JPH0331239A - エステルの製造法 - Google Patents
エステルの製造法Info
- Publication number
- JPH0331239A JPH0331239A JP1162569A JP16256989A JPH0331239A JP H0331239 A JPH0331239 A JP H0331239A JP 1162569 A JP1162569 A JP 1162569A JP 16256989 A JP16256989 A JP 16256989A JP H0331239 A JPH0331239 A JP H0331239A
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- Japan
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- ester
- acid
- catalyst
- reaction product
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/08—Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides with the hydroxy or O-metal group of organic compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/48—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C67/56—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by solid-liquid treatment; by chemisorption
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はエステルの製造法に関するものである。
詳しくは、触媒等の不純物の少ない高品位のエステルを
容易な操作で工業的に有利に製造する方法に間するもの
である。
容易な操作で工業的に有利に製造する方法に間するもの
である。
(従来の技術)
有機酸又はその煮水物とアルコールからエステルを製造
する有利な方法として、テトライソプロピルチタネート
、テトラブチルチタネート、テトラ2−エチルへキシル
チタネート等の有機金属化合物を触媒に使用する脱水エ
ステル化方法が広く知られており、これ等の方法による
反応生成物から精製エステルを得るには湿式法と乾式法
がある。
する有利な方法として、テトライソプロピルチタネート
、テトラブチルチタネート、テトラ2−エチルへキシル
チタネート等の有機金属化合物を触媒に使用する脱水エ
ステル化方法が広く知られており、これ等の方法による
反応生成物から精製エステルを得るには湿式法と乾式法
がある。
湿式法としては、例えば反応生成物に水を加えて加熱し
て触媒を加水分解し、次いてアルカリを加えて未反応の
有機酸を中和した後、得られる粗エステルを更に充分水
洗し、次いでスチーム・ストリッピングもしくは真空蒸
留した後、活性炭、活性白土等により精製処理する方法
が知られている(特開昭55−130937)。また乾
式法としては、エステル化反応生成物を、水の不存在下
で炭酸ナトリウム等の固体アルカリと加熱接触処理した
後に、あるいは同時に活性白土等の吸着剤と接触処理す
る方法が知られている(特開昭54−76517)。
て触媒を加水分解し、次いてアルカリを加えて未反応の
有機酸を中和した後、得られる粗エステルを更に充分水
洗し、次いでスチーム・ストリッピングもしくは真空蒸
留した後、活性炭、活性白土等により精製処理する方法
が知られている(特開昭55−130937)。また乾
式法としては、エステル化反応生成物を、水の不存在下
で炭酸ナトリウム等の固体アルカリと加熱接触処理した
後に、あるいは同時に活性白土等の吸着剤と接触処理す
る方法が知られている(特開昭54−76517)。
前者の湿式法は、工程が煩雑で精製処理に長時間を要す
るうえ、洗浄用水や熱エネルギーの消費量が多い難点が
あり、また後者の乾式法は、固−液反応であるため処理
に長時間を要し、また高温の加熱処理によりエステルの
変質を招き易く、更に固体アルカリの使用量がエステル
の酸価と当量程度では触媒の除去が困難であり、触媒除
去に充分な量の固体アルカリを使用すると、アルカリ回
収の費用と時閉とを要しコスト高となる。
るうえ、洗浄用水や熱エネルギーの消費量が多い難点が
あり、また後者の乾式法は、固−液反応であるため処理
に長時間を要し、また高温の加熱処理によりエステルの
変質を招き易く、更に固体アルカリの使用量がエステル
の酸価と当量程度では触媒の除去が困難であり、触媒除
去に充分な量の固体アルカリを使用すると、アルカリ回
収の費用と時閉とを要しコスト高となる。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、従来法による上述の欠点がなく、触媒等の不
純物の含量が少ない高品位のエステルを容易な操作によ
り工業的に有利に製造することを目的とするものである
。
