JPH0332459Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332459Y2 JPH0332459Y2 JP1983149061U JP14906183U JPH0332459Y2 JP H0332459 Y2 JPH0332459 Y2 JP H0332459Y2 JP 1983149061 U JP1983149061 U JP 1983149061U JP 14906183 U JP14906183 U JP 14906183U JP H0332459 Y2 JPH0332459 Y2 JP H0332459Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- shielding material
- support frame
- axle support
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Prevention Of Fouling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<技術分野>
本考案は、クリーンルーム内で使用する搬送台
車において、台車の駆動に使用される電導機、ブ
レーキ等から発生する塵芥を外部に放出するのを
防止するための搬送台車に関する。
車において、台車の駆動に使用される電導機、ブ
レーキ等から発生する塵芥を外部に放出するのを
防止するための搬送台車に関する。
<従来技術>
従来、クリーンルーム用搬送台車としては、リ
ニヤモータを応用した車両が考案されているが、
非常に高価になる欠点がある。
ニヤモータを応用した車両が考案されているが、
非常に高価になる欠点がある。
<目的>
本考案は、台車の車輪部から発生する塵芥を完
全に処理可能な清浄機能を持つ構造の搬送台車を
提供しようとするものである。
全に処理可能な清浄機能を持つ構造の搬送台車を
提供しようとするものである。
<実施例>
以下、クリーンルーム内で使用する本考案搬送
台車の実施例を第1,2,3図に示す。1は台車
本体で、これは、車体フレーム1a、車軸支持フ
レーム1b、上外板1c、四側外板1d、骨材1
e、および接合面のパツキング1fから完全密閉
構造の箱形に構成し、内部を清浄部装着室Aと駆
動部装着室Bに区画する。2はタイヤ製駆動輪、
3は駆動用の電動モータで左右2個設置する。そ
して台車は、左右2個の駆動輪2の速度差で換向
できる特徴をもつた車両で、旋回時に床面Dと駆
動輪2のすべりを極力さけるため、左右を同一速
度でしかも互に逆回転させ超芯地旋回が可能な駆
動装置を設けた車両構造とする。また、駆動系の
信号を有線または無線にても制御できる方式を採
用した。5はこれらの制御装置である。前記駆動
輪2は、発塵量を抑えるためウレタン等の硬質ゴ
ム製タイヤで、その駆動軸2aは、軸受6、クラ
ツチ、ブレーキを介してスプロケツト8、チエー
ン9により電動モータ3にて駆動される。このよ
うな駆動系においては、軸受6、ブレーキ7、チ
エーン9、電動モータ3などの摺動部で塵芥が発
生するため、これらが外部に放出されるとクリー
ン度を極端に低下させるので、これを防止するた
め次の構造を採用した。
台車の実施例を第1,2,3図に示す。1は台車
本体で、これは、車体フレーム1a、車軸支持フ
レーム1b、上外板1c、四側外板1d、骨材1
e、および接合面のパツキング1fから完全密閉
構造の箱形に構成し、内部を清浄部装着室Aと駆
動部装着室Bに区画する。2はタイヤ製駆動輪、
3は駆動用の電動モータで左右2個設置する。そ
して台車は、左右2個の駆動輪2の速度差で換向
できる特徴をもつた車両で、旋回時に床面Dと駆
動輪2のすべりを極力さけるため、左右を同一速
度でしかも互に逆回転させ超芯地旋回が可能な駆
動装置を設けた車両構造とする。また、駆動系の
信号を有線または無線にても制御できる方式を採
用した。5はこれらの制御装置である。前記駆動
輪2は、発塵量を抑えるためウレタン等の硬質ゴ
ム製タイヤで、その駆動軸2aは、軸受6、クラ
ツチ、ブレーキを介してスプロケツト8、チエー
ン9により電動モータ3にて駆動される。このよ
うな駆動系においては、軸受6、ブレーキ7、チ
エーン9、電動モータ3などの摺動部で塵芥が発
生するため、これらが外部に放出されるとクリー
ン度を極端に低下させるので、これを防止するた
め次の構造を採用した。
まず軸受6部については、潤滑剤密閉形を用
い、シール材6aを設けた。さらに電動モータ3
などの駆動系については、駆動系全体を仕切板1
0、下カバー11で外側から覆い、完全密閉形の
駆動部装着室Bとした。一方、前後に各1個設け
た遊動輪14については、構造上、車体内部に格
納することができないため、つぎのような防塵対
策を採用した。すなわち、フレーム1aへの固定
部15と車輪固定部16との間に軸受17を挿入
し、この部分にテフロンなど(登録商標)の潤滑
用パツドまたは無給油で使用できる、ナイロン製
ボールベアリングを使用した。また遊動輪14と
車軸18との間にも同様に、合成樹脂製の平軸
受、またはボールベアリングを設けた。ついで駆
動用バツテリCについても充電時に発生するガス
による汚染を防止するため、乾式でかつ充電可能
なNi−Cd電池を使用した。
い、シール材6aを設けた。さらに電動モータ3
などの駆動系については、駆動系全体を仕切板1
0、下カバー11で外側から覆い、完全密閉形の
駆動部装着室Bとした。一方、前後に各1個設け
