JPH0331486B2 - - Google Patents

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JPH0331486B2
JPH0331486B2 JP59161602A JP16160284A JPH0331486B2 JP H0331486 B2 JPH0331486 B2 JP H0331486B2 JP 59161602 A JP59161602 A JP 59161602A JP 16160284 A JP16160284 A JP 16160284A JP H0331486 B2 JPH0331486 B2 JP H0331486B2
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JP
Japan
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solvent
ultrafine
gas
inner chamber
ultrafine particle
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JP59161602A
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English (en)
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JPS6142318A (ja
Inventor
Masahiro Uda
Satoru Oono
Tsutomu Hoshi
Hideo Okuyama
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KAGAKU GIJUTSUCHO KINZOKU ZAIRYO GIJUTSU KENKYU SHOCHO
Original Assignee
KAGAKU GIJUTSUCHO KINZOKU ZAIRYO GIJUTSU KENKYU SHOCHO
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、気相中に浮遊した超微粒子(粒径
1μm以下)の捕集装置に関する。
従来技術 一般に、粒径1μm以下の超微粒子は、個々の
粒子の質量が小さいために、空気等の気体中に容
易に浮遊・飛散する性質を有する。このため、前
記超微粒子を大気圧近傍の雰囲気中で製造する方
法(例えば、本発明者らの発明に関わる金属微粒
子の製造法(特許1146170号)、金属窒化物超微粒
子の製造法(特願57−166027号)、セラミツクス
の超微粒子の製造法(特願昭58−098786号)にお
いては、生成した超微粒子が気体中に浮遊した状
態で得られる。このような浮遊超微粒子は、一般
に重力沈降速度が極めて小さいため、通常、フイ
ルター等による過式捕集法によつて捕集され
る。しかしながら、上記捕集法では、フイルター
の圧損が超微粒子の付着の増加とともに増大する
ため、超微粒子製造装置の連続操業を阻害する要
因となるばかりではなく、大型の捕集器が必要と
なる等の欠点を有する。
発明の目的 本発明は従来法における前記欠点を解消すべく
なされたものであり、その目的は小型簡便な設備
により、高捕集率で気相中に浮遊した超微粒子を
捕集し得る装置を提供するにある。
発明の構成 本発明者らは、前記目的を達成すべく研究の結
果、気相中に浮遊している超微粒子は、溶媒(ア
ルコール、エーテル、ケロシン等)の霧滴によつ
て捕集しうることを知見した。すなわち、超微粒
子を浮遊した気流中に前記溶媒を気体を作動流体
とするエジエクターによる噴霧混合し、該浮遊超
微粒子と溶媒の霧滴とを接触させ、該超微粒子を
霧滴中に取込んだ後、該霧滴を凝縮させることに
より、超微粒子を効率良く捕集できることを見出
し、これに基づいて本発明を完成したものであ
る。
本発明における超微粒子の捕集は、1ないし複
数個の超微粒子捕集器とこれに接続される1ない
し複数個の溶媒凝縮器により行われる。
すなわち、気相中に浮遊する超微粒子の捕集装
置において、該超微粒子浮遊気相と溶媒の霧滴と
を混合して超微粒子を捕集する捕集器と溶媒霧滴