純物の含量が少ない高品位のエステルを容易な操作によ
り工業的に有利に製造することを目的とするものである
。
(課題を解決するための手段)
本発明者は、上記の目的を達成するため検討を重ねた結
果、有機酸又はその無水物とアルコールとを有機金属化
合物触媒の存在下で反応させてエステルを製造する際に
、エステル化反応生成物を多価アルコールで処理すると
、反応生成物中に含まれる触媒が固体として容易に分離
されるので、従来の湿式法による精製処理のように長時
前を要せず、また洗浄用水や熱エネルギーの消費が少な
く、経済的に有利に高品位のエステルが容易に得られる
ことを確認し本発明を達成した。vJち、本発明の要旨
は、有機酸又はその無水物とアルコールとを有機金属化
合物触媒の存在下で反応させることによりエステルを製
造する方法において、触媒を含有するエステル化反応生
成物を、多価アルコールで処理することを特徴とするエ
ステルの製造法に存する。
果、有機酸又はその無水物とアルコールとを有機金属化
合物触媒の存在下で反応させてエステルを製造する際に
、エステル化反応生成物を多価アルコールで処理すると
、反応生成物中に含まれる触媒が固体として容易に分離
されるので、従来の湿式法による精製処理のように長時
前を要せず、また洗浄用水や熱エネルギーの消費が少な
く、経済的に有利に高品位のエステルが容易に得られる
ことを確認し本発明を達成した。vJち、本発明の要旨
は、有機酸又はその無水物とアルコールとを有機金属化
合物触媒の存在下で反応させることによりエステルを製
造する方法において、触媒を含有するエステル化反応生
成物を、多価アルコールで処理することを特徴とするエ
ステルの製造法に存する。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明における有機酸又はその無水物としては、例えば
フタル酸、無水フタル酸、テレフタル酸、イソフタル酸
、トリメリット酸、無水トリメリット酸、ピロメリット
酸などの芳香族多価カルボン酸;アジピン酸、セバシン
酸、アゼライン酸などの脂肪族飽和多価カルボン酸;マ
レイン酸、フマル酸などの脂肪族不飽和多価カルボン酸
;オレイン酸、ステアリン酸などの脂肪族モノカルボン
酸;安息香酸のような芳香族モノカルボン酸等が挙げら
れる。また、これ等有機酸と共にエステルの製造に使用
されるアルコールとしては、例えばメチルアルコール、
エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロ
ピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブチルア
ルコール、第二級ブチルアルコール、イソへブチルアル
コール、n−オクチルアルコール、2−エチルヘキシル
アルコール、イソオクチルアルコール、デカノール、ウ
ンデカノール、トリデカノールなどの脂肪族飽和−価ア
ルコール;エチレングリコール、ジエチレングリコール
、プロピレングリコールなどの脂肪族多価アルコールあ
るいはベンジルアルコールのような芳香脂肪属−価アル
コールが挙げられ、これ等アルコールを混合して使用す
ることもできる。さらに本発明における有機金属化合物
触媒としては、180℃以上の温度で触媒活性を示すア
ルキルチタネート類が挙げられ、例えばテトラブチルチ
タネート、テトライソプロピルチタネート、テトラ2−
エチルへキシルチタネート等が使用される。
フタル酸、無水フタル酸、テレフタル酸、イソフタル酸
、トリメリット酸、無水トリメリット酸、ピロメリット
酸などの芳香族多価カルボン酸;アジピン酸、セバシン
酸、アゼライン酸などの脂肪族飽和多価カルボン酸;マ
レイン酸、フマル酸などの脂肪族不飽和多価カルボン酸
;オレイン酸、ステアリン酸などの脂肪族モノカルボン
酸;安息香酸のような芳香族モノカルボン酸等が挙げら
れる。また、これ等有機酸と共にエステルの製造に使用
されるアルコールとしては、例えばメチルアルコール、
エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロ
ピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブチルア
ルコール、第二級ブチルアルコール、イソへブチルアル
コール、n−オクチルアルコール、2−エチルヘキシル
アルコール、イソオクチルアルコール、デカノール、ウ
ンデカノール、トリデカノールなどの脂肪族飽和−価ア
ルコール;エチレングリコール、ジエチレングリコール
、プロピレングリコールなどの脂肪族多価アルコールあ
るいはベンジルアルコールのような芳香脂肪属−価アル
コールが挙げられ、これ等アルコールを混合して使用す
ることもできる。さらに本発明における有機金属化合物
触媒としては、180℃以上の温度で触媒活性を示すア
ルキルチタネート類が挙げられ、例えばテトラブチルチ
タネート、テトライソプロピルチタネート、テトラ2−
エチルへキシルチタネート等が使用される。
有機酸又はその無水物とアルコールとの脱水エステル化
反応は、周知の方法に従って、例えば所定量比の原料有
機酸及びアルコールを混合し、これに有機金属化合物触
媒を加え180℃程度以上の湯度に加熱して脱水エステ
ル化することにより実施される。
反応は、周知の方法に従って、例えば所定量比の原料有
機酸及びアルコールを混合し、これに有機金属化合物触
媒を加え180℃程度以上の湯度に加熱して脱水エステ
ル化することにより実施される。
本発明の特徴とするところは、上記のエステル1ヒ反応
によって得られる触媒を含む反応生成物を、多価アルコ
ールを用いて処理する点である。
によって得られる触媒を含む反応生成物を、多価アルコ
ールを用いて処理する点である。
多価アルコールとしては、例えばトリメチロールプロパ
ン、トリメチロールブタン、ペンタエリスリトール、ソ
ルビトール、ソルビタン、糖類、セルロース、ポリビニ
ルアルコール、その他エステル化原料として使用される
脂肪族多価アルコールが挙げられ、これ等の多価アルコ
ールは単独で又は2種以上を混合して使用される。多価
アルコールの使用量は、次式で示される型取上であれば
よい。
ン、トリメチロールブタン、ペンタエリスリトール、ソ
ルビトール、ソルビタン、糖類、セルロース、ポリビニ
ルアルコール、その他エステル化原料として使用される
脂肪族多価アルコールが挙げられ、これ等の多価アルコ
ールは単独で又は2種以上を混合して使用される。多価
アルコールの使用量は、次式で示される型取上であれば
よい。
多価アルコールの使用量= A/ B X MA:有機
金属化合物触媒のモル数 B:多価アルコールの価数 M:多価アルコールの分子量 触媒を含むエステル化反応生成物の多価アルコールによ
る処理は、エステル化反応後、過剰のアルコールを留去
して得られる触媒を含む反応生成物に、所定量の多価ア
ルコールを添加して均一に混合し、前記エステル化温度
(180℃以上)よりも低い温度、好ましくは140℃
〜180℃未溝の温度で5分間以上保持した後、140
℃以下の温度で濾過することにより実施され、このよう
な処理によって、有機金属化合物触媒と多価アルコール
との反応生成物が固体として除去され、高品位のエステ
ルを得ることができる。なお、上記の多価アルコールに
よる処理に際し、酸化マグネシウム及び活性炭のような
副生物の吸着剤を併用することにより、更に高品位のエ
ステルが得られる。
金属化合物触媒のモル数 B:多価アルコールの価数 M:多価アルコールの分子量 触媒を含むエステル化反応生成物の多価アルコールによ
る処理は、エステル化反応後、過剰のアルコールを留去
して得られる触媒を含む反応生成物に、所定量の多価ア
ルコールを添加して均一に混合し、前記エステル化温度
(180℃以上)よりも低い温度、好ましくは140℃
〜180℃未溝の温度で5分間以上保持した後、140
℃以下の温度で濾過することにより実施され、このよう
な処理によって、有機金属化合物触媒と多価アルコール
との反応生成物が固体として除去され、高品位のエステ
ルを得ることができる。なお、上記の多価アルコールに
よる処理に際し、酸化マグネシウム及び活性炭のような
副生物の吸着剤を併用することにより、更に高品位のエ
ステルが得られる。
(実施例)
以下に本発明を実施例及び比較例について更に詳細に説
明するが、本発明はその要旨を超えない限り、これらに
限定されるものではない。
明するが、本発明はその要旨を超えない限り、これらに
限定されるものではない。
実施例1
無水フタル酸74 g(0,5モル)と2−エチルヘキ
サノール163 g(1,25モル)を混合し、これに
テトライソブロビルチタネー) 0.36 g(0,0
01モル)を添加して攪拌上加熱し、190〜215℃
で3時間脱水エステル化反応を行なった。反応終了後5
〜40 a+mHgの減圧下で過剰の2−エチルヘキサ
ノールを留去した。
サノール163 g(1,25モル)を混合し、これに
テトライソブロビルチタネー) 0.36 g(0,0
01モル)を添加して攪拌上加熱し、190〜215℃
で3時間脱水エステル化反応を行なった。反応終了後5
〜40 a+mHgの減圧下で過剰の2−エチルヘキサ
ノールを留去した。
エステル化反応生成物にペンタエリスリトール0.13
g(0,001モル)を添加し、180℃で20分間
攪拌した後、120℃に冷却して酸化マグネシウム帆2
g及び活性炭0.1 gを添加し、同温度で濾過して固
形物を除去してジオクチルフタレー)(DOP)を得た
。ペンタエリスリトールの添加以降の精製処理工程の所
要時間は1.5時間であり、使用水量はゼロであった。
g(0,001モル)を添加し、180℃で20分間
攪拌した後、120℃に冷却して酸化マグネシウム帆2
g及び活性炭0.1 gを添加し、同温度で濾過して固
形物を除去してジオクチルフタレー)(DOP)を得た
。ペンタエリスリトールの添加以降の精製処理工程の所
要時間は1.5時間であり、使用水量はゼロであった。
このようにして得られたジオクチルフタレートの酸価、
JIS K6751による体積固有抵抗(液体VR)、
色相及びチタン含量は次の通りであり、従来法により得
られたDOPのそれ等と同等以上の値を示した。
JIS K6751による体積固有抵抗(液体VR)、
色相及びチタン含量は次の通りであり、従来法により得
られたDOPのそれ等と同等以上の値を示した。
酸 価 : 0.01 ll1gにOH/