た遊動輪14については、構造上、車体内部に格
納することができないため、つぎのような防塵対
策を採用した。すなわち、フレーム1aへの固定
部15と車輪固定部16との間に軸受17を挿入
し、この部分にテフロンなど(登録商標)の潤滑
用パツドまたは無給油で使用できる、ナイロン製
ボールベアリングを使用した。また遊動輪14と
車軸18との間にも同様に、合成樹脂製の平軸
受、またはボールベアリングを設けた。ついで駆
動用バツテリCについても充電時に発生するガス
による汚染を防止するため、乾式でかつ充電可能
なNi−Cd電池を使用した。
また本考案の特徴とする清浄部は次の如く構成
する。すなわち本体1の下部全周に帯状の遮へい
材21を垂設し、該遮へい材21はその下端縁2
1aと床面Dとが小間隙Eを有するように形成し
て前記台車本体1の下側に車輪収納室Fを設け、
該車輪収納室Fの室壁開口fと、前記台車本体1
の内部に設置した排風機22の入口22aとを排
気管23で接続し、該排風機22の出口22b
は、摩耗粉除去用フイルター24を介して台車本
体の外面に開口した排気穴25に接続している。
なお、26は排風機22用の電動モータ、22c
は排風機22とフイルター24との接続管であ
る。また、車両から発生する塵芥を外部に放出し
ないための遮へい材21はゴム製または合成樹脂
製であり、遮へい材21が床面Dと摩擦すること
で塵芥が発生するのを防ぐ小間隙Eの寸法の選定
は重要である。またフイルター24はクリーン度
により、大きさ、穴径を選択できる構造としてい
る。
する。すなわち本体1の下部全周に帯状の遮へい
材21を垂設し、該遮へい材21はその下端縁2
1aと床面Dとが小間隙Eを有するように形成し
て前記台車本体1の下側に車輪収納室Fを設け、
該車輪収納室Fの室壁開口fと、前記台車本体1
の内部に設置した排風機22の入口22aとを排
気管23で接続し、該排風機22の出口22b
は、摩耗粉除去用フイルター24を介して台車本
体の外面に開口した排気穴25に接続している。
なお、26は排風機22用の電動モータ、22c
は排風機22とフイルター24との接続管であ
る。また、車両から発生する塵芥を外部に放出し
ないための遮へい材21はゴム製または合成樹脂
製であり、遮へい材21が床面Dと摩擦すること
で塵芥が発生するのを防ぐ小間隙Eの寸法の選定
は重要である。またフイルター24はクリーン度
により、大きさ、穴径を選択できる構造としてい
る。
<効果>
以上の説明から明らかな通り、本考案は、台車
本体を完全密閉構造の箱形として該本体の下部全
周に帯状の遮へい材を垂設し、該遮へい材はその
下端縁と床面とが小間隙を有するように形成し、
台車本体の内部に駆動部が設けられ、該駆動部
は、左右一対の電動モータと、該各モータに連結
された駆動軸と、該駆動軸に外嵌された駆動輪と
からなり、該駆動部は、前記両モータの回転数差
で台車本体を換向させるようモータを制御する制
御装置を備え、前記台車本体の下側に車軸支持フ
レームが設けられ、該フレームに前記駆動軸がシ
ール材を介して軸受され、前記車軸支持フレーム
は下カバーにより外側から覆われ、台車本体下側
と車軸支持フレームと下カバーと遮へい材とで車
輪収納室が形成され、該車輪収納室の室壁開口
と、前記台車本体の内部に設置した排風機の入口
とを排気管で接続し、該排風機の出口は、摩耗粉
除去用フイルターを介して台車本体の外面に開口
した排気穴に接続したものである。
本体を完全密閉構造の箱形として該本体の下部全
周に帯状の遮へい材を垂設し、該遮へい材はその
下端縁と床面とが小間隙を有するように形成し、
台車本体の内部に駆動部が設けられ、該駆動部
は、左右一対の電動モータと、該各モータに連結
された駆動軸と、該駆動軸に外嵌された駆動輪と
からなり、該駆動部は、前記両モータの回転数差
で台車本体を換向させるようモータを制御する制
御装置を備え、前記台車本体の下側に車軸支持フ
レームが設けられ、該フレームに前記駆動軸がシ
ール材を介して軸受され、前記車軸支持フレーム
は下カバーにより外側から覆われ、台車本体下側
と車軸支持フレームと下カバーと遮へい材とで車
輪収納室が形成され、該車輪収納室の室壁開口
と、前記台車本体の内部に設置した排風機の入口
とを排気管で接続し、該排風機の出口は、摩耗粉
除去用フイルターを介して台車本体の外面に開口
した排気穴に接続したものである。
したがつて、クリーンルーム内で使用する搬送
台車の駆動部を密閉し、しかも台車本体から露出
した車輪部を遮へい材で覆つて車輪収納室を設
け、排風機により車輪部から発生する塵芥を吸引
するため、駆動部から台車本体外部への発塵を防
止できる。
台車の駆動部を密閉し、しかも台車本体から露出
した車輪部を遮へい材で覆つて車輪収納室を設
け、排風機により車輪部から発生する塵芥を吸引
するため、駆動部から台車本体外部への発塵を防
止できる。
しかも、排風機の出口にフイルターを配するこ
とにより、駆動輪、軸受部で発生する塵芥のみな
らず、排風機で発生した塵芥をもフイルターで除
去することができ、台車の外部へは清浄になつた
空気が放出され、台車外部への塵芥の放出を防止
できる。
とにより、駆動輪、軸受部で発生する塵芥のみな
らず、排風機で発生した塵芥をもフイルターで除
去することができ、台車の外部へは清浄になつた
空気が放出され、台車外部への塵芥の放出を防止
できる。
また、クリーン度によつて排風機、フイルター
を適宜選択可能とした構造としたことにより、比
較的クリーン度の低いものから高いものまで、顧
客のニーズに対応できる搬送台車を設計できる効
