JPH033122Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH033122Y2 JPH033122Y2 JP8090384U JP8090384U JPH033122Y2 JP H033122 Y2 JPH033122 Y2 JP H033122Y2 JP 8090384 U JP8090384 U JP 8090384U JP 8090384 U JP8090384 U JP 8090384U JP H033122 Y2 JPH033122 Y2 JP H033122Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lowering
- working machine
- lever
- lowered
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 37
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000009849 deactivation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、コンバイン、農用トラクタ、田植機
等の作業用走行機体における作業機の下降制御装
置に関するものである。
等の作業用走行機体における作業機の下降制御装
置に関するものである。
従来、この種作業用走行機体にあつては、走行
機体に上下昇降自在に設けた作業機は、昇降レバ
ーの下降操作によつて非作動時においても下降で
きるようになつていた。このため、例えば点検整
備時や路上走行時等に誤つて昇降レバーに手が触
れるなどして昇降レバーが下降位置に移動するこ
とで作業機が不用意に下降し、このため作業機の
下に潜り込んでいる作業者に重大な危害を及ぼし
たり、作業機を路面に衝接せしめて破損してしま
うなどの欠点があつた。しかるに非作動時に全く
作業機を下降し得ないとなると点検整備等に支障
をきたすこととなり、そこで、作業機の下降を規
制するロツク機構を設けたものがあるが、このも
のは、作業機の作動時と非作動時の切換えの度に
ロツク機構をいちいち切換えなければならないた
め操作が煩雑となつて面倒であるうえに、操作忘
れもあることなどから依然として問題があつた。
機体に上下昇降自在に設けた作業機は、昇降レバ
ーの下降操作によつて非作動時においても下降で
きるようになつていた。このため、例えば点検整
備時や路上走行時等に誤つて昇降レバーに手が触
れるなどして昇降レバーが下降位置に移動するこ
とで作業機が不用意に下降し、このため作業機の
下に潜り込んでいる作業者に重大な危害を及ぼし
たり、作業機を路面に衝接せしめて破損してしま
うなどの欠点があつた。しかるに非作動時に全く
作業機を下降し得ないとなると点検整備等に支障
をきたすこととなり、そこで、作業機の下降を規
制するロツク機構を設けたものがあるが、このも
のは、作業機の作動時と非作動時の切換えの度に
ロツク機構をいちいち切換えなければならないた
め操作が煩雑となつて面倒であるうえに、操作忘
れもあることなどから依然として問題があつた。
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点
を一掃することができる作業用走行機体における
作業機の下降制御装置を提供することを目的とし
て創案されたものであつて、殊に、昇降レバーの
下降操作で作業機を下降せしめるべく構成した作
業機の下降制御回路機構に、作業機の非作動状態
を検知する検知スイツチと解除スイツチとを設け
て、前記下降制御回路機構を、検知スイツチによ
る作業機の非作動の検知で作業機の昇降レバーに
よる下降を規制をし、解除スイツチの付加的操作
で作業機が下降するように構成したことを特徴と
するものである。
を一掃することができる作業用走行機体における
作業機の下降制御装置を提供することを目的とし
て創案されたものであつて、殊に、昇降レバーの
下降操作で作業機を下降せしめるべく構成した作
業機の下降制御回路機構に、作業機の非作動状態
を検知する検知スイツチと解除スイツチとを設け
て、前記下降制御回路機構を、検知スイツチによ
る作業機の非作動の検知で作業機の昇降レバーに
よる下降を規制をし、解除スイツチの付加的操作
で作業機が下降するように構成したことを特徴と
するものである。
そして本考案は、この構成によつて、動力伝動
を断つて作業機を非作動状態にした場合にあつて
は、自動的に作業機の下降が規制されており、し
かも必要な場合には、解除スイツチの操作で作業
機を下降せしめることができることとなり、もつ
て操作性、安全性等の点において極めて優れたも
のとなるようにしたものである。
を断つて作業機を非作動状態にした場合にあつて
