JPH0331191B2 - - Google Patents
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- JPH0331191B2 JPH0331191B2 JP60203212A JP20321285A JPH0331191B2 JP H0331191 B2 JPH0331191 B2 JP H0331191B2 JP 60203212 A JP60203212 A JP 60203212A JP 20321285 A JP20321285 A JP 20321285A JP H0331191 B2 JPH0331191 B2 JP H0331191B2
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- hair
- dyes
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/41—Amines
- A61K8/418—Amines containing nitro groups
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
- A61Q5/065—Preparations for temporary colouring the hair, e.g. direct dyes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B51/00—Nitro or nitroso dyes
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- Cosmetics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明はケラチン質せんい、特に人体の毛髪の
染色のための新規なベンゼンのニトロ化染料に関
する。 毛髪の染色の分野において直接染料の使用が非
常に普及しているのは、この染料が酸化染料の前
駆体に比べていくつかの利点、特に潜在的なアレ
ルギーの危険の低減および酸化過程に起因する毛
髪の鋭敏化のないこと、を示すからである。 最もよく用いられる直接染料のうちには、一方
で毛髪に対する良好な親和性を示すとともに、他
方では様々な置換基が使用可能であるため黄色か
ら赤色を通じて青色にいたる広範囲の色合いを出
すことのできるベンゼンのニトロ化誘導体があ
る。 使用される青もしくは青緋色(poupre bleu)
の染料のうち、米国特許第3733175号明細書もし
くはフランス特許第2488133号明細書において黄
色のニトロ化染料と一緒に用いられている2−N
−β−ヒドロキシエチルアミノ5−N,N−ビス
(β−ヒドロキシエチル)アミノニトロベンゼン
(化合物A)に言及せねばならない。 しかしながらこの化合物Aの処方物の場合、通
常の染色用媒体中での溶解度が低いという問題が
ある。 従つて本出願人は水、水/アルコール混合物そ
してより一般的には通常の染色用媒体中での優れ
た溶解度を示しかつ毛髪に対して光線、洗浄およ
び雨天に対する抵抗力のある染色を施すことので
きるベンゼンの他のニトロ化染料を追い求めた。 本出願人が、それ自体でもしくは塩の形で使用
することのできる式: のベンゼンの新規なニトロ化誘導体を見出したの
は上記の研究の結果である。 さらに出願人は、式()の青色染料を一つも
しくはいくつかの黄色もしくは黄緑色と組合わせ
て用いるとき、この青色染料は特に、脱色もしく
はパーマネントのような処理によつて鋭敏化した
毛髪に対して、染料Aよりも光線および洗浄に対
する抵抗力が大きい自然な色合の染色を可能にす
ることを驚くべきながら確認した。 本発明は従つて、式()の2−N−γ−ヒド
ロキシプロピルアミノ5−N,Nビス(β−ヒド
ロキシエチル)アミノニトロベンゼン、同じくま
たその化粧品として許容できる塩を目的とする。 本発明はまたこの化合物の製造方法をも目的と
する。 式()の化合物は沸騰する湯煎での加熱によ
り3−アミノプロパノール−1を2−フルオロ5
−N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)アミノ
ニトロベンゼンと縮合することにより製造され
る。反応混合物の冷却および中和の後、抽出によ
り油状物が得られ、これから出発して所期の生成
物が沈澱される。 本発明の他の目的は、水性、アルコール性もし
くはアルコール水性の媒体中に式()の化合物
もしくはその化粧品として許容できる塩の一つを
含有する、ケラチン質特に人間の毛髪に直接染色
を施すための染色組成物からなる。 本発明の染色組成物はその望ましい形として、
パーマネントにより鋭敏化された90%白髪の毛髪
にマンセル円〔オフイシヤルダイジエスト
(Official Digest)社による昭和39年4月の刊行
部の375ページ図2参照〕上で2.5Yから2.5GYの
範囲の色合いを与える一つもしくはいくつかの黄
色もしくは黄緑色のベンゼンのニトロ化染料とと
もに式()の化合物もしくはその化粧品として
許容できる塩を含む。 本発明の一層特定的に好ましい実施態様に従う
に、式()の化合物は式:
染色のための新規なベンゼンのニトロ化染料に関
する。 毛髪の染色の分野において直接染料の使用が非
常に普及しているのは、この染料が酸化染料の前
駆体に比べていくつかの利点、特に潜在的なアレ
ルギーの危険の低減および酸化過程に起因する毛
髪の鋭敏化のないこと、を示すからである。 最もよく用いられる直接染料のうちには、一方
で毛髪に対する良好な親和性を示すとともに、他
方では様々な置換基が使用可能であるため黄色か
ら赤色を通じて青色にいたる広範囲の色合いを出
すことのできるベンゼンのニトロ化誘導体があ
る。 使用される青もしくは青緋色(poupre bleu)
の染料のうち、米国特許第3733175号明細書もし
くはフランス特許第2488133号明細書において黄
色のニトロ化染料と一緒に用いられている2−N
−β−ヒドロキシエチルアミノ5−N,N−ビス
(β−ヒドロキシエチル)アミノニトロベンゼン
(化合物A)に言及せねばならない。 しかしながらこの化合物Aの処方物の場合、通
常の染色用媒体中での溶解度が低いという問題が
ある。 従つて本出願人は水、水/アルコール混合物そ
してより一般的には通常の染色用媒体中での優れ
た溶解度を示しかつ毛髪に対して光線、洗浄およ
び雨天に対する抵抗力のある染色を施すことので
