JPH0331618Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0331618Y2 JPH0331618Y2 JP1985108633U JP10863385U JPH0331618Y2 JP H0331618 Y2 JPH0331618 Y2 JP H0331618Y2 JP 1985108633 U JP1985108633 U JP 1985108633U JP 10863385 U JP10863385 U JP 10863385U JP H0331618 Y2 JPH0331618 Y2 JP H0331618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- floor surface
- plate member
- seat cushion
- slide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は自動車のシート装置、詳しくはシー
トの反転時に、シートクツシヨンの裏面で床面を
形成するシート装置に関するものである。
トの反転時に、シートクツシヨンの裏面で床面を
形成するシート装置に関するものである。
(従来技術)
自動車のシート装置において、低部床面の後側
に形成された高部床面にシートを配設し、このシ
ートを低部床面側に反転させて、シートクツシヨ
ンの裏面で高部床面に連続する床面を形成し、た
とえば荷台として活用し得るようになされたシー
ト装置が知られている(たとえば実開昭59−
75333号公報)。
に形成された高部床面にシートを配設し、このシ
ートを低部床面側に反転させて、シートクツシヨ
ンの裏面で高部床面に連続する床面を形成し、た
とえば荷台として活用し得るようになされたシー
ト装置が知られている(たとえば実開昭59−
75333号公報)。
上記従来のシート装置は、第6図に示すように
高部床面20の前端にシートクツシヨン21がヒ
ンジ結合22され、このヒンジ部22を回動中心
として、あらかじめシートバツク23をシートク
ツシヨン21上に前倒させたシート24を前方に
反転させることでシートクツシヨン21の裏面で
床面25を形成するようになつている。
高部床面20の前端にシートクツシヨン21がヒ
ンジ結合22され、このヒンジ部22を回動中心
として、あらかじめシートバツク23をシートク
ツシヨン21上に前倒させたシート24を前方に
反転させることでシートクツシヨン21の裏面で
床面25を形成するようになつている。
しかし、一般に自動車のシートクツシヨン21
の前端壁面21aは、乗員の座り心地をよくする
ために下端よりも上端が前方に突出した傾斜面に
形成されている。
の前端壁面21aは、乗員の座り心地をよくする
ために下端よりも上端が前方に突出した傾斜面に
形成されている。
したがつて、シート24を上述のように反転さ
せた場合、シートクツシヨン21の傾斜した前端
壁面21aの突出部が低部床面20の後端から高
部床面26の前端に略垂直に立上る立壁27に干
渉して、仮想線xで示すようにシートクツシヨン
21の裏面が前上りに傾斜する。そのために、高
部床面26に対してシートクツシヨン21の裏面
をフラツトな床面25に形成することができない
から、面一な長寸の荷台として利用し得ない問題
がある。
せた場合、シートクツシヨン21の傾斜した前端
壁面21aの突出部が低部床面20の後端から高
部床面26の前端に略垂直に立上る立壁27に干
渉して、仮想線xで示すようにシートクツシヨン
21の裏面が前上りに傾斜する。そのために、高
部床面26に対してシートクツシヨン21の裏面
をフラツトな床面25に形成することができない
から、面一な長寸の荷台として利用し得ない問題
がある。
(考案の目的)
この考案は上記従来の問題を解決するためにな
されたもので、シート反転時に高部床面に対して
フラツトな床面が形成されて、面一な長寸の荷台
として活用し得る自動車のシート装置を提供する
ことを目的とする。
されたもので、シート反転時に高部床面に対して
フラツトな床面が形成されて、面一な長寸の荷台
として活用し得る自動車のシート装置を提供する
ことを目的とする。
(考案の構成)
上記目的を達成するため、この考案にかかる自
動車のシート装置は、シートクツシヨンとシート
バツクとからなるシートが低部床面後方の高部床
面に配設される自動車のシート装置において、シ
ートバツクは連結部材を介して前後に回動可能に