果は大きく、搬送台車に防塵装置を設けているの
で、1台でクリーンルーム内を自由自在に走行す
ることができ、優れた作業効率を発揮でき、無人
搬送システム分野に新しい販路を設けることがで
きる。
を適宜選択可能とした構造としたことにより、比
較的クリーン度の低いものから高いものまで、顧
客のニーズに対応できる搬送台車を設計できる効
果は大きく、搬送台車に防塵装置を設けているの
で、1台でクリーンルーム内を自由自在に走行す
ることができ、優れた作業効率を発揮でき、無人
搬送システム分野に新しい販路を設けることがで
きる。
第1図は本考案実施例における下部の遮へい材
を切断した状態の側面図、第2図は同正面図、第
3図は要部の拡大断面図である。 1……台車本体、1a……車体フレーム、1b
……車軸支持フレーム、1c……上外板、1d…
…四側外板、1e……骨材、1f……パツキング
1f、2……駆動輪、2a……駆動軸、3……電
動モータ、10……仕切板、11……下カバー、
21……遮へい材、22……排風機、23……排
気管、24……フイルター、25……排気穴、A
……清浄部装着室、B……駆動部装着室、D……
床面、E……小間隙、F……車輪収納室、f……
開口。
を切断した状態の側面図、第2図は同正面図、第
3図は要部の拡大断面図である。 1……台車本体、1a……車体フレーム、1b
……車軸支持フレーム、1c……上外板、1d…
…四側外板、1e……骨材、1f……パツキング
1f、2……駆動輪、2a……駆動軸、3……電
動モータ、10……仕切板、11……下カバー、
21……遮へい材、22……排風機、23……排
気管、24……フイルター、25……排気穴、A
……清浄部装着室、B……駆動部装着室、D……
床面、E……小間隙、F……車輪収納室、f……
開口。
Claims (1)
- 台車本体を完全密閉構造の箱形として該本体の
下部全周に帯状の遮へい材を垂設し、該遮へい材
はその下端縁と床面とが小間隙を有するように形
成し、台車本体の内部に駆動部が設けられ、該駆
動部は、左右一対の電動モータと、該各モータに
連結された駆動軸と、該駆動軸に外嵌された駆動
輪とからなり、該駆動部は、前記両モータの回転
数差で台車本体を換向させるようモータを制御す
る制御装置を備え、前記台車本体の下側に車軸支
持フレームが設けられ、該フレームに前記駆動軸
がシール材を介して軸受され、前記車軸支持フレ
ームは下カバーにより外側から覆われ、台車本体
下側と車軸支持フレームと下カバーと遮へい材と
で車輪収納室が形成され、該車輪収納室の室壁開
口と、前記台車本体の内部に設置した排風機の入
口とを排気管で接続し、該排風機の出口は、摩耗
粉除去用フイルターを介して台車本体の外面に開
口した排気穴に接続したことを特徴とするクリー
ンルーム用搬送台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14906183U JPS6055576U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | クリ−ンル−ム用搬送台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14906183U JPS6055576U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | クリ−ンル−ム用搬送台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6055576U JPS6055576U (ja) | 1985-04-18 |
| JPH0332459Y2 true JPH0332459Y2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=30330994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14906183U Granted JPS6055576U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | クリ−ンル−ム用搬送台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055576U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5587651A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Dusttproof conveyor |
| JPS568722A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-29 | Hitachi Ltd | Transporting vehicle |
| JPS5939104Y2 (ja) * | 1980-08-05 | 1984-10-31 | 株式会社ダイフク | 荷搬送設備 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP14906183U patent/JPS6055576U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6055576U (ja) | 1985-04-18 |
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