JPH03322A - クラッチドラム支持用軸装置 - Google Patents
クラッチドラム支持用軸装置Info
- Publication number
- JPH03322A JPH03322A JP13018389A JP13018389A JPH03322A JP H03322 A JPH03322 A JP H03322A JP 13018389 A JP13018389 A JP 13018389A JP 13018389 A JP13018389 A JP 13018389A JP H03322 A JPH03322 A JP H03322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- press
- side portion
- fitting
- clutch drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、クラッチドラム支持用軸装置に関するもので
ある。
ある。
(ロ)従来の技術
自動変速機などに使用されるクラッチ装置のクラッチド
ラムは、オイルポンプの軸部、ケーシングの軸部などの
軸部材に回転可能に支持される。
ラムは、オイルポンプの軸部、ケーシングの軸部などの
軸部材に回転可能に支持される。
軸部材側から回転するクラッチドラムに油圧を供給した
り排出したりするために油路を接続する必要がある。こ
のため、軸部材に油みぞを設け、これの両側にシールリ
ングを配置し、油みぞに対応するクラッチドラムの軸状
部分に穴を設ける。これによりクラッチドラムの穴が常
に油みぞと対面するため、油路の接続が行なわれる。軸
部材は例えばケーシングに固着されるアダプターに一体
に構成され(例えば、実開昭61−161462号公報
参照)、又は、オイルポンプハウジングと一体に形成さ
れる(例えば、特開昭57−140962号公報参照)
。アダプター、オイルポンプハウジングなどが鋳鉄製の
場合には比較的耐摩耗性が高いため、シールリングみぞ
の摩耗が問題となることはない。しかしながら、アダプ
ター オイルポンプハウジングなどをアルミニウム合金
製のものとした場合には、シールリングみぞの摩耗が問
題となる。このため、アルミ製のアダプターの軸部の外
周にのみ鉄製のスリーブを圧入し、このスリーブにシー
ルリングみぞを形成しておくようにしたものかある(T
OYOTA A340Hオートマチックトランスミッ
ション修理書の1−5頁参照)。
り排出したりするために油路を接続する必要がある。こ
のため、軸部材に油みぞを設け、これの両側にシールリ
ングを配置し、油みぞに対応するクラッチドラムの軸状
部分に穴を設ける。これによりクラッチドラムの穴が常
に油みぞと対面するため、油路の接続が行なわれる。軸
部材は例えばケーシングに固着されるアダプターに一体
に構成され(例えば、実開昭61−161462号公報
参照)、又は、オイルポンプハウジングと一体に形成さ
れる(例えば、特開昭57−140962号公報参照)
。アダプター、オイルポンプハウジングなどが鋳鉄製の
場合には比較的耐摩耗性が高いため、シールリングみぞ
の摩耗が問題となることはない。しかしながら、アダプ
ター オイルポンプハウジングなどをアルミニウム合金
製のものとした場合には、シールリングみぞの摩耗が問
題となる。このため、アルミ製のアダプターの軸部の外
周にのみ鉄製のスリーブを圧入し、このスリーブにシー
ルリングみぞを形成しておくようにしたものかある(T
OYOTA A340Hオートマチックトランスミッ
ション修理書の1−5頁参照)。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、アルミニウム合金製の軸部の外周に鉄製
のスリーブを圧入する場合には、圧入によって生ずるフ
ープ応力により、スリーブが破損しやすいという問題点
がある。すなわち、スリーブの油みぞ、シールリングみ
ぞなどが設けられている部分では肉厚が薄くなっている
ため、圧入した場合に割れが発生しやすい。スリーブを
強化するために焼入れなどの熱処理を行うと、肉厚が薄
いため内部まで硬化してしまい、もろくなってしまう。
のスリーブを圧入する場合には、圧入によって生ずるフ
ープ応力により、スリーブが破損しやすいという問題点
がある。すなわち、スリーブの油みぞ、シールリングみ
ぞなどが設けられている部分では肉厚が薄くなっている
ため、圧入した場合に割れが発生しやすい。スリーブを
強化するために焼入れなどの熱処理を行うと、肉厚が薄
いため内部まで硬化してしまい、もろくなってしまう。
アルミニウム合金の熱膨張率が鉄の熱膨張率よりも大き
いため、特に高温時には応力が増大し割れが発生しやす
くなる。本発明はこのような課題を解決することを目的
としている。
いため、特に高温時には応力が増大し割れが発生しやす
くなる。本発明はこのような課題を解決することを目的
としている。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、油みぞ及びシールリングみぞの部分の圧入し
ろを小さくすることにより上記課題を解決する。すなわ
ち、本発明は、アルミニウム合金製の軸部材(12a)
の外周に鉄製のスリーブ(16)が圧入されており、ス
リーブの外周にクラッチドラム(32)が支持され、ス
リーブには、円周方向の油みぞ(18)と、油みぞの両
側のシールリングみぞ(20,22)と、軸部材の油路
(30)を油みぞに連通させる穴(28)とが設けられ
ているクラッチドラム支持用軸装置を前提としたもので
あり、スリーブの内径部のうち油みぞ及びシールリング
みぞが設けられている部分は、他の部分より径が大きく
されており、軸部材に圧入した際の圧入しろが他の部分
