JPH0331880B2 - - Google Patents
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- JPH0331880B2 JPH0331880B2 JP58046435A JP4643583A JPH0331880B2 JP H0331880 B2 JPH0331880 B2 JP H0331880B2 JP 58046435 A JP58046435 A JP 58046435A JP 4643583 A JP4643583 A JP 4643583A JP H0331880 B2 JPH0331880 B2 JP H0331880B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- chucking
- steady rest
- arm
- cylinder
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明にシールド掘進機のエレクタにおけるセ
グメントチヤツキング装置に係り、詳しくは、チ
ヤツキングアームによりセグメントを自動的に保
持し、また、振れ止めアームによりセグメントの
芯出しを可能にしながら、トンネル壁構築用のセ
グメントを移動させるセグメントチヤツキング装
置に関するものである。
グメントチヤツキング装置に係り、詳しくは、チ
ヤツキングアームによりセグメントを自動的に保
持し、また、振れ止めアームによりセグメントの
芯出しを可能にしながら、トンネル壁構築用のセ
グメントを移動させるセグメントチヤツキング装
置に関するものである。
トンネルを掘削した後、その内面にセグメント
が順次円環状に組み立てられ、トンネル壁が形成
される。そのセグメントがコンクリートセグメン
トである場合に、従来では、第1図に示すよう
に、セグメント1とエレクタ2とのチヤツキング
作業は以下のようにして行われる。まず、セグメ
ント1のネジ部3aに吊り金具3が入手によりね
じ込まれる。その吊り金具3の吊り穴3b(ステ
イールセグメントの場合には、セグメント構成部
材に設けられた吊り穴)とエレクタ2のチヤツキ
ング部2aの吊り穴2bとが合致したことを確認
してから、やはり人手により吊りピン4が挿入さ
れる。
が順次円環状に組み立てられ、トンネル壁が形成
される。そのセグメントがコンクリートセグメン
トである場合に、従来では、第1図に示すよう
に、セグメント1とエレクタ2とのチヤツキング
作業は以下のようにして行われる。まず、セグメ
ント1のネジ部3aに吊り金具3が入手によりね
じ込まれる。その吊り金具3の吊り穴3b(ステ
イールセグメントの場合には、セグメント構成部
材に設けられた吊り穴)とエレクタ2のチヤツキ
ング部2aの吊り穴2bとが合致したことを確認
してから、やはり人手により吊りピン4が挿入さ
れる。
ところで、実公昭43−6248号公報には、引き棒
の引き作動により揺動する二組のアームによつ
て、セグメントを把持することができるようにし
たリンク機構のセグメント掴み装置が記載されて
いる。このような構造を採用してその引き棒を人
手によつて操作すれば、セグメントピンを把持す
ることができる。これは、一組のアームが引き棒
で回動すると他の組のアームがその中央部を中心
に揺動し、その端部が接近作動するようになつて
いるからである。しかし、チヤツキング装置とし
て作動させるときには人手に頼らざるを得ず、自
動化の促進を図ることができない。しかも、引き
棒によつて作動するアームが二組も必要であり、
リンク機構が複雑化すること、また、作動の確実
性が乏しいなどの問題がある。
の引き作動により揺動する二組のアームによつ
て、セグメントを把持することができるようにし
たリンク機構のセグメント掴み装置が記載されて
いる。このような構造を採用してその引き棒を人
手によつて操作すれば、セグメントピンを把持す
ることができる。これは、一組のアームが引き棒
で回動すると他の組のアームがその中央部を中心
に揺動し、その端部が接近作動するようになつて
いるからである。しかし、チヤツキング装置とし
て作動させるときには人手に頼らざるを得ず、自
動化の促進を図ることができない。しかも、引き
棒によつて作動するアームが二組も必要であり、
