JPH0331803B2 - - Google Patents

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JPH0331803B2
JPH0331803B2 JP61502136A JP50213686A JPH0331803B2 JP H0331803 B2 JPH0331803 B2 JP H0331803B2 JP 61502136 A JP61502136 A JP 61502136A JP 50213686 A JP50213686 A JP 50213686A JP H0331803 B2 JPH0331803 B2 JP H0331803B2
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JP
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fibers
fiber
water
dispersible
polyester
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JP61502136A
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JPS62502482A (ja
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Jon Seodoa Kuraaku
Donarudo Arubaato Shifuraa
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EIDP Inc
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EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication of JPH0331803B2 publication Critical patent/JPH0331803B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H13/00Pulp or paper, comprising synthetic cellulose or non-cellulose fibres or web-forming material
    • D21H13/10Organic non-cellulose fibres
    • D21H13/20Organic non-cellulose fibres from macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D21H13/24Polyesters
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/253Formation of filaments, threads, or the like with a non-circular cross section; Spinnerette packs therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F6/00Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
    • D01F6/58Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products
    • D01F6/62Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from polyesters
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/37Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/507Polyesters
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M2101/00Chemical constitution of the fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, to be treated
    • D06M2101/16Synthetic fibres, other than mineral fibres
    • D06M2101/30Synthetic polymers consisting of macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M2101/32Polyesters

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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Description

請求範囲 1 繊維がスカラツプ状の卵形の断面からなり、
水分散性を促進するためのコーテイングを有する
ことを特徴とする、水分散性合成ポリマー繊維。 2 切断長さが約5乃至約90mmで、長さ/直径比
が約100:1乃至約2000:1である、請求の範囲
1に記載の繊維。 3 繊維が連続フイラメント状のクリンプされて
いないトウの形である請求の範囲1に記載のポリ
マー繊維。 4 合成ポリマー繊維がポリエステル繊維であ
る、請求の範囲1に記載の繊維。 5 デニールが約0.5乃至約20である請求の範囲
4に記載の繊維。 6 切断長さが約5乃至約90mmである請求の範囲
4に記載の繊維。 7 長さ/直径比が約100:1乃至約2000:1で
ある請求の範囲6に記載の繊維。 8 切断繊維の束の形の請求の範囲7に記載の水
分散性繊維。 9 切断繊維の束の形の請求の範囲1に記載の水
分散性繊維。 10 ポリ(エチレンテレフタレート)からなる
請求の範囲4に記載のポリエステル繊維。 11 繊維がクリンプされておらず、切断長さが
約5乃至約90mmであり、長さ/直径比が約100:
1乃至約2000:1であり、デニールが約0.5乃至
約20であつて、エトキシル化された水分散性コー
テイングが、繊維の全重量の約0.04乃至1.0%の
量だけ存在する、請求の範囲4に記載の水分散性
ポリ(エチレンテレフタレート)繊維。 12 切断繊維の束の形の請求の範囲11に記載
の水分散性繊維。 13 繊維が連続フイラメント状のクリンプされ
ていないトウの形である請求の範囲11に記載の
ポリエステル繊維。 14 300乃至6000の範囲の平均分子量を有する、
ポリ(エチレンテレフタレート)くり返し単位と
ポリ(オキシアルキレン)グリコールから誘導さ
れたポリ(オキシアルキレン)基との、セグメン
ト化されたコポリエステルから成る、水分散性コ
ーテイングによつてコーテイングされた、請求の
範囲4に記載のポリエステル繊維。 15 繊維が連続フイラメント状のトウの形であ
る請求の範囲14に記載のポリエステル繊維。 16 スカラツプ状の卵形の断面が、 a 互いに垂直な、対称にある長軸と短軸、 b 対称の軸に沿つて測定して、長さA対幅Bの
比が1.4乃至2.4、 c r1が葉状部先端の半径でありRが横長の断面
のまわりに外接される円の半径である場合に、
0.20乃至0.45の先端半径比r1/Rを有する、長
軸の各最端上に位置する葉状部、 d 長軸上の葉状部の先端半径比r1/Rの0.8乃
至2.1倍の、短軸の各最端における先端半径比
r2/R、 e 長軸および短軸の最端の間の湾入、および f 長軸上の葉状部の半径r1の1.2乃至2.0倍であ
る、長軸の反対側の2つの湾入の間の最短距離
d によつて特徴づけられることからなる、請求の範
囲1に記載の水分散性繊維。 技術分野 本発明は、新規な合成ポリマー水分散性繊維、
殊にポリ(エチレンテレフタレート)からなる新
規な水分散性合成ポリマー繊維に関する。 発明の背景 近年、水分散性合成繊維、殊にポリエステル繊
維からなるものに、興味が増大しつつある。かか
る水分散性繊維は、製紙および湿式製造(wet−
laid)不織繊維布を含む種々の不織応用におい
て、しばしば大量の木材パルプもしくは繊維ガラ
スとの、時にブレンドの一部として、しかしまた
ポリエステル繊維のみ必要とする、即ち他の繊維
とブレンドされない応用においても、使用されて
いる。この使用、およびそのための要求は、例え
ば綿の系において、例えばロージングの如き方法
によつて、繊維をヤーン糸(yarn)に変換する
かわりに、この繊維を水に分散させる必要のた
