JPH0332479Y2 - - Google Patents

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JPH0332479Y2
JPH0332479Y2 JP1983124281U JP12428183U JPH0332479Y2 JP H0332479 Y2 JPH0332479 Y2 JP H0332479Y2 JP 1983124281 U JP1983124281 U JP 1983124281U JP 12428183 U JP12428183 U JP 12428183U JP H0332479 Y2 JPH0332479 Y2 JP H0332479Y2
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JP
Japan
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damper
fire damper
fire
mechanical ventilation
ventilation
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JP1983124281U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、自動車運搬船等の船倉用機械通風
装置の火災ダンパーに関するものである。
〔従来の技術〕
通常、自動車運搬船等の船舶には、船倉内を強
制的に換気する為、多数の機械通風装置が装備さ
れており、これらの機械通風装置の通風口は、船
倉内での火災の時には閉鎖する必要があり、火災
ダンパーが装備されている。遠隔手動で開閉する
火災ダンパーとしては、船倉上壁に開設された通
気口を気密に閉鎖する蓋状の火災ダンパーを設
け、該火災ダンパーを通気口開放状態に係止支持
し得る係止体とこれより遠隔な位置に備えた操作
ハンドルとをワイヤ等の索状体で連結したものが
知られている。該火災ダンパーにおいて、火災時
には該操作ハンドルを操作して該ワイヤを移動さ
せ、該係止体の係止支持を引張解除して該火災ダ
ンパーを閉鎖する。また、該火災ダンパーは閉鎖
状態で該火災ダンパーをロツクするロツク装置を
装備している。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の技術で述べたように、火災ダンパーを手
動で開閉していたのでは、火災ダンパーの装備数
が多く、火災発生時に火災ダンパーの閉鎖作業に
時間がかかり、船倉内の火災による被害を少なく
する対策が充分とれず安全上の問題もあつた。更
に近年、自動車運搬船も益々大型化の傾向にあ
り、機械通風装置の数も増えてきているので、火
災ダンパーの短時間内での操作作業がより困難に
なるという問題点を有していた。
この考案は、従来の有するこのような問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、短時間内に遠隔で開閉操作が行える自動車
運搬船等の機械通風装置の火災ダンパーを提供し
ようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この考案は、自動
車運搬船等の通風筒内において、機械通風装置の
近辺に火災ダンパーを設け、該火災ダンパーは蝶
番で回動自在に連結された2枚の半円板ダンパー
から形成されると共に該蝶番に挿通した回転軸を
該通風筒内に架設し、該回転軸と平行に支持ビー
ムを該通風筒内に架設し、該支持ビームと該半円
ダンパーの間には各々スプリングを対称配置で接
続して該機械通風装置からの風圧と該スプリング
の引張力とで該火災ダンパーを開閉する。
〔作用〕
この考案は、機械通風装置の作動時には、該機
械通風装置からの風圧が半円板ダンパー間に接続
したスプリングの引張力より上回り、該半円板ダ
ンパーが開放される。該機械通風装置の停止時に
は、該機械通風装置からの風圧がなくなつて該ス
プリングの引張力が働き、該半円板ダンパーが閉
鎖するようになつている。
〔実施例〕
実施例について、図面に従つて説明すると、自
動車運搬船等の甲板1に付設した通風機室2の内
部には、通風筒3が立設されている。通風筒3に
は機械通風装置4および火災ダンパー5が装備さ
れていると共に通風筒3の下部には通風路6が接
続されている。火災ダンパー5は蝶番8で回動自
在に連結された2枚の半円板ダンパー7から形成
されており、蝶番8に挿通した回転軸12を通風
筒3内に架設している。火災ダンパー5の直上に
は回転軸12と並行に支持ビーム9を通風筒3内
に架設し、支持ビーム9と半円板ダンパー7の間
には、各々スプリング11を対称配置で接続して
いる。通常、スプリング11の引張力により2枚
の半円板ダンパー7は水平を保持するようにして
あり、即ち2枚の半円板ダンパー7により通風筒
3は閉鎖している状態を保持する。
以上の構成から成る火災ダンパー5は、機械通
風装置4を作動させると、その時に得られる風圧
でスプリング11の引張力を上回り、半円板ダン
パー7は蝶番8を支点に下方へ回転して通風筒3
を開放し、また、機械通風装置4を停止させると
風圧がなくなるため、半円板ダンパー7はスプリ
ング11の引張力が働き水平状態を保持して通風
筒3を閉鎖する。
〔考案の効果〕
この考案は、上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。この考案は、通
風筒に設けた2枚の半円板ダンパーを蝶番で連結
し、半円板ダンパーをスプリングの引張力で通風
筒を閉鎖するように配設し、機械通風装置の作動
による風圧で半円板ダンパーを開放するようにし
たので、火災発生時には、機械通風装置を停止す
るのみで通風筒の火災ダンパーが閉鎖でき、火災
ダンパーの手動による閉鎖操作が不要になる。ま
た、火災ダンパーを開放する場合には、機械通風
装置を作動させればその風圧により火災ダンパー
が開放され、手動による開放操作が不要になる
等、省力化に大きく寄与する。更に、火災ダンパ
ーの操作も機械通風装置の発停で短時間で行なえ
るため、船舶への火災被害を少なくでき、安全面
でも格段に向上する等の効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例による通風筒の概略
前面図、第2図は第1図−線に沿う断面図、
第3図は火災ダンパーの平面図である。 1……甲板、2……通風機室、3……通風筒、
4……機械通風装置、5……火災ダンパー、6…
…通風路、7……半円板ダンパー、8……蝶番、
9……支持ビーム、10……スプリング保持金
具、11……スプリング、12……回転軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車運搬船等の通風筒内において、機械通風
    装置の近辺に火災ダンパーを設け、該火災ダンパ
    ーは蝶番で回動自在に連結された2枚の半円板ダ
    ンパーから形成されると共に該蝶番に挿通した回
    転軸を該通風筒内に架設し、該回転軸と平行に支
    持ビームを該通風筒内に架設し、該支持ビームと
    該半円板ダンパーの間には各々スプリングを対称
    配置で接続して該機械通風装置からの風圧と該ス
    プリングの引張力とで該火災ダンパーを開閉する
    ことを特徴とする自動車運搬船等の機械通風装置
    の火災ダンパー。
JP12428183U 1983-08-08 1983-08-08 自動車運搬船等の機械通風装置の火災ダンパ− Granted JPS6030899U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12428183U JPS6030899U (ja) 1983-08-08 1983-08-08 自動車運搬船等の機械通風装置の火災ダンパ−

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JP12428183U JPS6030899U (ja) 1983-08-08 1983-08-08 自動車運搬船等の機械通風装置の火災ダンパ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6030899U JPS6030899U (ja) 1985-03-02
JPH0332479Y2 true JPH0332479Y2 (ja) 1991-07-10

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ID=30283374

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JP12428183U Granted JPS6030899U (ja) 1983-08-08 1983-08-08 自動車運搬船等の機械通風装置の火災ダンパ−

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS594050Y2 (ja) * 1979-08-03 1984-02-04 株式会社豊田自動織機製作所 ポツトムロ−ラのネツクベアリング保持具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6030899U (ja) 1985-03-02

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