リンク機構が複雑化すること、また、作動の確実
性が乏しいなどの問題がある。
一方、実公昭44−17264号公報にも、上記した
機能を発揮するようなセグメント掴持装置が開示
されている。これは、シリンダの伸縮作動により
揺動する一対のアームによつて、セグメントを把
持することができるようになつており、自動化を
実現している。このような構造を採用してシリン
ダの伸縮作動を制御すれば、セグメントの例えば
両端の隅部をアームの端部で挟みつけて把持する
ことができる。ところが、両アームの基部が回動
中心となつており、把持動作を実現するシリンダ
が両アームの中央部位を接続するように取り付け
られている。その結果、シリンダが縮小作動して
も両アームが同等量回動するとは限らず、セグメ
ントを把持する際の同調作動が乱れたり、セグメ
ントの把持が不可能となり、全体的な動作に支障
をきたし円滑を欠く問題がある。
機能を発揮するようなセグメント掴持装置が開示
されている。これは、シリンダの伸縮作動により
揺動する一対のアームによつて、セグメントを把
持することができるようになつており、自動化を
実現している。このような構造を採用してシリン
ダの伸縮作動を制御すれば、セグメントの例えば
両端の隅部をアームの端部で挟みつけて把持する
ことができる。ところが、両アームの基部が回動
中心となつており、把持動作を実現するシリンダ
が両アームの中央部位を接続するように取り付け
られている。その結果、シリンダが縮小作動して
も両アームが同等量回動するとは限らず、セグメ
ントを把持する際の同調作動が乱れたり、セグメ
ントの把持が不可能となり、全体的な動作に支障
をきたし円滑を欠く問題がある。
第1図に戻つて、吊り金具3、吊りピン4およ
びエレクタ2のチヤツキング部2aを介して、エ
レクタ2にチヤツキングされたセグメント1の振
れを防止するために、例えば実公昭43−6248号公
報に記載されたもに類似した適数個の振れ止め機
構5をエレクタ2に設ける場合がある。その振れ
止め機構5は、それぞれに設けられたシリンダ6
を伸縮させることにより、セグメント1の内面7
に保持金具8を押圧してセグメント1を保持して
いる。このとき、各シリンダ6,6の伸縮量を同
調させる必要があるので、セグメント1の芯出し
が必要な場合には、両シリンダ6,6に流れる油
量を等しくするため、図示しない油量分配弁など
が必要となり、また、シリンダをそれぞれ保持金
具に対応して設けなければならない欠点がある。
びエレクタ2のチヤツキング部2aを介して、エ
レクタ2にチヤツキングされたセグメント1の振
れを防止するために、例えば実公昭43−6248号公
報に記載されたもに類似した適数個の振れ止め機
構5をエレクタ2に設ける場合がある。その振れ
止め機構5は、それぞれに設けられたシリンダ6
を伸縮させることにより、セグメント1の内面7
に保持金具8を押圧してセグメント1を保持して
いる。このとき、各シリンダ6,6の伸縮量を同
調させる必要があるので、セグメント1の芯出し
が必要な場合には、両シリンダ6,6に流れる油
量を等しくするため、図示しない油量分配弁など
が必要となり、また、シリンダをそれぞれ保持金
具に対応して設けなければならない欠点がある。
本発明は上述の問題に鑑みなされたもので、そ
の目的は、エレクタによりセグメントを組て立る
場合、エレクタがセグメントをチヤツキングする
のを人手に頼らず自動的に左右均等に把持動作を
行わせることができ、かつ、そのための把持機構
の簡素化が図れること、セグメントの振れ止め防
止をも自動的に円滑かつ同調して均等に行い、セ
グメントを安定して保持できると共に、セグメン
トのチヤツキング時に自ずと芯出しが一つのシリ
ンダでもつて可能となるようにすることによつ
て、セグメントを組み立て位置に容易に調整する
ことができるようにしたシールド掘進機のエレク
タにおけるセグメントチヤツキング装置を提供す
ることである。
の目的は、エレクタによりセグメントを組て立る
場合、エレクタがセグメントをチヤツキングする
のを人手に頼らず自動的に左右均等に把持動作を
行わせることができ、かつ、そのための把持機構
の簡素化が図れること、セグメントの振れ止め防
止をも自動的に円滑かつ同調して均等に行い、セ
グメントを安定して保持できると共に、セグメン