きるベンゼンの他のニトロ化染料を追い求めた。 本出願人が、それ自体でもしくは塩の形で使用
することのできる式: のベンゼンの新規なニトロ化誘導体を見出したの
は上記の研究の結果である。 さらに出願人は、式()の青色染料を一つも
しくはいくつかの黄色もしくは黄緑色と組合わせ
て用いるとき、この青色染料は特に、脱色もしく
はパーマネントのような処理によつて鋭敏化した
毛髪に対して、染料Aよりも光線および洗浄に対
する抵抗力が大きい自然な色合の染色を可能にす
ることを驚くべきながら確認した。 本発明は従つて、式()の2−N−γ−ヒド
ロキシプロピルアミノ5−N,Nビス(β−ヒド
ロキシエチル)アミノニトロベンゼン、同じくま
たその化粧品として許容できる塩を目的とする。 本発明はまたこの化合物の製造方法をも目的と
する。 式()の化合物は沸騰する湯煎での加熱によ
り3−アミノプロパノール−1を2−フルオロ5
−N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)アミノ
ニトロベンゼンと縮合することにより製造され
る。反応混合物の冷却および中和の後、抽出によ
り油状物が得られ、これから出発して所期の生成
物が沈澱される。 本発明の他の目的は、水性、アルコール性もし
くはアルコール水性の媒体中に式()の化合物
もしくはその化粧品として許容できる塩の一つを
含有する、ケラチン質特に人間の毛髪に直接染色
を施すための染色組成物からなる。 本発明の染色組成物はその望ましい形として、
パーマネントにより鋭敏化された90%白髪の毛髪
にマンセル円〔オフイシヤルダイジエスト
(Official Digest)社による昭和39年4月の刊行
部の375ページ図2参照〕上で2.5Yから2.5GYの
範囲の色合いを与える一つもしくはいくつかの黄
色もしくは黄緑色のベンゼンのニトロ化染料とと
もに式()の化合物もしくはその化粧品として
許容できる塩を含む。 本発明の一層特定的に好ましい実施態様に従う
に、式()の化合物は式:
【式】
(式中、R1およびR2はC1〜C4のアルキルまた
はC2〜C4のモノもしくはポリヒドロキシアルキ
ル基を表わし、かつR3は水素原子、C1〜C4のア
ルコキシ基またはC1〜C4のモノもしくはポリヒ
ドロキシアルコキシ基を表わす)によつて規定さ
れる部類に属する黄色もしくは黄緑色の染料と組
合わされる。 式()の好ましい化合物は以下の通りであ
る: 3−メトキシ4−β−ヒドロキシエチルアミノニ
トロベンゼン 3−β−ヒドロキシエチロキシ4−β−ヒドロキ
シエチルアミノニトロベンゼン 式()の好ましい化合物は以下の通りであ
る: 2−N−メチルアミノ4−β−ヒドロキシエチロ
キシニトロベンゼン 2−N−メチルアミノ4−β,γ−ジヒドロキシ
プロピロキシニトロベンゼン 2−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベン
ゼン 本発明に従うに式()の化合物の濃度はそれ
自体を基準として0.1から5重量%である。 式()および(もしくは)()の化合物の
全濃度は0.05ないし3重量%である。 パーマネントによつて鋭敏化された90%白髪の
毛髪に、マンセル円上の2.5Yないし2.5GYの範囲
の色合いを与える黄色もしくは黄緑色の染料の部
類に属さない他のベンゼンのニトロ化染料を、本
発明の青色の染料と黄色の染料との組合せに添加
することは勿論可能である。 同様にベンゼンのニトロ化染料以外の他の直接
染料、例えばアゾもしくはアントラキノン染料、
トリアリールメタン染料またはアリアノール
(arianor)染料のような塩基性染料、カラーイン
デツクス(COLOR INDEX)第3版中で「ベー
シツクブラウン16」、「ベーシツクイエロー57」、
「ベーシツクレツド76」および「ベーシツクブル
ー99」の名称で知られる染料を添加することがで
きる。 このように添加されるベンゼンのニトロ化染料
もしくは他の染料の割合は組成物の0.05から10重
量%の範囲で変化してよい。 本発明の染色組成物は適当な媒体として、組成
物の全重量に対して0.5から20重量%、望ましく
は2から10重量%の範囲の濃度で、水および(も
しくは)化粧品として許容できる有機溶媒、特に
エチル、イソプロピル、ベンジルおよびフエニル
エチルアルコールのようなアルコールまたは例え
ばエチレングリコールおよびそのモノメチル、モ
ノエチルおよびモノブチルエーテル、プロピレン
グリコール、ブチレングリコール、ジプロピレン
グリコール同じくまたジエチレングリコールのア
ルキルエーテル例えばジエチレングリコールのモ
ノエチルエーテルもしくはモノブチルエーテルを
含有することができる。 本発明の組成物に0.05から10重量%の範囲の脂
肪族アミド例えばコプラから誘導される酸、ラウ
リン酸もしくはオレイン酸のモノおよびジエタノ
ールアミドを添加することも同様に可能である。 本発明の組成物に陰イオン、陽イオン、非イオ
ン、両性界面活性剤もしくはこれらの混合物を添
加することも同様に可能である。表面活性剤は、
組成物全体の重量に対して0.1から50重量%、有
利には1から20重量の割合で、本発明の組成物中
に存在するのが望ましい。 より特定的には、界面活性剤として、それ自体
もしくは混合物として用いられる陰イオン表面活
性剤をあげることができ、その例は特に以下の化
合物のアルカリ塩、マグネシウム塩、アンモニウ
ム塩、アミン塩もしくはアルカノールアミン塩で
ある: −アルキルサルフエート、アルキルエーテルサル
フエート、エトキシル化されているもしくはさ
れていないアルキルアミドサルフエート、アル
キルスルフオネート、アルキルアミドスルフオ
ネート、アルフアオレフインスルフオネート; −ラウリン、ミリスチン、オレイン、リシノー
ル、パルミチン、ステアリン酸、コプラ油もし
くは水素化コプラ油の酸、ポリグリコールエー
テルのカルボン酸のような脂肪酸 (これらの化合物のアルキル基を炭素原子12から
18個をもつ線状鎖をもつ) 陽イオン界面活性剤として、より特定的に脂肪
族アミンの塩、第4級アンモニウム塩例えばアル
キルジメチルベンジルアンモニウム、アルキルト
リメチルアンモニウム、アルキルジメチルヒドロ
キシエチルアンモニウム、ジメチルジアルキルア
ンモニウムの塩化物および臭化物、アルキルピリ
ジニウムの塩、イミダゾリンの誘導体をあげるこ
とができる。上記の第4級アンモニウムの誘導体
のアルキル基は望ましくは炭素原子12ないし18個
を有する長鎖の基である。 陽イオン性をもつこれらの化合物の一つとして
