JPH0332386Y2 - - Google Patents

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JPH0332386Y2
JPH0332386Y2 JP1987058861U JP5886187U JPH0332386Y2 JP H0332386 Y2 JPH0332386 Y2 JP H0332386Y2 JP 1987058861 U JP1987058861 U JP 1987058861U JP 5886187 U JP5886187 U JP 5886187U JP H0332386 Y2 JPH0332386 Y2 JP H0332386Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はパチンコ機の支持板構造に関し、更に
詳細に説明すると、パチンコ機の前面枠裏面側に
取付けられ、この支持板により遊戯盤が支持され
るようになされたパチンコ機の支持板構造に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の分離式パチンコ機として、遊戯盤を上方
盤と下方盤とに分割したもの、あるいはこの遊戯
盤を上方盤と下方盤とに分割するものに代えて打
球発射レール等の一部の部品を装着する合成樹脂
製の支持板の上端に遊戯盤を載置する様に構成し
たものが知られている。
第12図に示す如く、従来の支持板1の上端に
遊技盤4の下端を載置する構成においては、支持
板1の上部一側に景品球導出口3を筒上部3cに
よつて形成していた。そしてこの筒上部3cの終
端により遊技盤4裏面側と連結樋5の下端5aと
の間に形成される隙間S4より不正部材S3が挿
入されるのを防止していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
然し乍ら、上記いずれの場合でも、上方盤と下
方盤との境目、または遊戯盤と支持板との境目は
ただ単に一直線に水平方向に分離形成されている
だけであるため、それぞれの境目が前方から見る
と明確に露程している。そして通常、前面枠に設
けられた金枠とガラス扉枠及び前面板とによつて
セル板やピアノ線等の不正部材の侵入を防ぐべく
不正防止構造が採用されているが、第12図に示
す如く、ただ1つ前面板に設けられる景品球貯溜
皿S1の上流開口である景品球流入口S2から不
正部材S3を挿入することができる。然し、従来
の景品球導出口3は筒上部3cが形成され、この
筒上部3cの内側の終端より遊技盤4の裏面側へ
の不正部材S3の挿入による不正は防止できた
が、遊技盤4と支持板1との境目に前方から見て
隙間S5があるため、この隙間S5から不正部材
S3を挿入させるという不正を防止することがで
きないものであつた。
前記不正部材S3が遊技盤4の裏面に挿入され
ると、遊技盤4の裏面に配置される機構板20に
形成された景品球排出動杆20a及び連杆20b
(第4図に示されるように)や遊技盤4の裏面に
突出する入賞球装置の作動機構を操作して不正に
景品球を獲得する行為が行われることとなる。
即ち、第12図に示す状態では遊技盤4の裏面
側と、連結樋5の後端5aとの間に隙間が出来、
そこから不正部材S3が挿入され、不正行為が行
われていた。
本考案は上記のような不正行為を防止するた
め、景品球流入口に関連する景品球導出口の前面
側周縁に立壁等を立設して遊戯盤と支持板との境
目を前方から見て隠すようにして不正部材の侵入
を防止し、また筒状部を設けて、遊戯盤表面と、
立壁の背面側の隙間をなくし、不正部材の侵入を
防止するようにしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上述せる問題点に鑑みてなされたもの
で、 パチンコ機の前面枠裏面側に取付けられる支持
板であつて、 前記支持板は合成樹脂材により形成され、該支
持板の全面側に打球発射レール取付部が形成され
ると共に上部一側に景品球導出口が突出形成さ
れ、該景品球導出口は支持板の奥行巾と略同じ巾
を有する筒状部によつて形成され、前記景品球導
出口の開口の前面側周縁に立壁が立設されている
ことを特徴とする。
〔作用〕
本考案に依れば、支持板に景品球導出口が一体
に突出形成され、この景品球導出口は支持板の奥
行巾と略同じ巾を有する筒状部によつて形成さ
れ、前記景品球導出口の開口の前面側周縁から立