シートクツシヨンに連結され、このシートクツシ
ヨンの裏面に前後にのびるスライドレールが取付
けられている。
動車のシート装置は、シートクツシヨンとシート
バツクとからなるシートが低部床面後方の高部床
面に配設される自動車のシート装置において、シ
ートバツクは連結部材を介して前後に回動可能に
シートクツシヨンに連結され、このシートクツシ
ヨンの裏面に前後にのびるスライドレールが取付
けられている。
そして、高部床面にプレート部材が載置され、
このプレート部材の前端がプレート部材の前端に
ヒンジ結合されている。
このプレート部材の前端がプレート部材の前端に
ヒンジ結合されている。
また、プレート部材にスライドレールを摺動可
能に嵌合させるガイドレールが設けられ、シート
反転時にプレート部材の裏面で高部床面にフラツ
トな床面が形成されるように構成している。
能に嵌合させるガイドレールが設けられ、シート
反転時にプレート部材の裏面で高部床面にフラツ
トな床面が形成されるように構成している。
したがつて、シートの反転前にあらかじめプレ
ート部材上のシートを、ガイドレールを案内に後
退させることができるから、シートの反転時にシ
ートクツシヨンの前端壁面が低部床面と高部床面
の境界において立上る立壁に干渉しない。
ート部材上のシートを、ガイドレールを案内に後
退させることができるから、シートの反転時にシ
ートクツシヨンの前端壁面が低部床面と高部床面
の境界において立上る立壁に干渉しない。
(実施例)
以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第1図はこの考案にかかる自動車のシート装置
の一実施例を示す側面図であり、図においてシー
ト1はシートクツシヨン2とシートバツク3とか
らなり、シートバツク3は連結腕4を介して前後
に回動可能にシートクツシヨン2に連結されてい
る。
の一実施例を示す側面図であり、図においてシー
ト1はシートクツシヨン2とシートバツク3とか
らなり、シートバツク3は連結腕4を介して前後
に回動可能にシートクツシヨン2に連結されてい
る。
連結腕4はシートクツシヨン2の後端部に取付
けられた固定腕4Aと、シートバツク4Bの下端
部に取付けられるとともに固定腕4Aに枢着され
る可動腕4Bとからなり、常時は乗員の好みに応
じた後倒角度(たとえば図示の後倒角度)でシー
トバツク3が立設保持されており、シートバツク
3を前倒もしくはリクライニング状態に変位させ
る場合は、従来と同様、周知のシートバツク角度
調節レバー5を操作することによつて固定腕4A
に対する可動腕4Bのロツクを解いて行なう。
けられた固定腕4Aと、シートバツク4Bの下端
部に取付けられるとともに固定腕4Aに枢着され
る可動腕4Bとからなり、常時は乗員の好みに応
じた後倒角度(たとえば図示の後倒角度)でシー
トバツク3が立設保持されており、シートバツク
3を前倒もしくはリクライニング状態に変位させ
る場合は、従来と同様、周知のシートバツク角度
調節レバー5を操作することによつて固定腕4A
に対する可動腕4Bのロツクを解いて行なう。
シートクツシヨン2の裏面には、第2図に示す
ように前後にのびる一体のスライドレール6が取
付けられ、このスライドレール6はプレート部材
7上に設けられたガイドレール8に対して摺動可
能に嵌合している。
ように前後にのびる一体のスライドレール6が取
付けられ、このスライドレール6はプレート部材
7上に設けられたガイドレール8に対して摺動可
能に嵌合している。
すなわち、シートクツシヨン2はプレート部材
7に対して前後移動可能に設けられ、常時は乗員
の好みに応じた前後位置、たとえば第1図の実線
で示す位置に保持され、その前後位置調整は、従
来と同様、周知のシートスライド前後位置調整レ
バー9を操作することによつてガイドレール8に
対するスライドレール6のロツクを解いて行な
う。
7に対して前後移動可能に設けられ、常時は乗員
の好みに応じた前後位置、たとえば第1図の実線
で示す位置に保持され、その前後位置調整は、従
来と同様、周知のシートスライド前後位置調整レ
バー9を操作することによつてガイドレール8に
対するスライドレール6のロツクを解いて行な
う。
10は車体の床面で、この床面10は前側の低
部床面10Aと、該低部床面10Aの後端から略
垂直に立上る立壁11の上端より後方水平にのび
る高部床面10Bとからなり、高部床面10B上
にプレート部材7が載置され、高部床面10の前
端にプレート部材7の前端がヒンジ部材12によ
つて結合されている。13はバツクパネルでシー
トバツク3の裏面に取付けられている。
部床面10Aと、該低部床面10Aの後端から略
垂直に立上る立壁11の上端より後方水平にのび
る高部床面10Bとからなり、高部床面10B上
にプレート部材7が載置され、高部床面10の前
端にプレート部材7の前端がヒンジ部材12によ
つて結合されている。13はバツクパネルでシー
トバツク3の裏面に取付けられている。
上記構成において、第1図のシートスライド前
後位置調整レバー9を操作して、ガイドレール8
に対するスライドレール6のロツクを解き、シー
ト1を仮想線x1で示す位置に後退させ、この位置
でシートスライド前後位置調整レバー9の操作を
解いてスライドレール6をガイドレール8にロツ
クする。
後位置調整レバー9を操作して、ガイドレール8
に対するスライドレール6のロツクを解き、シー
ト1を仮想線x1で示す位置に後退させ、この位置
でシートスライド前後位置調整レバー9の操作を
解いてスライドレール6をガイドレール8にロツ
クする。
ついで、シートバツク角度調整レバー5を操作
して、シートバツク3を回動自在の状態にすると
ともに、ヒンジ部材12を回動中心としてシート
1を反時計まわりに回動させる。
して、シートバツク3を回動自在の状態にすると
ともに、ヒンジ部材12を回動中心としてシート
1を反時計まわりに回動させる。
この回動操作中において、シート1がたとえば
第3図に示す位置に達した時点から、さらにシー
トクツシヨン2を反時計まわりに回動させつつ、
シートクツシヨン2とシートバツク3とがなす角
度θを拡大させるようにシートバツク3を矢印a
方向に操作し、プレート部材7の延長線上にシー
トバツク裏面のバツクパネル13を位置させ、こ
の位置でシートバツク角度調整レバー5の操作を
解いて、シートバツク3の回動を不能すること
で、第4図に示すシート1の反転状態が得られ
る。
第3図に示す位置に達した時点から、さらにシー
トクツシヨン2を反時計まわりに回動させつつ、
シートクツシヨン2とシートバツク3とがなす角
度θを拡大させるようにシートバツク3を矢印a
方向に操作し、プレート部材7の延長線上にシー
トバツク裏面のバツクパネル13を位置させ、こ
の位置でシートバツク角度調整レバー5の操作を
解いて、シートバツク3の回動を不能すること
で、第4図に示すシート1の反転状態が得られ
る。
すなわち、シート1はあらかじめ第1図の仮想
線x1で示す位置に後退させたのち、ヒンジ部材1
2を回動中心としてプレート部材12とともに回
動されるから、第4図の反転時にシートクツシヨ
ン2の前端壁面2aが低部床面10Aの後端から
高部床面10Bの前端にかけて立上る立壁11に
干渉しない。
線x1で示す位置に後退させたのち、ヒンジ部材1
2を回動中心としてプレート部材12とともに回
動されるから、第4図の反転時にシートクツシヨ
ン2の前端壁面2aが低部床面10Aの後端から
高部床面10Bの前端にかけて立上る立壁11に
干渉しない。
したがつて、連結腕4における固定腕4Aの一
端が低部床面10Aに当接することにより、高部
床面10Bの前方延長線上にプレート部材7が位
置し、このプレート部材7の裏面で高部床面10
Bに対して連続するフラツトな床面14が形成さ
れ、面一な長寸の荷台として活用できる。
端が低部床面10Aに当接することにより、高部
床面10Bの前方延長線上にプレート部材7が位
置し、このプレート部材7の裏面で高部床面10
Bに対して連続するフラツトな床面14が形成さ
れ、面一な長寸の荷台として活用できる。
この実施例では、プレート部材7の延長線上
に、さらにシートバツク3の裏面に取付けられて
いるバツクパネル13が位置するから、高部床面
10Bとプレート部材7およびバツクパネル13
によつて面一でさらに長寸の荷台として活用でき
る。
に、さらにシートバツク3の裏面に取付けられて
いるバツクパネル13が位置するから、高部床面
10Bとプレート部材7およびバツクパネル13
によつて面一でさらに長寸の荷台として活用でき
る。
上記実施例では低部床面10Aが前後に長く形
成されている場合について説明しているが、第5
図に示すように低部床面10Aの前後方向の長さ
が短い車種にあつては、シートバツク3を上方に
立上らせた状態で保持することで、プレート部材
7により高部床面10Bに対してフラツトな床面
14を形成することができる。
成されている場合について説明しているが、第5
図に示すように低部床面10Aの前後方向の長さ