アミンの酸化物をあげることも同様にできる。 使用できる両性の界面活性剤としてアルキルア
ミノ(モノおよびジ)プロピオネート、ベタイン
例えばアルキル基が炭素原子1から22個をもつア
ルキル−ベタイン、N−アルキル−スルフオベタ
イン、N−アルキルアミノベタイン、シクロイミ
ジニウム例えばアルキルイミダゾリンを特にあげ
ることができる。 本発明の組成物中で場合によつては用いること
のできる非イオン界面活性剤として、1価アルコ
ール、α−ジオール、アルキルフエノールもしく
はアミドのグリシドールもしくはその前駆体との
縮合生成物、例えば式: R−CHOH−CH2−O−(CH2−CHOH−CH2
−O)−oH (式中、Rは脂肪鎖がエーテル、チオエーテル
およびヒドロキシメチレン基を含むことのできる
炭素原子7から21個をもつ脂肪族、環式脂肪族も
しくはアリール脂肪族基を表わし、またnは1
n10の整数である)に相当する化合物; RO〔−C2H3O−(CH2OH)−〕nH (式中、Rは炭素原子8ないし22個をもつアル
キル、アルケニルもしくはアルキルアリール基を
表わし、またmは1m10である); アルコール、アルキルフエノールまたはC8な
いしC18の脂肪族の直鎖をもつポリエトキシル化
もしくはポリグリセロール化脂肪酸; エチレンおよびプロピレンのオキサイドの脂肪族
アルコールとの縮合物;エチレンオキサイド少く
とも5モルを含むポリエトキシル化脂肪族アミ
ド; ポリエトキシル化脂肪族アミド をあげることができる。 本発明の組成物中に添加することのできる濃稠
化生成物は、アルギン酸ナトリウム、アラビアゴ
ム、グアーゴム、セルロースの誘導体例えばメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロースのナトリウム塩およびアクリル
酸の重合体からなる群のうちから有利に選ぶこと
ができる。 ベントナイトのような鉱物質の濃稠剤を用いる
こともできる。この濃稠剤はそのまゝでもしくは
混合物として用いられまた組成物の全重量に対し
て0.5ないし5重量%、そして有利には0.5から3
重量%の範囲の割合で存在するのが望ましい。 本発明の染色組成物はPHが酸性、中性もしくは
アルカリ性であるように処方されてよく、PHは4
から10.5そして望ましくは6から10の範囲で変化
してよい。使用することのできるアルカリ性化剤
としてアルカノールアミン、アルカリもしくはア
ンモニウムの水酸化物もしくは炭酸塩をあげるこ
とができる。使用することのできる酸性化剤とし
て乳酸、酢酸、酒石酸、燐酸、塩酸およびくえん
酸をあげることができる。 本染色組成物は、酸化防止剤、香料、隔離剤、
フイルム形成剤、処理剤、分散剤、毛髪調整剤、
保存剤、不透明化剤同じくまた化粧品中に通常用
いられる他のあらゆる補助剤のごとき通常的な補
助剤をさらに含有してよい。 本発明の染色組成物は、濃稠化もしくはゲル化
液体、クリーム、エアロゾル泡沫のような毛髪の
染色のための通常の各種の形で、またはケラチン
質せんいの染色を実施するための他のあらゆる形
であつてよい。 本発明はまた上記に規定した染色組成物を乾燥
のもしくは湿潤したケラチン質せんいに作用させ
ることを特徴とする、ケラチン質せんい特に人体
の毛髪の新規な染色方法を目的とする。本発明の
組成物はすすぎ洗いなしのローシヨンとして使用
されてよく、つまり本発明の組成物はケラチン質
せんいに適用され、次いで中間的なすすぎ洗いな
しで乾燥される。他の適用態様においては、本発
明の染色組成物を3ないし60分、望ましくは5か
ら45分間の放置時間にわたつてケラチン質せんい
に作用し、次いですすぎ洗いし、場合によつては
洗浄し、改めてすすぎ洗いしかつ乾燥する。 本発明の染色組成物はパーマネントをかけられ
たもしくはかけられていない自然のまゝのもしく
は染色された毛髪に、または軽くもしくは強く脱
色されかつ場合によつてはパーマネントをかけら
れた毛髪に適用されてよい。 本発明が一層よく理解されるように、全く例示
的でありかつ非限定的な例として以下に本発明の
いくつかの実施態様を示す。 2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−N,
N−ビス(β−ヒドロキシエチル)アミノニトロ
ベンゼンのモノクロロヒドレートの製造 60mlの3−アミノプロパノール−1に撹拌下で
2−フルオロ5−N,N−ビス(β−ヒドロキシ
エチル)アミノニトロベンゼン0.07モル(17.1
g)を溶解する。沸騰する湯煎上で3/4時間加熱
の後、反応媒体を300gの氷上に注ぐ。濃塩酸35
mlを添加しつつ3−アミノプロパノール−1の主
な部分を中和する。 酢酸エチルでの抽出、乾燥および真空下での酢
酸エチルの蒸発の後、紫色の油状物を得、これを
100mlの純エタノール中に溶解する。塩酸の溶液
25mlを純エタノールに添加することにより所望の
生成物のクロロヒドレートを沈澱することができ
る。 このクロロヒドレートから液を切り、イソプロ
パノールで洗浄する。純エタノール110mlでの再
結晶の後、所望の生成物0.52モル(17.4g)を得
る。 −C13H22N3O5Clとして計算される分子量:
335.8 −ソーダーによる水中での電位差測定により求
められる分子量: 333.5 得られた生成物の分析から以下の結果が与えら
れる:
はC2〜C4のモノもしくはポリヒドロキシアルキ
ル基を表わし、かつR3は水素原子、C1〜C4のア
ルコキシ基またはC1〜C4のモノもしくはポリヒ
ドロキシアルコキシ基を表わす)によつて規定さ
れる部類に属する黄色もしくは黄緑色の染料と組
合わされる。 式()の好ましい化合物は以下の通りであ
る: 3−メトキシ4−β−ヒドロキシエチルアミノニ
トロベンゼン 3−β−ヒドロキシエチロキシ4−β−ヒドロキ
シエチルアミノニトロベンゼン 式()の好ましい化合物は以下の通りであ
る: 2−N−メチルアミノ4−β−ヒドロキシエチロ
キシニトロベンゼン 2−N−メチルアミノ4−β,γ−ジヒドロキシ
プロピロキシニトロベンゼン 2−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベン
ゼン 本発明に従うに式()の化合物の濃度はそれ
自体を基準として0.1から5重量%である。 式()および(もしくは)()の化合物の
全濃度は0.05ないし3重量%である。 パーマネントによつて鋭敏化された90%白髪の
毛髪に、マンセル円上の2.5Yないし2.5GYの範囲