め、製織もしくは編成された繊維布の中で結局は
使用するための、織物ヤーン糸に変換するための
トウもしくはステープルフアイバーとしての、以
前の、より通常的な使用からは、全く異なつてい
る。本発明の分野を、以前の、より通常的なポリ
エステルステープルフアイバーから区別するの
は、水分散性に対するこの要求である。 ほとんどの、かかる水分散性ポリエステル繊維
は、ポリ(エチレンテレフタレート)からなるも
のであり、織物ヤーン糸に使用するための如何な
るポリエステルステープルフアイバーでも、一般
に、ステープルフアイバーに変換される前でトウ
の形の間にクリンプ状とされるのに、殆どの水分
散性ポリエステル繊維がクリンプ状とされないと
いう点以外は、通常の織物ポリエステルステープ
ルフアイバーと実質的に同じ一般的な方法で製造
される。即ち、水分散性ポリエステル繊維は、ポ
リエステルをフイラメントに溶融紡糸し、フイラ
メントを組み合せてトウを形成し、練条し、通常
の織物フイラメントのトウに仕上げを施すのと一
般に同じ方法で、好適なコーテイングを施して水
分散特性を賦与し、一般にいかなるクリンプ化も
行なわないで(或いは、余分のバルクおよび三次
元マトリツクスを提供するべく、或る場合には幾
ばくかだけの、ゆるやかなウエーブ状の起伏を賦
与しつつ)トウをステープルに変換することによ
つて、一般に製造されてきた。或る種の先行技術
ポリエステルステープルフアイバーは、クリンプ
されない形で、例えば重ね繊維布(pile fabric)
中のフロツク(flock)として使用するために製
造されてきたが、かかる用途には、水分散性は要
求されてこなかつた。 ポリエステル繊維は、本来疎水であり、従つ
て、米国特許第4007083号のRingら、米国特許第
4137181号、同4179543号および同4294883号の
Hawkins、およびイギリス特許第958350号の
Viscose Suisseにより開示の如く、発泡を生成す
ることなく、また繊維を綿状塊とさせることな
く、ポリエステル繊維の固有の疎水性の特性を克
服するためには、ポリエステルに好適なコーテイ
ングを施すことが必要である。水分散性のポリエ
ステル繊維を、より通常のポリエステルステープ
ルフアイバーから区別してきたものは、ポリエス
テルそれ自体または断面の如きその形状の、どの
固有特性であるというよりも、むしろこのコーテ
イングなのである。これまでのところ、知る限り
では、全ての市販の水分散性ポリエステル繊維の
断面は円形であつた。実際、殆どの市販のポリエ
ステルステープルフアイバーの断面は、それが好
ましかつたため、一般に円形であつた。 これまでは、殆どの合成ポリマーの水分散性繊
維は、安価で豊富なポリエステルから作られてき
たが、増加傾向にあるポリオレフイン類およびポ
リアミド類が水分散性繊維用に使用され始めてお
り、従つて本発明はポリエステル類にのみに限定
されるものではなく、他の合成ポリマー類をもカ
バーするものである。 発明の要旨 本発明に従い、繊維がスカラツプ状の卵形すな
わち凹部を有する長円形(scalloped−oval)の
断面からなることを特徴とする、新規な合成ポリ
マー水分散性繊維、殊にポリエステル繊維が提供
される。 スカラツプ状の卵形の断面は、本文記載の如
く、これまで、他のポリエステル繊維に使用され
てきた。断面以外では、本発明の水分散性繊維
は、以後に記述する利点によつて付加的な変更に
対する機械を提供し得るものではあるが、先行技
術の水分散性ポリエステルもしくは他の合成ポリ
マー繊維と実質的に同様のものとすることができ
る。本発明について、以後は、ポリアミド類およ
びポリオレフイン類の如く他の合成ポリマーもま
た使用し得ることは認められようが、特にポリエ
ステル繊維を引き合いにして記載するものとす
る。 本発明の繊維は、適当なフイラメントあたりの
デニール数(dpf)のポリエステルフイラメント
を、溶融防糸および練条して、そこに好適なコー
テイングを施して水分散性の特質を賦与すること
によつて、具合良く製造し得る。フイラメント
は、次に、考えられている最終用途に対して望ま
れるどんな長さのステープルにでも、一般に切断
される。 本発明の水分散性繊維に対してスカラツプ状の
卵形の断面を使用することによつて、円形の断面
と比較して、分散性が促進されることが驚くべき
ことに見出され、そしてこれによつて、生成する
湿式製造繊維に、より良い一様性、よりソフトな
感触、より多くの不透明性および良好な透過性
が、実施例で明らかになるように賦与される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う様式化された繊維のス
カラツプ状の卵形の断面を示す。 第2図は、本発明のフイラメントを紡糸するた
めの典型的な紡糸口金オリフイスを示す。 発明の開示 上に示した如く、スカラツプ状の卵形の断面
は、フイラメントに紡糸および練条され、切断さ
れて、紡糸ヤーン糸へ変換され、そして製織もし
くは編成された繊維布の中で使用されてきた、よ
り通常のポリエステルステープルフアイバーに対
して、既に使用されてきた。かかる繊維は、本発
明に要求される、水分散性の特性を有していなか
つた。同様に、スカラツプ状の卵形の断面を有す
るポリエステルフイラメントは、皮革風の繊維布
中に使用することを提案した、Gorrafaの米国特
許第3914488号から、既に公知である。スカラツ
プ状の卵形の断面の配向ポリエステルフイラメン
トもまたFrankfortらによつて米国特許第
4134882号および同4195051号に記載されており、
これらのものは非常に高速(6000ypm)で紡糸す
ることによつて製糸されたものであるが、この高
速は、配向ポリエステルフイラメントを、そこに
好適なコーテイングを施して水分散特性を賦与す
るための基体として製造するのにもまた使用する
ことができ、これによつて本発明に従う水分散性
繊維を得ることもできる。また、Franklinの
1984年10月25日付のUSSN第664803号は、練条組
立供給ヤーン糸(draw−texturingfeed yarn)
として使用するための、スカラツプ状の卵形の断
面の部分配向フイラメントを提案している。この
技術のどれも、本発明の分野にかかつていない。
しかし、本発明の水分散性繊維を製造するための
ポリエステルフイラメント基体は、ここに記載の
技術によつて、或いはこれらのものもしくは非円
形断面のポリエステルフイラメントを作るための
他の公知の技術の適当な変更によつて、製造し得
る。 Gorrafaの米国特許第3914488号および
FranklinのUSSN第664803号は、スカラツプ状の
卵形の断面のパラメータを開示しており、第1図
は実質的にそこに示されているものである。即
ち、スカラツプ状の卵形は、長軸と短軸の長さの
間に顕著な差異を有する、実質的に卵形の形状の
ものであり、この点では、先行技術の円形および
多葉状(multi−lobal)のフイラメントとは顕著
に異なつているので、従つて、対称的な多葉状断
面に対して他の先行技術で使用される用語の観点
から、スカラツプ状の卵形の4カ所のまるまつた
部分全てを(Gorrafaがそうしたように)葉状部
(lobe)と考えるのは、ここでは誤つていること
になる。しかし、好ましい寸法は、Gorrafaおよ
びFranklinによつて実質上記載された如く、下
記の如く特徴づけることができる: 第1図を考慮すると、繊維の断面配置は、繊維
断面の顕微鏡写真から決定し得る。 長軸Xに沿う断面の長さはAで示され、これは
また2R、断面の外接半径である。短軸Yに沿う
断面の幅YはBで示され、断面の長さ対幅の割合
はA/Bである。 フイラメントの溶融紡糸の際は、ポリマーは、
断面の外囲に、滑らかな曲線または滑らかな曲線
と直線の組み合せを作るように流れる傾向があ
る。測定の目的に対しては、外周は直線と円弧と
から成ると考えることができる。この考え方を用
いると、本発明のフイラメントは、断面の長軸の
各々の末端に位置する葉状部を有し、葉状部の最
端部分は円弧であり、好ましくは半円よりも大き
い。各々の葉状部の先端の半径はr1で示される。
同様に、断面の短軸Yの各々の末端には別の弧が
あり、その半径はr2で示される。第1図は、両方
の弧に対する曲率の中心を、短軸上の同じ点に示
しているが、これは必須というわけではない。曲
率の中心は、例えばGorrafa記載の如く、分離さ
せることができる。長軸上の葉状部に対する先端
半径比はr1/Rであり、短軸の最端に対しては
r2/Rである。 断面のもう一つの特徴は、Gorrafaおよび
Franklin記載の如く、繊維断面の長軸を横切つ
て測定された、2つのスカラツプ部の間の距離で
ある、距離dである。 好ましくは、寸法は近似的に次の比率とする:
−断面の長さ対幅の比A/Bは1.4乃至2.4、長軸