8液体VR: 15X 10口fLCm 色相(APHA) : 10 Ti含量 :5pρ−以下 実施例2 実施例1の方法により、無水フタル酸及び2−エチルヘ
キサノールを、テトライソプロピルチタネートを触媒に
使用して脱水エステル化反応を行ない、反応終了後、過
剰の2−エチルヘキサノールを留去して得られた反応生
成物に、ペンタエリスリトール0.13 g(0,00
1モル)を添加して160℃で20分間攪拌し、以下実
施例1と同様に処理してDOPを得た。ペンタエリスリ
トールの添加以降の精製処理工程の所要時間は1.5時
閏であり、使用水量はゼロであった。このようにして得
られたDOPの酸価、液体VR,色相及びチタン含量は
次の通りであった。
8液体VR: 15X 10口fLCm 色相(APHA) : 10 Ti含量 :5pρ−以下 実施例2 実施例1の方法により、無水フタル酸及び2−エチルヘ
キサノールを、テトライソプロピルチタネートを触媒に
使用して脱水エステル化反応を行ない、反応終了後、過
剰の2−エチルヘキサノールを留去して得られた反応生
成物に、ペンタエリスリトール0.13 g(0,00
1モル)を添加して160℃で20分間攪拌し、以下実
施例1と同様に処理してDOPを得た。ペンタエリスリ
トールの添加以降の精製処理工程の所要時間は1.5時
閏であり、使用水量はゼロであった。このようにして得
られたDOPの酸価、液体VR,色相及びチタン含量は
次の通りであった。
酸 価 : 0.01 mgKo)I/g
液体VR: 14X 1011−Q−cm色相(APH
A) : 10 T1含量 : 5 ppm以下 実施例3 実施例1の方法により、無水フタル酸及び2−エチルヘ
キサノールを、テトライソプロピルチタネートを触媒に
使用してエステル化反応を行ない、反応終了後、過剰の
2−エチルヘキサノールを留去して得られた反応生成物
に、ペンタエリスリトール0.03 g(0,0002
5モル)を添加して180℃で20分間攪拌し、以下実
施例1と同様に処理してDOPを得た。ペンタエリスリ
トールの添加以降の精製処理工程の所要時間は1.5時
間であり、使用水量はゼロであった。このようにして得
られたDOPの酸価、液体VR1色相及びチタン含量は
次の通りであった。
液体VR: 14X 1011−Q−cm色相(APH
A) : 10 T1含量 : 5 ppm以下 実施例3 実施例1の方法により、無水フタル酸及び2−エチルヘ
キサノールを、テトライソプロピルチタネートを触媒に
使用してエステル化反応を行ない、反応終了後、過剰の
2−エチルヘキサノールを留去して得られた反応生成物
に、ペンタエリスリトール0.03 g(0,0002
5モル)を添加して180℃で20分間攪拌し、以下実
施例1と同様に処理してDOPを得た。ペンタエリスリ
トールの添加以降の精製処理工程の所要時間は1.5時
間であり、使用水量はゼロであった。このようにして得
られたDOPの酸価、液体VR1色相及びチタン含量は
次の通りであった。
酸 価 : 0.01 mgにOH/g液
体VR: 13X 101011fl−色相(APHA
) : 15 Ti含量 : 5 ppm以下 を得た。
体VR: 13X 101011fl−色相(APHA
) : 15 Ti含量 : 5 ppm以下 を得た。
比較例1
実施例1の方法により、無水フタル酸及び2−エチルヘ
キサノールを、テトライソプロピルチタネートを触媒に
使用してエステル化反応を行ない、反応終了後、過剰の
2−エチルヘキサノールを留去して得られた反応生成物
に、該生成物に対して50%量(重量)の水と0.5%
量(重II)の炭酸ナトリウムを添加して100℃で攪
拌した後、分液して水層を除去し、更に同量の水を用い
て2回洗浄した後、昇温して140℃でスチーム−スト
リッピングを行ない、110℃で濾過し固形物を除去し
てDOPを得た。ペンタエリスリトールの添加以降の精
製処理工程の所要時間は5時間であり、また使用水量は
6001であった。得られたDOPの酸価、液体VR1
色相及びチタン含量は次の通りであった。
キサノールを、テトライソプロピルチタネートを触媒に
使用してエステル化反応を行ない、反応終了後、過剰の
2−エチルヘキサノールを留去して得られた反応生成物
に、該生成物に対して50%量(重量)の水と0.5%
量(重II)の炭酸ナトリウムを添加して100℃で攪
拌した後、分液して水層を除去し、更に同量の水を用い
て2回洗浄した後、昇温して140℃でスチーム−スト
リッピングを行ない、110℃で濾過し固形物を除去し
てDOPを得た。ペンタエリスリトールの添加以降の精
製処理工程の所要時間は5時間であり、また使用水量は
6001であった。得られたDOPの酸価、液体VR1
色相及びチタン含量は次の通りであった。
酸 価 : 0.01 mgKOH/ g液
体VR: 13X IQttm(@ 色相(AP)IA) : 15 T1含量 :5pp−以下 (発明の効果) 上記の実施例及び比較例に示されるように、本発明の方
法により、エステル化反応生成物を多価アルコールで処
理すれば、反応生成物中に含まれる触媒が容易に除去さ
れるので、従来の湿式法による精製処理のように長時間
を要せず、また洗浄用水や熱エネルギーの消費も少なく
、経済的に有利にエステルを得ることができる。しかも
得られるエステルの品質も従来法に比し遜色のない優れ