の色合いを与える黄色もしくは黄緑色の染料の部
類に属さない他のベンゼンのニトロ化染料を、本
発明の青色の染料と黄色の染料との組合せに添加
することは勿論可能である。 同様にベンゼンのニトロ化染料以外の他の直接
染料、例えばアゾもしくはアントラキノン染料、
トリアリールメタン染料またはアリアノール
(arianor)染料のような塩基性染料、カラーイン
デツクス(COLOR INDEX)第3版中で「ベー
シツクブラウン16」、「ベーシツクイエロー57」、
「ベーシツクレツド76」および「ベーシツクブル
ー99」の名称で知られる染料を添加することがで
きる。 このように添加されるベンゼンのニトロ化染料
もしくは他の染料の割合は組成物の0.05から10重
量%の範囲で変化してよい。 本発明の染色組成物は適当な媒体として、組成
物の全重量に対して0.5から20重量%、望ましく
は2から10重量%の範囲の濃度で、水および(も
しくは)化粧品として許容できる有機溶媒、特に
エチル、イソプロピル、ベンジルおよびフエニル
エチルアルコールのようなアルコールまたは例え
ばエチレングリコールおよびそのモノメチル、モ
ノエチルおよびモノブチルエーテル、プロピレン
グリコール、ブチレングリコール、ジプロピレン
グリコール同じくまたジエチレングリコールのア
ルキルエーテル例えばジエチレングリコールのモ
ノエチルエーテルもしくはモノブチルエーテルを
含有することができる。 本発明の組成物に0.05から10重量%の範囲の脂
肪族アミド例えばコプラから誘導される酸、ラウ
リン酸もしくはオレイン酸のモノおよびジエタノ
ールアミドを添加することも同様に可能である。 本発明の組成物に陰イオン、陽イオン、非イオ
ン、両性界面活性剤もしくはこれらの混合物を添
加することも同様に可能である。表面活性剤は、
組成物全体の重量に対して0.1から50重量%、有
利には1から20重量の割合で、本発明の組成物中
に存在するのが望ましい。 より特定的には、界面活性剤として、それ自体
もしくは混合物として用いられる陰イオン表面活
性剤をあげることができ、その例は特に以下の化
合物のアルカリ塩、マグネシウム塩、アンモニウ
ム塩、アミン塩もしくはアルカノールアミン塩で
ある: −アルキルサルフエート、アルキルエーテルサル
フエート、エトキシル化されているもしくはさ
れていないアルキルアミドサルフエート、アル
キルスルフオネート、アルキルアミドスルフオ
ネート、アルフアオレフインスルフオネート; −ラウリン、ミリスチン、オレイン、リシノー
ル、パルミチン、ステアリン酸、コプラ油もし
くは水素化コプラ油の酸、ポリグリコールエー
テルのカルボン酸のような脂肪酸 (これらの化合物のアルキル基を炭素原子12から
18個をもつ線状鎖をもつ) 陽イオン界面活性剤として、より特定的に脂肪
族アミンの塩、第4級アンモニウム塩例えばアル
キルジメチルベンジルアンモニウム、アルキルト
リメチルアンモニウム、アルキルジメチルヒドロ
キシエチルアンモニウム、ジメチルジアルキルア
ンモニウムの塩化物および臭化物、アルキルピリ
ジニウムの塩、イミダゾリンの誘導体をあげるこ
とができる。上記の第4級アンモニウムの誘導体
のアルキル基は望ましくは炭素原子12ないし18個
を有する長鎖の基である。 陽イオン性をもつこれらの化合物の一つとして
アミンの酸化物をあげることも同様にできる。 使用できる両性の界面活性剤としてアルキルア
ミノ(モノおよびジ)プロピオネート、ベタイン
例えばアルキル基が炭素原子1から22個をもつア
ルキル−ベタイン、N−アルキル−スルフオベタ
イン、N−アルキルアミノベタイン、シクロイミ
ジニウム例えばアルキルイミダゾリンを特にあげ
ることができる。 本発明の組成物中で場合によつては用いること
のできる非イオン界面活性剤として、1価アルコ
ール、α−ジオール、アルキルフエノールもしく
はアミドのグリシドールもしくはその前駆体との
縮合生成物、例えば式: R−CHOH−CH2−O−(CH2−CHOH−CH2
−O)−oH (式中、Rは脂肪鎖がエーテル、チオエーテル
およびヒドロキシメチレン基を含むことのできる
炭素原子7から21個をもつ脂肪族、環式脂肪族も
しくはアリール脂肪族基を表わし、またnは1
n10の整数である)に相当する化合物; RO〔−C2H3O−(CH2OH)−〕nH (式中、Rは炭素原子8ないし22個をもつアル
キル、アルケニルもしくはアルキルアリール基を
表わし、またmは1m10である); アルコール、アルキルフエノールまたはC8な
いしC18の脂肪族の直鎖をもつポリエトキシル化
もしくはポリグリセロール化脂肪酸; エチレンおよびプロピレンのオキサイドの脂肪族
アルコールとの縮合物;エチレンオキサイド少く
とも5モルを含むポリエトキシル化脂肪族アミ
ド; ポリエトキシル化脂肪族アミド をあげることができる。 本発明の組成物中に添加することのできる濃稠
化生成物は、アルギン酸ナトリウム、アラビアゴ
ム、グアーゴム、セルロースの誘導体例えばメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロースのナトリウム塩およびアクリル
酸の重合体からなる群のうちから有利に選ぶこと
ができる。 ベントナイトのような鉱物質の濃稠剤を用いる
こともできる。この濃稠剤はそのまゝでもしくは
混合物として用いられまた組成物の全重量に対し
て0.5ないし5重量%、そして有利には0.5から3
重量%の範囲の割合で存在するのが望ましい。 本発明の染色組成物はPHが酸性、中性もしくは
アルカリ性であるように処方されてよく、PHは4
から10.5そして望ましくは6から10の範囲で変化
してよい。使用することのできるアルカリ性化剤
としてアルカノールアミン、アルカリもしくはア
ンモニウムの水酸化物もしくは炭酸塩をあげるこ
とができる。使用することのできる酸性化剤とし
て乳酸、酢酸、酒石酸、燐酸、塩酸およびくえん
酸をあげることができる。 本染色組成物は、酸化防止剤、香料、隔離剤、
フイルム形成剤、処理剤、分散剤、毛髪調整剤、
保存剤、不透明化剤同じくまた化粧品中に通常用
いられる他のあらゆる補助剤のごとき通常的な補
助剤をさらに含有してよい。 本発明の染色組成物は、濃稠化もしくはゲル化
液体、クリーム、エアロゾル泡沫のような毛髪の
染色のための通常の各種の形で、またはケラチン
質せんいの染色を実施するための他のあらゆる形
であつてよい。 本発明はまた上記に規定した染色組成物を乾燥
のもしくは湿潤したケラチン質せんいに作用させ
ることを特徴とする、ケラチン質せんい特に人体