を凝縮する凝縮器を組合せたものからなつてい
る。
その実施態様を図面に基いて説明する。第1図
はその概要図を示す。超微粒子捕集器は、内室1
及び外室2よりなる。内室1の上部には超微粒子
浮遊気体の流入口3及び気体例えばN2、H2
Ar、He、O2等を作動流体とするエジエクター作
動ガス導入口4より溶媒を噴霧する溶媒噴霧口5
が設けられている。そして内室1の下端は外室2
の底部に貯蔵された溶媒8中に開口し、開口部7
及び開口部に設けた小孔6より溶媒中に超微粒子
浮遊気体及び超微粒付着霧滴が噴出される。外室
2は上部に気体排出口10が底部に溶媒8が貯蔵
されており、該溶媒8は溶媒吸上げ口18より静
置槽9を経て、溶媒噴霧口5へ導かれる。
なお、溶媒噴霧口5への溶媒の帰還はエジエク
ターによる吸引力を利用することが有効である
が、他の手段例えばポンプ等によつて行つてもよ
い。
溶媒凝縮器は、内室11及び外室12よりな
り、内室11の上部には超微粒子捕集器の気体排
出口10から排出されたガスのガス導入口13が
設けられ、内室11の外端は外室12の底部に貯
蔵された溶媒8′中に開口し、その開口部7′には
複数の小孔またはスリツト6′が設けられている。
外室12の上部にガス排出口15を有し、その底
部に溶媒8′の槽が設けられている。なお、溶媒
8′及びガスを冷却するために冷却器14を必要
とする場合には内室11の中央部または外室12
の周囲、あるいはその両者に冷却器14を設ける
とよい。
本発明の装置においては、前記超微粒子捕集器
及び溶媒凝縮器を多段として用いることにより、
超微粒子捕集効率や溶媒の凝縮効率を一段と向上
させることができる。従つて多段として用いても
よい。
本発明において用いる溶媒としては、水、アル
コール類、エーテル類、ケトン類、フエノール
類、シンナー類、炭化水素系溶媒、ハロゲン化炭
化水素、石油系溶媒等が挙げられ、これらの単独
または2種以上の混合物が用いられる。なお、超
微粒子の捕集効率や分散性の向上、あるいは超微
粒子の表面改質、物性改善等の目的で、前記溶媒
に表面活性剤、分散剤、凝集剤あるいは無機化合
物を添加してもよい。
また、エジエクターを使用する場合、その作動
ガスは溶媒と反応しないガス、例えば、通常N2
H2、Ar、He、O2及び炭化水素ガスの中から選
ばれた1種あるいは2種以上の混合ガスを用いれ
ばよい。場合によつては超微粒子の表面改質や構
造制御等の目的で、超微粒子と作動ガスとを反応
させてもよい。
次に本発明装置の作用を説明すると、超微粒子
を浮遊した気体は、内室1内を下降する間に、内
室1の頂部から噴出された溶媒霧滴と混合され、
該超微粒子は溶媒霧滴に付着する。この溶媒霧滴
は、内室1内に導入された気体と共に外室2の下
部に貯蔵された溶媒8中へ、小孔6及び下部開口
部7より放出される。この過程で超微粒子付着霧
滴は溶媒に吸収され、同時に超微粒子は溶媒中に
捕集される。霧滴と同時に溶媒中に放出された気
体は外室2上部に設けられた気体排出口10に導
かれる。また霧滴を吸収した溶媒の一部は、1〜
複数個の静置槽9を経て溶媒噴霧口5へ導かれ、
再使用される。
超微粒子捕集器の外室2上部に設けられた気体
排出口10に導かれた気体は溶媒凝縮器の内室1
1内へガス導入口13から入る。同室内に設けら
れた冷却器14によつて冷却される。これにより
溶媒蒸気は凝縮し液滴となる。さらに、該ガスは
外室12の下部に貯蔵された溶媒8′中に内室1
1の下部に設けられた小孔6′及び下端開口部
7′を通じて放出され、溶媒液滴(一部には超微
粒子を含む)を吸収させた後ガス排出口15より
放出される。
なお、超微粒子捕集器の溶媒8を貯蔵する槽
と、溶媒凝縮器の溶媒8′を貯蔵する槽とを連成
管16で接続すると溶媒凝縮器により凝縮した溶
媒を超微粒子捕集器へ帰還させることができる。
発明の効果 本発明の超微粒子捕集装置によると、気相中に
浮遊している超微粒子を、連続的に且つ極めて効
果的に捕集することができると共に、超微粒子製
造法に適用することにより、その生産性を一段と
向上させることができる。また、極めて活性な金
属超微粒子を表面処理せずに捕集し取出すことも
可能である。さらに、超微粒子の表面改質処理や
磁性流体の作製等を一工程で行うことができるな
ど、種々の副次的効果も奏し得られる。