壁が立設され、不正部材を景品球導出口より遊戯
盤の前面側及び裏面側に挿入することが出来ず、
不正遊戯を防止することが出来る。
〔実施例〕
以下本考案に係るパチンコ機の支持板構造の一
実施例を図面を参照して詳述する。
第1図乃至第3図には本考案に係るパチンコ機
の支持板構造の第1の実施例が示されており、こ
の第1実施例の支持板1はその両側部より上方に
〓状に延びる枠部材2が合成樹脂材により一体的
に形成されており、前記支持板1の第1図で見て
右側上部には景品球導出口3が上方に突出して形
成され、該景品球導出口3を含む支持板1の上端
部に遊戯盤4の下端が支持される様になされてい
る。
第2図に示す如く、支持板1の前面右側には打
球発射レール取付部6が形成されており、このレ
ール取付部6に打球発射レール7が取付けられて
いる。打球発射レール7は打球発射位置に形成さ
れた透孔8と、打球飛送方向に形成されたフアー
ル球流路を構成する弯曲部9とを備えている。ま
た前記弯曲部9の取付けられる位置に対向してフ
アール球流路を構成し、誘導レール(図示せず)
の一端が係止される係止部材10が支持板1に取
付けられており、更に前記景品球導出口3の前面
下部には景品球導出口3と下部景品球受皿とを連
通する導入部材12が設けられており、この導入
部材12はフアール球流路からのフアール球を下
部景品球受皿に導入する様にもなされている。
尚導入部材12の開口13は上部景品球受皿よ
り球抜口を通過して流出する球抜された景品球を
下部景品球受皿に導くためのものであり、また支
持板1に形成された開口14はフアール球及び景
品球を下部景品球受皿に導通する合流シユート
(図示せず)に導くためのものである。更に前記
枠部材2の前面側の中央位置及び前記支持板1の
前面側の中央下部には夫々前面枠16に枠部材2
及び支持板1を位置規制して取付けるための位置
決めピン17及び18が夫々設けられており、こ
の位置決めピン17及び18が夫々前面枠16の
背面側の上下位置に形成された位置決め孔(図示
せず)に嵌合する事が出来るようになされてい
る。また打玉自動供給機構(図示せず)の打玉供
給を停止させるシヤツター駆動用のシヤツター軸
挿入用の透孔19が支持板1の前記打球発射レー
ル取付部6の上方に穿設されている。
前記景品球導出口3は、第1図乃至第3図及び
第11図に示す如く、前後方向に貫通する開口3
aを有する筒状部3cを有し、この筒状部3cの
前面側周縁から立設された立壁3bと、筒状部3
cの前面側周縁より前方に突出し、且つ前記立壁
3bより前方に突出する突出壁3dとが一体に形
成されている。
前記筒状部3cは前記支持板1の奥行幅と同じ
幅に形成され、下端側は前方に向かつて傾斜して
形成されている。
従つて、前記景品球導出口3の構成に依れば、
立壁3bの存在により、遊戯盤4の裏面側に第1
2図に示す如き不正部材S3を挿入することが出
来ず、不正部材S3の侵入を防止することが出来
る。尚本実施例では突出壁3dを形成した場合に
つき説明したが、この突出壁3dを省略しても遊
技盤4裏面側への不正部材S3の挿入を防止する
ことが出来るものである。
支持板1及び枠部材2の裏面側の一側には機構
板20の取付金具21及び22が夫々取付けら
れ、機構板20に取付けられた可動金具23及び
24を夫々連結させる事により機構板20を第4
図に示す如く、遊技盤4及び支持板一の裏面側に
着脱開閉自在に取付ける事が出来る。また枠部材
2の裏面側には第5図に示す止め金具26が複数
個設けられており、この止め金具26は枠部材2
を貫通する軸27と、該軸27に回動自在に枢支
された押圧部材28とを備え、前記押圧部材28
は遊技盤4の背面側を係止する係止部29と、該
係止部29の直角方向にL字状に形成された回動
腕30と、該回動腕30を遊技盤4方向に押圧す
るスプリング31及びワツシヤー32等を有し、
前記回動腕30を回動させる事により止め金具2
6の係止部29を遊技盤4の背面側に圧接させる
事が出来る。
第6図及び第7図Aに示す如く、支持板1の背
面上部には遊技盤4の背面下端を押圧する第2の
押圧部材34が設けられており、この押圧部材3
4は支持板1に設けられたボス35に回動自在に
嵌合するねじ孔36を有する固定部37と、該固
定部37の上端より上方に延びる係止部38とを
有し、また前記固定部37の係止部38が形成さ
れた側とは反対側に支持板1に形成された突起3