の毛髪の新規な染色方法を目的とする。本発明の
組成物はすすぎ洗いなしのローシヨンとして使用
されてよく、つまり本発明の組成物はケラチン質
せんいに適用され、次いで中間的なすすぎ洗いな
しで乾燥される。他の適用態様においては、本発
明の染色組成物を3ないし60分、望ましくは5か
ら45分間の放置時間にわたつてケラチン質せんい
に作用し、次いですすぎ洗いし、場合によつては
洗浄し、改めてすすぎ洗いしかつ乾燥する。 本発明の染色組成物はパーマネントをかけられ
たもしくはかけられていない自然のまゝのもしく
は染色された毛髪に、または軽くもしくは強く脱
色されかつ場合によつてはパーマネントをかけら
れた毛髪に適用されてよい。 本発明が一層よく理解されるように、全く例示
的でありかつ非限定的な例として以下に本発明の
いくつかの実施態様を示す。 2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−N,
N−ビス(β−ヒドロキシエチル)アミノニトロ
ベンゼンのモノクロロヒドレートの製造 60mlの3−アミノプロパノール−1に撹拌下で
2−フルオロ5−N,N−ビス(β−ヒドロキシ
エチル)アミノニトロベンゼン0.07モル(17.1
g)を溶解する。沸騰する湯煎上で3/4時間加熱
の後、反応媒体を300gの氷上に注ぐ。濃塩酸35
mlを添加しつつ3−アミノプロパノール−1の主
な部分を中和する。 酢酸エチルでの抽出、乾燥および真空下での酢
酸エチルの蒸発の後、紫色の油状物を得、これを
100mlの純エタノール中に溶解する。塩酸の溶液
25mlを純エタノールに添加することにより所望の
生成物のクロロヒドレートを沈澱することができ
る。 このクロロヒドレートから液を切り、イソプロ
パノールで洗浄する。純エタノール110mlでの再
結晶の後、所望の生成物0.52モル(17.4g)を得
る。 −C13H22N3O5Clとして計算される分子量:
335.8 −ソーダーによる水中での電位差測定により求
められる分子量: 333.5 得られた生成物の分析から以下の結果が与えら
れる:
【表】
例 1
以下の染毛組成物をつくる:
−2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス−(β−ヒドロキシエチル)アミノ
ニトロベンゼンのモノクロロヒドレート 3.0 g −2−N−メチルアミノ−4−β・γ−ジヒドロ
キシプロピロキシニトロベンゼン 0.5 g −2−N−メチルアミノ4−β−ヒドロキシエチ
ロキシニトロベンゼン 0.12g −3−メトキシ4−β−ヒドロキシエチルアミノ
ニトロベンゼン 0.05g −エキストラセリトン(celliton)青(BASF)
0.1 g −アセトキノン濃青5R(PCUK) 0.1 g −ジアゾアセトキノン黒BSNZ〔ICI−フランカラ
ー(FRANCOLOR)〕 0.2 g −ラウリン酸 1.0 g −オレインジエタノールアミド 3.0 g −2−ブトキシエタノール 5.0 g −エトミーン(Ethomeen)HT60〔アクゾ
(AKZO)〕 3.5 g −「セロサイズ(Cellosize)WPO3H」 ヒドロキシエチルセルロース(ユニオンカーバ
イド) 2.0 g −モノエタノールアミン
PH=9.5とするのに十分な量 −脱塩水 全体を100gとする量 この組成物を白髪の割合が低い濃い栗色の毛髪
に適用する。30分間の放置ならびにすすぎ洗いの
後、乾燥した毛髪は褐色の色合いを示し、白髪は
十分に隠される。 例 2 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス−(β−ヒドロキシエチル)アミ
ノニトロベンゼンのモノクロロヒドレート
0.6 g −2N−メチルアミノ4−β,γ−ジヒドロキシ
プロピロキシニトロベンゼン 0.06g −2N−メチルアミノ4−β−ヒドロキシエチロ
キシニトロベンゼン 0.1 g −2N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−ヒドロ
キシニトロベンゼン 0.05g −エキストラセリトン青(BASF) 0.05g −ジアゾアセトキノン黒BSNZ〔ICI−フランカラ
ー 0.04g −ラウリン酸 1.0 g −オレインジエタノールアミド 3.0 g −2−ブトキシエタノール 5.0 g −エトミーンHT60(アクゾ) 3.5 g −セロサイズWPO3H(ユニオンカーバイト)
2.0 g −2−アミノ2−メチルプロパノール−1 PH=9.5とするに十分な量 −脱塩水 全体を100gとする量 この液状組成物は海水および日光により色褪せ
たブロンド色の毛髪に30分間適用する。すすぎ洗
いおよび乾燥の後、毛髪は均一でかつ自然な濃い
ブロンド色に染色される。 例 3 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス−(β−ヒドロキシエチル)アミ
ノニトロベンゼン 1.0 g −3−β−ヒドロキシエトキシ4−β−ヒドロキ
シエチルアミノニトロベンゼン 0.05g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベ
ンゼン 0.25g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−ヒド
ロキシニトロベンゼン 0.1 g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−β,
γ−ジヒドロキシプロピロキシニトロベンゼン
0.15g −エチレンオキサイド9モルをもつノニルフエノ
ール 8.0 g −ラウリンジエタノールアミド 2.0 g −2−エトキシエタノール 10.0 g −2−アミノ−2−メチル−プロパノール−1 PH9=とするのに十分な量 −脱塩水 全体を100とする量 この組成物を明るい栗色の毛髪に適用する。30
分間の放置時間の後、すすぎ洗いする。乾いた毛
髪がマホガニー色を帯び金色がかつた明るい栗色
(cha^tain clair dore′ acajou)に染色される。 例 4 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)アミノ
ニトロベンゼン 0.7 g −3−β−ヒドロキシエチロキシ4−β−ヒド
ロキシエチルアミノニトロベンゼン 0.1 g −2−N−メチルアミノ4−β,γ−ジヒドロ
キシプロピロキシニトロベンゼン 0.25g −2−アミノ4−メチル5−N−β−ヒドロキシ