よりも小さくされていることを特徴としている。なお、
かっこ内の符号は後述の、実施例の対応する部材を示す
。
ろを小さくすることにより上記課題を解決する。すなわ
ち、本発明は、アルミニウム合金製の軸部材(12a)
の外周に鉄製のスリーブ(16)が圧入されており、ス
リーブの外周にクラッチドラム(32)が支持され、ス
リーブには、円周方向の油みぞ(18)と、油みぞの両
側のシールリングみぞ(20,22)と、軸部材の油路
(30)を油みぞに連通させる穴(28)とが設けられ
ているクラッチドラム支持用軸装置を前提としたもので
あり、スリーブの内径部のうち油みぞ及びシールリング
みぞが設けられている部分は、他の部分より径が大きく
されており、軸部材に圧入した際の圧入しろが他の部分
よりも小さくされていることを特徴としている。なお、
かっこ内の符号は後述の、実施例の対応する部材を示す
。
(ホ)作用
スリーブの油みぞ及びシールリングみぞが設けられた部
分は他の部分と比較して圧入しろが小さくなっている。
分は他の部分と比較して圧入しろが小さくなっている。
従って、温度が上昇した場合であってもスリーブのこの
部分の応力は小さくなっており、肉厚が薄くても割れを
発生することはない。
部分の応力は小さくなっており、肉厚が薄くても割れを
発生することはない。
(へ)実施例
第1及び2図に本発明の実施例を示す。オイルポンプカ
バー10は、アルミニウム合金製のカバー本体12と、
カバー本体12の内径部に圧入されるステータシャフト
14と、カバー本体12の軸部12aの外周に圧入され
る鉄製のスリーブ16とから構成されている。スリーブ
16の図中中央部よりも右寄りの位置(円周方向の油み
ぞ18が設けられており、これの両側にシールリングみ
ぞ20BLび22が配置されている。シールリングみぞ
20及び22内にはそれぞれシールリング24iび26
が配置されている。
バー10は、アルミニウム合金製のカバー本体12と、
カバー本体12の内径部に圧入されるステータシャフト
14と、カバー本体12の軸部12aの外周に圧入され
る鉄製のスリーブ16とから構成されている。スリーブ
16の図中中央部よりも右寄りの位置(円周方向の油み
ぞ18が設けられており、これの両側にシールリングみ
ぞ20BLび22が配置されている。シールリングみぞ
20及び22内にはそれぞれシールリング24iび26
が配置されている。
スリーブ16の油みぞ18の底部には内径部側に貫通す
る穴28が設けられている。カバー本体12にはスリー
ブ16の穴28に連通する油路30が設けられている。
る穴28が設けられている。カバー本体12にはスリー
ブ16の穴28に連通する油路30が設けられている。
スリーブ16の外周部にクラッチドラム32が配置され
る。クラッチドラム32はブツシュ34を有しており、
これによりスリーブ16に回転可能に支持されている。
る。クラッチドラム32はブツシュ34を有しており、
これによりスリーブ16に回転可能に支持されている。
クラッチドラム32にはスリーブ16の油みぞ18に対
応する位置に穴36が設けられている。
応する位置に穴36が設けられている。
スリーブ16はカバー本体12の軸部12aの外周に圧
入されるが、圧入しろはスリーブ16の位置に応じて変
えである。すなわち、第2図に示すように、軸部12a
の外径d3は全長にわたって一定であるが、スリーブ1
6の内径はシールリングみぞ20よりも左側部分ではd
lとしてあり、シールリングみぞ20よりも君側部分は
d2としである。d2はd、よりも大きくしである。
入されるが、圧入しろはスリーブ16の位置に応じて変
えである。すなわち、第2図に示すように、軸部12a
の外径d3は全長にわたって一定であるが、スリーブ1
6の内径はシールリングみぞ20よりも左側部分ではd
lとしてあり、シールリングみぞ20よりも君側部分は
d2としである。d2はd、よりも大きくしである。
従って、スリーブ16の左側部分では圧入しろa、=d
3−d、であり、−労合側部分では圧入しろa2 =d
3−d2である(第2図では図示の都合上、すきまが生
ずるように示しである)。
3−d、であり、−労合側部分では圧入しろa2 =d
3−d2である(第2図では図示の都合上、すきまが生
ずるように示しである)。
従って、スリーブ16の左側部分の圧入しろalがスリ
ーブ16の右側部分の圧入しろa2よりも大きくなって
いる。圧入しろalは、圧入によりて発生するフープ応
力がスリーブ16の耐えられる値以下であり、かつスリ
ーブ16の圧入状態が確実に保持される(すなわち、ス
リーブ16が抜は出したりしない)値としである。一方
、圧入しろa2はスリーブ16の肉厚が薄くなった部分
のフープ応力が許容値を越えない範囲であり、かつ低温
時において圧入しろがマイナスすなわち、軸部12とス
リーブ16の内径部との間にすきまができる状態となっ
ても、すきまは微少であって所定量以上の油がもれない
ように設定しである。
ーブ16の右側部分の圧入しろa2よりも大きくなって
いる。圧入しろalは、圧入によりて発生するフープ応
力がスリーブ16の耐えられる値以下であり、かつスリ
ーブ16の圧入状態が確実に保持される(すなわち、ス
リーブ16が抜は出したりしない)値としである。一方
、圧入しろa2はスリーブ16の肉厚が薄くなった部分
のフープ応力が許容値を越えない範囲であり、かつ低温
時において圧入しろがマイナスすなわち、軸部12とス
リーブ16の内径部との間にすきまができる状態となっ
ても、すきまは微少であって所定量以上の油がもれない
ように設定しである。
上述のように圧入しろa+1jLびa2を設定しである
ので、カバー本体12の温度が上って軸部12aが膨張
した場合であっても、スリーブ16の左側部分において