上の葉状部に対する先端半径比r1/Rは0.20乃至
0.45の間、そして短軸上の先端半径比r2/Rは先
端半径比r1/Rの0.8乃至2.1倍。断面は、本発明
の望ましい特性を提供するべく、適当にスカラツ
プ状とされなければならず、この理由で、比d/
2r1は好ましくは約0.6乃至1.0とする。 上記の特徴は複雑であるように見えるが、これ
らのものは、断面の眺めの拡大された顕微鏡写真
上で計測するのが極めて容易である。 ポリエステルステープルフアイバーの製造は、
ポリマーをフイラメントに溶融紡糸し、フイラメ
ントを集めてトウとし、トウを練条し、そして好
適な水分散性コーテイングを施して特性を賦与す
るという諸段階を含めて、他の面では通常的なも
のである。もし低度の収縮が望ましい場合は、練
条されたフイラメントを一般にアニールする。 水分散性を促進するための適当なコーテイング
の選択は重要であり、スカラツプ状の卵形断面の
外囲の表面積がより大きいため、同様のdpfの円
形の断面の繊維の比較し得る重量のものに対する
よりは、多くのかかるコーテイングが一般に必要
とされる。良好な境界潤滑特性を提供することが
殊に重要である。この理由で、エトキシレーテツ
ドコーテイングが好ましい。 好適なコーテイングは、Hawkinsの米国特許
第4137181号、同4179543号および同4294883号に
開示されており、また、van Issumおよび
chluterの名前でこれと共に同時に提出されてい
る、共出願USN第721344号にも開示されている
が、このものは、例えば、その中で引用されてい
るMcIntyreらの米国特許第3416952号、同
3557039号および同3619269号に開示の如き、300
乃至6000の範囲内の平均分子量を有する、ポリ
(エチレンテレフタレート)単位とポリ(オキシ
アルキレン)グリコールから誘導される基のポリ
(オキシアルキレン)からなる、合成コポリエス
テルの使用を開示しており、他の有用なセグメン
ト化されたコポリエステル類がRaynoldsの米国
特許第3981807号に開示されており、これらの開
示物は全てここに参照のため添付するものであ
る。 かかるポリエステル繊維は、最初、連続的なフ
イラメントで未クリンプのトウの形で一般に製造
され、或いは、もし余分なバルクおよびより三次
元的なマトリツクスが必要とされる場合は、穏や
かなクリンプ化型のプロセスによつてフイラメン
トにゆるやかな波状のうねりを備えさせることも
でき、未クリンプもしくは穏やかに波状とされた
フイラメントは望みの切断長さに切断され、即ち
水分散性の繊維を形成するが、このものは一般に
切断繊維のこり(bale)もしくは他の束の形で販
売される。好適な切断長さは、一般に約5乃至約
90mm(1/4乃至3インチ)、一般に高々60mm(2−
1/2インチ)であり、約100:1乃至約2000:1、
好ましくは約150:1乃至約2000:1の長さ/直
径(L/D)比のものであるが、先行技術の水分
散性ポリエステル繊維に満足と考えてきたよりも
高いL/D比をもつ、本発明の好ましい水分散性
繊維を用いて、良好な性能を得ることができたこ
とが、本発明の利点である。例えば、機械製造者
らは、L/D比が500:1を超えないことを一般
に推奨してきたし、多くの操作者は、この数字で
さえ非現実的に高すぎると考えてきた。フイラメ
ントあたりの好適なデニール数は、一般に約0.5
乃至約20である。コーテイングは、一般に、繊維
の重量の約0.04乃至約1.0%(OWF%)の量だけ
存在し、先行技術に従つて我々が満足と考えてき
たよりも少ない量が、一般に使用し得るという点
が、利点である。 本発明において、かかる水分散性ポリエステル
繊維を製造するための方法にして、ポリエステル
をスカラツプ状の卵形の断面のフイラメントに溶
融紡糸し、かかるフイラメントのトウを形成し、
練条し、そして次にトウの中のフイラメントをか
かる合成コポリエステルでコーテイングし、そし
て適当な時に、かかるコーテイング済フイラメン
トをステープルフアイバーへ変換するという諸段
階からなる方法もまた提供される。 コーテイングは、耐久性を改善させるために、
コーテイング済フイラメントもしくはもし望まし
ければ生成するステープルフアイバーを、約100゜
乃至約190゜の温度にまで加熱することによつて、