プロピロキシニトロベンゼン 0.05g −2−アミノ5−N−β−ヒドロキシエチルアミ
ノニトロベンゼン 0.1 g −エチレンオキサイド9モルをもつノニルフエノ
ール 8.0 g −ラウリンジエタノールアミド 2.0 g −2−エトキシエタノール 10.0 g −2−アミノ2−メチルプロパノール−1 PH=9とするのに十分な量 −脱塩水 全体を100gとする量 この液体組成物を濃いブロンド色の毛髪に30分
間適用する。すすぎ洗いし、次いで毛髪を乾燥す
る。毛髪は虹色を帯びた濃いブロンド色に染色さ
れる。 例 5 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス−(β−ヒドロキシエチル)アミ
ノニトロベンゼンのモノクロロヒドレート
0.65g −3−β−ヒドロキシエチロキシ4−β−ヒドロ
キシエチルアミノニトロベンゼン 0.15g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロ
ベンゼン 0.08g −エチレンエキサイド9モルをもつノニルフエノ
ール 8.0 g −ラウリンジエタノールアミド 2.0 g −2−エトキシエタノール 10.0 g −モノエタノールアミン 0.3 g −脱塩水 全体を100gとする量 この組成物をパーマネントをかけた灰色の毛髪
に適用する。20分の放置後、すすぎ洗いし、次い
で乾燥する。毛髪は明るい栗色に染色される。 例 6 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス(β−ヒドロキシ)アミノ−ニト
ロベンゼンのモノクロロヒドレート 2.0 g −エチレンオキサイド9モルをもつノニルフエノ
ール 8.0 g −ラウリンジエタノールアミド 2.0 g −2−エトキシエタノール 2.0 g −2−アミノ2−メチルプロパノール−1 PH=9とするのに十分な量 −脱塩水 全体を100gとする量 この組成物を30分間白髪に適用する。すすぎ洗
いおよび乾燥の後、毛髪は強い青紫色に染色され
る。 例 7 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)アミノ
−ニトロベンゼン 3.0 g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−ヒド
ロキシニトロベンゼン 0.5 g −エチレンオキサイド9モルをもつノニルフエ
ノール 8.0 g −ラウリンジエタノールアミド 2.0 g −2−エトキシエタノール 10.0 g −2−アミノ2−メチルプロパノール−1 PH=9とするのに十分な量 −脱塩水 全体を100gとする量 この液体組成物の栗色の毛髪に適用する。20分
の放置の後すすぎ洗いする。乾燥の後、毛髪は紫
色を帯びた緋色の反射色をもつ。
N,N−ビス−(β−ヒドロキシエチル)アミノ
ニトロベンゼンのモノクロロヒドレート 3.0 g −2−N−メチルアミノ−4−β・γ−ジヒドロ
キシプロピロキシニトロベンゼン 0.5 g −2−N−メチルアミノ4−β−ヒドロキシエチ
ロキシニトロベンゼン 0.12g −3−メトキシ4−β−ヒドロキシエチルアミノ
ニトロベンゼン 0.05g −エキストラセリトン(celliton)青(BASF)
0.1 g −アセトキノン濃青5R(PCUK) 0.1 g −ジアゾアセトキノン黒BSNZ〔ICI−フランカラ
ー(FRANCOLOR)〕 0.2 g −ラウリン酸 1.0 g −オレインジエタノールアミド 3.0 g −2−ブトキシエタノール 5.0 g −エトミーン(Ethomeen)HT60〔アクゾ
(AKZO)〕 3.5 g −「セロサイズ(Cellosize)WPO3H」 ヒドロキシエチルセルロース(ユニオンカーバ
イド) 2.0 g −モノエタノールアミン
PH=9.5とするのに十分な量 −脱塩水 全体を100gとする量 この組成物を白髪の割合が低い濃い栗色の毛髪
に適用する。30分間の放置ならびにすすぎ洗いの
後、乾燥した毛髪は褐色の色合いを示し、白髪は
十分に隠される。 例 2 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス−(β−ヒドロキシエチル)アミ
ノニトロベンゼンのモノクロロヒドレート
0.6 g −2N−メチルアミノ4−β,γ−ジヒドロキシ
プロピロキシニトロベンゼン 0.06g −2N−メチルアミノ4−β−ヒドロキシエチロ
キシニトロベンゼン 0.1 g −2N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−ヒドロ
キシニトロベンゼン 0.05g −エキストラセリトン青(BASF) 0.05g −ジアゾアセトキノン黒BSNZ〔ICI−フランカラ
ー 0.04g −ラウリン酸 1.0 g −オレインジエタノールアミド 3.0 g −2−ブトキシエタノール 5.0 g −エトミーンHT60(アクゾ) 3.5 g −セロサイズWPO3H(ユニオンカーバイト)
2.0 g −2−アミノ2−メチルプロパノール−1 PH=9.5とするに十分な量 −脱塩水 全体を100gとする量 この液状組成物は海水および日光により色褪せ
たブロンド色の毛髪に30分間適用する。すすぎ洗
いおよび乾燥の後、毛髪は均一でかつ自然な濃い
ブロンド色に染色される。 例 3 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス−(β−ヒドロキシエチル)アミ
ノニトロベンゼン 1.0 g −3−β−ヒドロキシエトキシ4−β−ヒドロキ
シエチルアミノニトロベンゼン 0.05g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベ
ンゼン 0.25g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−ヒド
ロキシニトロベンゼン 0.1 g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−β,
γ−ジヒドロキシプロピロキシニトロベンゼン
0.15g −エチレンオキサイド9モルをもつノニルフエノ
ール 8.0 g −ラウリンジエタノールアミド 2.0 g −2−エトキシエタノール 10.0 g −2−アミノ−2−メチル−プロパノール−1 PH9=とするのに十分な量 −脱塩水 全体を100とする量 この組成物を明るい栗色の毛髪に適用する。30