9に当接する当接片41と、前記突起39の右側
部に係合する係止片42が夫々形成され、前記固
定部37のねじ孔36にねじ43を挿入して前記
ボス35に螺合させる事のより押圧部材34を取
付ける事が出来るようになされている。従つてね
じ43の回転による締付けに際し、押圧部材34
の係止片42が突起39の右側部に係合する事に
より位置規制されると共に当接片41が突起39
に当接しているので遊技盤4の重量が押圧部材3
4のみにかからず支持板1で保持する事が出来る
ので、遊技盤4を安定して保持する事が出来る様
になされている。尚前記係止部38の先端にはね
じ孔45が形成されており、この押圧部材34で
取付ける遊技盤4の厚さが変化した場合にも、第
7図Bに示す如く、係止部38の先端のねじ孔4
5にねじ46を螺合させて遊技盤4の厚さの変化
にも応じられる様になされている。
第8図及び第9図には遊技盤4の裏面に機構板
20を所定の関係で密着固定させる為に支持板1
及び枠部材2に複数個取付けられる固定部材51
が示されており、この固定部材51は先端に係合
溝52を有する金属製の突出部53と、該突出部
53を保持する合成樹脂製の円筒状の保持部54
とを有し、該保持部54には1対の固定片55が
夫々形成され、この固定片55を介して前記支持
板1及び枠部材2に取付ける様になされており、
また固定部材51に対向する機構板20には固定
部材51の突出部53が挿入される透孔57が穿
設されており、この透孔57に挿入された突出部
53の係合溝52に機構板20裏面に回動自在に
枢支された係合溝58を有する係止片59が係合
するようになされている。支持板1の上端部より
突出形成された板状部1aの裏面側及び枠部材2
の裏面側中央位置には遊技板4を位置規制して取
付けるための位置決めピン61及び62が夫々設
けられており、また枠部材2の一側には前面枠1
6に開閉自在に取付けられるガラス枠の開閉用レ
バー63の突出し得る透孔64が形成されてい
る。この透孔64の裏面側の外側部に補強金具6
4aが取付けられている。
支持板1の裏面側には前面側に取付けられる発
射レール取付部6及び導入部材12等の取付け用
のボス66が種々突出形成されており、この裏面
側を覆うようにカバー部材67がねじ69により
取付けられている。またこのカバー部材67には
前記固定部材51が取付けられている。このカバ
ー部材67と支持板1との間の中空部には、支持
板1の長手方向に沿つて延び且つ支持板1面に対
して略々垂直な方向に板幅が延びる金属板からな
る補強部材68が取付けられており、この補強部
材68の両端部68aは夫々屈折されて支持板1
の裏面内側壁に圧接されている。尚補強部材68
は支持板1の長手方向に直線的に延びているもの
が示されているが、直線的に延びずに屈折しなが
ら又は蛇腹状に弯曲させて長手方向に延ばす事も
出来、また補強部材68の両端部68aがT字状
となる様に垂直片を取付けたものであつても良
く、このように補強部材68を屈折させ、弯曲さ
せ又はその両端部68aをT字状に形成する事に
より補強部材68を支持板1とカバー部材67間
に安定した状態で収納させる事が出来ると共に、
支持板1の強度を更に向上させる事が出来るもの
である。尚前記補強部材68を支持板1の上下位
置に複数個取付ける事も出来るものである。尚更
に符号65は前記支持板1に形成された打玉自動
供給機構のシヤツター軸挿入用の透孔19と対向
する位置に形成されたシヤツター軸挿入用の透孔
である。
第10図には本考案に係るパチンコ機の支持板
構造の第2実施例が示されており、この第2実施
例の支持板71は、第1実施例で示した〓状の枠
部材2が支持板71の上端両側部より上方に合成
樹脂材により一体的に形成されていない事を除い
ては第1実施例の支持板1と同様の構成を有する
もので、この支持板71の前面側には前述したと
同様の打球発射レール取付部6及び導入部材12
が設けられ、また支持板71の裏面側に形成され
た中空部には前述したと同様の補強部材68が取
付けられ、この補強部材68の前記支持板71と
対向する側とは反対側より前記補強部材68を挾
持する形でカバー部材67が前記支持板71の裏
面側に取付けられているものである。この第2実
施例の支持板71は、この支持板71と別体に形
成された枠部材とを前面枠16に固設し、この支
持板71の上端部に遊戯盤4の下端を載置して遊