トのチヤツキング時に自ずと芯出しが一つのシリ
ンダでもつて可能となるようにすることによつ
て、セグメントを組み立て位置に容易に調整する
ことができるようにしたシールド掘進機のエレク
タにおけるセグメントチヤツキング装置を提供す
ることである。
本発明は、チヤツキングシリンダの伸縮作動に
より回動するチヤツキングアームによつて、セグ
メントを把持することができるようになつている
エレクタをセグメントチヤツキング装置に適用さ
れる。
より回動するチヤツキングアームによつて、セグ
メントを把持することができるようになつている
エレクタをセグメントチヤツキング装置に適用さ
れる。
その特徴とするところは、第2図および第3図
を参照して、チヤツキングアーム13は一対の把
持アーム13A,13Bからなり、その両把持ア
ーム13A,13Bの一端に接続された一つのチ
ヤツキングシリンダ12と共に昇降台11に取り
付けられる。そのチヤツキングシリンダ12の伸
縮作動によつて両把持アーム13A,13Bの一
端が同時に往復作動することにより、その両把持
アーム13A,13Bの他端がセグメント内面に
形成された凹陥部1a内に延設固定したチヤツキ
ング金具14を挟持することができるように、各
把持アーム13A,13Bが、その中間部を中心
に回動可能に支承される。チヤツキングアーム1
3の両側部位には、それぞれ回動する少なくとも
一対の振れ止めアーム20,20が設けられ、そ
の振れ止めアーム20,20のそれぞれは、その
一端に接続された一つの振れ止めシリンダ19と
共に昇降台11に取り付けられ、その両振れ止め
アーム20,20の他端が振れ止めシリンダ19
の伸縮作動により、凹陥部1a外の両側部位のセ
グメント1の内面を押圧し、セグメント1を安定
して保持すると共にセグメント1の芯出しを同時
にできるように、各振れ止めアーム20,20
は、その中間部を中心に回動可能に支承されてい
ることである。
を参照して、チヤツキングアーム13は一対の把
持アーム13A,13Bからなり、その両把持ア
ーム13A,13Bの一端に接続された一つのチ
ヤツキングシリンダ12と共に昇降台11に取り
付けられる。そのチヤツキングシリンダ12の伸
縮作動によつて両把持アーム13A,13Bの一
端が同時に往復作動することにより、その両把持
アーム13A,13Bの他端がセグメント内面に
形成された凹陥部1a内に延設固定したチヤツキ
ング金具14を挟持することができるように、各
把持アーム13A,13Bが、その中間部を中心
に回動可能に支承される。チヤツキングアーム1
3の両側部位には、それぞれ回動する少なくとも
一対の振れ止めアーム20,20が設けられ、そ
の振れ止めアーム20,20のそれぞれは、その
一端に接続された一つの振れ止めシリンダ19と
共に昇降台11に取り付けられ、その両振れ止め
アーム20,20の他端が振れ止めシリンダ19
の伸縮作動により、凹陥部1a外の両側部位のセ
グメント1の内面を押圧し、セグメント1を安定
して保持すると共にセグメント1の芯出しを同時
にできるように、各振れ止めアーム20,20
は、その中間部を中心に回動可能に支承されてい
ることである。
本発明によれば、一つのチヤツキングシリンダ
の伸縮作動により回動する一対の対向した把持ア
ームからなるチヤツキングアームを昇降台上に設
け、このチヤツキングアームをチヤツキングシリ
ンダで揺動させることにより、セグメント内面に
設けられた凹陥部内のチヤツキング金具を挟持で
きるようにしたので、セグメントを順次自動的に
組み立ててセグメントリングの構築を行う際に、
セグメントチヤツキング作業に人手を直接かける
ことなく円滑に行うことができる。加えて、上記
チヤツキングアームの両側で一つの振れ止めシリ
ンダの伸縮作動により回動する少なくとも一対の
振れ止めアームを設け、この回動によりセグメン
ト内面を押圧し、セグメントを安定して保持する
と同時に芯出しできるようにしたので、チヤツキ
ング作業の迅速化およびセグメントを挟持すると
きの振れ止めがなされ、さらに、セグメントの芯
出しが自ずと正確となり、エレクタによるセグメ
ントの組立て作業が能率よく行われる。このよう
なチヤツキングアームや振れ止めアームの機構は
部品点数の少ない簡素なものとしておくことがで