分間の放置時間の後、すすぎ洗いする。乾いた毛
髪がマホガニー色を帯び金色がかつた明るい栗色
(cha^tain clair dore′ acajou)に染色される。 例 4 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)アミノ
ニトロベンゼン 0.7 g −3−β−ヒドロキシエチロキシ4−β−ヒド
ロキシエチルアミノニトロベンゼン 0.1 g −2−N−メチルアミノ4−β,γ−ジヒドロ
キシプロピロキシニトロベンゼン 0.25g −2−アミノ4−メチル5−N−β−ヒドロキシ
プロピロキシニトロベンゼン 0.05g −2−アミノ5−N−β−ヒドロキシエチルアミ
ノニトロベンゼン 0.1 g −エチレンオキサイド9モルをもつノニルフエノ
ール 8.0 g −ラウリンジエタノールアミド 2.0 g −2−エトキシエタノール 10.0 g −2−アミノ2−メチルプロパノール−1 PH=9とするのに十分な量 −脱塩水 全体を100gとする量 この液体組成物を濃いブロンド色の毛髪に30分
間適用する。すすぎ洗いし、次いで毛髪を乾燥す
る。毛髪は虹色を帯びた濃いブロンド色に染色さ
れる。 例 5 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス−(β−ヒドロキシエチル)アミ
ノニトロベンゼンのモノクロロヒドレート
0.65g −3−β−ヒドロキシエチロキシ4−β−ヒドロ
キシエチルアミノニトロベンゼン 0.15g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロ
ベンゼン 0.08g −エチレンエキサイド9モルをもつノニルフエノ
ール 8.0 g −ラウリンジエタノールアミド 2.0 g −2−エトキシエタノール 10.0 g −モノエタノールアミン 0.3 g −脱塩水 全体を100gとする量 この組成物をパーマネントをかけた灰色の毛髪
に適用する。20分の放置後、すすぎ洗いし、次い
で乾燥する。毛髪は明るい栗色に染色される。 例 6 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス(β−ヒドロキシ)アミノ−ニト
ロベンゼンのモノクロロヒドレート 2.0 g −エチレンオキサイド9モルをもつノニルフエノ
ール 8.0 g −ラウリンジエタノールアミド 2.0 g −2−エトキシエタノール 2.0 g −2−アミノ2−メチルプロパノール−1 PH=9とするのに十分な量 −脱塩水 全体を100gとする量 この組成物を30分間白髪に適用する。すすぎ洗
いおよび乾燥の後、毛髪は強い青紫色に染色され
る。 例 7 以下の染毛組成物をつくる: −2−N−γ−ヒドロキシプロピルアミノ5−
N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)アミノ
−ニトロベンゼン 3.0 g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−ヒド
ロキシニトロベンゼン 0.5 g −エチレンオキサイド9モルをもつノニルフエ
ノール 8.0 g −ラウリンジエタノールアミド 2.0 g −2−エトキシエタノール 10.0 g −2−アミノ2−メチルプロパノール−1 PH=9とするのに十分な量 −脱塩水 全体を100gとする量 この液体組成物の栗色の毛髪に適用する。20分
の放置の後すすぎ洗いする。乾燥の後、毛髪は紫
色を帯びた緋色の反射色をもつ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式: のニトロベンゼン誘導体およびこの化合物の化粧
品として許容できる塩。 2 ケラチン質繊維、特にヒトの毛髪を染色する
ための組成物であつて、水性、アルコール性もし
くは水性アルコール性媒体中に、 式: のニトロベンゼン誘導体およびこの化合物の化粧
品として許容できる塩を遊離塩基として表わし
て、0.1〜5重量%含有することを特徴とする、
上記染毛組成物。 3 パーマネントウエーブによつて鋭敏化された
90%白髪の毛髪にマンセル基準で2.5Yから2.5GY
の範囲の色合いを与える少くとも一つの黄色もし
くは黄緑色のニトロベンゼン染料を0.05から30重
量%含有する、請求項2記載の組成物。 4 黄色ニトロベンゼン染料が式: 【式】【式】 (式中、R1およびR2はC1〜C4のアルキルまた
はC2〜C4のモノもしくはポリヒドロキシアルキ
ル基を表わし、かつR3は水素原子、C1〜C4のア
ルコキシ基またはC1〜C4のモノもしくはポリヒ
ドロキシアルコキシ基を表わす)によつて規定さ
れる部類に属する、請求項3記載の組成物。 5 式()の染料は3−メトキシ−4−(β−
ヒドロキシエチル)アミノ−1−ニトロベンゼン
および3−(β−ヒドロキシエチルオキシ)−4−
(β−ヒドロキシエチル)アミノ−1−ニトロベ
ンゼンから選択され、かつ式()の染料は2−
メチルアミノ−4−(β−ヒドロキシエチルオキ
シ−1−ニトロベンゼン、2−メチルアミノ−4
−(β,γ−ジヒドロキシプロピルオキシ)−1−
ニトロベンゼンおよび2−(β−ヒドロキシエチ
ル)アミノ−1−ニトロベンゼンから選択され
る、請求項2〜4のいずれか1項記載の組成物。 6 パーマネントウエーブによつて鋭敏化された
90%白髪の毛髪にマンセル基準で2.5Yから2.5GY
の範囲の色合いを与えるニトロ染料の部類に属さ
ない別のニトロベンゼン染料および(もしくは)
アゾおよびアントラキノン染料、トリアリールメ
タン染料ならびに塩基性染料から選択される別の
直接染料を0.05から10重量%の全濃度で含有す
る、請求項2〜5のいずれか1項に記載の組成
物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| LU85541A LU85541A1 (fr) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | Nouveau colorant nitre benzenique,son procede de preparation et son utilisation en teinture de fibres keratiniques |
| LU85541 | 1984-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129152A JPS61129152A (ja) | 1986-06-17 |