実施例: 以下の実施例においては、次の装置ならびに作
動条件で行つた。超微粒子捕集器は、段数1段
で、内室50mmφ×500mm、外室80mmφ×500mm、静
置槽4段、エジエクター作動ガスとして窒素(30
/min)、噴霧口径1.2mmφ、溶媒としてエチル
アルコール、溶媒凝縮器は、段数1段、内室40mm
φ×500mm、外室70mmφ×500mm、溶媒としてエチ
ルアルコール、冷却器(内室中央部冷却)はドラ
イアイスとCCl4により冷却した。
実施例 1 金属を窒素雰囲気中でアークプラズマ加熱する
ことにより該金属の窒化物超微粒子を製造した。
本発明者らの発明に係わる特願昭57−166027号
の方法による。)得られた窒化チタン超微粒子を
浮遊した窒素気流(20/min)を超微粒子捕集
装置に導入し、窒化チタン超微粒子の捕集を行つ
た。その結果、窒化チタン超微粒子を捕集率90%
以上で捕集し得られた。
実施例 2 水素と不活性ガス(50%H2と50%Ar)の混合
ガス中の水素をアークプラズマ等により活性化す
ると共に、該活性化した水素と溶融金属(鉄)と
を反応させることにより金属の超微粒子を製造し
た。(特許第1146170号)、50%H2と50%Arの混
合ガスに浮遊した超微粒子流(20/min)を前
記超微粒子捕集装置へ導入し、鉄超微粒子を捕集
した。鉄超微粒子の捕集率は95%以上であつた。
なお、鉄超微粒子を溶媒と共に大気中に取出す
ことにより、安定化処理せずに捕集することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の超微粒子捕集装置の一実施態
様の概要を示す切断側面図である。 1:超微粒子捕集器の内室、2:超微粒子捕集
器の外室、3:超微粒子浮遊気体導入口、4:エ
ジエクター作動ガス導入口、5:溶媒噴霧口、
6,6′:小孔、7,7′:開口部、8,8′:溶
媒、9:静置槽、10:気体排出口、11:溶媒
凝縮器の内室、12:溶媒凝縮器の外室、13:
ガス導入口、14:冷却器、15:ガス排出口、
16:連成管、17:溶媒排出口、18:溶媒吸
上げ口、19:溶媒注入口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 気相中に浮遊する粒径1μm以下の超微粒子
    の捕集装置において、該超微粒子浮遊気相と溶媒
    の霧滴とを混合することにより超微粒子を捕集す
    る超微粒子捕集器と溶媒霧滴を凝縮するための凝
    縮器を組合せたものからなり、超微粒子捕集器
    は、内室及び外室の2室よりなり、内室上部に気
    体を作動流体とするエジエクターによる溶媒噴霧
    口ならびに超微粒子浮遊気体流入口を有し、内室
    下部は外室底部に貯蔵された溶媒中に開口すると
    共に、底部溶媒は静置槽を経て溶媒噴霧口へ接続
    され、また溶媒凝縮器は内室及び外室の2室より
    なり、内室上部には捕集器で分離した気体導入口
    を有し、内室下部は外室底部に貯蔵された溶媒中
    に開口すると共に、外室に気体排気口を設けたこ
    とを特徴とする超微粒子捕集装置。
JP16160284A 1984-08-02 1984-08-02 超微粒子捕集装置 Granted JPS6142318A (ja)

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JP16160284A JPS6142318A (ja) 1984-08-02 1984-08-02 超微粒子捕集装置

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JPS6142318A JPS6142318A (ja) 1986-02-28
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JPH0754286B2 (ja) * 1987-04-03 1995-06-07 三菱重工業株式会社 カロリ−メ−タの前処理装置
JP2554076Y2 (ja) * 1991-06-17 1997-11-12 矢崎総業株式会社 電気接続箱
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