フイラメント上に好ましくは硬化させる。 本発明を以下の実施例で更に詳細に例示する
が、そこでは全ての部および%は他に指示が無け
れば重量基準のものであり、OWFは「繊維の重
量の」(固体)である。引張特性(保持力
(tenacity)および破壊に至る伸び)の如きヤー
ン特性の幾くかの測定が参照されるが、これらの
ものはFrankfortらの米国特許第4134882号記載
の方法に従つて測定される。他の条件、例えば、
Gorrafaの米国特許第3914488号によつて示され
る如き、オリフイスの他のデザインのものも使用
し得ることは言うまでもない。 実施例 次の繊維、円形断面の比較例の繊維A、および
スカラツプ状の卵形断面の本発明の繊維である繊
維Xを、つや消し剤として0.3%TiO2を含有す
る、固有粘度0.64の、ポリ(エチレンテレフタレ
ート)から、両者とも紡糸した。 繊維Aは、直径0.015インチおよびキヤピラリ
ー長さ0.30インチの900ホールの紡糸口金、270℃
のブロツク、およびポリマースループツト68.2ポ
ンド/時間を用い、通常のラジアル空気急冷によ
つて、1600ypmでフイラメントに紡糸した。フイ
ラメントあたりのデニール数は3.67とした。繊維
Aを、次に、29.3ypmの一組の供給ロール上を走
行させることによつて配向させ、引き続き
80.0ypmの一組の練条ロール(draw roll)とし、
80.1ypmの引張ロール(puller roll)によつてコ
ンベヤーへ送達した。供給ロール区間の間で、フ
イラメントを45℃の水浴中で処理した。供給ロー
ルおよび練条ロールの間で、ロープを水で98℃に
おいて噴霧した。練条ロールおよび引張ロールの
間で、市販の水分散性コーテイング(ラウリルア
ルコールのモノアシツドおよびジアシツドホスフ
エートエステルのカリウム塩/25モルのエチレン
オキシドでエトキシル化されたタロウアルコール
の50/50混合物)を施した。フイラメントを次に
150℃のオーブン中でも6分間自由に弛緩させた。 繊維Xは、2.98dpfおよびスカラツプ状の卵形
断面の1054本のフイラメントを、第2図に示され
るキヤピラリーを通して、ブロツク温度274℃お
よびスループツト67ポンド/時間を用いて紡糸し
た点以外は、品目Aと同様の方法で製造した。配
向のためのロール速度は、供給ロール34.1ypm、
練条ロール80.2ypmおよび引張ロール79.1ypmと
し、より高い水準の水分散性コーテイングを使用
して、スカラツプ状の卵形のおよそ13%だけより
高い表面積を補つた。 繊維X断面は、次の平均比率の寸法を有するも
のであつた:A/B=1.57、r1/R=0.38、r2
R=0.42そしてd/2r1=0.83。 練条されたコーテイング済フイラメントの特性
を第1表で比較する。
【表】 両方の種類のものを切断して、1/4、3/
8、1/2および3/4インチの切断長さの水分
散性繊維とし、傾斜ワイヤ型の長網式抄紙機
(inclined wire Fourdrinier machine)上で試験
した。繊維を、0.75%の稠度(スラリーもしくは
フアーニツシユ(furnish)100lbs.あたりの繊維
のlbs.)で、小さいパルパーの中で3分間分散さ
せた。円柱状のパルパーは約3フイートの直径で
深さ6フイートであつた。繊維を次に未精製サル
フアイトパルプと混合して50%ポリエステルブレ
ンドを生成させ、そして10立方メートルの紙料タ
ンク中で0.1%の稠度に希釈した。この紙料をこ
の機械のヘツドボツクスの中で0.0143%の稠度ま
で更に希釈し、20m/分で、幅0.5mの湿式製造
不織繊維布を生成させた。アクリル製バインダー
Acronyl 240Dのスプレーを、長網式抄紙機のワ
イヤの末端で噴霧施用した。この繊維布を次に通
気乾燥機中150℃で硬化させた。仕上げられた繊
維布重量は、平均40g/m2であつた。 分散の特性は、所与の試料から製造される繊維
布の一様性によつて判定し得る。切断長さが増す
とともに、繊維布の一様性は、一般に、顕著に悪
くなると予測することができる。しかし、より長
い繊維を使用すると、繊維布裂季開強度が例えば
増大するので、これによつて大きな利点が得られ
る。実用の際は、従つて、繊維布製造者は、一般
に、その一様性の標準に合致する、長尺の繊維を
使用することを望むことになる。即ち、改善さ
れ、或いは等価な一様性を有する、より長い繊維
が好ましい。繊維AおよびXからの繊維布試料