は、自動的に作業機の下降が規制されており、し
かも必要な場合には、解除スイツチの操作で作業
機を下降せしめることができることとなり、もつ
て操作性、安全性等の点において極めて優れたも
のとなるようにしたものである。
〔実施例〕
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1はコンバインの走行機体
であつて、該走行機体1の前方には、リンク2,
2a及び3,3aからなる回動連結部を介して作
業機の一例である前処理部4が取付けられ、後述
する油圧シリンダ5の伸縮作動によつて上下昇降
するようになつている。油圧シリンダ5への油路
には昇降レバー6の操作によつて切換えられる油
圧バルブ7と後述するソレノイドS1を備えたチ
エツク弁8とが設けられている。そして、昇降レ
バー6を中立位置Nから上昇位置Uに操作した場
合には、油圧シリンダ5は、油圧ポンプ9の作動
で油圧バルブ7、チエツク弁8を経由して送られ
た圧油によつて伸長して前処理部4を上昇せし
め、また昇降レバー6を中立位置Nから下降位置
Dに操作した場合には、後述するようにソレノイ
ドS1が作動してチエツク弁8が切換えられてい
る状態下において油圧シリンダ5が縮小し前処理
部4を下降せしめるようになつている。10は前
記回動連結部に連動連結せしめられた高さ検知
器、11は操縦盤1aに設けた高さ設定器であつ
て、これらは主としてポテンシヨメータから構成
されている。そして、高さ検知器10は前処理部
4の高さに対応して抵抗値VR2が変化し、高さ
設定器11は予め抵抗値VR1を設定できるよう
になつている。また昇降レバー6の基部には、該
昇降レバー6を下降位置Dに操作したときに閉成
するよう切換スイツチSW1が設けられ、昇降レ
バー6の上端部には解除スイツチSW3が設けら
れている。さらに走行機体1側から前処理部4へ
の動力伝達を断続する前処理部レバー(作業機ク
ラツチレバー)12には、動力断状態、即ち前処
理部4の非作動状態を検知して閉成する検知スイ
ツチSW2が設けられており、これら検知器1
0,11及びスイツチSW1〜3、ソレノイドS
1等によつて、第7図で示す下降制御回路機構を
構成している。
する。図面において、1はコンバインの走行機体
であつて、該走行機体1の前方には、リンク2,
2a及び3,3aからなる回動連結部を介して作
業機の一例である前処理部4が取付けられ、後述
する油圧シリンダ5の伸縮作動によつて上下昇降
するようになつている。油圧シリンダ5への油路
には昇降レバー6の操作によつて切換えられる油
圧バルブ7と後述するソレノイドS1を備えたチ
エツク弁8とが設けられている。そして、昇降レ
バー6を中立位置Nから上昇位置Uに操作した場
合には、油圧シリンダ5は、油圧ポンプ9の作動
で油圧バルブ7、チエツク弁8を経由して送られ
た圧油によつて伸長して前処理部4を上昇せし
め、また昇降レバー6を中立位置Nから下降位置
Dに操作した場合には、後述するようにソレノイ
ドS1が作動してチエツク弁8が切換えられてい
る状態下において油圧シリンダ5が縮小し前処理
部4を下降せしめるようになつている。10は前
記回動連結部に連動連結せしめられた高さ検知
器、11は操縦盤1aに設けた高さ設定器であつ
て、これらは主としてポテンシヨメータから構成
されている。そして、高さ検知器10は前処理部
4の高さに対応して抵抗値VR2が変化し、高さ
設定器11は予め抵抗値VR1を設定できるよう
になつている。また昇降レバー6の基部には、該
昇降レバー6を下降位置Dに操作したときに閉成
するよう切換スイツチSW1が設けられ、昇降レ
バー6の上端部には解除スイツチSW3が設けら
れている。さらに走行機体1側から前処理部4へ
の動力伝達を断続する前処理部レバー(作業機ク
ラツチレバー)12には、動力断状態、即ち前処
理部4の非作動状態を検知して閉成する検知スイ
ツチSW2が設けられており、これら検知器1
0,11及びスイツチSW1〜3、ソレノイドS
1等によつて、第7図で示す下降制御回路機構を
構成している。
即ち、前処理部レバー12を動力続状態に操作
した場合には、検知スイツチSW2は開成するよ
うになつており、この状態で前処理部4の実際の
高さによつて出力される高さ検知器10からの出
力電圧e2と、高さ設定器11によつて予め前処理
部4の下降限界となるべく設定された出力電圧e1
とが、比較回路CONPによつて比較され、前処理
部4が上記設定された下降限界位置よりも高い位
置にある場合は、高さ設定器11側からの出力電
圧e1よりも高さ検知器10側からの出力電圧e2が
大きく(e1<e2)、この状態では比較回路COMP
からトランジスタTr1側にベース電圧が掛らな
いようになつている。従つて、昇降レバー6を下
降位置Dに操作すると切換スイツチSW1が閉成