き、加えて、その作動も確実なものとなり、各ア
ームの均等な同調作動とあいまつて、セグメント
の構築作業の能率向上が実現される。
の伸縮作動により回動する一対の対向した把持ア
ームからなるチヤツキングアームを昇降台上に設
け、このチヤツキングアームをチヤツキングシリ
ンダで揺動させることにより、セグメント内面に
設けられた凹陥部内のチヤツキング金具を挟持で
きるようにしたので、セグメントを順次自動的に
組み立ててセグメントリングの構築を行う際に、
セグメントチヤツキング作業に人手を直接かける
ことなく円滑に行うことができる。加えて、上記
チヤツキングアームの両側で一つの振れ止めシリ
ンダの伸縮作動により回動する少なくとも一対の
振れ止めアームを設け、この回動によりセグメン
ト内面を押圧し、セグメントを安定して保持する
と同時に芯出しできるようにしたので、チヤツキ
ング作業の迅速化およびセグメントを挟持すると
きの振れ止めがなされ、さらに、セグメントの芯
出しが自ずと正確となり、エレクタによるセグメ
ントの組立て作業が能率よく行われる。このよう
なチヤツキングアームや振れ止めアームの機構は
部品点数の少ない簡素なものとしておくことがで
き、加えて、その作動も確実なものとなり、各ア
ームの均等な同調作動とあいまつて、セグメント
の構築作業の能率向上が実現される。
以下、本発明をその実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第2図はセグメントをチヤツキングするに先立
ちエレクタが下降している状態の片側正面図、第
3図はセグメントをチヤツキングするために上昇
している状態の他の片側正面図、第4図は第3図
の−線矢視図である。
ちエレクタが下降している状態の片側正面図、第
3図はセグメントをチヤツキングするために上昇
している状態の他の片側正面図、第4図は第3図
の−線矢視図である。
第2図ないし第4図において、シールド掘進機
40におけるセグメントチヤツキング装置30
は、エレクタ10の本体上部の昇降台11上に、
一つのチヤツキングシリンダ12の伸縮作動によ
り回動する一対の対向したチヤツキングアーム1
3が設けられている。このチヤツキングアーム1
3は、二つのく字状の把持アーム13A,13B
からなり、その先端のチヤツキングバー13aが
セグメント1の内面22に設けられた凹陥部1a
(第4図参照)内に延設固定された第5図および
第6図に示す例えば逆T字型のチヤツキング金具
14を挟持できるように、軸15にその中央の折
れ部で回動自在に支承されている。なお、エレク
タ10には昇降台11を昇降させるためのシリン
ダ17とガイドロツド18が設けられている。
40におけるセグメントチヤツキング装置30
は、エレクタ10の本体上部の昇降台11上に、
一つのチヤツキングシリンダ12の伸縮作動によ
り回動する一対の対向したチヤツキングアーム1
3が設けられている。このチヤツキングアーム1
3は、二つのく字状の把持アーム13A,13B
からなり、その先端のチヤツキングバー13aが
セグメント1の内面22に設けられた凹陥部1a
(第4図参照)内に延設固定された第5図および
第6図に示す例えば逆T字型のチヤツキング金具
14を挟持できるように、軸15にその中央の折
れ部で回動自在に支承されている。なお、エレク
タ10には昇降台11を昇降させるためのシリン
ダ17とガイドロツド18が設けられている。
さらに、チヤツキングアーム13の両側には一
つの振れ止めシリンダ19(第4図参照)の伸縮
作動により回動する少なくとも一対の振れ止めア
ーム20,20(第4図では前後に各一対が示さ
れている)が設けられる。この振れ止めアーム2
0の先端には押圧部材21が固着されていて、こ
れによりセグメント内面22を押圧し、セグメン
ト1が安定して保持されるようになつている。な
お、この振れ止めアーム20,20は、その中間
部で回動自在であり、キー23(第5図、第6図
参照)によりブラケツト16に支承された前述し
た軸15に対して固定された状態で支承される。
つの振れ止めシリンダ19(第4図参照)の伸縮
作動により回動する少なくとも一対の振れ止めア
ーム20,20(第4図では前後に各一対が示さ
れている)が設けられる。この振れ止めアーム2
0の先端には押圧部材21が固着されていて、こ