を、10人からなる一団(これは男と女の間で均等
に分割された)に独立に見せ、これらの人に、目
で見た一様性の点で繊維布をランクづけするよう
に頼み、第2表に示される結果を得たが、ここで
最も一様なものが1にランクされており、即ち最
も低い評点とした。
【表】 これから判るように、スカラツプ状の卵形の各
繊維布Xは、より良い評点であり、即ち、同じ切
断長さにおいて、その円形の片割れのものよりも
繊維布一様性に関して好ましいものであつた。実
際、1/2インチの品目Xは、その、より顕著に
短い3/8インチの品目Aの片割れのものより
も、狭い余裕であるが、現実に好ましいものであ
つた。 湿式製造された不織繊維布中の共通の欠陥は、
単一のオーバー長(overlength)によつて共に会
合された繊維の2つのクランプ(clump)であ
る。これらの欠陥はダンベルと呼ばれ、或いはも
し末端が単一であれば、クランプと呼ばれる。か
かる欠陥の数は、既知重量の繊維布について、両
方の繊維の全ての切断長さについて測定された。
平均すると、スカラツプ状の卵形の品目Xは、照
査標準よりも、44%少ない欠陥/100g繊維布を
有するのみであつた。これは、多分、スカラツプ
状の卵形の繊維が白水中で渦巻きに応じる自由度
を制約する、繊維曲げ係数の非対称な性質によつ
てひき起され得るものである。 標準物理特性は、一組の繊維布に関して、
Herty Foundation,Savannah,GAで測定し
た。各々の時に繊維Aを100%として比較し、繊
維Xは以下の平均特性を有した: 空気透過性、Gurley 101% 不透明性、ISO 2471 108% かさ、TAPPI T410 om−83およびT411 om−
83 96% 引張強度、TAPPI T494 om−81 112% 引張伸縮、TAPPI T494 om−81 93% 引裂強度、TAPPI T414 om−82 100% 結局のところ、品目Xは、より高い不透明性お
よびより高い引張強度という重要な領域で、引張
伸縮およびかさに少しの犠牲を与えるだけで、
諸々の優越性を示した。品目Xの繊維布は、ま
た、快いソフトな手ざわりを有する。 適当な量の適当な水分散性コーテイングととも
に使用された時は、本発明のスカラツプ状の卵形
断面繊維は、異例の分散一様性、不透明性および
ソフトな手ざわりをもつ繊維布を与えた。 クラフト木材パルプと、同様のスカラツプ状の
卵形の水分散性繊維との、80%/20%ブレンドか
ら作られた、異なるコーテイングを有する繊維布
は、円形断面の種々の重量のポリエステル繊維の
繊維布よりも、矛盾なくより良い不透明性を実際
に示した。 理論的な考察からは、通常の円形断面の水分散
性繊維でも、より一様な分散を与え、従つてより
一様な湿式製造繊維布を与えるものと期待された
ものであつた。これは、繊維(または他の物)を
分散させるのに必要とされる表面エネルギーが、
下記式 エネルギー=(表面張力)×(分散された表面積−分
散されていない表面積) によつて表わされるためである。 分散されていない繊維は、何百もの繊維のログ
(log)もしくはクランプ(clump)中に存在し、
その殆どのものはログの内側にある。従つて、分
散されていない表面積は分散された表面積と比較
して無視し得るほどであり、エネルギー項は下記
式 エネルギー=(表面張力)×(繊維の数)
×(繊維の表面積) のように近似的に表現することができる。 このエネルギー項は、繊維を分散させるのに必
要とされるエネルギー、および再集塊にむかう自
由エネルギー駆動力の両方を記述するものであ
る。従つて、所与のどんなコーテイング、および
繊維dpfに対しても、より低い面積の繊維がより
一様な分散を提供し、従つてより一様な繊維布を
提供すると期待されよう。与えられた繊維に対し
て、単位重量あたりの最小表面積は、断面が円形
の時に出現し、従つてこれが好ましいものと期待
されることになる。 しかしながら、驚くべきことに、これらのスカ
ラツプ状の卵形繊維は、約15%大きい表面積にも
拘らず、より一様な繊維布を生成した。本発明を
如何なる理論にも限定することなく、このことは
繊維の水力学的形状から起り得るものであり、こ
れは、混合機の剪断場の中で得ることのできるエ
ネルギーをより有効に使用し得るものである。
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