| JPH0331191B2 true JPH0331191B2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=19730320
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60203212A Granted JPS61129152A (ja) | 1984-09-17 | 1985-09-13 | ニトロベンゼン誘導体および染毛組成物 |
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| JP (1) | JPS61129152A (ja) |
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| DE3545994A1 (de) * | 1985-12-23 | 1987-06-25 | Wella Ag | 4-bis(2'-hydroxyethyl)amino-1-(3'-hydroxypropyl)amino-2-nitro-benzol, verfahren zu dessen herstellung sowie mittel zum faerben von haaren |
| US5260488A (en) * | 1991-09-13 | 1993-11-09 | Clairol Inc. | N1 -trifluoroalkyl substituted 2-nitro-p-phenylenediamine dyes |
| DE4141369A1 (de) * | 1991-12-14 | 1993-06-17 | Cassella Ag | Verfahren zur herstellung n-substituierter nitro-p-phenylendiamine |
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| US5792221A (en) * | 1992-06-19 | 1998-08-11 | L'oreal | Hydroxypropylated 2-nitro-p-phenylenediamines, and compositions for dyeing keratinous fibers which contain hydroxypropylated 2-nitro-p-phenylenediamines |
| FR2713927B1 (fr) * | 1993-12-22 | 1996-01-19 | Oreal | Procédé de coloration directe des fibres kératiniques humaines à l'aide de vapeur d'eau. |
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|---|---|---|---|---|
| DE928909C (de) * | 1951-02-07 | 1955-06-13 | Kleinol Produktion G M B H | Verfahren zum Faerben von tierischen Fasern, insbesondere von menschlichen Haaren, ohne Zuhilfenahme von Oxydationsmitteln |
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| US3632582A (en) * | 1967-11-02 | 1972-01-04 | Clairol Inc | Process for preparing nitro-p-phenylene-diamines |
| US3733175A (en) * | 1969-05-23 | 1973-05-15 | Clairol Inc | Hair dye blend of a yellow component and red components and/or blue components |
| IT1144754B (it) * | 1980-08-08 | 1986-10-29 | Oreal | Composizione tintoria per capelli a base di nitrocoloranti diretti e procedimento di tintura utilizzante tale composizione |
| FR2519251B1 (fr) * | 1982-01-05 | 1985-11-22 | Oreal | Composition tinctoriales a base de precurseurs de colorants d'oxydation et d'orthonitranilines n-substituees comprenant une alcanolamine et du bisulfite de sodium et leur utilisation en teinture des fibres keratiniques |
| LU85501A1 (fr) * | 1984-08-13 | 1986-03-11 | Oreal | Composition tinctoriale pour fibres keratiniques renfermant au moins une nitro-2 paraphenylenediamine n-substituee cosolubilisee et procede de teinture de fibres keratiniques correspondant |
| LU85557A1 (fr) * | 1984-09-27 | 1986-04-03 | Oreal | Composition tinctoriale pour fibres keratiniques renfermant au moins une nitro-2 paraphenylenediamine n-substituee cosolubilisee et procede de teinture de fibres keratiniques correspondant |
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