してトランジスタTr2にベース電圧が掛り、こ
れによつてソレノイドS1が作動してチエツク弁
8が切換つて油圧シリンダ5は縮小し、前処理部
4が下降してくる。そして高さ検知器10からの
出力電圧e2が高さ設定器11側からの出力電圧e1
よりも小さくなる(e1>e2)と、比較回路COMP
からトランジスタTr1,Tr3にベース電圧がそ
れぞれ掛り、この状態では、トランジスタTr3
側においてはパイロツトランプLが点灯して前処
理部4が設定位置に下降したことを告知すると共
に、トランジスタTr1が導通してトランジスタ
Tr2のベース電圧が0となり、これによつてソ
レノイドS1への通電がなくなつてチエツク弁8
は元状態に復帰し、前処理部4は高さ設定器11
によつて予め設定された下降位置で停止するよう
になつている。
した場合には、検知スイツチSW2は開成するよ
うになつており、この状態で前処理部4の実際の
高さによつて出力される高さ検知器10からの出
力電圧e2と、高さ設定器11によつて予め前処理
部4の下降限界となるべく設定された出力電圧e1
とが、比較回路CONPによつて比較され、前処理
部4が上記設定された下降限界位置よりも高い位
置にある場合は、高さ設定器11側からの出力電
圧e1よりも高さ検知器10側からの出力電圧e2が
大きく(e1<e2)、この状態では比較回路COMP
からトランジスタTr1側にベース電圧が掛らな
いようになつている。従つて、昇降レバー6を下
降位置Dに操作すると切換スイツチSW1が閉成
してトランジスタTr2にベース電圧が掛り、こ
れによつてソレノイドS1が作動してチエツク弁
8が切換つて油圧シリンダ5は縮小し、前処理部
4が下降してくる。そして高さ検知器10からの
出力電圧e2が高さ設定器11側からの出力電圧e1
よりも小さくなる(e1>e2)と、比較回路COMP
からトランジスタTr1,Tr3にベース電圧がそ
れぞれ掛り、この状態では、トランジスタTr3
側においてはパイロツトランプLが点灯して前処
理部4が設定位置に下降したことを告知すると共
に、トランジスタTr1が導通してトランジスタ
Tr2のベース電圧が0となり、これによつてソ
レノイドS1への通電がなくなつてチエツク弁8
は元状態に復帰し、前処理部4は高さ設定器11
によつて予め設定された下降位置で停止するよう
になつている。
一方、前処理部レバー12を動力断状態に操作
した場合には、本実施例ではスイツチSW2が閉
成して高さ検知器10側回路が接地することとな
るため、該高さ検知器10側の出力電圧e2は前処
理部4の位置に無関係に0となる。このため常に
e1>e2となり、従つてこの場合には、トランジス
タTr1にベース電圧が掛り、前述したように、
いくら昇降レバー6を下降位置Dに操作しても前
処理部4の下降は全く規制されることとなる。と
ころが、この検知スイツチSW2の閉成状態にお
いても、解除スイツチSW3を閉成せしめれば、
ソレノイドS1は、スイツチSW1,2に関係な
く通電されてチエツク弁8を切換作動し、前処理
部4を下降せしめることができるようになつてい
る。
した場合には、本実施例ではスイツチSW2が閉
成して高さ検知器10側回路が接地することとな
るため、該高さ検知器10側の出力電圧e2は前処
理部4の位置に無関係に0となる。このため常に
e1>e2となり、従つてこの場合には、トランジス
タTr1にベース電圧が掛り、前述したように、
いくら昇降レバー6を下降位置Dに操作しても前
処理部4の下降は全く規制されることとなる。と
ころが、この検知スイツチSW2の閉成状態にお
いても、解除スイツチSW3を閉成せしめれば、
ソレノイドS1は、スイツチSW1,2に関係な
く通電されてチエツク弁8を切換作動し、前処理
部4を下降せしめることができるようになつてい
る。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、いま圃場での刈取脱穀作業を行なう場合に
は、前処理部レバー12を動力続状態にした前処
理部4の作動状態で昇降レバー6を下降位置Dに
操作すれば、前述したようにこの状態では、切換
スイツチSW1は閉成し検知スイツチSW2は開
成していることによつて、比較回路COMPによ
る高さ設定器11と高さ検知器10とからのそれ
ぞれの出力電圧e1,e2の比較によつて予め設定さ
れた下降位置まで前処理部4を下降せしめること
ができる。従つて所望の高さに前処理部4を位置
せしめて刈取作業を行なうことができる。そして
機体回行をするような場合には、昇降レバー6を
上昇位置Uに操作すれば、油圧シリンダ5が伸長
して前処理部4は上昇することとなり、圃場作業
を行なうことができる。
て、いま圃場での刈取脱穀作業を行なう場合に
は、前処理部レバー12を動力続状態にした前処
理部4の作動状態で昇降レバー6を下降位置Dに