たものである。
体VR: 13X IQttm(@ 色相(AP)IA) : 15 T1含量 :5pp−以下 (発明の効果) 上記の実施例及び比較例に示されるように、本発明の方
法により、エステル化反応生成物を多価アルコールで処
理すれば、反応生成物中に含まれる触媒が容易に除去さ
れるので、従来の湿式法による精製処理のように長時間
を要せず、また洗浄用水や熱エネルギーの消費も少なく
、経済的に有利にエステルを得ることができる。しかも
得られるエステルの品質も従来法に比し遜色のない優れ
たものである。
手 続 補 正 書く自発)
平成2年6月 !
Claims (1)
- (1)有機酸又はその無水物とアルコールとを有機金属
化合物触媒の存在下で反応させることによりエステルを
製造する方法において、触媒を含有するエステル化反応
生成物を、多価アルコールで処理することを特徴とする
エステルの製造法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162569A JP2785962B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | エステルの製造法 |
| US07/538,529 US5087730A (en) | 1989-06-27 | 1990-06-15 | Method for producing a purified ester |
| EP90111786A EP0405332B2 (en) | 1989-06-27 | 1990-06-21 | Method for producing an ester |
| DE69011990T DE69011990T3 (de) | 1989-06-27 | 1990-06-21 | Verfahren zur Herstellung eines Esters. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162569A JP2785962B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | エステルの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331239A true JPH0331239A (ja) | 1991-02-12 |
| JP2785962B2 JP2785962B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=15757081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1162569A Expired - Fee Related JP2785962B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | エステルの製造法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5087730A (ja) |
| EP (1) | EP0405332B2 (ja) |
| JP (1) | JP2785962B2 (ja) |
| DE (1) | DE69011990T3 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2003090575A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-03-28 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | エアシャワ装置 |
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| CN1300092C (zh) * | 2005-03-09 | 2007-02-14 | 贵州宏福实业开发有限总公司 | 多元醇脂肪酸酯的生产方法 |
| CN102311338A (zh) * | 2011-08-25 | 2012-01-11 | 四川泸天化股份有限公司 | 一种高效合成乙二醇硬脂酸单酯的方法 |
| RU2569645C2 (ru) * | 2012-12-17 | 2015-11-27 | Общество с ограниченной ответственностью "Кинтерм" | Пластификатор |
| CN107213914B (zh) * | 2017-07-06 | 2019-12-10 | 江苏正丹化学工业股份有限公司 | 对苯二甲酸二异辛酯生产用的催化剂及其使用方法 |
| CN107413383B (zh) * | 2017-07-07 | 2019-10-29 | 江苏正丹化学工业股份有限公司 | 偏苯三酸三正辛正癸酯合成用催化剂及其使用方法 |
| CN111108085B (zh) * | 2017-09-21 | 2023-03-14 | 公共型股份公司希布尔控股 | 用于制备苯甲酸酯的方法 |
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