が短い車種にあつては、シートバツク3を上方に
立上らせた状態で保持することで、プレート部材
7により高部床面10Bに対してフラツトな床面
14を形成することができる。
これらの実施例において、固定腕4Aの一端が
低部床面10Aに当接して、シートクツシヨン2
の座面が低部床面10Aから浮き上つた状態に保
持されるので、座面が汚れない。
低部床面10Aに当接して、シートクツシヨン2
の座面が低部床面10Aから浮き上つた状態に保
持されるので、座面が汚れない。
(考案の効果)
以上説明したように、この考案によればシート
反転時にプレート部材の裏面で高部床面に対して
連続するフラツトな床面が形成され、面一な長寸
の荷台として活用できる。
反転時にプレート部材の裏面で高部床面に対して
連続するフラツトな床面が形成され、面一な長寸
の荷台として活用できる。
第1図はこの考案にかかる自動車のシート装置
の一実施例を示す側面図、第2図は第1図におけ
る−線に沿う概略断面図、第3図はシート反
転途中の状態を示す側面図、第4図はシート反転
時の側面図、第5図は他の実施例におけるシート
反転時の側面図、第6図は従来のシート装置の側
面図である。 1……シート、2……シートクツシヨン、3…
…シートバツク、4……連結腕、6……スライド
レール、7……プレート部材、8……ガイドレー
ル、10A……低部床面、10B……高部床面、
12……ヒンジ部材、14……フラツトな床面。
の一実施例を示す側面図、第2図は第1図におけ
る−線に沿う概略断面図、第3図はシート反
転途中の状態を示す側面図、第4図はシート反転
時の側面図、第5図は他の実施例におけるシート
反転時の側面図、第6図は従来のシート装置の側
面図である。 1……シート、2……シートクツシヨン、3…
…シートバツク、4……連結腕、6……スライド
レール、7……プレート部材、8……ガイドレー
ル、10A……低部床面、10B……高部床面、
12……ヒンジ部材、14……フラツトな床面。
Claims (1)
- シートクツシヨンとシートバツクとからなるシ
ートが底部床面後方の高部床面に配設される自動
車のシート装置において、シートバツクは連結腕
を介して前後に回動可能にシートクツシヨンに連
結され、このシートクツシヨンの裏面に前後にの
びるスライドレールが取付けられ、高部床面にプ
レート部材が載置され、このプレート部材の前端
が高部床面の前端にヒンジ結合されており、プレ
ート部材にスライドレールを摺動可能に嵌合させ
るガイドレールが設けられ、シート反転時にプレ
ート部材の裏面で高部床面に連続するフラツトな
床面が形成されることを特徴とする自動車のシー
ト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985108633U JPH0331618Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985108633U JPH0331618Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6216527U JPS6216527U (ja) | 1987-01-31 |
| JPH0331618Y2 true JPH0331618Y2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=30986006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985108633U Expired JPH0331618Y2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331618Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0637004Y2 (ja) * | 1987-12-26 | 1994-09-28 | 愛知機械工業株式会社 | 貨客兼用自動車の荷台構造 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP1985108633U patent/JPH0331618Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6216527U (ja) | 1987-01-31 |
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