操作すれば、前述したようにこの状態では、切換
スイツチSW1は閉成し検知スイツチSW2は開
成していることによつて、比較回路COMPによ
る高さ設定器11と高さ検知器10とからのそれ
ぞれの出力電圧e1,e2の比較によつて予め設定さ
れた下降位置まで前処理部4を下降せしめること
ができる。従つて所望の高さに前処理部4を位置
せしめて刈取作業を行なうことができる。そして
機体回行をするような場合には、昇降レバー6を
上昇位置Uに操作すれば、油圧シリンダ5が伸長
して前処理部4は上昇することとなり、圃場作業
を行なうことができる。
この様に本考案では前処理部4の作動中には昇
降レバー6の操作で前処理部4を上下昇降せしめ
て圃場作業を行なうことができるが、路上走行や
点検整備時等の前処理部4の非作動時にあつて
は、誤つて昇降レバー6を下降位置Dに操作した
としても、本考案では前処理部4が不用意に下降
するようなことは全くない。即ち本実施例にあつ
ては、前述したように前処理部4が非作動となる
前処理部レバー12を動力断状態にすれば、これ
を検知した検知スイツチSW2が閉成し高さ検知
器10側の回路は接地し、高さ検知器10側の出
力電圧e2は0となる。このため、比較回路COMP
では常に電圧e2>e1が比較演算される結果、前述
したようにトランジスタTr2のベース電圧は0
になつている。従つて、仮令昇降レバー6を下降
位置Dに操作して切換スイツチSW1を閉成した
としても、ソレノイドSに通電されるようなこと
がない。この結果、路上走行中や前処理部4の点
検整備中に手が触れるなどにより誤つて昇降レバ
ー6を下降位置Dに操作しても前処理部4は全く
下降することがない。一方この状態で、点検整備
等のため前処理部4を下降せしめたい場合には、
作業者は、昇降レバー6に設けた解除スイツチ
SW3を別途に操作して閉成せしめれば、ソレノ
イドSが作動してチエツク弁8が切換り、前処理
部4は速やかに下降することとなる。
降レバー6の操作で前処理部4を上下昇降せしめ
て圃場作業を行なうことができるが、路上走行や
点検整備時等の前処理部4の非作動時にあつて
は、誤つて昇降レバー6を下降位置Dに操作した
としても、本考案では前処理部4が不用意に下降
するようなことは全くない。即ち本実施例にあつ
ては、前述したように前処理部4が非作動となる
前処理部レバー12を動力断状態にすれば、これ
を検知した検知スイツチSW2が閉成し高さ検知
器10側の回路は接地し、高さ検知器10側の出
力電圧e2は0となる。このため、比較回路COMP
では常に電圧e2>e1が比較演算される結果、前述
したようにトランジスタTr2のベース電圧は0
になつている。従つて、仮令昇降レバー6を下降
位置Dに操作して切換スイツチSW1を閉成した
としても、ソレノイドSに通電されるようなこと
がない。この結果、路上走行中や前処理部4の点
検整備中に手が触れるなどにより誤つて昇降レバ
ー6を下降位置Dに操作しても前処理部4は全く
下降することがない。一方この状態で、点検整備
等のため前処理部4を下降せしめたい場合には、
作業者は、昇降レバー6に設けた解除スイツチ
SW3を別途に操作して閉成せしめれば、ソレノ
イドSが作動してチエツク弁8が切換り、前処理
部4は速やかに下降することとなる。
この様に本考案にあつては、前処理部4を非作
動状態にすれば、最早前処理部4は昇降レバー6
の操作によつては決して下降することがなく、解
除スイツチSW3の操作によつてのみ下降するこ
ととなる。しかも前処理部4を作動状態にすれば
前処理部4は再び昇降レバー6の操作によつて下
降制御せしめることができる。従つて従来の如く
ロツク機構の解除等の煩雑で面倒な操作を全く必
要とすることなく、前処理部レバー12による前
処理部4の非作動−作動の切換えによつて、前処
理部4の非作動時における下降規制と昇降制御と
の切換を自動的に行なうことができ、しかも非作
動時における前処理部4の下降は、解除スイツチ
SW3の意識的な付加操作によつてのみ行なわれ
ることとなり、もつて安全性、操作性において極
めて優れたものとすることができる。
動状態にすれば、最早前処理部4は昇降レバー6
の操作によつては決して下降することがなく、解
除スイツチSW3の操作によつてのみ下降するこ
ととなる。しかも前処理部4を作動状態にすれば
前処理部4は再び昇降レバー6の操作によつて下
降制御せしめることができる。従つて従来の如く
ロツク機構の解除等の煩雑で面倒な操作を全く必
要とすることなく、前処理部レバー12による前
処理部4の非作動−作動の切換えによつて、前処
理部4の非作動時における下降規制と昇降制御と
の切換を自動的に行なうことができ、しかも非作
動時における前処理部4の下降は、解除スイツチ
SW3の意識的な付加操作によつてのみ行なわれ