れによりセグメント内面22を押圧し、セグメン
ト1が安定して保持されるようになつている。な
お、この振れ止めアーム20,20は、その中間
部で回動自在であり、キー23(第5図、第6図
参照)によりブラケツト16に支承された前述し
た軸15に対して固定された状態で支承される。
この振れ止めアーム20や前記したチヤツキン
グアーム13とそれらを駆動する振れ止めシリン
ダ19やチヤツキングシリンダ12などは、第4
図に示すように、昇降台11上を矢印M方向およ
び矢印N方向に移動させる摺動シリンダ24およ
び第3図に示すガイドロツド24aにより摺動で
きるようになつている。さらに、セグメント1に
隣接する他のセグメントの一端の垂れ下りを防止
するための拡張シリンダ25とそのための垂れ下
り防止金具26なども設けられている。
グアーム13とそれらを駆動する振れ止めシリン
ダ19やチヤツキングシリンダ12などは、第4
図に示すように、昇降台11上を矢印M方向およ
び矢印N方向に移動させる摺動シリンダ24およ
び第3図に示すガイドロツド24aにより摺動で
きるようになつている。さらに、セグメント1に
隣接する他のセグメントの一端の垂れ下りを防止
するための拡張シリンダ25とそのための垂れ下
り防止金具26なども設けられている。
本例のセグメントチヤツキング装置30を上述
のように構成したので、次のように稼働させるこ
とができる。
のように構成したので、次のように稼働させるこ
とができる。
第4図において、図示しないチエーンコンベヤ
などによりセグメントのチヤツキング位置方向
に、すなわち、矢印N方向に搬送されたセグメン
ト1は、その凹陥部1aの中心位置と下降状態
(第2図、第5図参照)にある昇降台11上のセ
グメントチヤツキング装置30の中心位置とが
ほゞ一致した位置で停止する。このとき、第5図
のチヤツキングシリンダ12は矢印B方向へ伸長
していて、チヤツキングアーム13は矢印F方向
に回動した状態にある。
などによりセグメントのチヤツキング位置方向
に、すなわち、矢印N方向に搬送されたセグメン
ト1は、その凹陥部1aの中心位置と下降状態
(第2図、第5図参照)にある昇降台11上のセ
グメントチヤツキング装置30の中心位置とが
ほゞ一致した位置で停止する。このとき、第5図
のチヤツキングシリンダ12は矢印B方向へ伸長
していて、チヤツキングアーム13は矢印F方向
に回動した状態にある。
次に、第6図に示すようにチヤツキングシリン
ダ12を矢印C方向に縮小させると、把持アーム
13A,13Bが軸15上を回転摺動して矢印E
方向へ回動し、セグメント1の凹陥部1aのチヤ
ツキング金具14を挟持する。このとき、第5図
に示すようにチヤツキング装置30の位置をチヤ
ツキング金具14の面14aとチヤツキングバー
13aとの間に隙間Aを設けることができるよう
に、昇降台11の高さを調整しておく。
ダ12を矢印C方向に縮小させると、把持アーム
13A,13Bが軸15上を回転摺動して矢印E
方向へ回動し、セグメント1の凹陥部1aのチヤ
ツキング金具14を挟持する。このとき、第5図
に示すようにチヤツキング装置30の位置をチヤ
ツキング金具14の面14aとチヤツキングバー
13aとの間に隙間Aを設けることができるよう
に、昇降台11の高さを調整しておく。
振れ止めシリンダ19は第5図の矢印B方向に
伸長していて、振れ止めアーム20,20の押圧
部材21がセグメント1の内面22から離れてい
る状態から、振れ止めシリンダ19を第6図の矢
印C方向に縮小させると、振れ止めアーム20,
20は軸受を兼ねているブラケツト16で支承さ
れた軸15の周りを矢印E方向に回動する。
伸長していて、振れ止めアーム20,20の押圧
部材21がセグメント1の内面22から離れてい
る状態から、振れ止めシリンダ19を第6図の矢
印C方向に縮小させると、振れ止めアーム20,
20は軸受を兼ねているブラケツト16で支承さ
れた軸15の周りを矢印E方向に回動する。
このとき、押圧部材21,21は一つの振れ止
めシリンダ19の作動により左右同時に同じ移動
量で回動されるので、セグメント1の内面22を
平等に押圧してセグメント1を持ち上げ、第5図
の隙間Aが第6図のようになくなる。したがつ
て、セグメント1が図示しないチレーンコンベヤ
上で浮上するので、チエーコンベヤを搬入前の位
置に戻すことができる。もちろん、振れ止めアー
ム20を図示したように前後各一対にしておく
と、セグメント1の四隅を均等に安定した状態で
保持することができる。
めシリンダ19の作動により左右同時に同じ移動
量で回動されるので、セグメント1の内面22を
平等に押圧してセグメント1を持ち上げ、第5図
の隙間Aが第6図のようになくなる。したがつ
て、セグメント1が図示しないチレーンコンベヤ
上で浮上するので、チエーコンベヤを搬入前の位
置に戻すことができる。もちろん、振れ止めアー
ム20を図示したように前後各一対にしておく
と、セグメント1の四隅を均等に安定した状態で
保持することができる。
ところで、上記のようにセグメント1がチエー
ンコンベヤから浮上した状態では、そ間の摩擦力
がなくなるので、把持アーム13A,13Bによ
るチヤツキング金具14の挟持によつてセグメン
ト1が水平面内で回動され、その芯出しが自動的
になされ、セグメント1の組み立てに必要な正し
い位置に保持することができる。
ンコンベヤから浮上した状態では、そ間の摩擦力
がなくなるので、把持アーム13A,13Bによ
るチヤツキング金具14の挟持によつてセグメン
ト1が水平面内で回動され、その芯出しが自動的
になされ、セグメント1の組み立てに必要な正し
い位置に保持することができる。
第6図に示すようにセグメント1がチヤツキン
グされてかつ芯出しされた状態で、第4図におけ
るシリンダ24の矢印M方向および矢印N方向の
伸縮により、昇降台11上を水平に移動させて所
定の位置にした後に、適数個のローラ27で支承
されたエレクタドラム28を回転し、セグメント
1を組み立て位置に移動させて、さらに、シリン
ダ17を伸長させ、組み立て位置に組み込むこと
ができる。その後、セグメント1は図示しないシ
ールド掘進機内のジヤツキで、隣接する既に組み
立てられたセグメントリング面に押圧されて保持
され、一つのセグメントの組み込みがなされる。
グされてかつ芯出しされた状態で、第4図におけ
るシリンダ24の矢印M方向および矢印N方向の
伸縮により、昇降台11上を水平に移動させて所
定の位置にした後に、適数個のローラ27で支承
されたエレクタドラム28を回転し、セグメント
1を組み立て位置に移動させて、さらに、シリン
ダ17を伸長させ、組み立て位置に組み込むこと
ができる。その後、セグメント1は図示しないシ
ールド掘進機内のジヤツキで、隣接する既に組み
立てられたセグメントリング面に押圧されて保持
され、一つのセグメントの組み込みがなされる。
この組込みが完了すると、第5図に示すように
振れ止めシリンダ19が矢印B方向に伸長して複
数の振れ止めアーム20,20を同時に矢印F方
向に回動する。次に、チヤツキングシリンダ12
も矢印B方向に伸長し、チヤツキングアーム13
を同時に矢印F方向に回動して、セグメント1の
挟持を解放する。このようにセグメントが順次組
み込まれて、一つのセグメントリングの組み立て
が完了する。
振れ止めシリンダ19が矢印B方向に伸長して複
数の振れ止めアーム20,20を同時に矢印F方
向に回動する。次に、チヤツキングシリンダ12
も矢印B方向に伸長し、チヤツキングアーム13
を同時に矢印F方向に回動して、セグメント1の
挟持を解放する。このようにセグメントが順次組
み込まれて、一つのセグメントリングの組み立て
が完了する。
ところで、第7図に示すようにセグメント1が
シールド掘進機40の下部近傍にある図示しない
チエーンコンベヤで搬入されるときは、チヤツキ
ングバー13aがチヤツキング金具14を面14
aとの間に隙間Aを保つて挟持した後、この隙間
Aを保つたまゝ振れ止めアーム20をセグメント
1の内面22に当接させる。その後、セグメント
チヤツキング装置30を矢印K方向へ隙間Aある
いはそれ以上の距離を上昇させると、チエーンコ
ンベヤ上のセグメント1はチエーンコンベヤから
離れ、そのチエーンコンベヤを容易に搬入前の位
置へ戻すことができる。
シールド掘進機40の下部近傍にある図示しない
チエーンコンベヤで搬入されるときは、チヤツキ
ングバー13aがチヤツキング金具14を面14
aとの間に隙間Aを保つて挟持した後、この隙間
Aを保つたまゝ振れ止めアーム20をセグメント
1の内面22に当接させる。その後、セグメント
チヤツキング装置30を矢印K方向へ隙間Aある
いはそれ以上の距離を上昇させると、チエーンコ
ンベヤ上のセグメント1はチエーンコンベヤから
離れ、そのチエーンコンベヤを容易に搬入前の位
置へ戻すことができる。
次に、上昇されたセグメントチヤツキング装置
30において、振れ止めアーム20をさらに回動
させ、セグメント1の内面22を押圧すれば隙間
Aがなくなり、前述の実施例と同様に、順次セグ
メント1を組み立てることができる。
30において、振れ止めアーム20をさらに回動
させ、セグメント1の内面22を押圧すれば隙間
Aがなくなり、前述の実施例と同様に、順次セグ
メント1を組み立てることができる。
なお、第3図において、拡張シリンダ25が伸
縮すると、垂れ下り防止金具26が軸26aを中
心に矢印G方向および矢印H方向へ回動すること
により上昇および下降して、いま組み込もうとし
ているセグメント1に隣接する既に組み込まれた
他のセグメントの垂れ下りを防止することができ
る。
縮すると、垂れ下り防止金具26が軸26aを中
心に矢印G方向および矢印H方向へ回動すること
により上昇および下降して、いま組み込もうとし
ているセグメント1に隣接する既に組み込まれた
他のセグメントの垂れ下りを防止することができ
る。
以上詳細に説明したように、セグメントを順次
組み立てセグメントリングを構築する際に、セグ
メントチヤツキング作業に人手を直接かけること
なく、一つのチヤツキングシリンダによつて、自
動的に同調した均等なチヤツキングを行うことが
できる。加えて、一対の振れ止めアームの一つの
振れ止めシリンダによる回動によりセグメント内
面を押圧し、セグメントを安定して保持すると同
時に芯出しできる。したがつて、チヤツキング作
業の迅速化およびセグメントを挟持するときの振
れ止めがなされ、さらに、セグメントの芯出しが
自ずと正確になり、エレクタによるセグメントの
組立て作業を能率よく行うことができる。そし
て、それぞれのアームを作動させる機構も簡素な
ものであり、各部品の確実な作動を得て、トンネ
ル内でのセグメント組み上げ作業の円滑化が図ら
れる。
組み立てセグメントリングを構築する際に、セグ
メントチヤツキング作業に人手を直接かけること
なく、一つのチヤツキングシリンダによつて、自
動的に同調した均等なチヤツキングを行うことが
できる。加えて、一対の振れ止めアームの一つの
振れ止めシリンダによる回動によりセグメント内
面を押圧し、セグメントを安定して保持すると同
時に芯出しできる。したがつて、チヤツキング作
業の迅速化およびセグメントを挟持するときの振
れ止めがなされ、さらに、セグメントの芯出しが
自ずと正確になり、エレクタによるセグメントの
組立て作業を能率よく行うことができる。そし
て、それぞれのアームを作動させる機構も簡素な
ものであり、各部品の確実な作動を得て、トンネ
ル内でのセグメント組み上げ作業の円滑化が図ら
れる。
第1図は従来のチヤツキング装置、第2図はエ
レクタが下降状態にあるときの本発明のセグメン
トチヤツキング装置の片側正面図、第3図はエレ
クタが上昇状態の片側正面図、第4図は第3図の
−線矢視図、第5図および第6図はチヤツキ
ング装置の要部拡大図、第7図は異なる実施例の
要部拡大図である。 1……セグメント、1a……凹陥部、10……
エレクタ、11……昇降台、12……チヤツキン
グシリンダ、13……チヤツキングアーム、13
A,13B……把持アーム、14……チヤツキン
グ金具、19……振れ止めシリンダ、20……振
れ止めアーム、22……セグメント内面、30…
…チヤツキング装置、40……シールド掘進機。
レクタが下降状態にあるときの本発明のセグメン
トチヤツキング装置の片側正面図、第3図はエレ
クタが上昇状態の片側正面図、第4図は第3図の
−線矢視図、第5図および第6図はチヤツキ
ング装置の要部拡大図、第7図は異なる実施例の
要部拡大図である。 1……セグメント、1a……凹陥部、10……
エレクタ、11……昇降台、12……チヤツキン
グシリンダ、13……チヤツキングアーム、13
A,13B……把持アーム、14……チヤツキン
グ金具、19……振れ止めシリンダ、20……振
れ止めアーム、22……セグメント内面、30…
…チヤツキング装置、40……シールド掘進機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 チヤツキングシリンダの伸縮作動により回動
するチヤツキングアームによつて、セグメントを
把持することができるようになつているエレクタ
のセグメントチヤツキング装置において、 上記チヤツキングアームは一対の把持アームか
らなり、その両把持アームの一端に接続された一
つのチヤツキングシリンダと共に昇降台に取り付
けられ、 前記チヤツキングシリンダの伸縮作動によつて
上記両把持アームの一端が同時に往復作動するこ
とにより、その両把持アームの他端がセグメント
内面に形成された凹陥部内に延設固定したチヤツ
キング金具を挟持することができるように、上記
各把持アームが、その中間部を中心に回動可能に
支承され、 前記チヤツキングアームの両側部位には、それ
ぞれ回動する少なくとも一対の振れ止めアームが
設けられ、 その振れ止めアームのそれぞれは、その一端に
接続された一つの振れ止めシリンダと共に前記昇
降台に取り付けられ、 その両振れ止めアームの他端が、上記振れ止め
シリンダの伸縮作動により、前記凹陥部外の両側
部位のセグメント内面を押圧し、セグメントを安
定して保持すると共にセグメントの芯出しを同時
にできるように、各振れ止めアームは、その中間
部を中心に回動可能に支承されていることを特徴
とするシールド掘進機のエレクタにおけるセグメ
ントチヤツキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58046435A JPS59173499A (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | シ−ルド掘進機のエレクタにおけるセグメントチヤツキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58046435A JPS59173499A (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | シ−ルド掘進機のエレクタにおけるセグメントチヤツキング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59173499A JPS59173499A (ja) | 1984-10-01 |
| JPH0331880B2 true JPH0331880B2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=12747072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58046435A Granted JPS59173499A (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | シ−ルド掘進機のエレクタにおけるセグメントチヤツキング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59173499A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63121700U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | ||
| JPH0547835Y2 (ja) * | 1987-07-22 | 1993-12-16 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS436248Y1 (ja) * | 1964-07-13 | 1968-03-21 | ||
| JPS4417264Y1 (ja) * | 1966-02-03 | 1969-07-25 |
-
1983
- 1983-03-19 JP JP58046435A patent/JPS59173499A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59173499A (ja) | 1984-10-01 |
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