戯盤4を前面枠16に固定して使用する事が出来
るものである。従つて固定的に使用する場合には
枠部材2及び支持板1に夫々取付けた止め金具2
6及び押圧部材34を省略する事が出来る。
以上が本考案の一実施例の構成であるが、斯る
構成に依れば、支持板に景品球導出口が一体に突
出形成され、この景品球導出口は奥行巾と略同じ
巾を有する筒状部によつて形成され、前記景品球
導出口の開口の前面側周縁から立壁が立設され、
不正部材を景品球導出口より遊戯盤の裏面側に挿
入することが出来ず、不正遊戯を防止することが
出来、遊戯場に不測の損害を与える虞れがないパ
チンコ機の支持板構造を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るパチンコ機の支持板構造
の第1実施例を示す支持板の裏面斜視図、第2図
は第1図の正面斜視図、第3図は第1図の一部分
解斜視図、第4図は機構板を取付けた状態を示す
裏面斜視図、第5図は止め金具の斜視図、第6図
は押圧部材の正面図、第7図A及びBは押圧部材
の異なる使用状態を夫々示す断面図、第8図は固
定部材及び係止片の斜視図、第9図は第8図の使
用状態を示す断面図、第10図は本考案の第2実
施例を示す支持板の裏面斜視図、第11図は景品
球導出口の縦断面説明図、第12図は景品球導出
口における不正遊戯状態を示す断面説明図であ
る。 図中、1,71……支持板、2……枠部材、3
……景品球導出口、3a……開口、3b……立
壁、3c……筒状部、3d……突出壁、4……遊
技盤、6……打球発射レール取付部、12……導
入部材、67……カバー部材、68……補強部
材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 パチンコ機の前面枠裏面側に取付けられる支持
    板であつて、 前記支持板は合成樹脂材により形成され、該支
    持板の前面側に打球発射レール取付部が形成され
    ると共に上部一側に支持板の奥行巾と略同じ巾を
    有する筒状部によつて形成された景品球導出口を
    突出して設け、前記支持板に遊技盤を配設したと
    きに、支持板の上端面と遊技盤の下端部とが対峙
    するようになされており、 前記景品球導出口の開口の前面側周縁には、前
    記支持板の上端面と遊技盤の下端面との間の隙間
    を覆うように立設された立壁を設けた事を特徴と
    するパチンコ機の支持板構造。
JP1987058861U 1987-04-18 1987-04-18 Expired JPH0332386Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987058861U JPH0332386Y2 (ja) 1987-04-18 1987-04-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987058861U JPH0332386Y2 (ja) 1987-04-18 1987-04-18

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Publication Number Publication Date
JPS63122473U JPS63122473U (ja) 1988-08-09
JPH0332386Y2 true JPH0332386Y2 (ja) 1991-07-09

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ID=30889815

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JP1987058861U Expired JPH0332386Y2 (ja) 1987-04-18 1987-04-18

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH027591Y2 (ja) * 1979-11-20 1990-02-22

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JPS63122473U (ja) 1988-08-09

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