ることとなり、もつて安全性、操作性において極
めて優れたものとすることができる。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでな
いことは勿論であつて、前処理部4(作業機)の
非作動状態で前処理部4の下降を規制するものと
しては、例えば第8図に示したものによつても達
成することができる。即ちこのものは、高さ設定
器11側の回路に検知スイツチSW2が設けられ
ており、作業機を作動状態にした場合にはスイツ
チ接点aが導通して作業機の作動状態における昇
降制御を行なうことができるが、作業機を非作動
状態にした場合にはスイツチ接点bに導通され
る。この場合には、比較回路COMPでは、高さ
設定器11に代えて可変抵抗器Rからの出力電圧
e1が高さ検知器10側からの出力電圧e2と比較さ
れることとなる。従つて可変抵抗器Rにより安全
下降高さの値に予め設定しておけば、作業機の非
作動時において昇降レバー6を下降位置Dに操作
した場合には、作業機は上記設定された安全高さ
位置まで下降し、それ以上の下降が規制されるこ
ととなり、従つて機体移動時における作業性の地
面への接地が防止され都合がよい。
いことは勿論であつて、前処理部4(作業機)の
非作動状態で前処理部4の下降を規制するものと
しては、例えば第8図に示したものによつても達
成することができる。即ちこのものは、高さ設定
器11側の回路に検知スイツチSW2が設けられ
ており、作業機を作動状態にした場合にはスイツ
チ接点aが導通して作業機の作動状態における昇
降制御を行なうことができるが、作業機を非作動
状態にした場合にはスイツチ接点bに導通され
る。この場合には、比較回路COMPでは、高さ
設定器11に代えて可変抵抗器Rからの出力電圧
e1が高さ検知器10側からの出力電圧e2と比較さ
れることとなる。従つて可変抵抗器Rにより安全
下降高さの値に予め設定しておけば、作業機の非
作動時において昇降レバー6を下降位置Dに操作
した場合には、作業機は上記設定された安全高さ
位置まで下降し、それ以上の下降が規制されるこ
ととなり、従つて機体移動時における作業性の地
面への接地が防止され都合がよい。
以上要するに、本考案は叙述の如く構成された
ものであるから、作業機の非作動時においては、
検知スイツチの自動的な検知作動によつて昇降レ
バーを下降位置に操作しても作業機の下降は確実
に規制された状態になる。従つて作業者は、従来
の如くロツク機構の切換え等の煩雑で面倒な操作
を全くすることなく、作業機の作動−非作動の切
換えによつて自動的な作業機の下降規制をなうこ
とができ、しかも作業機の非作動時において作業
機を下降せしめたい場合には、解除スイツチを操
作するという意識的な付加操作によつて下降する
こととなり、従つて路上走行時や点検整備時に非
作動状態の作業機が不用意に下降して路面に衝接
して破損したり、作業者を巻込んで怪我させるよ
うなことを確実に防止することができ、もつて操
作性は勿論、安全性にも極めて優れたものとする
ことができる。
ものであるから、作業機の非作動時においては、
検知スイツチの自動的な検知作動によつて昇降レ
バーを下降位置に操作しても作業機の下降は確実
に規制された状態になる。従つて作業者は、従来
の如くロツク機構の切換え等の煩雑で面倒な操作
を全くすることなく、作業機の作動−非作動の切
換えによつて自動的な作業機の下降規制をなうこ
とができ、しかも作業機の非作動時において作業
機を下降せしめたい場合には、解除スイツチを操
作するという意識的な付加操作によつて下降する
こととなり、従つて路上走行時や点検整備時に非
作動状態の作業機が不用意に下降して路面に衝接
して破損したり、作業者を巻込んで怪我させるよ
うなことを確実に防止することができ、もつて操
作性は勿論、安全性にも極めて優れたものとする
ことができる。
図面は本考案に係る作業用走行機体における作
業機の下降制御装置の一実施例を示したものであ
つて、第1図はコンバインの概略側面図、第2図
は油圧系統図、第3図は昇降レバー部の平面図、
第4図は同上側面図、第5図は検知スイツチ部位
の正面図、第6図は同上側面図、第7図は下降制
御回路機構の回路図、第8図は他例を示す下降制
御回路機構の回路図である。 図中、4は前処理部(作業機)、6は昇降レバ
ー、SW1は切換スイツチ、SW2は検知スイツ
チ、SW3は解除スイツチである。
業機の下降制御装置の一実施例を示したものであ
つて、第1図はコンバインの概略側面図、第2図
は油圧系統図、第3図は昇降レバー部の平面図、
第4図は同上側面図、第5図は検知スイツチ部位
の正面図、第6図は同上側面図、第7図は下降制
御回路機構の回路図、第8図は他例を示す下降制
御回路機構の回路図である。 図中、4は前処理部(作業機)、6は昇降レバ
ー、SW1は切換スイツチ、SW2は検知スイツ