も、また右側部分においても、応力が許容値を越えるこ
とはない。また、低温時においてもスリーブ16の左側
部分で十分な保持力が発生しているので、スリーブ16
が抜けることはない。また、スリーブ16の右側部分で
圧入しろがなくなってすきまができた場合であっても、
所定量以上の油がもれることはない。
ので、カバー本体12の温度が上って軸部12aが膨張
した場合であっても、スリーブ16の左側部分において
も、また右側部分においても、応力が許容値を越えるこ
とはない。また、低温時においてもスリーブ16の左側
部分で十分な保持力が発生しているので、スリーブ16
が抜けることはない。また、スリーブ16の右側部分で
圧入しろがなくなってすきまができた場合であっても、
所定量以上の油がもれることはない。
(ト)発明の詳細
な説明してきたように、本発明によると、軸部材に圧入
されるスリーブの油みぞなどが設けられて肉厚の薄い部
分の圧入しろを小さくするようにしたので、スリーブの
肉厚が薄い部分の応力を低下させることができ、スリー
ブの割れの発生を防止することができる。スリーブの肉
厚が薄い部分以外の部分では十分な圧入しろが確保され
ているのでスリーブが抜けることはない。
されるスリーブの油みぞなどが設けられて肉厚の薄い部
分の圧入しろを小さくするようにしたので、スリーブの
肉厚が薄い部分の応力を低下させることができ、スリー
ブの割れの発生を防止することができる。スリーブの肉
厚が薄い部分以外の部分では十分な圧入しろが確保され
ているのでスリーブが抜けることはない。
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は第1図の部
分拡大図である。 10・・・オイルポンプカバー 12・・・カバー本体
、12a・ ・軸部(軸部材)、14・・・ステータシ
ャフト、16・・・スリーブ、18・・・油みぞ、20
.22・・・シールリングみぞ、28・・・穴、30・
・・油路、32・・・クラッチドラム。 第1図
分拡大図である。 10・・・オイルポンプカバー 12・・・カバー本体
、12a・ ・軸部(軸部材)、14・・・ステータシ
ャフト、16・・・スリーブ、18・・・油みぞ、20
.22・・・シールリングみぞ、28・・・穴、30・
・・油路、32・・・クラッチドラム。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アルミニウム合金製の軸部材の外周に鉄製のスリーブ
が圧入されており、スリーブの外周にクラッチドラムが
支持され、スリーブには、円周方向の油みぞと、油みぞ
の両側のシールリングみぞと、軸部材の油路を油みぞに
連通させる穴とが設けられているクラッチドラム支持用
軸装置において、 スリーブの内径部のうち油みぞ及びシールリングみぞが
設けられている部分は、他の部分より径が大きくされて
おり、軸部材に圧入した際の圧入しろが他の部分よりも
小さくされていることを特徴とするクラッチドラム支持
用軸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1130183A JPH0819962B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | クラッチドラム支持用軸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1130183A JPH0819962B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | クラッチドラム支持用軸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03322A true JPH03322A (ja) | 1991-01-07 |
| JPH0819962B2 JPH0819962B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=15028056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1130183A Expired - Fee Related JPH0819962B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | クラッチドラム支持用軸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819962B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016102561A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 変速装置 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1130183A patent/JPH0819962B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016102561A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 変速装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0819962B2 (ja) | 1996-03-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090304 Year of fee payment: 13 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |