流計4の過電流破壊を防ぐ効果があ
る。この場合、コンデンサC1又は非直線抵抗素
子R3のどちらか一方のみが接続されていても良
い。
又、第4図は、この考案の第3実施例を示し、
避雷器動作表示装置10Bの漏れ電流計測部8B
内の電流計4を接続端子12,12を介した長い
平行リード線13,13で接続し、避雷器動作表
示装置10Bの本体装置(図示せず)から離れた
場所で漏れ電流を計測できるようにしたものであ
る。又、接続端子12,12間に電流計4接続用
の開閉スイツチ11を電流計4と並列に接続す
る。第4図の実施例によれば、リード線13,1
3の間で浮遊容量をもつので急峻なサージ電流に
対しバイパスとして作用し、電流計4は保護され
る。又、電流計4を取り外したり、交換したりす
る際にはスイツチ11を閉成して行なえばよい。
勿論スイツチ11は通常は不必要であり開放され
ている。なお、この場合、第4図のように漏れ電
流計測部8Bを接地側にもつていれば、リード線
13の電位が大きく浮き上がることを防止でき
る。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案によれば、電流計に対し
直列に抵抗を接続し且つ並列に第1の非直線抵抗
素子を接続してなる漏れ電流計測部と、サージ動
作計数部とを直列接続した回路に対し、更に並列
に第2の非直線抵抗素子を接続したので、一つの
避雷器動作表示装置で、スイツチの開閉操作を行
なうことなく各回路要素を保護し、避雷器の漏れ
電流を連続的に安全にかつ容易に計測でき、また
サージに対する避雷器の動作回数を自動的に同時
に計数できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による避雷器動作
表示装置を示す回路図、第2図は第1図の避雷器
動作表示装置の動作を説明する電流・電圧特性
図、第3図および第4図はそれぞれこの考案の異
なる実施例を示す避雷器動作表示装置の回路図、
第5図は従来の避雷器動作表示装置を示す回路図
である。 1は避雷器、4は電流計、7はカウンタ、8,
8A,8Bは漏れ電流計測部、9はサージ動作計
数部、10,10A,10Bは避雷器動作表示装
置、12は接続端子、13はリード線、rは抵
抗、R1〜R3は非直線抵抗素子、C,C1はコンデ
ンサである。なお、図中、同一符号は同一又は相
当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電流計を有する漏れ電流計測部と、この漏れ
    電流計測部に直列接続され、コンデンサおよび
    カウンタの並列接続を有するサージ動作計測部
    とからなり、避雷器と接地との間に接続された
    避雷器動作表示装置において、前記電流計に直
    列接続された抵抗と、前記電流計と前記抵抗と
    の直列回路に対し並列接続された第1の非直線
    抵抗素子と、前記漏れ電流計測部と前記サージ
    動作計測部との直列回路に対し並列に接続され
    た第2の非直線抵抗素子とを備え、前記第1の
    非直線抵抗素子の制限電圧が、前記第2の非直
    線抵抗素子の制限電圧より低く設定されたこと
    を特徴とする避雷器動作表示装置。 (2) 電流計に、第3の非直線抵抗素子またはコン
    デンサを並列接続したことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の避雷器動作表示
    装置。 (3) 電流計が、接続端子およびこの接続端子に接
    続された平行なリード線を介して接続されたこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の避雷器動作表示装置。
JP4930585U 1985-04-04 1985-04-04 Expired JPH0331025Y2 (ja)

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JP4930585U JPH0331025Y2 (ja) 1985-04-04 1985-04-04

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JPS61166494U JPS61166494U (ja) 1986-10-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5618817B2 (ja) * 2010-12-27 2014-11-05 株式会社東芝 放電度数計
JP6860439B2 (ja) * 2017-07-18 2021-04-14 株式会社東芝 放電度数計および電流計測装置

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JPS61166494U (ja) 1986-10-15

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