チ、SW3は解除スイツチである。
Claims (1)
- 昇降レバーの下降操作で作業機を下降せしめる
べく構成した作業機の下降制御回路機構に、作業
機の非作動状態を検知する検知スイツチと解除ス
イツチとを設けて、前記下降制御回路機構を、検
知スイツチによる作業機の非作動の検知で作業機
の昇降レバーによる下降を規制をし、解除スイツ
チの付加的操作で作業機が下降するように構成し
たことを特徴とする作業用走行機体における作業
機の下降制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8090384U JPS60191110U (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 作業用走行機体における作業機の下降制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8090384U JPS60191110U (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 作業用走行機体における作業機の下降制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60191110U JPS60191110U (ja) | 1985-12-18 |
| JPH033122Y2 true JPH033122Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30627188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8090384U Granted JPS60191110U (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 作業用走行機体における作業機の下降制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60191110U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013027336A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 作業車両における作業機の昇降制御装置 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP8090384U patent/JPS60191110U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60191110U (ja) | 1985-12-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH033122Y2 (ja) | ||
| JPS61152204A (ja) | 農用トラクタの油圧昇降装置 | |
| JP2559696B2 (ja) | トラクタにおける昇降制御装置 | |
| JP3847497B2 (ja) | 高所作業車の油圧制御装置 | |
| JPS608648Y2 (ja) | 昇降装置 | |
| JPS6322810Y2 (ja) | ||
| JPH0333211Y2 (ja) | ||
| JPH062484Y2 (ja) | 作業機の位置自動制御装置 | |
| JP3068531B2 (ja) | 高所作業車の安全装置 | |
| JPH0745655Y2 (ja) | 油圧式掘削機のロック装置 | |
| JPH026729Y2 (ja) | ||
| JPS5914B2 (ja) | 刈取収穫機の刈取部昇降機構 | |
| JP2512955B2 (ja) | 対地作業機の昇降制御装置 | |
| JP2707238B2 (ja) | 作業機昇降制御装置 | |
| JPH0722441B2 (ja) | トラクタにおける昇降制御装置 | |
| JP3235819B2 (ja) | 昇降式運転室を有する作業機 | |
| JPS5844817Y2 (ja) | 刈取収穫機 | |
| JPH0115289Y2 (ja) | ||
| JP2587486Y2 (ja) | ブーム作動装置 | |
| JPH0142428Y2 (ja) | ||
| JPH0228Y2 (ja) | ||
| JPH07106089B2 (ja) | 作業車の対地作業装置昇降構造 | |
| JP2582581Y2 (ja) | バックホーにおける作業部干渉防止機構 | |
| JPS5825763Y2 (ja) | 対地作業機の安全装置 | |
| JPH0616384U (ja) | クレーンの操縦装置 |